JP2723444B2 - 車椅子用乗船装置 - Google Patents
車椅子用乗船装置Info
- Publication number
- JP2723444B2 JP2723444B2 JP5074890A JP7489093A JP2723444B2 JP 2723444 B2 JP2723444 B2 JP 2723444B2 JP 5074890 A JP5074890 A JP 5074890A JP 7489093 A JP7489093 A JP 7489093A JP 2723444 B2 JP2723444 B2 JP 2723444B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheelchair
- lifting
- boarding
- cage
- elevating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01D—CONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
- E01D15/00—Movable or portable bridges; Floating bridges
- E01D15/24—Bridges or similar structures, based on land or on a fixed structure and designed to give access to ships or other floating structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、障害者が車椅子などで
利用できる車椅子用乗船装置に関する。
利用できる車椅子用乗船装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車椅子の利用を容易にした乗船装
置は、たとえば図5に示すように、潮の満ち引きにより
昇降変位する船舶31の乗降甲板32に対応して、昇降
可能に設けられた中間通路33と、中間通路33に至る
乗降用階段34と、中間通路33から乗降甲板に5°以
内の勾配αで掛け渡される渡り通路35とを備え、さら
に障害者が車椅子に乗って利用するために、乗降用階段
34に、車椅子が乗降可能な昇降ボックス36を階段に
沿って昇降移動可能な斜行昇降機37が併設されてい
る。
置は、たとえば図5に示すように、潮の満ち引きにより
昇降変位する船舶31の乗降甲板32に対応して、昇降
可能に設けられた中間通路33と、中間通路33に至る
乗降用階段34と、中間通路33から乗降甲板に5°以
内の勾配αで掛け渡される渡り通路35とを備え、さら
に障害者が車椅子に乗って利用するために、乗降用階段
34に、車椅子が乗降可能な昇降ボックス36を階段に
沿って昇降移動可能な斜行昇降機37が併設されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記斜行昇降
機37を設けた乗船装置は、(1)通路幅を確保するた
め、乗降用階段37の間口を広くとる必要がある。
(2)渡り通路35に、車椅子が利用できる勾配αとす
るために、中間通路33を船舶31の高低に合わせて昇
降させる昇降機構が必要となる。上記(1)および
(2)により、乗船装置が大型となり、重量が増大す
る。また、(3)斜行昇降装置り使用中は危険を避ける
ために、健常者が昇降用階段34を使用できないという
問題があった。
機37を設けた乗船装置は、(1)通路幅を確保するた
め、乗降用階段37の間口を広くとる必要がある。
(2)渡り通路35に、車椅子が利用できる勾配αとす
るために、中間通路33を船舶31の高低に合わせて昇
降させる昇降機構が必要となる。上記(1)および
(2)により、乗船装置が大型となり、重量が増大す
る。また、(3)斜行昇降装置り使用中は危険を避ける
ために、健常者が昇降用階段34を使用できないという
問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決して、船舶の
乗降位置の変位に関係なく、車椅子等による乗船および
下船を安全且つ快適に行える車椅子用乗船装置を提供す
ることを目的とする。
乗降位置の変位に関係なく、車椅子等による乗船および
下船を安全且つ快適に行える車椅子用乗船装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の車椅子用乗船装置は、昇降装置により昇降
されて車椅子が乗車可能な昇降ケージを設け、この昇降
ケージに昇降ケージから停泊中の船舶甲板に掛け渡すス
ライド床を出退自在に設け、前記昇降ケージに設けられ
た位置センサーにより船舶の乗降位置を検出した検出信
号に基づいて昇降装置を制御し昇降ケージを停止する自
動停止装置を設けたものである。
めに本発明の車椅子用乗船装置は、昇降装置により昇降
されて車椅子が乗車可能な昇降ケージを設け、この昇降
ケージに昇降ケージから停泊中の船舶甲板に掛け渡すス
ライド床を出退自在に設け、前記昇降ケージに設けられ
