JPS6278018A - 包装済硬貨ロール、硬貨を包装する方法および硬貨包装機構 - Google Patents

包装済硬貨ロール、硬貨を包装する方法および硬貨包装機構

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JPS6278018A
JPS6278018A JP61220808A JP22080886A JPS6278018A JP S6278018 A JPS6278018 A JP S6278018A JP 61220808 A JP61220808 A JP 61220808A JP 22080886 A JP22080886 A JP 22080886A JP S6278018 A JPS6278018 A JP S6278018A
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coin
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roll
coin roll
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    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07DHANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
    • G07D9/00Counting coins; Handling of coins not provided for in the other groups of this subclass
    • G07D9/06Devices for stacking or otherwise arranging coins on a support, e.g. apertured plate for use in counting coins
    • G07D9/065Devices for wrapping coins

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は一般に、硬両者を形成する硬貨包装機構に関す
る。
(従来の技術) 今日、市llルされている典型的な硬貨包装機としては
、次の米国特許第3,886,957号、第3.905
.176号、第3.9’06,964号、3.908,
338号、第3,925,966号、第3,938.3
03号、第3.950,921号、第4,089,15
1号、第4. 102. 110号及び第4,412.
550号に示すものがある。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、これらの包装機械はその機構が複雑であり、部
品も多数異なるものを必要とする。又、操作時において
は、これらの包装機械は頻繁な手入れを必要とし、その
ための時間的空費により生産性が著しく低下する。特に
問題となるものの1つに、機械内にロール紙を通して案
内することがあり、特に、自動、高速包装操作時におい
て硬両者のまわりにロール紙を案内することは困難なも
のとなっている。すなわち、ロール紙は直線状に進むと
いう性質を有しており、案内時に硬両者からはね上がっ
たり、硬両者転動用の包装用ローラに絡まったりするこ
とがある。
そこで本発明の主たる目的は、部品点数が比較的少数で
すみ、確実に包装作業を行うことができる改良型硬貨包
装機構を提供することにある。上記目的と関連して、本
発明の目的は、手入れの必要が比較的少なくてすみ、そ
れに伴って生産性も向上する改良型包装機構を提供する
ことにある。
本発明の別の重要な目的は高能率、かつ安価な費用で包
装硬両者を形成することのできる改良型硬貨包装機構を
提供することにある。
本発明の更に別の目的は、包装機構に包装紙が絡まるこ
とによる機械の誤動作や作業性低下といった問題を最少
詣とすることができる改良型硬貨包装機構を提供するこ
とにある。
本発明のさらに別の目的は、本発明に匹敵する生産性を
有する現在の硬貨包装機械と比較して、より安価な費用
で効率よく、かつ経済的に機械全体を製造できる改良型
硬貨包装機構を提供することにある。
本発明のその他の目的及び効果は次の詳細な説明と添付
図面から明らかとなるであろう。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前述の目的を達成するために、所定枚数の硬
貨からなる硬両者を形成する硬貨積み重ね手段と、支持
