JPS6275975A - 信号判別方法 - Google Patents

信号判別方法

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JPS6275975A
JPS6275975A JP21412985A JP21412985A JPS6275975A JP S6275975 A JPS6275975 A JP S6275975A JP 21412985 A JP21412985 A JP 21412985A JP 21412985 A JP21412985 A JP 21412985A JP S6275975 A JPS6275975 A JP S6275975A
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肇 井上
Hiroshi Okada
浩 岡田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば回転ヘッドを用いて符号化された音声
信号を記録再生する磁気記録再生装置に使用して好適な
信号判別方法に関する。
〔発明の概要〕
本発明は符号化信号の有無の判別を行う信号判別方法に
関し、符号化信号の同期パターンを検出して計数するこ
とにより、判別を容易かつ正確に行うことができるよう
にするものである。
〔従来の技術〕
例えば8ミリビデオテープレコーダと呼ばれる規格があ
る。この規格においては、互いに180度の角度間隔で
設けられた一対の回転ヘッドを用いて記録再生が行われ
ると共に、テープはヘッド回転周面の221度の範囲に
巻付けられる。そしてこの221度の内の180度の区
間でビデオ信号の記録再生が行われると共に、残りの内
の36度の区間で符号(PCM)化され時間軸圧縮され
た音声信号の記録再生が行われるようになっている。
すなわち第10図は上述の規格によるテープ上の記録ト
ラックのフォーマットであって、ヘッドがテープに対接
し始める右側から、まず先端部にヘッドの回転角で5度
分の突入部(51)が設けられ、この突入部(51)の
後半の2.06度(ビデオ信号の3水平期間(H)分に
相当)の期間は後続するPCMデータに同期するクロッ
クランイン部(52)が設けられる。このランイン部(
52)に続いて時間軸圧縮された音声信号のPCMデー
タ部(53)が26.32度にわたって設けられる。こ
のデータ部(53)に続< 2.06度(3H)の期間
はアフターレコーディング時の記録位置ずれ等に対する
バックマージン部(54)とされ、この後に2.62度
のビデオ部とPCMデータ部とのガード部(55)が設
けられる。そしてこのガード部(55)に続いて1フイ
一ルド分のビデオ信号部(56)が180度にわたって
設けられる。さらにこの後に5度分の離間部(57)が
設けられている。
従ってこの規格において、lフィールドのビデオ信号が
ビデオ信号部(56)にて記録再生されると共に、この
間の□秒分の音声信号がPCMに時間軸圧縮されてPC
Mデータ部(53)にて記録再生される。この記録トラ
ックがテープの長手方向に順次斜めに設けられて、連続
するビデオ信号及び音声信号が記録再生される。
ところで上述の規格において、ビデオ信号部(56)の
180度を5等分するとそれぞれは36度になる。一方
PCMデータ部(53)と、突入部(51)の5度、後
続のバックマージン部(54)の2.06度及びガード
部(55)の2.62度を加えるとちょうど36度であ
る。そこで上述の規格の装置を流用して、音声信号専用
の記録再生装置を形成することが提案された。
第11図はそのための記録トラックのフォーマントの一
例を示す。図においてヘットの対接し始める側の突入部
(51)からガード部(55)までは上述の規格と同等
であって、この区間が第1セグメントとされる。次いで
従来のビデオ信号部(56)の始端側から上述と同じ構
成の突入部(61)及びランイン部(62)、データ部
(63) 、マージン部(64)、ガード部(65)が
設けられ、この区間が第2セグメントとされる。さらに
この第2セグメントと同様の構成がビデオ信号部(56
)の36度ごとに繰り返し設けられ、それぞれ第3〜第
6セグメントとされる。そしてこの後に5度分の離間部
(57)が設けられる。
これによって第1〜第6の6つのセグメントが設けられ
る。そしてこれらの各セグメントに対して、回転ヘッド
の回転角位置を検出し、それぞれヘッドの対接始端側か
ら36度ずつの、所望のセグメント(区間)に対応する
時間にPCMデータを出力して記録を行うと共に、再生
信号のその時間をゲートして再生を行うことにより、各
セグメントをそれぞれ独立に記録再生することができる
なお1度使用されたテープに再記録を行う場合には、い
わゆるフライングイレーズヘッドを用いて所望のセグメ
ントの区間にこのヘッドが対接している時間のみ駆動を
