JPS626886Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS626886Y2 JPS626886Y2 JP1981171385U JP17138581U JPS626886Y2 JP S626886 Y2 JPS626886 Y2 JP S626886Y2 JP 1981171385 U JP1981171385 U JP 1981171385U JP 17138581 U JP17138581 U JP 17138581U JP S626886 Y2 JPS626886 Y2 JP S626886Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- outer panel
- reinforcement
- outside handle
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 23
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車のドアパネル構造の改良に関す
るものである。
るものである。
従来の自動車のドアパネル構造を第１図および
第２図に示す。
第２図に示す。
０１はドアパネル、０２はドアアウタパネル、
０３はドアウインド、０４はサツシユリンフオー
スメント、０５はドアアウトサイドハンドル、０
６はアウトサイドハンドルブラケツト、０７はベ
ルトラインリンフオースメント、０８は点溶接で
ある。
０３はドアウインド、０４はサツシユリンフオー
スメント、０５はドアアウトサイドハンドル、０
６はアウトサイドハンドルブラケツト、０７はベ
ルトラインリンフオースメント、０８は点溶接で
ある。
ドアパネル０１はドアアウタパネル０２とドア
ウインド０３まわりをプレスで一体成形されたも
のである。サツシユリンフオースメント０４はド
アウインド０３後部でドアアウタパネル０２に溶
接または接着剤等で設置されている。
ウインド０３まわりをプレスで一体成形されたも
のである。サツシユリンフオースメント０４はド
アウインド０３後部でドアアウタパネル０２に溶
接または接着剤等で設置されている。
アウトサイドハンドルブラケツト０６はドアア
ウタパネル０２のドア後部のほぼ中央部に点溶接
０８にて接合され、ドアアウトサイドハンドル０
５が取り付けられている。
ウタパネル０２のドア後部のほぼ中央部に点溶接
０８にて接合され、ドアアウトサイドハンドル０
５が取り付けられている。
そこで、ドアアウトサイドハンドル０５を操作
すると、ドアアウトサイドハンドル０５からアウ
トサイドハンドルブラケツト０６に車長手軸まわ
りのモーメントが掛り、ドアアウタパネル０２の
ドアアウトサイドハンドル０５まわりが変形す
る。また、ドアアウタパネル０２が薄いのでべこ
つきが生ずる等の欠点があつた。
すると、ドアアウトサイドハンドル０５からアウ
トサイドハンドルブラケツト０６に車長手軸まわ
りのモーメントが掛り、ドアアウタパネル０２の
ドアアウトサイドハンドル０５まわりが変形す
る。また、ドアアウタパネル０２が薄いのでべこ
つきが生ずる等の欠点があつた。
本考案は上記従来の不具合を解消したもので、
ドアの外板とドアサツシユの外板とを一体成形せ
るドアアウタパネルを有するドアにおいて、ドア
アウタパネルの後部のベルトライン近傍に取り付
けられるドアアウトサイドハンドルのブラケツト
と、ドアウインド開口部の後部周縁に沿つて、ド
アアウタパネルの後部サツシユ部に配設されるサ
ツシユリンフオースメントと、サツシユリンフオ
ースメントと連続してドアウインド開口部の下部
周縁に沿い、車体前後方向に延在するベルトライ
ンリンフオースメントとを一体に形成すると共
に、これらをドアアウタパネル内面に結合して構
成した自動車のドアパネル構造で、ドアアウタパ
ネルのドアアウトサイドハンドルまわりの変形が
防止でき、またドアアウタパネルの鋼性が増し、
べこつきが防止される。
ドアの外板とドアサツシユの外板とを一体成形せ
るドアアウタパネルを有するドアにおいて、ドア
アウタパネルの後部のベルトライン近傍に取り付
けられるドアアウトサイドハンドルのブラケツト
と、ドアウインド開口部の後部周縁に沿つて、ド
アアウタパネルの後部サツシユ部に配設されるサ
ツシユリンフオースメントと、サツシユリンフオ
ースメントと連続してドアウインド開口部の下部
周縁に沿い、車体前後方向に延在するベルトライ
ンリンフオースメントとを一体に形成すると共
に、これらをドアアウタパネル内面に結合して構
成した自動車のドアパネル構造で、ドアアウタパ
ネルのドアアウトサイドハンドルまわりの変形が
防止でき、またドアアウタパネルの鋼性が増し、
べこつきが防止される。
本考案の第１実施例を第３図および第４図に示
す。
す。
１はドアパネル、２はドアサツシユの外板を一
体成形したドアアウタパネル、３はドアウイン
ド、４はドアウインド３開口部の後部周縁に沿つ
てドアアウタパネル２の後部サツシユ部に配設さ
れるサツシユリンフオースメント、５はドアアウ
タパネル２の後部のベルトライン近傍に取り付け
られるドアアウトサイドハンドル、６はドアアウ
トサイドハンドル５を取り付けるブラケツト、７
はドアウインド３開口部の下部周縁に沿い車体前
後方向に延在するベルトラインリンフオースメン
トである。８は点溶接、９は接着剤を示す。
体成形したドアアウタパネル、３はドアウイン
ド、４はドアウインド３開口部の後部周縁に沿つ
てドアアウタパネル２の後部サツシユ部に配設さ
れるサツシユリンフオースメント、５はドアアウ
タパネル２の後部のベルトライン近傍に取り付け
られるドアアウトサイドハンドル、６はドアアウ
トサイドハンドル５を取り付けるブラケツト、７
はドアウインド３開口部の下部周縁に沿い車体前
後方向に延在するベルトラインリンフオースメン
トである。８は点溶接、９は接着剤を示す。
ドアパネル１はドアウインド３まわりをプレス
で一体成形されたドアアウタパネル２とドアイン
ナパネル（図示せず）およびリンフオースメント
類（サツシユリンフオースメント４、ブラケツト
６、ベルトラインリンフオースメント７）とから
成り立つている。
で一体成形されたドアアウタパネル２とドアイン
