JPH04164762A - 製造機械上のリールを送り及び交換するための方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

［０００１３

【産業上の利用分野］ 本発明は、製造機械上のリールを送り及び交換する方法
に関する。 ［０００２］ 【従来の技術】 以下の表現“製造機械′°は、包装及び梱包帯状材料を
使用する任意の機械を意味する。 米国特許第４４４１６６２号で示されているような製造
機械は、リール送り及び交換装置が並んで配置された複
数のリールを支持する収納装置を具備することを特徴と
して知られており、この収納装置は、リールが運び台に
よって一つずつ取り上げられ、リールを外すプラットホ
ームに送られる取り上げ部署へ連続的にリールを送るよ
うに作られている。プラットホームは、通常二つのリー
ルを収納するように作られ、一つのリールが製造機械に
供給され、第２の待機リールが運び台がら外されている
。第１のリールが繰り出し終わるとすぐに、プラ・ノド
ホームが第１のリールと第２のリールを交換するために
回転し、次の待機リールを受は取る［０００３］ 公知の前述の種類のリール送り及び交換装置におｌ、）
で、リールを外すプラ・ノドホームに属する収納装置は
、リールを外すプラットホームへリールを移動するため
の、中間作動装置として必要な比較的大きな重い受動的
な要素である運び台を構成する。 ［０００４］

【発明が解決しようとする課題】

本発明の目的は、中間装置を省略することを可能とする
リール送り及び交換方法を提供することである。 ［０００５］

【課題を解決するための手段】

この目的を有する本発明により、収納装置に沿って複数
のリールを送り手段によって連続的に送り、それにより
前記収納装置の前記リールの第１のリールは、前記第１
のリールがその軸線回りに回転するように支持される第
１の位置にあり、前記第１の位置は、前記帯材料が所定
の通路に沿って通常繰り出される時、各前記リールによ
って連続的に占領される第２の位置と隣接しており、前
記第２の位置にある前記リールが、前記第１及び第２の
位置の間を動くように作られた搬送要素上に回転するよ
うに取付けられる状態と、前記帯材料を前記所定の通路
に沿ってまた実質的に前記第２の位置にある前記リール
が繰り出される速度と同じ速度で繰り出されるようにそ
の回転軸回りに前記第１のリールを回転する状態と、前
記搬送要素から前記第２の位置の前記リールを外す状態
と、前記第１のリール上の前記帯材料が繰り出される時
に、前記第１のリールを取り上げ、前記第２の位置へそ
れを動かすために前記搬送要素を前記第１の位置へ動か
す状態、とを有することを特徴とする製造機械上の帯材
料のリールを送り及び交換する方法が提供される。 ［０００６］ 上記方法は、作動要素として収納装置を使用し、作動リ
ールがほぼ繰り出し終わる時、作動リールが依然として
収納装置にある一方で、待機リールを繰り出すことをも
たらす。このように収納装置及び搬送要素は、従来の公
知の状態のリールを外すプラットホームを形成するため
に結合され、このように運び台を省略することが可能と
なる。 ［０００７］ 本発明により、前記リールのための収納装置と、リール
の軸線と実質的に平行な方向に及び前記収納装置上の第
１の所定の位置に前記リールの第１のリールをセットす
るように、前記収納装置に沿って前記リールを連続的に
送るための手段と、前記第１の位置に及び軸線の回りに
回転するような方法で前記第１のリールを支持するため
の手段と、前記第１の位置から前記第１の位置に隣接す
る第２の通常の繰り出し位置へ前記リールを連続的に搬
送するための搬送要素であって、前記搬送要素が前記第
２の位置の前記リールを支持するために各前記リールへ
回転する方法で接続可能である搬送要素と、通常の繰り
出す速度で及び所定の通路に沿って前記第１及び第２の
位置の前記リールが前記帯材料を繰り出すための手段、
とを具備することを特徴とする製造機械上の帯材料のリ
ールを送り及び交換する装置がさらに提供される。 ［０００８］ 本発明の限定しない実施態様が、添付図面を参照して例
として述べられる。 ［０００９］

