JPS626679A - ヒトリゾチ−ムの微生物学的製造法 - Google Patents
ヒトリゾチ−ムの微生物学的製造法Info
- Publication number
- JPS626679A JPS626679A JP60139710A JP13971085A JPS626679A JP S626679 A JPS626679 A JP S626679A JP 60139710 A JP60139710 A JP 60139710A JP 13971085 A JP13971085 A JP 13971085A JP S626679 A JPS626679 A JP S626679A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- human lysozyme
- gene
- plasmid
- plasmid vector
- recombinant plasmid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/14—Hydrolases (3)
- C12N9/24—Hydrolases (3) acting on glycosyl compounds (3.2)
- C12N9/2402—Hydrolases (3) acting on glycosyl compounds (3.2) hydrolysing O- and S- glycosyl compounds (3.2.1)
- C12N9/2462—Lysozyme (3.2.1.17)
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Zoology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、化学的に合成したヒトリゾチーム遺伝子を用
いた遺伝子工学的手法によるヒトリゾチームの製造法に
関する。
いた遺伝子工学的手法によるヒトリゾチームの製造法に
関する。
従来技術及び問題点
ヒトリゾチームはヒトの涙、唾液、鼻粘液、乳、リンパ
腺、白血球、血漿、軟骨、肺、腎臓、肺臓、肝臓、腸管
、耳下腺、皮膚、精液、白血病患者の尿中等に見い出さ
れる酵素蛋白質であり、N−アセチルグルコサミンとN
−アセチルムラミン波間のβ−1,4結合を加水分解す
るムラミダーゼ(muramidase )としての酵
素活性を有している事が知られている。
腺、白血球、血漿、軟骨、肺、腎臓、肺臓、肝臓、腸管
、耳下腺、皮膚、精液、白血病患者の尿中等に見い出さ
れる酵素蛋白質であり、N−アセチルグルコサミンとN
−アセチルムラミン波間のβ−1,4結合を加水分解す
るムラミダーゼ(muramidase )としての酵
素活性を有している事が知られている。
またヒト乳由来のリゾチームは下記の配列で示される1
8041のアミノ酸からなる事が知られている(例えば
、船津ら「溶菌酵素」56〜58頁、講談社すイエンテ
ィフイク(1977)参照)。
8041のアミノ酸からなる事が知られている(例えば
、船津ら「溶菌酵素」56〜58頁、講談社すイエンテ
ィフイク(1977)参照)。
Lys−Val−Phe−Glu−Arg−Cys−Q
l u−Leu−Al a−Arg −Thr−Leu
−Lys−Arg−Leu−Gly−Met−Asp−
Gly−’l’yr−Arg−Qly−ile−8er
−Leu −Ala−Asn−Trp−Met−Cys
−Leu−Ala−Lys−Trp−Qlu−8er−
Gly−Tyr−Asn−TWr −Arg−Ala
−Thr−Asn−Tyr −Asn−Ala−Gly
−Asp−Arg −8e r−Th r−As p−
Ty r−Gl y −I 1 e−Ph e−Q
l n−I 1 e−As n −Ser−Ar
g−Tyr−Trp−Cys −As n−As p−
Gl y−Ly 5−Th r −Pro−Qly−A
la−Val−Aso −Ala−Cys−His−L
eu−8er −Cys−8et−7kla−Leu−
Leu −G l n−As p−As n−I
1 e−A 1 a −Asp−Ala−Val−
Ala−Cys −Al a−Lye−Arg−Va
1−Va 1−A r g−A s p−P roo−
G l n−G l y −11e−Arg−Ala−
Trp−Val −Ala−Trp−Arg−Asn−
Arg −120“ Cy 5−Gl n−As n−Ar g−As p
−Val−Arg−Gln−Tyr−Val −GI
n−G1 y−Cy @−Gly−Va 1リゾチーム
は種々の細菌を溶解する作用を有するので、食品等の防
腐剤あるいは医薬品として、リゾチーム単独又は抗生物
質との併用による抗菌剤として利用する事ができる。
l u−Leu−Al a−Arg −Thr−Leu
−Lys−Arg−Leu−Gly−Met−Asp−
Gly−’l’yr−Arg−Qly−ile−8er
−Leu −Ala−Asn−Trp−Met−Cys
−Leu−Ala−Lys−Trp−Qlu−8er−
Gly−Tyr−Asn−TWr −Arg−Ala
−Thr−Asn−Tyr −Asn−Ala−Gly
−Asp−Arg −8e r−Th r−As p−
Ty r−Gl y −I 1 e−Ph e−Q
l n−I 1 e−As n −Ser−Ar
g−Tyr−Trp−Cys −As n−As p−
Gl y−Ly 5−Th r −Pro−Qly−A
la−Val−Aso −Ala−Cys−His−L
eu−8er −Cys−8et−7kla−Leu−
Leu −G l n−As p−As n−I
1 e−A 1 a −Asp−Ala−Val−
Ala−Cys −Al a−Lye−Arg−Va
1−Va 1−A r g−A s p−P roo−
G l n−G l y −11e−Arg−Ala−
Trp−Val −Ala−Trp−Arg−Asn−
Arg −120“ Cy 5−Gl n−As n−Ar g−As p
−Val−Arg−Gln−Tyr−Val −GI
n−G1 y−Cy @−Gly−Va 1リゾチーム
は種々の細菌を溶解する作用を有するので、食品等の防
