JPS6272416A - 冷間板圧延におけるロ−ル開度設定方法 - Google Patents
冷間板圧延におけるロ−ル開度設定方法Info
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- JPS6272416A JPS6272416A JP60212057A JP21205785A JPS6272416A JP S6272416 A JPS6272416 A JP S6272416A JP 60212057 A JP60212057 A JP 60212057A JP 21205785 A JP21205785 A JP 21205785A JP S6272416 A JPS6272416 A JP S6272416A
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- JP
- Japan
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- rolling
- roll
- bending
- deformation resistance
- rolled material
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B41/00—Guiding, conveying, or accumulating easily-flexible work, e.g. wire, sheet metal bands, in loops or curves; Loop lifters
- B21B41/12—Arrangements of interest only with respect to provision for indicating or controlling operations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B1/24—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a continuous or semi-continuous process
- B21B1/28—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a continuous or semi-continuous process by cold-rolling, e.g. Steckel cold mill
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B15/00—Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B15/0085—Joining ends of material to continuous strip, bar or sheet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/02—Feeding or supporting work; Braking or tensioning arrangements, e.g. threading arrangements
- B21B39/08—Braking or tensioning arrangements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、冷間板圧延においてロール開度を設定する
方法に関する。
方法に関する。
(従来の技術)
ロール開度の設定あるいはパススケジュールの決定は圧
延荷重に基づいて行なわれ、圧延荷重を計算するには変
形抵抗が必要である。冷間圧延では、変形抵抗は圧延材
の材質、ひずみ、加工履歴などによって複雑に変化する
。
延荷重に基づいて行なわれ、圧延荷重を計算するには変
形抵抗が必要である。冷間圧延では、変形抵抗は圧延材
の材質、ひずみ、加工履歴などによって複雑に変化する
。
従来1種々の材質1条件について変形抵抗を求め、数式
モデル化し、これに基づき圧延荷重を計算し、ロール開
度を設定していた。
モデル化し、これに基づき圧延荷重を計算し、ロール開
度を設定していた。
(発明が解決しようとする問題点)
、VF +u +K )#lJ +−:krrs l−
Q re LChynl:L r−@ −r ’mi
雑に変化するので、従来の方法ではI゛分な精度で変形
担、抗を推定することはできなっかだ、したがって、圧
延荷重の推定、さらにはロール開度設定の精度は低くな
らざるを畳なかった。この結:k、板厚精度が悪くなり
、オフゲージ長さが長くなって歩留りの低下を招いてい
た。
Q re LChynl:L r−@ −r ’mi
雑に変化するので、従来の方法ではI゛分な精度で変形
担、抗を推定することはできなっかだ、したがって、圧
延荷重の推定、さらにはロール開度設定の精度は低くな
らざるを畳なかった。この結:k、板厚精度が悪くなり
、オフゲージ長さが長くなって歩留りの低下を招いてい
た。
(問題点を解決するための手段)
