JPS6279871A - 精密薄膜塗工方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はホログラム記録媒体、レーザー記録媒体及びそ
れらの保膜層を塗工する方法に関する。

これらは商業用ディスプレー及びレーザー記録媒体とし
て近年利用されつつある。

（従来の技術及び問題点〕 従来、ホログラムフィルムの塗工する方法は、引き上げ
の駆ｍｋモーターによう減速機含分してボールネジを回
転しながら塗工物？引き上げ移動し、ディップに工り精
密薄膜塗工を行っていた。

しかし、この方法ではボールネジの仕上げ精度に限界が
あり、且つボールネジ特有の断続的な動き？するため塗
工むら（縞模様）が発生して、塗膜表面にすしが見られ
、塗工後の厚味も一定でなく、商品価値が低下すると共
に％塗工Ｊ！ＪＬ味しユらつきの原因になっていた。

（問題点の解決とその手段〕 前記の問題点を解決すべく検討の結果、ディ・／プコー
ターのボールネジＶＣよる駆動方法ｔワイヤーローブと
ｄｌ車及び巻き取りドラムによる駆動方法ｅこ変更する
ことによって、無理のない円滑な駆動をさせることによ
って解決でさること？見い出し、本発明？充放するに到
っ爬。即ちディップコーターの躯動部にワイヤーロープ
と滑車及び含さ取りドラムを設けた装置とし、ボールネ
ジによる欠点ｋ”！！４消し１表面状態が良く、且つ均
一な塗工薄膜？得ることを特徴としたディ　ツブコータ
ーの引き上げ機構の駆動方法である。具体的には第１図
で詳細１に説明するが、この因に本発明が限定されるも
のでない〇 第１図により、実際の駆動方法を説明すると。

上部に滑車（２）（ｒ設け、駆動部に減速機（４）とモ
ーター（５）に連結された巻き取りドラム（３）ヲ設固
し、塗工サンプル保持具（６）と巻き取りドラム（３）
間を滑車を介して、ワイヤーロープは）で結び、塗工サ
ンプル（７）　（ｃ−モーター（５）により、引き上げ
移動し精密薄膜塗工する。

（実施例１．） 部は重量基準を示す。

処方１．　グラファイト　　　　　　１００部エチルセ
ルロース　　　　３６部 酢酸エチル　　　　　　１２２４部 処方２　溶剤可溶型ポリエステル樹脂　１００部（東洋
紡株式会社製゛バイロン２００″）メチル・エテル・ケ
トン　　９００部 上記処方、１，２の配合液をポリエステルフィルムに本
法によりディップコーティングを行った結果、塗膜表面
の縞模様はなくなり、厚味精度も向上した。

（実施例２．） 処方３、　プラクセルＥＰＡ−２２８０部（アクリルホ
リマー樹脂、ダイセル化学工業　（株〕　製　） ＠ｆヒ剤　　　　　　　２０部 上記処方３の破合液をホログラムフィルムの保護層とし
て、本法でディップコーティングし７た結果、塗膜の縞
模様はなくなり、厚味精度も向上した。

（比較例） ボールネジを設けたディップコーターでコーティングを
行った結果、塗膜表面に塗工むらによるすじが発生し、
また均一な鼓膜が得られず商品価値がそこなわれた。

（効　果ン 本発明はホログラムフィルムの保８層の１工方法として
は有用なもので、特にディップコート塗工膜の被着体へ
の均一性、私密性が格別に優れ友方法である。

【図面の簡単な説明】

（符号の説明） 第１図は本発明に夏用される塗工装置の全体図？示す。 ■、・・・・・・・・・ワイヤーロープ２、・・・・・
・・・・滑車 ３、・・・・・・・・・巻＠収りドラム４・・・・−・
・・・減速機

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 減速機を設けたモーターで駆動させてディップ塗工する
   方法において、ワイヤーロープと滑車及び巻き取りドラ
   ムを使用して塗工物の駆動を行うことを特徴とする精密
   薄膜塗工方法。