JPH0357025A - レジスタ回路 - Google Patents

レジスタ回路

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Publication number
JPH0357025A
JPH0357025A JP19290089A JP19290089A JPH0357025A JP H0357025 A JPH0357025 A JP H0357025A JP 19290089 A JP19290089 A JP 19290089A JP 19290089 A JP19290089 A JP 19290089A JP H0357025 A JPH0357025 A JP H0357025A
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JP
Japan
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register
contents
process number
comparators
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Pending
Application number
JP19290089A
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English (en)
Inventor
Takao Yamamoto
崇夫 山本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0357025A publication Critical patent/JPH0357025A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マイクロブロセソサ等において、?1数の
プロセスを処理する際に用いるレジスタ回路に関するも
のである. 〔従来の技術〕 近年、マイクロプロセッサは、マルチタスク環境で動作
することが多くなっている.しかし、従来のマイクロプ
ロセッサは、レジスタファイルを一つしか持たないため
、プロセスを切り替える際にレジスタファイルの内容を
メモリ装置等に待避し、つぎにそのプロセスの実行が再
開される際にはメモリ装置等から以前に待避されていた
レジスタファイルの内容を復帰させる方法を採っていた
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述の方法では、プロセスの切り替えが起こる
たびにメモリ装置等へのアクセスが必要となるため、プ
ロセスの切り替えに時間を要し、全体としてのパフォー
マンスが下がるという課題を有していた. したがって、この発明の目的は、プロセスの切り替えを
高速に行うことができるレジスタ回路を提イ共すること
である. 〔課題を解決するための手段〕 請求項{1)記載のレジスタ回路は、N(z2)fll
Jのレジスタファイルを設け、このN個のレジスタファ
イルにそれぞれ1対lに対応してN個のプロセス番号レ
ジスタとN個の比較器とを設けている。
N個のプロセス番号レジスタは、N個のレジスタファイ
ルを各々所有するプロセスを示すプロセス番号を格納し
ている。N個の比較器は、N個のプロセス番号レジスタ
の各々の内容と状態レジスタの内容とを比較し、比較結
果として出力する一致検出信号に対応してN個のレジス
タファイルの中の1個のレジスタファイルを選択する.
請求項(2)記載のレジスタ回路は、N個の比較器の比
較結果を入力として全ての比較器から一致検出信号が出
力されないことを検出してレジスタファイルの入れ替え
を指令する割り込み信号を発生ずる;6き喚え制j.ル
回路をさらに設けている。
〔作   用) 請求項(1)の構或によれば、アクセスは、状態レジス
タの内容と一致する内容を持つプロセス番号レジスタに
対応するレジスタファイルに対して行われる,したがっ
て、プロセス切り替えの際に、状態レジスタの内容を新
しいプロセスのプロセス番号に書き換えるだけで、使用
するレジスタファイルを切り替えることができるので、
余分な外部アクセスを実行することなく、ブ[1セス切
り替えを行うことができる。この場合、レジスタファイ
ルの個数Nと同じ数だけプロセスを一度に作在させるこ
とができる。
請求項(2}の構威によれば、プロセスの切り替えの際
に、新しいプロセスが所有するレジスタファイルが在在
せず、N個の比較器のどれからも一致検出信号が出力さ
れない場合には、置き換え制(n1回路から割り込み信
号が出力され、レジスタファイルの入れ替えが行われる
ことになる。このため、レジスタファイルの数Nが一度
に在在することのできるプロセスの数より少ない場合で
も、支障なくプロセス切り替えを行うことができる.こ
の場合に頻繁に切り替わるプロセスの数がN個より少な
い場合にはプロセスの切り替えに伴うレジスタファイル
の入れ替え回数はきわめて少ない.〔実 施 例〕 以下、この発明の実施例を図面を参照しながら説明する
. 第1図はこの発明の第1の実施例におけるレジスタ回路
のブロック図を示すものである.第1図において、lは
現在実行中のプロセスのプロセス番号を格納する状帳レ
ジスタ、8〜10はn(≧2)木のレジスタを持つN個
のレジスタファイル、2〜4はそれぞれレジスタファイ
ル8〜ioを所有するプロセスのプロセス番号を格納す
るN個のプロセス番号レジスタ、5〜7はそれぞれ状態
レジスタ1の内容とプロセス番号レジスタ2〜4の内容
を比較する比較器、11はデータパス、■2〜l4はN
本の制御信号、15はアドレスバスをそれぞれ示してい
る. ここで、整数Nは一度に存在することのできるプロセス
の総数であり、比較器5〜7は状態レジスタ1の内容と
プロセス番号レジスタ2〜4の内容とかー・敗した場合
、制御13号12〜l4をハイレヘルにし、さもなけれ
ば制御信号12〜14をローレヘルにするものである. また、データバス11とアドレスバス15はレジスタフ
ァイル8〜10に共通である。各レジスタファイル8〜
10は、比較器5〜7からの制御信号12〜l4がハイ
