JPS626920A - 破断糸および/又は破断スラツビング−吸取り管路を作動させる方法および装置 - Google Patents

破断糸および/又は破断スラツビング−吸取り管路を作動させる方法および装置

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JPS626920A
JPS626920A JP61101213A JP10121386A JPS626920A JP S626920 A JPS626920 A JP S626920A JP 61101213 A JP61101213 A JP 61101213A JP 10121386 A JP10121386 A JP 10121386A JP S626920 A JPS626920 A JP S626920A
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suction
line
blotting
spinning
output
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JP61101213A
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ホルスト・ウオルフ
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Oerlikon Textile GmbH and Co KG
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Zinser Textilmaschinen GmbH
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H11/00Arrangements for confining or removing dust, fly or the like
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/14Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements
    • D01H13/16Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material
    • D01H13/1691Thread breakage detector means associated with pneumatic cleaning devices, e.g. suction of broken end of yarn

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に記載の破断糸および/又は破断スラツビングのための
吸取り管路を作動させるための方法および装置に関する
大男の精紡機には破断糸或いは破断スラツビングー吸取
り装置が取付けられている。この吸取り装置は、糸切れ
或いはスラツビング切れが発生した際更に牽伸機構、精
紡ロータ或いは他の作業轡構に供給されるべきスライバ
、糸等を吸取る働きを行う。即ち、この吸取りは糸を造
るのに使用されるリング精紡機、キャップ精紡機、オー
プンエンド精紡機等のような精紡機において行われる。
或いは同様に作業位置、特に多数の作業位置を有しかつ
供給されたスライバがドラフトされ、粗糸として巻取ボ
ビンに巻取られるか或いはケンス内に収容されるか或い
は次の加工を行う精紡機に供給されるような様式の精紡
機においてもこの吸取りは行われる。ス ゛ラッピング
とは一般に撚シのあまいスライバ、しかし多くの場合撚
りを与えられていないスライバを意味する。即ち、スラ
ツビングは粗糸等のような撚りのあ1いスライバであり
、或いは場合によっては撚り掛けられていないスライバ
を称する。
成る精紡機の作業位置の数は一般にその供給位置の数に
相応する。供給位置はリング精紡機にあってはそのスピ
ンドルである。従って、このリング精紡機にあってはス
ピンドルの数がとの精紡機の作業位置の数に相当する。
オーブンエンド精紡機にあっては精紡ロータの数がその
作業位置に相当し、フライヤにあってはフライヤの羽根
の数がその作業位置に相当する。しかし、一つの供給位
置に多数の作業位置を所属させ、これらの作業位置に吸
取り管路の吸取開口を設け、これらの吸取り開口が例え
ば多数の糸が一つの共通な供給位置に供給されるように
構成することもあり得る。当該作業位置において糸切れ