腐剤あるいは医薬品として、リゾチーム単独又は抗生物
質との併用による抗菌剤として利用する事ができる。
また、血液凝固及び止血作用、抗炎症作用、呼吸器疾患
者に対する喀痰喀出作用等をも有するのでそれらを対象
とした医薬品としても利用する事ができる。
者に対する喀痰喀出作用等をも有するのでそれらを対象
とした医薬品としても利用する事ができる。
ヒトリゾチームはヒトの乳、尿等から単離する事ができ
るが医療等を目的とする工業的生産の要求を満すには効
率が悪く実用的ではない。
るが医療等を目的とする工業的生産の要求を満すには効
率が悪く実用的ではない。
本発明は組換えDNA技術により、安価にしかも多量に
純粋なヒトリゾチームを生産する事を可能にしたもので
ある。
純粋なヒトリゾチームを生産する事を可能にしたもので
ある。
合成ヒトリゾチーム遺伝子を用いて組換えDNA技術に
よりヒトリゾチームを製造する方法は後により詳しく記
述するが基本的には下記の工程より成る。
よりヒトリゾチームを製造する方法は後により詳しく記
述するが基本的には下記の工程より成る。
(1)遺伝子の設計
(2)遺伝子の化学合成
(3)適当な発現用ベクターへの遺伝子の組込み(4)
得られた組換えプラズミドに依る適当な宿主の形質転換 (5)形質転換体の培養によるヒトリゾチームの産生及
び回収 上記の工程において、宿主として大腸菌を用いた場合の
製造法に関しては、すでに本発明者らの一部によってそ
の詳細が日本特許出願59−201fl166号及び5
9−201867号明細書に開示されている。
得られた組換えプラズミドに依る適当な宿主の形質転換 (5)形質転換体の培養によるヒトリゾチームの産生及
び回収 上記の工程において、宿主として大腸菌を用いた場合の
製造法に関しては、すでに本発明者らの一部によってそ
の詳細が日本特許出願59−201fl166号及び5
9−201867号明細書に開示されている。
宿主として酵母(Saccharomyces cer
evisiae)を用いた場合、大腸菌を用いた場合と
比較して(1) 培養が安全かつ容易であり、より高
密度で培養する事が可能である。
evisiae)を用いた場合、大腸菌を用いた場合と
比較して(1) 培養が安全かつ容易であり、より高
密度で培養する事が可能である。
(2)発熱物質等の毒性物質の混入をさける事ができる
ため生産物の安全性がより高くなる。
ため生産物の安全性がより高くなる。
(3)高等動物由来の遺伝子産物が正しい構造をとりや
すい。
すい。
(4)酵母細胞はリゾチームに対して非感受性であるた
めより安定に生産し得る。
めより安定に生産し得る。
等の利点を有している。
しかしながら、外来遺伝子を効率良く発現させるために
は発現用ベクター内の転写と翻訳を支配している領域(
以下5端の非翻訳領域と呼ぶ)の適切な位置に外来遺伝
子を挿入する必要があるが、この5端の非翻訳領域の望
ましい化学構造(即ちヌクレオチド配列)は、大腸菌の
場合はどには明らかにされてなく、任意の構造遺伝子に
対して望ましい非翻訳領域の構造を予知する串は困難で
あって、試行錯誤的に最適構造を探索しなければならな
いという困難さを伴っている。
は発現用ベクター内の転写と翻訳を支配している領域(
以下5端の非翻訳領域と呼ぶ)の適切な位置に外来遺伝
子を挿入する必要があるが、この5端の非翻訳領域の望
ましい化学構造(即ちヌクレオチド配列)は、大腸菌の
場合はどには明らかにされてなく、任意の構造遺伝子に
対して望ましい非翻訳領域の構造を予知する串は困難で
あって、試行錯誤的に最適構造を探索しなければならな
いという困難さを伴っている。
本発明者らは、この様な状況の中で、酵母細胞を用いた
ヒトリゾチームの生産を目的として種々検討を重ねた結
果、本発明の方法によればヒトリゾチームを高レベルで
生産する事が可能である事を確認し本発明を完成するに
至った。
ヒトリゾチームの生産を目的として種々検討を重ねた結
果、本発明の方法によればヒトリゾチームを高レベルで
生産する事が可能である事を確認し本発明を完成するに
至った。
発明の構成
l)遺伝子の取得
本発明のヒトリゾチーム遺伝子は通常用いられているヌ
クレオチド合成法によって取得される。
クレオチド合成法によって取得される。
(1)遺伝子の設計
1)構造遺伝子
ヒトリゾチームを構成するアミノ酸を指定するいくつか
のコドンのうちから下記の条件を満すものを選んでDN
Aを合成する。
のコドンのうちから下記の条件を満すものを選んでDN
Aを合成する。
囚 可能な限り酵母で高頻度に使用されているコドンを
選ぶ。
選ぶ。
但)後記する各々の合成フラグメントが分子内あるいは
分子間で望まない相補性配列を持たない様にする。
分子間で望まない相補性配列を持たない様にする。
11)遺伝子全体
上記構造遺伝子の使用を容易にするためには、
囚 翻訳を開始終結せしめるため構造遺伝子の5端に翻
訳開始信号を8端に翻訳終止信号を付は加える。
訳開始信号を8端に翻訳終止信号を付は加える。
但) ブラズ疋ドへの組込み、プラズミドからの切り出
しを容易にするためS/ 、a/両端に制限酵素認識配
列をもたせる。
しを容易にするためS/ 、a/両端に制限酵素認識配
列をもたせる。
0 形質転換体の検索を容易にするため遺伝子内に一つ
又は二つ以上の制限酵素認識配列をもたせる。
又は二つ以上の制限酵素認識配列をもたせる。
ことが望ましい。
この様にして設計された構造遺伝子の一興体例は下記の
ヌクレオチド配列式(1)で表わされる遺伝子であり、
同遺伝子を適当な発現ベクターに組込む事により酵母で
発現させる事が可能である。
ヌクレオチド配列式(1)で表わされる遺伝子であり、
同遺伝子を適当な発現ベクターに組込む事により酵母で
発現させる事が可能である。
ヌクレオチド配列式(1)
%式%
ATCTTCCAA ATT AACTA、G
AAG GTT TAA TTGTCT
AGA TACTGG TGTAGA
TCT ATG ACCACAAACGACG
GT AAG ACTTTG CTG
CCA TTCTGACCA GGCGCC
GTT AACGGT CCG CGG
CAA TTGGCCTGT CACTT
G TCTCGG ACA GTG
AACAGATGT TCT GCT T
TG TTGACA AGA CGA
