JPS6279938A - パレツト交換装置 - Google Patents
パレツト交換装置Info
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- JPS6279938A JPS6279938A JP21744485A JP21744485A JPS6279938A JP S6279938 A JPS6279938 A JP S6279938A JP 21744485 A JP21744485 A JP 21744485A JP 21744485 A JP21744485 A JP 21744485A JP S6279938 A JPS6279938 A JP S6279938A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/14—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines
- B23Q7/1426—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines with work holders not rigidly fixed to the transport devices
- B23Q7/1431—Work holder changers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、工作機械により加工された工作物を装着した
パレットを未加工の工作物を装着したパレットと交換す
る装置、特に水平軸線回りに回動可能に軸支されたパレ
ット受台を備えたパレット交換装置に関する。
パレットを未加工の工作物を装着したパレットと交換す
る装置、特に水平軸線回りに回動可能に軸支されたパレ
ット受台を備えたパレット交換装置に関する。
この種のパレット交換装置（例えば特開昭６０−−２９
２６２号公報）を使用して、取付治具が共通にならない
２種類の工作物を交互に工作機械に搬入して加工する場
合には、各取付治具を設けた２種類のパレットをパレッ
ト受台の所定の支持面に支持し、このパレットに各工作
物を装着してパレット交換位置に順次割り出し、２種類
の加工が可能な工作機械に交互に搬入して加工し、支持
面に搬出された各パレット上の加工済みの工作物を未加
工の同一工作物と装着替えをするようにして行っている
。この方法は、同一工作物を段取り替えのため取付治具
が異なるパレットに載せ替えて２種類の加工を行う工作
機械に連続して搬入して加工を行う場合にも応用するこ
とができる。
２６２号公報）を使用して、取付治具が共通にならない
２種類の工作物を交互に工作機械に搬入して加工する場
合には、各取付治具を設けた２種類のパレットをパレッ
ト受台の所定の支持面に支持し、このパレットに各工作
物を装着してパレット交換位置に順次割り出し、２種類
の加工が可能な工作機械に交互に搬入して加工し、支持
面に搬出された各パレット上の加工済みの工作物を未加
工の同一工作物と装着替えをするようにして行っている
。この方法は、同一工作物を段取り替えのため取付治具
が異なるパレットに載せ替えて２種類の加工を行う工作
機械に連続して搬入して加工を行う場合にも応用するこ
とができる。
このように２種類のパレットをそれぞれ所定の支持面に
支持したパレット交換装置において、１種類の加工のみ
を連続して行う場合には一方のパレットのみに工作物を
装着して行うことになるが、パレット交換装置は他方の
空のパレットも一旦パレット交換位置に割り出して工作
機械に搬入搬出した後、工作物を装着した方のパレット
をパレット交換位置に割り出して工作機械に搬入するこ
とになるので、パレット交換に無駄時間がかかるという
問題がある。この問題は他方のパレットを取り替えて両
パレットに所定の同一工作物を装着するようにして解決
することもできるが、このようなパレットの取り替えに
は相当な手間を要し、１種類の加工と２種類の加工の切
替えが頻繁に行われる場合には対応できないという問題
がある。本発明はこの種のパレット交換装置における上
記各問題を解決したものである。
支持したパレット交換装置において、１種類の加工のみ
を連続して行う場合には一方のパレットのみに工作物を
装着して行うことになるが、パレット交換装置は他方の
空のパレットも一旦パレット交換位置に割り出して工作
機械に搬入搬出した後、工作物を装着した方のパレット
をパレット交換位置に割り出して工作機械に搬入するこ
とになるので、パレット交換に無駄時間がかかるという
