JPS6273716A - 検査装置 - Google Patents
検査装置Info
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- JPS6273716A JPS6273716A JP60214030A JP21403085A JPS6273716A JP S6273716 A JPS6273716 A JP S6273716A JP 60214030 A JP60214030 A JP 60214030A JP 21403085 A JP21403085 A JP 21403085A JP S6273716 A JPS6273716 A JP S6273716A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- wafer
- stage
- moving
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要〕
本発明はウェハーパターンの検査装置において。
ウェハーを載置したステージを移ぜJさせる七共に上記
ステージ上のウェハーを撮像する撮像素子を移動させて
、ウェハーを移りJさせるステージの精度を上げなくて
もよいようにし、更にウェハー」ニの繰り返しパターン
を検出するための検出手段を有するウェハーの検査装置
に関するものである。
ステージ上のウェハーを撮像する撮像素子を移動させて
、ウェハーを移りJさせるステージの精度を上げなくて
もよいようにし、更にウェハー」ニの繰り返しパターン
を検出するための検出手段を有するウェハーの検査装置
に関するものである。
本発明はウェハーの検査装置に係り、特に繰り返しパタ
ーンのあるウェハーの検出に有効な検出手段を有し、ウ
ェハーを移動させるステージの外に、該ウェハーのパタ
ーンを撮1象する撮像素子も移動させるようにした検査
装置に関する。
ーンのあるウェハーの検出に有効な検出手段を有し、ウ
ェハーを移動させるステージの外に、該ウェハーのパタ
ーンを撮1象する撮像素子も移動させるようにした検査
装置に関する。
ウェハーは近年益々大型化し、逆にウェハー上に形成さ
れるパターンは益々?ili、綱化し、ICからLS
1.更にV L S Iに変化してきている。このよう
なウェハー上の微細のパターンを撮像して検査を1テう
ために、従来ではウェハーをステージ上に配設して、照
明系を介して上記ウェハーを照明し、その照明されたウ
ェハー上の7.マターンを例えば−次元を最像素子によ
り光学系を通して撮像し。
れるパターンは益々?ili、綱化し、ICからLS
1.更にV L S Iに変化してきている。このよう
なウェハー上の微細のパターンを撮像して検査を1テう
ために、従来ではウェハーをステージ上に配設して、照
明系を介して上記ウェハーを照明し、その照明されたウ
ェハー上の7.マターンを例えば−次元を最像素子によ
り光学系を通して撮像し。
その撮像出力に基づいてウェハー上のパターンを映像化
して検査を行うようにしていた。
して検査を行うようにしていた。
上記した従来のウェハーパターン検査装置のウェハーを
載置するステージとに例えば5インチのウェハーを乗せ
、このウェハーのパターン線幅が1μmであるとすれば
、このような線幅のパターンを撮像するために上記ステ
ージを動かすための精度は最低0.5μmの精度を必要
とする。更にステージ上に乗せられるウェハーが大型化
しているためステージそのものも大きくなり、高精度の
送り機構を必要とし、更に大口径のウェハーの端から端
までを光学系の焦点位置に合わさなけれ、ばならないた
め平滑度も高めなくてはならず高価となり、温度環境も
一定に保たなければならない等の多くの欠点を有してい
た。
載置するステージとに例えば5インチのウェハーを乗せ
、このウェハーのパターン線幅が1μmであるとすれば
、このような線幅のパターンを撮像するために上記ステ
ージを動かすための精度は最低0.5μmの精度を必要
とする。更にステージ上に乗せられるウェハーが大型化
しているためステージそのものも大きくなり、高精度の
送り機構を必要とし、更に大口径のウェハーの端から端
までを光学系の焦点位置に合わさなけれ、ばならないた
め平滑度も高めなくてはならず高価となり、温度環境も
一定に保たなければならない等の多くの欠点を有してい
た。
本発明は上記欠点に鑑みなされたものであり。
