JPS61175953A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPS61175953A JPS61175953A JP1421185A JP1421185A JPS61175953A JP S61175953 A JPS61175953 A JP S61175953A JP 1421185 A JP1421185 A JP 1421185A JP 1421185 A JP1421185 A JP 1421185A JP S61175953 A JPS61175953 A JP S61175953A
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- Japan
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- signal
- circuit
- reference signal
- frequency
- servo
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はヘリカルスキャン形の磁気記録再生装置に係り
、特に時間軸圧縮された窯音声信号を再生するのに好適
なVTRのサーボシステムに関する。
、特に時間軸圧縮された窯音声信号を再生するのに好適
なVTRのサーボシステムに関する。
ヘリカルスキャン形のVTRの一例として第2図にテー
プパターンを示す8ミリビデオ規格と呼ばれる家庭用V
TRがある。
プパターンを示す8ミリビデオ規格と呼ばれる家庭用V
TRがある。
第2図において、1はビデオテープ、2はビデオ信号が
記録されるビデオトラック、3は第1のオプシ■ントラ
ック、4は第2のオプシ曹ントラック、5は回転ヘッド
がトレースする方向を示す矢印、6はビデオテープの走
行方向を示す矢印、7は音声信号をPCM信号に変換し
、さらに約1に時間軸を圧縮した信号が記録されるトラ
ックである。
記録されるビデオトラック、3は第1のオプシ■ントラ
ック、4は第2のオプシ曹ントラック、5は回転ヘッド
がトレースする方向を示す矢印、6はビデオテープの走
行方向を示す矢印、7は音声信号をPCM信号に変換し
、さらに約1に時間軸を圧縮した信号が記録されるトラ
ックである。
第2図でθ1.θ8.θ3.θ4は各々回転シリンダに
巻き付いたビデオテープの巻付角度を示しており、θ−
θ4ζ5°、θ−180’、θ−30°である。ここで
、θ。
巻き付いたビデオテープの巻付角度を示しており、θ−
θ4ζ5°、θ−180’、θ−30°である。ここで
、θ。
はビデオ信号が記録される期間に対応し、θ、は音声信
号が記録される期間に対応しており、θ、。
号が記録される期間に対応しており、θ、。
θ4は互換性確保のためのマージンである。(以下、第
2図に示すテープパターンの記録パターンの記録方式を
映像信号記録モードと呼ぶ。)したがって、音声信号の
みを記録する用途に用いた場合、ビデオテープ上で記録
に使われる領域は第2図の7で示される部分だけであり
、ビデオテープ利用効率が悪かった。
2図に示すテープパターンの記録パターンの記録方式を
映像信号記録モードと呼ぶ。)したがって、音声信号の
みを記録する用途に用いた場合、ビデオテープ上で記録
に使われる領域は第2図の7で示される部分だけであり
、ビデオテープ利用効率が悪かった。
これを改善する方法として、第3図に示すごとく、ビデ
オトラック2をB−Fの5領域に分割し、各領域に第2
図の領域7と同様K(第3図ではA領域に相当)時間軸
圧縮したPCM信号を記録する方式がある。(以下、第
3図に示すテープパターンの記録方式をマルチPCM
記録モードと呼ぶ。)(特開昭58−222402号)
この方式では、音声信号を第2図の方式に比して6倍記
録することができる。そして、上記したマルチPCM記
録モードにより、VTRの利用用途をオーディオ領域ま
での広範囲にすることができる。
オトラック2をB−Fの5領域に分割し、各領域に第2
図の領域7と同様K(第3図ではA領域に相当)時間軸
圧縮したPCM信号を記録する方式がある。(以下、第
3図に示すテープパターンの記録方式をマルチPCM
記録モードと呼ぶ。)(特開昭58−222402号)
この方式では、音声信号を第2図の方式に比して6倍記
録することができる。そして、上記したマルチPCM記
録モードにより、VTRの利用用途をオーディオ領域ま
での広範囲にすることができる。
しかしながら、上記VTRは映像信号より得られる同期
信号を基準として動作し【いるため、NTSCトCCI
R(7) 2 シスf Aが存在シテオリ、NTScシ
ステムでは30Hzを、CCIRシステムでは25Hz
を基準としているように2システム間では互換性がない
。その結果、テレビジョンシステムト違って、モニタシ
ステムが世界共通であると〜・5オーデイオシステムの
特長を十分に活用できないばかりか、ソフトテープなと
も2方式に対応するテープが必要となるなど多くのデメ
リットをもた。らしてしまうという問題点があった。
信号を基準として動作し【いるため、NTSCトCCI
R(7) 2 シスf Aが存在シテオリ、NTScシ
ステムでは30Hzを、CCIRシステムでは25Hz
を基準としているように2システム間では互換性がない
。その結果、テレビジョンシステムト違って、モニタシ
ステムが世界共通であると〜・5オーデイオシステムの
特長を十分に活用できないばかりか、ソフトテープなと
