JPS6277279A - 階段走行装置 - Google Patents
階段走行装置Info
- Publication number
- JPS6277279A JPS6277279A JP60218638A JP21863885A JPS6277279A JP S6277279 A JPS6277279 A JP S6277279A JP 60218638 A JP60218638 A JP 60218638A JP 21863885 A JP21863885 A JP 21863885A JP S6277279 A JPS6277279 A JP S6277279A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stairs
- vehicle body
- stair
- arm
- platform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は階段を経由して乗降場間で自動走行する階段走
行装置に関する。
行装置に関する。
（従来技術）
一般に、車椅子で階段を昇降することはできず、身体障
害者にとっては外出時の妨げとなりてぃた。
害者にとっては外出時の妨げとなりてぃた。
従来より、身体障害者と車椅子を載せて階段を昇降する
機器は提供されてきたが、操縦のために介添者を必要と
していた。
機器は提供されてきたが、操縦のために介添者を必要と
していた。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は身体障害者が単独でかつ簡単に操作できる階段
走行装置を提供することにより、介添者を必要とせず、
気軽に階段を昇降できるようにするものである。
走行装置を提供することにより、介添者を必要とせず、
気軽に階段を昇降できるようにするものである。
（実施例）
本発明の実施例を図面により説明すると、１は階段昇降
車の車体で、両側にそれぞれ駆動車輪２、副車輪３．補
助車輪５を備えている。駆動車輪２、副車輪３ °
−は車体１の側方に張り出し、かつ回転可能に車体に装
設されている。補助車輪５は車体ｌの側方においてその
位置を移動することができるようになりている。履帯６
は駆動車輪２、副車輪３、補助車輪５に巻きかけられて
いる。補助車輪５は第２のアーム８の先端に設けられて
いる。第２のアーム８の基端は第１のアーム７の先端に
設けられ、第１のアーム７の基端は車体１に揺動自在に
設けられている。補助車輪５は第１のアーム７および第
２のアーム８の揺動により、その位置を変えることがで
きる。この位置の変更により履帯６に張力を与えて、履
帯６のたるみを防いでいる。
車の車体で、両側にそれぞれ駆動車輪２、副車輪３．補
助車輪５を備えている。駆動車輪２、副車輪３ °
−は車体１の側方に張り出し、かつ回転可能に車体に装
設されている。補助車輪５は車体ｌの側方においてその
位置を移動することができるようになりている。履帯６
は駆動車輪２、副車輪３、補助車輪５に巻きかけられて
いる。補助車輪５は第２のアーム８の先端に設けられて
いる。第２のアーム８の基端は第１のアーム７の先端に
設けられ、第１のアーム７の基端は車体１に揺動自在に
設けられている。補助車輪５は第１のアーム７および第
２のアーム８の揺動により、その位置を変えることがで
きる。この位置の変更により履帯６に張力を与えて、履
帯６のたるみを防いでいる。
１０は荷台で、車体１の前端に起伏自在に枢支され、該
荷台１０と車体１間にはシリンダー１が連結され、適宜
の検出手段（図示せず）による車体１の傾斜検出時に伸
縮作動して荷台１０を常に水平保持する。また、荷台ｉ
ｏ上には枠体１２が固設され、前端にはスロープ板１３
の下端が起伏自在に枢支され、該スロープ板１８は走行
時には戸立保持されて枠体１２と一体化され安全をはか
り、乗降時には開放されて地上と荷台１０間を連絡する
。尚、スロープ板１３は荷台１０の後端にも設けてもよ
く、いずれも起伏作動は小型ウィンチ等の駆動手段（図
示せず）により行う。
荷台１０と車体１間にはシリンダー１が連結され、適宜
の検出手段（図示せず）による車体１の傾斜検出時に伸
縮作動して荷台１０を常に水平保持する。また、荷台ｉ
ｏ上には枠体１２が固設され、前端にはスロープ板１３
の下端が起伏自在に枢支され、該スロープ板１８は走行
時には戸立保持されて枠体１２と一体化され安全をはか
り、乗降時には開放されて地上と荷台１０間を連絡する
。尚、スロープ板１３は荷台１０の後端にも設けてもよ