AACAACCAA GACAACATCGCT
GTT CTG TTG TAG C
GAGACGCCGTT GCCTGTCTG
CGG CAA CGG ACAGCT
AAG AGA GTCGTTCGA
TTCTCT CAG CAAAGA
GACCCA CAA GGTTCT
CTG GGT GTT CCAATCA
GA GCT TGG GTCTAG
TCT CGA ACCCAGGCT
TGG CGoT AACAGACGA
ACCGCA TTG TCTTGT C
AA AACAGA GACACA GT
T TTG TCT CTGGTCAGA
CAA TACGTTCAG TCT
GTT ATG CAACAA GG
T TGT GGT GTCGTT
CCA ACA CCA CAG前記のヌ
クレオチド配列式(1)で表わされる構造遺伝子に翻訳
開始信号、翻訳終止信号及び5′。
AAG GTT TAA TTGTCT
AGA TACTGG TGTAGA
TCT ATG ACCACAAACGACG
GT AAG ACTTTG CTG
CCA TTCTGACCA GGCGCC
GTT AACGGT CCG CGG
CAA TTGGCCTGT CACTT
G TCTCGG ACA GTG
AACAGATGT TCT GCT T
TG TTGACA AGA CGA
AACAACCAA GACAACATCGCT
GTT CTG TTG TAG C
GAGACGCCGTT GCCTGTCTG
CGG CAA CGG ACAGCT
AAG AGA GTCGTTCGA
TTCTCT CAG CAAAGA
GACCCA CAA GGTTCT
CTG GGT GTT CCAATCA
GA GCT TGG GTCTAG
TCT CGA ACCCAGGCT
TGG CGoT AACAGACGA
ACCGCA TTG TCTTGT C
AA AACAGA GACACA GT
T TTG TCT CTGGTCAGA
CAA TACGTTCAG TCT
GTT ATG CAACAA GG
T TGT GGT GTCGTT
CCA ACA CCA CAG前記のヌ
クレオチド配列式(1)で表わされる構造遺伝子に翻訳
開始信号、翻訳終止信号及び5′。
イ両端の制限酵素認識配列を付加した一例が下記のヌク
レオチド配列式(2)で表わされる遺伝子であり、同遺
伝子は翻訳開始信号及び翻訳終止信号を自からの内に含
んでいるため使用し得る発現ベクターの制限がより少な
くなっている。
レオチド配列式(2)で表わされる遺伝子であり、同遺
伝子は翻訳開始信号及び翻訳終止信号を自からの内に含
んでいるため使用し得る発現ベクターの制限がより少な
くなっている。
また同遺伝子を、例えばC1a1等の適当な制限酵素(
後記の表1を参照)で処理して適当な発現ベクターに挿
入する事も可能である。
後記の表1を参照)で処理して適当な発現ベクターに挿
入する事も可能である。
ヌクレオチド配列式(2)
%式%
AGA GCT ACT AACTACT
CT CGA TGA TTG AT
GAACGCCGGT GACCGT TTG CGG CCA CTG G
CATCT ACT GACTACGGTAG
A TGA CTG ATG CCA
ATCTTCCAA ATT AACTAG
AAG GTT TAA TTGTCT
AGA TACTGG TGTAGA
TCT ATG ACCACAAACGA
CGGT AAG ACTTTG CTG
CCA TTCTGACCA GGCG
CCGTT AACGGT CCG CG
G CAA TTGGCCTGT CAC
TTG TCTCGG ACA GTG A
ACAGATGT TCT GCT TT
G TTGACA AGA CGA
AACAACCAA GACAACATCGCTG
TT CTG TTG TAG CG
AGACGCCGTT GCCTGTCTG C
GG CAA CGG 入CAGCT AAG
AG−A GTCGTTCGA TTC
TCT CAG CAAAGA GACCC
A CAA GGTTCT CTG GG
T GTT CCAATCAGA GCT
TGG GTCTAG TCT CGA
ACCCAGGCT TGG CGT
AACAGACGA ACCGCA TTG
TCTTGT CAA AACAGA
GACACA GTT TTG TC
T CTGGTCAGA CAA TAC
GTTCAG TCT GTT ATG
CAACAA GGT TGT GG
T GTCGTT CCA ACA
CCA CAGTAA T ATT ACT AG (2)遺伝子の合成 上記のように設計した遺伝子を合成するには、+、−両
鎖のそれぞれについて、これをいくつかのフラグメント
に分けて、それらを化学的に合成し各々のフラグメント
を連結する方法によれば良い。
CT CGA TGA TTG AT
GAACGCCGGT GACCGT TTG CGG CCA CTG G
CATCT ACT GACTACGGTAG
A TGA CTG ATG CCA
ATCTTCCAA ATT AACTAG
AAG GTT TAA TTGTCT
AGA TACTGG TGTAGA
TCT ATG ACCACAAACGA
CGGT AAG ACTTTG CTG
CCA TTCTGACCA GGCG
CCGTT AACGGT CCG CG
G CAA TTGGCCTGT CAC
TTG TCTCGG ACA GTG A
ACAGATGT TCT GCT TT
G TTGACA AGA CGA
AACAACCAA GACAACATCGCTG
TT CTG TTG TAG CG
AGACGCCGTT GCCTGTCTG C
GG CAA CGG 入CAGCT AAG
AG−A GTCGTTCGA TTC
TCT CAG CAAAGA GACCC
A CAA GGTTCT CTG GG
T GTT CCAATCAGA GCT
TGG GTCTAG TCT CGA
ACCCAGGCT TGG CGT
AACAGACGA ACCGCA TTG
TCTTGT CAA AACAGA
GACACA GTT TTG TC
T CTGGTCAGA CAA TAC
GTTCAG TCT GTT ATG
CAACAA GGT TGT GG
T GTCGTT CCA ACA
