JPS6275929A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

Info

Publication number
JPS6275929A
JPS6275929A JP21601785A JP21601785A JPS6275929A JP S6275929 A JPS6275929 A JP S6275929A JP 21601785 A JP21601785 A JP 21601785A JP 21601785 A JP21601785 A JP 21601785A JP S6275929 A JPS6275929 A JP S6275929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
magnetic
layer
back coat
coat layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21601785A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Kenpou
見寶3勉
Yuji Shimizu
雄二 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP21601785A priority Critical patent/JPS6275929A/ja
Publication of JPS6275929A publication Critical patent/JPS6275929A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)
  • Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は磁気記録媒体、特に磁気テープに関する。
(発明の背景) 磁気テープ、磁気シー1、磁気ディスクの1−うな磁気
記録媒体は、オーディオ分野、ビデオ分野、コンビーー
タ分野で広く使われている。これらのうち、例えばヒデ
ィオ分野の磁気テープについていえば、カセットに収納
された磁気テープは画像の記録やその再生を行うときに
は、このカ七ノドがビディオテソキに装着され、そのテ
ープがガイドボールやガイドルーラにその表裏を摺擦さ
れながら巡路を走行し、磁気ヘッドによって摺擦走査さ
れる。このような磁気テープの巡路走行に際して磁気ヘ
ッドに対する磁気テープの摺擦状態が変動しないように
磁性層の表面は平滑に仕」:げられている。
しかし磁気テープの磁性層の他側面も前記変動に対し同
様の彪響を及ぼし、該他側面の走行性、耐久性が良くな
いときは、走行する磁気テープに過度のテンションがか
かり、磁性層の損傷、粉落ちが起るのみならずその巻姿
が乱れてテープのエツジが不揃になり、スキュー、ジッ
ター、クロマS/N等の画像あるいは電磁変換特性が悪
くなる。
そのため、磁気テープの支持体の裏面には、ガイドポー
ル、ガイドロールあるいはガイドビン等に対する走行性
、耐久性がよくなるようにバックコート層が設けられて
おり、このバックコート層のうちには非磁性無機質粉末
をフィラーとして該層に含有させたものがある。これは
、ハノクコー)・層の表面を相間にしてガイ1゛ボール
等との接触面積を少なくし、その摩擦抵抗を少なくした
もので、例えば特開昭57−130234号、同58−
161135号、同57−53825号、同58−24
15号、特公昭50−3927号にはいずれも無機質粉
末を用いた例が示され、更にこれらの多くにはその粒径
を限定したものが示されている。しかしながら、これら
の無機質粉末を使用したものでも十分な潤滑性が得られ
ないだけでなく、例えば特公昭50−3927号に記載
されているアルミナ粒子のようにバックコート層がガイ
1゛ビン等と接触するとき、特に該ガイドピン等が有機
樹脂部材であるときにはこのビン等を削ってしまい、そ
の磁気テープを円滑に案内走行させるガイドビンの機能
を害する。
これらの原因の一つは、無機質粉末は一般に粒子形状が
多種多様で一定でなく、且つその粒径の分布も広いこと
によりバラフコ−1・層の表面が必要以上に粗面化する
