JPS6268923A - 深海底への物体のコンクリ−ト定着方法及びコンクリ−ト運搬打設装置 - Google Patents

深海底への物体のコンクリ−ト定着方法及びコンクリ−ト運搬打設装置

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JPS6268923A
JPS6268923A JP60205389A JP20538985A JPS6268923A JP S6268923 A JPS6268923 A JP S6268923A JP 60205389 A JP60205389 A JP 60205389A JP 20538985 A JP20538985 A JP 20538985A JP S6268923 A JPS6268923 A JP S6268923A
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concrete
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deep sea
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Mitsunori Kobori
小堀 光憲
Tamio Tsuboi
坪井 民生
Ken Ando
安藤 建
Seiichi Ohashi
大橋 清一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は深海底への物体のコンクリート(モルタルも含
む)定着方法及び該方法を実施するためのコンクリート
運搬打vQ装鱈に関するものである。
(従来技術゛) 地震予知の一助として、例えば−4,000〜−6,0
00−という超深海の底部に傾斜計や地震計を設置する
ことが必要になってきている。この場合、傾斜計や地震
計等の物体はコンクリート(モルタルも含む)で岩盤と
一体化させる必要がある。
従来、水中でのコンクリートの運搬は、−40〜−50
1程度まであり、トレミー管方式とか布袋に詰めて運搬
する方法がとられていた。また、海底では物体の設置場
所にダイパー等が溝を掘り、そこにコンクリートを打設
して、溝を型枠式りにしていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の方法でコンクリートを超深海底ま
でフレッシュな状態で運搬しようとすると、設備に英大
な費用がかかる問題点があった。
また、超8I海底では、岩盤に溝を勧るのは非常に困難
を伴い、且つ費用がかかり、能率が悪い問題点があった
本発明の目的は、深海底へコンクリートを簡略な装置で
容易に運搬できて、且つ容易にコンクリートの打設を行
うことができる深海底へQ物体のコンフート定着方法及
びコンクリート運搬打設装置を提供することにある。
(問題点を解除するための手段) 上記の目的を達成するための本発明の手段を、実施例に
対応する第1図乃至第14図を参照して説明する。
本願の第1の発明に係る深海底への物体のコンクリート
定着方法は、上蓋10と底蓋11とで上下が閉鎖された
容器9内にコンクリート36を収容して深Pj4底57
まで下降させ、前記容器9が深海底57に到達した際に
前記上蓋10と前記底蓋1゛1とを除去し、前記容器9
を型枠として該容器9内のコンクリート36を前記深海
底57上に打設し、前記容器9内のコンクリート36中
に定着すべき物体71の6部を挿入して該コンクリート
36で前、2深海底57上に定着させることを特徴とf
るものである。
本願の第2の発明に係る深海底への物体のコンクリート
定着用コンクリート運搬打設aA社は、上下が同口され
た容器9と、前記11器9の上下に装着された上蓋10
及び底fi11と、前記上蓋10及び前記底蓋1゛1を
取外し自在にロックしている値ロック手段10R,11
Rと、前記容器9の周囲から垂れ下がれるように上部外
周が該容器9に固定dれ上部は■1じた状態に折り畳ま
れて@記底蓋゛11の上にkX社されているスカート2
]と、前記スカート21が閉じた状態を維持するように
該スカート21を吊るスカート吊り手段30と、コンク
リート36の打設時に前記スカート吊り手段30の吊り