CCA CAGTAA T ATT ACT AG (2)遺伝子の合成 上記のように設計した遺伝子を合成するには、+、−両
鎖のそれぞれについて、これをいくつかのフラグメント
に分けて、それらを化学的に合成し各々のフラグメント
を連結する方法によれば良い。
各鎖は11〜19塩基からなり各々が少くとも6塩基づ
つ重なる様に56個程度のフラグメントに分けるのが好
ましい。
つ重なる様に56個程度のフラグメントに分けるのが好
ましい。
フラグメントの合成、精製、5′−水酸基のリン酸化及
びフラグメントの連結はそれ自体公知の方法に従って行
う事ができる。
びフラグメントの連結はそれ自体公知の方法に従って行
う事ができる。
本発明で用いた遺伝子は、後記の表1に示される遺伝子
であるが、同遺伝子の取得法についてはすでに本発明者
らに依り日本特許出願59−201867号明細書にそ
の詳細が開示されているので、それを参照されたい。
であるが、同遺伝子の取得法についてはすでに本発明者
らに依り日本特許出願59−201867号明細書にそ
の詳細が開示されているので、それを参照されたい。
2)組換えプラズミドの調製
(1) ヒトリゾチーム遺伝子のプラズミドベクター
への導入 前記の様にして合成したヒトリゾチーム遺伝子を宿主内
で増殖可能なプラズミドベクター又は宿主内で増殖、発
現が可能な様に構成されたプラズミドベクターの適当な
挿入部位に組込む。
への導入 前記の様にして合成したヒトリゾチーム遺伝子を宿主内
で増殖可能なプラズミドベクター又は宿主内で増殖、発
現が可能な様に構成されたプラズミドベクターの適当な
挿入部位に組込む。
組込み操作そのものは分子生物学の分野で公知の常法に
従って行うことができる。
従って行うことができる。
具体的な方法については後記の実施例を参照されたい。
本発明によるヒトリゾチーム遺伝子の増殖はpBR82
2、pAT158(例えばTwiggら、Nature
、288.216〜218 (1980)参照)等の
公知の種々のプラズミドベクターを用いて行う事ができ
る。また、プラズミドDNAの単離精製も分子生物学の
分野で公知の常法に従って行う事ができる。
2、pAT158(例えばTwiggら、Nature
、288.216〜218 (1980)参照)等の
公知の種々のプラズミドベクターを用いて行う事ができ
る。また、プラズミドDNAの単離精製も分子生物学の
分野で公知の常法に従って行う事ができる。
前記表1に示される合成遺伝子をpBR822のBam
HI切断部位に挿入して得られた’pHLY−1の取得
法に関しては日本特許出願59−201867号明細書
を参照されたい。
HI切断部位に挿入して得られた’pHLY−1の取得
法に関しては日本特許出願59−201867号明細書
を参照されたい。
本発明遺伝子によるヒトリゾチームの酵母での発現は、
ADHIプロモーター(例えばHitzemanら、
Nature 298 7)7〜722(1981)
参照)、PGKプロモーター(例えばHitzeman
ら、5cience 219620(1988)参照)
、GAPDHプロモーター(例えばUrdeaら、Pr
oc、 Natl、 Acad、 Sci。
ADHIプロモーター(例えばHitzemanら、
Nature 298 7)7〜722(1981)
参照)、PGKプロモーター(例えばHitzeman
ら、5cience 219620(1988)参照)
、GAPDHプロモーター(例えばUrdeaら、Pr
oc、 Natl、 Acad、 Sci。
USA −炙0 7461〜7465(1988)参照
)、PH05プロモーター(例えばKramerら、P
roc、Natl、Acad、Sci、USA81 8
67〜870(1984)参照)、ENOプロモーター
(例えば)(ollandら、J、Biol、Chem
、2561885〜1895(1981)参照)及びG
ALIOプロモーター(例えばBroachら、Exp
eri−mental Manipulation o
f Gene Expression88〜117(1
988)参照)等を有する公知の種々の発現ベクターを
用いて行う事ができる。
)、PH05プロモーター(例えばKramerら、P
roc、Natl、Acad、Sci、USA81 8
67〜870(1984)参照)、ENOプロモーター
(例えば)(ollandら、J、Biol、Chem
、2561885〜1895(1981)参照)及びG
ALIOプロモーター(例えばBroachら、Exp
eri−mental Manipulation o
f Gene Expression88〜117(1
988)参照)等を有する公知の種々の発現ベクターを
用いて行う事ができる。
これらの発現ベクターのうちの一具体例はYEp51(
例えば、Broachら、Experimen −電a
l Manipulation of Qene
Expression 。
例えば、Broachら、Experimen −電a
l Manipulation of Qene
Expression 。
88〜117(1981)参照)である。
(2)方向性の判定
プラズミドに組込まれたヒトリゾチーム遺伝子の方向性
の判定は遺伝子内に含まれる特定の塩基配列をg識する
制限酵素(例えば、 C1al 、 BstEIl 、
Xba を等であり、前記の表1を参照されたい) でその部位を切断し、遺伝子外の特定部位を別の制限酵
素を用いて切断して、得られた断片のサイズをアガロー
スゲル電気泳動等の通常用いられている方法で分析する
事により行う墨ができる。
の判定は遺伝子内に含まれる特定の塩基配列をg識する
制限酵素(例えば、 C1al 、 BstEIl 、
Xba を等であり、前記の表1を参照されたい) でその部位を切断し、遺伝子外の特定部位を別の制限酵
素を用いて切断して、得られた断片のサイズをアガロー
スゲル電気泳動等の通常用いられている方法で分析する
事により行う墨ができる。
8)形質転換
(1)宿主菌
ヒトリゾチーム遺伝子を組込んだ組換えプラズミドの調
整、増殖は大腸菌を用いて行われるが、宿主細胞の大腸
菌での一興体例はE、 colic 600 (例えば
、Ne1sonら、Virology 108888〜