レヘルである場合にのみ書き込みまたは読み出しの対象
として選択され、アトレスバスl5の値によって制御信
号12〜l4によってia1尺されたレジスタファイル
内の一Qのレジスタがi!択される。
したがって、各プロセス番号レジスタ2〜46こ各々レ
ジスタファイル8〜lOを所有するプロセスのプロセス
番号を格納しておき、状態レジスタlに現在実行中のプ
ロセスのプロセス番号を格納しておくことにより、現在
実行中のプロセスはレジスタファイル8〜lOのうら、
そのプロセスが所有する唯一のレジスタファイルに対し
てアクセスすることが可能となる。
また、プロセスの切り替えの際には状態レジスタlの内
容を新しいプロセスのプロセス番号に書き換えることに
より、Ailのプロセスが所有するレジスタファイルの
内容を待避することなく、新しいプロセスのアクセスを
レジスタファイル8〜10のうち新しいプロセスが所有
する唯一のレジスタファイルに切り替えることが可能に
なる。したがって、プロセスの切り替えを高速に行うこ
とが可能になる。
第2図はこの発明の第2の実施例におけるレジスタ回路
のブロック図である。第2図において、第1図と同一・
符号は同一物を示している.ここで、整数Nは、一度に
存在することのできるプロセスの総数より少ない数であ
る。
置き換え制御回路l6は、制御信号12〜l4を入力と
し、そのレベルのハイ,ローによって状態レジスタlの
内容と一致する値を持つプロセス番号レジスタが存在す
るか否かを検出し、もし状催レジスタlの内容と一致す
る値を持つプロセス番号レジスタが在在しない場合、す
なわち実行すべきプロセスに対応するレジスタファイル
がない場合には割り込み信号17を発生ずるものである
整DNは一度に存在することのできるプロセスの総数よ
り少ない故であるので、整数Nを超える数のプロセスを
一度に実行する場合には、レジスタファイルの入れ替え
を行う必要がある。また、レジスタファイルの入れ替え
の必要が生しるときには、置き換え制御回路16が割り
込みf3号l7を発生するので、その割り込み信号17
により命令制御部に割り込みをかけ、レジスタファイル
の入れ替えを処理させることができる。この際のレジス
タファイルの入れ替え処理については従前と同様に行わ
れる。
しかし、整数Nを超えない数のプロセスを同時実行する
場合には、レジスタファイルの入れ替えをする必要はな
い。また、整数Nを超える数のプロセスを同時実行する
が、頻繁に切り替わるプロセスの数は整数Nを超えない
場合においては、ブロセスの切り替え数に対するレジス
タファイルの入れ替え数は非常に小さくなる。したがっ
て、平均すれば1回当たりのプロセスの切り替え時間を
短くすることができる。つまり、少.ないハードウエア
量でプロセスの切り替えを高速に行うことができる。
〔発 明 の 効 果〕
請求項(1.1記載のレジスタ回路によれば、プロセス
の切り替えの際に、新しいプロセスが所有するレジスタ
ファイルが既に存在しているので、レジスタファイルの
入れ替えを行わずに状態レジスタの内容を新しいプロセ
スに対応したプロセス番号に書き換えることだけにより
プロセスの切り替えを行うことができるので、プロセス
切り替えを高速に行うことが可能となる。
請求項(2)の記載のレジスタ回路によれば、プロセス
切り替えを高速に行えるという効果に加え、プロセスの
切り替えの際に、新しいプロセスが所有するレジスクフ
ァイルが存在せず、N個の比較器のどれからも一致検出
信号が出力されない場合には、置き換え制御回路から割
り込み信号が出力され、レジスタファイルの入れ替えが
行われることになり、レジスクファイルの数Nが一度に
存在することのできるプロセスの数より少ない場合でも
、支障なくプロセス切り替えを行うことができる。この
場合に頻繁に切り替わるプロセスの数がN個より少ない
場合にはプロセスの切り替えに伴うレジスクファイルの
入れ替え回数はきわめて少なく、プロセス切り替えの高
速性は十分に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例のレジスタ同路の構威
を示すブロック図、第2図はこの発明の第2の実施例の
レジスタ回路の構成を示すブロソク図である。 1・・・状態レジスタ、2〜4・・・プロセス番号レジ
スタ、5〜7・・・比較器、8〜10・・・レジスクフ
ァイル、l1・・・データパス、■2〜14・・・制御
信号、15・・・アドレスバス、16・・・置き換え制
御信号、17・・・割りiΔみ信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)N(≧2)個のレジスタファイルと、前記N個の
    レジスタファイルを各々所有するプロセスを示すプロセ
    ス番号を格納したN個のプロセス番号レジスタと、 現在実行中のプロセスのプロセス番号を格納する状態レ
    ジスタと、 前記N個のプロセス番号レジスタの各々の内容と前記状
    態レジスタの内容とを比較し、比較結果として出力する
    一致検出信号に対応して前記N個のレジスタファイルの
    中の1個のレジスタファイルを選択するN個の比較器と
    を備えたレジスタ回路。
  2. (2)N個の比較器の比較結果を入力として全ての比較
    器から一致検出信号が出力されないことを検出してレジ
    スタファイルの入れ替えを指令する割り込み信号を発生
    する置き換え制御回路をさらに備えた請求項(1)記載
    のレジスタ回路。
JP19290089A 1989-07-25 1989-07-25 レジスタ回路 Pending JPH0357025A (ja)

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JP19290089A JPH0357025A (ja) 1989-07-25 1989-07-25 レジスタ回路

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JPH0357025A true JPH0357025A (ja) 1991-03-12

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