その目的とするところはウェハーパターン検査に必要な
画像入力部、すなわち撮像手段を廉価に高性能に構成さ
せようとするもので、その手段は。
画像入力部、すなわち撮像手段を廉価に高性能に構成さ
せようとするもので、その手段は。
被検体を載置してXまたはy軸方向に移動させる第1の
移動手段と。
移動手段と。
」二記被検体を証明する証明手段と。
上記被検体を撮像する撮像センサを移動させる第2の移
動手段を有する撮像手段を具備し。
動手段を有する撮像手段を具備し。
上記第1の移動手段で被検体の所定位置を上記撮(象手
段の撮像センサの光路に粗い位置決めを行い。
段の撮像センサの光路に粗い位置決めを行い。
上記第2の移動手段で所定位置に移動させて被検体の画
像パターンを撮像してなることを特徴とする検査装置 によって達成される。
像パターンを撮像してなることを特徴とする検査装置 によって達成される。
本発明のウェハーパターン検査装置はウェハーを載置す
るステージを中精度のステージとし、これに女1してウ
ェハーの1R像を行う撮像センサを移動するステージ上
に配設し、更に、ウェハー上の繰り返しパターンを検出
するだめのxy軸方向センサによって得た位置検出信号
及び上記撮像センサからの映像信号に基づいて検査論理
回路を動作させて、パターン検査を行うようにしたもの
である。
るステージを中精度のステージとし、これに女1してウ
ェハーの1R像を行う撮像センサを移動するステージ上
に配設し、更に、ウェハー上の繰り返しパターンを検出
するだめのxy軸方向センサによって得た位置検出信号
及び上記撮像センサからの映像信号に基づいて検査論理
回路を動作させて、パターン検査を行うようにしたもの
である。
以下1本発明のウェハーパターンを検査するための検査
装置を図面について詳記する。
装置を図面について詳記する。
第1図は本発明の撮像光学系の一実flf6例を示す模
式図であり、ウェハー1は第2図に示ずX及びy軸方向
に移動可能なウェハーステージ12上に載置されている
。2はウェハー表面を照明するための照明系を示すもの
で照明手段2cからの照明光はレンズ2b、2aを通じ
て第2のハーフミラ−3bに入射されて、このハーフミ
ラ−で反射した照明光が第2のレンズ4bを通じてウェ
ハー1のパターンを照明する。ウェハー1のパターンで
反射されたパターン像は第2のレンズ4b=第2のハー
フミラ−3b→第1のハーフミラ−3a−+レンズ4c
を通じてX軸およびy軸方向に沿って並べられたライン
センサからなるX方向位置センサ5とX方向位置センサ
6の撮像素子面に結像されウェハー上に形成したチップ
の外形位置を検出する。これらX方向位置センサ5とX
方向位置センサ6は位置センサ微調機構7によってX軸
とy軸方向位置が微調整できる。
式図であり、ウェハー1は第2図に示ずX及びy軸方向
に移動可能なウェハーステージ12上に載置されている
。2はウェハー表面を照明するための照明系を示すもの
で照明手段2cからの照明光はレンズ2b、2aを通じ
て第2のハーフミラ−3bに入射されて、このハーフミ
ラ−で反射した照明光が第2のレンズ4bを通じてウェ
ハー1のパターンを照明する。ウェハー1のパターンで
反射されたパターン像は第2のレンズ4b=第2のハー
フミラ−3b→第1のハーフミラ−3a−+レンズ4c
を通じてX軸およびy軸方向に沿って並べられたライン
センサからなるX方向位置センサ5とX方向位置センサ
6の撮像素子面に結像されウェハー上に形成したチップ
の外形位置を検出する。これらX方向位置センサ5とX
方向位置センサ6は位置センサ微調機構7によってX軸
とy軸方向位置が微調整できる。
ウェハー1の反射光は更に第2のレンズ4b−第2のハ
ーフミラ−3b−第1のハーフミラ−3a−第1のレン
ズ4aを通じて一次元撮像センサ11に結像する。−次
元撮像センサ11はウェハーパターンを撮像して映像パ
ターンを出力するものでセンサステージ10の下端に配
され、矢印A−Aで示すようにセンサステージ10はモ
ータ8で移動する。エンコーダ9はセンサステージ10
の位置センサとして利用される。この様な光学系を持っ
た撮像手段17を含む検査装置の構成を第2図に示す。
ーフミラ−3b−第1のハーフミラ−3a−第1のレン
ズ4aを通じて一次元撮像センサ11に結像する。−次
元撮像センサ11はウェハーパターンを撮像して映像パ
ターンを出力するものでセンサステージ10の下端に配
