JP2002105950A - 継手管止水構造及び継手管の清掃方法 - Google Patents
継手管止水構造及び継手管の清掃方法Info
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Abstract
手管部分を確実に止水し、継手性能を保持する。 【解決手段】 鋼管矢板1の外側面の反対側位置に、鋼
管矢板1の管軸方向に沿って、スリット2aが管軸方向
に形成された円形鋼管からなる一対の継手管2を設け
る。スリット2aを介して継手管2の一部を互いに嵌合
して鋼管矢板1同士を連結す際に、スリット2aに沿っ
て生じる隙間を閉鎖する止水板11を有する止水構造1
0をスリット端に沿って設ける。
Description
継手管の清掃方法に係り、特に鋼管矢板を連結する際に
用いられるパイプ型継手管の止水構造及びその継手管内
を効率よく清掃するようにした清掃方法に関する。
用いられる鋼管矢板基礎は、たとえば図7に示したよう
に、隣接する鋼管矢板50の継手同士を互いに連結しな
がら、複数本の鋼管矢板50を、円形、小判形、矩形な
どの閉鎖形状になるように地盤中に打設し、この閉鎖形
状の内部空間に頂版コンクリート51を施工して構築さ
れる。
に示したようなP−P型(パイプ型)が一般に使用され
ている。このP−P型継手は、鋼管矢板50の側面に、
管軸方向に沿ってスリット53aが形成された小径の円
形鋼管(以下、継手管)53を取り付けた鋼管矢板50
の継手構造からなる。そして、鋼管矢板の施工にあたっ
ては、隣接する鋼管矢板50の継手管53のスリット5
3a部分をはめ合わせるようにして嵌合して順次鋼管矢
板50を所定形状の内部空間を画成するように地盤中に
打設した後、その継手管53内の土砂を掘削、排土し、
継手管53内の清掃を行い、継手管内にモルタル54を
充填して鋼管矢板50の連結を図るものである。
図7に示したように、河川、港湾において締切工の目的
として使用されることが多いため、継手管内の水位Win
と周辺水位Woutとの水位差について考慮する必要があ
る。図9は、継手管53を介して連結された鋼管矢板5
0の周辺水位Woutと継手管53内の水位Winとの関係
を模式的に示した部分拡大図である。同図に示したよう
に、鋼管矢板50の連結作業時には、鋼管矢板50の周
辺水位Woutと継手管53内の水位Winは同じ水位であ
り、継手管53内と周辺の水とは移動することがないた
め、静水状態が保持されている。
継手管53内の水と鋼管矢板50の周辺の水との間に移
動が生じることが知られている。すなわち、通常の継手
管53内の清掃は、継手管53内の土砂を高圧ジェット
水により切削し、切削土砂をエアリフトにより継手管5
3内の泥水と一緒に流体輸送により排出する方法で行わ
れる。このとき流体輸送により継手管内水位Winが低下
するため、水位安定のため継手管53の上部から図示し
ないプラントから供給される泥水を補給するようにして
いる。しかし、図10(a)に示したように、継手管内
水位Winを周辺水位Woutより高く保持する場合、その
水位差ΔHのため、継手管53のスリット53aの他方
の継手管53との隙間53aから継手管53内の泥水が
矢印Aで示したように流出するおそれがある。この継手
管53内の泥水は切削土砂を含んでいるため、流出する
と付近の水域の環境汚染につながる。
管内水位Winが周辺水位Woutより低く保持される場
合、鋼管矢板の周辺の水が矢印Bで示したように、継手
管53内に流入することになる。また、水位差△Hは継
手管53の下方位置においても影響を及ぼす。すなわ
ち、海底、川底等の地盤55が軟弱な場合には、継手管
53内に水が流入するのに伴って矢印Cで示したよう
に、軟弱土砂が継手管内に流入するおそれもある。
流入するような状態で継手管内の清掃を行っても、継手
管の内部の清掃が確実に行うことが難しく、この結果、
継手管に充填されるモルタル等の充填材と継手管との付
着が十分に得られず、継手強度が確保できないと言う問
題がある。
術が有する問題点を解消し、継手管のスリット部に止水
手段を施し、継手管内水位を周辺水位より高く保持する
ことで、土砂の継手管内への流入を防止し、継手管の清
掃を確実に行えるようにし、継手が高強度を発揮できる
ようにした継手管止水構造及び継手管の清掃方法を提供
することにある。
に、本発明は鋼管矢板の外側面の反対側位置に、該鋼管
矢板の管軸方向に沿って取り付けられ、スリットが管軸
方向に形成された円形鋼管からなる一対の継手管の継手
管止水構造であって、前記スリットを介して前記継手管
