JPS58139574A

JPS58139574A - Ｃｃｉｒ／ｎｔｓｃモ−ド自動切換回路

Info

Publication number: JPS58139574A
Application number: JP57022504A
Authority: JP
Inventors: Satoru Kamito; 上戸　悟; Shigeyuki Morimoto; 森本　重幸
Original assignee: Toshiba Corp; Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1982-02-15
Filing date: 1982-02-15
Publication date: 1983-08-18

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の枝体■分野ｊこの発明はＣＣＩＲ／ＮＴＳＣモード自動切侯回路に閃
し、扱うテレビジョン１ｇ号の′ＰＩ４ｔＡ　（ＣＣＩ
Ｒ。

ＮＴＳＣ万式）を自動的に判別し、餉号処理系、サーボ
系等を切換えるのにＭ幼である。

〔発明の４ｆ雨的背景〕一般にテレビジョン＋＝号にＣ１、ｃｃＩＲ糸トＮＴｆ
：ＩＣ系の信号があシ、両方式の信号を受信できるテレ
ビジョン受隊機も市販されている。１だビデオテープレ
コーダ（ＶＴＲ）にあっても、両方式の信号を記録、再
生できるものが開発されている。これらの信号は、住い
に継面周波数、水平周波数が違っているので、ＶＴＲＫ
あってはへ、ラドの回転用仮数とかテープスピードも各
方式に応じてリノ換える必要がある。またビデオ信号処
理回路も、各方式の信号形態が異なるので、各方式の信
号を受信する毎に逸９Ｊな処理形態の回路に切換える８
栽がある。このように、サーボ糸とか信号処理系を一ノ
換えるには、方式の異なる信号を扱う栂にユーザかＶＴ
ｌ（を→１ν作してｌｌ／Ｊ侠えれば良いが、これでは
Ｖ’ｒＲの操作が煩雑となる。また、同一テープにＮＴ
ＳＣ方式のものとたとえはＣＣＩＲ（ＰＡＬ、８ＥＣＡ
Ｍ）方式のものが配球されているような場合、その信号
内生の連中、方式の切ｊ央りＨ５分で適切に操作による
切］央えを行うことは困難である。葦だ最近のＶＴＲに
おいては、逍′＃Ｊ記録、通常再生、静止画再生、スロ
ー再生、早送９、巻戻し再生など多機能がめるため、こ
のような特殊機能か働いているときにＣＣＩＲ，ＮＴＳ
Ｃ力式をユーザが判別し切換操作を行うのは非葛に困難
である。

〔発明の目的〕

この発ゆ］は上記の事情に龜みてなされたもので、方式
の異なるテレビジョン信号を答鴇に正確に自動的に’４
：Ｉｌ別し切］灸信号を出力し寿るＣＣＩＲ／ＮＴＳＣ
モード自動すＪ換回路を提供することを目的とする。

〔発明のａ唆」この発明では、ｍ：＋Ｍ同期判別回路Ｉ２、水平同期判
別回路１５の動作、非動作をＶＴＲのモードに応じて９
）換え適確な方式判別を優られるようにしたものである
。

〔発明の実／１１例Ｊ辺上この発明の実施し１］を図面を参照して説明する。

第１図はＶ　’ｒ　Ｒ（ハ）に設けられた状態を示すも
ので、１１け垂直同期信号あるいは疑４にｉ妻１１ｉ同
期信号入力端子であり、この端子に加えられる信号は、
垂直同期判別回路１２に尋人される。この東面同期判別
回路１２は、端子１３からの指令信号によって、ＶＴＲ
の記録時、巻戻し再生時、早送り再生時に動作し、入力
信号が５０　Ｈｚ　（ＣＣＩＲ）であるか６０　Ｈｚ　
（ＮＴＳＣ）であるかを判別する。一方１４は水平同期
信号入力端子であり、この端子に加えられる信号は、水
平同期判別回路１５に導入される。この水平３− 同期判別回路Ｚ２は、端子１６からの指令信号によって
、ＶＴＲの通常再生時、Ｉ”ｆＤ　Ｉ）−ＩＩ！Ｉｔ内
生時、内生−内生時に動作し、入力信号が１５．６２５
ＫＨｚ（ＣＣＩＲ）、１５．７３４　ＫＨｚ　（ＮＴＳ
Ｃ）であるかを判別する。