され、矢印A−Aで示すようにセンサステージ10はモ
ータ8で移動する。エンコーダ9はセンサステージ10
の位置センサとして利用される。この様な光学系を持っ
た撮像手段17を含む検査装置の構成を第2図に示す。
ウェハーステージ12はX軸ステージ12a及びy軸ス
テージ12bをX軸及びy軸方向に移動させるだめの駆
動モータ12C112dと、I7.U−ダ12e、23
f並びに螺杆12g、12h等で構成され、 1lii
像手段17からは一次元撮像センサ11とX及びX方向
位置センサ5,6から映像信号11aとX及びy方向位
置信号5a、5bが取り出されて、上記X及びy方向位
置信号5a、5bは位置検出回路14に加えられ、映像
信号11aは画像入力回路15に加えられる。画像入力
回路15&ご入力された映(象信号は画像メモリ16に
メモリされて画像メモリ1Gから検査論理回路18に出
力される。位置検出回路14の出力も検査論理回路I8
に加えられる。
テージ12bをX軸及びy軸方向に移動させるだめの駆
動モータ12C112dと、I7.U−ダ12e、23
f並びに螺杆12g、12h等で構成され、 1lii
像手段17からは一次元撮像センサ11とX及びX方向
位置センサ5,6から映像信号11aとX及びy方向位
置信号5a、5bが取り出されて、上記X及びy方向位
置信号5a、5bは位置検出回路14に加えられ、映像
信号11aは画像入力回路15に加えられる。画像入力
回路15&ご入力された映(象信号は画像メモリ16に
メモリされて画像メモリ1Gから検査論理回路18に出
力される。位置検出回路14の出力も検査論理回路I8
に加えられる。
ステージコントローラ13は撮1象手段17内のセンサ
ステージ10の制御だけではな(ウェハーステージ12
のコントロールも行うようになさり。
ステージ10の制御だけではな(ウェハーステージ12
のコントロールも行うようになさり。
ている。
更に上記ステージコントローラ131位置検出回路14
、画像入力回路15等は図示し7ないコンピュータでコ
ントロールされている。上記の検査装置の構成に於いて
、その動作を説明するに先づコンピュータからの指令で
ステージコントlコーラ13が動作し、ウェハーステー
ジ12を順次撮像手段17の光学系の視野内に入るよう
に駆動モータ12c、12dを回転させて、X及びy軸
ステージ12a、12bを所定位置に移動させる。ステ
ージの移動位置はエンコーダ12e、12fで検出し、
この検出出力はコンピュータやステージコントローラ1
3にフィードバックされる。次に第1図で述べたごとく
X方向位置センサ5とX方向位置センサ6によってx、
y方向位置信号5a。
、画像入力回路15等は図示し7ないコンピュータでコ
ントロールされている。上記の検査装置の構成に於いて
、その動作を説明するに先づコンピュータからの指令で
ステージコントlコーラ13が動作し、ウェハーステー
ジ12を順次撮像手段17の光学系の視野内に入るよう
に駆動モータ12c、12dを回転させて、X及びy軸
ステージ12a、12bを所定位置に移動させる。ステ
ージの移動位置はエンコーダ12e、12fで検出し、
この検出出力はコンピュータやステージコントローラ1
3にフィードバックされる。次に第1図で述べたごとく
X方向位置センサ5とX方向位置センサ6によってx、
y方向位置信号5a。
6aが被検体であるウェハー内のI C千ノブ外形位置
を検出する。この検出方法を第3図乃至第6図によって
説明する。第3図はウェハー上のチップの視野を示す図
、第4図は撮像の手順を示す図で第4図(Δ)は位置セ
ンJJ−波形、第4図(B)ば撮像視野とICチップ領
域の関係を示す図、第5図は第2図で示した位置検出回
路の詳細図、第6図は第4図(A)で説明したX方向位
置センサ信号波形の実測波形を示すものである。第2図
に示した位置検出回路14は第51y1(1示されてい
る様にX又It )一方向位置セン”) 5 、 (
6)からのX又はy方向位置信号5 a、 (6a)
をアナログ−ディジタル変換回路14aに加えてディジ
タル変換した信号をラインメモリ14bに格納させて)
。
を検出する。この検出方法を第3図乃至第6図によって
説明する。第3図はウェハー上のチップの視野を示す図
、第4図は撮像の手順を示す図で第4図(Δ)は位置セ
ンJJ−波形、第4図(B)ば撮像視野とICチップ領
域の関係を示す図、第5図は第2図で示した位置検出回