も2方式に対応するテープが必要となるなど多くのデメ
リットをもた。らしてしまうという問題点があった。
本発明の目的は、 NTSCシステムとCCIRシステ
ムのどちらで記録されたテープでも再生可能なシステム
とし、■玉の利用用途を大幅に拡大することにある。
ムのどちらで記録されたテープでも再生可能なシステム
とし、■玉の利用用途を大幅に拡大することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、テープ記録シ
ステムの識別信号を用いて、サーボシステムにおけるN
TSC/CCIR用のクロック源及び基準信号乃至ディ
ジタルサーボシステムにおけるクロック周波数、デコー
ダ等を上記システムに対応して自動的に切換え、NTS
C/CCIRどのシステムで記録されたテープでも再生
可能としたものである。
ステムの識別信号を用いて、サーボシステムにおけるN
TSC/CCIR用のクロック源及び基準信号乃至ディ
ジタルサーボシステムにおけるクロック周波数、デコー
ダ等を上記システムに対応して自動的に切換え、NTS
C/CCIRどのシステムで記録されたテープでも再生
可能としたものである。
以下、本発明を第1図に示す8ミリビデオ規格のVTR
の再生系に応用した場合の一例に従って説明する。第1
図ノv′rRハN′rSCとCIJRどちらの方式で記
録されたテープでも再生可能であり、マルチ■χにも対
応している。
の再生系に応用した場合の一例に従って説明する。第1
図ノv′rRハN′rSCとCIJRどちらの方式で記
録されたテープでも再生可能であり、マルチ■χにも対
応している。
磁気テープ1より回転ヘッド23αまたは23bにて取
り出された再生信号は、プリアンプ8または9にて増幅
され、第4図A、、B、となる。増幅された再生信号A
I、 B、はコントローラ35からの制御信号F(第4
図F1 、 F2 )にて切換スイッチ(SW) 10
.11を介して切換えられる。映像信号記録モードにて
記録されたテープを再生する場合SW10の出力(第4
図C)は1つは映像信号再生処理回路21に、もう1つ
はSW58を介して、オートマチック・トラック・ファ
インディング処理回路(ATF処理回路)22とNTS
C/CCIRシステムを識別するためのシステム識別回
路40に入力する。ここで映像信号記録モードにて記録
されたテープを再生している場合は、SW38はコント
ローラ35の指令によりV側に閉じている。
り出された再生信号は、プリアンプ8または9にて増幅
され、第4図A、、B、となる。増幅された再生信号A
I、 B、はコントローラ35からの制御信号F(第4
図F1 、 F2 )にて切換スイッチ(SW) 10
.11を介して切換えられる。映像信号記録モードにて
記録されたテープを再生する場合SW10の出力(第4
図C)は1つは映像信号再生処理回路21に、もう1つ
はSW58を介して、オートマチック・トラック・ファ
インディング処理回路(ATF処理回路)22とNTS
C/CCIRシステムを識別するためのシステム識別回
路40に入力する。ここで映像信号記録モードにて記録
されたテープを再生している場合は、SW38はコント
ローラ35の指令によりV側に閉じている。
SWl 117)出力D(第4図D1〜D6 ) &!
PCM信号再生処理回路62に入力される。また、マ
ルチPCM記録テープを再生する時は該信号りはSW5
BのM接点を介して回路22 、40に送出される。
PCM信号再生処理回路62に入力される。また、マ
ルチPCM記録テープを再生する時は該信号りはSW5
BのM接点を介して回路22 、40に送出される。
映像信号再生処理回路21に入力された再生信号は回路
21にて、図示しないが低域変換色度信号とN変調輝度
信号に分離、抽出されたのち輝度信号のへ復調及び色度
信号の再変換が行なわれ、復調映像信号が出力端14よ
り出力される。
21にて、図示しないが低域変換色度信号とN変調輝度
信号に分離、抽出されたのち輝度信号のへ復調及び色度
信号の再変換が行なわれ、復調映像信号が出力端14よ
り出力される。
ATF処理回路22ではトラッキング制御を行なうため
に再生信号より4周波パイロット信号を抽出し、両隣接
トラックから得られる再生パイロット信号のレベルが同
レベルになるようにサーボ処理回路30に制御信号を出
力する。31はパイロット信号発生器であり、信号源切
換回路15とパイロット信号生成回路16より成る。上
記サーボ処理回路30は本発明のもっとも特徴とする所
であり、後述のNTSC/CCIRシステム識別信号発
生回路40からの識別信号d、に基づいて出力信号を切
換えるデコーダ18.基準信号(REF信号)生成回路
19.クロック源切換回路20およびサーボ回路12よ
り構成される。また前記識別信号d。
に再生信号より4周波パイロット信号を抽出し、両隣接
トラックから得られる再生パイロット信号のレベルが同
レベルになるようにサーボ処理回路30に制御信号を出
力する。31はパイロット信号発生器であり、信号源切
換回路15とパイロット信号生成回路16より成る。上
記サーボ処理回路30は本発明のもっとも特徴とする所
であり、後述のNTSC/CCIRシステム識別信号発
生回路40からの識別信号d、に基づいて出力信号を切
換えるデコーダ18.基準信号(REF信号)生成回路
19.クロック源切換回路20およびサーボ回路12よ
り構成される。また前記識別信号d。
は映像信号再生処理回路21及びパイロット信号発生器
51内の信号源切換回路にも入力される。