部材にて支持され、さらに同支持部材に対向する側とは
反対側に剥離可能な圧感接着剤層を有する所定長さの包
装材料と、前記硬両者と前記所定長さの包装材料とを互
いに接触させて、前記硬両者と支持部材との間に相対移
動を行わせることにより、硬両者を回転させ、前記包装
材料を硬両者の回転に伴って同硬両者外周に対して接着
、包囲させる包装手段とからなる構成を採用している。
(作用) 上記構成においては、包装材料先端を硬両者に接着する
ことにより、包装材料は回転する硬貨に従動するため複
雑な案内機構を使用する必要はない。又、同包装材料は
、硬両者の外周形状に沿って密着状態で巻かれるため、
その先端又は先端縁が緩んで包装機構内で絡まることは
ない。
さらに包装材料は硬両者外周に巻き終えられるまでは常
に支持部材にて支持コントロールされた状態となってい
る。上記の構成により本発明は従来の包装機構のように
多数の部品を必要とせず、同時に包装作業における信頼
性を改善することができる。
(実施例) 本発明は種々の変更が可能であり、そのいくつかの実施
例を図面に従って実施例によって示すとともに、以下詳
細に説明する。本発明は以下の説明に限定されるもので
はなく、添付の特許請求の範囲によって限定される本発
明の趣旨と目的の範囲内においてあらゆる変形例、同等
例を包含することを理解すべきである。
さて、第1.2.3図は、第4.5図に詳細に示す包装
機械の主要要素を示しており、第1.2図は紙供給レス
テム、第3図は硬両者包装システムをそれぞれ示す。
第1図に示すように好ましくは紙からなる(プラスソチ
クηV股でも可)包装材料10は、一対の“立体的に構
成された”スプロケットヘルド12を、ロール紙10に
形成さ力、て前記スプロケットベルト12とそれぞれ対
応する2列のスプロケット孔13に噛合させることによ
り供給ローラ11から引き出される。“立体的構成”の
スプロケットヘルド12は市販商品であって、可撓性金
属ケーブルの長さ方向に等間隔をおいて、重合体からな
るスプロケットを固着して形成したものである。
スプロケットはケーブルの中心軸のまわりに90°の間
隔をおいて突出する4本の突起からなっている。各スプ
ロケットヘルド12は6個−組のスプロケットホイール
14〜19を介して駆動されるよになっている。なお、
スプロケットホイール14は電気駆動モータ20により
駆動されるようになっている。
ロール紙10の一側面には剥離可能な圧感接着剤JW2
1が被覆されている。同接着剤層21を形成する接着剤
としては、例えば、粘着性と剪断性に優れステンレス鋼
に対して弱い表面接着力を有する米国特許第4,418
,120号に示すものがある。同接着剤は硬両者30外
周面に迅速に接着し、硬両者30の使用中同硬両者30
を一体に保持するのに十分な剪断強度を有している。さ
らに、表面接着力が弱いため、硬貨45に接着剤をほと
んど残留させることなくロールIEIOを硬両者30か
ら容易に剥離できるようになっている。
接着剤Jii21はロール紙10の全長かつ全幅にわた
って連続して形成する方が好ましい。なお、スプロケッ
ト孔13の形成を容易にするために、2本の細長部分2
2には接着剤を塗布しない。
塗布しない。
ロール紙10は、供給ローラ11から引き出され整形面
23上を経て、基板25に形成された弧状スロット24
を通り、上方へ転送される。さらに、ロール紙10は前
記スロット24から上方へ送られ、剛性金属シリンダ2
7の内壁26に沿って従動する。整形面23は内壁26
へ向かって傾斜するとともに、ロール紙10の幅方向全
体にわたって湾曲している。よって、ロール紙10は整
形面23を通貨する際に湾曲するようになっている。第
1.2図に示すように、整形面23の曲率半径はスロッ
ト24に近接するにつれて徐々に小さくなっており、ロ
ール紙10が湾曲して、同紙10の曲率半径とスロット
24の外壁の曲率半径とが一致するようになっている。
ロール紙10が湾曲する際に、同ロール紙10を確実に
コントロールするために、スプロケットホイール16は
スロワ1−24の上方において、シリンダ27のテーパ
部分に形成された切欠部に挿通されており、さらに、ス
プロケットベルト12が通過できるように、切欠部の下
方において整形面23とスロット24の外壁とには溝が
形成されている。上記構成により、ロール紙10が整形
面23を経てスロット24を通り上昇する際に、スプロ
ケットヘルド12をロールMIOと接触状態に保つこと
ができる。
ロール紙10が湾曲して一定の堅固性を有するため、ロ
ール紙10はスプロケットホイール16から離脱した後
