JPS627631A - 磁気光学素子 - Google Patents

磁気光学素子

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JPS627631A
JPS627631A JP14376085A JP14376085A JPS627631A JP S627631 A JPS627631 A JP S627631A JP 14376085 A JP14376085 A JP 14376085A JP 14376085 A JP14376085 A JP 14376085A JP S627631 A JPS627631 A JP S627631A
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JP
Japan
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single crystal
magneto
magnetic iron
optical
iron garnet
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JP14376085A
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Senji Shimanuki
島貫 専治
Shiyunji Nomura
俊自 野村
Susumu Hashimoto
進 橋本
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は磁気光学効果を有する磁性鉄ガーネ、トな用い
てなる磁気光学素子に関し、特に広い波長範囲にわたり
て光吸収の少ない磁気光学素子を提供するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
ファラデー効果など磁気光学効果を利用した磁気光学素
子は、光通信用の光アイソレータ、光スイ、チ、光サー
キュレータや光ファイバー形磁界センナなどとして広く
用いられている。
一般に、磁気光学素子には、ファラデー回転角が大きく
、広い波長範囲にわたって光吸収係数が小さ一磁性希土
類鉄f−ネ、トフエライト単結晶(以下、磁性ガーネッ
ト単結晶と記す〕が用いられている。上記のような用途
に用いられている磁性ガーネット単結晶としては、例え
ばY 3F @ s 012、(B t ・G a )
 s F @ 50f 2、(Y”Tb )、Fe50
1□、(Y−8m−LI−Bl−Ca)3(Fs−Ga
)5012及びこれらの誘導体など多くのものが知られ
ている。
これらの磁性ガーネット単結晶は、主にフラックス法や
液相エピタキシャル法(以下、LPE法と記す)で育成
されている。この他、浮遊帯溶融法(FZ法)、溶融引
上げ法(TSSG法〕、化学蒸着法(CVD法)、水熱
法等も用いられる。
上記フラックス法やLPE法では、一般に7ラククスと
してPbO,PbF2、B20.、B12O3、BaO
Li□0、Mo05、Y2O5などの低融点酸化物を用
い、これら7ラツクスと磁性ガーネットの原料酸化物(
Y2O2、F・203など)とをともにpt 。
Rh% rrなどの貴金属ルッゲの中で高温(800〜
1300℃程度〕にて溶融し、その後5℃/hr以下の
冷却速度で徐冷して磁性ガーネット単結晶を育成する。
ところが、育成された磁性ガーネット単結晶には必ず7
ラツクスの成分(pbなど〕やルッゲの成分(Pt、R
hなど)が混入する。その混入量は育成条件により異な
るが、これらの元素が混入すると、磁性ガーネット中の
F・ イオ/はFs ”やF6  に変化し、その結果
磁性ガーネット単結晶の光吸収係数が大きくなる。
このように光吸収係数の大きくなりた磁性が−ネット単
結晶を用いた場合、光アイソレータでは挿入損失が増加
したり、光情報の伝送品質が低下する問題があり、光磁
界センサでは感度    。
が低下する問題がある。
また、磁性ガーネット単結晶のファラデー回転角はBi
を添加することにより大きくなることが知られている。
こうしたBiを含有する磁性ガーネット単結晶を育成す
る場合、原料としてBi203(フラックスとしての役
割をも有する)を配合するが、B120.の配合量が多
くなるとルツ′の成分であるハ・8゛5・ 1′が磁性
ガーネ・    1ト単結晶に混入しやすくなる。この
ため、上述□ した理由により磁性ガーネット単結晶の光吸収    
、′係数が犬きくなり、種々の問題が生じる。
また、用途によっては磁性が−ネット単結晶の飽和磁化
(4πM、 )などの磁気特性を調整するため、Ca 
 、 Mg  等の2価イオンとなる元素やSi  、
 Ga”、Zr、V  等の4価、5価のイオンとなる
元素を原子価が中和するように組合せて添加することが
ある。この場合も育成方法によって量の多少はあるが、
得られる磁性が一ネット単結晶中でこれらの元素の原子
価が中和されずに、F・ やF・ が生じやすい。この