問題がある。この問題は他方のパレットを取り替えて両
パレットに所定の同一工作物を装着するようにして解決
することもできるが、このようなパレットの取り替えに
は相当な手間を要し、１種類の加工と２種類の加工の切
替えが頻繁に行われる場合には対応できないという問題
がある。本発明はこの種のパレット交換装置における上
記各問題を解決したものである。
このために、本発明によるパレット交換装置は、添付図
面の実施例に例示する如く、水平軸線０回りに回動可能
に機枠１１に軸支され同水平軸線と平行な複数の支持面
２０ａ、２０ｂを有するパレット受台２０と、このパレ
ット受台を前記水平軸線０回りに所定角度ずつ回動して
前記支持面２０ａ、２Ｑｂを所定のパレット交換位置に
割り出す割出装置４０と、前記パレット交換位置に割り
出された支持面２０ａ、２０ｂに支持されたパレットＰ
Ｌ、Ｐ２を工作機械に搬入搬出するパレット搬入搬出装
置６０を備えてなるパレット交換装置において、前記各
バレン）Ｐｉ、Ｐ２を交互に工作機械に搬入する２パレ
ットサイクルと一方のパレットのみを連続的に工作機械
に搬入する１パレットサイクルとの何れかを選択する交
換サイクル選択手段と、この交換サイクル選択手段の指
令に基づいて前記割出装置４０およびパレットｍ人搬出
装置６０のシーケンス動作を制御する制御装置５０を備
えたことを特徴とするものである。
面の実施例に例示する如く、水平軸線０回りに回動可能
に機枠１１に軸支され同水平軸線と平行な複数の支持面
２０ａ、２０ｂを有するパレット受台２０と、このパレ
ット受台を前記水平軸線０回りに所定角度ずつ回動して
前記支持面２０ａ、２Ｑｂを所定のパレット交換位置に
割り出す割出装置４０と、前記パレット交換位置に割り
出された支持面２０ａ、２０ｂに支持されたパレットＰ
Ｌ、Ｐ２を工作機械に搬入搬出するパレット搬入搬出装
置６０を備えてなるパレット交換装置において、前記各
バレン）Ｐｉ、Ｐ２を交互に工作機械に搬入する２パレ
ットサイクルと一方のパレットのみを連続的に工作機械
に搬入する１パレットサイクルとの何れかを選択する交
換サイクル選択手段と、この交換サイクル選択手段の指
令に基づいて前記割出装置４０およびパレットｍ人搬出
装置６０のシーケンス動作を制御する制御装置５０を備
えたことを特徴とするものである。
２種類の加工を交互に行うために、パレット受台２０の
２個の支持面２０ａ、２０ｂに支持される２種類のパレ
ットにそれぞれ所定の工作物を装着して使用する２パレ
ットサイクルにおいては、割出装置４０の１回の作動に
よりパレット受台２０が回動する所定角度が、隣接する
支持面２０ａ。
２個の支持面２０ａ、２０ｂに支持される２種類のパレ
ットにそれぞれ所定の工作物を装着して使用する２パレ
ットサイクルにおいては、割出装置４０の１回の作動に
よりパレット受台２０が回動する所定角度が、隣接する
支持面２０ａ。
２０ｂの間の角度と同一となるように制御される。
この状態においては、各支持面２０ａ、２０ｂに支持さ
れた２種類のパレットＰ１．Ｐ２は交互にパレット交換
位置に割り出され、パレット搬入搬出装置６０により工
作機械に搬入搬出される。
れた２種類のパレットＰ１．Ｐ２は交互にパレット交換
位置に割り出され、パレット搬入搬出装置６０により工
作機械に搬入搬出される。
１種類の加工を連続して行うために、前記パレットの一
方のみに工作物を装着して使用する１パレットサイクル
においては、前記所定角度が隣接する支持面２０ａ、２
０ｂの間の角度の２倍となるように制御される。この状
態においては、工作物が装着された前記一方のパレット
Ｐ１又はＰ２はパレット交換位置に割り出されてバレン
ｌ−１１ｔ１人搬出装置６０により工作機械に搬入搬出
されるが、他方の空のパレットＰ２又はＰｌはパレット
交換位置に割り出されることなく素通りする。
方のみに工作物を装着して使用する１パレットサイクル
においては、前記所定角度が隣接する支持面２０ａ、２
０ｂの間の角度の２倍となるように制御される。この状
態においては、工作物が装着された前記一方のパレット
Ｐ１又はＰ２はパレット交換位置に割り出されてバレン
ｌ−１１ｔ１人搬出装置６０により工作機械に搬入搬出
されるが、他方の空のパレットＰ２又はＰｌはパレット
交換位置に割り出されることなく素通りする。
上述の如く、本発明によれば、２種類のパレットに工作
物を装着して交互に使用する２パレットサイクルにおい
ては、両パレットがパレット交換位置に交互に割り出さ
れて工作機械に搬入搬出されるが、一方のパレットのみ
を使用する１パレットサイクルにおいては他方の、すな