51内の信号源切換回路にも入力される。
サーボ処理回路30により、シ叶ンダモータ26゜キャ
プスタンモータ29は定速制御されるが、これを行うた
めに、モータの回転に関連した、周波数発電信号(DF
G 、 CFG )検出器27 、28からのDFG、
CFG信号がサーボ処理回路50に入力される。
プスタンモータ29は定速制御されるが、これを行うた
めに、モータの回転に関連した、周波数発電信号(DF
G 、 CFG )検出器27 、28からのDFG、
CFG信号がサーボ処理回路50に入力される。
次にATF処理回路22とパイロット信号発生器51の
具体回路例を第5図の一部に示す。第5図において、入
力端37より入力する磁気テープ1からの再生信号(映
像信号記録モード時第4図C,マルチPCM記録モード
時第2図D)よりバンドパスフィルタ(BPF ) 3
8によって4周波の再生バイOット信号(NTSCモー
ド時r f、r 103KHz。
具体回路例を第5図の一部に示す。第5図において、入
力端37より入力する磁気テープ1からの再生信号(映
像信号記録モード時第4図C,マルチPCM記録モード
時第2図D)よりバンドパスフィルタ(BPF ) 3
8によって4周波の再生バイOット信号(NTSCモー
ド時r f、r 103KHz。
ft””+ 119KIHz l fs”; 165K
Hz s f4#149K)(z )を抽出し、掛算器
39でパイロット信号発生器31の出力信号と掛算を行
うことにより周波数変換を行なう。
Hz s f4#149K)(z )を抽出し、掛算器
39でパイロット信号発生器31の出力信号と掛算を行
うことにより周波数変換を行なう。
掛算器39の出力よりBPF41と42を用いて、両隣
接トラックから得られるパイロット信号レベルに比例し
た約16KHzと約47IG(zの成分を分離抽出し、
各々の出力レベルをエンベロープ検波回路45 、44
で検波する。検波された出力を比較器45で比較し、得
られた出力を映像信号を再生している時はローパスフィ
ルタ(LPF ) 49 h 5Ws1を通して出力端
子52よりサーボ処理回路3oへ送出される。また、マ
ルチPCMモードにて再生している時はSW46とコン
デンサ47で構成されるサンプルホールド回路にて、再
生しようとしているトラック区間(例えば第3図のBに
相当する区間)だけの比較器45の出力を抽出し、バッ
ファ48とLPF5 QとSW51を通してサーボ処理
回路30へ送出される。この送出された信号に応じて回
路30ではキャプスタンモータ29を制御し、上記比較
器45の出力が零となるようにトラッキング制御が行な
われる。ここで、SW46を制御する信号はPCM信号
再生処理回路32で生成されるゲートパルス信号G(第
4図01〜G5)であり、PCM信号再生処理回路32
の基準信号となる第4図CH1〜CH6に示すチャンネ
ルセレクト信号αから作られる。
接トラックから得られるパイロット信号レベルに比例し
た約16KHzと約47IG(zの成分を分離抽出し、
各々の出力レベルをエンベロープ検波回路45 、44
で検波する。検波された出力を比較器45で比較し、得
られた出力を映像信号を再生している時はローパスフィ
ルタ(LPF ) 49 h 5Ws1を通して出力端
子52よりサーボ処理回路3oへ送出される。また、マ
ルチPCMモードにて再生している時はSW46とコン
デンサ47で構成されるサンプルホールド回路にて、再
生しようとしているトラック区間(例えば第3図のBに
相当する区間)だけの比較器45の出力を抽出し、バッ
ファ48とLPF5 QとSW51を通してサーボ処理
回路30へ送出される。この送出された信号に応じて回
路30ではキャプスタンモータ29を制御し、上記比較
器45の出力が零となるようにトラッキング制御が行な
われる。ここで、SW46を制御する信号はPCM信号
再生処理回路32で生成されるゲートパルス信号G(第
4図01〜G5)であり、PCM信号再生処理回路32
の基準信号となる第4図CH1〜CH6に示すチャンネ
ルセレクト信号αから作られる。
次にパイロット信号発生器31について説明する。前述
した如く信号源切換回路では、NTSCシステム時5−
95MHz 、 CCIRシステム時5.86−の基準
信号が得られるように、システム識別回路40からの出
力信号d、により、発振源53.54を切換える。該基
準信号は回路16で分周され、パイロット信号ムjlJ
IIf4が得られる。この4周波パイロット信号は入力
端53より入力するサーボ処理回路30から出力される
ヘッド切換信号(第4図H)によって、f=、f−fs
−f=と順次切換えられて出力され、掛算器へ送出され
る。ここでヘッド切換信号Hは第1図に示されているよ
うに、シリンダ13に取付けられたマグネット24とピ
ックアップヘッド25より得られる信号’l’chを基
準に作成されている。
した如く信号源切換回路では、NTSCシステム時5−
95MHz 、 CCIRシステム時5.86−の基準
信号が得られるように、システム識別回路40からの出
力信号d、により、発振源53.54を切換える。該基
準信号は回路16で分周され、パイロット信号ムjlJ
IIf4が得られる。この4周波パイロット信号は入力
端53より入力するサーボ処理回路30から出力される
ヘッド切換信号(第4図H)によって、f=、f−fs
−f=と順次切換えられて出力され、掛算器へ送出され
る。ここでヘッド切換信号Hは第1図に示されているよ
うに、シリンダ13に取付けられたマグネット24とピ