ことによる。
また無機質粉末は水との親和性が11;較的強いため使
用中に空気中の水分を吸収し、ハフクコ−1層表面はガ
イドポール等に対して粘着し易くなり、粘着によって走
行する磁気テープが7@、停止、名発進を繰り返す所謂
スティックスリップを起1.易い。
また該水分によって磁性粉が変質して性能の劣化を生ず
ることがある。
また前記した無機質粉末のような固体粉末のフィラーは
充分良好な分Ii+状態で・・ツク−ノー1層合つに含
有されている必要が滲)る。従って使用するフィラー類
には分散性のよいことが要求されるが無機質粉末は分散
性が悪い。
特に最近、ビデオ機器の小型化、高密度化は磁気テープ
の通路な接緒化し、このテープのガイ1゛ボールやガイ
ドルール、更には磁気ヘノI゛等と接触する機会が多く
なり擦すらJする頻度も多(、一層の走行性と粉落ち笠
を防止する耐摩耗性、耐久性の向上が要求されて(・る
(発明の目的) 本発明の目的は、fil膜物abが良好で、(2)層間
粘着を起さず、(3)フィラーの均一分散性がよく、(
4)繰返し走行の耐久性が犬で且つ(4)塗料安定性の
よいバラフコ−1・層を有し、膜物性支障、高温高湿走
行不安定1、テープあるいはヒデオデイノキのガイドの
損傷、電磁変換故障のない磁気記録媒体(以後磁気テー
プと称す)を提供することにある。
(発明の構成) 前記本発明の目的は、支持体の一側面に磁性層を有し他
側面にパインターと非磁性粉末を含むバラフコ=1・層
を有する磁気記録媒体に於いて、該非磁性粉末として、
Fe 、 Mn 、 Cu及びCrのうち少なくともそ
の2種以上が含まれた高温焼成黒色酸化物の微粉末と更
に該酸化物以外の無機質粉末を含有することを特徴とす
る磁気記録媒体によって達成される。
次に本発明を具体的に説明する。
本発明に係るFe 、 Mn 、 Cu及びCrのうち
少なくともその2種を含む高温焼成黒色酸化物は、60
0〜1000°Cの高温で焼成され微粉末化されたもの
であって、優れた耐熱性を有し更に耐酸性、耐アルカリ
性、耐溶剤性及び耐候性を有する。
更に分散性が良好でしかもパインターとの結着が強固で
あるため表面粗さの制御が容易で、粉落ちがなく、膜物
性の強靭化に寄与する。また黒色であるため分散性が一
般に困難なカーホンブラックに代えあるいは混合併用し
て遮光性を規定の透過率003%あるいは0.05%以
下に保証することができる。
該黒色酸化物の具体例としては、タイピロギヵラ−(大
目製化製品)等が挙げられる。
前記黒色酸化物に併用される無機質粉末としては酸化珪
素、酸化チタン、酸化アルミニウム、炭酸マグインラム
、炭酸バリウノ・、炭酸カ刀ソウノい硫酸バリウム、硫
酸カルシウム、硫酸亜鉛、酸化亜鉛、酸化錫、酸化アル
ミニウム、酸化クロム、炭化珪素、炭化カルシウム、α
−1’i’e203 ’タルク、カオリン、硫酸カルシ
ウム、窒化硼素、弗化」i鉛、二酸化モリブデンが挙げ
られる。
前記・黒色酸化物フィラー及び上記無機質フィラーの平
均粒径は001〜08μmが好ましく、更に0.05〜
05μmが好ましい。
更に前記黒色酸化物フィラーと無機質フィラーの含有損
比は、前者が後者に対して重量比で1/10〜100で
あるのが好ましい。
バノクコ−1・層に於ける前記フィラーの全固形分に対
する重量比は02〜09が好−1:1〜く、更に03〜
07であることが好ましい。
本発明に於ては従来の技術を活用し7て本発明の磁気テ
ープの作成に流用することかできる。
本発明に係るハノクコ−1・層に用いられる・・インタ
ーと12ては、耐摩耗性のあるポリウレタンが挙げられ
る。これは、他の物質に対する接着力が強く、反復l−
て加わる応力または屈曲に耐えて機械的に強靭であり、
目つ耐摩耗性、耐候性が良好である。
またボリル1/タンの他に、繊維素系樹脂及び塩化ビニ
ル系共重合体も含有せしめれば、磁性層中の磁性粉の分
散性が向上してその機械的強度が増大する。但し繊維素
系樹脂及び塩化ビニル系共重合体のみでは層が硬くなり
すぎるが、これは上述のポリウレタンの含有によって防
止できる。
使用可能な繊維素系樹脂には、セルロースエーテル、セ
ルロース無機酸エステル、セルロース有機酸エステル等
が使用できる。上記の塩化ビニル系共重合体は、部分的
