JP2575203Y2 - 移動式クレ−ンの乗降装置 - Google Patents
移動式クレ−ンの乗降装置Info
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- JP2575203Y2 JP2575203Y2 JP1991068232U JP6823291U JP2575203Y2 JP 2575203 Y2 JP2575203 Y2 JP 2575203Y2 JP 1991068232 U JP1991068232 U JP 1991068232U JP 6823291 U JP6823291 U JP 6823291U JP 2575203 Y2 JP2575203 Y2 JP 2575203Y2
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、移動式クレ−ンの乗
降装置に関するものである。
降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の移動式クレ−ンAは、図5に示す
ように、車輌フレ−ム1の前後左右位置に前輪2aおよ
び後輪2bを設けると共に、前記車輌フレ−ム1にこれ
ら前輪2aおよび後輪2bの上部を覆う車輪カバ−3を
取付けてなる走行車輌4と、当該走行車輌4の車輌フレ
−ム1上に起伏駆動自在に取付けられ走行状態で走行車
輌4の前方に倒伏した状態に格納されるブ−ム5と当該
ブ−ム5の一側側に配置された走行移動・クレ−ン作業
兼用の運転室6を備えた旋回台7を旋回駆動自在に取付
けて構成している。そして、走行車輌4の前輪2aおよ
び後輪2bの上部を覆う前記車輪カバー3は、水平天板
部3aとこの水平天板部3aに連なる傾斜部3bを備え
た台形形状に形成されており、その傾斜部3bの下端は
車輌フレ−ム1の前端部および後端部に取付けられたア
ウトリガ装置10に近接した状態で当該車輌フレ−ム1の
側面に固定して取り付けられている。
ように、車輌フレ−ム1の前後左右位置に前輪2aおよ
び後輪2bを設けると共に、前記車輌フレ−ム1にこれ
ら前輪2aおよび後輪2bの上部を覆う車輪カバ−3を
取付けてなる走行車輌4と、当該走行車輌4の車輌フレ
−ム1上に起伏駆動自在に取付けられ走行状態で走行車
輌4の前方に倒伏した状態に格納されるブ−ム5と当該
ブ−ム5の一側側に配置された走行移動・クレ−ン作業
兼用の運転室6を備えた旋回台7を旋回駆動自在に取付
けて構成している。そして、走行車輌4の前輪2aおよ
び後輪2bの上部を覆う前記車輪カバー3は、水平天板
部3aとこの水平天板部3aに連なる傾斜部3bを備え
た台形形状に形成されており、その傾斜部3bの下端は
車輌フレ−ム1の前端部および後端部に取付けられたア
ウトリガ装置10に近接した状態で当該車輌フレ−ム1の
側面に固定して取り付けられている。
【0003】この種移動式クレ−ンAを走行移動あるい
はクレ−ン作業を行うために運転者が運転室6に乗り込
むには、運転室6の搭乗口8下方位置の走行車輌4の側
面に取付けられた梯子枠9を使用して直接運転室6へ乗
り込む方法か、あるいは走行車輌4の前端部あるいは後
端部からアウトリガ装置10を踏み台として一旦車輪カバ
−3上へ昇った後に当該車輪カバ−3から運転室6へ乗
り移る方法のいずれかの方法が採られていた。
はクレ−ン作業を行うために運転者が運転室6に乗り込
むには、運転室6の搭乗口8下方位置の走行車輌4の側
面に取付けられた梯子枠9を使用して直接運転室6へ乗
り込む方法か、あるいは走行車輌4の前端部あるいは後
端部からアウトリガ装置10を踏み台として一旦車輪カバ
−3上へ昇った後に当該車輪カバ−3から運転室6へ乗
り移る方法のいずれかの方法が採られていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
方法により運転室6へ乗り込む場合には、運転室6の搭
乗口8が走行車輌4の最外側位置に取付けられているた
め、梯子枠9を使用しても足場が悪く足を滑らせて転倒
する恐れがあった。また後者の方法においても、アウト
リガ装置10の上部には配管等があり安全な足場が確保さ
れない他、車輪カバ−3の上面、特に傾斜部3bの上面
に油等が付着していた場合には、滑り易く転倒する恐れ
があり、安全作業上で問題があった。
方法により運転室6へ乗り込む場合には、運転室6の搭
乗口8が走行車輌4の最外側位置に取付けられているた
め、梯子枠9を使用しても足場が悪く足を滑らせて転倒
する恐れがあった。また後者の方法においても、アウト
