JP2001233568A - 階段に組込んだ乗用リフトの構造 - Google Patents
階段に組込んだ乗用リフトの構造Info
- Publication number
- JP2001233568A JP2001233568A JP2000105621A JP2000105621A JP2001233568A JP 2001233568 A JP2001233568 A JP 2001233568A JP 2000105621 A JP2000105621 A JP 2000105621A JP 2000105621 A JP2000105621 A JP 2000105621A JP 2001233568 A JP2001233568 A JP 2001233568A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stairs
- lift
- corridor
- riding
- incorporated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】本発明は階段に組込まれ、人及び車椅子を階下
より階段上の階上まで昇降させるリフトであって、しか
も使用済のときはその都度、片づけられ、階段の機能を
元に戻すようにしたリフトを開発する。 【解決手段】階段の下の廊下１と段差なく設置された乗
用リフトの床板４を階段２の傾斜に沿うて、水平を保ち
ながら上昇させ、階段の上の廊下３と同一水平面の位置
まで上昇させ、又この床板４を逆方向に下降させて廊下
１と段差のない元の位置に収納することにより階段２の
機能を原状に戻すようにした階段に組込んだ乗用リフト
の構造
より階段上の階上まで昇降させるリフトであって、しか
も使用済のときはその都度、片づけられ、階段の機能を
元に戻すようにしたリフトを開発する。 【解決手段】階段の下の廊下１と段差なく設置された乗
用リフトの床板４を階段２の傾斜に沿うて、水平を保ち
ながら上昇させ、階段の上の廊下３と同一水平面の位置
まで上昇させ、又この床板４を逆方向に下降させて廊下
１と段差のない元の位置に収納することにより階段２の
機能を原状に戻すようにした階段に組込んだ乗用リフト
の構造
Description
【０００１】〔産業上の利用分野〕この発明は、すべて
の建物に利用できる。
の建物に利用できる。
【０００２】〔従来の技術〕従来、階段に組込まれたリ
フトは未だ開発されていない。
フトは未だ開発されていない。
【０００３】〔発明が解決しようとする課題〕階段に組
込まれ、人及び車椅子を階下より階段上の階上まで昇降
させるリフトであって、しかも使用済のときはその都
度、片づけられ、階段の機能を元に戻すようにしたリフ
トを開発する。
込まれ、人及び車椅子を階下より階段上の階上まで昇降
させるリフトであって、しかも使用済のときはその都
度、片づけられ、階段の機能を元に戻すようにしたリフ
トを開発する。
【０００４】〔課題を解決するための手段〕本発明は
〔図１〕及び〔図２〕に示すように、階段の下の廊下１
と段差なく設置された乗用リフトの床板４を階段２の傾
斜に沿うて、水平を保ちながら上昇させ、階段の上の廊
下３と同一水平面の位置まで上昇させ、又この床板４を
逆方向に下降させて廊下１と段差のない元の位置に収納
することにより階段２の機能を原状に戻すようにしたも
のである。
〔図１〕及び〔図２〕に示すように、階段の下の廊下１
と段差なく設置された乗用リフトの床板４を階段２の傾
斜に沿うて、水平を保ちながら上昇させ、階段の上の廊
下３と同一水平面の位置まで上昇させ、又この床板４を
逆方向に下降させて廊下１と段差のない元の位置に収納
することにより階段２の機能を原状に戻すようにしたも
のである。
【０００５】〔作 用〕本発明により階段の空間内に
おいて足腰の悪い人及び車椅子の人が容易に階下より階
上へ昇降できるようになる。
おいて足腰の悪い人及び車椅子の人が容易に階下より階
上へ昇降できるようになる。
【０００６】〔実 施 例〕本発明の実施の一例として
〔図１〕及び〔図２〕に示すとおり、乗用リフトの床板
４の両側面にはローラー５及び６が設けられ、これら四
個のローラーが両側の壁に取付けられた二本のレール７
に嵌って斜上方方向に移動できるようになっており、又
床板４にはチェイン用留金８が取付けられ、ここにチェ
イン９が継がれている。モーター１１が回転するとチェ
インホイール１０が駆動され、これに噛合ったチェイン
９により床板４はレール７上を斜に昇降する。最初床板
４は、図に示すように階段下の廊下１と段差なく設置さ
れている。従って人及び車椅子は段差がなく乗降するこ
とができる。床板４は水平を保ちながらチェイン９に引
張られて斜めに上昇し、階段の上の廊下３と同一水平面
の位置まで上昇し、ここで人及び車椅子を難なく廊下３
に移すことができる。この位置より床板４を逆方向に下
降させて廊下１と段差のない元の位置に収納することが
できる。そして階段２の機能は原状に復活する。勿論、
床板４の移動はその進行方向、階段上に障害物があると
きは自動停止することは必要である。
〔図１〕及び〔図２〕に示すとおり、乗用リフトの床板
４の両側面にはローラー５及び６が設けられ、これら四
個のローラーが両側の壁に取付けられた二本のレール７
に嵌って斜上方方向に移動できるようになっており、又
床板４にはチェイン用留金８が取付けられ、ここにチェ
イン９が継がれている。モーター１１が回転するとチェ