行うことにより、その区間のみを選択的に消去して再記
録を行うことができる。
こうしてテープを幅方向に6分割した各区間ごとにそれ
ぞれ独立にPCM音声信号を記録再生することができ、
例えば4時間の録画の可能なテープを用いてその6倍の
24時間のPCM音声信号の記録再生を行うことができ
る。
ところがこのような装置において、PCM音声信号は6
つのセグメントの全てに記録されているとは限らない。
このため使用者が誤って記録されていないセグメントを
選択して再生を行うと、ノイズを復調して大レベルの騒
音を発したり、あるいはミューティングによる無音状態
が続いて故障と間違えるなどのおそれがある。
そこで再生時に、6つのセグメントのどこにPCM音声
信号が記録されているか表示することが提案された。
その場合にまず、PCM音声信号に特定の周波数、例え
ば230kl(zのパイロット信号を重畳して記録して
おき、再生時にこれを検出してPCM音声信号の有無を
判別する方法が考えられた。しかしこの方法では、記録
時パイロット信号を重畳する特別な回路が必要であり、
またこのような回路の設置は任意であるためにパイロッ
ト信号の重畳されていないテープを再生した場合には判
別が不能になるおそれがあり、さらにパイロット信号と
して使用可能な周波数は上述の230kHzのように映
像信号のクロマ成分に近接しており第2〜第6セグメン
トの部分に映像信号が記録されていた場合にこれを誤検
出するおそれがあった。
ところで上述の8ミリビデオテープレコーダの規格にお
いては、PCM音声信号中に所定の間隔で特定の同期パ
ターンが設けられている(特開昭58−137112号
公報参照)。本願はこの点に着目したものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の技術では、符号化信号の有無の判別を容易に行う
ことができない問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、符号化信号を含む信号中から上記符号化信号
の同期パターンを検出(回路(51)L、この検出信号
を所定期間計数(カウンタ(61) L、この計数値に
より上記符号化信号の有無を判別(比較回路(7))す
るようにした信号判別方法である。
〔作用〕
これによれば、符号化信号中の同期パターンを検出しこ
れを所定期間針数して符号化信号の有無の判別を行うよ
うにしたので、簡単な構成で容易かつ正確に符号化信号
の有無を判別することができる。
〔実施例〕
第1図は方法を実現するための構成の一例を示す。この
図において、テープ(1)から磁気ヘッド(2)で再生
された信号は再生アンプ(3)を通じてPLL(4)に
供給される。このP L L f41にて再生データと
セルフクロックが取出され、これらの信号が同期パター
ン検出回路(5)に供給される。
ここでPCM音声信号の場合に、セルフクロックは第2
図Aに示すように構成され、これに対して′1″及び0
″のデータはそれぞれ同図B。
Cに示すように構成される。さらに同期パターンは同図
Cに示ずようになっ°Cいる。
従ってこの同期パターンを検出する回路(5)は、具体
的には第3図に示すように構成される。図において端子
(21)には再生データ、(22)にはセルフクロック
がそれぞれ供給される。さらに端子(21)からの再生
データがDフリップフロップ(D−FF)(23)のデ
ータ端子りに供給され、このD−FF(23)のQ出力
が次のD−FF(24)(7)D端子に供給されると共
に、これらのD−FF(23)  (24)のクロック
端子に端子(22)からのセルフクロックが供給される
。そしてD−FF(23)  (24)のQ出力がエク
スクル−シブオア回路(25)に供給される。これによ
ってオア回路(25)からは上述の波形図の已に示すよ
うな論理出力が取出される。
この論理出力がD−FF(26)のD端子に供給され、
さらにこのQ出力が順次直列接続されたD−FF(27
)〜(31)のD端子に供給される。そしてこれらのD
−FF(26)〜(31)の内の、(26)  (27
)の百出力、(28)のQ出力がアンド回路(32)に
供給され、(29)  (30)の百出力、(31)の
Q出力がナンド回路(33)に供給され、これらのナン
ド回路(32)  (33)の出力がノア回路(34)
を通じて端子(35)に取出される。
従って端子(35)には、再生データの論理出力が同期
パターンに相当する(100100)になったときに、
上述の波形図のFに示すような検出出力が取出される。
この検出出力が上述の構成図のカウンタ(6)に供給さ
れる。そして所定期間検出出力のパルスがカウントされ
、このカウント値が比較回路(7)に供給され、この値
が所定の範囲になったときに判別出力が端子(8)に取
出される。
すなわち第4図に示すタイムチャートにおいて、Aに不
ずような例えば1秒間隔のタイミングパルスがカウンタ