【実施例】

図１の番号１は、リール２を送り及び交換する装置を示
し、前記装置１が、４で全体が示され、たとえば巻き材
料の帯５がリール２から構成される装機械から成る製造
機械の台の一部を形成する支持板３上に取り付けられる
。 装置１は、実質的に互いの縁が接触するように配置され
た複数の待機リール２ヲ収納するように作られた収納装
置６を具備し、このリール２が図１においてリール２ａ
によって占領される外される位置７へ連続的に送られる
。リール２は、収納装置６上のリール２の軸線９と平行
に延在し、輪状のベル）１０を具備する反転可能なコン
ベア８によって位置７へ送られ、ベルトの上側分岐部が
板３と−体の支持板１１を越えて延在し、外される位置
７でかつ板１１の前側縁の前でかつり−ル２ａの下に設
置された前側滑車１２回りに掛けられている。 ［００１０］ 図２に示すように、滑車１２は軸９に垂直で実質的にＬ
形支持台１４に取付けられたピン１３に回転するように
取付けられる。支持台１４は、ベルト１０の上側分岐部
の前側部分がリール２ａの縁と接触する上側位置と、ベ
ル）１０の前記前側部分がリール２ａの縁から離れ、リ
ール２ａの縁をコンベア８と対向する側の板３上に支持
されまた少なくとも一つが動かされる二つのローラ１６
及び１７上に落とす下側位置の間を、作動装置、１５に
よってピン１３の軸線と平行な軸線回りに回転するよう
に、板１１と一体の支持部材（図示せず）を中心として
回動する。 ［００１１］ 図１において、たとえばローラ１６は、軸線９と平行で
、板３に支持された二つの支持台１９の対向する端部に
支持されたピン１８回りを回転するように取付けられた
遊びローラである。他方でローラ１７は、軸線９と平行
で、板３上に支持されなモータ２０の出力軸に取付けら
れる。 底部コンベア８に加えて、収納装置６はさらに、リール
を横方向に支えるためにリール２の対向する側に軸線９
と平行に延在するさらなる二つの反転可能なコンベア２
１　（内−つだけが図１に示されている）を具備する。 各コンベア２１は、外される位置７のリール２ａに干渉
しないように、コンベア８より短くなっている。 ［００１２］ モータ２０に隣接して、板３は、軸線９と平行に延在す
る出力軸２３を前後に動かすための作動装置２２を支持
し、出力軸２３には軸２３と同心のハブ２５を動揺する
ための公知の作動装置２４がその自由端部に取付けられ
る。 作動装置２２及び２４及びハブ２５は、ハブ２５から半
径方向上側に延在し、たとえば米国特許第４４４１６６
２号に記載され、内容はそれに完全に示されている種類
の公知のリールホルダ頭部２８がその自由端部に取付け
られたアーム２７をさらに具備する搬送装置２６の一部
を形成する。 ［００１３］ 頭部２８は、軸方向に摺動する方法でリール２の中心３
０と係合し、差し込み部材２９が軸線９と同心である第
１の位置と、差し込み部材２９がリール２ａと同一平面
の通常の繰り出し位置３１に実質的に配置されたり−ル
２ｂと同心であり、図１において反時計方向に所定の角
度回動された第２の位置の間を、作動装置２４によって
動かされるように作られた差し込み部材２９を有する。 ［００１４］ リール２ｂは、自動の繰り出し装置３２の、帯５ｂと接
触するように配置された出力ローラ３３によってリール
２ｂの帯５ｂに作用する張力によって差し込み部材２９
の回りを回転する（図１において反時計方向）。リール
２ｂが回転し、帯５ｂが離れる時点に近ずくと、リール
２ｂの周囲は、作動装置２２上の点３７で回動するアー
ム３６によってリール２ｂの周囲と接触し続けられ、図
示されていない弾性体の対照装置によってリール２ｂの
周囲に関して回転される（図１において時計方向）ロー
ラ３５の対向するフランジ３４によって横方向に保持さ
れる。 ［００１５］ 装置１の操作は、通常の繰り出し位置３１における頭部
２８から述べられ、収納装置６から搬送されたリール２
ｂの移動位置７が空の状態である。 この時、リール２ｂは、搬送装置２６上に支持され、通
常の繰り出し又は操作速度で装置３２によって普通に繰
り出され、一方コンベア８及び２１は、先頭のリール２
ａを位置７に動かすように前方向にリール２を送る。支
持台１４は、次に作動装置１５によって下げられ、コン
ベア８及び２１は、先頭のリール２ａからリール２を離
し、リール２ａと隣接リール２の間にすき間３８を形成
するように反転される。 ［００１６］ 図示されていない公知の装置により、以下に５ａで示す
リール２ａ上の帯５の端部は、リール２ａの周囲から離
れ、モータ２０が図１において反時計方向にリール２ａ
を回転するように作動し、ローラ３３と作動装置４０に
よってローラ３３の方向へ動かされた隣接ローラ３９に
よって区画形成されるすき間の下方向へ特開平４−１ｆ
；４７Ｇ２　（９） 帯５ａを送る。帯５ａの端部が、ローラ３３と３９の間
の帯５ｂの通常の繰り出し通路に沿って送られると、モ
ータ２０は止められる。 ［００１７］ リール２ｂが、はぼ繰り出し終わると、センサ（図示せ
ず）は、モータ２０を作動させるために信号を送り、こ
の信号が帯５ｂと同じ速度で前方向に帯５ａを送るよう
にリール２ａを加速する。この時点で、作動装置４０は
、帯５ｂ上に帯５ａを押圧し、それにより両者が装置３
２によって同じ速度で繰り出される。 頭部２８は、次に空リール２ｂの中心３０から外れるよ
うに公知の方法で動かされ、装置２２を作動さぜること
によって位置３１から軸方向に離れる。装置２４を作動
させることは、軸線９と同心に頭部２８を位置させるよ
うに、図１において時計方向にアーム２７を回動させる
。作動装置２２は、リール２ａの中心３０内に差し込み
部材２９を挿入し、リール２ａは装置３２を繰り出すこ
とによって帯５ａ上に作用する張力によって回転される
。装置２４は、ローラ１６及び１７からリール２ａを持
ち上げるように、図１において反時計方向にアーム２７
を回動し、位置７から位置３１ヘリール２ａを移動し、
それで自動的に空リール２ｂを交換する。 ［００１８］ このように、収納装置６は、待機リール２ａが装置６の
位置７において直接回転し、リール２ａが位置３１に移
動される時、装置３２を繰り出すことによって回転され
続けることによって、装置１の作動部分を構成する。 帯５ａ及び５ｂが、それらがローラ３３と３９の間に通
常の繰り出し通路に沿って同じ速度で送られる時に、単
純に重ねられるか、又は公知の粘着又は密着手段（図示
せず）によって接合されることは、明らかである。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本発明によるリール送り及び交換装置の好適な実施態様
の略斜視図である。