た位置センサーにより船舶の乗降位置を検出した検出信
号に基づいて昇降装置を制御し昇降ケージを停止する自
動停止装置を設けたものである。
【0006】
【作用】上記構成において、昇降ケージに車椅子等を乗
せ、昇降装置を駆動して上昇させる。すると、位置セン
サーが船舶の乗降位置を検出し、この検出信号に基づい
て自動停止装置が昇降装置を停止して昇降ケージを適性
位置に停止させる。さらに、スライド床を突出させて船
舶甲板に掛け渡し、車椅子等を昇降ケージからスライド
床を介して船舶甲板に乗船させることができる。
せ、昇降装置を駆動して上昇させる。すると、位置セン
サーが船舶の乗降位置を検出し、この検出信号に基づい
て自動停止装置が昇降装置を停止して昇降ケージを適性
位置に停止させる。さらに、スライド床を突出させて船
舶甲板に掛け渡し、車椅子等を昇降ケージからスライド
床を介して船舶甲板に乗船させることができる。
【0007】したがって、従来の乗船装置に斜行昇降機
を設けるのに比べて、構造が簡単となり、また潮の満ち
引きまたは船舶の大きさなどによる乗船位置の変化に容
易に対応することができ、車椅子等による乗船および下
船を安全且つ快適に行うことができる。
を設けるのに比べて、構造が簡単となり、また潮の満ち
引きまたは船舶の大きさなどによる乗船位置の変化に容
易に対応することができ、車椅子等による乗船および下
船を安全且つ快適に行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る車椅子用乗船装置の一実
施例を図1〜図3に基づいて説明する。
施例を図1〜図3に基づいて説明する。
【0009】この乗船装置1は、図2に示すように、車
椅子および身体障害者専用の特別乗船装置として、一般
客用乗船装置2の近傍に設置されるもので、一般客用乗
船装置2から乗り降りする船舶3の乗降用甲板4より上
方の客室甲板5に対して直接乗降することができるもの
である。
椅子および身体障害者専用の特別乗船装置として、一般
客用乗船装置2の近傍に設置されるもので、一般客用乗
船装置2から乗り降りする船舶3の乗降用甲板4より上
方の客室甲板5に対して直接乗降することができるもの
である。
【0010】この乗船装置1は、図1に示すように、上
端部に機械室11を備えた建屋12内に、車椅子が乗降
可能な昇降ケージ13が昇降自在に配置されて、機械室
11に設けた昇降用ウインチ14により索体15を介し
て昇降駆動される。前記建屋12には正面下部に入口1
6が設けられるとともに、背面の船舶3側には昇降ケー
ジ13の昇降経路にわたって昇降用開口部17が形成さ
れ、前記入口16には車椅子を昇降板18aに載せて入
口レベルと通路面の間で昇降するリンクアーム式リフト
装置18が設けられている。なお、このリフト装置18
に代えて傾斜角が5°以内のスロープ19を設けてもよ
い。
端部に機械室11を備えた建屋12内に、車椅子が乗降
可能な昇降ケージ13が昇降自在に配置されて、機械室
11に設けた昇降用ウインチ14により索体15を介し
て昇降駆動される。前記建屋12には正面下部に入口1
6が設けられるとともに、背面の船舶3側には昇降ケー
ジ13の昇降経路にわたって昇降用開口部17が形成さ
れ、前記入口16には車椅子を昇降板18aに載せて入
口レベルと通路面の間で昇降するリンクアーム式リフト
装置18が設けられている。なお、このリフト装置18
に代えて傾斜角が5°以内のスロープ19を設けてもよ
い。
【0011】前記昇降ケージ13には、図3に示すよう
に、正面と背面に開閉装置(図示せず)により開閉され
る開閉扉13a,13bがそれぞれ設けられるととも
に、背面側(船舶3側)には昇降用開口部17を介して
渡り通路21を形成する昇降ステージ22が配設されて
いる。この昇降ステージ22は側壁および屋根が設けら
れた筒状で、底部に手すり23aを有するスライド床2
3が自動または手動により船舶3側に出退自在に設けら
れ、また先端部には船舶3側に出退自在な蛇腹状の雨除
けカバー24が設けられている。25はスライド床23
の先端部に設けられて客室甲板5に接地させるタラップ
である。
に、正面と背面に開閉装置(図示せず)により開閉され
る開閉扉13a,13bがそれぞれ設けられるととも
に、背面側(船舶3側)には昇降用開口部17を介して
渡り通路21を形成する昇降ステージ22が配設されて
いる。この昇降ステージ22は側壁および屋根が設けら
れた筒状で、底部に手すり23aを有するスライド床2
3が自動または手動により船舶3側に出退自在に設けら
れ、また先端部には船舶3側に出退自在な蛇腹状の雨除
けカバー24が設けられている。25はスライド床23
の先端部に設けられて客室甲板5に接地させるタラップ
である。
【0012】また、昇降ステージ22の底部先端には、
船舶3の客室甲板5で乗降位置に対応してマーキングさ
れた停止マーク(乗降位置)Mを検出する位置センサー
26が設けられており、この位置センサー26の検出信
号に基づいて昇降用ウインチ14の駆動モーター14a
を停止する自動停止装置27が設けられている。