路の詳細図、第6図は第4図(A)で説明したX方向位
置センサ信号波形の実測波形を示すものである。第2図
に示した位置検出回路14は第51y1(1示されてい
る様にX又It )一方向位置セン”) 5 、 (
6)からのX又はy方向位置信号5 a、 (6a)
をアナログ−ディジタル変換回路14aに加えてディジ
タル変換した信号をラインメモリ14bに格納させて)
。
このラインメモリは輝度レベルが0〜255階調の第6
図に示すようなものである。上記したX又はX方向位置
センサ5,6及びレンズ4Cは一次元撮像センサ11及
びレンズ系4aに比べて高IW像となるように選択され
ている。第13図に示すように被検体のICチップ19
は一次元撮像センナ11の撮(象視野21に入るように
ウェハーステージ12を移動させる。X及びy力向位置
尤ンザξ)。
図に示すようなものである。上記したX又はX方向位置
センサ5,6及びレンズ4Cは一次元撮像センサ11及
びレンズ系4aに比べて高IW像となるように選択され
ている。第13図に示すように被検体のICチップ19
は一次元撮像センナ11の撮(象視野21に入るように
ウェハーステージ12を移動させる。X及びy力向位置
尤ンザξ)。
6のX方向位置センサ視野23.y方向位置センサ視野
22は隣接するIC千ノブを切り離すために設けられて
いるストソー120内に入る様に了め第1図で示した位
置センザ微稠機構7でセソディングされている。第4図
(A)はX及びX方向位置センサ5,6の信号波形でI
C千ノブ19部分に比べてストリート20部分は信号
し・ベルが低いのでこの部分を検出する。先づう・イン
メ王り14bからの出力が位置検出論理iGS回路14
C,内で定めた所定の信号基準S、より下がって9次
にこのレー・ルより上ったときの間隔が所定のマージン
を持った値ciyであったとき、立も上がった位置をy
軸の原点yoとする。又同様にX方向も所定の信号基準
S8より下って1次にこのレベルより」二かったときの
間隔が所定のマージンを持った値dxであったとき、立
ち上がった位置をX軸の原点xaとして、これを検出す
る。この実測波形が第6図に示されている。この様にX
及びX方向位置センサ5.6ど9位置検出回路14で求
めたストリーI・20とI C,チップ19部分のX方
向とX方向の境界xo+ yOを検出する。この値を
検査論理回路18に加える。一方撮像手段17の一次元
撮像センサ11の撮像視野21は第4図(B)に示すよ
うに所定位置に来るようにステージコントローラ13か
らの指令でモータ8を駆動してセンサステージ10を移
動される。−次元撮像セン911の位置を表すエンコー
ダ9の出力パルスに同期して映像信号11aは画像入力
量f路15に加える。該画像入力回路15では映像アナ
ログ信号をディジタル変換して、且つ画像メモリ16に
変換されたディジタルデータを書き込むためのアドレス
を発生させ、チップのディジタル画像情報を画像メモリ
16に書き込み、第4図(13)に示すように検査論理
回路18に与えられた画像メモリ16のデータに基づい
てxo、yoを位置からICチップ19の領域、+17
xX6yの検査が行われる。
22は隣接するIC千ノブを切り離すために設けられて
いるストソー120内に入る様に了め第1図で示した位
置センザ微稠機構7でセソディングされている。第4図
(A)はX及びX方向位置センサ5,6の信号波形でI
C千ノブ19部分に比べてストリート20部分は信号
し・ベルが低いのでこの部分を検出する。先づう・イン
メ王り14bからの出力が位置検出論理iGS回路14
C,内で定めた所定の信号基準S、より下がって9次
にこのレー・ルより上ったときの間隔が所定のマージン
を持った値ciyであったとき、立も上がった位置をy
軸の原点yoとする。又同様にX方向も所定の信号基準
S8より下って1次にこのレベルより」二かったときの
間隔が所定のマージンを持った値dxであったとき、立
ち上がった位置をX軸の原点xaとして、これを検出す
る。この実測波形が第6図に示されている。この様にX
及びX方向位置センサ5.6ど9位置検出回路14で求
めたストリーI・20とI C,チップ19部分のX方
向とX方向の境界xo+ yOを検出する。この値を
検査論理回路18に加える。一方撮像手段17の一次元
撮像センサ11の撮像視野21は第4図(B)に示すよ
うに所定位置に来るようにステージコントローラ13か