850(1981)参照)である。
整、増殖は大腸菌を用いて行われるが、宿主細胞の大腸
菌での一興体例はE、 colic 600 (例えば
、Ne1sonら、Virology 108888〜
850(1981)参照)である。
ヒトリゾチーム遺伝子を組込んだ組換えプラズミドによ
るヒトリゾチームの発現は酵母を用いて行われるが、宿
主細胞の酵母テノー具体例は、S、 cerevisi
ae KK 4(例えば、Nog iら、Mo1. Q
en 、 Genet 、 l 9529〜84 (1
984)参照)である。
るヒトリゾチームの発現は酵母を用いて行われるが、宿
主細胞の酵母テノー具体例は、S、 cerevisi
ae KK 4(例えば、Nog iら、Mo1. Q
en 、 Genet 、 l 9529〜84 (1
984)参照)である。
ヒトリゾチーム遺伝子を組込んだ組換えプラズミドによ
る形質′転換は上記の宿主に限定されるものではなく、
公知の神々の 8、 cerevisiae誘導体(例えばイーストジ
ェネテイックストックセンター(YeastGenet
ic 5tock Center )カタログ参照)を
使用することができる。これらの8.cere−vis
iae 誘導体の多(のちのはイーストジェネテイック
ストックセンター(YeastGenetic 5to
ck Center )及び公認の微生物機関、例えば
アメリカンタイプカルチャーコレクシ、ン(Ameri
can Type Cu1tureCollectio
n )に寄託されておりそこから分線が可能である。
る形質′転換は上記の宿主に限定されるものではなく、
公知の神々の 8、 cerevisiae誘導体(例えばイーストジ
ェネテイックストックセンター(YeastGenet
ic 5tock Center )カタログ参照)を
使用することができる。これらの8.cere−vis
iae 誘導体の多(のちのはイーストジェネテイック
ストックセンター(YeastGenetic 5to
ck Center )及び公認の微生物機関、例えば
アメリカンタイプカルチャーコレクシ、ン(Ameri
can Type Cu1tureCollectio
n )に寄託されておりそこから分線が可能である。
(2)形質転換
形質転換操作そのものは、分子生物学の分野で公知の常
法に従って行う事ができる、(大腸菌の形質に、換につ
いては、例えばCohenら、Proc、 Natl、
Acad、 Sci、 USA69 2110〜21
14(1972)及びMania−tisら、Mo1e
cular Cloning 249〜258(198
2)参照。酵母の形質転換については、例えば)(in
nenら、proc、 Natl、 Acad。
法に従って行う事ができる、(大腸菌の形質に、換につ
いては、例えばCohenら、Proc、 Natl、
Acad、 Sci、 USA69 2110〜21
14(1972)及びMania−tisら、Mo1e
cular Cloning 249〜258(198
2)参照。酵母の形質転換については、例えば)(in
nenら、proc、 Natl、 Acad。
Sci、USA 75 1929(1978)及びI
t。
t。
ら、J 、 Bacteriol、 158 168
〜168(198B)参照)。
〜168(198B)参照)。
(3)形質転換体
酵母に於ける形質転換体の具体例は、
S 、 cerevisiae KK 4をMh:pH
LY −1又はYEpHLY−2で形質転換させて得た
形質転換体であって1本発明ではそれらをS。
LY −1又はYEpHLY−2で形質転換させて得た
形質転換体であって1本発明ではそれらをS。
cerevisiae KK4 CYEpHLY−1)
% S −cerevisiae KK4 (YEp
HLY−2)と命名した。
% S −cerevisiae KK4 (YEp
HLY−2)と命名した。
1)ヒトリゾチームの生産
この様にして得た形質転換体を分子生物学及び発酵学の
分野で公知の常法に従って培養すればヒトリゾチームが
生産される。
分野で公知の常法に従って培養すればヒトリゾチームが
生産される。
ヒトリゾチームは公知の免疫沈降反応、ラジオイムノア
ッセイ(例えばYuzuriha らChem、 P
harm、 Bull−272802〜2806(19
79)及びYuzurihaらChem、 pbarr
n。
ッセイ(例えばYuzuriha らChem、 P
harm、 Bull−272802〜2806(19
79)及びYuzurihaらChem、 pbarr
n。
Bull、26908〜914(1978)参照)、酵
素活性測定法(例えばS 1dhanら、Agric。
素活性測定法(例えばS 1dhanら、Agric。
Biol、 Chem、 451817〜182B(1
981)及びMorsky Anal、 Bioche
m、 128 77〜85(1988)参照)等を用い
て検出、定量することができる。
981)及びMorsky Anal、 Bioche
m、 128 77〜85(1988)参照)等を用い
て検出、定量することができる。
また生産したヒトリゾチームは生化学及び醗酵学の分野
で公知の常法を適宜組合わせて回収、精製することがで
きる。
で公知の常法を適宜組合わせて回収、精製することがで
きる。
具体的事項に関しては後記の実施例を参照されたい。
実施例
プラズミドYEI)518μ2を緩衝液!(10mM
Tris −Hcl pH7,5、100mM Nac
l 、 lOmMMgc12.1mM DTT)、15
単位の制限酵素BamHI及び12.6単位の制限酵素
Hind IIIを含む50μjの反応液中で87℃、
4時間反応させた後0.8%アガロースゲル電気泳動を
行いGALlOプロモーターを含む約7 Kbpの断片
を回収した。
Tris −Hcl pH7,5、100mM Nac
l 、 lOmMMgc12.1mM DTT)、15
単位の制限酵素BamHI及び12.6単位の制限酵素
Hind IIIを含む50μjの反応液中で87℃、
4時間反応させた後0.8%アガロースゲル電気泳動を
行いGALlOプロモーターを含む約7 Kbpの断片
を回収した。
一方、プラズミドpHLY−180μ2を上記緩衝液!