わち空のパレットはパレット交換位置を素通りするので
パレット交換に無駄時間がなくなり、しかも前記両サイ
クルの切替えは交換サイクル選択手段によりなされるの
で、このような切替えが頻繁に繰り返される場合でも容
易に対応することができる。
物を装着して交互に使用する２パレットサイクルにおい
ては、両パレットがパレット交換位置に交互に割り出さ
れて工作機械に搬入搬出されるが、一方のパレットのみ
を使用する１パレットサイクルにおいては他方の、すな
わち空のパレットはパレット交換位置を素通りするので
パレット交換に無駄時間がなくなり、しかも前記両サイ
クルの切替えは交換サイクル選択手段によりなされるの
で、このような切替えが頻繁に繰り返される場合でも容
易に対応することができる。
以下に添付図面の実施例につき説明する。
第１図に示す如（、床面１０上に設置された機枠１１の
上部両側には、第２図に示す如く、共通の水平方向軸線
Ｏを有する軸受部材１２．１３が固定され、この軸受部
材１２．１３にはパレット受台２０の長手方向両端に突
出固定された旋回軸２５．２６が回動自在に軸支されて
いる。図示の実施例においては、パレット受台２０には
水平軸線Ｏと平行に２個の支持面２Ｑａ、２０ｂが背中
合せに形成され、各支持面２０，２０ｂには支持ローラ
２２及びガイドローラ２３を有する支持レール２１が設
けられて、それぞれ互いに異なる取付治具を有するバレ
ン）ＰＬ、Ｐ２を長手方向に摺動自在に支持している。
上部両側には、第２図に示す如く、共通の水平方向軸線
Ｏを有する軸受部材１２．１３が固定され、この軸受部
材１２．１３にはパレット受台２０の長手方向両端に突
出固定された旋回軸２５．２６が回動自在に軸支されて
いる。図示の実施例においては、パレット受台２０には
水平軸線Ｏと平行に２個の支持面２Ｑａ、２０ｂが背中
合せに形成され、各支持面２０，２０ｂには支持ローラ
２２及びガイドローラ２３を有する支持レール２１が設
けられて、それぞれ互いに異なる取付治具を有するバレ
ン）ＰＬ、Ｐ２を長手方向に摺動自在に支持している。
・パレット受台２０の両面にはバレン）ＰＬ、Ｐ２を固
定するクランプ装置２４が設けられている。
定するクランプ装置２４が設けられている。
第２図及び第３図に示す如く、パレット受台２０は割出
装置４０により回転駆動されて、その支持面２０ａ、２
０ｂが所定のパレット交換位置に割り出されるようにな
っており、第１図は支持面２０ａがパレット交換装置に
割り出された状態を示している。割出装置４０の各構成
部材は符号４１〜５０により示されている。ブラケット
１５により機枠１１に取り付けられた油圧モータ４１は
駆動スプロケット４２．チェーン４３及び旋回軸２５に
固定された従動スプロケット４４を介してパレット受台
２０を、第１図において反時計回転方向に回転駆動する
ものである。プラケット４９により機枠１１に取付けら
れたセンサ４６，４６ａは、旋回軸２５に固定された回
動板４８上のドッグ４７，４７ａと協働して信号を発生
するものであり、回動板４８、すなわちパレット支持台
２０が１８０度回軸回転る毎に各センサ４６．４６ａよ
り交互に信号が発生されるようになっている。
装置４０により回転駆動されて、その支持面２０ａ、２
０ｂが所定のパレット交換位置に割り出されるようにな
っており、第１図は支持面２０ａがパレット交換装置に
割り出された状態を示している。割出装置４０の各構成
部材は符号４１〜５０により示されている。ブラケット
１５により機枠１１に取り付けられた油圧モータ４１は
駆動スプロケット４２．チェーン４３及び旋回軸２５に
固定された従動スプロケット４４を介してパレット受台
２０を、第１図において反時計回転方向に回転駆動する
ものである。プラケット４９により機枠１１に取付けら
れたセンサ４６，４６ａは、旋回軸２５に固定された回
動板４８上のドッグ４７，４７ａと協働して信号を発生
するものであり、回動板４８、すなわちパレット支持台
２０が１８０度回軸回転る毎に各センサ４６．４６ａよ
り交互に信号が発生されるようになっている。
操作盤（図示せず）には、各バレン）ＰＩ、Ｐ２を交互
に工作機械に搬入する２パレットサイクルと、一方のパ
レットのみを連続的に工作機械に搬入する１パレットサ
イクルとの何れかを選択する交換サイクル選択スイッチ
５０ａが設けられ、このスイッチ５０ａの選択信号がパ
レット交換サイクルを制御する制御装置５０に与えられ
る。しかして制御装置５０はその選択信号に応じてパレ
ット交換サイクルを後述する第４図（ａ）、 （ｂ）に
示すように制御する。基本的な動作としては、選択スイ