、内壁26に沿って連続的に上昇するようになっている
。前記上昇移動は、切断面Cから上方へと伸びるロール
紙10の長さしが、包装される硬両者30の高さと事実
上同じになるまで連続して行われる。ロール紙10には
接着剤層21が形成されているため、従来の包装機械に
おけるように、硬両者30の両端部に“絞り部”形成の
ために余分な長さのロールIL10を供給する必要はな
い。しかしながら、必要であれば、ロール紙10の長さ
しは摩耗や製造誤差による硬貨45の厚みの変化を許容
することができるよう、硬両者30の高さより若干長く
してもよい。又は、硬両者30の両端面に対して判別自
在に折り曲げ接着できるよう、ロール紙10の長さを余
分にとってもよい。
本発明における主要な特徴の第1点は、包装材料10は
硬両者30の包装方向に対して横断する方向へ、好まし
くは直交する方向に向かって包装機構へ供給されるので
、各硬両者30を包装するためには、包装機構へ包装材
料10を必要最少床の長さだけ供給すればよいことにな
る。
各硬両者30の周囲に巻かれるロール紙10の長さは普
通、硬両者30の高さより長い。
なぜなら、硬貨45のまわりにロール紙10を幾層も巻
くのが一般に望ましいからである。かくして、包装材料
10を同包装材料10の上記短寸側方向へ被包装硬両者
30に対し供給することによって供給時間を最少限の時
間とすることができ、スプロケットベルト12を離れた
後に支持されねばならないロール紙10の長さもまた最
少限となる。
第3図に示すように、所定長さしのロール紙10が内壁
26に沿って上方へ送られる間、硬両者30がシリンダ
27内へ下降する。所定枚数の同一通貨単位の硬貨45
からなる硬両者30は例えば、米国特許第4.515,
172号等種々の異なる硬貨計算積層機構により形成さ
れる。
上記積層機構は一般的に、包装機構へ硬両者30をいれ
る度毎に開くシャッターを有している。
同シャッターが開くと、硬両者30は垂直方向に往復移
動する可動杆32の上端に落下する。
同可動杆32は、シリンダ27内の包装機構に通じる案
内管33を介して硬両者30を下降させる。本実施例に
おいて、可動杆32の一例にはラック34が形成され、
同ラック34は可動杆32を上下動させるモータ駆動の
ピニオン歯車35と噛み合うようになっている。
第3図に示すように、硬両者30はシリンダ27内にお
いて一対の包装ローラ36.37間に下降、配置される
ようになっている。これら包装ローラ36.37は内壁
26上の長さしのロール紙10と同一の垂直方向に立設
されている。よって、硬両者30は両包装ローラ36.
37と内壁26との3者間に挟まれるため、前記ローラ
36.37が軌道運動に伴って、内壁26に沿って、ロ
ールM110の接着剤層21面上を硬両者30が転動す
るようになっている。又、硬両者30がロール紙10と
接触するとすくに、 接着剤層21が硬貨45の外周縁に接着されるようにな
っている。
ばらばらな多数枚の硬貨45を包装機構内に配置できる
よう、2個のローラ36.37と内壁26との間には一
定の間隙が設けられている。そして、2個のローラ36
,37と内壁26とによる三点支持により硬貨45のば
らつきをなくし、硬両者30を一体的に保持するように
なっている。
又、同三点支持により、硬貨45は、たとえ加圧状態の
もとで保持されていなくても高速度で内壁26に沿って
転動可能となっている。硬両者30は内壁26に沿って
転動する際、以下に詳述するように、内壁26に取付け
られた弾性ゴムパッド83と接触するようになっている
。硬両者30がゴムパッド83の位置に来たときに、 同ロール30がパッドへと続く傾斜路上を強制移動させ
られて、接着剤層21を有する前記ロール紙10に対し
て硬両者30を押圧するために必要な押圧力が生じるよ
うになっている。
硬両者30がロール紙10の接着剤層21に沿って連続
的に回転運動することにより、長さしのロール紙10が
硬両者30外周に巻きつけられる。なお、長さしのロー
ル紙10が横方向の長さ全体にわたって180°以下の
!lL道通路の範囲内において硬両者30外周に巻かれ
る。
その後、ローラ36,37の軌道運動は180゜回転す
る毎に停止し、内壁26の孔38を介して、第2図に示
す矢印39方向へと包装法硬両者を排出する。同時に、
次の硬両者30がもう一対の包装ローラ36′、37′
間に下降されるようになっている。これらのローラ36
′、37′は180°の位相差を置いて前記ローラ36
゜37と同一軌道上を移動するようになっている・第4
,5図は、第1〜3図に示す供給及び包装作業を実施す
る実際の機構を示す。同機構は正確に左右対称な構成と
