JPS61196402A - 回転ヘツド型記録または再生装置 - Google Patents
回転ヘツド型記録または再生装置Info
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- JPS61196402A JPS61196402A JP3561185A JP3561185A JPS61196402A JP S61196402 A JPS61196402 A JP S61196402A JP 3561185 A JP3561185 A JP 3561185A JP 3561185 A JP3561185 A JP 3561185A JP S61196402 A JPS61196402 A JP S61196402A
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- Japan
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- signal
- circuit
- data
- recorded
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は回転ヘッド型記録または再生装置に関し、特に
テープ状記録媒体の長手方向に延在する領域に対し回転
ヘッドによってビデオ信号の記録または再生を行う装置
に関する。
テープ状記録媒体の長手方向に延在する領域に対し回転
ヘッドによってビデオ信号の記録または再生を行う装置
に関する。
(従来技術の説明)
近年磁気記録の分野では、高密度記録が追求されており
、ビデオテープレコーダ(VTR)においてもテープの
走行速度を低下させ、更に高密度な磁気記録を行う様に
なっている。そのため従来の様に固定ヘッドを用いてオ
ーディオ信号を記録していたのでは、相対速度が大きく
とれず再生音質が劣化してしまうものである。そこでそ
の1つの解決方法として回転ヘッドで形成するトラック
の長さを従来より長くして、その延長部分に時間軸圧縮
したオーディオ信号を順次記録する方法がある。
、ビデオテープレコーダ(VTR)においてもテープの
走行速度を低下させ、更に高密度な磁気記録を行う様に
なっている。そのため従来の様に固定ヘッドを用いてオ
ーディオ信号を記録していたのでは、相対速度が大きく
とれず再生音質が劣化してしまうものである。そこでそ
の1つの解決方法として回転ヘッドで形成するトラック
の長さを従来より長くして、その延長部分に時間軸圧縮
したオーディオ信号を順次記録する方法がある。
例えば回転2ヘツドヘリカルスキヤンタイプのVTRに
おいては、従来回転シリンダに磁気テープを180°以
上巻付けていたのであるが、回転シリンダに(180+
θ)0以上巻付け、余分に巻付けた部分にPCM化され
時間軸圧縮されたオーディオ信号を記録するVTRが考
案されている。第2図はこのようなVTRのテープ走行
系を示す図、第3図は第2図に示すVTRによる磁気テ
ープ上の記録軌跡を示す図である0図においてlは磁気
テープ、2は回転シリンダ、3.4はシリンダ2に位相
差180°で取付けられた互いに異なるアジマス角を有
するヘッド、5はテープl上に形成されたトラックのビ
デオ領域部分、6は同じくオーディオ領域部分である。
おいては、従来回転シリンダに磁気テープを180°以
上巻付けていたのであるが、回転シリンダに(180+
θ)0以上巻付け、余分に巻付けた部分にPCM化され
時間軸圧縮されたオーディオ信号を記録するVTRが考
案されている。第2図はこのようなVTRのテープ走行
系を示す図、第3図は第2図に示すVTRによる磁気テ
ープ上の記録軌跡を示す図である0図においてlは磁気
テープ、2は回転シリンダ、3.4はシリンダ2に位相
差180°で取付けられた互いに異なるアジマス角を有
するヘッド、5はテープl上に形成されたトラックのビ
デオ領域部分、6は同じくオーディオ領域部分である。
ビデオ領域5は回転シリンダ2の180°分でヘッド3
,4がテープをトレースした部分、オーディオ領域6は
回転シリンダ2の00分でヘッド3.4がテープをトレ
ースした部分である。また第3図中f1〜f4は周知の
4周波方式により、各トラックに重畳されているトラッ
キング用パイロット信号の周波数を示し、その周波数の
関係は(fz−ft)=f3−f4WfHで、f4−f
2W2fHとなっている、但しf。はビデオ信号の水平
走査周波数を示す。
,4がテープをトレースした部分、オーディオ領域6は
回転シリンダ2の00分でヘッド3.4がテープをトレ
ースした部分である。また第3図中f1〜f4は周知の
4周波方式により、各トラックに重畳されているトラッ
キング用パイロット信号の周波数を示し、その周波数の
関係は(fz−ft)=f3−f4WfHで、f4−f
2W2fHとなっている、但しf。はビデオ信号の水平
走査周波数を示す。
この様にしてオーディオ領域にPCM化して時間軸圧縮
したオーディオ信号を再生した場合の音質はかなり高く
アナログ信号を記録再生するオーディオ専用器の音質に
勝るとも劣らないものである。
したオーディオ信号を再生した場合の音質はかなり高く
アナログ信号を記録再生するオーディオ専用器の音質に
勝るとも劣らないものである。
一方、上述の如きVTRにおいてビデオ領域5に対して
も別のオーディオ信号を記録しようという提案がなされ
ている。即ち、例えばθ=36とした時、180@分回