この発明のる間板圧延におけるローiし開度設定力υ、
は、冷間圧延の前工程において圧延材の材料固有値を実
測し、この実測値に基づき圧延材の変形抵抗を演算によ
り求める。その変形抵抗に基づき圧延スタンドの圧延荷
重を演算により求める。
は、冷間圧延の前工程において圧延材の材料固有値を実
測し、この実測値に基づき圧延材の変形抵抗を演算によ
り求める。その変形抵抗に基づき圧延スタンドの圧延荷
重を演算により求める。
ついで、圧延荷重に基づき圧延スタンドのロール開度を
演算により求め、圧延スタンドのロール開度を前記演算
値に設定する。
演算により求め、圧延スタンドのロール開度を前記演算
値に設定する。
1i(1記圧延材の材料固有値として、たとえば圧延材
に曲げを与えるように配置した複数のロールの間に圧延
材を通過させたときのロール反力もしくは張力のベンド
ロス、または材料硬度が用いられる。
に曲げを与えるように配置した複数のロールの間に圧延
材を通過させたときのロール反力もしくは張力のベンド
ロス、または材料硬度が用いられる。
−・股に、変形抵抗には材ネ1に依存する定数を含む次
の一般関数式(1)で示すことができる。
の一般関数式(1)で示すことができる。
k=fb(ε) ・・・ (1)
ここで、(は
である。ただし、 Hoは原板板厚、hは圧延スタンド
出側板厚である。
出側板厚である。
L記実測イ1に基づき弐fk(ε)中の定数を求め、こ
の定数を弐fk(ε)に代入すると圧延材の変形抵抗k
が得られる。
の定数を弐fk(ε)に代入すると圧延材の変形抵抗k
が得られる。
この変形抵抗kに基づき圧延スタンドの圧延前%pを演
算により求める。圧延荷重Pを求める式として、Hil
lの式、あるいはそのイ叶いくつかの式が知られている
が、圧延条件、精度などを考慮して適当なものを用いる
。
算により求める。圧延荷重Pを求める式として、Hil
lの式、あるいはそのイ叶いくつかの式が知られている
が、圧延条件、精度などを考慮して適当なものを用いる
。
圧延荷重Pが決ると、目標板厚およびミル剛性から周知
の式によりロール開度が求まり、圧延スタンドのロール
開度を求めた値に設定する。
の式によりロール開度が求まり、圧延スタンドのロール
開度を求めた値に設定する。
上記ロール開度の設定は、板幅、板厚、鋼種などが変っ
た場合、あるいは圧延コイルが変った場合に行なわれる
。圧延開始後はAGCにより板厚および形状制御が行な
われる。
た場合、あるいは圧延コイルが変った場合に行なわれる
。圧延開始後はAGCにより板厚および形状制御が行な
われる。
この発明は連続圧延およびバッチ圧延の何れにも応用さ
れる。そして、各圧延スタンドごとに前記材料固有値の
実測値に基づいて変形抵抗kが求められ、ロール開度が
設定される。
れる。そして、各圧延スタンドごとに前記材料固有値の
実測値に基づいて変形抵抗kが求められ、ロール開度が
設定される。
(作用)
変形抵抗は圧延材の材質、ひずみ、加工履歴などによっ
て複雑に変化する。しかし、この発明では、冷間圧延の
前工程において圧延材の材料固有値を実測し、この実測
イ1^に基づき圧延材の変形抵抗を演算により求める。
て複雑に変化する。しかし、この発明では、冷間圧延の
前工程において圧延材の材料固有値を実測し、この実測
イ1^に基づき圧延材の変形抵抗を演算により求める。
したがって、過大の集積データにより変形抵抗を推定す
る従来の方法に比べ、高い精度で変形抵抗を推定するこ
とができる。
る従来の方法に比べ、高い精度で変形抵抗を推定するこ
とができる。
(実施例)
重犯圧延材に曲げを与えるロールの反力を材料固有値と
する場合を例として実施例を説明する。
する場合を例として実施例を説明する。
第1図はこの発明が応用される冷間圧延設備の一例を示
している。
している。
図面に示すように、冷間圧延設備列は主としてペイオフ
リールl、これに続いて順次配置されたウェルズ2、ル
ーパー3、タンデム圧延機列5およびテンションリール
6からなっている。また、ルーパー3の出口寄りには曲
げロールスタンド8が配置しである。この曲げロールス
タンド8において圧延材Sに曲げを与え、ロール9の反
力を測定する。
リールl、これに続いて順次配置されたウェルズ2、ル
ーパー3、タンデム圧延機列5およびテンションリール
6からなっている。また、ルーパー3の出口寄りには曲
げロールスタンド8が配置しである。この曲げロールス
タンド8において圧延材Sに曲げを与え、ロール9の反
力を測定する。
この実施例では変形抵抗kを次の式(3)で求める。
k=a(e +b)n ・・・ (3)ここでa、
bおよびnはそれぞれ材質によって決る定数である。こ
れら定数のうち、材質の変化によって変形抵抗kに、し
たがって圧延前f14pに大きく影響をグーえる定数は
aである。
bおよびnはそれぞれ材質によって決る定数である。こ
れら定数のうち、材質の変化によって変形抵抗kに、し
たがって圧延前f14pに大きく影響をグーえる定数は
aである。
:52図は定数aと圧延前1I(pとの関係の例を示す
線図である。この線図から明らかなように、定数aが±
loz変化すると圧延荷重Pは士約12z変化する。圧
延前、RPのこの程度の誤差により、オフゲージ長さは