の一部が互いに嵌合され鋼管矢板が連結される際に前記
スリットに沿って生じる隙間を閉鎖する止水板が前記ス
リット端に沿って設けられたことを特徴とする。
外側面及び/または内側面に取り付けられ、その一部が
前記スリットで嵌合する他方の継手管の表面に当接する
ようにすることが好ましい。
側面及び内側面に取り付けられ、該止水板と前記スリッ
トで嵌合する他方の継手管の表面とで囲まれた閉鎖空間
に硬化性充填材を充填することが好ましい。
外側面の反対側位置に、該鋼管矢板の管軸方向に沿って
取り付けられ、スリットが管軸方向に形成された円形鋼
管からなる一対の継手管に止水板を取り付け、前記鋼管
矢板が前記継手管を介して連結された状態で前記継手管
内の水位を前記鋼管矢板の周辺水位より高く保持するよ
うにし、前記継手管内の清掃を行うようにしたことを特
徴とする。
び継手管の清掃方法に関していくつかの実施の形態につ
いて、添付図面を参照して説明する。 [第1の実施の形態:外側止水構造]外側止水構造の実
施の形態について、図1〜図4を参照して説明する。図
1は外側止水構造が取り付けられた嵌合状態にある継手
管を部分的に示した斜視図、図2は図1の継手管部分を
上方から見た端面図、図3は外側止水構造の取り付け状
態を示した拡大図である。図1に示したように、外側止
水構造10は、鋼管矢板1が連結された状態で継手管2
の管軸方向に延在するスリット部2aに生じている2箇
所の隙間3を、管の外側から取り付けられた止水板11
で止水する構造からなる(図2参照)。この止水板11
は、鋼管矢板1を打設する前にあらかじめ継手管2の所
定位置に取り付けておき、鋼管矢板1の打設に伴い、継
手管2がスリット2aで嵌合するのと同時に継手管2の
止水を果たすことができるようになっている。
構造では、継手管2として外径φ267.4mm、肉厚1
2mmの鋼管が使用されており、この継手管2の管軸方向
に形成されたスリット2aに他方の継手管2の一部が嵌
合するようにして鋼管矢板1の連結が果たされる。その
とき図2に示したように、継手管2が嵌合したスリット
2aには10mm程度の隙間3が生じる。この隙間3を塞
ぐために、図3に拡大して示したような細長形状の合成
ゴム製止水板11が継手管2のスリット端部2bに押さ
えプレート12を介して固定ボルト13で固定されてい
る。この止水板11には、板厚5〜10mmの合成ゴム板
が使用されているが、十分な剛性を有し、嵌合状態にあ
る他方の継手管2の外側面に確実に密着するようになっ
ている。合成ゴムとしてはクロロプレンゴム、ブチルゴ
ム等が好適である。
に、上端が計画された継手管内水位W inより高く、下端
が海底(川底)面から地盤5内に所定の根入れ長さD分
だけ埋設されるように設定されている。根入れ長さD
は、土質状況によって変化するが、予定される水位差Δ
Hの1.5倍程度以上とすることが好ましい。
付け式の止水構造の例について、図4各図を参照して説
明する。この止水構造では、図4(a)に示したよう
に、継手管2のスリット近傍の外面端2cに管軸方向に
沿うようにCT形鋼等を用いたガイドレール15を取り
付けておき、鋼管矢板1の打設が完了した後に、このガ
イドレールに止水板11を備えた止水部材16を取り付
けるようになっている。止水部材16は、図4(b)に
示したように、1辺にスリット17aが設けられ、ガイ
ドレール15のフランジ15aが係合可能な中空部17
bを有する角形C字形断面の固定金物17と、この固定
金物17に押さえプレート12を介して固定ボルト13
で螺着された合成ゴム製止水板11とからなる。図4に
は止水部材16の上端面のみが示されているが、その管
軸方向の全長は図1に示した止水構造10と同様の長さ
とすることが好ましい。
5,図6は他の実施の形態として継手管のスリット側端
の両面に止水板を有する両側止水構造の例を示した説明
図である。図5に示した両側止水構造20では、継手管
2を両側から挟むように2枚の止水板21,22が取り
付けられている。これらのうち内側止水板21には継手
管管内に満たされた泥水圧が作用し、止水板21の一部
21aが他方の継手管2の外表面に押圧され当接するる
ため、高い密着度が得られる。
した端面図、断面図である。図6(a)に示したよう
に、継手管2のスリット側端2bには平面視してコ字形
をなす固定金物23が係止されている。この固定金物2
3の凹所23aは継手管2の肉厚にほぼ等しく設定され
ており、この固定金物23の両側面に押さえプレート2
4を介して固定ボルト25によって合成ゴム製止水板2
1,22が取り付けられている。内側止水板21は全体