船舶3の客室甲板5で乗降位置に対応してマーキングさ
れた停止マーク(乗降位置)Mを検出する位置センサー
26が設けられており、この位置センサー26の検出信
号に基づいて昇降用ウインチ14の駆動モーター14a
を停止する自動停止装置27が設けられている。
【0013】上記乗船装置1の乗船手順を説明する。車
椅子をリフト装置18の昇降板18aに乗せ、リフト装
置18を駆動して昇降板18aを通路面から入口レベル
に上昇させる。そして、昇降ゲージ13の開閉扉13a
を開け、車椅子を昇降板18a上から昇降ケージ13内
に乗り移らせ、開閉扉13aを閉じる。昇降用ウインチ
14の駆動モーター14aを起動して昇降ケージ13を
上昇させる。そして、位置センサー26が客室甲板5で
乗降位置にマーキングされた停止マークMを検出する
と、この検出信号が自動停止装置27に入力されて昇降
用ウインチ14の駆動モーター14aを停止し、昇降ケ
ージ13を適性位置に停止させる。次に、自動スライド
装置を作動するか、または添乗した作業員によりスライ
ド床23を突出移動させて先端のタラップ25を客室甲
板5に接地させ、昇降ケージ13と客室甲板5とを昇降
ステージ22およびスライド床23を介して接続する。
天候に応じて雨避けカバー24を船舶3側に張り出した
後、開閉扉13bを開けて車椅子を昇降ケージ13から
客室甲板5に乗船させる。
椅子をリフト装置18の昇降板18aに乗せ、リフト装
置18を駆動して昇降板18aを通路面から入口レベル
に上昇させる。そして、昇降ゲージ13の開閉扉13a
を開け、車椅子を昇降板18a上から昇降ケージ13内
に乗り移らせ、開閉扉13aを閉じる。昇降用ウインチ
14の駆動モーター14aを起動して昇降ケージ13を
上昇させる。そして、位置センサー26が客室甲板5で
乗降位置にマーキングされた停止マークMを検出する
と、この検出信号が自動停止装置27に入力されて昇降
用ウインチ14の駆動モーター14aを停止し、昇降ケ
ージ13を適性位置に停止させる。次に、自動スライド
装置を作動するか、または添乗した作業員によりスライ
ド床23を突出移動させて先端のタラップ25を客室甲
板5に接地させ、昇降ケージ13と客室甲板5とを昇降
ステージ22およびスライド床23を介して接続する。
天候に応じて雨避けカバー24を船舶3側に張り出した
後、開閉扉13bを開けて車椅子を昇降ケージ13から
客室甲板5に乗船させる。
【0014】下船する場合には、上記と逆の手順で行う
ことができる。
ことができる。
【0015】なお、上記実施例では昇降ケージ13に2
つの開閉扉13a,13bを設けたが、図5に示すよう
に、1つの開閉扉13aでもよい。この場合、リフト装
置と昇降ステージが重なるため、昇降ステージ22′に
開閉ドア28を設け、通路面側の開閉ドア28対応位置
にリフト装置18′またはスロープを設けることにな
る。
つの開閉扉13a,13bを設けたが、図5に示すよう
に、1つの開閉扉13aでもよい。この場合、リフト装
置と昇降ステージが重なるため、昇降ステージ22′に
開閉ドア28を設け、通路面側の開閉ドア28対応位置
にリフト装置18′またはスロープを設けることにな
る。
【0016】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明の車椅子用乗
船装置によれば、 上記構成において、昇降ケージに車
椅子を乗せた昇降ケージを上昇中に、位置センサーの検
出信号に基づいて自動停止装置により昇降装置を停止さ
せるので、潮の満ち引きまたは船舶の大きさなどによる
乗船位置の変化に容易に対応することができ、車椅子等
による乗船および下船を安全且つ快適に行うことができ
る。また従来の乗船装置に斜行昇降機を設けるのに比べ
て、構造が簡単となり、一般客と同時に乗船または下船
することができる。
船装置によれば、 上記構成において、昇降ケージに車
椅子を乗せた昇降ケージを上昇中に、位置センサーの検
出信号に基づいて自動停止装置により昇降装置を停止さ
せるので、潮の満ち引きまたは船舶の大きさなどによる
乗船位置の変化に容易に対応することができ、車椅子等
による乗船および下船を安全且つ快適に行うことができ
る。また従来の乗船装置に斜行昇降機を設けるのに比べ
て、構造が簡単となり、一般客と同時に乗船または下船
することができる。
【図1】本発明に係る車椅子用乗船装置を示す概略構成
図である。
図である。
【図2】同車椅子用乗船装置の使用状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】同車椅子用乗船装置の要部平面断面図である。
【図4】車椅子用乗船装置の他の実施例を示す要部平面
断面図である。
断面図である。
【図5】従来の乗船装置を示す概略構成図である。