ッチ５０ａが２パレットサイクルを選択した状態におい
ては、第２図及び第３図に示したドッグ４７がセンサ４
６と一致した状態及びこれと１８０度位相が相違するド
ッグ４７ａがセンサ４６ａと一致した状態においてパレ
ット受台２０の回動を停止し、パレット支持台２０の各
支持面２０ａ及び２０ｂが交互にパレット交換位置に割
り出されるようになり、また選択スイッチ５０ａが１パ
レットサイクルを選択した状態においては、ドッグ４７
がセンサ４６と一致した状態から回動を開始した場合も
、ドッグ４７ａがセンサ４６ａと一致した状態から回動
を開始した場合も、３６０度回動じてもとに戻った状態
においてパレット受台２０の回動を停止し、パレット支
持台２０の各支持面２０ａ及び２０ｂの何れか一方のみ
がパレット交換位置に割り出されるようになっている。
に工作機械に搬入する２パレットサイクルと、一方のパ
レットのみを連続的に工作機械に搬入する１パレットサ
イクルとの何れかを選択する交換サイクル選択スイッチ
５０ａが設けられ、このスイッチ５０ａの選択信号がパ
レット交換サイクルを制御する制御装置５０に与えられ
る。しかして制御装置５０はその選択信号に応じてパレ
ット交換サイクルを後述する第４図（ａ）、 （ｂ）に
示すように制御する。基本的な動作としては、選択スイ
ッチ５０ａが２パレットサイクルを選択した状態におい
ては、第２図及び第３図に示したドッグ４７がセンサ４
６と一致した状態及びこれと１８０度位相が相違するド
ッグ４７ａがセンサ４６ａと一致した状態においてパレ
ット受台２０の回動を停止し、パレット支持台２０の各
支持面２０ａ及び２０ｂが交互にパレット交換位置に割
り出されるようになり、また選択スイッチ５０ａが１パ
レットサイクルを選択した状態においては、ドッグ４７
がセンサ４６と一致した状態から回動を開始した場合も
、ドッグ４７ａがセンサ４６ａと一致した状態から回動
を開始した場合も、３６０度回動じてもとに戻った状態
においてパレット受台２０の回動を停止し、パレット支
持台２０の各支持面２０ａ及び２０ｂの何れか一方のみ
がパレット交換位置に割り出されるようになっている。
以上何れの場合でも、パレット受台２００回動が停止し
た後に、位置決め装置４５が進退ロッド４５ａの先端の
位置決めローラ４５ｂを従動スプロケット４４のボス部
４４ｂ外周の係合凹部４４ａに押圧して、パレット受台
２０の支持面２０ａ、２０、ｂがパレット交換位置に正
確に割り出されるようになっている。
た後に、位置決め装置４５が進退ロッド４５ａの先端の
位置決めローラ４５ｂを従動スプロケット４４のボス部
４４ｂ外周の係合凹部４４ａに押圧して、パレット受台
２０の支持面２０ａ、２０、ｂがパレット交換位置に正
確に割り出されるようになっている。
なお、第２図に示す如く、機枠１１の上部−例には、パ
レット交換位置にあるパレットＰ１を中間レール６５を
通って工作機械（図示せず）に搬入し、また搬出するパ
レット搬入搬出装置６０が設けられ、これは一対のスプ
ロケット（一方のスプロケット６１のみを示す）の間に
張設されて駆動装置により駆動されるチェーン６２及び
これに取り付けられてパレット交換位置にあるパレット
Ｐ１の係合部材Ｐａに係合するフック６３により構成さ
れている。
レット交換位置にあるパレットＰ１を中間レール６５を
通って工作機械（図示せず）に搬入し、また搬出するパ
レット搬入搬出装置６０が設けられ、これは一対のスプ
ロケット（一方のスプロケット６１のみを示す）の間に
張設されて駆動装置により駆動されるチェーン６２及び
これに取り付けられてパレット交換位置にあるパレット
Ｐ１の係合部材Ｐａに係合するフック６３により構成さ
れている。
第１図及び第２図に示す如く、パレット受台２０の下側
には切粉受箱３０が設けられている。切粉受箱３０は水
平軸線Ｏを中心として半円筒形に形成された受板３１と
その軸線方向両側に固定された一対の側板３２．３２に
より構成され、機枠１１に固定されている。２個の切粉
かき出し部材３８は、何れも支持面２０ａ、２０ｂと平
行となるようにパレット受台２０から放射方向に突出し
て固定されている。第１図の矢印に示す如（、切粉かき
出し部材３８がパレット受台２０と共に反時計回転方向
に回動すれば、切粉かき出し部材３８の先端縁３８ａは
、受板３１の内面３１ａに摺接して切粉排出口３３に向
って移動し、パレット受台２０の回動により受板３１上
に落下した切粉をかき出し、切粉排出口３３から排出案
内板３５を経て切粉回収車１４内に回収するようになっ
ている。
には切粉受箱３０が設けられている。切粉受箱３０は水
