JPS6268002A - パンタグラフ - Google Patents
パンタグラフInfo
- Publication number
- JPS6268002A JPS6268002A JP20461985A JP20461985A JPS6268002A JP S6268002 A JPS6268002 A JP S6268002A JP 20461985 A JP20461985 A JP 20461985A JP 20461985 A JP20461985 A JP 20461985A JP S6268002 A JPS6268002 A JP S6268002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- frame
- lever
- pneumatic cylinder
- pantograph
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は車両のパンタグラフの下降装置に関する。
車両のパンタグラフは車両限界を小とするため折畳み高
さができるだけ低くなることがのぞましい。 従来のパンタグラフの下降装置は第2図に示すごとく、
車両の屋根1の上に碍子2を介して固定した台枠3に軸
支される平行回動軸4a 、 4bに舟体5を支える枠
体6が上下動可能に取付けられ、軸4a、4b間にてこ
7a、7bを介して展張されたばね8によって軸4a、
4bが矢印に示すごとく互いに逆方向に回動して枠体6
を押上げて舟体5を架線に押付けるようになっており、
平行回動軸の一方4aに台枠3に固定した空気圧シリン
ダ9のピストンロッド91がてこ10を介してピン結合
され、シリンダ枠92には圧縮空気を送り込む空気管1
1が結合されている。12はパンタグラフを進行方向に
傾斜しないように支えるつり金棒でてこ13a、13b
を介して軸4a、4b間に渡してピン結合されている。 空気管11により圧縮空気をシリンダ9内に送り込むと
ピストンが左方に押され軸4a、4bがばね8に抗して
回動して枠体6を折畳んで舟体5を下降させるようにな
っている。 前記の構造では空気圧シリンダ9が平行回動軸4a、4
bのトルクをまとめて1個のてこを介して負担するため
、ビストンストロークが短く、したがってシリンダ外径
が大となり、台枠高さH8が高く、そのためパンタグラ
フの折畳み高さHが高くなるといった欠点があった。
さができるだけ低くなることがのぞましい。 従来のパンタグラフの下降装置は第2図に示すごとく、
車両の屋根1の上に碍子2を介して固定した台枠3に軸
支される平行回動軸4a 、 4bに舟体5を支える枠
体6が上下動可能に取付けられ、軸4a、4b間にてこ
7a、7bを介して展張されたばね8によって軸4a、
4bが矢印に示すごとく互いに逆方向に回動して枠体6
を押上げて舟体5を架線に押付けるようになっており、
平行回動軸の一方4aに台枠3に固定した空気圧シリン
ダ9のピストンロッド91がてこ10を介してピン結合
され、シリンダ枠92には圧縮空気を送り込む空気管1
1が結合されている。12はパンタグラフを進行方向に
傾斜しないように支えるつり金棒でてこ13a、13b
を介して軸4a、4b間に渡してピン結合されている。 空気管11により圧縮空気をシリンダ9内に送り込むと
ピストンが左方に押され軸4a、4bがばね8に抗して
回動して枠体6を折畳んで舟体5を下降させるようにな
っている。 前記の構造では空気圧シリンダ9が平行回動軸4a、4
bのトルクをまとめて1個のてこを介して負担するため
、ビストンストロークが短く、したがってシリンダ外径
が大となり、台枠高さH8が高く、そのためパンタグラ
フの折畳み高さHが高くなるといった欠点があった。
本発明は前記の欠点を除去し、シリンダ外径が小でパン
タグラフの折畳み高さを低くすることができるパンタグ
ラフの下降装置を提供することを目的とする。
タグラフの折畳み高さを低くすることができるパンタグ
ラフの下降装置を提供することを目的とする。
本発明は平行回動軸の一方に台枠に摺動自在に4内され
る空気圧シリンダの枠をてこを介してピ千ン ン楳合し、回動軸の他方に、このシリンダのピストンロ
ッドをてこを介してピン結合することによりシリンダ外
径を小にしようとするものである。
る空気圧シリンダの枠をてこを介してピ千ン ン楳合し、回動軸の他方に、このシリンダのピストンロ
ッドをてこを介してピン結合することによりシリンダ外
径を小にしようとするものである。
【発明の実施例】
第1図は本発明の実施例のパンタグラフの下降装置を示
すもので、第2図と同一符号で示すものは同一部品であ
る。台枠3に軸支される平行回動軸4a、4bの一方4
aに空気圧シリンダ14のピストンロッド141がてこ
15aを介してピン結合され、他方の4bにシリンダ枠
142がロッド16.てこ15bを介してピン結合され
ている。シリンダ枠142は台枠3に例えばレールを介
して摺動自在に案内して振動衝撃に耐えるようにしてい
る。伸縮自在の可撓空気管17がシリンダ枠142に結
合されている。 このようにすると2本の平行回動軸のそれぞれのトルク
が空気圧シリンダのピストンとシリンダ枠に伝えられる
のでシリンダピストンにかかるトルクは従来の半分でス
トロークは2倍となる。シリンダトルクが半分になれば
シリンダ外径は1//E!倍と小さくすることができる
。したがって台枠高さH2およびパンタグラフの折畳み
高さHを低くすることができる。