に加水分解されていても」:い。塩化ビニル系共重合体
として、好ましくは、塩化ビニル−酢酸ビニルを含んだ
共重合体が挙げられる。
またフェノキシ樹脂も使用することができる。
フェノキシ樹脂は機械的強度が大きく、寸度安定性にす
ぐれ、耐熱、耐水、耐薬品性がよ(、接着性がよい等の
長所を有する。
これらの長所は前記したボリル1/タンと長短相補い更
に相助してテープ物性に於いて経時安定性を著しく高め
ることができる。
更に前記した)・インターの他、熱可塑性樹脂、熱硬化
性樹脂、反応型樹脂、電子線照射硬化型樹脂との混合物
が使用されてもよい。
前記バインターの中、バックコート層に用いろ樹脂とし
てはポリウレタン樹脂と繊維素系樹脂特に二I・ロセル
p−スとの組合せが好ましい。両者の混合重量比はポリ
ウレタンを分子として9/]〜2/8であり、好ましく
は8/2〜3/7である。
本発明に於いては、前記バインターに対し硬化剤として
ポリイソシアネートが含有させることができる。
使用できる芳香族ポリイソシアネ−1・は、例えばl・
す1/ンジイソシアネー)(Tr)T)等及びこれらポ
リイソシアネートと活性水素化合物との付加体などがあ
り、平均分子量としては100〜3,000の範囲のも
のが好適である。
また脂肪族ポリイソシアネートとしては、ヘキザメチレ
ンジイソシ7ネート(HMT)■)等及びこれらインシ
アネートと活性水素化合物の付加体等が挙げられる。こ
れらの脂肪族ポリインシアネート及びこれらポリインシ
アネートと活性水素化合物の伺加俸などの中でも、好ま
しいのは分子量が100〜3,000の範囲のものであ
る。脂肪族ポリインシアネートのなかでも非脂環式のポ
リインシアネート及びこれら化合物と活性水素化合物の
付加体が好ましい。
前記ポリインシ7ネーi・の前記バインターに対する添
加■は両者の重推和の01〜07、特に好ましくは01
5〜05である。
上記バノクコ−1・層を形成するのに使用さJする塗料
には必要に応じて分散剤、潤滑剤、有機質マット剤、帯
電防止剤等の添加剤を含有させても、1い。
本発明に係るバフクコ−1一層に使用される分散剤とし
ては、レシチン、リン酸エステル、アミン化合物、フル
キルサルフェ−1、脂肪酸7ミド、高級フルコール、ポ
リエチレンオキザイド、スルホコー・り酸、スルホコハ
ク酸エステノド、公知の界面活性剤等及びこれらの塩が
あり、また、陰性有機基(例えば−COO)I 、 −
T’0aII )を有する重合体分散剤の塩を使用する
こともできる。これら分散剤は1種類のみで用いても、
あるいは2種類以上を併用してもよい。これらの分散剤
はバインター100重量部に対し1〜20重量部の範囲
で添加される。
また、潤滑剤としては、シリコーンオイル、グラファイ
ト、カーボングラノクグラフトボリマー、二硫化モリブ
テン、二硫化タングステン、ラウリン酸、バルミチン酸
、オレイン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、ミlJスチン
酸等の脂肪酸とブチルステアレー1・、オクチルパルミ
テート、オクチルミリテート等の脂肪酸エステル等も使
用できる。
これらの潤滑剤はバインダー100重量部に対して00
2〜20重布部の範囲で添加される。
使用してもよい帯電防止剤としては、カーボンブランク
をはじめ、グラファイト、酸化スズ−酸化アンチモン系
化合物、酸化チタン−酸化スズ−酸化アンチモン系化合
物などの導電性粉末;サポニンなどの天然界面活性剤;
フルギレンオキサイド系、グリセリン系、グリシドール
系などのノニオン界面活性剤:高級フルキル7ミン類、
第4級アンモニウム塩類、ピリジン、その他の複素環類
、ホスホニウムまたはスルホニウム類などのカチオン界
面活性剤;カルボン酸、スルホン酸、燐酸、硫酸エステ
ル基、燐酸エステル基等の酸性基を含む7ニオン界面活
性剤;アミノ酸類、7ミノスルホン酸類、アミンアルコ
ールの硫酸または燐酸エステル類等の両性活性剤などが
挙げられる。
前記有機質マット剤どl−ては、アクリルスチ1/ン系
樹脂、ベンゾグアナミン系樹脂粉末、メラミン系樹脂粉
末、フタルシアニン系顔料が好ましいが、ポリオレフィ
ン系樹脂粉末、ポリエステル糸樹脂粉末、ポリアミ1゛
