JPS627737Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS627737Y2 JPS627737Y2 JP1405883U JP1405883U JPS627737Y2 JP S627737 Y2 JPS627737 Y2 JP S627737Y2 JP 1405883 U JP1405883 U JP 1405883U JP 1405883 U JP1405883 U JP 1405883U JP S627737 Y2 JPS627737 Y2 JP S627737Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- gutter
- concrete gutter
- connecting plate
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コンクリート側溝ブロツクを所要長
さに布設する際にブロツク間を接続する装置に関
する。
さに布設する際にブロツク間を接続する装置に関
する。
従来の第1図aに示すような形状のコンクリー
ト側溝ブロツク11を用いたコンクリート側溝等
の施工方法としては、床堀りをした後に、布設面
の地ならしを行い、あるいは更にサンドクツシヨ
ン等を敷いて予めレベルを出した上にコンクリー
ト側溝ブロツクを並べるという方法を用いてい
た。第1図bは施工部の断面構造を示すもので、
12は床、13は砂利、14はサンドクツシヨン
である。しかしこの方法であれば工数及び工期も
掛り、非常に不経済であつた。
ト側溝ブロツク11を用いたコンクリート側溝等
の施工方法としては、床堀りをした後に、布設面
の地ならしを行い、あるいは更にサンドクツシヨ
ン等を敷いて予めレベルを出した上にコンクリー
ト側溝ブロツクを並べるという方法を用いてい
た。第1図bは施工部の断面構造を示すもので、
12は床、13は砂利、14はサンドクツシヨン
である。しかしこの方法であれば工数及び工期も
掛り、非常に不経済であつた。
また、特に農業用排水路等の施工においては現
場の地盤が軟弱であつたり、施工条件の悪い場所
が多く、施工業者が非常に苦労をしており、その
ために例えば第2図aに示すようなソケツト付き
側溝ブロツク21が専ら使用されているが、ソケ
ツト付きであればその床掘り作業を行う場合にソ
ケツト部のみを余分に掘り込む必要があり、不経
済であると共に、その施工に際してソケツト部の
位置を正確に定めなければならないなど、工事に
神経を要するという問題があつた。第2図bは施
工面の側面図、同cは平面図であり、22の部分
は床掘り面、23は覆土部分である。
場の地盤が軟弱であつたり、施工条件の悪い場所
が多く、施工業者が非常に苦労をしており、その
ために例えば第2図aに示すようなソケツト付き
側溝ブロツク21が専ら使用されているが、ソケ
ツト付きであればその床掘り作業を行う場合にソ
ケツト部のみを余分に掘り込む必要があり、不経
済であると共に、その施工に際してソケツト部の
位置を正確に定めなければならないなど、工事に
神経を要するという問題があつた。第2図bは施
工面の側面図、同cは平面図であり、22の部分
は床掘り面、23は覆土部分である。
本考案は、このような従来の施工方法の問題点
を解消することのできるコンクリート側溝の接続
装置を提供することを目的とするものである。
を解消することのできるコンクリート側溝の接続
装置を提供することを目的とするものである。
この考案は、コンクリート側溝の長手方向の端
部外壁に形成された凹部と、前記コンクリート側
溝の外底面及び外側面を覆い前記コンクリート側
溝の凹部に嵌合する凸部を設けた接続板とよりな
るコンクリート側溝の接続装置に係るものであ
る。
部外壁に形成された凹部と、前記コンクリート側
溝の外底面及び外側面を覆い前記コンクリート側
溝の凹部に嵌合する凸部を設けた接続板とよりな
るコンクリート側溝の接続装置に係るものであ
る。
以下、本考案を図面に示す実施例に基いて説明
する。第3図は、本考案に係るコンクリートブロ
ツクの構成を示す斜視図、第4図は同じく接続板
の構造を示す斜視図である。
する。第3図は、本考案に係るコンクリートブロ
ツクの構成を示す斜視図、第4図は同じく接続板
の構造を示す斜視図である。
本考案のコンクリートブロツク1は、長手方向
の両端部両外壁に凹部1aが形成されている。こ
の凹部1aを両端部に設けたのは、コンクリート
ブロツク1敷設の方向性を解消するためである。
接続板2はコンクリートブロツク1の外底面形状
に沿つた底板部2aとその両側に延出した鉤部2
b及び同鉤部に内方に指向して設けた凸部2cと
を備えており、同凸部2cは前記コンクリートブ
ロツク1の凹部1aに一致する位置に形成されて
いる。
の両端部両外壁に凹部1aが形成されている。こ
の凹部1aを両端部に設けたのは、コンクリート
ブロツク1敷設の方向性を解消するためである。
