JPS628047Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628047Y2 JPS628047Y2 JP1979171398U JP17139879U JPS628047Y2 JP S628047 Y2 JPS628047 Y2 JP S628047Y2 JP 1979171398 U JP1979171398 U JP 1979171398U JP 17139879 U JP17139879 U JP 17139879U JP S628047 Y2 JPS628047 Y2 JP S628047Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding member
- photoreceptor drum
- support means
- drum
- charger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 18
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、帯電チヤージヤの感光体ドラムに対
する個々の距離調整が不要で、かつ、感光体ドラ
ムの着脱が容易な電子写真複写機に関する。
する個々の距離調整が不要で、かつ、感光体ドラ
ムの着脱が容易な電子写真複写機に関する。
従来技術
従来、電子写真複写機において、帯電チヤージ
ヤやイレーサランプ等の感光体ドラム周辺部品
は、それぞれ単独に複写機の本体フレームに設置
されていたが、これでは各周辺部品と感光体ドラ
ムとの距離を個々に調整する必要があり、極めて
煩雑であつた。特に、帯電チヤージヤと感光体ド
ラムとの距離は感光体の帯電量に大きく関係して
いるため調整を的確に行なわねばならないが、十
分な精度の調整は困難であつた。
ヤやイレーサランプ等の感光体ドラム周辺部品
は、それぞれ単独に複写機の本体フレームに設置
されていたが、これでは各周辺部品と感光体ドラ
ムとの距離を個々に調整する必要があり、極めて
煩雑であつた。特に、帯電チヤージヤと感光体ド
ラムとの距離は感光体の帯電量に大きく関係して
いるため調整を的確に行なわねばならないが、十
分な精度の調整は困難であつた。
目 的
本考案は上記の欠点に鑑みてなされたもので、
その目的は、少なくとも帯電チヤージヤの感光体
ドラム周辺部品を、感光体ドラムとの距離を個々
に調整する必要がなく、十分な精度で取付けるこ
とができ、かつ、感光体ドラムの着脱が容易な電
子写真複写機を提供することにある。
その目的は、少なくとも帯電チヤージヤの感光体
ドラム周辺部品を、感光体ドラムとの距離を個々
に調整する必要がなく、十分な精度で取付けるこ
とができ、かつ、感光体ドラムの着脱が容易な電
子写真複写機を提供することにある。
実施例
以下、添付図面に従つて本考案の実施例を詳述
する。
する。
第1図において、1は感光体ドラム、3はその
支持手段で、該支持手段3の把手5を有する前面
フレーム4aと背面フレーム4bと側面フレーム
4cとで構成された収納枠体4からなり、レール
部材6,6にて図示しない本体フレームに引出し
可能に装着されている。
支持手段で、該支持手段3の把手5を有する前面
フレーム4aと背面フレーム4bと側面フレーム
4cとで構成された収納枠体4からなり、レール
部材6,6にて図示しない本体フレームに引出し
可能に装着されている。
この支持手段3には上記感光体ドラム1と現像
装置8、クリーニング装置9等が一体的に取付け
られている。クリーニング装置9は第2図、第3
図に示すように、ブレード11を内蔵したケース
10を板ばね12上に上下動自在に設置したもの
である。カム14は収納枠体4に回転自在に装着
した回転軸13に固定され、該回転軸13の一端
に固定したレバー16を介して前面フレーム4a
に止着した引張りばね17にて、常時、反時計回
り方向に付勢されている。
装置8、クリーニング装置9等が一体的に取付け
られている。クリーニング装置9は第2図、第3
図に示すように、ブレード11を内蔵したケース
10を板ばね12上に上下動自在に設置したもの
である。カム14は収納枠体4に回転自在に装着
した回転軸13に固定され、該回転軸13の一端
に固定したレバー16を介して前面フレーム4a
に止着した引張りばね17にて、常時、反時計回
り方向に付勢されている。
したがつて、クリーニング装置9は、引張りば
ね17のばね力に基づいてカム14がケース10
の上面に圧接することにより押圧状態に保持さ
れ、このときブレード11の先端が感光体ドラム
1に圧接する。
ね17のばね力に基づいてカム14がケース10
の上面に圧接することにより押圧状態に保持さ
れ、このときブレード11の先端が感光体ドラム
1に圧接する。
一方、22はメイン帯電チヤージヤ、23はサ
ブ帯電チヤージヤ、24はイレーサランプ、25
は熱風送風用ダクトで、これらは箱状の保持部材
20に図示しない絶縁体を介して設置されてい
る。
ブ帯電チヤージヤ、24はイレーサランプ、25
は熱風送風用ダクトで、これらは箱状の保持部材
20に図示しない絶縁体を介して設置されてい
る。
保持部材20は収納枠体4に感光体ドラム1の
回転軸2と平行に設けた支軸21を介して上下方
向に回動自在に取付けられ、前面フレーム4aに
固定した位置決めストツパ7にて定位置に保持さ
れている。また、保持部材20は上記カム14に
固定した押えばね15が引張りばね17のばね力
にて先端部20aに圧接することによりロツクさ