リガ装置10の上部には配管等があり安全な足場が確保さ
れない他、車輪カバ−3の上面、特に傾斜部3bの上面
に油等が付着していた場合には、滑り易く転倒する恐れ
があり、安全作業上で問題があった。
【0005】本考案は、上記問題点を解決した移動式ク
レーンの乗降装置、すなわち少なくとも走行状態で運転
室が位置する側の前輪あるいは後輪の車輪カバ−を用い
て安全に乗降可能なステップを取り付け、運転車が運転
室へ乗り降りする際の安全を確保するように構成した移
動式クレ−ンの乗降装置を提供することを目的とするも
のである。
レーンの乗降装置、すなわち少なくとも走行状態で運転
室が位置する側の前輪あるいは後輪の車輪カバ−を用い
て安全に乗降可能なステップを取り付け、運転車が運転
室へ乗り降りする際の安全を確保するように構成した移
動式クレ−ンの乗降装置を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本考案の移動式クレーンの乗降装置は次の如く構成
する。すなわち、請求項1の考案は、車輌フレ−ムの前
後左右位置に前輪および後輪を設けると共に、前記車輌
フレ−ムにこれら前輪および後輪の上部を覆う車輪カバ
−を取付けてなる走行車輌と、当該走行車輌の車輌フレ
−ム上に起伏駆動自在に取付けられ走行状態で走行車輌
の前方に倒伏した状態に格納されるブ−ムと当該ブ−ム
の一側側に配置された運転室を備えた旋回台を旋回駆動
自在に取付けて構成された移動式クレ−ン、特に前記車
輪カバーが水平天板部とこの水平天板部に連なる傾斜部
を備えた移動式クレーンに用いられる乗降装置であっ
て、走行状態で前記運転室が位置する側の前輪あるいは
後輪の車輪カバ−の前記傾斜部に複数段のステップを取
付けると共に、当該傾斜部を水平案内機構を介して走行
車輌の車幅より外側に張出した張出位置と走行車輌の車
幅内に格納した格納位置との間で移動可能に構成したも
のである。また、請求項2の考案は、請求項1の構成に
おいて、前記ステップを取り付けた傾斜部は、水平天板
部と一体に前記水平案内機構を介して前記張出位置と格
納位置との間で移動可能に構成したものである。
め、本考案の移動式クレーンの乗降装置は次の如く構成
する。すなわち、請求項1の考案は、車輌フレ−ムの前
後左右位置に前輪および後輪を設けると共に、前記車輌
フレ−ムにこれら前輪および後輪の上部を覆う車輪カバ
−を取付けてなる走行車輌と、当該走行車輌の車輌フレ
−ム上に起伏駆動自在に取付けられ走行状態で走行車輌
の前方に倒伏した状態に格納されるブ−ムと当該ブ−ム
の一側側に配置された運転室を備えた旋回台を旋回駆動
自在に取付けて構成された移動式クレ−ン、特に前記車
輪カバーが水平天板部とこの水平天板部に連なる傾斜部
を備えた移動式クレーンに用いられる乗降装置であっ
て、走行状態で前記運転室が位置する側の前輪あるいは
後輪の車輪カバ−の前記傾斜部に複数段のステップを取
付けると共に、当該傾斜部を水平案内機構を介して走行
車輌の車幅より外側に張出した張出位置と走行車輌の車
幅内に格納した格納位置との間で移動可能に構成したも
のである。また、請求項2の考案は、請求項1の構成に
おいて、前記ステップを取り付けた傾斜部は、水平天板
部と一体に前記水平案内機構を介して前記張出位置と格
納位置との間で移動可能に構成したものである。
【0007】
【作用】以上の如く構成した本考案の移動式クレーンの
乗降装置は、請求項1の構成によると、走行状態で運転
室が位置する側の前輪あるいは後輪の車輪カバ−の傾斜
部に複数段のステップを取付けているので、足場の悪い
アウトリガ装置を踏み台として車輪カバ−上に昇る必要
がなく、地上から直接ステップを使って安全に車輪カバ
−の水平天板上に昇り降りすることができるのである。
また、ステップを取付けた傾斜部を水平案内機構を介し
て走行車輌の車幅より外側に張出した張出位置と走行車
輌の車幅内に格納した格納位置との間で移動可能に構成
したので、この傾斜部を走行車輌の車幅より外側に張出
した張出位置にすれば、前記車輪カバ−の傾斜部に取付
けられたステップは、車輌フレ−ムに固設されたアウト
リガ装置よりも外側位置にもたらされるので、アウトリ
ガ装置に邪魔されることなく前記ステップを使用して水
平天板部上に昇り降りすることができるのである。
乗降装置は、請求項1の構成によると、走行状態で運転
室が位置する側の前輪あるいは後輪の車輪カバ−の傾斜
部に複数段のステップを取付けているので、足場の悪い
アウトリガ装置を踏み台として車輪カバ−上に昇る必要
がなく、地上から直接ステップを使って安全に車輪カバ