なっているため、同機構の片側半分の種々の部品は、他
側半分において対応する部品と同一であることを示す同
一符号で示されるとともに、同機構のいずれか半分の部
品には符号にダッシュをつけて示す。
包装機構の全可動部分は包装用シリンダ27の基板25
内の2組のローラ軸受42.43に対して回転可能に取
付けた被動スピンドル4]端部に設けたフランジ40に
よって支持されるようになっている。スピンドル41の
下端部には、歯車44が支持されており、同歯車44は
180°を1ステツプとして前記スピンドル41を回転
させる適当な駆動手段(例えば、ステップモータ)に接
続されている。
スピンドル41と基板25との回転に伴ってボルトで基
板25に固着される一対の支柱部材46゜46′により
形成される中心枠も回転されるようになっている。支柱
部材46.46′はその上端を冠部材47により連結さ
れている。同冠部材47はまた、ばね48aにより互い
に対向する方向に付勢される一対の調整部材48.48
’のための軌道レールにもなっている。これら調整部材
48.48’の頂部には一対の調整突起が形成されてお
り、同突起間に所望の通貨単位の硬貨45が挿入される
ことにより、同硬貨45のサイズに比例した距離だけ調
整部材48.48’が離間するようになっている。よっ
て、硬貨45が太きくなると、両調整部材48.48’
は冠部材47によって形成される軌道レールに沿ってそ
れだけ離間するようになっている。
固定軸50.50’を中心として回動するように取付け
た一対の制御アーム49.49’と、各制御アーム49
.49’の下端と各一対の摺動杆52.52′、53.
53’の端部とを連結する一対のヨーク51.51’と
包装ローラ36,37.36′、37’の位置を決定す
るため、摺動杆52,52′、53.53’の外端に固
定された一対のブラケット54.54’とから成る機構
によって蘭整部材48.48’の間隔を調整すると、二
対の包装ローラ36,37.36′、37′の半径方向
の位置も自動的に調整される。
2個の調整部材48.48’に接続された左右対称な調
整機構の両半体を相互に連結するために、固定軸50.
50’は二対の噛み合い歯車55゜55′を有し、てい
る。同歯車連結により、冠部材47に沿って一対の調整
部材48.48’が動けば常に、他方の調整部材48.
48′も対応して動き、それによって調整機構の両半体
は常に互いに同期的に、かつ正確に同じ距離だけ移動す
るようになっている。
摺動杆52,53.52′、53’の調整移動に応じて
包装ローラ36.37.36’37’を適所に位置づけ
る手段としてブラケット54.54′の上端及び下端に
はカムスロット56.57゜56′、57′ (第4図
参照)が形成されている。
前記カムスロット56,57.56′、57’内には各
包装ローラ36.37.36′、37’の軸上に設けら
れたカム従動部材58.59.58′、59′が取付け
られており、包装ローラ36゜37.36′、37′は
摺動杆52.53.52′、53′が調整される際には
必ず、カムスロノ)56.57.56′、57′の形状
に従って種々異なる位置へとカム移動される。摺動杆5
2゜53.52′、53’の調整移動は、2個の調整部
材48.48′間に挿入される硬貨45の通貨単位によ
って決定される。よって、カムスロット56.57.5
6′、57’は各々異なる硬貨45の1iIl!貨羊位
に応して正確に所望の位置へ包装ローラ36.37を移
動させるように設計されている。即ち、2個のローラ3
6,37の表面と内壁26とに接する円の直径(第4図
の点線で示す円30a、30a′を参照)が所定通貨単
位の被包装硬貨45の直径よりも若干大径となるように
する。
各包装ローラ36.37は一定の垂直位置に支持される
よう、ブラケット60.61にそれぞれ取付けられてい
る。包装ローラ36. 37ノ軸ハブラケット60.6
1の水平アームを貫通して延びており、同プラケット6
0.61はそこから支柱部材46のコーナーにおいて対
応する位置にあるボス=p64,6sを通って内方へ延
びる上部一対及び下部一対の案内杆62.63に順次固
定されている。同案内杆62.63はボス部64.65
内においで摺動可能に支持されている。なお、前述のカ
ム移動に対応して包装ローラ36,37が前記案内杆6
2.63の軸上を前後へ移動するようになっている。勿
論、他方の一対の包装ローラ36′、37′にもボス部
64′、65’を貫通する案内杆62′、63’に固定
された同様のブラケット60′、61′が備えられてい
る。
所定の通貨単位の硬貨45を2(IAの調整部材48.