(6)及び比較回路(7)に供給され、カウンタ(6)
のリセット及び比較回路(7)での比較が行われる。そ
して例えば同図Bのような再生データから同図Cのよう
な検出出力が得られていると、初めのタイミングパルス
の後からカウンタ(6)でカウントが行われ、次のタイ
ミングパルスでそのカウント値が比較回路(7)で比較
され、値が所定の範囲に入っているときに同図りに示す
ような判別出力が端子(8)に取出される。
こうしてPCM音声信号の判別が行われるわけであるが
、上述の方法によれば同期パターンを検出し、これを計
数して判別を行うので、PCM音声信号以外の映像信号
や無記録部分では、同期パターンに近似した信号が現れ
る可能性は極めて小さく、極めて正確に判別を行うこと
ができる。
また記録時にパイロット信号等を記録しておく必要もな
く極めて容易に実施することができる。
なお同期パターンのカウント値は、例えば8ミリビデオ
テープレコーダの規格では同期パターンが1フイールド
に132存在し、これの60倍の7920が正規の値で
あるが、実際はノイズ等による欠落や他のデータの誤検
出を考慮する必要があり、比較回路(7)では7920
±10%程度を′Fi1別の範囲とするのがよい。
さらに以下に、同期パターンをより正確に検出するため
の構成を示す。すなわち例えば上述の8ミリビデオテー
プレコーダの規格では同期パターンは再生データの10
7ビツト毎に正確に設けられている。
そこで第5図において、検出回路(5)からの信号を1
07ビツトのシフト回路(11)に供給し、さらにセル
フクロックを1/2分周回路(12)に供給して得たビ
ットクロツタをこのシフト回路(l])に供給して、検
出回路(5)からの検出信号を107ビツト遅延させる
。そしてこの遅延信号と検出回路(5)からの信号をア
ンド回路(13)で合成する。
これによれば、PCM音声信号が供給されているときは
第6図に示すように、再生データ(A)からの検出出力
(B)が、Cに不ずように 107ビツトシフトされ、
これと次の検出出力とが合成されてDに示すようにアン
ド出力が取出される。
これに対してノイズ等のランダム信号のときは第7図に
示すように、仮にAのように同期パターンに近似の信号
が現れ、Bのように検出出力が取出されても、これを1
07ビツトシフトした信号(C)と次の検出出力とは一
致せず、Dに示すようにアンド出力は得られなくなる。
従って同期パターンのみが正確に検出されるので、上述
の比較回路(7)の判別範囲を狭くすることができ、よ
り正確な判別を行うことができる。
さらに第81!!Iば同期パターンを正確に検出するた
めの他の構成を示し、この例では検出回路(5)からの
信号がカウンタ(14)のロード端子に供給され、分周
回路(12)からのビットクロックがカウントされる。
そしてカウンタ(14)の 107のカウント値がデコ
ーダ(15)でデコードされ、このデコード出力と検出
出力がアンド回路(13)に供給される。
従ってこの回路の場合、ランダム信号で107ビツトよ
り早く発生した検出出力は第9図Cに示すようにマスク
され、さらに107ビツトより遅い場合には次の検出出
力との不一致で除去されて、より正確な同期パターンの
検出を行うことができる。
そしてこれを用いて極めて正確な信号の判別を行うこと
ができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、符号化信号中の同期パターンを検出し
これを所定期間計数して符号化信号の有無の判別を行う
ようにしたので、簡単な構成で容易かつ正確に符号化信
号の有無を判別することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実現するための一例の構成図、第2図
〜第4図はその説明のための図、第5図〜第9図は他の
例の説明のための図、第10図、第11図は従来の技術
の説明のための図である。 (5)は同期パターン検出回路、(6)はカウンタ、(
7)は比較回路である。 □侵 ′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 符号化信号を含む信号中から上記符号化信号の同期パタ
    ーンを検出し、 この検出信号を所定期間計数し、 この計数値により上記符号化信号の有無を判別するよう
    にした信号判別方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55142407A (en) * 1979-04-24 1980-11-07 Mitsubishi Electric Corp Synchronizing unit for pcm recording and reproducing unit
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