JPH0428476Y2 - - Google Patents

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JPH0428476Y2
JPH0428476Y2 JP1986047634U JP4763486U JPH0428476Y2 JP H0428476 Y2 JPH0428476 Y2 JP H0428476Y2 JP 1986047634 U JP1986047634 U JP 1986047634U JP 4763486 U JP4763486 U JP 4763486U JP H0428476 Y2 JPH0428476 Y2 JP H0428476Y2
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JP
Japan
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side plate
paper
locking hole
shaft core
fixed
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JP1986047634U
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JPS62157495U (ja
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  • Non-Flushing Toilets (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、トイレツトペーパーの交換を容易
に行うことができるトイレツトペーパーホルダー
に関するものである。
従来の技術 一般のトイレツトペーパーホルダーは、背板の
両側端に固着した腕杆を突設し、該腕杆の先端に
形成された係止孔に軸の両端を嵌入係止して、背
板を壁面に螺着したものである。
又実公昭53−18826号は左右腕杆の一方には、
支持杆の一端を回動自在に形成された円孔内に挿
入し、他端を他方の腕杆の切込溝内に挿入係止す
るよう構成されたものがある。
また、心棒の両端と側板とが磁力によつて固着
するようにしているもの(例えば実開昭55−
74500号公報参照) また、側板が基盤に対し開閉ができるようにし
たものがある(例えば実開昭52−149037号参照) また本体の一端に巻紙受部と側板に受部及軸受
凸部を設け、蝶番とスプリングを取りつけたホル
ダーの本体がある(例えば実開昭55−30072号公
報参照) 考案が解決しようとする問題点 しかし、前者はペーパーの取換えの都度軸芯を
取り外してペーパー孔に挿入し、該軸芯の両端を
腕杆の孔に係合する等の手数を要し、後者は軸芯
が回動自在であるためペーパーの挿入が容易にで
きるの長所があるけれども、軸芯が常に変動する
ためペーパーの移動によつて軸端を取り出すのに
面倒で両手を使う手数がかかつた。
また実開昭55−74500号では磁力で心棒を側板
にて支えているのでトイレツトペーパーの取り出
しの場合外れるという問題点がある。
また、実開昭52−149037号は基盤と側板との取
り付けが複雑であるとの欠点がある。
また、実開昭55−30072号では本体の両側板を
スプリングで引き寄せてトイレツトペーパーを紙
筒側板の凸部で支えるようにしたものであるが、
トイレ内における金属性物質の腐蝕度の甚だしい
ところでは耐久力が乏しいという問題点がある。
この考案は、上記のような欠点を除去するため
軸芯を固定させ、これにペーパーを挿入し、該軸
端を弾力性が有するように溝を設けた軸筒に形成
して側板の係止孔に挿入して支持させるようにし
たものである。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するための本考案の構成を実施
例に対応する第1図ないし第3図を用いて説明す
ると、本考案は、背板の一側端に固定側板を直角
に折曲し、該固定側板に軸芯の一方を固着して前
記背板と平行に突出すると共に該背板の他側端に
同形の側板を開閉自在に蝶番付けし、該側板に係
止孔を穿設し、前記軸芯の他方に少なくとも2個
以上の切込部を設けて該係止孔に挿入固定させて
形成したものである。
作 用 そして、本考案は前記手段により、係止孔のあ
る側板を軸芯から離し、軸芯の端部をペーパーの
紙管に挿入した後、再び前記側板の係止孔に軸芯
の一端を挿入して筒状の溝部に係止回転して、従
来のようにペーパーを繰り出して使用するもので
ある。
実施例 以下図面について本考案の実施例を説明する
と、1は背板であつて、該板1の一側端縁に固定
側板2を直角に固定して前方に突出させ、他側端
には蝶番付けして開閉自在に構成した側板2′を
設け、該側板2′に係止孔3を穿設する。4は軸
芯であつて、該軸芯4の基部を前記固定側板2の
内側面に該背板1と平行に突設し、他端の円周上
に少なくとも2個以上の切込部8を形成する。5
はトイレツトペーパーであつて、前記軸芯4に緩
挿して回転させる。6はカバーであつて、該カバ
ーの基部両側端部を背板1に設けたピン孔に挿入
したピン7により軸支して上下動自在に構成す
る。次に作用を説明すると、トイレツトペーパー
5を取りつける場合は、先づカバー6を上方に持
ち上げた後軸芯4に前記ペーパー5の紙管を挿入
して側板2′を前方に突出させて係止孔3に軸芯
4の端部を挿入して係止し、カバー6を該ペーパ
ー5の上面にのせて適量のペーパー5を取り出し
て使用するものである。
考案の効果 この考案は上述のように背板1の一側端に固着
した固定側板2を、又他側端には開閉自在に蝶番
付けした係止孔3のある側板2′を設け、該固定
側板2と側板2′との間において、前記固定側板
2に軸芯4の基部を水平に固着し、該軸芯4の端
部を筒状に形成した外周に少なくとも2箇以上の
切込部を設け、さらに外周に設けた円輪状引掛り
部と前記軸芯との間に溝を形成して側板2′の係
止孔3に係脱自在に係止するよう構成したので、
トイレツトペーパーを挿入するときは軸芯4が水
平であり、切込部の伸縮力により係止孔3と同径
又は多少の小径であつても係止孔に挿入し易いか
ら取換えが容易に行われ、その軸芯4の支持も側
板2′の開閉によつて簡単にして、かつ、短時間
にペーパーの挿脱支持を行うことのできる実益が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案ホルダーの斜面図、第2図は同
上の正面図、第3図は同上の側面図である。 1……背板、2,2′……側板、3……係止孔、
4……軸芯、8……切込部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 背板1の両側に一方を固定側板2とし他方を開
    閉側板2′に形成し、固定側板2にペーパー軸芯
    を軸架し他方の開閉側板2′に係止孔3を備え、
    前記軸芯4の端縁の円周上に少なくとも二個以上
    の切込部8を設けて開閉側板2′の係止孔3に係
    脱させるように形成したトイレツトペーパーホル
    ダー。
JP1986047634U 1986-03-31 1986-03-31 Expired JPH0428476Y2 (ja)

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JP1986047634U JPH0428476Y2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31

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JP1986047634U JPH0428476Y2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31

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Publication Number Publication Date
JPS62157495U JPS62157495U (ja) 1987-10-06
JPH0428476Y2 true JPH0428476Y2 (ja) 1992-07-09

Family

ID=30868421

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5915398B2 (ja) * 1978-06-23 1984-04-09 東芝ライテック株式会社 調光器を備えた配線装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56120895U (ja) * 1980-02-13 1981-09-14
JPS5915398U (ja) * 1982-07-21 1984-01-30 株式会社大谷化工 合成樹脂製トイレツトペーパー支持器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5915398B2 (ja) * 1978-06-23 1984-04-09 東芝ライテック株式会社 調光器を備えた配線装置

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Publication number Publication date
JPS62157495U (ja) 1987-10-06

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