状態を解除するスカート吊り解除手段37ど、前記容器
9に取付けられた複数の1152とから成っていること
を特徴とするものである。
(作用) 第1の発明では、コンクリート36を容器9内に入れて
深1t57に運搬するので、コンクリート36をフレッ
シュな状態で容易に運搬できる。
深・海t!57上では、容B9を型枠としてコンクリー
ト36を打設する。従って、深海[57に溝を掘る必要
がない。
第2の発明では、容器9がスカート21を備え、このス
カート21の下部は通常は閉じられでいてスカート吊り
手段30でその状態が維持されるようになっているので
、底蓋11を外しても蟲ちにはコンクリート36は落下
せず、スカート吊り解除手段37で吊り状態を解除する
とスカート21が開かれてコンクリート36の打設が行
える。このとき、容器9とスカート21が型枠として作
用してコンクリート36の分散を防止する。
(実施例) 以下本発明の実施例を第1図乃至第14図を参照して説
明する。図示のように、本実施例では、コンリフリート
運搬打設装は1を、海流、潮流、底部流等によって影響
されずに所定位置に降下させるために、その上部にはロ
ーフ2、上部切り離し装2!3及びトランスポンダー4
を介してブイ5が取り付けられ、下部にはロー76及び
下部切り離し装!!7を介してチェーン8が取り付けら
れ、ブイ5の浮力をF1コンクリート運搬打設装置1、
トランスポンダー4、ローフ2.6等の水中垂恐をW1
1チェーン8の水中重量をW2としたとき、F<W1+
W2 の条件を満すように定められている。更に、チェーン8
が海底に4底してコンクリート運搬打設装置1が岩盤に
衝突することなく水中に静止させるために F > W l の条件を満すように定められている。チェーン8は落下
スピードのTA整ラウェイト、チェーン着底後にコンク
リート運搬打設装置11が急激に減速して海底面に衝突
するのを避けるための緩衝作用のは能をもたせている。
コンクリート運搬打設装M1は、上下が開口された容器
9を有し、該容器9の上下は上aioと底蓋11が取り
付けられている。
上110は1本のビン12で支持させるため、回転止め
と補強を兼ねて容器9の内側に挿入され、ビン12の不
必要な脱出を防止するため第4図に示ずように容!1t
9のビン12の貫通部にはゴム板13が装着されている
。また、ビン12の回転を防止するため、容器9には回
り止め板14とゴム板15との重ね合せ体が支持され、
回り止め板14には切り欠き部16が設けられ、これに
対応してゴム板15にはスリット17が設けられ、該ス
リット17にビン12の取手18が差し込まれている。
これらの手段により上110をロックする蓋ロック手段
10Rが構成されている。ビン゛12を抜いた後、上M
10が容器9内に落ち込んだり、斜めに入ったりするの
を防ぐため、上蓋10の外周には4ケ所に張り出し突起
が設けられている。
底蓋11ち上1110と同様に1本のビン19で支持さ
れ、ビン19は前述したゴム板13と同様のゴム板で抜
は止めされ、且つ取手20は前述した回り止め板14と
ゴム板15と同様の回り止め板及びゴム板で回り止めさ
れ、蓋ロック手段11Rが構成されている。
IFFe2O下部には、スカート21の上部外周が取り
付けられている。スカート21は、第5図、第6図に示
すように上部は厚手の布22、下部は薄手の布23で形
成され、厚手の布22には周期的に切り込み24が設け
られ、切り込み24で区画された各部には取付は用孔2
5が設けられており、薄手の布23には厚手の布22の
切り込み部24で区画された部分に対応して等脚台形の
補強金属板26がその底辺側を厚手の布2261に向け
てそれぞれ取付けられ、また薄手の布23には台形の補
強板26の上辺に底辺を対向させて2等辺三角形の補強
金属板27がそれぞれ取付けられて、ラップ部分には薄
手の布28がそれぞれ取付けられている。スカート21
は、第7図に示すように厚手の布22が容器9の7ラン
ジ29で挾まれて容器9に取付けられ、薄手の布23は
補強金属板26.27の間の部分で折り畳まれて容器9
の下部を閉鎖し、その閉鎖状態を維持するようにスカー
ト吊り手段30で吊られている。このスカート吊り手段
30は、第8図に示すように扇形に孔31があけられて