糸樹脂粉末、ボリイミl’系樹脂粉末、ポリフッ化エチ
レン樹脂粉末等が挙げられる。
以上のように構成されたバックコート塗料は乾燥厚み0
.3〜2.0μm1好しくけ05〜1.5μmとなるJ
:うに塗設される。
本発明に係る磁性層としては、磁性粉、バインダー及び
分散、潤滑剤等を使用した塗布型磁性層であっても良い
L、蒸着法、スパッター法、ペーパーデポジション法等
によって形成された薄膜型磁性層であっても良い。
磁性材料としては、例えばγ−1i’e203 、 C
o含有r  Fe2O3、Co被着rF e 203、
Fe3O4、Co含有Fe3O4、Co被着Fe3O4
、CrO2等の酸化物磁性体、例えばFe、 Ni、 
Co、 Fe−Ni合金、Fe−Co合金、Fe−N1
−P合金、Fe  Ni−C6合金、Fe  hln−
Zn合金、re −Ni −Zn合金、 Fe−Co−
Ni−Cr合金、Fe−Co−N1−P合金、Co−N
i合金、Co−P合金、Co−Cr合金等Fe、 Ni
、 Coを主成分とするメタル磁性粉等各種の強磁性体
が挙げられる。これらの金属磁性体に対する添加物とし
てはSl、Cu、 Zn、 A、l、P、Mn。
Cr等の元素またはこれらの化合物が含まれていても良
い。またバリウムフェライト等の六方晶系フェライト、
窒化鉄も使用される。
また磁性層に月1いられるパインター、硬化剤、分散剤
、潤滑剤、帯電防止剤及びマント剤については前記バッ
クコート層に於いて説明したものが流用できる。
更に必要に応じ研磨剤を添加することができる。
使用してもよい研磨剤としては、一般に使用される材料
で溶融アルミナ、炭化ケイ素、酸化りpム、フランダム
、人造コランダム、ダイヤモンド、人造ダイヤモンド、
ザク2石、エメリー(主成分:コランダムと磁鉄鉱)等
が使用される。これらの研磨剤は平均粒子径0.05〜
5μmの大きさのものが使用され、特に好ましくは01
〜2μmである。
これらの研磨剤は結合剤100M星部に対して1〜20
重量部の範囲で添加される。
上記バックコート及び磁性層オー1に配合される溶媒あ
るいはこの塗料の塗布時の希釈溶媒としては、アセトン
、メチルエチルクトン、メチルイソブチルケトン、シク
ロヘキサノン等のケトン類;メタノール、エタノール、
ブーパノール、ブタノール等のアルコール類;酢酸メチ
ル、酢酸エチル、酢酸ブチル、乳酸エチル、エチレング
リコールモノアセテート等のエステル類;グリコールジ
メチルエーテル、グリコールモノエチルエーテル、ンオ
キサン、テトラヒドロフラン等のエーテル類;ベンゼン
、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;−メチレン
クロライド、メチレンクロライド、四塩化炭素、りI:
lI:lホルム、ンクpルベンゼン等のハロゲン化炭化
水素等のものが使用できる。
また、支持体としては、ポリエチンンテνフクレート、
ポリエチレン−2,6−ナフタレート等−14= のポリエステル類、ボリブpピl/ン等のポリオレフィ
ン類、−11ルp−ス1リアセテー1、セルロースダイ
アセテ−1等のセルーース誘導体、ポリアミ1゛、ポリ
カーボネ−1・などのプラスチックが挙げられるが、 
CIl 、 Al 、 Zn等の金属、ガラス、BN。
Siカーバイド、磁器、陶器等のセラミックなども使用
できる。
これらの支持体の厚みはフィルム、シート状の場合は約
:(−1007+m @度、&f’&、 1.、 <は
Fi −51+ 7unであり、ティスタ、カー1゛状
の場合は307zm〜10朋程度であり、1″ラム状の
場合は円筒状で用いられ、使用する17フータに応じて
その型は決められる。
」二記支持体とバノクコ−1・層あるいは磁性層の中間
には接着性を向上させる中間層を設けても良()。
支持体」二に」二記層を形成するための塗布方法として
は、エアードクターコ−1・、プレードコート、エアー
ナイフコート、スクイズコート、含浸コート、リバース
ー−ルコー1、トランスファーロールコート トコート、スプレィツー1−等が利用できるがこれらに
限らない。
(実施例) 本発明を実施例を用いて具体的に説明する。
実施例1 下記処方■の磁性塗料をボールミルで十分に混合分散し