平軸線Ｏを中心として半円筒形に形成された受板３１と
その軸線方向両側に固定された一対の側板３２．３２に
より構成され、機枠１１に固定されている。２個の切粉
かき出し部材３８は、何れも支持面２０ａ、２０ｂと平
行となるようにパレット受台２０から放射方向に突出し
て固定されている。第１図の矢印に示す如（、切粉かき
出し部材３８がパレット受台２０と共に反時計回転方向
に回動すれば、切粉かき出し部材３８の先端縁３８ａは
、受板３１の内面３１ａに摺接して切粉排出口３３に向
って移動し、パレット受台２０の回動により受板３１上
に落下した切粉をかき出し、切粉排出口３３から排出案
内板３５を経て切粉回収車１４内に回収するようになっ
ている。
次に、第４図のフローチャートにより、本実施例の作動
につき説明する。交換サイクル選択スイッチ５０ａが２
パレットサイクルを選択した状態における作動は、第４
図ｆａ）のフローチャートに示す通りである。先ず、工
作機械がパレットＰ１に装着した一方の工作物の加工を
行っている間は、パレット受台２０の空の支持面２０ａ
が上側のパレット交換位置に割り出され、反対側（下側
）の支持面２０ｂには未加工の他方の工作物を装着した
パレットＰ２が支持された状態で、本パレット交換装置
は待機している。バレン）ＰＩ上の工作物の加工が終了
すれば、ステップ７１において、パレットＰ１はバレン
１−１１人搬出装置６０により工作機械から搬出され、
パレット受台２０の支持面２Ｏａ上に搬入され、クラン
プ装置２４により固定される。続くステップ７２におい
て、割出装置４０が作動してパレット受台２０を第１図
において反時計回転方向に向動する。しかしてパレット
受台２０が１８０度回動じてドッグ４７ａによリセンサ
４６ａがオンすると、油圧モータ４１が停止されるとと
もに、位置決め装置４５により位置決めされる。これに
より支持面２０ｂ及び未加工の他方の工作物を装着した
バレン）Ｐ２は上側のパレット交換位置に割り出され、
加工済の一方の工作物を装着したパレットＰ１は下側位
置となり、加工によって２パレ７）ＰＩ上にたまった切
粉が、受板３１に落下される。次いでステップ７３にお
いて、本パレット交換装置は未加工の他方の工作物を装
着したバレン）Ｐ２のクランプ装置２４を解除して同バ
レッ）Ｐ２をパレット搬入搬出装置６０によりパレット
交換位置から工作機械内に搬入した後、ステップ７４に
おいて割出装置４０が作動してパレット受台２０を反時
計回転方向に回動し、受板３１上の切粉は切粉かき出し
部材３８によりかき出され切粉回収車１４内に回収され
る。しかしてパレット受台２０が１８０度回動じて、加
工済の工作物を装着したパレットＰ１がパレット交換位
置に割出されると、ドッグ４７によりセンサ４６がオン
され、このセンサ４６からの信号に基づいて油圧モータ
４１が停止されるとともに、位置決め装置４５により位
置決めされる。これと前後して工作機械がパレットＰ２
上の工作物の加工を開始する。続くステップ７５におい
て、作業者がパレット交換位置にあるパレットＰ１上の
加工済の一方の工作物゛を未加工の同一工作物と載せ替
えた後、ステップ７６において載せ替え完了スイッチを
手動によりオンとすれば、次のステップ７７において割
出装置４０が作動して前述したと同様にパレット受台２
０を反時計回転方向に１８０度回動じ、これにより支持
面２０ｂは上側のパレット交換位置に割り出され、未加
工の一方の工作物を装着したバレン） Ｐ Ｌは下側位
置となり、本パレット交換装置はバレン）Ｐ２上の他方
の工作物の加工の終了を待つ待機状態となる。
につき説明する。交換サイクル選択スイッチ５０ａが２
パレットサイクルを選択した状態における作動は、第４
図ｆａ）のフローチャートに示す通りである。先ず、工
作機械がパレットＰ１に装着した一方の工作物の加工を
行っている間は、パレット受台２０の空の支持面２０ａ
が上側のパレット交換位置に割り出され、反対側（下側
）の支持面２０ｂには未加工の他方の工作物を装着した
パレットＰ２が支持された状態で、本パレット交換装置
は待機している。バレン）ＰＩ上の工作物の加工が終了
すれば、ステップ７１において、パレットＰ１はバレン
１−１１人搬出装置６０により工作機械から搬出され、
パレット受台２０の支持面２Ｏａ上に搬入され、クラン
プ装置２４により固定される。続くステップ７２におい
て、割出装置４０が作動してパレット受台２０を第１図
において反時計回転方向に向動する。しかしてパレット
受台２０が１８０度回動じてドッグ４７ａによリセンサ
４６ａがオンすると、油圧モータ４１が停止されるとと