すもので、第2図と同一符号で示すものは同一部品であ
る。台枠3に軸支される平行回動軸4a、4bの一方4
aに空気圧シリンダ14のピストンロッド141がてこ
15aを介してピン結合され、他方の4bにシリンダ枠
142がロッド16.てこ15bを介してピン結合され
ている。シリンダ枠142は台枠3に例えばレールを介
して摺動自在に案内して振動衝撃に耐えるようにしてい
る。伸縮自在の可撓空気管17がシリンダ枠142に結
合されている。 このようにすると2本の平行回動軸のそれぞれのトルク
が空気圧シリンダのピストンとシリンダ枠に伝えられる
のでシリンダピストンにかかるトルクは従来の半分でス
トロークは2倍となる。シリンダトルクが半分になれば
シリンダ外径は1//E!倍と小さくすることができる
。したがって台枠高さH2およびパンタグラフの折畳み
高さHを低くすることができる。
本発明によればパンタグラフ下降空気圧シリンダの外径
を小さくすることができ、したがってパンタグラフの折
畳み高さが低くなるので、車両限界を下げることによる
経済効果が大となる。
を小さくすることができ、したがってパンタグラフの折
畳み高さが低くなるので、車両限界を下げることによる
経済効果が大となる。
第1図は本発明の実施例のパンタグラフの下降装置の概
略構造を示す断面図、第2図は従来の下降装置を有する
パンタグラフの概略構造を示す断面図である。 3:台枠、4a、4b:平行回動軸、14:空気圧シリ
ンダ、15a、 15b :てこ、16:ロッド、17
:可撓空気管、141:ピストンロッド、142ニジリ
ンダ枠。 第1図 M2図
略構造を示す断面図、第2図は従来の下降装置を有する
パンタグラフの概略構造を示す断面図である。 3:台枠、4a、4b:平行回動軸、14:空気圧シリ
ンダ、15a、 15b :てこ、16:ロッド、17
:可撓空気管、141:ピストンロッド、142ニジリ
ンダ枠。 第1図 M2図
Claims (1)
- 1)車両の屋根上に設けた台枠に軸支される2本の平行
回動軸に取付けた枠体を、前記平行回動軸間にてこを介
して展張したばねによって押上げ、前記回動軸にてこを
介して結合した空気圧シリンダによって前記ばねに抗し
て枠体を下降させるようにしたパンタグラフにおいて、
前記平行回動軸の一方を台枠に摺動自在に案内される空
気圧シリンダの枠にてこを介してピン結合し、他方の軸
をてこを介してこの空気圧シリンダのピストンロッドに
ピン結合してなることを特徴とするパンタグラフの下降
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20461985A JPS6268002A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | パンタグラフ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20461985A JPS6268002A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | パンタグラフ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268002A true JPS6268002A (ja) | 1987-03-27 |
JPH0437641B2 JPH0437641B2 (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=16493474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20461985A Granted JPS6268002A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | パンタグラフ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6268002A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04359607A (ja) * | 1991-06-06 | 1992-12-11 | Satsuporoshi | パンタグラフ |
WO2021103929A1 (zh) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 比亚迪股份有限公司 | 车辆供电装置 |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP20461985A patent/JPS6268002A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04359607A (ja) * | 1991-06-06 | 1992-12-11 | Satsuporoshi | パンタグラフ |
WO2021103929A1 (zh) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 比亚迪股份有限公司 | 车辆供电装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0437641B2 (ja) | 1992-06-22 |
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