ため、やはり磁性ガーネット単結晶の光吸収係数が大き
くなるという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点を解消するためになされたものであ
り、広い波長範囲にわたって光吸収が小さく、磁気光学
効果が大きい磁気光学素子を提供しようとするものであ
る。
〔発明の概要〕
本発明者らは磁性鉄ガーネットのF・の一部をMnで置
換すれば、Fe3+がFe2+やFe’+に変化するの
を抑制でき、磁性鉄ガーネットの光吸収係数を低減し得
ることを見出し、本発明を完成するに至り虎。
すなわち、本願第1の発明の磁気光学素子は、一般式R
,(Fe 5−x ytnx)0.2 (ただし、Rは
希土類元素、Y、Ca、Pb、Bl、Sr、Baから選
ばれる少なくとも1種の元素、0.01≦x<0.20
)にて表わされる磁性鉄ガーネットの単結晶又は多結晶
からなることを特徴とするものである。
また、本願第2の発明の磁気光学素子は、一般式R,(
F’・5−x−、MnxMW)01□(ただし、Rは希
土類元素、Y、Ca、pb、Bi、Sr、Ba  から
選ばれる少なくとも1種の元素、MはGa、AL。
In、Sc、Co、Nl、Cr、V、Ti%St、Go
、Mg 、Zn s Nb s Ta 、Sn 、Zr
 s Hf s P t 1Rhから選ばれる少なくと
も1種の元素゛、0.01≦X≦0.20,0.01≦
w<1.50)にて表わされる磁性鉄ガーネットの単結
晶又は多結晶からなることを特徴とするものである。つ
まり、本願第2の発明の磁気光学素子は磁性鉄ガーネ。
トのFeの一部をMnだけでなく、M(Mは上記に示し
た各元素のうちから選ばれる少なくとも1種の元素〕で
も置換した組成を有する磁性鉄ガーネットの単結晶又は
多結晶からなることを特徴とするものである。
本願第1及び第2の発明において、Mnは磁性鉄ガーネ
ットの単結晶又は多結晶中でFe  。
Fe’+などの光吸収の原因となる金属イオンが生じる
のを抑制する効果があり、光アイソレータなどの挿入損
失を低減させたり、光磁界センサの感度を向上させるた
めに添加されるものである。Mnの含有量を示すXを0
.01≦X≦0,20とし2+ たのは、Xが0.01未満ではF・ 、 Fe  の低
減効果が認められず、一方x 25E 0.2を超える
とファラデー回転角が低下し、磁気光学素子の性能が低
下するためである。
本願第2の発明において、Fsの一部と置換されるM(
Ga、AA、In、Sc、Co、Nl、Cr。
V、Ti、81、G・、Mg、 Zn、 Nb、 Ta
、Sn 。
Zr、 Hf、 Pt、 Rhから選ばれる少なくとも
1種の元素〕は、磁性ガーネット単結晶を垂直磁化膜と
し、小型化、感度向上を図るために4πM。
を減少させたり、あるいはファラデー回転角の温度係数
を小さくする作用を有する。Mの含有   □量を示す
Wを0,01≦vく1,50とし喪のは、Wがo、oi
未満では4πM、を低減させる効果が認められす、一方
Wが1.50を超えるとファラデー回転数がかえって減
少してしまうためである。
上記MK:含まれる各元素は3価イオンでないた   
:め、どのような方法で単結晶を育成してもF・24や
Fs  が発生するのを避けることができないが、Mn
添加により光吸収係数の増大を抑制することができる。
上記Mに含まれる各元素のうち、Go、kA、In、S
cは特に4πM、の低減効果、ファラデー回転角の温度
係数を小さくする効果が大きいものである。
本願第1及び第2の発明において、Rで示される元素を
、BiとR’ (Bi以外のR〕とで構成してもよい。
すなわち、一般式 (”BlアR/3−ア)(F・5−一部)0,2、ある
いは一般式〔B’y”3−y〕(”5−x−vr”x”
w)01□(ただし、R′は希土類元素、Y、Ca、P
b、Sr、Baから選ばれる少なくとも1種の元素、0
.01く7く2.0゜なお、M、x、及びWについては
上述した説明と同様である)にて表わされる磁性鉄ガー
ネットの単結晶又は多結晶を用いてもよい。上記組成に
おいて、Blは磁性ガーネットの7アラデ一回転角を向
上させる作用を有する。B1の含有量を示すyをo、o
lくyく2.oとしたのは、yが0.01未満ではファ
ラデー回転角を向上させる効果がなく、一方yが2.0
を超えるとイオン半径の大きいBi  が多くなって磁
性ガーネット単結晶の品質を劣化させるためである。特
に、B111i換磁性ガーネツト単結晶を育成する場合
、pt%ph。
Irなどのルツデの成分の混入量が多くなるが、本発明
に係る磁性鉄f−ネッ)KはMnが添加されているため
、光吸収係数を小さくする効果が著しい。
また、本願筒2の発明において、Rで示される元素を、
Bi、R“(08% Pb1Srx Baから選ばれる
少なくとも1種の元素〕及びB/// (Bl及びR1
l以外のR)で構成してもよい。すなわち、一般式(B
lyR;R’5−y−z〕(F+15−x−vMnxM
w)012 (ただし、R“はCAN Pbx  Sr