が鋭角に屈曲してその一部21aが他の継手管2の外周
面に当接している。外側止水板22はわずかに外方に向
いて湾曲し、その先端部分22aが他方の継手管2の外
表面に当接している。この固定金物23は、図6(b)
に示したように、管軸方向に所定間隔で設けられ継手管
を貫通する貫通ボルト26によって継手管2に固定され
ている。
止水板に挟まれた平面視して略三角形状をなす閉鎖空間
部分に硬化性充填材30(モルタル、薬液固化材等)を
充填することも好ましい。図6(b)はこの硬化性充填
材30が閉鎖空間6に充填された状態が示されている。
この閉鎖空間6を、水密性を保持して閉塞することで継
手部分の止水性を確実に向上させることができる。ま
た、継手管のスリット側端の固定も図れるので、継手管
2がスリット近傍で変形するのを防止することもでき
る。
輸送するために継手管2内に循環させる泥水は、連続地
中壁等の溝壁を造成する際に使用するベントナイト液等
のように安定液として管理された泥水が好適である。な
お、自立性地盤のように崩壊の危険の少ない地山の場合
には、継手管内の清掃時に通常の水を使用することもで
きる。
水構造を備えたため、継手管管内の清掃を確実に行うこ
とができ、これにより充填材によって得られる継手強度
を確実に確保することができるという効果を奏する。
た部分斜視図。
示した端面図。
斜視図。
大図。
を除いて示した斜視図。
図。
模式的に示した説明図(静水時)。
を模式的に示した説明図(継手管内高水位時、周辺水位
高水位時)。
Claims (4)
- 【請求項1】鋼管矢板の外側面の反対側位置に、該鋼管
矢板の管軸方向に沿って取り付けられ、スリットが管軸
方向に形成された円形鋼管からなる一対の継手管の継手
管止水構造であって、前記スリットを介して前記継手管
の一部が互いに嵌合され鋼管矢板が連結される際に前記
スリットに沿って生じる隙間を閉鎖する止水板が前記ス
リット端に沿って設けられたことを特徴とする継手管止
水構造。 - 【請求項2】前記止水板は、前記スリット端の継手管の
外側面及び/または内側面に取り付けられ、その一部が
前記スリットで嵌合する他方の継手管の表面に当接する
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の継手管止水
構造。 - 【請求項3】前記止水板が前記スリット端の継手管の外
側面及び内側面に取り付けられ、該止水板と前記スリッ
トで嵌合する他方の継手管の表面とで囲まれた閉鎖空間
に硬化性充填材が充填されたことを特徴とする請求項1
記載の継手管止水構造。 - 【請求項4】鋼管矢板の外側面の反対側位置に、該鋼管
矢板の管軸方向に沿って取り付けられ、スリットが管軸
方向に形成された円形鋼管からなる一対の継手管に止水
板を取り付け、前記鋼管矢板が前記継手管を介して連結
された状態で前記継手管内の水位を前記鋼管矢板の周辺
水位より高く保持するようにし、前記継手管内の清掃を
行うようにしたことを特徴とする継手管の清掃方法。
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---|---|---|---|---|
JP2004270437A (ja) * | 2003-02-19 | 2004-09-30 | Nippon Steel Corp | 異形壁体構成部材とその接続構造及び製作方法 |
JP2008031683A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Shimizu Corp | 部材同士の接合構造 |
JP2009007789A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Taisei Corp | 鋼管矢板壁の継手構造 |
JP2020111894A (ja) * | 2019-01-09 | 2020-07-27 | 株式会社第一基礎 | 壁体構成部材の継手構造、該継手構造を用いた壁体構成部材、該壁体構成部材を用いた壁体、および該壁体構成部材を用いた壁体の構築方法 |
JP2021046702A (ja) * | 2019-09-18 | 2021-03-25 | 株式会社第一基礎 | 継手装置、継手装置を有する鋼製構造部材、および継手装置の使用方法 |
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2000
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