JPS6268931A - マンホ−ル沈下吸収継手機構 - Google Patents

マンホ−ル沈下吸収継手機構

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JPS6268931A
JPS6268931A JP61217940A JP21794086A JPS6268931A JP S6268931 A JPS6268931 A JP S6268931A JP 61217940 A JP61217940 A JP 61217940A JP 21794086 A JP21794086 A JP 21794086A JP S6268931 A JPS6268931 A JP S6268931A
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JP
Japan
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manhole
socket
intermediate socket
man
main pipe
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JP61217940A
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JPH0645945B2 (ja
Inventor
Kuninori Fukazawa
深沢 邦図
Shintaro Ikeda
信太郎 池田
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NIPPON BUIKUTORITSUKU KK
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NIPPON BUIKUTORITSUKU KK
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  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 本発明はマンホール沈下吸収継手機構の創案に係り、マ
ンホールに対し推進工法などによって埋設本管を敷設接
続するに当たり、マンホール設定のための竪坑を埋戻し
た後の矢板壁抜取りに際しマンホールの沈下によっても
埋設木管を損壊することのない沈下吸収継手機構を得よ
うとするものである。
産業上の利用分野 マンホールに埋設本管を接続するための継手機構。
従来の技術 マンホールに埋設本管を接続するための機構ないし施工
法として従来採用されているものは第4図の如くであり
、矢板壁11によって周囲を囲繞された埋設域を掘削し
、掘削堅坑17としてからマンホール10を設定し、次
いで推進管14などによって土層20内に設定された埋
設本管12の先端部をマンホール10に接続せしめてか
ら前記矢板壁11内に対する埋戻し13をなし、その後
に矢板壁11を形成する各矢板に振動を与えながら抜き
取るものである。
発明が解決しようとする問題点 ところがこのような施工に際し前記埋戻しおよび振動条
件下での矢板抜き取りに際してはマンホール10の沈下
が避は得ない。又このようなマンホール10の沈下によ
り該マンホール10に接続された埋設本管12を損傷破
壊し、その修復に多大の工数を必要とする。
勿論このような本管12の損壊を避けるように、第5図
に示す如く各本管12のマンホール10に近接した位置
にそれぞれ沈下吸収継手15を組込むことが考えられる
が、このようにすると該第5図に示す如くマンホール部
の地盤が沈下することでマンホール10部分に屈曲凹入
した流路が形成され、該マンホール部分における流体の
流れが著しく困難となり、特に下水配管のような場合に
はマンホール10内から汚物などが流出せず、折角のマ
ンホール内における流路勾配置6によっても、該マンホ
ール10内に汚物などが停滞せざるを得ない。
「発明の構成」 問題点を解決するための手段 矢板壁で囲繞された掘削域にマンホールを設定すると共
に該マンホールに埋設本管を接続し、前記掘削域を埋戻
すと共に矢板壁を抜取るようにしたものにおいて、前記
埋設本管と上記マンホールに設けられた固定ソケットと
の間に中間ソケットを設け、前記固定ソケットと中間ソ
ケットとの間に第1のパフキングを介装すると共に該中
間ソケットと前記埋設本管との間にも第2のパフキング
を介装したことを特徴とするマンホール沈下吸収継手機
構。
作用 マンホールの沈下に際し、中間ソケットは適宜に傾斜し
、しかもこの中間ソケットの傾斜による固定ソケットと
該中間ソケットとの間の空隙変形は第1バツキングで吸
収され、且つこの中間ソケットと埋設本管との間の空隙
変形は第2バツキングによって吸収される。
従ってマンホールおよび固定ソケットの沈下に拘わらず
、埋設本管に無理な応力を与えることがなく、その損傷
、破壊を有効に防止する。
実施例 上記したような本発明によるものの具体的な実施態様を
添付図面に示すものについて説明すると、矢板壁11で
囲繞された掘削域内を掘削排土してマンホール10を設
定し、次いで推進工法の如きによって埋設本管12をセ
ットし、該埋設本管12の先端をマンホール10に接続
することは前記した従来からのものと同じであるが、本
発明においては第1.2図に示すようにマンホール10
に設けた固定ソケット1と前記埋設本管12との間に中
間ソケット2を設け、該中間ソケット2と固定ソケット
1との間に第1のバンキング3を介装すると共に、この
中間ソケット2と埋設本管12との間にも第2のパッキ
ング4を介装したのであり、マンホール10の固定ソケ
ット取付部内面には適宜にカバー5を施すものである。
前記した各パッキング3.4の取付けは、固定ソケット
1又は中間ソケット2の延出部6に形成した係止突部7
にパフキング3の中間部に形成した凹み部を係合させた
もので、各パフキング3.4の一端部内外には唇状部8
.8が対設されている。