らの指令でモータ8を駆動してセンサステージ10を移
動される。−次元撮像セン911の位置を表すエンコー
ダ9の出力パルスに同期して映像信号11aは画像入力
量f路15に加える。該画像入力回路15では映像アナ
ログ信号をディジタル変換して、且つ画像メモリ16に
変換されたディジタルデータを書き込むためのアドレス
を発生させ、チップのディジタル画像情報を画像メモリ
16に書き込み、第4図(13)に示すように検査論理
回路18に与えられた画像メモリ16のデータに基づい
てxo、yoを位置からICチップ19の領域、+17
xX6yの検査が行われる。
第7図は本発明の他の実施例を示す光学系の模式図であ
り、第1図と同一部分には同一・符号を付して重複説明
を省略するも、第1図ではX方向及びy方向位置センサ
は一次元ラインセンサであったが第7図の場合は二次元
の撮像センサ24を用いるためx、X方向センサ微調機
構25も第・1図の構成とは異なるものとなる。この構
成Gごよるとウェハー1上のICチップ19の境界であ
るストリート20を第3図の様に検出することが出来な
いので第8図の各センサの視野図に示すように。
り、第1図と同一部分には同一・符号を付して重複説明
を省略するも、第1図ではX方向及びy方向位置センサ
は一次元ラインセンサであったが第7図の場合は二次元
の撮像センサ24を用いるためx、X方向センサ微調機
構25も第・1図の構成とは異なるものとなる。この構
成Gごよるとウェハー1上のICチップ19の境界であ
るストリート20を第3図の様に検出することが出来な
いので第8図の各センサの視野図に示すように。
二次元撮像センサ24の視野内でICチ、ブ上の特徴を
持ったパターン位置をパターンマツチング法により検出
する。この二次元撮像センサ視野はx、X方向センサ微
調機構25によって、ICチップ」−の特徴のあるパタ
ーン位置に移動可能である。又この二次元撮像センサ2
4から得られた一次元信号は位置検出回路14に加えら
れ、該位置検出回路14内ではパターンマツチング法に
よって位置検出を行う。この位置検出回路内に第9図に
示すようなテンプレート26を格納している。
持ったパターン位置をパターンマツチング法により検出
する。この二次元撮像センサ視野はx、X方向センサ微
調機構25によって、ICチップ」−の特徴のあるパタ
ーン位置に移動可能である。又この二次元撮像センサ2
4から得られた一次元信号は位置検出回路14に加えら
れ、該位置検出回路14内ではパターンマツチング法に
よって位置検出を行う。この位置検出回路内に第9図に
示すようなテンプレート26を格納している。
第10図に示すように二次元センサ撮像画i?!28内
でテンプレートと相関をとって最も大きい相関度を持つ
位置を検出する。
でテンプレートと相関をとって最も大きい相関度を持つ
位置を検出する。
、二のようにしてテンプレートによって第10図に示す
二次元センサ撮像画像28のように検出位置27が検出
される。尚第9図でテンプレート中26aはパット、2
6bはスクラッチパットを示す。
二次元センサ撮像画像28のように検出位置27が検出
される。尚第9図でテンプレート中26aはパット、2
6bはスクラッチパットを示す。
以上のように、第1図に示した実施例と同じように・:
ノエハーステージ12で撮像手段17の光学系位置に所
望のICチップを組み合わせに次元撮像センサ2・1と
位置検出回路14によって精位置を求め、予め教えてお
いた位置との補正量を求める。これによって↑最(象セ
ンサの載置されたセンサステージが動かされて被検体I
Cチップの画像情報が得られるので検査論理回路を動か
せてパターン検出等を行うことが可能となる。
ノエハーステージ12で撮像手段17の光学系位置に所
望のICチップを組み合わせに次元撮像センサ2・1と
位置検出回路14によって精位置を求め、予め教えてお
いた位置との補正量を求める。これによって↑最(象セ
ンサの載置されたセンサステージが動かされて被検体I
Cチップの画像情報が得られるので検査論理回路を動か
せてパターン検出等を行うことが可能となる。
第11図は本発明の検査装置の更に他の実施例を示すも
ので、第11図の場合の光学系は被検体ICチップが短
い一次元撮像センサ11だけではFAILS IJJし
きれない場合のもので一つの一次元撮像センサ11を互
いに直交するように配置し5たセンサステージ10の下
端に設げセンサステージを互いに垂直な2軸で移動可能