ナパネル（図示せず）およびリンフオースメント
類（サツシユリンフオースメント４、ブラケツト
６、ベルトラインリンフオースメント７）とから
成り立つている。
このリンフオースメント類はブラケツト６とサ
ツシユリンフオースメント４が一体形成され、ベ
ルトラインリンフオースメント７がサツシユリン
フオースメント４と点溶接され、よつてサツシユ
リンフオースメント４とブラケツト６とベルトラ
インリンフオースメント７が一体に形成されてな
り、更にこれらをドアアウタパネル２に溶接また
は接着剤９等により結合される。
ツシユリンフオースメント４が一体形成され、ベ
ルトラインリンフオースメント７がサツシユリン
フオースメント４と点溶接され、よつてサツシユ
リンフオースメント４とブラケツト６とベルトラ
インリンフオースメント７が一体に形成されてな
り、更にこれらをドアアウタパネル２に溶接また
は接着剤９等により結合される。
本考案は上記構造であるので、
(1) ドアアウトサイドハンドルからドアアウトサ
イドハンドルブラケツトにかかる車長手軸まわ
りのモーメントをサツシユリンフオースメント
およびベルトラインリンフオースメントに分散
できるため、ドアアウタパネルのドアアウトサ
イドハンドルまわりの変形が防止できる。
イドハンドルブラケツトにかかる車長手軸まわ
りのモーメントをサツシユリンフオースメント
およびベルトラインリンフオースメントに分散
できるため、ドアアウタパネルのドアアウトサ
イドハンドルまわりの変形が防止できる。
(2) ドアアウタパネルのドアアウトサイドハンド
ルブラケツト近くの剛性が高まり、べこつきが
防止される。
ルブラケツト近くの剛性が高まり、べこつきが
防止される。
等のすぐれた効果を有するものである。
第１図および第２図は従来のドアパネルで、第
１図は右ドアの内側からの斜視図、第２図は第１
図のＡ−Ａ断面図、第３図および第４図は本考案
の第１実施例で、第３図は右ドアの内側からの斜
視図、第４図は第３図のＢ−Ｂ断面図、第５図は
本考案を実施した左ドアの外側からの斜視図であ
る。 １：ドアパネル、２：ドアアウタパネル、３：
ドアウインド、４：サツシユリンフオースメン
ト、５：ドアアウトサイドハンドル、６：ドアア
ウトサイドハンドルブラケツト、７：ベルトライ
ンリンフオースメント。
１図は右ドアの内側からの斜視図、第２図は第１
図のＡ−Ａ断面図、第３図および第４図は本考案
の第１実施例で、第３図は右ドアの内側からの斜
視図、第４図は第３図のＢ−Ｂ断面図、第５図は
本考案を実施した左ドアの外側からの斜視図であ
る。 １：ドアパネル、２：ドアアウタパネル、３：
ドアウインド、４：サツシユリンフオースメン
ト、５：ドアアウトサイドハンドル、６：ドアア
ウトサイドハンドルブラケツト、７：ベルトライ
ンリンフオースメント。
Claims (1)
- ドアサツシユの外板と一体成形せるドアアウタ
パネルを有するドアにおいて、前記ドアアウタパ
ネルの後部のベルトライン近傍に取り付けられる
ドアアウトサイドハンドルのブラケツトトと、ド
アウインド開口部の後部周縁に沿つて、前記ドア
アウタパネルの後部サツシユ部に配設されるサツ
シユリンフオースメントと、該サツシユリンフオ
ースメントと連続して前記ドアウンイド開口部の
下部周縁に沿い、車体前後方向に延在するベルト
ラインリンフオースメントとを一体に形成すると
共に、これらを前記ドアアウタパネル内面に結合
して構成したことを特徴とする自動車のドアパネ
ル構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17138581U JPS5876416U (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 自動車のドアパネル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17138581U JPS5876416U (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 自動車のドアパネル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5876416U JPS5876416U (ja) | 1983-05-24 |
| JPS626886Y2 true JPS626886Y2 (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=29963311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17138581U Granted JPS5876416U (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 自動車のドアパネル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5876416U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5030053B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2012-09-19 | 富士重工業株式会社 | 車両用ドア構造 |
| JP4985334B2 (ja) * | 2007-11-09 | 2012-07-25 | スズキ株式会社 | 車両用ドアのオーバーストローク防止構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835535Y2 (ja) * | 1977-05-16 | 1983-08-10 | 三菱自動車工業株式会社 | ドア構造 |
-
1981
- 1981-11-19 JP JP17138581U patent/JPS5876416U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5876416U (ja) | 1983-05-24 |
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