く、いずれも起伏作動は小型ウィンチ等の駆動手段（図
示せず）により行う。
さらに、車体１の下部には発光器と反射光受光センサ等
の公知の経路検出手段（図示せず）が設けられ、履帯６
の駆動を制御させる。
の公知の経路検出手段（図示せず）が設けられ、履帯６
の駆動を制御させる。
一方、２０は駅の構内で、プラットホーム２１と階下（
あるいは階上）の通路２２には乗降場２８が配設され、
各乗降場２８間には階段２４を経由して誘導経路２５が
形成され、本実施例では反射テープを貼付してなる。誘
導経路２５はプラットホーム２１の数に応じて延設すれ
ばよいし、電磁誘導方式を採用する場合には低周波電流
により磁界を発生する誘導ケーブルを埋設して形成すれ
ばよい（この場合、経路検出手段はピックアップコイル
にすればよい）。
あるいは階上）の通路２２には乗降場２８が配設され、
各乗降場２８間には階段２４を経由して誘導経路２５が
形成され、本実施例では反射テープを貼付してなる。誘
導経路２５はプラットホーム２１の数に応じて延設すれ
ばよいし、電磁誘導方式を採用する場合には低周波電流
により磁界を発生する誘導ケーブルを埋設して形成すれ
ばよい（この場合、経路検出手段はピックアップコイル
にすればよい）。
尚、２６はコントロールボックスで、各乗降場２３に配
設され、階段昇降車の呼出、始動、行先（プラットホー
ムが複数の場合）等を操作し、操作信号は無線等で階段
昇降車に送信する。
設され、階段昇降車の呼出、始動、行先（プラットホー
ムが複数の場合）等を操作し、操作信号は無線等で階段
昇降車に送信する。
次に、本発明の作用について説明すると、例えば通路２
５側の乗降場２３において、階段昇降車が到着すると、
身体障害者はスロープ板１３を通じて車椅子のまま乗り
込み、コントロールボックス２６で所望のプラットホー
ム２１を選択し、始動する。而して、階段昇降車は誘導
経路２５に沿って自動的に走行し１階段２４を昇って所
望のプラットホーム２１の乗降場２３に到達する。
５側の乗降場２３において、階段昇降車が到着すると、
身体障害者はスロープ板１３を通じて車椅子のまま乗り
込み、コントロールボックス２６で所望のプラットホー
ム２１を選択し、始動する。而して、階段昇降車は誘導
経路２５に沿って自動的に走行し１階段２４を昇って所
望のプラットホーム２１の乗降場２３に到達する。
走行時の履帯６の動作について説明すると、平坦路を走
行する際は補助車輪５を第２図のように路面より持上げ
て履帯６の接地面積を減らすことにより操向を容易にす
ることができる。
行する際は補助車輪５を第２図のように路面より持上げ
て履帯６の接地面積を減らすことにより操向を容易にす
ることができる。
車体ｌが階段２４に接近したら、第１のアーム７を回転
して補助車輪５を持ち上げて、階段２４の傾斜に合せて
乗ジ上げを容易にする。次に駆動車輪２が第３図に示す
ように階段２４の踏面に乗ジ上げたら、第４図で示すよ
うに第１のアーム７を回転して補助車輪５を後方に移し
、履帯６が床面に接するようにして、該走行車の後方へ
の転倒を防ぐ０次に駆動車輪２にょ９、階段２４を昇り
なから、第５図に示すように第１のアーム７０角゛ｉを
調節し、履帯６の踏面・がほぼ同一平面上になるように
する。階段２４の最上段では第６図に示すように第１の
アーム７を下方に押し下げ、平坦路への移行をスムーズ
に行う。
して補助車輪５を持ち上げて、階段２４の傾斜に合せて
乗ジ上げを容易にする。次に駆動車輪２が第３図に示す
ように階段２４の踏面に乗ジ上げたら、第４図で示すよ
うに第１のアーム７を回転して補助車輪５を後方に移し
、履帯６が床面に接するようにして、該走行車の後方へ
の転倒を防ぐ０次に駆動車輪２にょ９、階段２４を昇り
なから、第５図に示すように第１のアーム７０角゛ｉを
調節し、履帯６の踏面・がほぼ同一平面上になるように
する。階段２４の最上段では第６図に示すように第１の
アーム７を下方に押し下げ、平坦路への移行をスムーズ
に行う。
階段２４を降下する場合は逆の手順にょ９スムーズな走
行が期待できる。
行が期待できる。
尚１以上の作動説明においては荷台１ｏの説明を略した
が、階段昇降に伴う車体１の傾斜に応じてシリンダー１
が伸縮され、常に荷台１ｏは水平保持されるので、身体
障害者及び車椅子が転倒することはない。
が、階段昇降に伴う車体１の傾斜に応じてシリンダー１
が伸縮され、常に荷台１ｏは水平保持されるので、身体
障害者及び車椅子が転倒することはない。
（発明の効果）
以上のように、本発明によれば、階段を経由して乗降場