れている。
回転軸2と平行に設けた支軸21を介して上下方
向に回動自在に取付けられ、前面フレーム4aに
固定した位置決めストツパ7にて定位置に保持さ
れている。また、保持部材20は上記カム14に
固定した押えばね15が引張りばね17のばね力
にて先端部20aに圧接することによりロツクさ
れている。
なお、上記実施例に示したように、メイン帯電
チヤージヤ22を保持部材20の回動支軸21に
近接して保持し、保持部材20の回動先端部20
a近傍で上記保持部材20を感光体1に対して位
置決めするストツパ7が設けてあるので、てこの
原理により、メイン帯電チヤージヤ22の位置決
め精度はより向上する。
チヤージヤ22を保持部材20の回動支軸21に
近接して保持し、保持部材20の回動先端部20
a近傍で上記保持部材20を感光体1に対して位
置決めするストツパ7が設けてあるので、てこの
原理により、メイン帯電チヤージヤ22の位置決
め精度はより向上する。
以上の構成において、感光体ドラム1を複写機
本体から取外すには、収納枠体4を複写機本体か
ら前方に引き出し、レバー16を時計回り方向に
回動させて、クリーニング装置9に対するカム1
4の押圧を解除するとともに、押えばね15の保
持部材20に対するロツクを解除し、該保持部材
20を上方に回動させればよい。
本体から取外すには、収納枠体4を複写機本体か
ら前方に引き出し、レバー16を時計回り方向に
回動させて、クリーニング装置9に対するカム1
4の押圧を解除するとともに、押えばね15の保
持部材20に対するロツクを解除し、該保持部材
20を上方に回動させればよい。
このように、保持部材20を解放位置へ回動さ
せると、感光体ドラム1の上方に開口部26が形
成され、感光体ドラム1はこの開口部26から取
出される。
せると、感光体ドラム1の上方に開口部26が形
成され、感光体ドラム1はこの開口部26から取
出される。
効 果
以上の説明で明らかなように、本考案に係る電
子写真複写機は、感光体ドラムを着脱可能に支持
する支持手段と、少なくとも帯電チヤージヤを保
持する保持部材と、上記支持手段に感光体ドラム
の軸方向と平行に設けられ、上記保持手段を上記
支持手段に対し回動自在に枢支する支軸と、上記
保持部材を感光体ドラムに対して所定位置に位置
決めする位置決め部材を備え、上記保持部材の開
放位置への回動により上記感光体ドラムの着脱を
可能とする一方、上記所定位置への回動により上
記位置決め部材に当接して帯電チヤージヤと感光
体ドラムとが所定の間隔を保つように位置決めさ
れるものであるから、帯電チヤージヤを保持部材
に正確に位置決めして取付ければ、組立て後、保
持部材を感光体ドラムに対して位置決めするだけ
でよく、上記従来のように個々の部品を調整する
必要がなく、調整が容易である。また、保持部材
は感光体ドラムの支持手段に設けられるため、周
辺部品と感光体ドラムとの距離を正確にとること
ができ、特に、帯電チヤージヤの距離精度が向上
し、安定した帯電特性を得ることができる。しか
も、保持部材を開放位置へ回動させれば開口部が
形成されるため、感光体ドラムを容易にすること
が可能である。
子写真複写機は、感光体ドラムを着脱可能に支持
する支持手段と、少なくとも帯電チヤージヤを保
持する保持部材と、上記支持手段に感光体ドラム
の軸方向と平行に設けられ、上記保持手段を上記
支持手段に対し回動自在に枢支する支軸と、上記
保持部材を感光体ドラムに対して所定位置に位置
決めする位置決め部材を備え、上記保持部材の開
放位置への回動により上記感光体ドラムの着脱を
可能とする一方、上記所定位置への回動により上
記位置決め部材に当接して帯電チヤージヤと感光
体ドラムとが所定の間隔を保つように位置決めさ
れるものであるから、帯電チヤージヤを保持部材
に正確に位置決めして取付ければ、組立て後、保
持部材を感光体ドラムに対して位置決めするだけ
でよく、上記従来のように個々の部品を調整する
必要がなく、調整が容易である。また、保持部材
は感光体ドラムの支持手段に設けられるため、周
辺部品と感光体ドラムとの距離を正確にとること
ができ、特に、帯電チヤージヤの距離精度が向上
し、安定した帯電特性を得ることができる。しか
も、保持部材を開放位置へ回動させれば開口部が
形成されるため、感光体ドラムを容易にすること
が可能である。
図面は本考案に係る電子写真複写機の一実施例
を示し、第1図は斜視図、第2図は保持部材を閉
じた状態の正面図、第3図は保持部材を開放した
状態の正面図である。 1……感光体ドラム、2……回転軸、3……支
持手段、7……位置決めストツパ、20……保持
部材、20a……先端部、22……メイン帯電チ
ヤージヤ、26……開口部。
を示し、第1図は斜視図、第2図は保持部材を閉
じた状態の正面図、第3図は保持部材を開放した
状態の正面図である。 1……感光体ドラム、2……回転軸、3……支
持手段、7……位置決めストツパ、20……保持
部材、20a……先端部、22……メイン帯電チ
ヤージヤ、26……開口部。
Claims (1)
- 感光体ドラムを着脱可能に支持する支持手段
と、少なくとも帯電チヤージヤを保持する保持部
材と、上記支持手段に感光体ドラムの軸方向と平
行に設けられ、上記保持手段を上記支持手段に対
し回動自在に枢支する支軸と、上記保持部材を感
光体ドラムに対して所定位置に位置決めする位置
決め部材を備え、上記保持部材の開放位置への回
動により上記感光体ドラムの着脱を可能とする一
方、上記所定位置への回動により上記位置決め部