転ヘッドが回転すれば6の如きオーディオ領域が他に5
つ設けられる。そして夫々の領域に独立に時間軸圧縮し
たオーディオ信号を記録すれば計6チヤンネルのオーデ
ィオ信号を記録可能なオーディオ専用テープレコーダが
得られるというものである。
も別のオーディオ信号を記録しようという提案がなされ
ている。即ち、例えばθ=36とした時、180@分回
転ヘッドが回転すれば6の如きオーディオ領域が他に5
つ設けられる。そして夫々の領域に独立に時間軸圧縮し
たオーディオ信号を記録すれば計6チヤンネルのオーデ
ィオ信号を記録可能なオーディオ専用テープレコーダが
得られるというものである。
以下、このテープレコーダについて簡単に説明しておく
、第4図は上述のテープレコーダのテープ走行系を示す
図、第5図はこのテープレコーダによるテープ上の記録
軌跡を示す図である。尚、第2図、第3図と付番は共用
する。
、第4図は上述のテープレコーダのテープ走行系を示す
図、第5図はこのテープレコーダによるテープ上の記録
軌跡を示す図である。尚、第2図、第3図と付番は共用
する。
第5図において、CHI−CH8は夫々ヘッド3または
ヘッド4が第3図においてAからB、BからC9Cから
り、DからE、EからF、FからGをトレースしている
期間にオーディオ信号が記録される領域である。各領域
には夫々別々にオーディオ信号を記録することが可能で
あり、夫々所謂アジマス重ね書きが行われるが、各領域
CHI〜CH6のトラックは同一直線上にある必要はな
い、また各領域には夫々トラッキング制御用のパイロッ
ト信号が記録されるが、各領域毎に所定のローテーショ
ン(f1→f2→f3→fa)で記録されているものと
し、これも領域間に相関性はない。
ヘッド4が第3図においてAからB、BからC9Cから
り、DからE、EからF、FからGをトレースしている
期間にオーディオ信号が記録される領域である。各領域
には夫々別々にオーディオ信号を記録することが可能で
あり、夫々所謂アジマス重ね書きが行われるが、各領域
CHI〜CH6のトラックは同一直線上にある必要はな
い、また各領域には夫々トラッキング制御用のパイロッ
ト信号が記録されるが、各領域毎に所定のローテーショ
ン(f1→f2→f3→fa)で記録されているものと
し、これも領域間に相関性はない。
またCHI NCH3に示す領域は第3図においてテー
プlが所定の速度で矢印7に示す方向に走行している時
記録再生され、CH2−CH2に示す領域は同じく矢印
9に示す方向に走行している時記録再生される。従って
第5図に示す如く、CHI〜CH3に示す領域の各トラ
ックの傾きと、CH2−CH2に示す領域の各トラック
の傾きとは若干具なる。但し、この時相対速度の差につ
いては、ヘッド3.4の回転によるものに比べ、テープ
1の走行によるものは極めて小さいため問題とならない
ものとする。
プlが所定の速度で矢印7に示す方向に走行している時
記録再生され、CH2−CH2に示す領域は同じく矢印
9に示す方向に走行している時記録再生される。従って
第5図に示す如く、CHI〜CH3に示す領域の各トラ
ックの傾きと、CH2−CH2に示す領域の各トラック
の傾きとは若干具なる。但し、この時相対速度の差につ
いては、ヘッド3.4の回転によるものに比べ、テープ
1の走行によるものは極めて小さいため問題とならない
ものとする。
第6図は上述の如きテープレコーダの記録再生のタイム
チャートである0図中(a)はシリンダ2の回転に同期
して発生される位相検出パルス(以下PG)で、1/6
0秒に“ハイレベル(H)”と“ローレベル(L)”を
繰り返す30Hzの矩形波である。また、(b)はPG
(a)と逆極性のPCである。ここでPG (a)は
ヘッド3が第4図のBからGまで回転する間H,PG(
b)はヘッド4が同じくBからGまで回転する間Hであ
るものとする。
チャートである0図中(a)はシリンダ2の回転に同期
して発生される位相検出パルス(以下PG)で、1/6
0秒に“ハイレベル(H)”と“ローレベル(L)”を
繰り返す30Hzの矩形波である。また、(b)はPG
(a)と逆極性のPCである。ここでPG (a)は
ヘッド3が第4図のBからGまで回転する間H,PG(
b)はヘッド4が同じくBからGまで回転する間Hであ
るものとする。
第6図(C)はPG(a)より得たデータ読み込み用パ
ルスで、ビデオ信号の1フイ一ルド分(1/60秒)に
対応する期間のオーディオ信号を1フイールドおきにオ
ーディオ信号をサンプリングするためのものである。第
6図(d)はサンプリングされた1フイ一ルド分のオー
ディオデータをRAM等を用いて誤り訂正用冗長コード
等を付加したり、配列を変えたりするための信号処理期
間をHで示す、第6図(e)はデータ記録の期間をHで
示し、上述の信号処理で得られた記録用データをテープ
1に記録するタイミングを示す。
ルスで、ビデオ信号の1フイ一ルド分(1/60秒)に
対応する期間のオーディオ信号を1フイールドおきにオ
ーディオ信号をサンプリングするためのものである。第
6図(d)はサンプリングされた1フイ一ルド分のオー
ディオデータをRAM等を用いて誤り訂正用冗長コード
等を付加したり、配列を変えたりするための信号処理期
間をHで示す、第6図(e)はデータ記録の期間をHで
示し、上述の信号処理で得られた記録用データをテープ
1に記録するタイミングを示す。
例えば第6図を用いて時間的に信号の流れを追うと、t