即ち上記したような本発明のものにおいて、前記したよ
うな埋戻しないし振動を伴った矢板抜き取りによりマン
ホール10が沈下すると、第2図に示すように固定ソケ
ット1は仮想線で示す位置まで沈下するが、このような
固定ソケット1およびマンホール10の沈下によっても
中間ソケット2の先端側が仮想線のように沈下する程度
で、埋設本管12の位置は変動することがなく、マンホ
ール部0の沈下を中間ソケット2の変位と各パッキング
3.4によって有効に吸収することができ、埋設本管1
2およびマンホール10に対し無理な応力を作用させる
こともない。
前記した固定ソケット1は必要に応じマンホール10に
第3図に禾すように形成された取付孔18に対して挿着
後モルタルを充填して固定する。
第4図に示すように矢板壁内を掘削し埋設本管12.1
2の何れかを掘削竪坑17にセントしてからマンホール
10をセントするには例えば上流管のみを掘削坑17に
突出させた条件下でマンホール10を下流管側によせた
状態で吊下し、取付孔18が上流管と同心状に位置した
条件でマンボ−ル10を充分に上流管側に移動させて下
流管をセットし、次いでマンホール10を所定位置に戻
し、上下流管に対して固定する。
上記のよ゛うにして設定したものは上述のようにマンホ
ールlOの周囲が掘削されて矢板を抜き取り埋め戻した
ものであるから施工後数カ月間で沈下することが多いが
、斯うして沈下し第2図に仮想線で示したような変動が
生じてマンホール及び中間ソケットないし埋設本管12
において吸収されマンホール10が沈下した第3図(A
)又は埋設管路が沈下した第3図(B)に示すような状
態となったならばマンホール10および中間ソケット2
内にモルタルを注入充填し、マン、h−ル10の充填モ
ルタル18および本管12内に一連の流水勾配を採った
内壁面18aを形成して仕上げる。
「発明の効果」 以上説明したような本発明によるときは、掘削域竪坑を
形成しマンホールを設定すると共に埋設木管をせしめた
後において、その埋め戻しおよびその後の振動条件下に
おける矢板引抜きの如きに伴うマンホールの沈下を有効
に吸収せしめ、無理を残すことがな(、又埋設本管にt
貝傷を来すことのない接続を形成し得るものであるから
工業的にその効果の大きい発明である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の技術的内容を示すものであって、第1図
は本発明によるもののマンホール接続の平   ゛面図
、第2図はその縦断面図であって、マンホール沈下時の
状態を併せて示し、第3図はマンホール設定後にマンホ
ール又は埋設管が沈下した後のモール充填状態説明図、
第4図は従来のマンホール施工状態を示した縦断面図、
第5図はその沈下時における沈下吸収接手の状態を示し
た説明図である。 然してこれらの図面において、1は固定ソケット、2は
中間ソケット、3は第1バツキング、4は第2バツキン
グ、5はカバー、10はマンホール、11は矢板壁、1
2は埋設木管、13は埋戻し、14は推進管、20は土
層を示すものである。 第 (5圃 (Aン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 矢板壁で囲繞された掘削域にマンホールを設定すると共
    に該マンホールに埋設本管を接続し、前記掘削域を埋戻
    すと共に矢板壁を抜取るようにしたものにおいて、前記
    埋設本管と上記マンホールに設けられた固定ソケットと
    の間に中間ソケットを設け、前記固定ソケットと中間ソ
    ケットとの間に第1のパッキングを介装すると共に該中
    間ソケットと前記埋設本管との間にも第2のパッキング
    を介装したことを特徴とするマンホール沈下吸収継手機
    構。
JP61217940A 1986-09-18 1986-09-18 マンホ−ル沈下吸収継手機構 Expired - Fee Related JPH0645945B2 (ja)

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JP61217940A JPH0645945B2 (ja) 1986-09-18 1986-09-18 マンホ−ル沈下吸収継手機構

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JPS6268931A true JPS6268931A (ja) 1987-03-30
JPH0645945B2 JPH0645945B2 (ja) 1994-06-15

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ID=16712089

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JP61217940A Expired - Fee Related JPH0645945B2 (ja) 1986-09-18 1986-09-18 マンホ−ル沈下吸収継手機構

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5425169U (ja) * 1977-07-20 1979-02-19
JPS5936159A (ja) * 1982-08-23 1984-02-28 Asahi Chem Ind Co Ltd 帯電防止性組成物および帯電防止性フイルム,シ−トあるいは成形品

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5425169U (ja) * 1977-07-20 1979-02-19
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JPH0645945B2 (ja) 1994-06-15

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