ックアップヘッド25より得られる信号’l’chを基
準に作成されている。
次にPCM信号再生処理回路32の具体例を説明する。
第5図において、入力端54より入力された再生信号は
データストローブ回路55で波形整形し、データ識別し
た後PCMプロセッサ56に送られる。■χプロセッサ
56ではランダムアクセスメモリ(RAM)57を用い
てPCM信号のエラー訂正や復号及び時間軸伸長などが
行なわれる。
データストローブ回路55で波形整形し、データ識別し
た後PCMプロセッサ56に送られる。■χプロセッサ
56ではランダムアクセスメモリ(RAM)57を用い
てPCM信号のエラー訂正や復号及び時間軸伸長などが
行なわれる。
プロセッサ56の出力であるディジタル信号はディジタ
ル・アナログ交換器(D/A ) 58にてアナログ信
号すなわち音声信号に戻され、その信号はLPF59を
通った後、端子33より再生音声信号として出力される
。なお、マルチPCMモードの時には各トラックに対応
した基準信号CH(第4図CH1〜CH6)がコントロ
ーラ55より入力端60を通して入力される。そして、
各トラックに対応したゲートパルスG(第4図01〜0
5)がPCMプロセッサ56より出力され、ATF処理
回路22の歴46とシステム識別回路40に送出される
。
ル・アナログ交換器(D/A ) 58にてアナログ信
号すなわち音声信号に戻され、その信号はLPF59を
通った後、端子33より再生音声信号として出力される
。なお、マルチPCMモードの時には各トラックに対応
した基準信号CH(第4図CH1〜CH6)がコントロ
ーラ55より入力端60を通して入力される。そして、
各トラックに対応したゲートパルスG(第4図01〜0
5)がPCMプロセッサ56より出力され、ATF処理
回路22の歴46とシステム識別回路40に送出される
。
ところで、上述の映像信号再生処理回路21゜P(M信
号再生処理回路32.パイロット信号発生器31とサー
ボ処理回路30はNTSCシステムとCCIRシステム
では信号処理が異なっている。例えば映像信号再生処理
回路21では色度信号処理用カラー・バースト信号周波
数及び隣接トラックからのクロストークを除去するため
の色度信号処理システムが異なる。PCM (!!号褥
生処理回路52とサーボ処理回路30はNTSCでは5
0Hz 、 CCIRでは25Hzを基準信号として動
作し、パイロット信号発生器51の基準周波数がNTS
C時5.95MHz 、 CCIRで5.86■zであ
る。したがりて、再生しているテープが両システムのう
ちのどれであるか判別し、上記信号処理回路を切換える
必要がある。、この判別を行なりているのがシステム識
別回路40である。
号再生処理回路32.パイロット信号発生器31とサー
ボ処理回路30はNTSCシステムとCCIRシステム
では信号処理が異なっている。例えば映像信号再生処理
回路21では色度信号処理用カラー・バースト信号周波
数及び隣接トラックからのクロストークを除去するため
の色度信号処理システムが異なる。PCM (!!号褥
生処理回路52とサーボ処理回路30はNTSCでは5
0Hz 、 CCIRでは25Hzを基準信号として動
作し、パイロット信号発生器51の基準周波数がNTS
C時5.95MHz 、 CCIRで5.86■zであ
る。したがりて、再生しているテープが両システムのう
ちのどれであるか判別し、上記信号処理回路を切換える
必要がある。、この判別を行なりているのがシステム識
別回路40である。
システム識別方法の一例として第5図の回路40では再
生信号中のパイロット信号周波数がNTSCシステムで
記録したテープなCCIRシステムで再生した場合及び
CCIRシステムで記録したテープなNTSCシステム
で再生した場合とで異なることを利用している。その概
略動作をマルチPCM記録モードにて記録されたテープ
を再生する場合で説明する。
生信号中のパイロット信号周波数がNTSCシステムで
記録したテープなCCIRシステムで再生した場合及び
CCIRシステムで記録したテープなNTSCシステム
で再生した場合とで異なることを利用している。その概
略動作をマルチPCM記録モードにて記録されたテープ
を再生する場合で説明する。
この場合源3はコントローラ64から出力され、入力端
子66から入力される信号でM接点に閉じている。入力
端67から入力する第4図のD1〜D6の再生信号D1
〜D、の再生信号よりタンク回路60にてパイロット信
号を抽出する。タンク回路60の出力はピーク検仮回耐
61にて検波されたのち、再生しようとしているトラッ
ク領域の信号のみを抽出するためにホールド回路62に
てホールド処理を行う。回路62はSW63のM接点を
介して入力される第4図Gに示すゲートパルス信号にて
動作する。ホールド回路62の出力は状態判別回路65
にて、タンク回路60で抽出されたパイロット信号の有
無を識別しかつその情報から記録されたテープのシステ
ムがNTSC/CCIRのどれかを識別する。識別信号
d、は端子67から出力する。
子66から入力される信号でM接点に閉じている。入力
端67から入力する第4図のD1〜D6の再生信号D1
〜D、の再生信号よりタンク回路60にてパイロット信
号を抽出する。タンク回路60の出力はピーク検仮回耐
61にて検波されたのち、再生しようとしているトラッ
ク領域の信号のみを抽出するためにホールド回路62に
てホールド処理を行う。回路62はSW63のM接点を
介して入力される第4図Gに示すゲートパルス信号にて