1〜E3の期間(ヘッド3がBNGに移動中)サンプリ
ングされたデータは、t3〜t5(ヘッド3がG−A)
で信号処理が施され、t5〜t6(ヘッド3がA−B)
の期間で記録される。即ちヘッド3によって第5図のC
HIの領域に記録される。一方PG (b)がHの期間
にサンプリングされたデータは同様のタイミングで信号
処理され、ヘッド4によってCHIの領域に記録される
。
1〜E3の期間(ヘッド3がBNGに移動中)サンプリ
ングされたデータは、t3〜t5(ヘッド3がG−A)
で信号処理が施され、t5〜t6(ヘッド3がA−B)
の期間で記録される。即ちヘッド3によって第5図のC
HIの領域に記録される。一方PG (b)がHの期間
にサンプリングされたデータは同様のタイミングで信号
処理され、ヘッド4によってCHIの領域に記録される
。
PG (a)を所定位相(ここではl領域分の36°)
位相したPGを第6図Cf)に示す、以下PG (f)
及び不図示のこれと逆特性のPGによってオーディオ信
号を記録する場合について説明する。第8図t 2〜t
4にサンプリングされたデータは、t4〜t6の間第6
図(g)に示す信号に従って信号処理され、t6〜t7
の期間第5図(h)に示す信号に従って記録される。即
ちヘッド3によって、該ヘッド3がBNCをトレースす
る期間、第5図のCH2に示す領域に記録される。同期
にt4〜t7の期間にサンプリングされたデータはヘッ
ド4によってCH2に示す領域に記録される。
位相したPGを第6図Cf)に示す、以下PG (f)
及び不図示のこれと逆特性のPGによってオーディオ信
号を記録する場合について説明する。第8図t 2〜t
4にサンプリングされたデータは、t4〜t6の間第6
図(g)に示す信号に従って信号処理され、t6〜t7
の期間第5図(h)に示す信号に従って記録される。即
ちヘッド3によって、該ヘッド3がBNCをトレースす
る期間、第5図のCH2に示す領域に記録される。同期
にt4〜t7の期間にサンプリングされたデータはヘッ
ド4によってCH2に示す領域に記録される。
次にCH2に示す領域に記録された信号を再生する動作
について説明する。
について説明する。
ヘッド3によるテープlからのデータの読取は第6図(
h)に示す信号に従いt6〜t7(tl〜t2も同様)
に行われ、第6図(五)に示す信号に従いt7〜t8(
t2〜t3)に記録時とは逆の信号処理が行われる。即
ちこの期間で誤り訂正等を行い、更に第6図(j)に示
す信号に従いt8〜t9(t3〜t6)で再生オーディ
オ信号が出力される。もちろんヘッド4による再生動作
は上述の動作と1806の位相差をもって行われ、これ
で連続した再生オーディオ信号が得られる。
h)に示す信号に従いt6〜t7(tl〜t2も同様)
に行われ、第6図(五)に示す信号に従いt7〜t8(
t2〜t3)に記録時とは逆の信号処理が行われる。即
ちこの期間で誤り訂正等を行い、更に第6図(j)に示
す信号に従いt8〜t9(t3〜t6)で再生オーディ
オ信号が出力される。もちろんヘッド4による再生動作
は上述の動作と1806の位相差をもって行われ、これ
で連続した再生オーディオ信号が得られる。
また他の領域CH3〜CH6についても、 PG(a
)をnX36°分位相し、これに基づいて上述の記録再
生動作を行えばよいことは云うまでもなく、またこれは
テープの走行方向には依存しない。
)をnX36°分位相し、これに基づいて上述の記録再
生動作を行えばよいことは云うまでもなく、またこれは
テープの走行方向には依存しない。
この様に多チャンネルのオーデ、イオ専用器としてVT
Rを利用することができる。
Rを利用することができる。
〈発明が解決しようとする問題点)
と述の如き装置においては極めて長時間のオーディオ信
号の記録も可能となるが、反面記録状況を把握しておか
ないと、誤操作を犯す可能性が高い、即ち、各チャンネ
ル毎にオーディオ信号の記録済部分、未記録部分が存在
する上に、CH2〜CH6にはビデオ信号が記録されて
いることもあり、更にはビデオ信号の消し残りの部分が
存在することもあるため記録状況を正確に判別すること
が困難である。
号の記録も可能となるが、反面記録状況を把握しておか
ないと、誤操作を犯す可能性が高い、即ち、各チャンネ
ル毎にオーディオ信号の記録済部分、未記録部分が存在
する上に、CH2〜CH6にはビデオ信号が記録されて
いることもあり、更にはビデオ信号の消し残りの部分が
存在することもあるため記録状況を正確に判別すること
が困難である。
しかも、この様な記録媒体にビデオ信号を誤って記録し
てしまうと、CH2−CH2までの全てのオーディオ信
号を消去してしまうことになる。
てしまうと、CH2−CH2までの全てのオーディオ信
号を消去してしまうことになる。
またビデオ信号が記録されている媒体にCH2−CH2
の1チヤンネルでもオーディ第1信号を記録してしまう
と、今度はビデオ信号そのものが無効にか、イ1−幸) そこで各領域の記録状況を判別することが考えられるが
記録されている信号がディジタルオーディオ信号である
かビデオ信号であるかを判断するのは難しかった。かと
いって、この判断の為に別途識別信号を記録するのは高
密度記録の妨げになるため好ましいものではない、また
ビデオ信号に識別信号を重畳して記録しようとしても、
ビデオ信号の帯域には余裕がなく記録再生時においてク
ロマ信号が劣化してしまうことが考えられる。