M 停止マーク(乗降位置) 1 乗降装置 5 客室甲板 11 機械室 12 建屋 13 昇降ケージ 14 昇降用ウインチ 14a 昇降用モーター 15 索体 16 入口 17 昇降用開口部 18 リフト装置 19 スロープ 21 渡り通路 22 昇降ステージ 23 スライド床 24 雨除けカバー 25 タラップ 26 位置センサー 27 自動停止装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−132153(JP,A) 特開 平6−40698(JP,A) 特開 昭60−157984(JP,A) 特開 昭60−144243(JP,A) 特開 昭49−113354(JP,A) 実開 平6−25293(JP,U) 実開 昭49−22696(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 昇降装置により昇降されて車椅子が乗車
可能な昇降ケージを設け、この昇降ケージに昇降ケージ
から停泊中の船舶甲板に掛け渡すスライド床を出退自在
に設け、前記昇降ケージに設けられた位置センサーによ
り船舶の乗降位置を検出した検出信号に基づいて昇降装
置を制御し昇降ケージを停止する自動停止装置を設けた
ことを特徴とする車椅子用乗船装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5074890A JP2723444B2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | 車椅子用乗船装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5074890A JP2723444B2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | 車椅子用乗船装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06286959A JPH06286959A (ja) | 1994-10-11 |
JP2723444B2 true JP2723444B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=13560425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5074890A Expired - Lifetime JP2723444B2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | 車椅子用乗船装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2723444B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2770996B1 (fr) * | 1997-11-14 | 2000-02-25 | Jacques Nauge | Installation pour transborder des personnes en fauteuil roulant depuis un lieu d'accostage sur des bateaux |
ES2302476B1 (es) * | 2007-10-22 | 2009-08-06 | Team, Tecnologia Europea Aplicada Al Movimiento S.L. | Pasarela de embarque y desembarque para buques. |
SE532849C2 (sv) * | 2007-11-22 | 2010-04-20 | Macgregor Swe Ab | Rörligt passagerartorn för överföring av passagerare mellan ett kajplan och ett fartygs valda port/däck |
ITPD20090381A1 (it) * | 2009-12-18 | 2011-06-19 | Abacoingegneria Treviso S R L | Torre d'imbarco e sbarco particolarmente per navi da crociera e simili |
EP2628699B1 (en) * | 2012-02-20 | 2018-08-22 | Kone Corporation | Elevator, and also a system and a method for enabling embarkation and disembarkation of a vessel |
CN112298486B (zh) * | 2020-11-10 | 2021-10-08 | 中国船舶工业集团公司第七0八研究所 | 一种舷侧双节跳板与码头实时距离的测距方法 |
-
1993
- 1993-04-01 JP JP5074890A patent/JP2723444B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06286959A (ja) | 1994-10-11 |
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