動作する。ホールド回路62の出力は状態判別回路65
にて、タンク回路60で抽出されたパイロット信号の有
無を識別しかつその情報から記録されたテープのシステ
ムがNTSC/CCIRのどれかを識別する。識別信号
d、は端子67から出力する。
なお、映像信号記録モードの場合はSW65のV接点を
介して直流電圧源■でホールド回路62が制御され常時
導通状態となる。なお、システム識別動作は前述と同様
である。
介して直流電圧源■でホールド回路62が制御され常時
導通状態となる。なお、システム識別動作は前述と同様
である。
第6図は本発明の主部分をなすもので、上記システム識
別信号d、に基づいて再生時のシステム自動切換え機能
を有するサーボ処理回路30の詳細ブロック図である。
別信号d、に基づいて再生時のシステム自動切換え機能
を有するサーボ処理回路30の詳細ブロック図である。
サーボ処理としては、ディジタル処理方式で説明する。
また、本ブロック図では記録時の動作についても示して
いる。
いる。
第6図にしたがって本発明のサーボシステムの特徴につ
いて詳述する。
いて詳述する。
まず記録時の動作を説明する。98はシステム選択スイ
ッチであり、記録時は端子97からのシステム選択信号
d1(NTSCで’1’ 、 CC’IRで10′とす
る)がスイッチ(SW)98のR接点を介して、信号d
としてクロック源切換回路20へ入力されそれぞれのシ
ステムに応じ【切換回路7Bで発振源76(NTSC、
3,58MHz ) 、 7’7 (CCIR、4,4
5MHz )の切換えを行ない、そのクロック源を基準
信号生成回路19、クロックパルス生成回路99へ入力
する。また、上記システム選択信号dは基準信号生成回
路19及びデコーダ18にも入力され、各々のシステム
に応じて、回路19では後述のサーボ回路12へ基準信
号REF (NTSCで30Hz 、 CCIRで25
Hz )を供給し、デコーダ1Bでは、後述の周波数弁
別回路79 、88及びヘッド切換信号形成回路80ヘ
カウンタのデコード用信号を供給する。次にサーボ回路
12の動作を説明する。
ッチであり、記録時は端子97からのシステム選択信号
d1(NTSCで’1’ 、 CC’IRで10′とす
る)がスイッチ(SW)98のR接点を介して、信号d
としてクロック源切換回路20へ入力されそれぞれのシ
ステムに応じ【切換回路7Bで発振源76(NTSC、
3,58MHz ) 、 7’7 (CCIR、4,4
5MHz )の切換えを行ない、そのクロック源を基準
信号生成回路19、クロックパルス生成回路99へ入力
する。また、上記システム選択信号dは基準信号生成回
路19及びデコーダ18にも入力され、各々のシステム
に応じて、回路19では後述のサーボ回路12へ基準信
号REF (NTSCで30Hz 、 CCIRで25
Hz )を供給し、デコーダ1Bでは、後述の周波数弁
別回路79 、88及びヘッド切換信号形成回路80ヘ
カウンタのデコード用信号を供給する。次にサーボ回路
12の動作を説明する。
まず、シリンダサーボ系であるが端子70に入力された
DFG信号は周波数弁別回路79にて量子化され、その
周波数に応じた計数データをもとに周波数弁別されシリ
ンダ系速度誤差信号を出力する。また、シリンダ130
回転位相を示す信号Tchは端子71に入力され、ヘッ
ド切換信号形成回路80にてヘッド切換信号Hを形成し
、信号Hはシリンダ位相制御系の比較信号として用いる
とともに、前述の如く、コントローラ34.ATF処理
回路22.パイロット信号生成器31ヘヘツド切換信号
として入力される。シリンダ位相制御系の記録時の基準
信号としては、映像信号再生の場合は、端子73から入
力される複合垂直同期信号(CV )を垂直同期分離回
路84で分離した信号を分周回路85でT分周した信号
vSであり、マルチPCM記録の場合は前述の基準信号
REFである。SW86は端子72に入力されるコント
ローラ34からの信号Sによりその切換えを行ない、S
W87は、記録時R接点に閉じる。上記信号Hと基準信
号vS又はREFは、位相比較回路81に送られる。
DFG信号は周波数弁別回路79にて量子化され、その
周波数に応じた計数データをもとに周波数弁別されシリ
ンダ系速度誤差信号を出力する。また、シリンダ130
回転位相を示す信号Tchは端子71に入力され、ヘッ
ド切換信号形成回路80にてヘッド切換信号Hを形成し
、信号Hはシリンダ位相制御系の比較信号として用いる
とともに、前述の如く、コントローラ34.ATF処理
回路22.パイロット信号生成器31ヘヘツド切換信号
として入力される。シリンダ位相制御系の記録時の基準
信号としては、映像信号再生の場合は、端子73から入
力される複合垂直同期信号(CV )を垂直同期分離回
路84で分離した信号を分周回路85でT分周した信号
vSであり、マルチPCM記録の場合は前述の基準信号
REFである。SW86は端子72に入力されるコント
ローラ34からの信号Sによりその切換えを行ない、S
W87は、記録時R接点に閉じる。上記信号Hと基準信
号vS又はREFは、位相比較回路81に送られる。
回路81では基準信号と比較信号の位相差を量子化し、
その計数データをもとに位相誤差信号が出力される。周
波数弁別回路79.ヘッド切換信号形成回路80内のカ
ウンタ計数値は当該システムに応じて、デコーダ18か
らの信号によって切換える。また、各々のカウンタの計
数は、図示しないがクロックパルス生成回路99かう出
力されるクロック(CP )で行われる。前記速度誤差