の1チヤンネルでもオーディ第1信号を記録してしまう
と、今度はビデオ信号そのものが無効にか、イ1−幸) そこで各領域の記録状況を判別することが考えられるが
記録されている信号がディジタルオーディオ信号である
かビデオ信号であるかを判断するのは難しかった。かと
いって、この判断の為に別途識別信号を記録するのは高
密度記録の妨げになるため好ましいものではない、また
ビデオ信号に識別信号を重畳して記録しようとしても、
ビデオ信号の帯域には余裕がなく記録再生時においてク
ロマ信号が劣化してしまうことが考えられる。
本発明は上述の如き問題点に鑑み、特別な信号を記録す
、ることなくテープ状記録媒体の長手方向に延在する領
域にビデオ信号が記録されていることを確実に判別する
ことのできる回転ヘッド型記録または再生装置を提供す
ることを目的とする。
、ることなくテープ状記録媒体の長手方向に延在する領
域にビデオ信号が記録されていることを確実に判別する
ことのできる回転ヘッド型記録または再生装置を提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段〉
本発明においては上述の問題に鑑み1回転ヘッドにより
ピックアップされた水平同期信号を計数する計数手段と
、該計数手段の計数データと所定のデータとを比較する
データ比較手段とを設けている。
ピックアップされた水平同期信号を計数する計数手段と
、該計数手段の計数データと所定のデータとを比較する
データ比較手段とを設けている。
〈作 用〉
と述比較手段の出力を用いることにより、ビデオ信号が
記録されているのか、他の信号が記録されているのかを
確実に検出できる様になった。
記録されているのか、他の信号が記録されているのかを
確実に検出できる様になった。
〈実施例〉
第1図は本発明の一実施例としてのテープレコーダの概
略構成を示す図である。第1図中第2図〜第5図と同様
の構成要素については同一番号を付す。
略構成を示す図である。第1図中第2図〜第5図と同様
の構成要素については同一番号を付す。
回転シリンダ2の回転検出器11より得られるPGはシ
リンダモータ制御回路15に供給され。
リンダモータ制御回路15に供給され。
シリンダ2を所定の回転速度かつ所定の回転位相で回転
させる。12はキャプスタン13のフライホイール14
の回転検出器であり、該回転検出器12の出力はギヤブ
スタンモータ制御回路25に供給され、記録時にはキャ
プスタン13が所定の回転速度となる様制御する。
させる。12はキャプスタン13のフライホイール14
の回転検出器であり、該回転検出器12の出力はギヤブ
スタンモータ制御回路25に供給され、記録時にはキャ
プスタン13が所定の回転速度となる様制御する。
一方、上述のPGはウィンドウパルス発生回路16に供
給される。第7図はウィンドウパルス及びゲートパルス
のPGに対する位相関係を説明するためのタイミングチ
ャートである。
給される。第7図はウィンドウパルス及びゲートパルス
のPGに対する位相関係を説明するためのタイミングチ
ャートである。
第7図(a)はPGであり、ヘッド3が第4図における
B点からG点を移動中はハイレベルとなる。第7図(b
)〜(g)は夫々各領域CHI〜CH6の記録再生タイ
ミングを示すウィンドウパルスである。尚、第7図にお
いて実線はヘッド3についてのもの、点線はヘッド4に
ついてのものである。
B点からG点を移動中はハイレベルとなる。第7図(b
)〜(g)は夫々各領域CHI〜CH6の記録再生タイ
ミングを示すウィンドウパルスである。尚、第7図にお
いて実線はヘッド3についてのもの、点線はヘッド4に
ついてのものである。
操作部18をマニュアル操作することにより、記録、再
生等の動作モード、記録再生の対象となる領域が指定さ
れる。このデータはシステムコントローラ27に供給さ
れ、装置各部を制御する。
生等の動作モード、記録再生の対象となる領域が指定さ
れる。このデータはシステムコントローラ27に供給さ
れ、装置各部を制御する。
領域指定回路19は領域指定データをゲートパルス発生
回路17に供給し、所望のゲートパルスを得る。尚、操
作部18にてビデオ信号の記録または再生を指令すると
システムコントローラ27の出力により、領域指定回路
19は自動的にCHIを指定する。
回路17に供給し、所望のゲートパルスを得る。尚、操
作部18にてビデオ信号の記録または再生を指令すると
システムコントローラ27の出力により、領域指定回路
19は自動的にCHIを指定する。
ゲート回路20の制御用ゲートパルスは、領域指定デー
タに基づいて、ヘッド3.ヘッド4夫々について、前述
のウィンドウパルス(第7図(b)〜(g))に示すが
択一的に選択供給される。今、第5図CH2に示す領域
が指定されているとすればゲート回路20は第7図(C
)に示すウィンドウパルスによって制御される。
タに基づいて、ヘッド3.ヘッド4夫々について、前述
のウィンドウパルス(第7図(b)〜(g))に示すが
択一的に選択供給される。今、第5図CH2に示す領域
が指定されているとすればゲート回路20は第7図(C
)に示すウィンドウパルスによって制御される。
記録時、端子21iより入力されたアナログオーディオ
信号はPCMオーディオ信号処理回路22に供給され、
該回路22でウィンドウパルス(C)に係る前述のタイ
ミングでサンプリングされ、ディジタルデータとされて
後、前述の信号処理が施される。こうして得た記録用オ