、140単位のBamHI 及び115単位のHind
lllを含む70 Allの反応液中で87℃、4時間
反応させた後5%ポリアクリルアミドゲル電気泳動を行
いHLY遺伝子を含む765bpの断片を回収した。
、140単位のBamHI 及び115単位のHind
lllを含む70 Allの反応液中で87℃、4時間
反応させた後5%ポリアクリルアミドゲル電気泳動を行
いHLY遺伝子を含む765bpの断片を回収した。
上記の約7KbpDNA断片0.35μノと765bp
DNA断片1.2119を緩?fJ液IT (66mM
TrisHcl pH7,5、l OmM Myc
12 、l OmM DTT。
DNA断片1.2119を緩?fJ液IT (66mM
TrisHcl pH7,5、l OmM Myc
12 、l OmM DTT。
4mMATP)及び2.6単位のT4 DNAリガーゼ
を含む22μlの反応液中で15℃、8時間反応して連
結させた。
を含む22μlの反応液中で15℃、8時間反応して連
結させた。
次にこの反応液を用いてE、coliC600株を形質
転換しアンピシリン(80μf/ml )抵抗性の形質
転換体を得た。これらの形質転換体よりプラズミドDN
Aを調整し制限酵素切断パターンの分析を行って図面l
に示される様な組換えプラズミドyHp51−HLYを
含む形質転換体を選び出した。
転換しアンピシリン(80μf/ml )抵抗性の形質
転換体を得た。これらの形質転換体よりプラズミドDN
Aを調整し制限酵素切断パターンの分析を行って図面l
に示される様な組換えプラズミドyHp51−HLYを
含む形質転換体を選び出した。
プラズミドyFpst−HLY 12μ2を前述の緩衝
液1.40単位のBamHI及び90単位のSat I
を含む70μlの反応液中で87℃5時間反応させた後
0.7%アガロースゲル電気泳動を行いHLY遺伝子を
含む約7.5 kbpのDNA断片を回収した。
液1.40単位のBamHI及び90単位のSat I
を含む70μlの反応液中で87℃5時間反応させた後
0.7%アガロースゲル電気泳動を行いHLY遺伝子を
含む約7.5 kbpのDNA断片を回収した。
上記DNA断片2μノを250mM酢酸ソーダpH4,
5,1mMZnc/21100mM Nacl及び最終
#度1.5 μy/g/の8+ヌクレアーゼ(Sigm
a社!&りを含む100μlの反応液中で8℃、10分
間反応させた後、8M酢酸ソーダlOμlを加えフェノ
ール処理を8回行いエタノール沈澱でDNAを回収した
。
5,1mMZnc/21100mM Nacl及び最終
#度1.5 μy/g/の8+ヌクレアーゼ(Sigm
a社!&りを含む100μlの反応液中で8℃、10分
間反応させた後、8M酢酸ソーダlOμlを加えフェノ
ール処理を8回行いエタノール沈澱でDNAを回収した
。
続いて、このDNAを前述の緩衝故■、2.6単位の’
r 4 D N Aリガーゼ及び24単位のT4几NA
リガーゼを含む20μlの反応液中で18’(:、15
時間反応させて連結した。
r 4 D N Aリガーゼ及び24単位のT4几NA
リガーゼを含む20μlの反応液中で18’(:、15
時間反応させて連結した。
次にこの反応液を用いてE、 coli C600株を
形質転換し、アンピシリン(80μy/ 欝/)抵抗性
の形質転換体を得た。これらの形質転換体よりブラズ疋
ドDNAを調製し、制限酵素切断パターンの分析を行っ
て図面lに示される様な組換えプラズミドYEpHLY
−1を含む形質転換体を選び出した。
形質転換し、アンピシリン(80μy/ 欝/)抵抗性
の形質転換体を得た。これらの形質転換体よりブラズ疋
ドDNAを調製し、制限酵素切断パターンの分析を行っ
て図面lに示される様な組換えプラズミドYEpHLY
−1を含む形質転換体を選び出した。
プラズミドYEpHLY−180μ9をlOmMTri
s−Hcl pH7,5、10mM Nacl2 、8
0mMKc/、1mMDTT及び240単位の制限酵素
C1a Iを含む、150μj の反応液中で87℃、
2時間反応させた後エタノール沈澱を行ってDNAを回
収した。
s−Hcl pH7,5、10mM Nacl2 、8
0mMKc/、1mMDTT及び240単位の制限酵素
C1a Iを含む、150μj の反応液中で87℃、
2時間反応させた後エタノール沈澱を行ってDNAを回
収した。
次にこのDNAl0μFを100mMTris−Hc/
pH8,0及び1単位のバクテリアルアルカラインホス
ファターゼを含む100μlの反応液中で87°C16
0分間反応させた後最終鏝度100mMになる様にNa
clを刃口えフェノール処理を511!IN点し、エタ
ノール沈澱を行ってDNAを回収した。
pH8,0及び1単位のバクテリアルアルカラインホス
ファターゼを含む100μlの反応液中で87°C16
0分間反応させた後最終鏝度100mMになる様にNa
clを刃口えフェノール処理を511!IN点し、エタ
ノール沈澱を行ってDNAを回収した。
上記DNAを50mM Tris Hct pH7,
6m10mMM5Jc/z 、tmMDTT、O,1m