或いはスラツビング切れが発生した場合ことて絶えず供
給される繊維、糸或いは類似物が吸取り装置によって吸
取られることが重要である。
多くの場合、特に糸を製造するのに使用される精紡機の
場合、機械の両長手側面に少なくとも各−列の作業位置
が存在している。しかし、糸を造るだめの、機械の一つ
の長手側面にのみ例えばフライヤのような一つ或いは多
数の列の作業位置を備えている精紡機も存在している。
精紡機の各列の作業位置には一般に唯一つの水平方向に
配設された吸取り管路が所属しており、この吸取り管路
は直接その周壁内にこの列の作開口している吸取り管に
設けられている。この構造は最も一般的な構造様式であ
る。一般に一つの作業位置当たり唯一つの吸取り開口が
設けられるが、多くの場合、例えば二本の糸が互いに間
隔をおいて並列して供給され、これらの糸が撚り合わさ
れて一本のまとまった糸に形成されるような場合、一つ
の作業位置当たり少なくとも二つの吸取り開口を設ける
ことも可能である。
壕だ極めて長大々精紡機にあっては、各々の列の作業位
置は水平な少なくとも二つの吸取り管路を備えている。
しかし、基準としては作業位置−列当たり一つの水平な
吸取り管路が設けられるのが普通である。
吸取り装置は唯一つの吸取り管路を備えているか或いは
複数の吸取り管路或いは多数の吸取り管路を備えている
。各々の吸取り装置は例えば軸流ペンチュレータ、半径
流送風機のような空気送り装置、および吸込まれた空気
によって帯行されて来る繊維、繊維屑等を分離する働き
をする、例えば繊維分離機のようなフィルタ装置を備え
ている。
このよう々吸取り装置は多くの場合−単独であろうと或
いは少なくとももう一つの他の吸取り装置と一緒にであ
れ一直接当該精紡機に設けられる。或いは多くの場合多
数の精紡機のために、所属している水平な吸取り管路が
捕集管路或いは捕集管路系を介して接続している中央の
空気送り装置を備えている唯一つの破断糸或いは破断ス
ラツビング−吸取り装置が設けられていることも有利で
ある。
破断糸或いは破断スラツビング−吸取り装置のエネルギ
ー消費量が多くなればなるほど、作業位置においてこの
装置によって吸取られる空気の単位時間当たりの全量が
増大する。吸取り管路の吸取り出力は、この吸取り管路
に所属しているすべての作業位置において同時に糸切れ
或いはスラツビング切れ或いはこれに比されるような状
態が生じた場合に対処し得るのでなければ々らない。な
ぜなら、こう言った糸切れ等は少なくとも部分交換を行
った度毎に或いは他の理由から必要になって来る精紡開
始時に発生するからである。部分交換の後先ずあたかも
すべての当該作業位置において糸切れもしくはスラツビ
ング切れが存在しているかのような状態、即ちこれらの
作業位置において糸或いはスラツビングの精紡を改めて
開始し々ければならない状態が発生する。この状態は作
業群或いは糸継ぎ車によって行われるが、若干の時間、
例えば10〜30分かかる。従って吸取り装置は、これ
により極端な場合すべての作業位置における吸取り管路
においてそこで牽伸機構、精紡ロータ或いは類似の機構
から走出する繊維或いは糸が同時に吸取られる得るよう
に構成されなければならない。この極端な場合を以下に
簡単に始紡作業相と称する。即ち吸取り装置はとのよう
な状態に対処し得るような吸取り出力を以て構成されな
ければなら々い。従来一般的にこの吸取り出力は精紡機
の作動時に常時不変一定であるように構成される。即ち
、始紡時にあっても変わらない。また、吸取られる空気
の単位時間当たりの全空気量を低減するため、通常は精
紡機の個々の作業位置に所属している吸取り装置の吸取
り管を閉じ、所属する作業位置に糸切れが生じた際にの
み個々の吸取り管を開くことが知られている(米国特許
公報第2,819,579号)。
しかし、通常設けられている極めて大多数の作業位置、
従って吸取り管を考慮した場合、これに要する構造上の
費用が極めて大きい。々ぜなら、各々の作業位置にも糸
切れ感知装置を設けなければならないからである。また
精紡機のすべての作業位置において絶えず空気の吸取り
が行われることが自体極めて望ましい。なぜならこれに
よって、糸切れ或いはスラツビング切れが生じた場合繊
維、糸或いは類似物が吸取られるばかりでなく、このよ
うな精紡機にあって避けることができず生じる繊維飛し
ょう体、即ち空気中を飛ぶ繊維が絶えず連続的に吸取ら
れ、これにより繊維飛しょう体にょる精紡機の汚れ〃I
著しく低減されるからである。
従来実際にあっては破断糸或いは破断スラツビング−吸
取り管路は常時一定な吸取り出力で作動される。しかし
、この作動に必要な空気送り出力は極めて高度に維持さ