、硬化剤として多官能インシ7ネー1− 5部を添加し
、1部口1のフィルターで濾過し、厚さ13μmのポリ
エチレンテレフタレートベースに乾燥膜厚5μmとなる
ようにリバースーールコータで塗布し、試料用フィルム
をえた。該フィルムにスーバカレンタ処理を施した。
次いで表−1に示す試料毎に異なるバックコート塗料処
方Hの組成物をボールミルで5時間分散し各試料のバッ
クコート塗料とした。該塗料を前記試料用フィルムの裏
面にリバースロールコータで乾燥膜厚1.01曲になる
.+5塗イ11、l:/!.燥し、バックコート層を夫
々に形成し、1部2インチ幅にスリットして実施例試料
テープ1〜6、及び比較例試料テープ+II〜(3)を
えた。
処方丁(磁1イ1ミ塗料)     (重量部)Co含
有r − Fe203TflO ポリウレタン       12 塩ビー酢ビ共重合体    8 ステアリン酸ブチル    08 ミリスチン酸       08 アルミナ          5 カーボンブラック     5 レシチン          4 シクロヘキザノン    100 メチルエチルケトン    5〇 一,−・′ 17一 前記のようにして得られた試料について初回(0−パス
、バージンテープ)及び200回繰返し走行後(200
−バス)のテープについて、テープ状況、物性及び電磁
変換特性をチェックし、その結果を表−2に掲げた。
表  −2 ′   − 表−2から読増れるように; ■ タイピロギザイドカラーと無機化合物を併用した実
施例試料1〜6は、カーボンブラックを使用した場合の
比較例試料(1)及びタイピロギザイドカラーのみを使
用した場合の比較例試料(2)と比較して、耐久性が優
っている。
■ 酸化アルミニウムを使用した場合試料(3)は、耐
久性も劣るが、同時にメタルガイ1゛を削る現象もあら
れれて、80層フィラーとしては不適である。
試料1〜6については、そのようなことは発生しなかっ
た。
■ タイピロギザイドカラーを使用した場合、透過率も
低く、分散性も非常に良好である。
実施例及び比較例に関する測定方法 (a)  テープをVITSカセットに詰め、20″0
160%T(,11中で、NV −6200(松下電器
製)テノキヲ使用し、200バス繰返し走行させた。同
時に、RF出力低下も測定した。
(1))  テープ損傷 200バス走行後のテープを
目視で評価した。
(cl  RCC表面相比Ra(μm) 三次元粗さ測
定器SE−3FK (小板研究所)で、カッ1オンO2
5、釦用30M9で試料面を2.5.、長副定して求め
た。
fdl  粘着テスト−1/2インチ幅のテープをI 
kgの圧で巻ぎ、60°0180%B、11で24時間
放置後、更に24時間常温で放置して巻き戻し、その引
き離すとぎの抵抗があるものを有り、ないものをなしと
して評価した。
fel  光透過率は、VIIS方式ビテオテープレコ
ーダーI(R−6500(日本ヒフター(株)製)の終
瑞検出装置を用い、テープのない状態を100%、全く
光を通さな(・状態を0%どして測定して求めた。
(1)  テープのテノキテンショノは、VTIS方式
ヒデオテー7ルコータ−1rT’t−6500(日本ヒ
フター(株)製)の回転/リンター人ロチ/ソヨン(T
+)と出ロテンショ:> (T2 )を測定して求めた

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体の一側面に磁性層を有し他側面にバインダーと非
    磁性粉末を含むバックコート層を有する磁気記録媒体に
    於いて、該非磁性粉末として、Fe、Mn、Cu及びC
    rのうち少なくともその2種以上が含まれた高温焼成黒
    色酸化物の微粉末と更に該酸化物以外の無機質粉末を含
    有することを特徴とする磁気記録媒体。