【図２】 図１の詳細側面図である。

【符号の説明】

２．２ａ、２ｂへ、リール ４・・・製造機械 ５・・・帯材料 ６・・・収納装置 ７・・・第１の位置 ８．２１・・・送り手段 ９・・・軸線 １６、１７・・・ローラ手段 ２２・・・第２作動手段 ２４・・・第１作動手段 ２６・・・搬送要素 ２７・・・アーム ２８・・・リール搬送頭部 ３０・・・中心穴 ３１・・・第２の位置 ３２・・・繰り出し装置 ３３・・・自動ローラ ３５・・・ガイド手段 ３９・・・押圧ローラ ４０・・・作動手段

【書類芯】

【図１】 図面 ず→

Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】製造機械（４）上の帯材料（５）のリール
   （２）を送り及び交換するための方法において、送り手
   段（８、２１）を介して収納装置（６）に沿って複数の
   リール（２）を連続的に送り、それにより前記リール（
   ２）の第１のリール（２ａ）は、前記第１のリール（２
   ａ）がその軸線回りに回転するように支持された、前記
   収納装置上の第１の位置（７）を占領し、前記第１の位
   置（７）は、前記帯材料（５）が所定の通路に沿って普
   通に繰り出される時、各前記リール（２ｂ）によって連
   続的に占領される第２の位置（３１）に隣接し、前記第
   ２の位置（３１）の前記リール（２ｂ）が、前記第１及
   び第２の位置（７、３１）の間を動くように作られた搬
   送要素（２６）上に回転するように取付けられる状態と
   、前記所定の通路に沿って及び実質的に前記第２の位置
   の前記リール（２ｂ）が繰り出されるのと同じ速度で、
   前記帯材料（５ａ）を繰り出すようにその軸線（９）回
   りに前記第１のリール（２ａ）を回転させる状態と、前
   記搬送要素から前記第２の位置（３１）の前記リール（
   ２ｂ）を外す状態と、前記第１のリール上の前記帯材料
   （５ａ）が繰り出される時に、前記第１リール（２ａ）
   を取り上げ、それを前記第２の位置（３１）へ動かすた
   めに前記搬送要素（２６）を前記第１の位置（７）へ動
   かす状態、とを有することを特徴とする製造機械（４）
   上の帯材料（５）のリール（２）を送り及び交換する方
   法。
2. 【請求項２】前記収納装置（６）上の次のリール（２）
   から前記第１のリール（２ａ）を横方向に離すために、
   前記送り手段（８、２１）を反転することから成るさら
   なる状態を有することを特徴とする請求項１に記載の方
   法。
3. 【請求項３】前記第２の位置（３１）の前記リール（２
   ｂ）の帯材料（５ｂ）が、前記通路に沿って配置され及
   び前記帯材料（５ｂ）と接触する繰り出し装置（３２）
   によって、前記通常の速度で繰り出されることを特徴と
   する請求項１又は２に記載の方法。
4. 【請求項４】前記帯材料（５ｂ）が繰り出される時、前
   記第２の位置（３１）の前記リール（２ｂ）の周囲が、
   前記帯材料（５ｂ）が離される位置に隣接する位置で前
   記周囲と接触するガイド手段（３５）によって横方向に
   保持されていることを特徴とする請求項１から３のいず
   れかに記載の方法。
5. 【請求項５】前記第１のリール（２ａ）が、前記第１の
   リール（２ａ）の周囲と協働するローラ手段（１６、１
   ７）によって回転するように支持され、前記ローラ手段
   （１６、１７）が自動であり、前記第１のリール（２ａ
   ）上の前記帯材料（５ａ）が、前記ローラ手段（１６、