信号と位相誤差信号は加算器82で加算され、その加算
信号をモータ駆動増幅器83で増幅し、その出力信号C
dは端子94を介してシリンダモータ26へ供給°され
、シリンダ13が所定の速度と位相で回転するよ5に制
御する。
その計数データをもとに位相誤差信号が出力される。周
波数弁別回路79.ヘッド切換信号形成回路80内のカ
ウンタ計数値は当該システムに応じて、デコーダ18か
らの信号によって切換える。また、各々のカウンタの計
数は、図示しないがクロックパルス生成回路99かう出
力されるクロック(CP )で行われる。前記速度誤差
信号と位相誤差信号は加算器82で加算され、その加算
信号をモータ駆動増幅器83で増幅し、その出力信号C
dは端子94を介してシリンダモータ26へ供給°され
、シリンダ13が所定の速度と位相で回転するよ5に制
御する。
次にキャプスタン制御系について説明する。
速度制御系は、端子74から入力されるCFG信号を周
波数弁別回路88で周波数弁別し、速度誤差信号を出力
する。また、記録時の位相制御系の比較信号は上記CF
G信号を分周回路89で所定の周波数(NTSCで50
Hz 、 CCIRで25H2)に分周した信号CIで
ある。この分周数Nにつ、いては通常側システムで異な
るので、デコーダ18からのデコード値で切換えられる
。位相制御系の基準信号はREF信号であり、比較信号
CIと位相比較回路91で位相比較され、位相誤差信号
を出力する。
波数弁別回路88で周波数弁別し、速度誤差信号を出力
する。また、記録時の位相制御系の比較信号は上記CF
G信号を分周回路89で所定の周波数(NTSCで50
Hz 、 CCIRで25H2)に分周した信号CIで
ある。この分周数Nにつ、いては通常側システムで異な
るので、デコーダ18からのデコード値で切換えられる
。位相制御系の基準信号はREF信号であり、比較信号
CIと位相比較回路91で位相比較され、位相誤差信号
を出力する。
該位相誤差信号はSW90を介して加算器92に送られ
る。加算器92では前記速度誤差信号と位相誤差信号と
を加算し、その加算出力なモータ駆動増幅器93で増幅
する。その出力信号Ccは端子96を介してキャプスタ
ンモー夕29に供給され、キャプスタン17が所定の速
度と位相で回転するように制御する。また、シリンダサ
ーボ系と同様に周波数弁別回路88内のカウンタの計数
は図示しないがクロック生成回路99からのクロックと
、デコーダ回路18からのデコード値を、それぞれのシ
ステムに応じて切供えて行われる。
る。加算器92では前記速度誤差信号と位相誤差信号と
を加算し、その加算出力なモータ駆動増幅器93で増幅
する。その出力信号Ccは端子96を介してキャプスタ
ンモー夕29に供給され、キャプスタン17が所定の速
度と位相で回転するように制御する。また、シリンダサ
ーボ系と同様に周波数弁別回路88内のカウンタの計数
は図示しないがクロック生成回路99からのクロックと
、デコーダ回路18からのデコード値を、それぞれのシ
ステムに応じて切供えて行われる。
次に再生時の動作を説明する。再生時はSW98はP接
点に閉じている。したがって、前述したようにシステム
識別回路40から得られた鍼別信号d言記録時システム
がNTSCの時’1’ 、 CCIRの時10′とする
)即ち、システム選択信号dにより、クロック源切換回
路20.基準信号生成回路19゜デコーダ18が所定の
システムに対応した旧号を出力する。
点に閉じている。したがって、前述したようにシステム
識別回路40から得られた鍼別信号d言記録時システム
がNTSCの時’1’ 、 CCIRの時10′とする
)即ち、システム選択信号dにより、クロック源切換回
路20.基準信号生成回路19゜デコーダ18が所定の
システムに対応した旧号を出力する。
次にサーボ回路12の動作を説明する。まず、再生時の
シリンダサーボ系であるが、記録時の動作と異なる点は
位相制御系の基準信号が、映像信号再生またはマルチP
CM再生どちらの場合でも基準信号REFに切換わるこ
とであり、これはSW87の切換えで行われる。その他
の動作は記録時と全く同様であるので省略する。次に再
生時のキャプスタンサーボ系であるが、これが記録時の
動作と異なる点は、位相制御系の位相誤差信号として、
端子75へ入力されるATF処理回路22から得られる
ATFエラー信号C人が用いられることであり、これは
SW90により切換えられて、加算器92で速度誤差信
号と加算される。この加算出力を増幅器93で増幅し、
その出力信号Ccを端子96を介してキャプスタンモー
タ29に供給シ、キャプスタンサーボによる正確なトラ
ッキング制御を行う。
シリンダサーボ系であるが、記録時の動作と異なる点は
位相制御系の基準信号が、映像信号再生またはマルチP
CM再生どちらの場合でも基準信号REFに切換わるこ
とであり、これはSW87の切換えで行われる。その他
の動作は記録時と全く同様であるので省略する。次に再
生時のキャプスタンサーボ系であるが、これが記録時の
動作と異なる点は、位相制御系の位相誤差信号として、
端子75へ入力されるATF処理回路22から得られる
ATFエラー信号C人が用いられることであり、これは
SW90により切換えられて、加算器92で速度誤差信
号と加算される。この加算出力を増幅器93で増幅し、
その出力信号Ccを端子96を介してキャプスタンモー
タ29に供給シ、キャプスタンサーボによる正確なトラ
ッキング制御を行う。
以上説明したように、NTSC、CCIRどちらのシス
テムで記録されたテープでも、再生時にシステム識別信