JP21601785A 1985-09-27 1985-09-27 磁気記録媒体 Pending JPS6275929A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21601785A JPS6275929A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 磁気記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21601785A JPS6275929A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 磁気記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6275929A true JPS6275929A (ja) 1987-04-07

Family

ID=16681994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21601785A Pending JPS6275929A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 磁気記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6275929A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6085424A (ja) * 1983-10-14 1985-05-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体
JPS60179929A (ja) * 1984-02-24 1985-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体
JPS60179934A (ja) * 1984-02-24 1985-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6085424A (ja) * 1983-10-14 1985-05-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体
JPS60179929A (ja) * 1984-02-24 1985-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体
JPS60179934A (ja) * 1984-02-24 1985-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6275929A (ja) 磁気記録媒体
JPH01173420A (ja) 非磁性粉を含有するバックコート層を設けた磁気記録媒体
JP2006147140A (ja) 残留圧縮性を有する磁気記録テープ用裏側コーティングの配合
JPH01173423A (ja) 非磁性粉を含有するバックコート層を設けた磁気記録媒体
JPH1196540A (ja) 磁気記録媒体
JP2005141882A (ja) 磁気記録媒体
US6989204B2 (en) Magnetic recording medium having a dimensionally stable substrate
JPS62110622A (ja) 磁気記録媒体
JPS62197924A (ja) バツクコ−ト層を有する磁気記録媒体
JPS61916A (ja) 磁気記録媒体
JPS6265233A (ja) 磁気記録媒体
JP2006196165A (ja) 低広帯域ノイズの磁気記録媒体
JPS6222234A (ja) 磁気記録媒体
JPS62219327A (ja) 磁気記録媒体用固形添加剤およびそれを用いた磁気記録媒体
JPS6234328A (ja) 磁気記録媒体
JPS6271025A (ja) 磁気記録媒体
JPS6276024A (ja) 磁気記録媒体
JPH11203657A (ja) 磁気記録媒体
JPS62164212A (ja) 磁気記録媒体
JPS6265232A (ja) 磁気記録媒体
JPS62197925A (ja) バツクコ−ト層を有する磁気記録媒体
JPH01173422A (ja) 非磁性粉を含有するバックコート層を設けた磁気記録媒体
JPS62202325A (ja) 滑面性磁気記録媒体
JPS62162227A (ja) 磁気記録媒体
JPH0468685B2 (ja)