としたもので矢印へ−A及びB−B方向に移動可能であ
る。又第1図と第7図で示したx、X方向のセンサが取
り除かれている。このような撮像センサ11の撮像視野
21を第12図に示す。センサステージ10はA−B−
Cで示すように移動して画像入力はAC位置で行うよう
になされている。この構成のでン体的な構成を第13図
に示す。ステーパジコントロ・−ラ13はウェハース辷
−ジ12とセンスステージ10を制御する。上7記・”
2二1−ハースヌーパ; 12によ−1.て被検体IC
チップ1つを撮像視野内に移動させ2次にセンサステー
ジ10を動かしながら画像信号11aを上記−次元撮像
センサ11から画像入力回路15に加えて、この直列的
な映像信号をディジタル変換して、ディジタル変換され
た並列的なディジタルデータを画像メモリ16に書き込
む。
ので、第11図の場合の光学系は被検体ICチップが短
い一次元撮像センサ11だけではFAILS IJJし
きれない場合のもので一つの一次元撮像センサ11を互
いに直交するように配置し5たセンサステージ10の下
端に設げセンサステージを互いに垂直な2軸で移動可能
としたもので矢印へ−A及びB−B方向に移動可能であ
る。又第1図と第7図で示したx、X方向のセンサが取
り除かれている。このような撮像センサ11の撮像視野
21を第12図に示す。センサステージ10はA−B−
Cで示すように移動して画像入力はAC位置で行うよう
になされている。この構成のでン体的な構成を第13図
に示す。ステーパジコントロ・−ラ13はウェハース辷
−ジ12とセンスステージ10を制御する。上7記・”
2二1−ハースヌーパ; 12によ−1.て被検体IC
チップ1つを撮像視野内に移動させ2次にセンサステー
ジ10を動かしながら画像信号11aを上記−次元撮像
センサ11から画像入力回路15に加えて、この直列的
な映像信号をディジタル変換して、ディジタル変換され
た並列的なディジタルデータを画像メモリ16に書き込
む。
この場合に第12図のACのディジタルデータを画像メ
モリ16a、16bに書き込むACに対応する画像デー
タは夫々位置検出回路14で正確な位置決めを行い、検
査論理回路1日は画像メモリ16a、16b内のパター
ンデータと位置検出回路14からの位置データを基にパ
ターン検査を行う。
モリ16a、16bに書き込むACに対応する画像デー
タは夫々位置検出回路14で正確な位置決めを行い、検
査論理回路1日は画像メモリ16a、16b内のパター
ンデータと位置検出回路14からの位置データを基にパ
ターン検査を行う。
第14図は本発明の検査装置の更に他の実施例を示すも
ので、第11図と異なる点はセンサステージ10はA−
A方向のみ移動可能で二つの一次元撮像センサ11.1
1Xは互いに直線状に配してもよいが二つの一次元撮像
センサ11.llxの受光面の両端にケーシングがある
ため第14図に示すように互い違いに平行になるように
センサステージ10の下端に配設する。この場合の撮像
視野21は第15図に示すA’、B’はそれぞれ一次元
撮像センサ[1,llxの軌跡であり、第13図に示す
と同様の検査装置によってパターン検査を行うことが出
来る。
ので、第11図と異なる点はセンサステージ10はA−
A方向のみ移動可能で二つの一次元撮像センサ11.1
1Xは互いに直線状に配してもよいが二つの一次元撮像
センサ11.llxの受光面の両端にケーシングがある
ため第14図に示すように互い違いに平行になるように
センサステージ10の下端に配設する。この場合の撮像
視野21は第15図に示すA’、B’はそれぞれ一次元
撮像センサ[1,llxの軌跡であり、第13図に示す
と同様の検査装置によってパターン検査を行うことが出
来る。
本発明は叙上の如く構成し、且つ動作させたので一次元
撮像センサを移動させながら撮像するために従来のよう
に被検体を載置したウェハーステージを長いストローク
に沿って、精度を持たせて移動させるものに比べて、ウ
ェハーステージは被検体を撮像手段の光学系位置に粗い
精度で用送するだけであるから極めて廉価に構成出来る
。又。
撮像センサを移動させながら撮像するために従来のよう
に被検体を載置したウェハーステージを長いストローク
に沿って、精度を持たせて移動させるものに比べて、ウ
ェハーステージは被検体を撮像手段の光学系位置に粗い
精度で用送するだけであるから極めて廉価に構成出来る
。又。