ＣＣＩＲ方式、ＮＴＳＣ力式の周波数の違い及びＶＴＲ
のテープスピードの通いをまとめて不すと以下のように
なる。

垂直同期周波数　水平同期周波数　テープスピードＣＣ
ＩＲ５０Ｈｚ　　　　　１５．６２５　　　１８．７３
＋１＋Ｉｌ／５ＮＴＳ０　　　６０Ｈｚ　　　　　１５
．７３４　　　２０．０１１／Ｓ上記の畦面同期判別回
路１２、水子同前判別回路１３は、その動作中において
ＣＣＩＲ方式の信号が入力したことを判別すると「１」
を出力し、Ｎ’ｒ　Ｓ　Ｃ方式の信号が入力したことを
判別するとぐ− 「０」を出力する。また各の回路は、動作停止中は「１
」を出力している。これらの回路１２゜１５０出力は、
ナンド回路１７の第１、第２入力端に加えられる。ナン
ド回路１７の出力は、床付回路１８に入力される。この
場合保持回路４− １８は、正確々沫持動作金得るために、入力があったと
きそのデータをすぐに１呆持するのではなく、時間遅れ
回路１９によって一定時間入力データが不変の場合これ
を保持するようになきれている。

第２図はＶＴＲのサーボシステムを示すもので、破線２
０で囲む部分に本［Ｇｉ、回路が適用されている。これ
によってサーボシステムは、現在扱っている方式のビデ
オ信号に応じて適切な動作を優るように切換えられる。

第２図のサーボシステムについて飲５明するに、３０は
磁気テープ、３１は回転へラドモータ、３２は回転ディ
スクであり、その外周にＮ’ｒＳＣ用の回転ビデオヘッ
ドＡＩ、Ｂｌ及びＣＣＩＲ用のａ＋転ビデオヘッドＡ２
．Ｂ２が取付けられている。また３３はキャプスタンモ
ータであシ、キャプスタン３４を回転することがｉＪ能
である。さらに３５は、コントロールヘッドであ、９、
ｖ−ｒＲの記録動作時には苓準信号を記録してコントロ
ールパルストシ、再生時にはコントロールパルスを再生
する。

まず回転へラドモータ３１に対するサーボ糸から説明す
る。回転へラドモータ３１は、モータドライブ回路５θ
によって回転駆動される。

このモータドライブ回路５ｏに対しては、■１転ディス
ク３２の回転位相及び周波数ケ制御するために、制ｆｉ
ｌｌ厄圧が入力される。ＶＴＲの記録、通常再生時にお
いては、スイッチ４９を介して低域フィルタ４８の出力
が加えられる。低域フィルタ４８は、もγ相比較器４７
の出力パルスを直流に変換するもので、比較器４７は次
のような信号の位相比較を行いその位相差に応じた出力
を優る。比較器４７の一方の入力情報としては、回転デ
ィスク３２の回転情報が用いられる。

回転ディスク３２には永久磁石が設けられており、これ
が廻りきたときに磁気ヘッド４ノは検出パルスを発生す
る。検出パルスは、増幅器４２によって増幅され、この
パルスは単安定マルチバイブレータ４３，４５に入力さ
れる。そしてこの単安定マルチバイｊＬ／−＃’４３．
４５の出力がフリップフロップ１４］１路４６のセラ］
・、リセット端子に入力され、このフリラグフロッグ回
路４６の出力が先の比較器４７の一方に入力きれる。Ｑ
ｉ安定マルチバイブレータ回路４５゜４３は、元の１包
転デイスク上の永久磁石及びこの磁石位置を検出する磁
気ヘッド４１寺の機械的なｑｙ付位置誤差から生じる比
較信号の遅れとか進みを調歪するためのものである。一
方前記比較器４７の他方の入力情報としては、スインチ
６６からの継部同期の７信号が用いられる。

スイッチ６６ｆ：１、ｖ’ＴＲの記録時にあっては、ビ
デオ信号から分離された継面同期信号を７分周したもの
を選択する。産直同期信号の分離は、全区同期信号分離
回路６ノによって行なわれ、そのｉ分周は％分周器６２
によって行なわれる。