れなければならず、相応して著しいエネルギー費を要す
る。なぜなら空気を送るには全くエネルギーを費やすか
らである。
こう言ったことから本発明の課題は、当該の一台或いは
多数台の精紡機の作動中に働く破断糸或いは破断スラツ
ビング−吸取り装置のエネルギー消費量を、吸取りの目
的のために一つ或いは多数の吸取り管路に所属する吸取
シ開口を個別に開閉することなく、構造上極めて簡単な
様式で低減することを特徴とする特許請求の範囲第1項
の上位概念に記載の方法を造ることである。
この課題は本発明により、特許請求の範囲第1項の特徴
部に記載の方法によって解決される。
更に本発明は、上記の方法を実施するための装置をも提
供することをも課題としている。
この課題は本発明により、特許請求の範囲第8項の特徴
部に記載の装置によって解決される。
本発明による方法にあっては、当該精紡機の作業位置に
存在している水平な吸取多管路の吸取り開口は常時不変
に開かれている。なぜなら、吸取り管路の吸取り出力が
全体として調節されているからである。しかし、吸取り
開口にその調節可能な絞り或いは遮断を行うために絞り
手段或いは遮断手段を附加的に設けることも可能である
。吸取り管路の吸取り開口は吸取り管路の壁内に設けら
れた孔或いは吸取り管路に設けられた吸取り管等によっ
て形成される。
吸取り管路の吸取り出力は当該精紡機の正常な作業にあ
つ−ては著しく、例えば始紡に必要々吸取り出力の30
〜80%に低減される。これは驚異的なことである。従
来は始紡の際に必要な吸取り管路の吸取り出力は吸取り
管路の正常な作動にあっても引き続き不変に維持されて
来た。これに対して本発明により、吸取り装置の作動の
ためのエネルギー消費量を節約するために精紡機の正常
々作動にあっては当該吸取り管路の吸取り出力は著しく
逓減される。精紡機の正常な作動とは、との精紡機が正
常に働きかつ糸切れ或いはスラツビング切れが個別にし
か発生せず、この糸切れ或いはスラツビング切れが作業
員によって或いは自動糸切れ除去装置によって速やかに
除去され、従って破断糸或いは破断スラツビングが存在
する作業位置のパーセンテージが極めて小さい作動状態
を意味する。即ち2、この正常々作動状態にあっては個
別にのみ発生する糸切れ或いはスラツビング切れの結果
生じる吸取られるべき糸、繊維或いは類似物の確実な吸
取りに必要な吸取り出力が、精紡開始時に吸取り管路に
所属するすべての作業位置において糸切れ或いはスラツ
ビング切れが発生したよりな或いはその作用が糸切れ或
いはスラツビング切れが発生した際のように現出する様
相を呈する精紡開始時の吸取り出力よりも著しく僅かに
なると言うことは予想外なことである。
吸取り出力とは当該吸取シ管路から空気を送るために必
要な出力を意味する。(この出力はほぼ吸取り管路から
流出する空気の容量流とこの送りに役立つ圧力差との積
と見なされる。)吸取り管路の吸取り出力の調節は色々
々様様式性式 特に、この調節は唯一つの工程段によって行われるに過
ぎない。即ち、精紡開始時において必要であるような最
大な吸取り出力から唯一つの工程段で正常の作動のため
の比較的な僅か吸取り出力に調節が行われる。上記のよ
うに、後者の吸取り出力は特に最大出力の約80〜80
%である。しかし、吸取り出力を最大値から多段工程で
或いは徐々に逓減することが可能であり、かつ多くの場
合有利である。このことは精紡開始時の間および正常な
作動時における著しいエネルギー節約を可能にする。第
一のエネルギー節約は、精紡開始時に精紡の進捗に相応
して当該吸取り管路の吸取シ出力を段階的に或いは徐々
に逓減することによって達せられる。これに反して正常
々作動にあっては、当該吸取り管路の吸取り出力を多重
に段階的に或いは絶えず調節することの可能性は、正常
な作動に必要々逓減された吸取り出力を色々に調節出来
ると言う利点を有している。しかも、吸取り出力が小さ
くなればなるほど、ますます低い速度で繊維或いは類似
物が作業位置においてその吸取り開口の近傍で牽伸機構
等から排出され、かつ繊維はますます微細になる。即ち
、吸取抄出力の多重で段階的な或いは常時の調節が可能
な場合、部分交換の度毎に当該吸取り管路の正営々作動
のために設定された吸取り出力をその都度の部分に適合
させることが可能である。相応して、精紡機開始時に必
要とする吸取り出力を必要に応じて色々な大きさの値に
調節することが可能である。吸取り出力の調節は作業員
によって或いは半自動的に或いは全自動的に行われる。
この調節を手で行うのが大力有利である。しかし、精紡
機が精紡開始時を認知する認知手段を有している場合は