材に当接して帯電チヤージヤと感光体ドラムとが
所定の間隔を保つように位置決めされることを特
徴とする電子写真複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979171398U JPS628047Y2 (ja) | 1979-12-10 | 1979-12-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979171398U JPS628047Y2 (ja) | 1979-12-10 | 1979-12-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5688243U JPS5688243U (ja) | 1981-07-15 |
JPS628047Y2 true JPS628047Y2 (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=29682232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979171398U Expired JPS628047Y2 (ja) | 1979-12-10 | 1979-12-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS628047Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60104960A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-10 | Canon Inc | プロセスユニット及び前記プロセスユニットを装着可能な画像形成装置 |
JPH0529476Y2 (ja) * | 1986-04-09 | 1993-07-28 | ||
JPH0721672B2 (ja) * | 1986-07-28 | 1995-03-08 | 三洋電機株式会社 | 像形成装置の電荷消去手段支持装置 |
JPH0631476Y2 (ja) * | 1991-04-18 | 1994-08-22 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3399610A (en) * | 1965-10-22 | 1968-09-03 | Xerox Corp | Xerographic apparatus |
JPS4942930A (ja) * | 1972-09-06 | 1974-04-23 | ||
JPS5017861A (ja) * | 1973-06-15 | 1975-02-25 | ||
JPS50134660A (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-24 | ||
US3966316A (en) * | 1974-07-27 | 1976-06-29 | Agfa-Gevaert, A.G. | Electrostatic copying machine with removable copying drum |
JPS5492745A (en) * | 1977-12-28 | 1979-07-23 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Transfer paper conveyor of copying machine |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5519937Y2 (ja) * | 1976-05-22 | 1980-05-13 |
-
1979
- 1979-12-10 JP JP1979171398U patent/JPS628047Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3399610A (en) * | 1965-10-22 | 1968-09-03 | Xerox Corp | Xerographic apparatus |
JPS4942930A (ja) * | 1972-09-06 | 1974-04-23 | ||
JPS5017861A (ja) * | 1973-06-15 | 1975-02-25 | ||
JPS50134660A (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-24 | ||
US3966316A (en) * | 1974-07-27 | 1976-06-29 | Agfa-Gevaert, A.G. | Electrostatic copying machine with removable copying drum |
JPS5492745A (en) * | 1977-12-28 | 1979-07-23 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Transfer paper conveyor of copying machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5688243U (ja) | 1981-07-15 |
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