また、Ｖ’ｒＲが再生動作にあるときは、スイッチ６６
は、スイッチ６５を介してＮＴＳＣ’用発蛋器６３又は
ＣＣＩＲ用発振器６４の出力を選択する。ＮＴＳＣ力式
の信号が再生されているときはＮＴＳＣＩ’１４発振器
６３の出力が用いられ、ＣＣ’ＩＲ方式の信号が丙生き
れているときはＣＣＩＲ用発振器６４の出力が用いられ
る。

従って上記回転ヘッド七〜夕３１は、Ｖ’ｌ’＋（の記
録動作時には、堆直同期情号に位相同期するように制御
される。また、爪面同期信号の一分周出力は、増幅器６
７、スイッチ６８を弁し。

てコントロールヘッドｓｓＫ入力１ｔ１−コントロール
パルスとして記録される。次に、ＶＴＲの再生時におけ
る回転へラドモータ３）は、ＮＴｓｃ用発振器６３又は
ＣＣＩＲ用発振器６４の出力に対して位相同期するよう
に制御ちれる。

次に上記回転へラドモータ３Ｉは、ＶＴＲが’Ｆ！ｆ＠
再生にあるとき、早送り再生、巻戻し再生のときは、ス
イッチ４９が切換えられることＶＣよって、内生水平同
期信号に位相同期させられる。つまり、水平同期信号は
、水平同期分離回路５１によって分離され、ディスクリ
ミネータ５３に入力され、その位相変動分が低域フィル
タ５３、スイッチ４９を介してモータドライブ回路５０
の制御電圧として加えられる。

次にキャプスタンモータ３３にｎするサーボ糸について
ｈ究明する。キャプスタンモータ３３に対する自動局ン
皮袈又市１１側１ル−プ（ＡＦＣルーフ゛）は、ＮＴＳ
Ｃ用回転横回転検出器７ノＩＲ用回転横出器検出、スイ
ッチ７３、」Ｉ！１幅器７４、ディスクリミネータ７５
、七−タドライブ回路７７寺によって構成されている。

ＮＴＢＣ方式を扱う場合は、ＮＴＳＣ用回転横回転検出
器７１が用いられ、ＣＣＩＲ方式を扱う場合は、ｃｃＩ
Ｒ用回転横回転検出器７２が用いられる。このキャプス
タンモータ３３のＡ、　Ｐ　Ｃループは次のように構成
される。即ち、Ｖ’ＴＲのＨ１シ録動乍時にあっては、
壇１唱器７４からの回転検出パルスは、１／ｎ分周器７
８、スイッチ７９を弁して比較器８１の一方の入力され
る。この比較器８１の他方には、世直同期信号をｉ分周
した信号がトラッキング調整用の単安矩マルチバイブレ
ータ回路８２を弁して入力される。そして位相比較によ
シ生じた位相差信号は、低域フィルタ８３にて直流に変
換され、これが合成器７６を介してモータドライブ回路
７７に入力される。従って、キャプスタンモータ３３は
、そのＰ１転位相が常に垂直同期信号と一定の位相関係
にあるように制御される。次にＶＴＲの再生動作時にあ
っては、スインチア９は、増幅器８０側に切換えられ、
再生コントロールパルスを比較器８ノの一方に導入する
。従って、■ＴＲ内生時には、ｒ＋生コントロールパル
スと、ＮＴＳＣ用発撮器６３の出力又はＣＣＩＲ用発珈
器６４の出力とが位相同期するようにキャプスタンモー
タ３３が回転制御される。

上述したよりなＶ　’ｒ　Ｒのサーボシステムに対して
この発明のＣＣＩＲ／ＮＴＳＣモード自動切換回路は、
第１図と同一部線同符号でボすように組込まれ、継面同
期判別回路１２に対しては、垂直同期信号分離１１１路
６１又は疑似測置同期信号発生回路５５の出力が加えら
れる。寸だ前記水平同期判別回路１５に対してｔよ、先
の水平同期信号周波数路５１の出力が・加えられる。

そして、このモード自動ＶＪ換回路の保持回路１８から
出力される判別信号は、ＣＣＩＲ，ＮＴＳＣ切換用のス
イッチ６５．７３の切ｊ央ＩＩＩ　＠を端子に加えられ
る。

次に、モード切換のための判別動作について、ＶＴＲの
記録、通常再生、特殊再生（スチル再生、巻戻し、早送
り内生）の各場合を説明する。

■ＶＴＲが記録状態に設定された場合は、全面同期判別
回路１２が動作状態に設定される。

垂直同期信号がＣＣＩＲ方式のものであれば、全区置部
判別回路１２は「１」を出力し、これにより、ナンド＋
ｃｑ路１７０２人力は「１」「月、出力は「０」となり
、保持回路１８け「０」を保持する。