48’間へ挿入するのに伴って、制御アーム49.49
′が傾動する。と同時に、所定通貨単位の硬両者30の
大きさに応じて包装ローラ36.37.36’37′の
半径方向の位置も自動的に調整される。通貨単位の異な
る硬貨45に対して前記調整機構の位置を、同調整機構
の両端間における任意の位置において調整できるように
なっている。。〆キ、同調整機構は万国共通、あらゆる
国の硬貨45に対して使用できる。
所定の通貨単位の硬両者30を収容するため、包装ロー
ラ36.37.36′、37’の位置が決定されると、
可動杆32が下降して硬両者30が包装用シリンダ27
内へ収容される。
同可動杆32は一組3個の支持体70. 71. 72
間を通り、さらにこれらの支持体70.71゜72は硬
両者30の底部と接触し、可動杆32の頂部がパッド8
3下方へと下降した際に、硬両者30を可動杆32から
受取るようになっている。
各支持体70,71.72は包装作業中は絶えず硬両者
30底部と接触状態にあり、 同硬両者30を内壁26に沿って回転移動可能にしてい
る。半径方向外側の支持体70はシリンダ27内壁26
に設けた肩部により形成され、2個の内側の支持体71
.72はブラケット60゜61.60′、61’の一部
として形成されている。
本発明はさらに、硬両者30外周にロール紙10を巻く
間に、硬両者30底部の直下の線Gこ沿って包装材料と
してのロール紙10を切断する切断装置を備えている。
第4.5図に示す機械において、切断ナイフ80は内壁
26の表面の周方向に形成した浅い溝81内へ延びてい
る。又、ナイフ80は、ロール紙10が硬両者30の転
動方向前方で切断されるように硬両者30の先行側に配
置されており、ロール紙10の接着剤層21に沿って硬
両者30が転動する際にロールIIf、IOから切り離
された長さしの紙が硬両者30のまわりに巻かれるよう
になっている。
支持体70〜72上に載置された硬両者30を包装する
ため、スピンドル41が第4図に矢印82で示す方向へ
回転する。これに伴い、硬両者30を支持する包装ロー
ラ36.37が、内壁26およびロール紙10の接着剤
JLf21に沿って同一方向へ移動する。ロール紙10
と硬両者30とが密着するような押圧力を確実に両者1
0.30が有するよう、長さしのロール紙10の支持部
となる内壁26部分には弾性パッド83が重合されてい
る。同パッド83の右端垂直縁部は傾斜している。よっ
て、硬両者30は前記パッド83縁部を横切ってロール
紙10上へスムーズに転動してパッド83を押圧するた
め、パッド83にはロール紙10に対する押圧力が生じ
、硬両者30を押圧するようになっている。パッド83
はロール紙10の周方向長さ全体にわたって延びており
、パッド83からロール紙10へと押圧力が硬両者30
の包装作業中、絶えず加わるようになっている。
包装ローラ36.37の軌道運動に伴ってロー30が最
初に置かれた位置とは直径方向に対向する位置ヘローラ
36.37を連続的に移動させる。
包装ローラ36,37のこの180°の動きにより包装
法硬両者がシリンダ27の孔85部分に位置し、包装法
硬両者が包装用シリンダ27から前記孔85を通って排
出されるようになっている。
湾曲した長さしのロール紙10がパッド83に当接した
状態を維持するよう、かつロール紙10がパッド83−
ヒにて絡まるのを防ぐよう、ロール紙10においてパッ
ド83と対向する側の表面に、若干の吸引作用を加える
のが好ましい。すなわち、第4図に示すように、パ・ノ
ド83と、内壁26においてパッド83と対応する部分
の両方に符号86で示す孔が形成され、開孔86の外端
が吸引ファン88へ通じるマニホールド87へ向かつて
開口している。そして、モータ89がファン88を駆動
して、マニホールド87を介して空気を排出し、それに
よってロール紙10をバット83に対して確実に吸引す
るようになっている。
発明の効果 前述の詳細な説明にて示したように、本発明は必要とす
る部品数が少なく、操作時の信頼性が非常に高い改良型
硬貨包装機構を提供することができる。その結果、本機
構は頻繁な手入れは不要であり、又生産性も高いものと
なっている。特に本機構は機構内での包装紙の絡まりに
よる誤動作の問題や作業能率の低下といった問題を最小
限のものにすることができる。又、本改良型包装機構は
高能率かつ安価に包装法硬両者を形成することができ、
さらに、本機構に匹敵する生産能率で作動する現在の硬
貨包装機械に比較してより安価な費用で高能率かつ経済