ーディオデータはパイロット信号発生回路23より1フ
イールド毎にf1→f2→f3→f4のローテーション
で発生されるトラッキング用パイロット信号と加算器2
4で加算される。加算器24の出力はゲート回路20で
前述の如く適宜ゲートされ、ヘッド3.4によって領域
CH2に書込まれてんど− 再生時はヘッド3.4の再生信号が同じくウィンドウパ
ルス(C)によりゲート回路20を介してローバルフィ
ルタ(LPF)25及びPCMオーディオ回路22に供
給される。PCMオーディオ回路22においては記録と
は逆に誤り訂正、時間軸伸長、ディジタル−アナログ変
換等の信号処理が行われ、再生アナログオーディオ信号
を端子21oより出力する。
信号はPCMオーディオ信号処理回路22に供給され、
該回路22でウィンドウパルス(C)に係る前述のタイ
ミングでサンプリングされ、ディジタルデータとされて
後、前述の信号処理が施される。こうして得た記録用オ
ーディオデータはパイロット信号発生回路23より1フ
イールド毎にf1→f2→f3→f4のローテーション
で発生されるトラッキング用パイロット信号と加算器2
4で加算される。加算器24の出力はゲート回路20で
前述の如く適宜ゲートされ、ヘッド3.4によって領域
CH2に書込まれてんど− 再生時はヘッド3.4の再生信号が同じくウィンドウパ
ルス(C)によりゲート回路20を介してローバルフィ
ルタ(LPF)25及びPCMオーディオ回路22に供
給される。PCMオーディオ回路22においては記録と
は逆に誤り訂正、時間軸伸長、ディジタル−アナログ変
換等の信号処理が行われ、再生アナログオーディオ信号
を端子21oより出力する。
ATF回路26は周知の4周波方式によるトラッキング
エラー信号を得るための回路で、再生されたトラッキン
グ用パイロット信号とパイロット信号発生回路23によ
り記録時と同一のローテーションで発生されたパイロッ
ト信号とを利用するのは周知の通りである。但し、この
場合、領域指定回路19で指定されている領域について
トラッキングをとるのであるから、ヘッド3.4が指定
領域をトレースしている期間内においてトラッキングエ
ラー信号をサンプルホールドする構成とせねばならない
、尚、ビデオ信号も同時に記録再生する際は従来通りの
方法でトラッキングエラー信号を得る。
エラー信号を得るための回路で、再生されたトラッキン
グ用パイロット信号とパイロット信号発生回路23によ
り記録時と同一のローテーションで発生されたパイロッ
ト信号とを利用するのは周知の通りである。但し、この
場合、領域指定回路19で指定されている領域について
トラッキングをとるのであるから、ヘッド3.4が指定
領域をトレースしている期間内においてトラッキングエ
ラー信号をサンプルホールドする構成とせねばならない
、尚、ビデオ信号も同時に記録再生する際は従来通りの
方法でトラッキングエラー信号を得る。
こうして得られたトラッキングエラー信号はモータ制御
回路15に供給され、再生時のテープlの走行をキャプ
スタン13を介して制御し、トラッキング制御を行う。
回路15に供給され、再生時のテープlの走行をキャプ
スタン13を介して制御し、トラッキング制御を行う。
以下、ビデオ信号の記録再生が指令されている際のビデ
オ信号の記録再生について説明する。
オ信号の記録再生について説明する。
端子28iより入力されたビデオ信号はビデオ信号処理
回路29で周知の信号処理を施され、加算器31でトラ
ッキング用パイロット信号と加算されて後ゲート回路3
0を介して記録される。ゲート回路30はPGによって
制御され、ビデオ信号はヘッド3.4にて順次連続的に
記録される。
回路29で周知の信号処理を施され、加算器31でトラ
ッキング用パイロット信号と加算されて後ゲート回路3
0を介して記録される。ゲート回路30はPGによって
制御され、ビデオ信号はヘッド3.4にて順次連続的に
記録される。
ヘッド3.4より再生されたビデオ信号はゲート回路3
0で連続信号とされてビデオ信号処理回路29へ入力さ
れる。ビデオ信号処理回路29では再生ビデオ信号が元
の信号形態に戻される。これと同時に再生パイロット信
号はATF回路26に供給されトラッキングエラー信号
を得る。このトラッキングエラー信号は連続信号となる
のでサンプルホールドの必要はなく、LPFを介してキ
ャプスタンモータ制御回路へ供給される。
0で連続信号とされてビデオ信号処理回路29へ入力さ
れる。ビデオ信号処理回路29では再生ビデオ信号が元
の信号形態に戻される。これと同時に再生パイロット信
号はATF回路26に供給されトラッキングエラー信号
を得る。このトラッキングエラー信号は連続信号となる
のでサンプルホールドの必要はなく、LPFを介してキ
ャプスタンモータ制御回路へ供給される。
端子28oに出力される再生ビデオ信号中に含まれる水
平同期信号は周知の水平同期信号分離回路37で分離さ
れ、PLL回路38及びゲート回路40に供給される。
平同期信号は周知の水平同期信号分離回路37で分離さ
れ、PLL回路38及びゲート回路40に供給される。
PLL回路38では水平同期信号(第8図(d)に示す
)に同期した所定周波数(例えば740Hz程度、第8
図(b)に示す)が発生され、タイミング信号発生回路
39に供給される。タイミング信号発生回路39におい
てはPGの立上りから水平同期信号が発生するであろう
タイミングをPLL38の出力を用いて予測し、ある程