30−50$増加する。なお、定数nが±loz変化す
ると圧延荷重Pは士約3z、定数すが±1oz変化する
と圧延前rr!、Pは士約0.5zそれぞれ変化する。
線図である。この線図から明らかなように、定数aが±
loz変化すると圧延荷重Pは士約12z変化する。圧
延前、RPのこの程度の誤差により、オフゲージ長さは
30−50$増加する。なお、定数nが±loz変化す
ると圧延荷重Pは士約3z、定数すが±1oz変化する
と圧延前rr!、Pは士約0.5zそれぞれ変化する。
したがって、オフゲージ長さを小さ?するには変形抵抗
kを求める式(3)の定数aを高い精度で求めなければ
ならない。
kを求める式(3)の定数aを高い精度で求めなければ
ならない。
そこで、この実施例では圧延直前に材料固有値として上
記曲げロールスタンド8においてロール反力を測定し、
これに基づき定数aを求める。
記曲げロールスタンド8においてロール反力を測定し、
これに基づき定数aを求める。
第3図は曲げロールスタンド8のロール配置と、変形抵
抗kを求める式に用いる記号を示している0曲げロール
9は」二下について交互に配置されている。圧延材Sは
この曲げロール9間を強制的に通板され曲げ力が加えら
れる。そして、圧延材Sから曲げロール9に加わる反力
はロードセル(図示しない)により検出される。
抗kを求める式に用いる記号を示している0曲げロール
9は」二下について交互に配置されている。圧延材Sは
この曲げロール9間を強制的に通板され曲げ力が加えら
れる。そして、圧延材Sから曲げロール9に加わる反力
はロードセル(図示しない)により検出される。
ロール反力から定aaは次のようにして求められる。
検出されるロール反力poは、式(4)で示すように、
入側張力σlおよび出側張力σ2に起因するロール反力
PIと曲げに起因するa−ル反力PHとの和である。
入側張力σlおよび出側張力σ2に起因するロール反力
PIと曲げに起因するa−ル反力PHとの和である。
Po =PM+PI−(4)
に記ロール反力PLは次の式(5)で表わされる。
+ 5in(02d+ (7〕b)] −(5)
ここで、 であり、さらに h;板厚、11;板幅、R:曲げロール半径、82曲げ
ロール押込み量、Ll、入側ロールと曲げロールとの間
の距離、およびLl;出側ロールと曲げロールとの間の
距離 である。
ここで、 であり、さらに h;板厚、11;板幅、R:曲げロール半径、82曲げ
ロール押込み量、Ll、入側ロールと曲げロールとの間
の距離、およびLl;出側ロールと曲げロールとの間の
距離 である。
また、入側ロールと出側ロールとの間の圧延材をこれら
ロールで中線支持された梁とみなすと。
ロールで中線支持された梁とみなすと。
曲げに起因するロール反力PMは、一般式の形として次
の式(6)で表わされる。
の式(6)で表わされる。
ρ−+=f(ko 、h、w、 σ 暑 、 σ2
、R1δ ) ・ (8)ここで、koは(=
0のときの変形抵抗にの値である。すなわち。
、R1δ ) ・ (8)ここで、koは(=
0のときの変形抵抗にの値である。すなわち。
ko=abロー・(?)
上記式(4)と式(6)とから
に++=F(Po−Pt、h、w、 σ1 、σ2
、R1δ ) ・ (8)一方、式(7)は とどき直されるので、結局、変形抵抗にはとなる。
、R1δ ) ・ (8)一方、式(7)は とどき直されるので、結局、変形抵抗にはとなる。
l二足のようにして、変形抵抗kが得られると。
圧延荷重Pが求まる。圧延荷重Pは、たとえばHili
による次の式 (11)で求めることができる。
による次の式 (11)で求めることができる。
・・・ (1り
ここで、K;係数
Ro;偏モした圧延ロール゛ト径
H;圧延スタンド初期板厚
h;圧延スタンド出側板厚
r=1−h/H
μ;摩擦係数
である、L記係数には次の式(12)によって表わされ
る。
る。
ここで、σbおよびσfはそれぞれ後方張力および前方
張力である。
張力である。
圧延荷重Pが得られると、ロール開1. Sは周知の次
の式(13)によって求められる。
の式(13)によって求められる。
5=h−P/M ・・・(13)
ここで1Mはミル定数である。
L記のようにして最初の圧延スタンドのロール開度が決
ると、第2圧延スタンド以降のili’si圧延スタン
ドのロール開度は次の変形抵抗に1を用いて求められる
。
ると、第2圧延スタンド以降のili’si圧延スタン
ドのロール開度は次の変形抵抗に1を用いて求められる
。
なお、旧は第1 /E圧延スタンドおける込側板厚、h
lは第i圧延スタンドにおける出側板厚である。
lは第i圧延スタンドにおける出側板厚である。
ここで、本発明の方法による圧延荷重誤差を従来法のも
のと比較して示す、圧延は第1図に示す装置により行な
った。
のと比較して示す、圧延は第1図に示す装置により行な
った。
第1J′E延スタンド入側板厚; 3.5−2.5 a
m第4圧延スタンド出側板厚; 0.8−0.4 am
板幅 ; 800 − 1500 m厘ロール径
ワークロール:550蕩■ バックアップロール; 1400層m 材料;汀通調 圧延荷重誤差 従来法;約±15z 本発明:約±8z L記測定例から明らかなように、本発明によれば圧延荷