的に本包装機構自体を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した硬貨包装機構のための紙供
給システムの斜視図、第2図は第1図の紙供給システム
における紙整形装置の底面図、第3図は本発明において
第1図の供給システムと共に使用される包装機構の要部
斜視図、第4図は本発明を具体化した硬両者包装機構の
好適実施例の平面図、第5図は第4図の5〜5線断面図
である。 包装材料10、接着剤層21、硬両者30、゛所定長さ
り。 特許出願人  力ミンズーアリソン コーポレーション 代理人 弁理士 思 1)博 宜 二5i−4・ ど41 :51・5・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定枚数の硬貨(45)からなる硬貨ロール(30
    )を形成する硬貨積み重ね手段と、支持部材にて支持さ
    れ、さらに同支持部材に対向する側とは反対側に剥離可
    能な圧感接着剤層(21)を有する所定長さ(L)の包
    装材料(10)と、 前記硬貨ロール(30)と前記所定長さ(L)の包装材
    料(10)とを互いに接触させて、前記硬貨ロール(3
    0)と支持部材との間に相対移動を行わせることにより
    、硬貨ロール(30)を回転させ、前記包装材料(10
    )を硬貨ロール(30)の回転に伴って同硬貨ロール(
    30)外周に対して接着、包囲させる包装手段とからな
    る硬貨ロールを包装する硬貨包装機構。 2、支持部材は固定されているとともに、包装手段は支
    持部材上の包装材料(10)の接着剤層(21)に沿っ
    て硬貨ロール(30)を回転させる手段と、硬貨ロール
    (30)を接着剤層(21)にそって回転させながら、
    硬貨ロール(30)と包装材料(10)とを相互押圧す
    るための手段を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の硬貨包装機構。 3、硬貨ロール(30)の回転方向に対して直交する方
    向でかつ同硬貨ロール(30)の軸に平行な方向へ向か
    って、前記支持部材上へと前記所定長さ(L)の包装材
    料(10)を供給する手段と、硬貨ロール(30)が前
    記所定長さ(L)の包装材料(10)上を回転するのに
    先立って、連続的に供給されるロール材から所定長さ(
    L)の包装材料(10)を切断する手段とを有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の硬貨包装機
    構。 4、支持部材は中空状シリンダ(27)の内壁(26)
    にて形成され、包装手段は前記シリンダ(27)の内壁
    (26)の周面にて硬貨ロール(30)を転動させる手
    段と、所定長さ(L)の包装材料(10)をシリンダ(
    27)の一端から同シリンダ(27)の内壁(26)へ
    と供給する手段とからなることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の硬貨包装機構。 5、包装材料(10)の高さは硬貨ロール(30)の高
    さとほぼ同一であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の硬貨包装機構。 6、包装材料(10)は2列のスプロケット孔(13)
    を有し、同スプロケット孔(13)と噛合する被動スプ
    ロケット機構を介して供給されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の硬貨包装機構。 7、包装材料(10)の接着剤層(21)は、前記スプ
    ロケット孔(13)が配置される細長部分(22)を除
    いてほぼ連続して形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第6項に記載の硬貨包装機構。 8、硬貨ロール(30)外周に前記包装材料(10)を
    巻きつける前又は巻つける間に、硬貨ロール(30)の
    一端部近傍で包装材料(10)を切断する手段を設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の硬貨包
    装機構。 9、包装材料(10)の切断手段は、硬貨ロール(30
    )の一端近くに位置して包装材料(10)が硬貨ロール
    (30)外周に巻きつけられる間に、包装材料(10)