もに、位置決め装置４５により位置決めされる。これに
より支持面２０ｂ及び未加工の他方の工作物を装着した
バレン）Ｐ２は上側のパレット交換位置に割り出され、
加工済の一方の工作物を装着したパレットＰ１は下側位
置となり、加工によって２パレ７）ＰＩ上にたまった切
粉が、受板３１に落下される。次いでステップ７３にお
いて、本パレット交換装置は未加工の他方の工作物を装
着したバレン）Ｐ２のクランプ装置２４を解除して同バ
レッ）Ｐ２をパレット搬入搬出装置６０によりパレット
交換位置から工作機械内に搬入した後、ステップ７４に
おいて割出装置４０が作動してパレット受台２０を反時
計回転方向に回動し、受板３１上の切粉は切粉かき出し
部材３８によりかき出され切粉回収車１４内に回収され
る。しかしてパレット受台２０が１８０度回動じて、加
工済の工作物を装着したパレットＰ１がパレット交換位
置に割出されると、ドッグ４７によりセンサ４６がオン
され、このセンサ４６からの信号に基づいて油圧モータ
４１が停止されるとともに、位置決め装置４５により位
置決めされる。これと前後して工作機械がパレットＰ２
上の工作物の加工を開始する。続くステップ７５におい
て、作業者がパレット交換位置にあるパレットＰ１上の
加工済の一方の工作物゛を未加工の同一工作物と載せ替
えた後、ステップ７６において載せ替え完了スイッチを
手動によりオンとすれば、次のステップ７７において割
出装置４０が作動して前述したと同様にパレット受台２
０を反時計回転方向に１８０度回動じ、これにより支持
面２０ｂは上側のパレット交換位置に割り出され、未加
工の一方の工作物を装着したバレン） Ｐ Ｌは下側位
置となり、本パレット交換装置はバレン）Ｐ２上の他方
の工作物の加工の終了を待つ待機状態となる。
バレン）Ｐ２上の工作物の加工が終了すれば、前記ステ
ップ７１〜７７と同様のステップ７８〜８４により、パ
レット交換装置は加工済の工作物を装着したバレン）Ｐ
２をパレット受台２０の支持面２０ｂ上に戻してクラン
プし、未加工の工作物を装着したパレットＰ１を工作機
械に搬入し、次いで作業者がバレン）Ｐ２上の工作物を
未加工のものと載せ替えを行い、２パレットサイクルの
作動の説明の最初に述べた待機状態に戻る。２パレット
サイクル状態においては、本パレット交換装置は以下同
様の作動を繰り返してバレン）ＰＩ及びＰ２に装着され
る２種類の工作物を交互に工作機械に搬入し、加工終了
後は工作機械より搬出する。
ップ７１〜７７と同様のステップ７８〜８４により、パ
レット交換装置は加工済の工作物を装着したバレン）Ｐ
２をパレット受台２０の支持面２０ｂ上に戻してクラン
プし、未加工の工作物を装着したパレットＰ１を工作機
械に搬入し、次いで作業者がバレン）Ｐ２上の工作物を
未加工のものと載せ替えを行い、２パレットサイクルの
作動の説明の最初に述べた待機状態に戻る。２パレット
サイクル状態においては、本パレット交換装置は以下同
様の作動を繰り返してバレン）ＰＩ及びＰ２に装着され
る２種類の工作物を交互に工作機械に搬入し、加工終了
後は工作機械より搬出する。
次に交換サイクル選択スイッチ５０ａが１パレットサイ
クルを選択した状態における作動は、第４図（ｂ）のフ
ローチャートに示す通りである。バレン）ＰＩに装着さ
れる工作物のみを連続して加工する場合は、パレットＰ
１を支持する支持面２０ａがパレット交換装置に割り出
された状態において選択スイッチ５０ａを１パレットサ
イクルに切り換えればよい。この場合は、支持面２０ｂ
に支持されたパレットＰ２に工作物が装着されることは
ない。工作機械の加工中は、パレット受台２０の空の支
持面２０ａが上側のパレット交換位置に割り出された状
態で、本パレット交換装置は待機している。工作物の加
工が終了すれば、前記ステップ７１と同様なステップ７
１ａにおいて、パレットＰ１は工作機械から搬出されて
パレット受台２０の支持面２０ａ上に搬入され、クラン
プ装置２４により固定される。続くステップ７２ａにお
いて、割出装置４０が作動してパレット受台２０を反時
計回転方向に回動するが、この場合にはセンサ４６のみ
が有効となり、パレット受台２０は３６０度回動される
。これにより加工済の工作物を装着したパレットＰ１は
途中下側において切粉を落下させながら再び上側のパレ
ット交換位置に割り出され、また受板３１上の切粉は切
粉回収車１４内に回収される。この状態は前述した２パ
レットサイクルにおけるステップ７４が終了した状態に
相当する。続くステップ７５ａにおいて、バレン１−Ｐ
ｉ上の加工済の工作物を手作業により未加工のものと載