−の水平天板上に昇り降りすることができるのである。
また、ステップを取付けた傾斜部を水平案内機構を介し
て走行車輌の車幅より外側に張出した張出位置と走行車
輌の車幅内に格納した格納位置との間で移動可能に構成
したので、この傾斜部を走行車輌の車幅より外側に張出
した張出位置にすれば、前記車輪カバ−の傾斜部に取付
けられたステップは、車輌フレ−ムに固設されたアウト
リガ装置よりも外側位置にもたらされるので、アウトリ
ガ装置に邪魔されることなく前記ステップを使用して水
平天板部上に昇り降りすることができるのである。
【0008】また、請求項2の構成によると、車輪カバ
−の水平天板部は、ステップを取付けた傾斜部と共に水
平案内機構によって張出位置と格納位置との間で移動可
能に取付けられているので、車輪カバ−の水平天板部を
傾斜部と共に走行車輌の車幅より外側に張出した張出位
置にすれば、当該水平天板部が運転室の搭乗口の下方外
側位置に位置するので、運転者は当該水平天板部上を歩
いて搭乗口まで移動することができ、安全に運転室に乗
り降りすることができるのである。
−の水平天板部は、ステップを取付けた傾斜部と共に水
平案内機構によって張出位置と格納位置との間で移動可
能に取付けられているので、車輪カバ−の水平天板部を
傾斜部と共に走行車輌の車幅より外側に張出した張出位
置にすれば、当該水平天板部が運転室の搭乗口の下方外
側位置に位置するので、運転者は当該水平天板部上を歩
いて搭乗口まで移動することができ、安全に運転室に乗
り降りすることができるのである。
【0009】
【実施例】次に本考案の移動式クレーンの乗降装置の一
実施例を図1ないし図3に基づいて説明する。なお、本
考案の移動式クレーンの乗降装置は、図5に基づいて従
来技術として説明した乗降装置に対し、車輪カバ−の構
造および当該車輪カバ−の車輌フレ−ムへの取付け構成
に特徴を有するものであるので、以下の説明ではこの点
についてのみ説明するものとする。
実施例を図1ないし図3に基づいて説明する。なお、本
考案の移動式クレーンの乗降装置は、図5に基づいて従
来技術として説明した乗降装置に対し、車輪カバ−の構
造および当該車輪カバ−の車輌フレ−ムへの取付け構成
に特徴を有するものであるので、以下の説明ではこの点
についてのみ説明するものとする。
【0010】11は、移動式クレ−ンAが走行状態におい
て運転室6が位置する側の車輪、すなわち本実施例の移
動式クレ−ンAでは走行車輌4の右前方位置に位置する
右前方車輪2aの上部を覆う車輪カバ−である。当該車
輪カバ−11は、前記右前方車輪2aの上方位置と前記運
転室6の搭乗口8の下方位置間に位置して前記車輌フレ
−ム1の側面に固定して取付けられた水平天板部11a
と、当該水平天板部11aの前方に位置して前記車輌フレ
−ム1に対して移動可能に取付けられる傾斜部11bとで
構成されている。当該車輪カバ−11の傾斜部11bには、
当該傾斜部11bの傾斜面に沿って階段状に複数段のステ
ップ12が取付けられている。そして、これらステップ12
の内、最下段のステップ12aは、走行車輌4のロ−ドク
リアランスhが許せる限り下方に位置させると共にアウ
トリガ装置10に干渉しない範囲で可及的に床面積を広く
して運転者の乗り降りに支障がないように構成してい
る。
て運転室6が位置する側の車輪、すなわち本実施例の移
動式クレ−ンAでは走行車輌4の右前方位置に位置する
右前方車輪2aの上部を覆う車輪カバ−である。当該車
輪カバ−11は、前記右前方車輪2aの上方位置と前記運
転室6の搭乗口8の下方位置間に位置して前記車輌フレ
−ム1の側面に固定して取付けられた水平天板部11a
と、当該水平天板部11aの前方に位置して前記車輌フレ
−ム1に対して移動可能に取付けられる傾斜部11bとで
構成されている。当該車輪カバ−11の傾斜部11bには、
当該傾斜部11bの傾斜面に沿って階段状に複数段のステ
ップ12が取付けられている。そして、これらステップ12
の内、最下段のステップ12aは、走行車輌4のロ−ドク
リアランスhが許せる限り下方に位置させると共にアウ
トリガ装置10に干渉しない範囲で可及的に床面積を広く
して運転者の乗り降りに支障がないように構成してい
る。
【0011】13は、車輪カバ−11の傾斜部11bと車輌フ
レ−ム1間に取付けられ、当該傾斜部11bを車輌フレ−
ム1に対して水平方向に案内移動する水平案内機構であ
る。当該水平案内機構13は、車輌フレ−ム1の側面適所
に水平方向に立設して取付けられた固定ガイドレ−ル13
a,13aと、前記傾斜部11bの後部適所位置と前部適所