重誤差は従来法のものに比べ約半分になっている。
m第4圧延スタンド出側板厚; 0.8−0.4 am
板幅 ; 800 − 1500 m厘ロール径
ワークロール:550蕩■ バックアップロール; 1400層m 材料;汀通調 圧延荷重誤差 従来法;約±15z 本発明:約±8z L記測定例から明らかなように、本発明によれば圧延荷
重誤差は従来法のものに比べ約半分になっている。
以七述べた実施例においては、曲げロール9によるロー
ル反力を求めるために曲げロールスタンド8を設けてい
る。しかし、これに代えて、タンデムミルの前工程の中
に設置した曲げロール、あるいはデスケーリングライン
に組み込まれたテンシーI/レベラーの曲げロールを用
いてもよい。
ル反力を求めるために曲げロールスタンド8を設けてい
る。しかし、これに代えて、タンデムミルの前工程の中
に設置した曲げロール、あるいはデスケーリングライン
に組み込まれたテンシーI/レベラーの曲げロールを用
いてもよい。
つぎに、曲げロール反力以外の材料固有値により変形抵
抗kを求める方法について説明する。
抗kを求める方法について説明する。
まず、曲げロールによるベンドロスについテ説明すると
、ペンドロスΔσは一般関数式としてΔσ=σどσ+−
g(ko、 h、 w、 R,δ) −(15)によ
って表わされる0式(15)を変形するとkollG(
Δσ、 h、 w、 R,δ)−(1G)となる、以丁
、前述のようにこのkQを式(10)に適用し1式(1
1)−(13)用いると、ロール開度Sを求めることが
できる。
、ペンドロスΔσは一般関数式としてΔσ=σどσ+−
g(ko、 h、 w、 R,δ) −(15)によ
って表わされる0式(15)を変形するとkollG(
Δσ、 h、 w、 R,δ)−(1G)となる、以丁
、前述のようにこのkQを式(10)に適用し1式(1
1)−(13)用いると、ロール開度Sを求めることが
できる。
つぎは、材料固有値が材料硬度Hである場合である。こ
の場合、koは次の式(17)によって求められる。
の場合、koは次の式(17)によって求められる。
ko=auH+ac [C]+as + [Sil+a
sn [Mnl+ac+ ECr ]+as+[N+]
+aMo[Mol◆av[V]”ao −(17)
ここで、[0] 、 [Si1. [Mn1. [Cr
1. [N、1. [Molおよび[V]はそれぞれ鋼
の成分を%で表わしたものであり、係fia+、ac、
as*、aNn、ac+ 、am+、aso、avおよ
びaQはそれぞれ定数である。
sn [Mnl+ac+ ECr ]+as+[N+]
+aMo[Mol◆av[V]”ao −(17)
ここで、[0] 、 [Si1. [Mn1. [Cr
1. [N、1. [Molおよび[V]はそれぞれ鋼
の成分を%で表わしたものであり、係fia+、ac、
as*、aNn、ac+ 、am+、aso、avおよ
びaQはそれぞれ定数である。
このkoを式(10)に適用し、上記と同様にしてロー
ル開度Sを求めることができる。
ル開度Sを求めることができる。
硬度を測定するには、ライン中に自動硬度測定装置7f
fiを設はオンラインで硬度測定を行なう、あるいは、
ライン中にサンプリング採取装置を設け、採取した試料
についてオフラインで硬度測定を行なう、また、硬度測
定法は、たとえば非接触方式として巻枠式磁気硬度測定
法、直流磁気透過法、残留磁気測定法、β線背面反射法
、渦電流法その他の方法が用いられる。また、接触方式
としてブリネル硬度、ロックウェル硬度などの硬度試験
法が用いられる。
fiを設はオンラインで硬度測定を行なう、あるいは、
ライン中にサンプリング採取装置を設け、採取した試料
についてオフラインで硬度測定を行なう、また、硬度測
定法は、たとえば非接触方式として巻枠式磁気硬度測定
法、直流磁気透過法、残留磁気測定法、β線背面反射法
、渦電流法その他の方法が用いられる。また、接触方式
としてブリネル硬度、ロックウェル硬度などの硬度試験
法が用いられる。
なお、鋼の成分蛸はたとえば製鋼時のレードル分析値を
用いる。
用いる。
(発明の効果)
この発IJIの方法では変形抵抗、したがって圧延荷重
:を正確に推定することができるので、ロール開度は高
い精度で設定される。この結果、板厚精度が高くなり、
オフゲージ長さは短くなって歩留りの向l−を図ること
ができる。
:を正確に推定することができるので、ロール開度は高
い精度で設定される。この結果、板厚精度が高くなり、
オフゲージ長さは短くなって歩留りの向l−を図ること
ができる。
第1図はこの発明が応用される冷間圧延設備の一例を示
す図面、第2図は変形抵抗を表わす式の定数と圧延荷重
との関係の例を示す線図、および第3図は曲げロールス
タンドのロール配置を示す図面である。 l・・・ペイオフリール、2・・・ウエルダ、3・・・
ルーパー、5・・・タンデム圧延スタンド列、6・・・
テンショア IJ−ル、8・・・曲ケロールスタンド、
9・・・曲げロール。
す図面、第2図は変形抵抗を表わす式の定数と圧延荷重
との関係の例を示す線図、および第3図は曲げロールス
