JPS6222149A - プロセス切り換え方式 - Google Patents

プロセス切り換え方式

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Publication number
JPS6222149A
JPS6222149A JP16044585A JP16044585A JPS6222149A JP S6222149 A JPS6222149 A JP S6222149A JP 16044585 A JP16044585 A JP 16044585A JP 16044585 A JP16044585 A JP 16044585A JP S6222149 A JPS6222149 A JP S6222149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cache memory
psw
interrupt
status word
processes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16044585A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiminori Sato
公則 佐藤
Yoshifusa Togawa
好房 外川
Haruo Akimoto
晴雄 秋元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP16044585A priority Critical patent/JPS6222149A/ja
Publication of JPS6222149A publication Critical patent/JPS6222149A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 電子計算機システムにキャッシュメモリ部を2個具備し
、各キャッシュメモリ部に格納する内容を別個に選定し
ておくことにより、プロセスの実行中に割込みが発生す
るとき、プロセスの切り換えを高速にできるようにした
プロセス切り換え方式[産業上の利用分野] 本発明は電子計算機システムがプロセスの実行中に発生
した割込みのため、プロセスを高速に切り換えるように
した方式に関する。
[従来の技術] 電子計算機システムにおける動作単位としての「プロセ
ス」が、動作開始後そのまま終了することは少なく、割
込み発生のため、所謂「割込み処理ルーチン」へ切り換
えることが多い、また割込み処理ルーチンの処理終了後
も原プロセスへ戻ったり、更に他のプロセスへ飛んだり
する。
第2図に示す従来装置においてCPUの実行のプロセス
11で割込み′が発生したとき公知のハードウェア及び
ソフトウェア処理により、主記憶装置2により予定した
特定番地の領域21FLC(Fixed、1o評cor
e)に実行中であったプロセスのレジスタ値とプログラ
ムステータスワードPswとを格納する。次にプログラ
ムの「割込みハンドラ15」に制御が移り、先に実行中
であったプロセスへ復帰する場合(制御が他に奪われな
い場合)、前記領域21の内容を直ちに復元することに
より実行できる。しかし多くの場合は制御が他に奪われ
て、即ちディスクアクセスのため特殊な入出力ゲートに
制御を渡すとき、或いは他のサブルーチンを実行すると
きなど、前記領域21の内容を、主記憶装置2上の他の
領域にダイナミック割当てを行い退避させる必要がある
。そのため割込みハンドラ15によってタスク制御ブロ
ックTCB内にレジスタの内容を、RB内にプログラム
ステータスワードの内容を退避させる。そのタスクが再
びディスパッチされるときに、ディスパッチャによりT
CBからレジスタ値が復元され、RBの古いプログラム
ステータスワード領域からPSWが読出しされる。
[発明が解決しようとする問題点] プロセスの切り換え制御において、レジスタ値・psw
を特定領域FLCへ退避させること、更にこれらについ
て必要の折にTCB、RBへの再退避や、レジスタ値・
PSWの復元を行うことが、すべて主記憶に対するアク
セスを伴う動作で行われるから、結果的にプロセスの切
り換えに長時間を要することとなる。
本発明の目的は前述の欠点を改善するため、キャッシュ
メモリを有効に使用するようにしたプロセスの切り換え
制御方式を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前述の目的を達成するための本発明が採用した手段は、
電子計算機における動作単位としてのプロセス (11
)を切換制御するシステムが、割込み発生時に割込みハ
ンドラ(15)とプログラムステータスワード記憶装置
を使用してプロセスを切り換える方式において、 前記キャッシュメモリ部を2個(31)  (32)具
備し、 その一方には割込み発生時の該当プロセスについてのレ
ジスタ値及びプログラムステータスワードを一時退避さ
せること、 及び他方には既に退避されたプロセスのうち、実行優先
順位の最も高いプロセスについてのレジスタ値及びプロ
グラムステータスワードを格納しておくことである。
【作用〕