撮像センサ移動用のステージは小型でよい。更に位置検
出センサを設げたことによって従来装置のように一次元
撮像センサで撮像した画像から位置検出するものに比べ
て検査時間を短縮出来る特徴を有する。
出センサを設げたことによって従来装置のように一次元
撮像センサで撮像した画像から位置検出するものに比べ
て検査時間を短縮出来る特徴を有する。
第1図は本発明の検査装置の撮像光学系の構成図。
第2図は本発明の検査装置の全体的な構成図。
第3図は本発明の撮像センサ及びx、X方向位置センサ
のウェハー上の視野図。 第4図(A)はICチップのストリート部分を検出する
ための波形図。 第4図(B)は撮像視野はICチップ領域を示す平面図
。 第5図は位置検出回路の詳細を示す系統図。 第6図は第4図(A)で説明したX方向位置センザ信号
波形の実測波形図。 第7図は本発明の他の実施例を示す検査装置の撮像光学
系の構成図。 第8図は撮像センサ及び二次元撮像センサのウェハー上
の視野図。 第9図はテンプレートの平面図。 第10図は本発明の二次元センサ撮像画像の平面図。 第11図は本発明の検査装置の更に他の実施例を示す撮
像光学系の構成図。 第12図はICチップ上の撮像視野図5第13図は本発
明の検査装置の全体的な他の実施例を示す構成図。 第14図は本発明の検査装置の更に他の実施例を示す撮
像光学系の構成図、第15図はICチップ上の撮像視野
図である。 1・・・ウェハー。 2・・・照明系。 2a、 2b・・・レンズ。 2C・・・照明手段。 3a、3b・・・第1及び第2のハーフミラ−24a、
4b・・・第1及び第2のレンズ。 4C・・・レンズ。 5・・・X方向位置センサ。 6・・・X方向位置センサ。 7・・・位置センサ微調機構。 8・・・モータ。 9・・・エンコーダ。 10・・・センスステージ。 11・・・−次元撮像センサ。 12・・・ウェハーステージ。 13・・・ステージコントローラ。 14・・・位置検出回路。 15・・・画像入力回路。 18・・・検査論理回路、 段
19・・・ICチップ。 20・ ・ ・ストリート。 21・パ・撮像視野。 22・・・X方向位置センサ視野。 23・・・X方向位置センサ視野。 26・・・テンプレート。 27・・・テンプレートによる検出位置。 28・・・二次元センサ撮像画像。 律1象尼子糸のり1戊 第1図 第5図 第6図 本沁明め別め欠h!村″1め糧0飢字k、の硝、族第7
図 各ぜンサの岸先野 第8図 他/’1大木1佼jの横イ炙九学糸ル鳩瓜操イ次じし寸
杼動力向 第14図 第12図 第15図
のウェハー上の視野図。 第4図(A)はICチップのストリート部分を検出する
ための波形図。 第4図(B)は撮像視野はICチップ領域を示す平面図
。 第5図は位置検出回路の詳細を示す系統図。 第6図は第4図(A)で説明したX方向位置センザ信号
波形の実測波形図。 第7図は本発明の他の実施例を示す検査装置の撮像光学
系の構成図。 第8図は撮像センサ及び二次元撮像センサのウェハー上
の視野図。 第9図はテンプレートの平面図。 第10図は本発明の二次元センサ撮像画像の平面図。 第11図は本発明の検査装置の更に他の実施例を示す撮
像光学系の構成図。 第12図はICチップ上の撮像視野図5第13図は本発
明の検査装置の全体的な他の実施例を示す構成図。 第14図は本発明の検査装置の更に他の実施例を示す撮
像光学系の構成図、第15図はICチップ上の撮像視野
図である。 1・・・ウェハー。 2・・・照明系。 2a、 2b・・・レンズ。 2C・・・照明手段。 3a、3b・・・第1及び第2のハーフミラ−24a、
4b・・・第1及び第2のレンズ。 4C・・・レンズ。 5・・・X方向位置センサ。 6・・・X方向位置センサ。 7・・・位置センサ微調機構。 8・・・モータ。 9・・・エンコーダ。 10・・・センスステージ。 11・・・−次元撮像センサ。 12・・・ウェハーステージ。 13・・・ステージコントローラ。 14・・・位置検出回路。 15・・・画像入力回路。 18・・・検査論理回路、 段
19・・・ICチップ。 20・ ・ ・ストリート。 21・パ・撮像視野。 22・・・X方向位置センサ視野。 23・・・X方向位置センサ視野。 26・・・テンプレート。 27・・・テンプレートによる検出位置。 28・・・二次元センサ撮像画像。 律1象尼子糸のり1戊 第1図 第5図 第6図 本沁明め別め欠h!村″1め糧0飢字k、の硝、族第7