そしてこの「０」出力によって、スイッチ６５゜７３は
、ＣＣＩＲ用の発攪器６４、ＣＣＩＲ用の回転恢出器７
２剛を選択するように切換えられる。

Ｎ’Ｉ’　Ｓ　Ｃ方式の場合は、細首同期判別回路１２
の出力は「０」であり、ナンド回路１７の出力は「１」
である。この場合、保持回路１８の保持出力は「１」で
あり、スイッチ６５．７３はＮＴＳＣ用発振器６３、Ｉ
ＣＴＢＣ用回転検出器７１側を選択するように切換えら
れる。ＣＣＩＲ方式の垂直１１− 同ル］信号周波数（５０Ｈｚ）に対してＮＴＳＣ方式の
妻面同期信号周波数（６０Ｈｚ　）は２ｏチも高い同波
数である。従って、継面同期信号を用いて判別を行う方
が確実である。

０次に巻戻し再生、早送り再生を行った場合も、上記自
直同萌判別回路１２が動作状態に設定される。このモー
ドのときは、スイッチ２０Ａを弁して疑似ホ直同期信号
が入力される。巻戻し、早送り再生の場合は、キャプス
タンモータ３３によるテープ駆動は行なわれず、リール
モータによシリール台を回転させて、再生水平同期信号
とテープスピードに対する回転ヘッドの相対スピードが
一定、つまシ水平同期信号周波数が一定となるように回
転へラドモータ３１がコントロールされる。水平同期信
号周波数はＣＣＩＲ方式の水平周波数（１５，６２５Ｋ
Ｈｚ）に対してＮＴＢＣ方式の水平周波数（１５，７３
４）は０．７％の差しかなく、これがサーボ糸の引き込
み周波数であると、誤った方式でその再生を続けること
がある。従って、本システムにおい＝１２− では、水平同期信号による方式判別ではなく、疑該垂直
同期信号を、ヘッド回転検出パルスを用いて作成し、こ
れを継面同期判別回路１２に導入しＣＣＩＲ方式かＮＴ
ＢＣ方式かを判別するものである。この場合の保持回路
１８から出力信号は、リールモータの回転進匿切換信号
（ＮＴＳＣ又はＣＣＩＲ切換）として用いられる。巻戻
し再生とか早送り＋４生時には、ＣＣＩＲ方式のものと
ＮＴＥＩＣ方式のものが同一テープに記録されていたよ
うな場合、七の途中で方式が切換わると水平同期信号周
波数も大きく変動するが、これがサーボ系の引き込み範
囲内であると誤った方式の１１再生を続けることがあシ
、また、このような特殊再生時には、回転ヘッドがアジ
マスの違うトラックをトレースし、垂直同期信号にノイ
ズがｔ正大したり、分離できなかったシするので、本シ
ステムのように、疑イ以垂直同期信号を用いて方式判別
を行う方が確実となる。

０次にＶＴＲが通常両生を行っている場合には、水平同
期判別回路１５が動作状態に設定される。通常再生時に
は、サーボ糸は、全体が東面同期周波数を基準にして動
作させられている。、したがって、継面同期周波数によ
って回転ヘッドディスクが位相ロックしているとずれｐ
、ｊ：、ＣＣＩＲ万式では１５００　ｒｐｍ　、　ＮＴ
ＳＣ力式では１８００　ｒｐｍで１．Ｌ’１転すること
になり、テープに対するヘッドの１（１対スピードも２
０％変ることになる。このため、水平同期信号の周波数
を用いて方式判別する方が正確に方式の違いがわかるこ
とになる。この陽合も、水平同期！ｒ１１別回路１５は
、ＣＣＩＲ方式を判別すれは「１」を出力し、これによ
りナンド回路１７の２人力はｒｌＪ　ｒｌｊとなり、出
力は１０」となる。そ［て１原付回路１８の「０」出力
はスイッチ６５．７３を電ｊ卸してＣＣＩＲ用の発１辰
器６４、ＣＣＩＲ用の回転検出器７２１１１１　’を選
択させる。またＮ’ｒＳＣ方式の場合ｒよ、水平同期判
別回路１５の出力は「０」、ナンド回路１７の出力は「
１」である。この場合の保持回路１８の保持出力「１」
は、スイッチ６５゜７３がＮＴＳＣ用発振器６３、ＮＴ
ＳＣ用回転横回転検出器７Ｉするように制御する。