Mスペルミジ:/ 、 0.1mM EDTA 、 (
7”−P)ATP (ニー 、 −イングランドヌクレ
アー社¥@ 8,000 Ci/mmo/)60 pm
or(180μci)、及び16単位のT4−ポリヌク
レオチドキナーゼを含む80μlの反応液中で87℃、
46分間反応させた後、フェノール処理エタノール沈澱
を行ってDNAを回収した。
6m10mMM5Jc/z 、tmMDTT、O,1m
Mスペルミジ:/ 、 0.1mM EDTA 、 (
7”−P)ATP (ニー 、 −イングランドヌクレ
アー社¥@ 8,000 Ci/mmo/)60 pm
or(180μci)、及び16単位のT4−ポリヌク
レオチドキナーゼを含む80μlの反応液中で87℃、
46分間反応させた後、フェノール処理エタノール沈澱
を行ってDNAを回収した。
次にこのDNAを前記緩衝液I及び88単位の制限酵素
Eco几工を含む50μlの反応液中で87°C22時
間反応させた後1%アガロースゲル電気υに鯛を行って
32pラベルされた約1.5KbpDNA 断片を回収
した。
Eco几工を含む50μlの反応液中で87°C22時
間反応させた後1%アガロースゲル電気υに鯛を行って
32pラベルされた約1.5KbpDNA 断片を回収
した。
このDNAの塩基配列を既知のMaxam−Qi I−
bert法(例えばM ax a mら、 Proc、
Natl、AcadSci、USA 74560(19
77)参照)で解析した結果図面2で示される塩基配列
を有している串が確認された。
bert法(例えばM ax a mら、 Proc、
Natl、AcadSci、USA 74560(19
77)参照)で解析した結果図面2で示される塩基配列
を有している串が確認された。
発現用組換えプラズミドVHpHLY−2の調製プラズ
ミドYHp5L−HLY 12μノを前述の緩11?f
fl、40単位のBamHI及び90単位のSat x
を含む70μjの反応液中で87℃5時間反応させた後
0.7%アガロースゲル電気泳動を行いHLY遺伝子を
含む約7.5KbpのDNA断片を回収した。
ミドYHp5L−HLY 12μノを前述の緩11?f
fl、40単位のBamHI及び90単位のSat x
を含む70μjの反応液中で87℃5時間反応させた後
0.7%アガロースゲル電気泳動を行いHLY遺伝子を
含む約7.5KbpのDNA断片を回収した。
上記DNA断片1/jFを5QmM Tris−HCI
pH7、2、10mM MFSO< 、 0.1mM
DTT、60ttfVtlのBAA 、各々2nmo
jの4種のdNTP(dATP、dCTP、dGTP、
aTTP)、9pmojの(払−32P)dCTP(ア
マ−ジャム社製800Ci/mmoj )及び1単位の
DNAポリメラーゼ(Klenow fragment
)を含む25ttlの反応液中で室温80分間反応さ
せた後、2μlの250mM EDTAを加え5eph
adex G−50を用いてゲルiPaを行い、縞分子
部分のPラベルDNAをフェノール処理エタノール沈澱
を行って回収した。
pH7、2、10mM MFSO< 、 0.1mM
DTT、60ttfVtlのBAA 、各々2nmo
jの4種のdNTP(dATP、dCTP、dGTP、
aTTP)、9pmojの(払−32P)dCTP(ア
マ−ジャム社製800Ci/mmoj )及び1単位の
DNAポリメラーゼ(Klenow fragment
)を含む25ttlの反応液中で室温80分間反応さ
せた後、2μlの250mM EDTAを加え5eph
adex G−50を用いてゲルiPaを行い、縞分子
部分のPラベルDNAをフェノール処理エタノール沈澱
を行って回収した。
続いて、このDNAを1rLI述の費鉤液■、IO単位
のT4−DNAリガーゼ及び24単位のT4−RNAリ
ガーゼを含む106μjの反応液中で18℃、14時間
反応させて連結した。
のT4−DNAリガーゼ及び24単位のT4−RNAリ
ガーゼを含む106μjの反応液中で18℃、14時間
反応させて連結した。
次にこの反応液を用いてE、 coli ceoo株を
形質転換しアンピシリン(80μy/ml>抵抗性の形
質転換体を得た。
形質転換しアンピシリン(80μy/ml>抵抗性の形
質転換体を得た。
これらの形質転換体よりプラズミドDNAを調製し、制
限酵素切断パターンの分析を行って図面lに示される様
な組換えプラズミドYEpHLY−2を含む形質転換体
を選び出した。
限酵素切断パターンの分析を行って図面lに示される様
な組換えプラズミドYEpHLY−2を含む形質転換体
を選び出した。
プラズミドYEpHLY−2を用いてYgpHLY−1
で行ったのと全く同様な方法でその塩基配列を解析した
ところ図面2で示される塩基配列を有している事が確認
された。
で行ったのと全く同様な方法でその塩基配列を解析した
ところ図面2で示される塩基配列を有している事が確認
された。
プラズミドYF:p 51 、 YEpHLY−1及び
YgpHLY−2各々5μ7を用いてS、 cerev
isiaeKK4株を既知のスフェロプラスト法(例え
ば、 Hinnenら、 Proc、 Nat7.