、この認知手段を以て精紡の開始前に或いは開始時に吸
取り出力を自動的に上昇させることが可能である。或い
はまた精紡の際その初期の時点で生じる特に多数の繊維
或いは糸が吸取られるのを認知する感知装置を吸取り管
路或いは吸取り装置に設け、この感知装置により吸取ら
れる糸、繊維等のこの著しい増大を認知することによっ
て自動的に吸取り出力を増大させることが可能である。
このような感知装置は、吸取り出力を増大させた後自動
的に再び一つの工程で或いは多段の工程で或いは徐々に
正常な作動のために設定された僅かな吸取り出力に調節
するのにも役立つ。このような感知装置は例えば同時に
吸取られる繊維、糸等の量7時間に依存している当該吸
取り管路内の圧力差を感知する。或いはこの感知装置は
光学的な感知装置であってもよく、この感知装置は例え
ば一つ或いは多数の吸取り管路によってまとめて吸取ら
れる繊維或いは糸の通過を光学的に感知する。例えばこ
の光学的な感知装置は光源およびとの光源から照射され
た受光器を備えておち、この場合受光器を作用する光線
が小さくなればなるほど、光源と受光器との間の光路内
に存在している瞬間的に吸取られる繊維等の量がますま
す多いことになる。
時間プログラム切換え装置を設けることも可能であり、
この時間プログラム切換え装置は精紡開始時に接続始動
され、次いで精紡にとって少なくとも初期に必要な一つ
或いは多数の吸取り管路の高い吸取り出力を調節し、次
いでこの吸取り出力をこの装置に印加された時間プログ
ラムに従って一つの工程段で或いは多段工程で或いは徐
々に正常な作動に関して設定された吸取り出力に逓減す
る。
吸取り出力を調節するための手段は他の異なる手段であ
ってもよい。多くの場合例えばスライド弁、絞りフラッ
プ或いは類似の手段のような空気量絞り手段である。と
の絞り手段に付加して或いはこの絞り手段の代わりに、
当該吸取り管路から空気を吸取る吸引装置の空気送り出
力を調節することも可能である。この調節は色々な方法
で行うことが可能である。当該ベンチュレータ、送風機
等のロータの回転数を調節するのが一般的に特に有利で
ある。或いは、ロータが調節可能な羽根を備えている場
合は、空気送り出力を調節するためにこの羽根の迎い角
の調節が行われる。空気送り装置のロータの回転数の調
節は例えば極切換え可能な、或いは他の方法によりその
回転数が調節可能な電動モータを使用して行われる。回
転数調節のための特に有利な構成は特許請求の範囲第1
0項に記載されている。例えば特許請求の範囲第10項
に記載の構成により一方の巻線接続部のための主電圧の
定格が440vであり、他方の巻線接続部のための主電
流の定格が380vでありかつ両巻綜合一定格回転数で
回転する。これに反して、880vの主電圧が440v
−接続部に電荷された場合には、モータは低電圧で、即
ち低下された回転数で回転する。
空気道シ装置のロータの回転数を調節することにより著
しいエネルギー節約が可能となることは、回転数の例示
で説明される。空気送り装置が半径流送風機であると仮
定した場合、その送られる空気量はロータの回転数の三
乗倍の量で上昇する。ロータの回転数をその定格出力に
あってその回転数の約85%に低減した場合、駆動モー
タの充電率は定格出力の場合の充電率の約72%に低減
される。なぜなら、非同期モータの充電率は送風機が負
荷された場合その回転数の二乗倍で上昇するからである
。この場合空気の送り量はロータの定格回転数における
空気送シ量の60%に低減される。駆動モータの回転数
が作動時に著しく変動しない限り、このモータにより駆
動されるロータにより送られる空気量が低減されること
により著しいエネルギー節約が達成される。この空気量
の低減は例えば吸取られる空気量の単位時間崩たりの量
を絞ることによって行われる。どの場合にあっても、空
気送り装置の駆動モータによって与えられる電気出力が
僅かになればなるほど、即ちエネルギー消費量が僅かに
なればなるほど、ますますとのモータに接続されている
一つ或いは多数の吸取り管路のその都度の吸取り出力が
小さくなる。
即ち、本発明により吸取り装置の作動にあって著しいエ
ネルギー節約が達成される。このエネルギー節約は、空
気導管内の空気の流動速度を低減することにより流動損
失を低減することによって更に増大させることすら可能
である。
一つ或いは多数の吸取シ管路の吸取り出力を更に低減す
るため、個々の作業位置における吸取り開口は多数の牽
伸機構から走出するスライバの供給が行われている場合
これらのスライバと共に交番される。これは特に、吸取
り管路自体を往復運動させることによって、或いは吸取