いる当て板32が閉じ状態の下面に当てがわれ、該当て
板32が複数本の吊り糸33で吊られ、これら吊り糸3
3はスカート21を貴通し、その上部のループ部33A
に吊り糸の如き切断用吊り糸34が通され、該切断用吊
り糸34は容器9の上部を横ぎる吊りバイブ35に貫通
されて吊り下げ支持された構造になっている。
このように閉じたスカート21上の容器9内には第1図
〜第3図に示すようにコンクリート(モルタルも含む)
36が収容されている。コンクリート36は、高分子増
粘剤を添加して粘性を増加させ容器9が水密性でない構
造でもよいようにしている。コンクリート36の打設時
に切断用吊り糸34を切断するためスカート吊り解除手
段37が設けられている。
このスカート吊り解除手段37は、第9図に示すように
吊りバイブ35の中に摺動自在に挿入された吊り糸切所
用ビン38を備えている。該ビン38の先端には刃39
が形成され、該ビン38の基部にはガイド管40が一体
に取付けられ、該ガイド管40は吊りバイブ35の端部
にM動自在に嵌合されている。吊りバイブ35とガイド
′I!14゜とには隣接して取手41.42が立設され
、取手41には取手42に向ってビン43が突設され、
該ビン43は取手42に?!!勤自在に貫通され、ビン
43の先端にはストップナツト43aが螺着されている
。取手41.42間のビン43の外周にはスプリング4
4が嵌め付けられ、吊り糸切所用ピン39が不必要に切
断位置に移動しないように付勢′がなされている。
取手41.42には剛性の小さなプラスチック製のスト
ッパー45の両端が固定されている。
吊りバイブ35は第11因に示すようにゴム板46で抜
は止めが図られ、また容器9から突設された吊り止め板
47とゴム板48との切り欠き部49とスリット50と
に取手41が差し込まれて回り止めされている。
容器9の外側には第2図、第3図に示すようにブラケッ
ト51を螺退してネジ式の脚52が取付けられている。
各11g152は上端の取手53を7ニビユレータで回
すことにより容器9の高さの調整が行われるようになっ
ている。
また、容器9の全体の傾き(傾斜計は垂直面に対して±
5°の^精度の設置が要求される)を1本の傾斜調整用
脚52で第2図中の矢印方向に容器9全体を動かしてア
ジャストするようになっている。その後、水平方向に突
出した傾斜am用取手54を回転させ、ポル1〜締めに
よって脚52と容器9とを固定させるようになっている
。このとき、ボルトの締めすぎによって容器9全体が移
動しないように取手切断箇所55が設けられ、成るトル
ク以上になると取手54が切断されるようになっている
容IJS9の下部には第3図、第14図に示すように蛇
腹筒体56の上部が取付けられて吊り下げられている。
この蛇腹筒体56は、深海底57の凹凸に追従させるた
めと、スカート21が容器9以上に拡がらないようにす
るためのものであって、硬布58とピアノ線5つとで構
成され、下端には鉛の重りが取付けられ(図示せず)で
、蛇v1固体56の剛性と重りとによって浮泥を掃除す
る機能が与えられている。コンクリート36の打設時に
浮泥が逃げるように蛇8!筒体56には図示しないが窓
が設けられている。
ブイ5は、小さなガラス球をエポキシ樹脂で硬めて浮力
が付与された構造になっている。
トランスポンダー4は超音波を発撮し、これによって母
船や潜水艇から位置が確認できるようになっている。
上部切り離し装置3は、高価なトランスポンダー4をブ
イ5により回収するためのものである。
チェーン8は、コンクリート運搬打設装[1の降下時に
海流、潮流等の影響を受けないで、できるだけ早いスピ
ード(約3i1!、/S)で降下さばるためのものであ
って、例えば100〜200 kOの重量のものが使用
される。
下部切り離し装置a7は、コンクリート運搬打設装置1
が深海底5に着底してから横移動させるとき、マニピュ
レータに?jiilをかけないように、中間浮tJ(水
中での鉛直重用が数hgでほとんど浮いているような状
態)の状態で運ぶために必要とする。この装置i7は、
第12図、第13図に示すように逆U字状の錠フレーム
60を備え、この錠フレーム60には相対応して孔61
.62が設けられ、孔61の方には錠孔状をなすように
下向きに錠I463が設けられている。孔61.62に