せ替えた後、ステップ７６ａにおいて載せ替え完了スイ
ッチを手動によりオンとすれば、次のステップ８０ａに
おいて、本パレット交換装置はパレットＰ１のクランプ
を解除して同パレットＰ１を工作機械に搬入する。しか
る後に工作機械が加工を開始し、本パレット交換装置は
１パレットサイクルの作動の説明の最初に述べた待機状
態に戻る。以上の１パレットサイクル状態においては、
本パレット交換装置は以下同様の作動を繰り返して、パ
レットＰ１に装着される工作物のみを工作機械に搬入し
、加工終了後は工作機械より搬出する。
クルを選択した状態における作動は、第４図（ｂ）のフ
ローチャートに示す通りである。バレン）ＰＩに装着さ
れる工作物のみを連続して加工する場合は、パレットＰ
１を支持する支持面２０ａがパレット交換装置に割り出
された状態において選択スイッチ５０ａを１パレットサ
イクルに切り換えればよい。この場合は、支持面２０ｂ
に支持されたパレットＰ２に工作物が装着されることは
ない。工作機械の加工中は、パレット受台２０の空の支
持面２０ａが上側のパレット交換位置に割り出された状
態で、本パレット交換装置は待機している。工作物の加
工が終了すれば、前記ステップ７１と同様なステップ７
１ａにおいて、パレットＰ１は工作機械から搬出されて
パレット受台２０の支持面２０ａ上に搬入され、クラン
プ装置２４により固定される。続くステップ７２ａにお
いて、割出装置４０が作動してパレット受台２０を反時
計回転方向に回動するが、この場合にはセンサ４６のみ
が有効となり、パレット受台２０は３６０度回動される
。これにより加工済の工作物を装着したパレットＰ１は
途中下側において切粉を落下させながら再び上側のパレ
ット交換位置に割り出され、また受板３１上の切粉は切
粉回収車１４内に回収される。この状態は前述した２パ
レットサイクルにおけるステップ７４が終了した状態に
相当する。続くステップ７５ａにおいて、バレン１−Ｐ
ｉ上の加工済の工作物を手作業により未加工のものと載
せ替えた後、ステップ７６ａにおいて載せ替え完了スイ
ッチを手動によりオンとすれば、次のステップ８０ａに
おいて、本パレット交換装置はパレットＰ１のクランプ
を解除して同パレットＰ１を工作機械に搬入する。しか
る後に工作機械が加工を開始し、本パレット交換装置は
１パレットサイクルの作動の説明の最初に述べた待機状
態に戻る。以上の１パレットサイクル状態においては、
本パレット交換装置は以下同様の作動を繰り返して、パ
レットＰ１に装着される工作物のみを工作機械に搬入し
、加工終了後は工作機械より搬出する。
パレットＰ２に装着される工作物のみを連続して加工す
る場合は、パレットＰ２を支持する支持面２０ｂがパレ
ット交換位置に割り出された状態においてスイッチ５０
ａを１パレットサイクルに切り換えればよく、この場合
にはセンサ４６ａのみが有効となり、パレット受台２０
はパレットＰ２用の支持面２０ｂが常に上側のパレット
交換位置に割出されるように３６０度ずつ回動される。
る場合は、パレットＰ２を支持する支持面２０ｂがパレ
ット交換位置に割り出された状態においてスイッチ５０
ａを１パレットサイクルに切り換えればよく、この場合
にはセンサ４６ａのみが有効となり、パレット受台２０
はパレットＰ２用の支持面２０ｂが常に上側のパレット
交換位置に割出されるように３６０度ずつ回動される。
なお、パレット受台２０に設ける支持面の数は上記実施
例で示した２個には限らず、４個その他適当な複数とす
ることかで゛き、その場合は支持面数に応じて割出回動
角度を変えればよい。
例で示した２個には限らず、４個その他適当な複数とす
ることかで゛き、その場合は支持面数に応じて割出回動
角度を変えればよい。
図面は本発明によるパレット交換装置の一実施例を示し
、第１図は全体の側断面図、第２図は全体平面図、第３
図は割出装置の部分拡大側面図、第４図（ａ）及び（ｂ
）は作動を説明するフローチャートである。 符号の説明 １１・・・機枠、２０・・・パレット受台、２゜ａ、２
０ｂ・・・支持面、４ｏ・・・割出装置、５０・・・制
御装置、５０ａ・・・交換サイクル選択スイッチ、６０
・・・パレット搬入搬出装置、０・・・水平軸線、Ｐｌ
、Ｐ２・・・パレット。
、第１図は全体の側断面図、第２図は全体平面図、第３
図は割出装置の部分拡大側面図、第４図（ａ）及び（ｂ
）は作動を説明するフローチャートである。 符号の説明 １１・・・機枠、２０・・・パレット受台、２゜ａ、２
０ｂ・・・支持面、４ｏ・・・割出装置、５０・・・制
御装置、５０ａ・・・交換サイクル選択スイッチ、６０