り開口を備えている可とう性の吸取り管を交換すること
によって行われる。後者の方法は公知である(ドイツ連
邦共和国実用新案登録第1604907 )。
以下に添付した図面に付き本発明の詳細な説明する。
第1図には、精紡機10−この実施例にあってはとの精
紡機は糸を造るために働くものと仮定するーの機械の長
手端部に設けられたケーシング11内に全体を参照符号
1Bで示した吸取り装置の半径流送風機12が設けられ
ている。
この半径流送風機12は電動モータ14と半径流ロータ
15とを備えている。この半径流ロータ15はこれによ
りフィルタ装置16を介して管路系18から吸取られる
空気を矢印Aの方向でケーシング11から外方向に当該
機械室へと吐出させる。或いはこの空気は捕集されて、
他の位置に供給される。
フィルタ16は吸取り装置の短尺の垂直な空気案内シュ
ート19内に存在しており、この空気案内シュートの前
方には精紡機lOの機械の長手側面の両長手側面の各々
のために各々一つの水平な吸取り管路17が接続されて
いる。この両成敗り管路17は当該機械の長手側面にお
いてすべての牽伸機構にそって延びている。この実施例
では機械の長手側面における牽伸機構のボトムローラ2
6のみが図示されている。これらの吸取り管路17から
精紡機10の各々の精紡位置(作業位置)において常時
不変に開口状態にある吸取り管20が上方へと分岐して
おり、この吸取り管を経て空気が当該吸取り管路17内
に吸込まれる。個々の吸取り管20は、通常の様式で、
牽伸機構によりドラフトされ作業時にこの牽伸機構から
走出する一系を精紡する精紡機の場合には直ちに糸に撚
掛けされる一スライバの下方において僅かな間隔を以て
存在している。図示していないフライヤの場合には当該
牽伸機構から走出するスライバは粗糸としてフライヤリ
ードに供給され、このフライヤリードはこのスライバを
フライヤボビン上に粗糸として巻取る。
吸取り装置が図示してい々いオープンエンド精紡機(O
E−精紡機)に設けられている場合には、この吸取り装
置の吸取り開口は、所属する精紡ロータから供給される
糸が所属する巻取りボビンに走ら々い場合常にこの糸を
吸取るように設けられている。
それぞれ機械の長手側面の牽伸機構に沿って延びている
両吸取シ管路17の吸取り出力を調節するためにこの実
施例にあっては、ロータ軸上に半径流送風機12のロー
タ15が固定されている電動モータ14の回転数が切換
え機構21により二つの異なる値に、即ちこの電動モー
タ14が定格回転数で回転し、定格出力を与える最大値
の回転数と、所定の著しく低い回転数とに調節可能であ
る。糸の精紡開始が一方の或いは両方の機械の長手側面
において、例えば部分交換により必要となった場合、電
動モータ14はその最大の回転数値に切換えられ、これ
に伴い両吸取シ管路17の最大値の吸取り出力が形成さ
れる。この精紡開始時が完全に或いはほぼ終了した場合
、即ち牽伸機構から走出するすべての或いはほとんどす
べてのスライバが糸に撚られる場合、切換え機構21が
作業員によシミ動モータ14の僅かな回転数を誘起する
切換え位置に切換えられ、この切換え位置で電動モータ
は精紡機の正常彦作業の間留まり、この状態で個別に糸
切れが生じた場合作業員によって或いは自動糸継ぎ装置
により比較的速やかに排除される。再び改めて精紡機1
0のすべての作業位置において或いは少くとも一方の機
械の長手側面の作業位置において糸の始紡が必要になっ
て始めて、再び作業員により切換え機構21が電動モー
タ14の最大回転数に切換えられる。
望ましい場合は、精紡機10の両機械の長手側面の各々
にそれぞれ一つの独自の吸取り装置を設け、これらの吸
取り装置の各々が独自の空気送り装置と唯一つの水平々
吸取り管路−例えば17−と独自のフィルタ装置を備え
ているように構成することも可能である。
僅かな定格出力を有する電動モータ14を設けることが
出来るようにするには、以下に述べる構成をとるのが有
利である。即ち、この目的のため吸取り装置13がその
都度、両機械の長手側面のその時のいずれか一つの機械
の長手側面においてのみ始紡に必要々該当する吸取り管
路17の高い吸取り出力を生起させるようにのみ作動さ
れるように構成される。この目的のため、その際他方の
機械の長手側面に存在している水平な吸取り管路17は
絞り装置或いは遮断装置−この実施例にあっては例えば
絞シおよ26一 び/又は遮断フラップ40−によりその時他方の機械の
長手側面において始紡が行われている場合、絞られるか
或いは全く閉じられる。この目的のため、吸取り管路1
7の両作業下手の端部領域に、しかもこの実施例では空