   １７）及び結果として前記繰り出し装置（３２）に前記
   第１のリール（２ａ）上の前記帯材料（５ａ）を接続す
   ることによって、前記通常の速度で最初に繰り出される
   ことを特徴とする請求項３又は４に記載の方法。
6. 【請求項６】製造機械（４）上の帯材料（５）のリール
   （２）を送り及び交換するための装置において、前記リ
   ール（２）のための収納装置（６）と、リールの軸線（
   ９）と実質的に平行な方向に及び前記収納装置（６）上
   の第１の所定位置（７）の前記リール（２）の第１のリ
   ール（２ａ）をセットするように、前記収納装置（６）
   に沿って前記リール（２）を連続的に送るための手段（
   ８、１２）と、前記第１の位置（７）に及び軸線（９）
   の回りに回転するように、前記第１のリール（２ａ）を
   支持するための手段（１６、１７）と、前記第１の位置
   に隣接する第２の通常の繰り出し位置（３１）へ前記第
   １の位置（７）から前記リール（２）を連続的に搬送す
   るための搬送要素（２６）であって、前記第２の位置（
   ３１）のリールを支持するために各前記リール（２）へ
   回転するように接続可能である搬送要素（２６）と、前
   記第１及び前記第２の位置（７、３１）の前記リール（
   ２ａ、２ｂ）から通常の繰り出し速度で所定の通路に沿
   って前記帯材料（５ａ）を繰り出すための手段（３２）
   、とを具備することを特徴とする製造機械（４）上の帯
   材料（５）のリール（２）を送り及び交換するための装
   置。
7. 【請求項７】前記支持手段が、前記第１のリール（２ａ
   ）の外周と協働する第１のローラ（１６、１７）を具備
   し、前記第１のローラの少なくとも一つが、所定の速度
   で前記第１のリール（２ａ）をその軸線（９）回りに回
   転するために自動であることを特徴とする請求項６に記
   載の装置。
8. 【請求項８】前記送り手段（８、２１）が反転可能であ
   ることを特徴とする請求項６又は７に記載の装置。
9. 【請求項９】前記搬送要素（２６）が、アーム（２７）
   と、前記アーム（２７）の第１端部と一体のリール搬送
   頭部（２８）とを具備し、第１（２４）及び第２（２２
   ）作動手段が、前記第１及び第２位置（７，３１）の間
   を横方向に及び前記頭部が前記第１のリール（２ａ）の
   中心穴（３０）と係合する位置へまたその位置から軸方
   向にそれぞれ前記頭部（２８）を動かすために、前記ア
   ーム（２７）の第２の端部に接続されていることを特徴
   とする請求項６から８のいずれかに記載の装置。
10. 【請求項１０】前記アーム（２７）が、前記軸線（９）
    と平行な軸線回りに、前記第１作動手段（２４）によっ
    て回転するように取付けられていることを特徴とする請
    求項９に記載の装置。
11. 【請求項１１】前記繰り出し手段（３２）が、前記通路
    に沿って設置されまた前記第２の位置（３１）の前記リ
    ール（２ｂ）の前記帯材料（５ｂ）と協働する第２の自
    動ローラ（３３）を具備することを特徴とする請求項６
    から１０のいずれか一つに記載の装置。
12. 【請求項１２】前記繰り出し手段（３２）がさらに、押
    圧ローラ（３９）と、それが前記第２の自動ローラ（３
    ３）と係合する位置へまたその位置から前記押圧ローラ
    （３９）を動かすための作動手段（４０）、とを具備す
    ることを特徴とする請求項１１に記載の装置。