は錠棒64が挿入され、錠フレーム60内の錠棒64の
外周には錠突起65が突設され、この錠突起65を包囲
して錠棒64の外周にはスリーブ66が嵌合されている
。このスリーブ66にチェーン8を吊っているチェーン
吊りロー167のループ部87Aが掛けられてチェーン
8が吊り下げられている。孔61に対応して錠フレーム
60の外の碇捧64の外周には上向きにストッパー68
が設けられ、錠フレーム60には鍵溝63に隣接してス
トッパー69が設けられ、綻捧64が180°回されて
錠突起65が鍵溝63に合致する向きになったときスト
ッパー68.69により錠捧64の回り過ぎが阻止され
るようになっている。錠ll64のh′M部にはT字状
をなすように取手70が設けられ、該取手70は錠突起
65の突出方向とは逆方向の部分がその反対側の部分よ
り長くされ、その重力により錠突起65が常時は上向き
状態をN持するようにされている。
次に、このような運搬システムを用いた本実施例の深海
底への物体のコンクリート定着方法について説明する。
このような運搬システムは、前述した条件 F<W1+W2、 F > W ! で約3+e /sのスピードで海流等の影響を避けて降
下させる。降下の状態はトランスポンダー4からの信号
を受信することにより監視する。
コンクリート運搬打設装置1が深海底57に近づくと、
先ずチェーン8が着底し、これによりチェーン8の重り
が作用しなくなるので、降下速度が減速され、コンクリ
ート運搬打設装@1は深海底57に軟着底する。
着底したらマニピュレータ等の操作で上部切り離し装置
3の切り離し操作を行い、トランスポンダー4を切り離
し、ブイ5で回収する。
着底した容器9の上M10と底蓋11はピント2,19
を抜いてフリーにし、取り外す。容器9の姿勢は脚52
を操作して所定の姿勢にアジャストする。
かかる状態で、スカート吊り解除手段37の取手41.
42をマニュピユレータで握り、ストッパー45を破壊
し、取手42を取手41側に近づけることにより吊り未
切断用ビン38を前進させてその先端の刃39で切断用
吊り糸34を切断する。これによりコンクリート36の
重量でスカート21が加工し、開いてコンクリート36
の打設が行われる。このとき、容器9及びスカート21
が型枠の作用をなし、その外周方向へのコンクリート3
6の流れ出しを防止する。
コンクリート36の打設慢、吊りバ、イブ35を容器9
から引き抜き、傾斜計などの物体71の下部を容器9内
のコンクリート36中に挿入して設置し、物体71を深
海底57の岩盤と一体化させる。
なお、スカート21が開いた後、コンクリート36を容
易に落下させるために容器9を第7図に破線で示すよう
にラッパ状にすることができる。
この場合には、スカート21が垂直よりも外側に開くよ
うにタックを設けることが好ましい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明に係る深海底への物体のコン
クリート定着方法においては、コンクリートを容器に入
れて深海底へ運搬するので、コンクリートをフレッシュ
な状態で且つ安価な手段で容易に運搬することができる
。また、深海底では容器を型枠としてコンクリートの打
設を行うので、深海底の岩盤に溝を握る必要がなく、容
易にコンクリートの打設作業を行うことができる。
また、本発明の深海底への物体のコンクリート定着用コ
ンクリート運搬打設装置においては、容器の下部にスカ
ートを備えているので、深海底の凹凸にも容易に対応さ
せてコンクリートの流出を防止しつつその打設を行うこ
とができる。また、スカー1−は運搬中は閉じていて、
その状態をスカート吊り手段で保持し、底蓋を外してス
カート吊り解除手段を操作しないかぎり開かないので、
コンクリート打設管理を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するコンクリート運搬シス
テムの一例を示すU1断面図、第2図及び第3図は本実
施例のコンクリート運搬打設装置の一例を示す蓋を除去
した状態の平面図及び一部縦断側面図、第4図は益の係
止手段の一例を示す要部破断斜視図、第5図及び第6図
は本実施例で用いているスカートの閉じた状態の平面図
及び展開図、第7図はスカート吊り手段の一例を示す1