気流出口42にそれぞれ一つのこのような絞りおよび/
又は遮断フラップ40が設けられ、これらの絞りおよび
/又は遮断フラップは互いに無関係に、吸取り管路17
の流出口42を最大に開口させる図示した最大の開口位
置からこの流出開口を程度の差こそあれ著しく絞るか或
いは全く遮断する位置に旋回可能である。これらの調節
位置は例えば所属している調節モータ或いはより簡単に
は手で作業員によって行われる。これらのフラップ40
は段階的に或いは徐々に調節可能であり、それらのその
都度の位置において係止に切換えられた際、例えば手に
より或いは自動的に、これらのフラップ40は所属する
吸取り管路17の流出口を絞る或いは遮断する位置に旋
回され、この位置に所属している吸取り管路17は精紡
が行われていない機械の長手側面に存在している。即ち
、その際他方の機械の長手側面においては精紡が行われ
ており、この際吸取り管路17の吸取り出力は、他方の
吸取り管路17が当該フラップ40により作業下手で絞
られるので或いは当該フラップ40により完全に遮断さ
れるのでこの吸取り管路17からは空気送り装置12に
より僅かな或いは全く空気が吸取られないので、即ちこ
こで空気送り装置の全吸取り出力が両吸取シ管路17に
不規則に配分されるか或いは吸取り管路17のために使
用されることにより著しく上昇する。従って電動モータ
14には僅かな定格出力が与えられる。
始紡が終了した後或いは始紡の終了直前に精紡機の正常
作業のため再びモータ12の回転数が低減され、フラッ
プ40が再びその最大の開き位置に移行され、従ってこ
こで両フラップ4゜は再び最大に開かれており、両成敗
り管路17の吸取多出力が再び等しい大きさになる。こ
の際多くの場合、電動モータ14の回転数をもはや調節
せずとも充分である。即ち、その際回転数調節不能な電
動モータ14を設けてもよく或いは切換え機構21を設
けなくともよい。即ち最も簡易な場合は、両吸取シ管路
17の吸取り出力の調節はフラップ40を使用するだけ
で以下のようにして行われる。即ち、一方のフラップ4
0を絞り位置に或いはその遮断位置に移行させることに
よりこのフラップ40に所属する吸取り管路17の吸取
り出力を低減しかつこれにより自動的に他方の吸取り管
路17の吸取り出力が空気送り装置12の出力が一定で
あることから相応して高められるようにして行われる。
第3図には大型の吸取り装置が参照符号30で断片的に
図示されている。この吸取り装置は多数の精紡機に所属
しているか或いは所属可能であり、これらの精紡機のう
ち一つの精紡機10を断片的に図示した。この吸取り装
置30は一つ或いは多数の当該機械室の床31の下に敷
設された一つ或いは多数の捕集管路32を備えている。
この捕集管路32は間挿された繊維分離器33を介して
相応する強さの吸引ベンチュレータ12′に接続されて
いる。との繊維分離器88はフィルタ装置を形成してお
り、場合によっては繊維以外に塵芥、繊維屑等を分離す
る。
捕集管路32には精紡機10の図面から見られる機械の
長手側面の水平々吸取り管路17が垂直な結合管路34
を介して接続されている。この捕集管路32には他の精
紡機の多数のこのような吸取り管路−例えば17−が、
もしくは図示した精紡機10の他方の機械の長手側面の
少なくとも一つの吸取り管路が接続されている。
吸引ベンチュレータ12′の出力は、すべての接続され
た水平々吸取シ管路が同時に始紡に必要な高い吸取り出
力で作業を行うような場合を想定して設定される必要は
ない。なぜならこのような作業状態は生じないか、もし
くはこのような状態は容易に回避できるからである。従
って通常は、吸引ペンチュレータ12の出力は、吸取り
装置30が所属している精紡機の一つの機械の長手側面
においてのみ、或いは二つの機械の長手側面において始
紡が行われ、他方の機械の長手側面もしくは他方の精紡
機の空気送り装置12に接続されている他方のすべての
吸取り管路にあってはこの時点において始紡は行われて
いないと言う作業状態を予測して設定するのが有利であ
る。その際吸引ベンチュレータ12′の定格出力が、こ
れが正常々作動のために始紡に必要な高い吸取り出力に
加えて一つの水平な吸取り管路17のみに、或いは若干
の水平な吸取り管路17に与えられるよう々大きさに設
定されているのが有利である。
この実施例にあっては、吸取り管路17の吸取り出力は
絞り装置40′によって調節される。
吸引ペンチュレータ12’はほぼ一定の回転数で、或い
は所望の場合はその出力の作業状態への適合を図るため
調節可能な回転数で作動される。
この精紡機10の他の機械の長手側面において同様に一