・・・パレット搬入搬出装置、０・・・水平軸線、Ｐｌ
、Ｐ２・・・パレット。
Claims (1)
- 水平軸線回りに回動可能に機枠に軸支され同水平軸線と
平行な複数の支持面を有するパレット受台と、このパレ
ット受台を前記水平軸線回りに所定角度ずつ回動して前
記支持面を所定のパレット交換位置に割り出す割出装置
と、前記パレット交換位置に割り出された支持面に支持
されたパレットを工作機械に搬入搬出するパレット搬入
搬出装置を備えてなるパレット交換装置において、前記
各パレットを交互に工作機械に搬入する２パレットサイ
クルと一方のパレットのみを連続的に工作機械に搬入す
る１パレットサイクルとの何れかを選択する交換サイク
ル選択手段と、この交換サイクル選択手段の指令に基づ
いて前記割出装置およびパレット搬入搬出装置のシーケ
ンス動作を制御する制御装置を備えたことを特徴とする
パレット交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21744485A JPS6279938A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | パレツト交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21744485A JPS6279938A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | パレツト交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6279938A true JPS6279938A (ja) | 1987-04-13 |
| JPH0575540B2 JPH0575540B2 (ja) | 1993-10-20 |
Family
ID=16704328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21744485A Granted JPS6279938A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | パレツト交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6279938A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05104385A (ja) * | 1991-10-15 | 1993-04-27 | Toyo Eng Corp | ワーク固定載置用パレツトの自動交換装置 |
| US8128356B2 (en) | 2008-05-20 | 2012-03-06 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Mixed flow turbine |
| JP2013059832A (ja) * | 2011-09-14 | 2013-04-04 | Okuma Corp | パレット交換動作検知装置 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP21744485A patent/JPS6279938A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05104385A (ja) * | 1991-10-15 | 1993-04-27 | Toyo Eng Corp | ワーク固定載置用パレツトの自動交換装置 |
| JP2529143B2 (ja) * | 1991-10-15 | 1996-08-28 | 東洋エンジニアリング株式会社 | ワ―ク固定載置用パレットの自動交換装置 |
| US8128356B2 (en) | 2008-05-20 | 2012-03-06 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Mixed flow turbine |
| JP2013059832A (ja) * | 2011-09-14 | 2013-04-04 | Okuma Corp | パレット交換動作検知装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0575540B2 (ja) | 1993-10-20 |
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