、  Baから選ばれる少なくとも1種の元素、Haは
希土類元素、Yから選ばれる少なくとも1種の元素、0
.01く工<1.50゜なお−%M、x、w1 yにつ
いては上述した説明と同様である)にて表わされる磁性
鉄ガーネ。
トの単結晶又は多結晶を用いてもよい。上記組成におい
て、R#は上述したMのうち原子価が3価でないものと
一諸に置換し、原子価を中和する役目をし、又育成中に
成長訪導異方性を誘起し、ガーネット単結晶を垂直磁化
膜とする役目もする。このR“に含まれる各元素も3価
イオ/でない九め、Fe  やFe が発生するのを避
、けることができないが、Mn添加によシ光吸収係数の
増大を抑制することができる。
また、多結晶の場合でもCaを含む磁性が−ネ、トでは
全く空孔や異相のない高密度の多結晶が得られ、磁気光
学素子として用いることができる。この場合、1000
℃以上の高温で焼結されるので、Fe6るいHFe  
が生じるおそれがあるが、Mnを添加することべより多
結晶体の光吸収係数を低減することができる。
なお、本発明に係る磁気光学素子を構成する磁性f−ネ
ット単結晶は主にpbo、B2O5、Bt□o5、pb
p’2、v203.810% L120、MoO3,5
b205などの低融点の酸化物を7う、クスとして用い
たスラックス法6るいはLPIiX法で育成されるが、
他の育成方法、例えば浮遊帯溶融法(FZ法)、溶融引
上げ法(TSSG )、化学蒸着法(cvn法〕、水熱
法により育成しても所定の効果を得ることができる。
また、本発明に係る磁気光学素子を構成する磁性鉄ガー
ネットと同様な組成を有するものは、例えば特開昭58
−139082号公報にも記載されている。しかし、こ
の公報にIti Feの一部をMnで置換した実施例は
記載されておらず、また磁性鉄ガーネットの光吸収係数
についても全く考慮されていない。
これに対して本発明では、Feのごく一部を凪で置換し
た磁性鉄ガーネットの単結晶又は多結晶を用い、光吸収
係数の小さい磁気光学素子を提供することができ、ひい
ては光アイソレータ、元スイッチ、光丈−キ嘉レータあ
るいは光ファイバー形磁界センナの性能及び信頼性を向
上し得るものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係る磁性ガーネット単結晶を72.ジ
ス法によシ育成する際に用いられる装置の断面図である
。第1図において、冷却耐火物1上には白金ルツM2が
載置され、この白金ルツ?2の外周にはヒータ3が配置
されている。原料酸化物及び7う、クスは白金ルツデ2
内に装填され、ヒータ3によシ溶融されて溶融液3とな
る。そして、冷却耐火物lによシ白金ルツが2に温度勾
配が与えられ、徐冷することによ)磁性ガーネット単結
晶5が育成される。
この装置を用い、下記表に示す実施例1〜6及び比較例
1〜4の各組成の磁性鉄ガーネット単結晶を育成した。
具体的な育成条件、育成された単結晶についての試験方
法等を実施例3及び比較例1を例として更に詳細に説明
する。
実施例3 磁性が−ネットの成分としてGd2O355j’ 1Y
205501 s Fe2O3480!、Mn2O31
0g及びフラックスとしてPbO760#、n2o51
60.9. n12o31500Iiを秤量し、白金ル
ツボ2内に装填し、ヒータ3により1100℃で溶融し
、24時間保持して均一な溶融液4とし念、その後、冷
却耐火物1によシ白金ルツ+P2に温度勾配を形成し、
1℃/Hの冷却速度800℃まで徐冷して、約20X2
0X20+mの磁性ガーネット単結晶5を得た。この単
結晶の組成を化学分析法で調べたところ、 CBio、5tGd1.16Y1.ooPbo、os〕
(Fe4.9oMno、1o)Ot2  で6つた。
次に、この単結晶から直径51111 %厚さ211I
IIの円板を切9出して光学レベルに鏡面加工し、5k
o・の磁界中において消光法でファラデー回転角(θF
)を測定したところ、波長λ=1.3μmのレーデ光に
ついて、θF = 50007cmであった。ま念、λ
=1.3μmのレーデ光に対する吸収係数(α〕をキャ
リー分光器によシ創定したところ、α= 0.20 c
m−’であった。この結果、この単結晶の性能指数(F
igure of Merlt )はF= 580 ’
/dBでらった。
次いで、この単結晶を加工し、45°の偏光角をもつ直
径2M11、厚さ0.98の磁気光学素子を作製し、半
導体レーデ(波長1.3μm)と光アイソレータを組み
立て、アイソレーションを測定したところ、39dBと
優れたアイソレーションを有することがわかった。
比較例I F’6205を490#用いたことと、Mn 203を
全く用いなかったこと以外は上記実施例3と同様にして
単結晶を育成し、 CBio、5tGd1.46Y1.o、Pbo、o2)
FesOtzなる組成の磁性ガーネット単結晶を得た。
この単結晶について、波長λ=1.3μmのレーデ光で
上記実施例3と同様にθ、及びαを測定したところ、θ
、=520°2ム、α=2.0の−1でありた。
