JPS6272036A - オペレ−テイングシステムのタスク管理方法 - Google Patents

オペレ−テイングシステムのタスク管理方法

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JPS6272036A
JPS6272036A JP21115185A JP21115185A JPS6272036A JP S6272036 A JPS6272036 A JP S6272036A JP 21115185 A JP21115185 A JP 21115185A JP 21115185 A JP21115185 A JP 21115185A JP S6272036 A JPS6272036 A JP S6272036A
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JP
Japan
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task
local memory
memory
main memory
operating system
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JP21115185A
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Masanori Hashio
橋尾 政憲
Masami Murai
村井 正美
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はオペレーティングシステムのタスク管理方法に
係り、特にローカルメモリを備え、多数のタスクプログ
ラムを有する高機能オペレーティングシステムにおいて
、タスク管理を高速化スルのに好適なタスク管理方法に
関する。
〔発明の背景〕
一般ニ、パーソナルコンビエータでは、8ビツト及び1
6ピツトのマイクロプロセッサを利用する場合が常でお
るが、要求される機能はミニコンピユータと同じである
のが実状である。この場合、マイクロプロセッサに搭載
するオペレーティングシステムは、高機能実現のためメ
モリ容量が増加し、満足する製品とするには、8ビツト
や16ピツトでは不足である。この解決策として、外部
記憶装置にプログラムを格納して、必要時に読み出して
実行するオーツクレイ方式が一般化している。
しかし、上記オーバレイ方式では、外部記憶装置からの
読み出し時間を必要とするため、オペレーティングシス
テムのオーパヘッPが大キく、充分な性能を発揮するこ
とが出来ないという問題点があった。
尚、本発明に関連する先行技術としては、特開昭57−
30050号公報に開示された発明が存在する。
上記公報に開示された発明は、パンクスイッチング方式
のメモリにおいて、パンクに割込制御プログラムを格納
することによシ、割込処理を円滑化し、プログラム作成
の自由度を向上させるものである。しかし、上記公報記
載の発明は、オー・ぐレイ方式への応用やオー・9ヘツ
ト°の解消について考慮されておらず、またパンクの切
り換えもハード的に行なうものであシ、この出願に係る
発明とは大きく相違している。
〔発明の目的〕
本発明は上記した従来技術の問題点に鑑みなされたもの
で、極〈狭いアドレス空間しか有していないマイクロプ
ロセッサを用いた低価格の情報処理装置において、ロー
カルメモリを利用して、多数のタスクグログラムを必要
とする大容量で高機能なオペレーティングシステムを搭
載し、且つ大容量システムにみられるオーバレイ方式を
用いることなく、オにレーティングシステムの高速化を
実現するタスク管理方法を提供することを目的としてい
る。
〔発明の概要〕
本発明のオペレーティングシステムのタスク管理方法は
、主メモリとローカルメモリとCPU等から構成される
情報処理装置の第4レーテイングシステムに用いるもの
で、上記主メモリの一部のアドレス空間をローカルメモ
リの所定のアドレス空間との共有エリアとし、上記ロー
カルメモリ内に複数のタスクグログラムを格納し、かつ
主メモリに上記複数のタスクグログラムを制御するタス
クディス・ぐツチャを格納し、上記タスクディス・ぐッ
チャにより主メモリと共有エリアを構成するローカルメ
モリのアドレス空間を指定し、指定されたローカルメモ
リのアドレス空間内のタスクプログラムを主メモリに格
納することなく、読み出して実行することを特徴として
いる。
具体的には、ローカルメモリを備えた情報処理装置にお
いて、そのオペレーティングシステムを主メモリとロー
カルメモリに全て格納する。そして、主メモリの一部の
アドレス空間をローカルメ% リの所定の7Pレス空間
と共有させることで、8ビツト又は16ビツト空間内で
ローカルメモリを使用可とし、この共有エリアを、ロー
カルメモリ側に関して任意の広さで主メモリに割付けら
れる様にする。又、ローカルメモリ側に複数のタスクプ
ログラムを配置し、これらのタスクグログラムが格納さ
れた各アドレス空間を主メモリとの共有エリアとして指
定する専用レジスタをもち、オペレーティングシステム
実行時に発生するタスクスイッチや各種割込みで、この
レジスタを設定する。
これKよって、タスクディスパッチャに10−カルメモ
リの所定のアドレス空間を指定し、そのまま主メモリと
の共有エリアに制御を移すと、目的のタスクグログラム
が実行される。この様にして!ログラムオー・ぐレイを
回避し、タスク管理の高速化を実現した方法である。
〔発明の実施例〕
以下、添付の図面に示す実施例によシ、更に詳細に本発
明について説明する。
第2図は本発明を適用したオペレーティングシステムの
構成例を示すブロック図である。同図に示す様に1この