位置にそれぞれ取付けられ前記固定ガイドレ−ル13a,
13a内を摺動自在に案内され当該傾斜部11bを走行車輌
4の車幅方向に案内移動させる可動ガイドレ−ル13b,
13b、および前記車輌フレ−ム1適所と傾斜部11b適所
間に介装され当該傾斜部11bを走行車輌4の車幅Lより
外側に張出した張出位置(図2および図3実線図示)と
走行車輌4の車幅L内に格納した格納位置(図2および
図3鎖線図示)との間で案内移動させる油圧シリンダあ
るいは電動アクチュエ−タ等の張出駆動装置13cとで構
成している。
レ−ム1間に取付けられ、当該傾斜部11bを車輌フレ−
ム1に対して水平方向に案内移動する水平案内機構であ
る。当該水平案内機構13は、車輌フレ−ム1の側面適所
に水平方向に立設して取付けられた固定ガイドレ−ル13
a,13aと、前記傾斜部11bの後部適所位置と前部適所
位置にそれぞれ取付けられ前記固定ガイドレ−ル13a,
13a内を摺動自在に案内され当該傾斜部11bを走行車輌
4の車幅方向に案内移動させる可動ガイドレ−ル13b,
13b、および前記車輌フレ−ム1適所と傾斜部11b適所
間に介装され当該傾斜部11bを走行車輌4の車幅Lより
外側に張出した張出位置(図2および図3実線図示)と
走行車輌4の車幅L内に格納した格納位置(図2および
図3鎖線図示)との間で案内移動させる油圧シリンダあ
るいは電動アクチュエ−タ等の張出駆動装置13cとで構
成している。
【0012】このように構成した車輪カバ−11の傾斜部
11bは、水平案内機構13の張出駆動装置13cを張出駆動
(張出駆動装置13cの駆動制御回路は図示せず)するこ
とにより、当該車輪カバ−11の傾斜部11bを走行車輌4
の車幅Lより外側に張出した張出位置(図2および図3
実線図示)に位置させることができるので、運転者は走
行車輌4の前端部に取付けられた前方アウトリガ装置10
の外端部に邪魔されることなく、当該傾斜部11bに取付
けられた複数段のステップ12を使用して安全に車輪カバ
−11の水平天板部11a上まで昇ることができるのであ
る。そして水平天板部11a上へ昇った運転者は、当該水
平天板部11a上を歩いて運転室6内に乗り移ることがで
きるので、従来の乗降装置のようにアウトリガ装置10や
車輪カバ−3の傾斜部3bを足場として乗り降りするよ
うにしたものに比べて、足場が安全となり乗降時に足を
滑らせて転倒する等の事故を未然に防止することができ
るのである。
11bは、水平案内機構13の張出駆動装置13cを張出駆動
(張出駆動装置13cの駆動制御回路は図示せず)するこ
とにより、当該車輪カバ−11の傾斜部11bを走行車輌4
の車幅Lより外側に張出した張出位置(図2および図3
実線図示)に位置させることができるので、運転者は走
行車輌4の前端部に取付けられた前方アウトリガ装置10
の外端部に邪魔されることなく、当該傾斜部11bに取付
けられた複数段のステップ12を使用して安全に車輪カバ
−11の水平天板部11a上まで昇ることができるのであ
る。そして水平天板部11a上へ昇った運転者は、当該水
平天板部11a上を歩いて運転室6内に乗り移ることがで
きるので、従来の乗降装置のようにアウトリガ装置10や
車輪カバ−3の傾斜部3bを足場として乗り降りするよ
うにしたものに比べて、足場が安全となり乗降時に足を
滑らせて転倒する等の事故を未然に防止することができ
るのである。
【0013】また、運転者が乗り込んだ後に移動式クレ
−ンAを走行移動させる場合には、水平案内機構13の張
出駆動装置13cを格納駆動して、傾斜部11bを走行車輌
4の車幅L内へ格納した格納位置(図2および図3鎖線
図示)まで移動させればよい。これにより車輪カバ−11
の傾斜部11bは走行車輌4の車幅L内に格納されるの
で、走行車輌4の走行移動の邪魔になることはないので
ある。
−ンAを走行移動させる場合には、水平案内機構13の張
出駆動装置13cを格納駆動して、傾斜部11bを走行車輌
4の車幅L内へ格納した格納位置(図2および図3鎖線
図示)まで移動させればよい。これにより車輪カバ−11
の傾斜部11bは走行車輌4の車幅L内に格納されるの
で、走行車輌4の走行移動の邪魔になることはないので
ある。
【0014】次に、本考案の他の実施例を図4に基づい
て説明する。前述した実施例の場合、車輪カバ−11の水
平天板部11aが、走行車輌4の車幅L内に位置するよう
車輌フレ−ム1の側面に固定して取付けられているた
め、運転者が当該水平天板部11aから運転室6内に乗り
移る際に、足場が悪く足を滑らせて転倒する恐れがあっ