1断面図、第8図はスカート吊り手段の当て板の平面図
、第9図はスカート吊り解除手段の一部破断側面図、第
10図はストッパーの一例を示す平面図、第11図はス
カート吊り解除手段の抜は止め回り止め手段の一例を示
す一部破断斜視図、第12図及び第13図は下部切り離
し装Jの一例を示す一部破断斜視図及び要部縦断面口、
m14図は物体のコンクリート定言状態の一例を示す一
部縦断側面図である。 1・・・・・・コンクリート運搬打設装置、9・・・・
・・容器、1o・・・−・・上蓋、11・・・・・・底
蓋、10R,IIR・・・・・・30ツク手段、21・
・・・・・スカート、30・・・・・・スカート吊り手
段、36・・・・・・コンクリート、37・・・・・・
スカート吊り解除手段、71・・・・・・物体。 特 許 出 願 人  五洋建設株式会社′、−2 代  理  人  弁理士   e″*    T7J
・15.′・第4図 第5図 第6図 第7図 第11図 第13図 第14図 手続補正書 昭和60年10月23日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 特願昭60−205389号 2、発明の名称 障海底への物体のコンクリート定着方法及びコンクリ゛
−ト運搬打設装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 東京都文京区後楽2丁目2番8号 五洋建設株式会社 代表者水野廉平 4、代理人 〒105 東京都港区虎ノ門1丁目11番7号 第二文成ビル5階501 (6317)  弁理士 佐 々 木  功5、補正の
対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)本願明細書第16頁第13行の「好ましい、」と
ある後に、行を変えて下記の文を挿入する。 記 「なお、第1図に示されているように上下のMlo、1
1の周囲には間隙があり、内部の密閉を解いているが、
更に図には示してないが上下の蓋10・11にはそれぞ
れ数個の通水孔を形成し、内外の通水性を高くしている
。」

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上蓋と底蓋とで上下が閉鎖された容器内にコンク
    リートを収容して深海底まで下降させ、前記容器が深海
    底に到達した際に前記上蓋と前記底蓋とを除去し、前記
    容器を型枠として該容器内のコンクリートを前記深海底
    上に打設し、前記容器内のコンクリート中に定着すべき
    物体の下部を挿入して該コンクリートで前記深海底上に
    定着させることを特徴とする深海底への物体のコンクリ
    ート定着方法。
  2. (2)上下が開口された容器と、前記容器の上下に装着
    された上蓋及び底蓋と、前記上蓋及び前記底蓋を取外し
    自在にロックしている蓋ロック手段と、前記容器の周囲
    から垂れ下がれるように上部外周が該容器に固定され下
    部は閉じた状態に折り畳まれて前記底蓋の上に載置され
    ているスカートと、前記スカートが閉じた状態を維持す
    るように該スカートを吊るスカート吊り手段と、コンク
    リートの打設時に前記スカート吊り手段の吊り状態を解
    除するスカート吊り解除手段と、前記容器に取付けられ
    た複数の脚とから成る深海底への物体のコンクリート定
    着用コンクリート運搬打設装置。
JP60205389A 1985-09-19 1985-09-19 深海底への物体のコンクリ−ト定着方法及びコンクリ−ト運搬打設装置 Granted JPS6268923A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105040704A (zh) * 2015-08-20 2015-11-11 中国水利水电第十工程局有限公司 面板堆石坝砼面板施工全线段面板自动修抹机
CN105672191A (zh) * 2016-01-15 2016-06-15 河海大学 一种混合坝模型试验装置及使用方法

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