キャッシュメモリの一方をバックアンプ用に、他方を再
格納用に使用する。即ち次に実行すべきプロセスについ
てその所望データをキャッシュメモリに予め格納してお
き、それを取り出すから、プロセス切り換えのとき主記
憶装置1へのアクセスを減少することができる。
[実施例] 第1図は本発明の詳細な説明するための図で、11は途
中で割込みの発生するプロセスA、12は割込み処理の
後戻って行くプロセ、スBを示し、15は割込みハンド
ラ、16はディスパッチャを示す。以上はプログラムそ
のものであるが、形式的にブロックで示している。31
.32はキャッシュメモリ部で前者31をBキャッシュ
、後者32をRキャッシュと略記する。41.42はT
CB (A)とTCB (B)を、51.52はRB(
A)とRB (B)をそれぞれ示す。 ・プロセスAl
lが実行中に割込み(星印)の発生したことを知ったと
き、割込みハンドラ■5に制御を移す。割込みハンドラ
15は、そのとき実行されてないプロセスのうち実行順
位の最も高いものがTCB (A)41に準備されてい
る筈であるから、そのPSW・レジスタ値をRキャッシ
ュ32へ格納させる。そしてプロセスAllめPSW・
レジスタ値についてBキャン91部31へ退避させる(
第1図の径路の参照)。次に割込みハンドラ1゛5はB
キャッシュ31の内容をTCB (A>41とRB(A
)51に退避する(径路■参照)。
このとき退避は同レベルの最後のものにつなげる。
次にRキャッシュより所定のプロセスのPSW・レジス
タ値をディスパフチャ16により復元して(径路■参照
)、プロセスAllの実行中に制御の移った割込み処理
ルーチンの処理後にプロセスB12へ戻ることを容易に
する。そしてBキャッシュ31に格納されたpsw関係
の内容が優先順位の高いものであるとき、TCB、RB
の待ち行列の中から例えばTCB (A)41とRB 
(A)51を抽出して、そこからRキャッシュ32へ格
納する(径路■参照)。
若しプロセスAllの割込み処理実行の後制御が他に奪
われない場合は、Bキャッシュ31に格納したPSW・
レジスタ値を割込みハンドラI5の実行後に、プロセス
Allに戻せば良い(径路■の破線参照)。
Bキャッシュ31.Rキャッシュ32は適宜のものを使
用できるが、主記憶装置とは別構成とすることが、アク
セスするときに有利である。
[発明の効果] このようにして本発明によると比較的簡易な構成でプロ
セス切り換えに対しキャッシュメモリ部を有効に使用し
て行うことができる。そのためプロセス切り換えのとき
主記憶装置へのアクセスが減少し、高速に実行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示す図、第2図は従来
のプロセス切り換えを説明するための図である。 1.11.12−・プロセス 15・〜・割込みハンドラ 16・−・ディスパンチャ 2−・主記憶装置 21−特定領域 31・−・Bキャッシュ 32・・−Rキャッシュ 特許出願人    富士通株式会社 代理人     弁理士 鈴木栄祐 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子計算機における動作単位としてのプロセス(11)
    を切換制御するシステムが、割込み発生時に割込みハン
    ドラ(15)とプログラムステータスワード記憶装置を
    使用してプロセスを切り換える方式において、 前記キャッシュメモリ部を2個(31)(32)具備し
    、 その一方には割込み発生時の該当プロセスについてのレ
    ジスタ値及びプログラムステータスワードを一時退避さ
    せること、 及び他方には既に退避されたプロセスのうち、実行優先
    順位の最も高いプロセスについてのレジスタ値及びプロ
    グラムステータスワードを格納しておくこと を特徴とするプロセス切り換え方式。
JP16044585A 1985-07-20 1985-07-20 プロセス切り換え方式 Pending JPS6222149A (ja)

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JP16044585A JPS6222149A (ja) 1985-07-20 1985-07-20 プロセス切り換え方式

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JP16044585A JPS6222149A (ja) 1985-07-20 1985-07-20 プロセス切り換え方式

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JPS6222149A true JPS6222149A (ja) 1987-01-30

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JP16044585A Pending JPS6222149A (ja) 1985-07-20 1985-07-20 プロセス切り換え方式

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