た。この実施例では、傾斜部11aのステップ12を使用し
て水平天板部11a上に昇った運転者が、水平天板部11a
から運転室6内に乗り移る際の安全も含めて得ることを
目的としたものであり、以下の如く構成している。
て説明する。前述した実施例の場合、車輪カバ−11の水
平天板部11aが、走行車輌4の車幅L内に位置するよう
車輌フレ−ム1の側面に固定して取付けられているた
め、運転者が当該水平天板部11aから運転室6内に乗り
移る際に、足場が悪く足を滑らせて転倒する恐れがあっ
た。この実施例では、傾斜部11aのステップ12を使用し
て水平天板部11a上に昇った運転者が、水平天板部11a
から運転室6内に乗り移る際の安全も含めて得ることを
目的としたものであり、以下の如く構成している。
【0015】車輪カバ−11の水平天板部11aは、当該車
輪カバ−11の傾斜部11bと一体となっており、水平案内
機構14の張出・格納駆動により傾斜部11bと共に走行車
輌4の車幅Lより外側に張出した張出位置(図4実線図
示)と走行車輌4の車幅L内に格納した格納位置(図4
鎖線図示)との間で移動可能に取付けられている。この
ように取付けられた車輪カバ−11の水平天板部11aは、
水平案内機構14の張出駆動装置14cを張出駆動して傾斜
部11bと共に走行車輌4の車幅Lより外側に張出した張
出位置に位置させれば、図4に実線図示した如く運転室
6の搭乗口8の下方外側位置に位置するので、この水平
天板部11aを運転室6へ乗り込む際の可動式の足場とし
て用いることができるのである。これにより、運転者は
張出位置に張り出された当該車輪カバ−11の水平天板部
11a上を歩いて運転室6の搭乗口8まで移動することが
でき、運転室6への乗り込みが安全に行えるのである。
輪カバ−11の傾斜部11bと一体となっており、水平案内
機構14の張出・格納駆動により傾斜部11bと共に走行車
輌4の車幅Lより外側に張出した張出位置(図4実線図
示)と走行車輌4の車幅L内に格納した格納位置(図4
鎖線図示)との間で移動可能に取付けられている。この
ように取付けられた車輪カバ−11の水平天板部11aは、
水平案内機構14の張出駆動装置14cを張出駆動して傾斜
部11bと共に走行車輌4の車幅Lより外側に張出した張
出位置に位置させれば、図4に実線図示した如く運転室
6の搭乗口8の下方外側位置に位置するので、この水平
天板部11aを運転室6へ乗り込む際の可動式の足場とし
て用いることができるのである。これにより、運転者は
張出位置に張り出された当該車輪カバ−11の水平天板部
11a上を歩いて運転室6の搭乗口8まで移動することが
でき、運転室6への乗り込みが安全に行えるのである。
【0016】なお、以上説明した実施例では、本考案の
乗降装置を走行状態で運転室6が位置する側の前輪2a
の上部を覆う車輪カバ−11に用いた実施例について説明
したが、走行状態で運転室6が位置する側の後輪2bの
上部を覆う車輪カバ−に実施してもよいこと勿論であ
る。また、走行状態で運転室6が位置する側の前輪2a
および後輪2bの上部を一体的に覆うように構成した車
輪カバ−に実施してもよいこと勿論である。
乗降装置を走行状態で運転室6が位置する側の前輪2a
の上部を覆う車輪カバ−11に用いた実施例について説明
したが、走行状態で運転室6が位置する側の後輪2bの
上部を覆う車輪カバ−に実施してもよいこと勿論であ
る。また、走行状態で運転室6が位置する側の前輪2a
および後輪2bの上部を一体的に覆うように構成した車
輪カバ−に実施してもよいこと勿論である。
【0017】
【考案の効果】本考案の移動式クレ−ンの乗降装置は、
移動式クレ−ンが従前から備えていた車輪カバ−の傾斜
部にステップを取付けると共に当該傾斜部を走行車輌の
車幅から外方に張出可能に取付けるという簡単な構成を
付加することによって、このステップを運転者が運転室
へ乗り降りする際の足場として使用することができ、移
動式クレ−ンの運転室への乗り降りを安全に行うことが
できるのである。
移動式クレ−ンが従前から備えていた車輪カバ−の傾斜
部にステップを取付けると共に当該傾斜部を走行車輌の
車幅から外方に張出可能に取付けるという簡単な構成を
付加することによって、このステップを運転者が運転室
へ乗り降りする際の足場として使用することができ、移
動式クレ−ンの運転室への乗り降りを安全に行うことが
できるのである。
【図1】本考案の移動式クレ−ンの乗降装置を説明する
側面図である。
側面図である。
【図2】本考案の移動式クレ−ンの乗降装置を説明する
平面図である。