タンドのロール配置を示す図面である。 l・・・ペイオフリール、2・・・ウエルダ、3・・・
ルーパー、5・・・タンデム圧延スタンド列、6・・・
テンショア IJ−ル、8・・・曲ケロールスタンド、
9・・・曲げロール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)冷間圧延の前工程において圧延材の材料固有値を実
測し、この実測値に基づき圧延材の変形抵抗を演算によ
り求め、変形抵抗に基づき圧延スタンドの圧延荷重を演
算により求め、ついで圧延荷重に基づき圧延スタンドの
ロール開度を演算により求め、圧延スタンドのロール開
度を前記演算値に設定することを特徴とする冷間板圧延
におけるロール開度設定方法。 2)前記圧延材の材料固有値が、圧延材に曲げを与える
ように配置した複数のロールの間に圧延材を通過させた
ときのロール反力であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の冷間板圧延におけるロール開度設定方法
。 3)前記圧延材の材料固有値が、圧延材に曲げを与える
ように配置した複数のロールの間に圧延材を通過させた
ときの張力のベンドロスであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の冷間板圧延におけるロール開度設
定方法。 4)前記圧延材の材料固有値が材料硬度であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の冷間板圧延におけ
るロール開度設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60212057A JPS6272416A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 冷間板圧延におけるロ−ル開度設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60212057A JPS6272416A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 冷間板圧延におけるロ−ル開度設定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6272416A true JPS6272416A (ja) | 1987-04-03 |
Family
ID=16616148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60212057A Pending JPS6272416A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 冷間板圧延におけるロ−ル開度設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6272416A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016073992A (ja) * | 2014-10-06 | 2016-05-12 | Jfeスチール株式会社 | 冷間圧延装置、冷間圧延方法および冷延鋼帯の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5586616A (en) * | 1978-12-25 | 1980-06-30 | Toshiba Corp | Optimizing apparatus for gauge controller |
JPS57146414A (en) * | 1981-03-02 | 1982-09-09 | Kobe Steel Ltd | Controlling method of sheet thickness in cold tandem mill |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP60212057A patent/JPS6272416A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5586616A (en) * | 1978-12-25 | 1980-06-30 | Toshiba Corp | Optimizing apparatus for gauge controller |
JPS57146414A (en) * | 1981-03-02 | 1982-09-09 | Kobe Steel Ltd | Controlling method of sheet thickness in cold tandem mill |
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JP2016073992A (ja) * | 2014-10-06 | 2016-05-12 | Jfeスチール株式会社 | 冷間圧延装置、冷間圧延方法および冷延鋼帯の製造方法 |
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