■次にＶ　Ｔ　Ｒが静止画再生、スロー内生ケ行ってい
る場合にも、水平同期判別回路１５が動作状態に設定さ
れている。つ捷り静止画再生、スロー再生時においてれ
１回転へ、ラドディス３２は、発徹器６３又は６４から
の出力と回転模出パルスが同期するように回転される。

また、キャブスタンモータ３３は、静止画内生の場合は
停止させられ、スロー内生の場合は、間欠的に回転する
ように、そのモータドライブ回路７７が間欠駆動回路に
よってコントロールされる。従ってサーボ糸はｌ（面同
期周波数を基準にして動作しているので、再生時と同僚
にこの場合の方式判別ｆ／ｊ：　、水平間１ｔＪ］信号
を用いて行った万が正確となる。

上述したように、本システムによると、扱われているビ
デオ信号がＣＣＩＲ方式のものめＮＮＴＳＣ方式のもの
かを自動的に判別し、サーボ糸を自動的に１切な状態に
切換えることができ、同−テープに両方式の信号が交住
に記録されてい１５− でもこれを自動的に判別して切供えることができる。上
記の説明では、サーボ糸の切換え状況を説明しているが
、保持回路１８の出力を芭１６号処理回路などのビデオ
イ８号処理示の切換信号としても用いるのＣ：当然であ
る。

全区同萌判別回路１３、水平間ルＪ判別回路１５は、Ｖ
ＴＲの動作スタート時にけ予じめｌ＋１１えはＣＣＩＲ
方式を判別したとさと同４衆な１に純にプリセットされ
、この状態で入力の判別を行い別に変化がなければ、つ
萱りＣＣ１１’（方式の入力であればこれに医持し、Ｎ
’ｌ’ＳＣ方式の入力であれはその判別ｂｉ号を出力す
る。従って、これらの回路には、入力信号の周波数変化
がめると、トリガパルスを発生し判別動作を開始妊せる
シーケンス＋ｒｊ、＋　＝も内戚されている。

〔発明の効果〕

上自己したようにこの発明は方式の異なるブレビジョン
信号に対してその方式を容易に正確に自動的に判別して
切換信号を出力しｔ→るＣＣＩＲ／ＮＴＳＣモード自動
切換回に！ＩＳを醍供できる。

１６−

【図面の簡単な説明】

第１１８１ｔユこのつ１゛、１ｌＪｌｊの一夷翔同紫牢
す構成説明図、第２凶ｉ＋この究明の机体的通用し□葡
小す構成説明図である。１２・・・Ｉ４Ｅ　１Ｉｉｉ同期判別回路、１５・・・
水平回期判別回路、１７・・・ナンド回路、１８・・・
床付１［１１路、１９・・・時間遅れ回路、。出願人代理人　　升埋土　１＾　江　武　彦゛Ｊ

Claims

【特許請求の範囲】

ビデオテープレコーダの記録時、巻戻し再生時、早送り
再生時に動作状態に設定され、前記記録時にあっては傘
部同期信号分離回路により導出された！Ｉｌ！８直同期
信号、前記巻戻し１与生時、早送り再生にあっては回転
へ、ラドディスクの回転検出パルスを用いて作成された
疑似ｆ１（圓面期信号が入力され、その入力同期信号の
周波数判別を行いＣＣＩＲあるいはＮＴＳＣをめられす
判定出力を優る低置同期判別回路と、上６１−８ビデオ
テープレコーダの通常再生時、＃ｐ正画内生時、スロー
舟生時に動作状態に設定され、水平同期信号分離回路に
より導出された水平同期信号の周波数判別を行いＣＣＩ
ＲあるいはＮＴＳＣをあられす判定出力を優る水平同期
判別回路と、この水平同期判別回路及び前記傘部同期判
別回路の判定出力を時間遅れをもって保持し、その保持
出力を前記ビデオテープレコーダの少なくともサーボ回
路における発振器及び回転恢出器の切侠情号とする１呆
待手段とを、Ｋ　Ｍｎｌ　Ｌだことを特徴とするＣＣＩ
Ｒ／ＮＴＳＣモード自動切侠回路。