平面図である。
【図3】本考案の移動式クレ−ンの乗降装置を説明する
正面図である。
正面図である。
【図4】本考案の移動式クレ−ンの乗降装置の他の実施
例を説明する平面図である。
例を説明する平面図である。
【図5】従来の移動式クレ−ンの乗降装置を説明する側
面図である。
面図である。
1 車輌フレ−ム 2a 前輪 2b 後輪 4 走行車輌 5 ブ−ム 6 運転室 7 旋回台 11 車輪カバ− 11a 水平天板部 11b 傾斜部 12 ステップ 12,14 水平案内機構
Claims (2)
- 【請求項1】 車輌フレ−ムの前後左右位置に前輪およ
び後輪を設けると共に、前記車輌フレ−ムにこれら前輪
および後輪の上部を覆う車輪カバ−を取付けてなる走行
車輌と、当該走行車輌の車輌フレ−ム上に起伏駆動自在
に取付けられ走行状態で走行車輌の前方に倒伏した状態
に格納されるブ−ムと当該ブ−ムの一側側に配置された
運転室を備えた旋回台を旋回駆動自在に取付けて構成さ
れた移動式クレ−ン、特に前記車輪カバーが水平天板部
とこの水平天板部に連なる傾斜部を備えた移動式クレー
ンに用いられる乗降装置であって、 走行状態で前記運転室が位置する側の前輪あるいは後輪
の車輪カバ−の前記傾斜部に複数段のステップを取付け
ると共に、当該傾斜部を水平案内機構を介して走行車輌
の車幅より外側に張出した張出位置と走行車輌の車幅内
に格納した格納位置との間で移動可能に構成したことを
特徴とする移動式クレ−ンの乗降装置。 - 【請求項2】 前記ステップを取り付けた傾斜部は、水
平天板部と一体に前記水平案内機構を介して前記張出位
置と格納位置との間で移動可能に構成したことを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載の移動式クレー
ンの乗降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991068232U JP2575203Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 移動式クレ−ンの乗降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991068232U JP2575203Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 移動式クレ−ンの乗降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512287U JPH0512287U (ja) | 1993-02-19 |
| JP2575203Y2 true JP2575203Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=13367842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991068232U Expired - Lifetime JP2575203Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 移動式クレ−ンの乗降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575203Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63154669U (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-11 | ||
| JP3000175U (ja) * | 1994-01-14 | 1994-08-02 | 政夫 原木 | ナンバープレートの取付構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0416052U (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-10 |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP1991068232U patent/JP2575203Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0512287U (ja) | 1993-02-19 |
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