    を切断するナイフ(80)であることを特徴とする特許
    請求の範囲第8項に記載の硬貨包装機構。 10、硬貨ロール(30)の軸に平行な軸を中心として
    前記包装材料(10)を湾曲させながら、所定長さ(L
    )の包装材料(10)を支持部材上へ供給する手段を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の硬
    貨包装機構。 11、硬貨ロール(30)の転動中に所定長さ(L)の
    包装材料(10)を硬貨ロール(30)に対して押圧す
    るための手段を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の硬貨包装機構。 12、包装材料(10)を硬貨ロール(30)の回転方
    向に対して直交する方向へ向かって前記支持部材上へ供
    給する手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の硬貨包装機構。 13、支持部材は前記所定長さ(L)の包装材料(10
    )を支持する弧状壁を有し、包装手段は前記弧状壁及び
    同弧状壁にて支持された包装材料(10)上に硬貨ロー
    ル(30)を転動させることによって同硬貨ロール(3
    0)外周に包装材料(10)を巻きつける手段を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の硬貨包
    装機構。 14、硬貨ロール(30)を転動させる前記手段は硬貨
    ロール(30)を前記弧状壁に対して押圧する一対の包
    装ローラ(36、37、36′、37′)からなること
    を特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の硬貨包装
    機構。 15、種々の通貨単位の硬貨ロール(30)に合わせて
    前記包装ローラ(36、37、36′、37′)の位置
    を調整する手段を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第14項に記載の硬貨包装機構。 16、調整手段は異なる通貨単位の硬貨(45)を収容
    する一対の調整部材(48、48′)と同調整部材(4
    8、48′)間に挿入される硬貨(45)の通貨単位に
    より決定される調整部材(48、48′)間の間隔に応
    じて前記包装ローラ(36、37、36′、37′)の
    位置を調整するため、調整部材(48、48′)と包装
    ローラ(36、37、36′、37′)とを接続する手
    段とを有することを特徴とする特許請求の範囲第15項
    に記載の硬貨包装機構。 17、硬貨ロール(30)が支持部材上の包装材料(1
    0)の上をスムーズに転動できるよう支持部材に対して
    包装材料(10)を吸引する真空吸引手段を設けたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の硬貨包装機
    構。 18、包装材料(10)と支持部材との間に配置された
    弾性パッド(83)と、転動する硬貨ロール(30)に
    対して包装材料(10)を押圧する手段とを有し、前記
    、パッド(83)の弾性により、硬貨ロール(30)の
    転動中、同硬貨ロール(30)を包装材料(10)に対
    して押圧することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の硬貨包装機構。 19、所定枚数の硬貨(45)からなる硬貨ロール(3
    0)を形成する硬貨積み重ね手段と、所定長さ(L)の
    包装材料(10)を支持する支持部材及び包装材料(1
    0)において前記支持部材に対向する側とは反対側に設
    けられた剥離可能な圧感接着剤層(21)と、 硬貨ロール(30)の転動方向に対して直交する方向で
    、かつ硬貨ロール(30)の軸に対して平行な方向に向
    かって所定長さ(L)の包装材料(10)を支持部材上
    へ供給する手段と、 硬貨ロール(30)と所定長さ(L)の包装材料(10
    )とを互いに接触状態にするとともに、両者(30)(
    10)を相互に押圧しながら前記包装材料(10)の接
    着剤層(21)に沿って硬貨ロール(30)を前記支持
    部材上にて回転させて前記包装材料(10)を硬貨ロー