つの吸取り管路17が設けられている場合、この吸取り
管路は自体捕集管路32に或いは既存の捕集管路32の
うちのいずれか一方に接続されており、この捕集管路3
2には同様に独自の絞り装置−例えば40−が所属して
いる。その際との精紡機10の両吸取り管路17は互い
依存することなくその吸取り出力が調節可能である。こ
れとは反対に、との精紡機10の二つの或いはそれより
も多くの吸取り管路の吸取り出力調整を絶えず同期状態
で行う必要がある場合は、これらの吸取り管路17を絞
り装置40′の作業上手で絞り装置40′を備えていて
かつ捕集管路32に開口している共通の管路内に開口さ
せる。更に少なくとも一つの他の精紡機の吸取り管路が
同様に一つ或いは多数の捕集管路82を介して吸引ベン
チュレータ12′に接続されている場合にも、上記の構
成に相当する事柄が当てはまる。
絞り装置40′は水平方向に真直ぐに案内されて運動可
能なスライド弁46を備えておち、このスライド弁にラ
ッグ47が設けられており、このラッグと調節モータ4
9のピニオン48が噛み合っている。切換え機構21’
により制御可能な調節モータ49はこの切換え機構によ
り左方向運動および右方向運動に切換えられ、スライド
弁46を完全な開き位置に或いは色々な開き位置に調節
する。始紡時にはこのスライド弁46は更に開かれた位
置に、特に完全々開き位置に調節され、このスライド弁
46は始紡作業の間或いは始紡作業が終了の際或いはそ
の直後に調節モータ49により少なくとも絞り位置に運
動される。始紡作業開始後、−始紡作業の終わり頃に準
備が調っていない場合は−スライド弁46が比較的強い
絞り位置に調節され、この絞り位置により吸取り管路1
7の吸取り出力がこの機械の長手側面における作業位置
の正常々作業に関して設定されている値に低減される。
吸引ベンチュレータ12′の出力が、−あたかもこの吸
引ベンチュレータ12′がすべての所属している吸取り
管路にあって同時に始紡作業に必要々吸取り出力を与え
るかのように見えても−弱く設定されていてかつこの弱
い出力で作動するので、極めて著しいエネルギー節約が
達せられる。また、吸引ベンチュレータ12′の出力度
合は、精紡開始後当該吸取り管路17に所属している絞
り装置40′が再びその比較的強い絞り状態の正常な作
業位置に調節されると直ちに、自動的に低下する。
吸取り管路、例えば17、の吸取り出力の調節が絞り装
置によって行われる場合、この絞り装置はこの吸取り管
路のみに所属している。即ち、例えばこの絞り装置は吸
取り管路に或いはこの吸取り管路の作業下手に、或いは
この吸取り管路に接続されている吸取導管(例えば吸取
り管路を形成している吸取り導管34)に或いはこの導
管内に設けられる。或いはしばしば多数の吸取り管路の
吸取り出力を、特に一台の精紡機のすべての吸取り管路
の吸取り出力を共通して同じ絞り装置で調節することも
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は精紡機にあってその牽伸機構のボトムローラと
吸取り装置の部分のみを図示した精紡機の部分破断側面
図、 第2図は第1図の吸取り装置の切断線2−2に沿った部
分平面図、 第3図は本発明による他の実施例による吸取り装置の概
略して図示した部分破断側面図。 図中符号は、 21、40 : 21.40’・・・調節手段12、1
2’・・・空気送り装置 14−II・電動モータ 17・・・吸取り管路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、吸取り管路が精紡機の多数の作業位置に、特に精紡
    機の機械の長手側面に存在しているすべての作業位置に
    所属しており、この吸取り管路にこの吸取り管路に所属
    している作業位置のための吸取り開口のための管路が設
    けられており、かつ吸取り管路の吸取り出力が全体的に
    調節可能である様式の、精紡機の、特に糸を造るために
    働く精紡機或いはフライヤの破断糸および/又は破断ス
    ラツビング−吸取り装置の水平な吸取り管路を作動させ
    るための方法において、吸取り管路の吸取り出力を正常
    な作業状態にあつては最大可能な吸取り出力よりも小さ
    い値に調節すること、および吸取り出力を吸取り管路に
    所属している作業位置において部品交換等により精紡機
    が停止された後糸或いはスラツビングの精紡が改めて開
    始される際に正常な作業におけるよりも大きい値に調節
    することを特徴とする、上記吸取り管路を作動させる方