号を用いる事によって、第6図に示したディジタル方式
サーボ処理回路30における基準信号REF 、デコー
ダ18によるデコード値。
テムで記録されたテープでも、再生時にシステム識別信
号を用いる事によって、第6図に示したディジタル方式
サーボ処理回路30における基準信号REF 、デコー
ダ18によるデコード値。
クロックCPの周波数を記録時のシδテムに対応した値
に切換えて、サーボ制御を行うことができる。なお、第
6図の実施例では、サーボ制御としてディジタル処理方
式で説明したが、アナログ方式のサーボ制御による実施
例を第7図に示す。第7図の実施例で第6図のディジタ
ル処理方式と異なる点は、システム選択信号dにより切
換えるのは、基準信号ヨ及び分周回路89による分局数
であり、16号dはクロック源切換回路20、基準信号
REF生成回路19及び分局回路89に入力される。ま
た、アナログ式に8ける、周波数弁別回路79 、88
は図示しないが、例えば、周波数−電圧変換器等を用い
て入力信号(DFG。
に切換えて、サーボ制御を行うことができる。なお、第
6図の実施例では、サーボ制御としてディジタル処理方
式で説明したが、アナログ方式のサーボ制御による実施
例を第7図に示す。第7図の実施例で第6図のディジタ
ル処理方式と異なる点は、システム選択信号dにより切
換えるのは、基準信号ヨ及び分周回路89による分局数
であり、16号dはクロック源切換回路20、基準信号
REF生成回路19及び分局回路89に入力される。ま
た、アナログ式に8ける、周波数弁別回路79 、88
は図示しないが、例えば、周波数−電圧変換器等を用い
て入力信号(DFG。
CFG )の周波数に比例した速度誤差電圧を出力する
。また7位相比較回路81.91についても図示しない
が、例えば、基準信号から作成した台形波を比較16号
から作成したパルスでサンプリングし、そのサンプルホ
ールド出力から位相誤差信号を得る方法を用いる。以上
のディジタル・アナログいずれの方式のサーボも埋回路
30においても、本発明の主旨をそれることはない。
。また7位相比較回路81.91についても図示しない
が、例えば、基準信号から作成した台形波を比較16号
から作成したパルスでサンプリングし、そのサンプルホ
ールド出力から位相誤差信号を得る方法を用いる。以上
のディジタル・アナログいずれの方式のサーボも埋回路
30においても、本発明の主旨をそれることはない。
ところで本発明の実施例では、サーボ処理用のクロック
源として、サーボ処理専用の76.77を用いているが
、クロック源としてはこの他に、例えば映像信号処理系
で使用される色副搬送波信号用のクロック源(NTSC
5,58MHz、CCIR4,43MHk)を使用して
もよい。さらに本実施例では両システム切換用として、
2種類のクロック源を使用したが、一つのクロック源を
両システムで兼用し、分局比を両システムで切換えるこ
とによって、基準信号REF及びその他のクロックパル
スや信号を作成することも可能である。
源として、サーボ処理専用の76.77を用いているが
、クロック源としてはこの他に、例えば映像信号処理系
で使用される色副搬送波信号用のクロック源(NTSC
5,58MHz、CCIR4,43MHk)を使用して
もよい。さらに本実施例では両システム切換用として、
2種類のクロック源を使用したが、一つのクロック源を
両システムで兼用し、分局比を両システムで切換えるこ
とによって、基準信号REF及びその他のクロックパル
スや信号を作成することも可能である。
また本発明では、映像信号記録及びマルチPCM信号記
録、両方の記録モードを切換えて使用する場合で示した
が、マルチPCM信号専用の磁気記録再生装置に適用し
ても本発明の主旨をそれることはない。
録、両方の記録モードを切換えて使用する場合で示した
が、マルチPCM信号専用の磁気記録再生装置に適用し
ても本発明の主旨をそれることはない。
また、本発明の実施例におけるNTSC/CCIRシス
テム識別方式としてパイロット信号再生周波数を用いる
方法で示したが、その他の識別方式として、再生PCM
信号を用いる方法もある。これは8ミリビデオ規格とな
りているPCM領域のプリンアンプル部(図示せず)に
記録されている46号(NTSC5,79MHz 、
CCIR5,75MHz )の再生周波数を識別する方
法であり、この方式による識別信号を使っても、本発明
は同様の構成で実現できることは言うまでもない。
テム識別方式としてパイロット信号再生周波数を用いる
方法で示したが、その他の識別方式として、再生PCM
信号を用いる方法もある。これは8ミリビデオ規格とな
りているPCM領域のプリンアンプル部(図示せず)に
記録されている46号(NTSC5,79MHz 、
CCIR5,75MHz )の再生周波数を識別する方
法であり、この方式による識別信号を使っても、本発明
は同様の構成で実現できることは言うまでもない。
本発明によれば、上述の実施例でも説明した通り、 N
TSCシステムとCCIRシステムのどちらのシステム
で記録されたテープでも、簡単な回路構成により記録シ
ステムに対応した再生システムの自動切換えが実現でき
、どのシステムで記録されたテープでも再生可能となり
、VTR乃至磁気記録再生装置の利用用途を大幅に拡大
できるなどその効果は大である。
TSCシステムとCCIRシステムのどちらのシステム
で記録されたテープでも、簡単な回路構成により記録シ
ステムに対応した再生システムの自動切換えが実現でき