このように光吸収係数が大きいため、性能指数はF=6
07dBでろり虎。
また、上記実施例3と同様にしてアイソレーションを測
定したところ、31dBと上記実施例1に比べて劣って
いることがわかった。
上記実施例3及び比較例1以外の組成の磁性鉄ガーネッ
トについても光吸収係数を測定した結果を下記表に示す
上記表から明らかなように、Mnを全く含まなり磁性鉄
ガーネット単結晶(比較例1,2.4)は光吸収係数が
犬きくなっている。また、Mnが0.2を超えて添加さ
れている磁性鉄ガーネット単結晶(比較例3)では、M
u  は育成中と生じるFs  をFo+Mn  −+
F*  十Mn  のような原子価の移動で抑制してい
るが、量が0.2を超えると、Mn  による、光吸収
係数の増加が生じている。なお、Mn2+による光吸収
係数の増加は小さい、これに対して実施例1〜6の磁性
鉄ガーネット単結晶はいずれも光吸収係数が小さい値で
あった。また、性能指数、アイソレータ特性も良好でお
ることが確認された。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く本発明によれば、光吸収係数の小さb
磁気光学素子を提供することができ、光アイソレータ、
光スィッチ、光サーキュレータあるいは光ファイバー形
磁界センナに用いた場合、挿入損失の低減らるhは感度
の改善により性能及び信頼性を向上できる等顕著な効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は7ラツクス法による磁性ガーネット単結晶の育
成装置の断面図である。 1・・・冷却耐火物、2・・・白金ルッデ、3・・・ヒ
ータ、4・・・溶融液、5・・・磁性ガーネット単結晶

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 R_3(Fe_5_−_xMn_x)O_1_2(ただ
    し、Rは希土類元素、Y、Ca、Pb、Bi、Sr、B
    aから選ばれる少なくと も1種の元素、 0.01≦x≦0.20) にて表わされる磁性鉄ガーネットの単結晶又は多結晶か
    らなることを特徴とする磁気光学素子。 (2)一般式 〔Bi_yR′_3_−_y〕(Fe_5_−_xMn
    _x)O_1_2(ただし、R′は希土類元素、Y、C
    a、Pb、Sr、Baから選ばれる少なくとも1 種の元素、 0.01≦x≦0.20、0.01≦y≦2.0)にて
    表わされる磁性鉄ガーネットの単結晶又は多結晶からな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気光
    学素子。 (3)一般式 R_3(Fe_5_−_x_−_wMn_xM_w)O
    _1_2(ただし、Rは希土類元素、Y、Ca、Pb、
    Bi、Sr、Baから選ばれる少なくと も1種の元素、 MはGa、Al、In、Sc、Co、Ni、Cr、V、
    Ti、Si、Ge、Mg、Zn、Nb、Ta、Sn、Z
    r、Hf、Pt、 Rhから選ばれる少なくとも1種の元 素、 0.01≦x≦0.20、0.01≦w≦1.50)に
    て表わされる磁性鉄ガーネットの単結晶又は多結晶から
    なることを特徴とする磁気光学素子。 (4)一般式 〔Bi_yR′_3_−_y〕(Fe_5_−_x_−
    _wMn_xM_w)O_1_2(ただし、R′は希土
    類元素、Y、Ca、Pb、Sr、Baから選ばれる少な
    くとも1 種の元素、 MはGa、Al、In、Sc、Co、Ni、Cr、V、
    Ti、Si、Ge、Mg、Zn、Nb、Ta、Sn、Z
    r、Hf、Pt、 Rhから選ばれる少なくとも1種の元 素、 0.01≦x≦0.20、0.01≦w≦1.50、0
    .01≦y≦2.0) にて表わされる磁性鉄ガーネットの単結晶又は多結晶か
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の磁
    気光学素子。 (5)一般式 〔Bi_yR″_zR″′_3_−_y_−_z〕(F
    e_5_−_x_−_wMn_xM_w)O_1_2(
    ただし、R″はCa、Pb、Sr、Baから選ばれる少
    なくとも1種の元素、 R″′は希土類元素、Yから選ばれる少 なくとも1種の元素、 MはGa、Al、In、Sc、Co、Ni、Cr、V、
    Ti、Si、Ge、Mg、Zn、Nb、Ta、Sn、Z
    r、Hf、Pt、 Rhから選ばれる少なくとも1種の元 素、 0.01≦x≦0.20、0.01≦w≦1.50、0
    .01≦y≦2.0、0.01≦z1.50)にて表わ
    される磁性鉄ガーネットの単結晶又は多結晶からなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の磁気光学素
    子。
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