度の余裕を見て第8図(C)に示す如きゲートタイミン
グパルスをゲート回路40及びカウンタ41に供給する
。これはヘッド3が常に奇数フィールドを再生するとい
う前提に基く、ゲート回路40では前述の水平同期信号
をゲートする。ゲート回路40でゲートされた水平同期
信号はカウンタ42でカウントされる。48はリセット
パルス発生回路であり、ヘッド3が各領域に突入するタ
イミングでリセットパルスを発生し、カウンタ41及び
カウンタ42のリセット端子に供給する。従ってカウン
タ41及び42はヘッド3が各領域に突入するタイミン
グでリセットされる。
)に同期した所定周波数(例えば740Hz程度、第8
図(b)に示す)が発生され、タイミング信号発生回路
39に供給される。タイミング信号発生回路39におい
てはPGの立上りから水平同期信号が発生するであろう
タイミングをPLL38の出力を用いて予測し、ある程
度の余裕を見て第8図(C)に示す如きゲートタイミン
グパルスをゲート回路40及びカウンタ41に供給する
。これはヘッド3が常に奇数フィールドを再生するとい
う前提に基く、ゲート回路40では前述の水平同期信号
をゲートする。ゲート回路40でゲートされた水平同期
信号はカウンタ42でカウントされる。48はリセット
パルス発生回路であり、ヘッド3が各領域に突入するタ
イミングでリセットパルスを発生し、カウンタ41及び
カウンタ42のリセット端子に供給する。従ってカウン
タ41及び42はヘッド3が各領域に突入するタイミン
グでリセットされる。
カウンタ41は前述のゲートタイミングパルスを8個カ
ウントすると比較回路44及び記録状態判別回路35に
サンプリングパルス信号を供給する。このパルス信号が
比較回路44に供給された時、該回路44は動作状態と
なりデータ発生回路43の発生データとカウンタ42の
出力データとを比較する。ここでデータ発生回路43の
発生データは4〜6程度に設定しておく、ビデオ信号が
ヘッド3より再生されている場合にはカウンタの計数値
はドロップアウトが存在しない場合8.1〜2個ドロッ
プアウトしても6以上となる。
ウントすると比較回路44及び記録状態判別回路35に
サンプリングパルス信号を供給する。このパルス信号が
比較回路44に供給された時、該回路44は動作状態と
なりデータ発生回路43の発生データとカウンタ42の
出力データとを比較する。ここでデータ発生回路43の
発生データは4〜6程度に設定しておく、ビデオ信号が
ヘッド3より再生されている場合にはカウンタの計数値
はドロップアウトが存在しない場合8.1〜2個ドロッ
プアウトしても6以上となる。
比較回路44はカウンタ42の計数データが発生データ
以上の場合、カウンタ41より得られる前述のサンプリ
ングパルス信号と同じタイさングでHの信号を記録状態
判別回路35に供給する。
以上の場合、カウンタ41より得られる前述のサンプリ
ングパルス信号と同じタイさングでHの信号を記録状態
判別回路35に供給する。
ここでカウンタ41よりサンプリングパルスが発生され
るタイミングが8個のタイミングパルスをカウントした
時とされているのは以下の如き理由に基〈、即ち、この
部分は各領域のトレース開始から間もない部分であり、
領域にPCMオー ・デイオ信号が記録されている
場合にはこの部分はブランクもしくはクロック−ランイ
ンと言われる一定周波数の信号である。そのためこの各
領域の頭からサンプリングパルスが発生するまでの間に
水平同期信号分離回路37が誤動作する可能性は極めて
小さく、ビデオ信号が記録されていることを確実に検出
できるものである。従って比較回路44よりサンプリン
グパルスと同期したパルスが出力される場合には当該領
域にビデオ信号が記録されていると判別でき、出力され
なければビデオ信号は記録されていないと判別できる。
るタイミングが8個のタイミングパルスをカウントした
時とされているのは以下の如き理由に基〈、即ち、この
部分は各領域のトレース開始から間もない部分であり、
領域にPCMオー ・デイオ信号が記録されている
場合にはこの部分はブランクもしくはクロック−ランイ
ンと言われる一定周波数の信号である。そのためこの各
領域の頭からサンプリングパルスが発生するまでの間に
水平同期信号分離回路37が誤動作する可能性は極めて
小さく、ビデオ信号が記録されていることを確実に検出
できるものである。従って比較回路44よりサンプリン
グパルスと同期したパルスが出力される場合には当該領
域にビデオ信号が記録されていると判別でき、出力され
なければビデオ信号は記録されていないと判別できる。
35は記録状態判別回路であり、該回路35はヘッド3
の再生出力及び比較回路44の出力パルス等を用いて各
領域にビデオ信号が記録されているか、PCMオーディ
オ信号が記録されているか、更には未記録であるかを判
別する。
の再生出力及び比較回路44の出力パルス等を用いて各
領域にビデオ信号が記録されているか、PCMオーディ
オ信号が記録されているか、更には未記録であるかを判
別する。
第9図は記録状態判別回路の具体的構成の一例を示す図
である0図中45はヘッド3の再生出力信号、46はカ
ウンタ41よりのサンプリングパルス信号、47は比較
回路44の出力パルス信号が夫々供給される端子である
。LPF57は再生信号中のRF信号成分を取り出すた
めのもので、このRF倍信号検波回路58で検波されて
後、比較回路59で予め定められたしきい値電圧(Vt