間に形成された誘導経路と、該誘導経路に沿って走行し
、起伏自在の荷台と履帯を備えた車体とよりなる階段走
行装置により、身体障害者が車椅子のまま乗り込めば、
前後進、旋回などの操縦をしなくても自動的に走行して
階段を経由した所望の乗降場に到達できる。
間に形成された誘導経路と、該誘導経路に沿って走行し
、起伏自在の荷台と履帯を備えた車体とよりなる階段走
行装置により、身体障害者が車椅子のまま乗り込めば、
前後進、旋回などの操縦をしなくても自動的に走行して
階段を経由した所望の乗降場に到達できる。
第１図は本発明装置の斜視図、第２図〜第６図は階段昇
降の作用図、第７図は駅構内の平面図である。 １・・・車体、６・・・履帯、１０・・・荷台、２５・
・・誘導経路。
降の作用図、第７図は駅構内の平面図である。 １・・・車体、６・・・履帯、１０・・・荷台、２５・
・・誘導経路。
Claims (1)
- 階段を経由して乗降場間に形成された誘導経路と、該誘
導経路に沿って走行し、起伏自在の荷台と履帯を備えた
車体とよりなる階段走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60218638A JPS6277279A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 階段走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60218638A JPS6277279A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 階段走行装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6277279A true JPS6277279A (ja) | 1987-04-09 |
Family
ID=16723082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60218638A Pending JPS6277279A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 階段走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6277279A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0520987U (ja) * | 1991-04-25 | 1993-03-19 | セイレイ工業株式会社 | クローラ型運搬車のクローラ構造 |
| JPH06278665A (ja) * | 1993-03-29 | 1994-10-04 | Sanwa Sharyo Kk | 階段昇降機用ガイド装置 |
| KR19990068404A (ko) * | 1999-05-17 | 1999-09-06 | 김효곤 | 계단이나경사진곳으로짐을운반하는기계의구조와운반방법 |
| JP2002293245A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Kyowakiden Industry Co Ltd | 階段等昇降車両 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP60218638A patent/JPS6277279A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0520987U (ja) * | 1991-04-25 | 1993-03-19 | セイレイ工業株式会社 | クローラ型運搬車のクローラ構造 |
| JPH06278665A (ja) * | 1993-03-29 | 1994-10-04 | Sanwa Sharyo Kk | 階段昇降機用ガイド装置 |
| KR19990068404A (ko) * | 1999-05-17 | 1999-09-06 | 김효곤 | 계단이나경사진곳으로짐을운반하는기계의구조와운반방법 |
| JP2002293245A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Kyowakiden Industry Co Ltd | 階段等昇降車両 |
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