接続板2はコンクリートブロツク1の外底面形状
に沿つた底板部2aとその両側に延出した鉤部2
b及び同鉤部に内方に指向して設けた凸部2cと
を備えており、同凸部2cは前記コンクリートブ
ロツク1の凹部1aに一致する位置に形成されて
いる。
このように構成されたコンクリートブロツク1
の端部の凹部1aに接続板2の凸部2cを嵌め込
み、床掘りした溝に設置し(第5図参照)、次の
コンクリートブロツク1の端部が接続板2の底板
部2a上に位置するように連結してゆく。このよ
うにして一連のコンクリート側溝を形成すること
ができる。
の端部の凹部1aに接続板2の凸部2cを嵌め込
み、床掘りした溝に設置し(第5図参照)、次の
コンクリートブロツク1の端部が接続板2の底板
部2a上に位置するように連結してゆく。このよ
うにして一連のコンクリート側溝を形成すること
ができる。
上述したように本考案は、コンクリート側溝の
長手方向の端部外壁に形成された凹部と、前記コ
ンクリート側溝の外底面及び外側面を覆い前記コ
ンクリート側溝の凹部に嵌合する凸部を設けた接
続板とよりなるコンクリート側溝の接続装置であ
るので、床掘り後おおよその地ならしを行うのみ
でコンクリートブロツクを速やかに並べてゆくこ
とができ、従来のような余分な床掘り作業を必要
とせず、また正確な位置合わせ作業も必要でな
く、工数の削減と工期の短縮を図ることができる
という効果を奏するものである。
長手方向の端部外壁に形成された凹部と、前記コ
ンクリート側溝の外底面及び外側面を覆い前記コ
ンクリート側溝の凹部に嵌合する凸部を設けた接
続板とよりなるコンクリート側溝の接続装置であ
るので、床掘り後おおよその地ならしを行うのみ
でコンクリートブロツクを速やかに並べてゆくこ
とができ、従来のような余分な床掘り作業を必要
とせず、また正確な位置合わせ作業も必要でな
く、工数の削減と工期の短縮を図ることができる
という効果を奏するものである。
第1図及び第2図はそれぞれ従来のコンクリー
トブロツク側溝の構造を示す断面図、第3図は本
考案のコンクリートブロツクの実施例の構造を示
す斜視図、第4図は本考案の接続板の実施例の構
造を示す斜視図、第5図はコンクリートブロツク
と接続板とを組み合わせた状態を示す斜視図であ
る。 1……コンクリートブロツク、1a……凹部、
2……接続板、2a……底板部、2b……鉤部、
2c……凸部。
トブロツク側溝の構造を示す断面図、第3図は本
考案のコンクリートブロツクの実施例の構造を示
す斜視図、第4図は本考案の接続板の実施例の構
造を示す斜視図、第5図はコンクリートブロツク
と接続板とを組み合わせた状態を示す斜視図であ
る。 1……コンクリートブロツク、1a……凹部、
2……接続板、2a……底板部、2b……鉤部、
2c……凸部。
Claims (1)
- コンクリート側溝の長手方向の端部外壁に形成
された凹部と、前記コンクリート側溝の外底面及
び外側面を覆い前記コンクリート側溝の凹部に嵌
合する凸部を設けた接続板とよりなるコンクリー
ト側溝の接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1405883U JPS59121086U (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | コンクリ−ト側溝の接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1405883U JPS59121086U (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | コンクリ−ト側溝の接続装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59121086U JPS59121086U (ja) | 1984-08-15 |
JPS627737Y2 true JPS627737Y2 (ja) | 1987-02-23 |
Family
ID=30145431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1405883U Granted JPS59121086U (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | コンクリ−ト側溝の接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59121086U (ja) |
-
1983
- 1983-02-01 JP JP1405883U patent/JPS59121086U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59121086U (ja) | 1984-08-15 |
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