h)と比較される。従って比較回路59の出力はビデオ
信号またはPCMオーディオ信号が記録されている領域
をヘッド3がトレースした際ハイレベル(H)となる。
である0図中45はヘッド3の再生出力信号、46はカ
ウンタ41よりのサンプリングパルス信号、47は比較
回路44の出力パルス信号が夫々供給される端子である
。LPF57は再生信号中のRF信号成分を取り出すた
めのもので、このRF倍信号検波回路58で検波されて
後、比較回路59で予め定められたしきい値電圧(Vt
h)と比較される。従って比較回路59の出力はビデオ
信号またはPCMオーディオ信号が記録されている領域
をヘッド3がトレースした際ハイレベル(H)となる。
他方、端子45より入力された前述のサンプリングパル
ス信号は遅延回路46で20水平走査期間程度遅延され
て後アンドゲート68に供給され比較回路59の出力で
ゲートされる。アンドゲート68で出力される遅延され
たサンプリングパルスのうちビデオ信号記録領域のそれ
はアンドゲート48によってミュートされる。即ちビデ
オ信号が記録されている領域に対応する領域のサンプリ
ングパルスによってモノマルチ77がトリガされ、この
モノマルチの反転期間を30水平走査期間とすると、ア
ンドゲート68よりパルスが出力されるタイミングにお
いてインバータ78の出力がローレベルとなるからであ
る。
ス信号は遅延回路46で20水平走査期間程度遅延され
て後アンドゲート68に供給され比較回路59の出力で
ゲートされる。アンドゲート68で出力される遅延され
たサンプリングパルスのうちビデオ信号記録領域のそれ
はアンドゲート48によってミュートされる。即ちビデ
オ信号が記録されている領域に対応する領域のサンプリ
ングパルスによってモノマルチ77がトリガされ、この
モノマルチの反転期間を30水平走査期間とすると、ア
ンドゲート68よりパルスが出力されるタイミングにお
いてインバータ78の出力がローレベルとなるからであ
る。
従って図中Aで示す信号はヘッド3がオーディオ信号を
再生している領域に対するパルス信号、■で示す信号は
ヘッド3がビデオ信号を再生している領域に対するパル
ス信号である。これらのパルス信号により、オーディオ
信号及びビデオ信号がどの領域より再生されているかは
前述のウィンドウパルスを用いて弁別可能である。
再生している領域に対するパルス信号、■で示す信号は
ヘッド3がビデオ信号を再生している領域に対するパル
ス信号である。これらのパルス信号により、オーディオ
信号及びビデオ信号がどの領域より再生されているかは
前述のウィンドウパルスを用いて弁別可能である。
CHI〜CH6に対応するウィンドウパルスはアンドゲ
ート51〜56に供給されており、ある領域より再生オ
ーディオ信号が得られた場合、その領域に対応するアン
ドゲートが回転ヘッド3が一回転する毎に一度Hを出力
する。他方CH2〜CH6に対応するウィンドウパルス
はアンドゲート62〜66に供給されており、同様にあ
る領域より再生ビデオ信号が得られた場合、その領域に
対応するアンドゲートが回転ヘッドが一回転する毎に一
度Hを出力する。ここでC)flにはビデオ信号の記録
再生は行われないものと仮定している。
ート51〜56に供給されており、ある領域より再生オ
ーディオ信号が得られた場合、その領域に対応するアン
ドゲートが回転ヘッド3が一回転する毎に一度Hを出力
する。他方CH2〜CH6に対応するウィンドウパルス
はアンドゲート62〜66に供給されており、同様にあ
る領域より再生ビデオ信号が得られた場合、その領域に
対応するアンドゲートが回転ヘッドが一回転する毎に一
度Hを出力する。ここでC)flにはビデオ信号の記録
再生は行われないものと仮定している。
モノマルチ(MM)71〜76及び82〜8Bは各アン
トゲ−)51〜56.62〜66の出力信号を保持する
ためのもので、Hの保持期間はヘッド3の回転周期以上
で再トリガ可能なものとする。従ってCHI〜CH6の
内オーディオ信号が記録されている領域は第8図中CH
I−CH6に示す端子がHになることにより判別できる
。
トゲ−)51〜56.62〜66の出力信号を保持する
ためのもので、Hの保持期間はヘッド3の回転周期以上
で再トリガ可能なものとする。従ってCHI〜CH6の
内オーディオ信号が記録されている領域は第8図中CH
I−CH6に示す端子がHになることにより判別できる
。
またCH2−CH2の内ビデオ信号が記録されている領
域はMM82〜86の出力を見れば判別できるが、ビデ
オ信号はCH2−CH2の全てに記録されていて始めて
有効となるのであるから。
域はMM82〜86の出力を見れば判別できるが、ビデ
オ信号はCH2−CH2の全てに記録されていて始めて
有効となるのであるから。
これらのMM82〜86の出力の論理和によって有効な
ビデオ信号が記録されているか否かが判別できる。即ち
アンドゲート49の出力がHの時この判別回路35の出
力(CHI−CH6及びVIDEO)は表示器36で表
示される。
ビデオ信号が記録されているか否かが判別できる。即ち
アンドゲート49の出力がHの時この判別回路35の出
力(CHI−CH6及びVIDEO)は表示器36で表
示される。
上述の如き装置によれば、識別信号を重畳することなく
、かつ確実に各チャンネルにビデオ信号が記録されてい
るかどうかが確認できる様になった。
、かつ確実に各チャンネルにビデオ信号が記録されてい
るかどうかが確認できる様になった。