、どのシステムで記録されたテープでも再生可能となり
、VTR乃至磁気記録再生装置の利用用途を大幅に拡大
できるなどその効果は大である。
第1図は本発明の磁気記録再生装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図、第3図は従来のテープパターン図、
第4図は第1図の各部の信号波形図、第5図はPGll
[信号再生処理回路の一実施例を示すブロック図、第6
図、第7図は本発明のサーボ系のブロック図である。 30・・・サーボ処理回路、 12・・・サーボ回路、 20・・・クロック源切換回路、 19・・・基準信号生成回路、 51・・・パイロッート信号発生器、 22・・・ATF処理回路。 代理人弁理士 小 川 勝 男2゜ 第 1(!1 fi 4 rKl <I> A+ 回正M口 囚ffl旧 区旧
](肋 06F F
F第 60 躬7I!1
ロック図、第2図、第3図は従来のテープパターン図、
第4図は第1図の各部の信号波形図、第5図はPGll
[信号再生処理回路の一実施例を示すブロック図、第6
図、第7図は本発明のサーボ系のブロック図である。 30・・・サーボ処理回路、 12・・・サーボ回路、 20・・・クロック源切換回路、 19・・・基準信号生成回路、 51・・・パイロッート信号発生器、 22・・・ATF処理回路。 代理人弁理士 小 川 勝 男2゜ 第 1(!1 fi 4 rKl <I> A+ 回正M口 囚ffl旧 区旧
](肋 06F F
F第 60 躬7I!1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、磁気テープ上に斜めのトラックを形成する手段と、
斜めのトラックを複数個に分割記録再生する手段と、再
生信号よりトラッキング制御用信号を抽出かつそれに基
づいてトラッキング制御を行うサーボ手段と、上記再生
信号に基づいて識別信号を発生する手段を備えた磁気記
録再生装置において、該磁気記録再生装置のサーボ手段
における基準信号源あるいはこれをもとに作成した基準
信号の周波数を上記識別信号に基づいて切換えることを
特徴とする磁気記録再生装置。 2、前記サーボ手段はモータの回転に関連して得られる
検出信号の周波数あるいは所定の基準信号に対する位相
を所定のクロックパルスで計数して、この計数データを
もとにディジタル処理によりサーボ制御を行い、再生時
に、上記識別信号に基づいて、上記クロックパルスの周
波数あるいはクロックパルスの計数値を切換えることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1421185A JPS61175953A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1421185A JPS61175953A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61175953A true JPS61175953A (ja) | 1986-08-07 |
Family
ID=11854762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1421185A Pending JPS61175953A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61175953A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5642475A (en) * | 1979-09-13 | 1981-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic video recording and reproducing device |
JPS58139574A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-18 | Toshiba Corp | Ccir/ntscモ−ド自動切換回路 |
JPS59221854A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-13 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP1421185A patent/JPS61175953A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5642475A (en) * | 1979-09-13 | 1981-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic video recording and reproducing device |
JPS58139574A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-18 | Toshiba Corp | Ccir/ntscモ−ド自動切換回路 |
JPS59221854A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-13 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
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