    ル(30)の転動に伴って硬貨ロール(30)に接着さ
    せ、硬貨ロール(30)の外周に巻つける包装手段と、
    硬貨ロール(30)が所定長さ(L)の包装材料(10
    )上を転動するのに先立って、所定長さ(L)の包装材
    料(10)を連続的に供給されるロール材から切断する
    手段とからなる硬貨ロールを包装する硬貨包装機構。 20、所定枚数の硬貨(45)からなる硬貨ロール(3
    0)を形成する硬貨積み重ね手段と、硬貨ロール(30
    )と対向する側に剥離可能な圧感接着剤層(21)を有
    する所定長さ(L)の包装材料(10)を硬貨ロール(
    30)近傍位置へと供給する供給手段と、 接着剤層(21)を硬貨ロール(30)に接着させるた
    め包装材料(10)の先端縁部を硬貨ロール(30)に
    対して接触させる手段と、 包装材料(10)を硬貨(45)外周に巻きつけるとと
    もに、同硬貨(45)に対し剥離可能に接着させるよう
    前記硬貨ロール(30)を自身の軸を中心として回転さ
    せる駆動手段とからなり、前記供給手段は所定長さ(L
    )の包装材料(10)を、同包装材料(10)の巻きつ
    け方向に対して直交する方向へ向かって、硬貨ロール(
    30)上に供給するものである硬貨ロールを包装する硬
    貨包装機構。 21、所定長さ(L)の包装材料(10)は硬貨ロール
    (30)の転動中、固定面上に支持され、硬貨ロール(
    30)は包装材料(10)の接着材層(21)上を転動
    することを特徴とする特許請求の範囲第20項に記載の
    硬貨包装機構。 22、包装材料(10)を硬貨ロール(30)外周に巻
    きつける前、又は巻きつける間において、硬貨ロール(
    30)の一端部近傍で前記所定長さ(L)の包装材料(
    10)を切断する手段を設けたことを特徴とする特許請
    求の範囲第21項に記載の硬貨包装機構。 23、包装材料(10)を切断する手段は硬貨ロール(
    30)の一端部近傍に位置して包装材料(10)が硬貨
    ロール(30)外周に巻かれる際に、包装材料(10)
    を切断するナイフ(80)であることを特徴とする特許
    請求の範囲第22項に記載の硬貨包装機構。 24、硬貨ロール(30)の軸に平行な軸を中心として
    包装材料(10)を湾曲させながら、所定長さ(L)の
    包装材料(10)を前記固定面上へと供給する手段を有
    し、固定面は包装材料(10)の巻きつけ方向へ湾曲し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第21項に記載
    の硬貨包装機構。 25、硬貨ロール(30)の転動中に所定長さ(L)の
    包装材料(10)を硬貨ロール(30)に対して押圧す
    るための手段を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第20項に記載の硬貨包装機構。 26、包装材料(10)を固定面へ向かって吸引するた
    めの真空吸引手段を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第21項に記載の硬貨包装機構。 27、所定枚数の硬貨(45)からなる硬貨ロール(3
    0)を形成する硬貨積み重ね手段と、硬貨ロール30と
    対向する側に剥離可能な圧感接着剤層(21)を有する
    所定長さ(L)の包装材料(10)を硬貨ロール(30
    )近傍位置へと供給する供給手段と、 接着剤層(21)を硬貨ロール(30)に接着させるた
    め包装材料(10)の先端1部を硬貨ロール(30)に
    対して接触させる手段と、 包装材料(10)を硬貨(45)外周に巻きつけるとと
    もに、同硬貨(45)に対して剥離可能に接着させるよ
    う前記硬貨ロール(30)を自身の軸を中心として転動
    させる一対の包装ローラ(36、37、36′、37′
    )を有する駆動手段と、 種々の通貨単位の硬貨(45)を収容するとともに、収
    容した硬貨(45)の通貨単位に応じて包装ローラ(3
    6、37、36′、37′)の位置を自動的に調整する
    調整手段とからなる硬貨ロールを包装する硬貨包装機構
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