    法。 2、吸取り管路の吸取り出力を大きな値から一段工程で
    或いは多段の工程で低減する、特許請求の範囲第1項に
    記載の吸取り管路を作動させる方法。 3、吸取り管路の吸取り出力を絶えず調節する、特許請
    求の範囲第1項に記載の吸取り管路を作動させる方法。 4、吸取り管路の吸取り出力の高い値への切換えに続い
    てこの吸取り出力を自動的にプログライミング制御して
    正常な作業のために設定された低い値に低減する、特許
    請求の範囲第1項から第3項までのいずれか一つに記載
    の吸取り管路を作動させる方法。 5、吸取り管路の吸取り出力の調節を自動的にこの吸取
    り管路によつて或いは当該精紡機において吸取られた繊
    維量/時間に依存して行う、特許請求の範囲第1項から
    第3項までのいずれか一つに記載の吸取り管路を作動さ
    せる方法。 6、吸取り管路の吸取り出力の最低値を吸取り出力の最
    大値の約30〜80%の値に調節する、特許請求の範囲
    第1項から第5項までのいずれか一つに記載の吸取り管
    路を作動させる方法。 7、吸取り管路の吸取り出力の調節を、吸取り管路から
    の空気の吸取りのために働く空気送り装置の空気送り出
    力を調節することによつておよび/又はこの吸取り管路
    に所属しているおよび/又はこの吸取り管路の後方に設
    けられた空気絞り手段(40′)によつて、および/又
    は上記空気送り装置に接続されている少なくとも一つの
    他の吸取り管路の吸取り出力を絞ることにより、或いは
    この吸取り管路を遮断することにより行う特許請求の範
    囲第1項から第6項までのいずれか一つに記載の吸取り
    管路を作動させる方法。 8、吸取り装置が精紡機の多数の作業位置において空気
    を吸取るために働く水平な少なくとも一つの吸取り管路
    を備えていて、かつ更に上記吸取り管路にその吸取り出
    力を調節するための手段がまとまつて設けられている様
    式の、破断糸および/又は破断スラツビング−吸取り装
    置において、吸取り管路に所属している作業位置におい
    て所定の始紡のための吸取り管路の高い吸取り出力を生
    起させるための、およびこの吸取り出力を精紡機の正常
    な作業のための吸取り出力に低下させるための調節手段
    (21、40;21、40′)が設けられていることを
    特徴とする、上記破断糸および/又は破断スラツビング
    −吸取り装置。 9、空気を吸取り管路(17)から吸取るために働く空
    気送り装置(12;12′)の空気送り出力が吸取り管
    路(17)置の吸取り出力を調節するために上記空気送
    り装置の回転数を調節することにより調節可能である、
    特許請求の範囲第8項に記載の破断糸および/又は破断
    スラツビング−吸取り装置。 10、空気送り装置(12)の電動モータ(14)が二
    つの異なる定格電圧が得られるように構成されている巻
    線接続部を備えておち、上記電動モータの回転数調節の
    ために巻線接続部に可能な両定格電圧のうち低い定格電
    圧である定格電圧が選択的に一方の或いは他方の巻線接
    続部に電荷可能であるように構成されている、特許請求
    の範囲第9項に記載の破断糸および/又は破断スラツビ
    ング−吸取り装置。 11、所属している一つ或いは多数の吸取り管路(17
    )の吸取り出力を調節するために働く空気絞り手段(4
    0:40′)を備えている、特許請求の範囲第8項から
    第10項までのいずれか一つに記載の破断糸および/又
    は破断スラツビング−吸取り装置。 12、多数の精紡機に所属して設けられる、特許請求の
    範囲第8項から第11項までのいずれか一つに記載の、
    破断糸および/又は破断スラツビング−吸取り装置。
JP61101213A 1985-05-02 1986-05-02 破断糸および/又は破断スラツビング−吸取り管路を作動させる方法および装置 Pending JPS626920A (ja)

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DE3515676 1985-05-02
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DE3611824C2 (de) 1998-07-02
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