オペレーティングシステムは、タスクディス・Iツチャ
や各タスクを実行するCPU 1と、主メモリ2と、ロ
ーカルメモリ3と、表示装置4と、キーボード5と、フ
ァイル装置6とから構成されている。
第1図は、第2図に示す主メモリ2とローカルメモリ3
とCPUI内のレノスタフとの相互の関連を示すブロッ
ク図である。主メモリ2内のエリア21は、主メモリ2
とローカルメモリ3との共有エリアでアシ、ローカルメ
モリ3内にはタスクT1〜Tnが格納されている。そし
て、レノスタフは、メモリ2内のタスクディスパッチャ
22により、主メモリ2の共有エリア21に割シ付けら
れるローカルメモリ3のアドレス空間を指定する機能を
有している。
第3図は、タスクディスパッチャ22がローカルメモリ
3のアドレス空間をタスクプログラムに対応させて切替
えるために必要とするタスク制御ブロック23−1(1
=1〜n)と、ローカルメモリ3のアドレス空間の分割
位置との関連を示している。
タスク制御ブロック23−1(1=1−n )は、各タ
スクT1〜Tnと1対1に対応して設けられ、その対応
づけはタスク制御ブロック23−1内のローカルメモリ
ポインタLMPによって行なわれる°。そして、タスク
制御ブロック23−1は主メモリ2内に格納されている
第4図は本実施例の動作を概念として説明するためのブ
ロック図である。同図において、タスクディスバッチャ
22は、データφリード・ライト終了等のイベント発生
を認識すると、現在実行中のタスクTI(1=1〜n)
を中断する。そして、中断したタスクTIK対応するタ
スク制御ブロック23−1に対し、ライン101を介し
て、中断が生じた時点におけるローカルメモリ3内のア
ドレス(タスクTIの中断時のアドレス)を退避する。
この退避動作と同時に、上記発生イベントに対応したタ
スク制御ブロック23−1から新しいローカルメモリポ
インタLMPをライン101を介して取得し、このポイ
ンタ値よりローカルメモリ分割アドレス用のレノスタフ
に対し対応するアドレス設定を行う。仮く、現在実行中
のタスクがタスクT1で、発生イベントに対応するタス
クがタスクT3であるとすると、第4図において、レジ
スタ7はポインタ201の設定状態からポインタ203
の設定状態に切り換えられることになる。ポインタ20
3が設定されると、主メモリ2とローカルメモリ3の共
有エリア2NCは、見かけ上タスク33が存在すること
になる。この後、タスクディス・Iクチャ22はライン
103を介して、共有エリア21のタスクT3を起動す
る。上記の制御は、CPUIが順次実行する0 本実施例によれば、タスクプログラム自体をメモリ間で
移動させることなく、タスクスイッチを可能とし、オー
バレイロードやタスクリンク等のオーバヘクトのない高
速タスクディスノツチングを可能としているり 〔発明の効果〕 本発明によれば、ローカルメモリを利用して、多数のタ
スクゾログラムを搭載した大容量・高機能の第4レーテ
イングシステムを実現でき、しかも、オーバヘッドのな
い高速処理を実現することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図に示す主メモリとローカルメモリとレジ
スタの相互関係とこれらの格納内容を示すブロック図、
第2図は本発明を適用したオペレーティングシステムの
構成例を示すブロック図、第3図はタスク制御ブロック
とローカルメモリ内のタスクとの関連を示すブロック図
、第4図は第2図に示すオペレーティングシステムの動
作を概念として示すブロック図である。 1・・・CPU、2・・・主メモリ、3・・・ローカル
メモリ、7・・・レジスタ、21・・・共有エリア、2
2・・・タスクディスバッチャ、23−1 (t = 
1〜n)・・・タスク制御ブロック、Tl〜Tn・・・
タスク。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第1図 第2図 第4図 タスク脚If抑フ・ロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主メモリと、ローカルメモリと、CPU等を備えた情報
    処理装置のオペレーティングシステムにおいて、上記主
    メモリの一部のアドレス空間をローカルメモリの所定の
    アドレス空間との共有エリアとし、上記ローカルメモリ
    内に複数のタスクプログラムを格納し、かつ主メモリに
    上記複数のタスクプログラムを制御するタスクディスパ
    ッチャを格納し、上記タスクディスパッチャにより主メ
    モリと共有エリアを構成するローカルメモリのアドレス
    空間を指定し、指定されたローカルメモリのアドレス空
    間内のタスクプログラムを主メモリに格納することなく
    読み出して、実行することを特徴とするオペレーティン
    グシステムのタスク管理方法。
JP60211151A 1985-09-26 1985-09-26 オペレ−テイングシステムのタスク管理方法 Expired - Lifetime JPH0782443B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112186613A (zh) * 2020-09-30 2021-01-05 国网北京市电力公司 电缆管理方法、装置以及系统

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JPS5769343A (en) * 1980-10-09 1982-04-28 Fujitsu Ltd Paging system of microcomputer

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