尚、上述の実施例においては水平同期信号分離回路37
はビデオ信号処理回路とは別途設けているが轟然再生ビ
デオ信号処理回路中に存在する水平同期信号分離回路を
共用することも可能である。また、所謂APCカラープ
ロセス回路を用いる信号処理系においては水平同期信号
にロックした周波数信号を発生する周知のAFC回路が
存在するため、この周波数信号をPLL回路38の出力
の代わりに用いれば更に余分な回路が不要となる。
はビデオ信号処理回路とは別途設けているが轟然再生ビ
デオ信号処理回路中に存在する水平同期信号分離回路を
共用することも可能である。また、所謂APCカラープ
ロセス回路を用いる信号処理系においては水平同期信号
にロックした周波数信号を発生する周知のAFC回路が
存在するため、この周波数信号をPLL回路38の出力
の代わりに用いれば更に余分な回路が不要となる。
(発明の効果〉
以上、説明した様に本発明によれば、特別な信号を全く
用いることなく確実にディジタル情報または再生装置を
得ることができた。
用いることなく確実にディジタル情報または再生装置を
得ることができた。
第1図は本発明の一実施例としてのテープレコーダの概
略構成を示す図、 第2図は従来よりのVTRのテープ走行系を示す図。 第3図は第2図に示すVTRによる磁気テープ上の記録
軌跡を示す図、 第4図は多チヤンネルテープレコーダのテープ走行系を
示す図、 第5図は第4図に示すテープレコーダによる磁気テープ
上の記録軌跡を示す図。 第6図は第4図に示すテープレコーダの記録再生のタイ
ムチャート、 第7図はウィンドウパルスのPGに対する位相関係を説
明するためのタイミングチャート、第8図は第1図の動
作を説明するためのタイミングチャート、 第9図は第1図における記録状態判別回路の一具体例を
示す図である。 lは記録媒体としての磁気テープ、3,4は夫々回転ヘ
ッド、29はビデオ信号処理回路。 35は記録状態判別回路、37は水平同期信号分離回路
、42はカウンタ、44は比較回路。 CHI〜CH6は夫々長手方向に延在する領域である。
略構成を示す図、 第2図は従来よりのVTRのテープ走行系を示す図。 第3図は第2図に示すVTRによる磁気テープ上の記録
軌跡を示す図、 第4図は多チヤンネルテープレコーダのテープ走行系を
示す図、 第5図は第4図に示すテープレコーダによる磁気テープ
上の記録軌跡を示す図。 第6図は第4図に示すテープレコーダの記録再生のタイ
ムチャート、 第7図はウィンドウパルスのPGに対する位相関係を説
明するためのタイミングチャート、第8図は第1図の動
作を説明するためのタイミングチャート、 第9図は第1図における記録状態判別回路の一具体例を
示す図である。 lは記録媒体としての磁気テープ、3,4は夫々回転ヘ
ッド、29はビデオ信号処理回路。 35は記録状態判別回路、37は水平同期信号分離回路
、42はカウンタ、44は比較回路。 CHI〜CH6は夫々長手方向に延在する領域である。
Claims (1)
- テープ状記録媒体の長手方向に延在する領域に対し、回
転ヘッドによってビデオ信号の記録または再生を行う装
置であって、前記回転ヘッドによりピックアップされる
ビデオ信号中の水平同期信号を検出する手段と、該検出
手段で検出された水平同期信号を計数する計数手段と、
該計数手段の計数データと所定のデータとを比較するデ
ータ比較手段とを具える回転ヘッド型記録または再生装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3561185A JPS61196402A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 回転ヘツド型記録または再生装置 |
US06/830,958 US4811120A (en) | 1985-02-22 | 1986-02-19 | Information signal recording and/or reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3561185A JPS61196402A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 回転ヘツド型記録または再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61196402A true JPS61196402A (ja) | 1986-08-30 |
Family
ID=12446634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3561185A Pending JPS61196402A (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-25 | 回転ヘツド型記録または再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61196402A (ja) |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP3561185A patent/JPS61196402A/ja active Pending
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