図 各ぜンサの岸先野 第8図 他/’1大木1佼jの横イ炙九学糸ル鳩瓜操イ次じし寸
杼動力向 第14図 第12図 第15図
Claims (6)
- (1)被検体を載置してxまたはy軸方向に移動させる
第1の移動手段と、 上記被検体を証明する照明手段と、 上記被検体を撮像する撮像センサを移動させる第2の移
動手段を有する撮像手段を具備し、上記第1の移動手段
で被検体の所定位置を上記撮像手段の撮像センサの光路
に粗い位置決めを行い、 上記第2の移動手段で所定位置に移動させて被検体の画
像パターンを撮像してなることを特徴とする検査装置。 - (2)前記第1の移動手段と第2の移動手段間の光路に
被検体パターン位置検出手段を設けてなることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の検査装置。 - (3)前記被検体パターン位置検出手段が、2つのライ
ン状一次元撮像センサであることを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の検査装置。 - (4)前記被検体パターン位置検出手段が二次元撮像セ
ンサであることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
の検査装置。 - (5)前記第2の移動手段は互いに直交するステージで
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の検査
装置。 - (6)前記第2の移動手段に複数の一次元撮像センサを
配設してなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60214030A JPS6273716A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60214030A JPS6273716A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6273716A true JPS6273716A (ja) | 1987-04-04 |
Family
ID=16649112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60214030A Pending JPS6273716A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6273716A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0599860A (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-23 | Nippon Steel Corp | 金属材料の表面品質および内部品質の評価装置および方法 |
JP2007506081A (ja) * | 2003-09-18 | 2007-03-15 | ヴィステック セミコンダクタ システムス ゲーエムベーハー | ウェハの検査方法及び装置 |
CN100411093C (zh) * | 2005-02-04 | 2008-08-13 | 富士通株式会社 | 定位设备和控制定位设备的方法 |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP60214030A patent/JPS6273716A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0599860A (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-23 | Nippon Steel Corp | 金属材料の表面品質および内部品質の評価装置および方法 |
JP2007506081A (ja) * | 2003-09-18 | 2007-03-15 | ヴィステック セミコンダクタ システムス ゲーエムベーハー | ウェハの検査方法及び装置 |
CN100411093C (zh) * | 2005-02-04 | 2008-08-13 | 富士通株式会社 | 定位设备和控制定位设备的方法 |
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