インホイール１０が駆動され、これに噛合ったチェイン
９により床板４はレール７上を斜に昇降する。最初床板
４は、図に示すように階段下の廊下１と段差なく設置さ
れている。従って人及び車椅子は段差がなく乗降するこ
とができる。床板４は水平を保ちながらチェイン９に引
張られて斜めに上昇し、階段の上の廊下３と同一水平面
の位置まで上昇し、ここで人及び車椅子を難なく廊下３
に移すことができる。この位置より床板４を逆方向に下
降させて廊下１と段差のない元の位置に収納することが
できる。そして階段２の機能は原状に復活する。勿論、
床板４の移動はその進行方向、階段上に障害物があると
きは自動停止することは必要である。
【０００７】〔発明の効果〕この発明により階下より階
上に人及び車椅子を移動させる他の方法、即ちエレベー
ター及びエスカレーターより安価な昇降方法が実現でき
る。
上に人及び車椅子を移動させる他の方法、即ちエレベー
ター及びエスカレーターより安価な昇降方法が実現でき
る。
【図１】 本発明の乗用リフトを階段に取付けた側面図
【図２】 同上の平面図
１……階段下の廊下 ２……階 段 ３……階段上の廊下 ４……リフトの床
板 ５及び６……床板４に取付けられたローラー ７……レール ８……チェイン用
留金 ９……チェイン １０……チェイン
ホイール １１……モーター
板 ５及び６……床板４に取付けられたローラー ７……レール ８……チェイン用
留金 ９……チェイン １０……チェイン
ホイール １１……モーター
Claims (1)
- 階段の下の廊下１と段差なく設置された乗用リフトの床
板４を階段２の傾斜に沿うて、水平を保ちながら上昇さ
せ、階段の上の廊下３と同一水平面の位置まで上昇さ
せ、又この床板４を逆方向に下降させて廊下１と段差の
ない元の位置に収納することにより階段２の機能を原状
に戻すようにした階段に組込んだ乗用リフトの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000105621A JP2001233568A (ja) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | 階段に組込んだ乗用リフトの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000105621A JP2001233568A (ja) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | 階段に組込んだ乗用リフトの構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001233568A true JP2001233568A (ja) | 2001-08-28 |
Family
ID=18618931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000105621A Pending JP2001233568A (ja) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | 階段に組込んだ乗用リフトの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001233568A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106698154A (zh) * | 2015-11-16 | 2017-05-24 | 希姆斯电梯(中国)有限公司 | 一种下驱动式双轨电梯座椅的平衡方法 |
| CN107381291A (zh) * | 2017-08-26 | 2017-11-24 | 李平 | 一种楼道代步器 |
| CN112225042A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-01-15 | 南京工程学院 | 一种拖挂式楼道电梯梯架 |
-
2000
- 2000-02-18 JP JP2000105621A patent/JP2001233568A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106698154A (zh) * | 2015-11-16 | 2017-05-24 | 希姆斯电梯(中国)有限公司 | 一种下驱动式双轨电梯座椅的平衡方法 |
| CN106698154B (zh) * | 2015-11-16 | 2018-11-13 | 希姆斯电梯(中国)有限公司 | 一种下驱动式双轨电梯座椅的平衡方法 |
| CN107381291A (zh) * | 2017-08-26 | 2017-11-24 | 李平 | 一种楼道代步器 |
| CN107381291B (zh) * | 2017-08-26 | 2018-07-27 | 李平 | 一种楼道代步器 |
| CN112225042A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-01-15 | 南京工程学院 | 一种拖挂式楼道电梯梯架 |
| CN112225042B (zh) * | 2020-10-30 | 2022-04-22 | 南京工程学院 | 一种拖挂式楼道电梯梯架 |
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