Acad、 5ciUSA 75 1929(197
8)参照)で形質転換しロイシン非要求性の形′R転換
体を得た。
YgpHLY−2各々5μ7を用いてS、 cerev
isiaeKK4株を既知のスフェロプラスト法(例え
ば、 Hinnenら、 Proc、 Nat7.
Acad、 5ciUSA 75 1929(197
8)参照)で形質転換しロイシン非要求性の形′R転換
体を得た。
これらの形質転換体を各々S、 cerevisiae
KK4 (YEp51 ) 、 S、 cerevis
iaeKK4 (YEpHLY−1) 、 S、 ce
revisiae KK4 (YEpHLY−2)と命
名した。
KK4 (YEp51 ) 、 S、 cerevis
iaeKK4 (YEpHLY−1) 、 S、 ce
revisiae KK4 (YEpHLY−2)と命
名した。
ヒトリゾチーム遺伝子の発現
ロイシン及びメチオニンを除いた各種アミノ酸(終濃度
20〜375η/j)、アデニンサルフエイト(終濃度
20η/l)、ウラシル(終濃度20■/j)及び炭素
源として2%のガラクトースを含む最少培地(Sher
manら、Methods in Yeast Qen
etics 62頁、 ColdSpring Har
bour (1982)参照)5g/中で前記組換え体
(S、 cerevisiae KK4 (YEp51
) 、 S 、 cerevisiae KK4 (
YEpHLY−1)及びS、 cerevisiae
KK4 (YEpHLY−2) )を80℃で対数増殖
中期(クレット200)まで生育させた後、35S−メ
チオニン(アマ−ジャム社製)50μCi を添加しさ
らに80’C11時間振盪培養した。
20〜375η/j)、アデニンサルフエイト(終濃度
20η/l)、ウラシル(終濃度20■/j)及び炭素
源として2%のガラクトースを含む最少培地(Sher
manら、Methods in Yeast Qen
etics 62頁、 ColdSpring Har
bour (1982)参照)5g/中で前記組換え体
(S、 cerevisiae KK4 (YEp51
) 、 S 、 cerevisiae KK4 (
YEpHLY−1)及びS、 cerevisiae
KK4 (YEpHLY−2) )を80℃で対数増殖
中期(クレット200)まで生育させた後、35S−メ
チオニン(アマ−ジャム社製)50μCi を添加しさ
らに80’C11時間振盪培養した。
菌体を5.00Orpm、 5分間の遠心で集めZym
olyase 100T (キリンビール社製)0.
65”P及び2 M 5orbitol を含む祷衝
液中で30℃、Bo分1i!1インキュベートした後5
.000rJ)m 、5分間の遠心で菌体を集めた。
olyase 100T (キリンビール社製)0.
65”P及び2 M 5orbitol を含む祷衝
液中で30℃、Bo分1i!1インキュベートした後5
.000rJ)m 、5分間の遠心で菌体を集めた。
上記菌体を400μlの溶菌用緩衝液(10mMNa3
PO4pH7,2、1mM フェニルメタンスルホニル
フルロライド、 50 mM FiDTA 、 0.9
%Nacl 、 10%Triton X−100、
0,5%deoxycho−Iate 、 0.5%5
DS)中に懸濁して菌体がら蛋白質を抽出した。
PO4pH7,2、1mM フェニルメタンスルホニル
フルロライド、 50 mM FiDTA 、 0.9
%Nacl 、 10%Triton X−100、
0,5%deoxycho−Iate 、 0.5%5
DS)中に懸濁して菌体がら蛋白質を抽出した。
蛋白抽出液860μjに10μjのウサギ抗ヒトリゾチ
ーム抗体(ミドリ十字社製)を加え10℃、16時間イ
ンキュベートした後360μ/の8TDS緩衝fi (
10mMTris−He/pH8,0,1%Trito
n×−100、0,5%Sodiumdeoxycho
late 、 9.5%5DS)及び90plのpro
tein A−8epharose CL−48(
Pharmacia社製)懸濁液(上記5TDS暑衝欣
に10%(V/V)で懸濁したもの)を加え室温で60
分間インキュベートした。
ーム抗体(ミドリ十字社製)を加え10℃、16時間イ
ンキュベートした後360μ/の8TDS緩衝fi (
10mMTris−He/pH8,0,1%Trito
n×−100、0,5%Sodiumdeoxycho
late 、 9.5%5DS)及び90plのpro
tein A−8epharose CL−48(
Pharmacia社製)懸濁液(上記5TDS暑衝欣
に10%(V/V)で懸濁したもの)を加え室温で60
分間インキュベートした。
この反応液を10 % 5ucroseを含む5TDS
緩衡液800μ/上に重層し12.00Orl)m I
1分間の遠心を行い沈澱物を回収した後200μlの
8TD8緩衡液で4回洗浄した。
緩衡液800μ/上に重層し12.00Orl)m I
1分間の遠心を行い沈澱物を回収した後200μlの
8TD8緩衡液で4回洗浄した。
上記沈澱物を50μjの緩衝液(62,5mMTris
−Hcl pH6,8、10%glycerol 、
2.5%S D S 、 2mM 2−merca
ptoethanol 、 5mMEDTA 、 0.
001%BPB )lc懸濁し100’C。
−Hcl pH6,8、10%glycerol 、
2.5%S D S 、 2mM 2−merca
ptoethanol 、 5mMEDTA 、 0.
001%BPB )lc懸濁し100’C。
5分間の熱処理を行った後5DS−ポリアクリルアミド
(15%)ゲル電気泳動を行いフルオログラフィーによ
って蛋白質を分析した。
(15%)ゲル電気泳動を行いフルオログラフィーによ
って蛋白質を分析した。
その結果、図面8に示した如(、HLY遺伝子を含む組
換え体S、 cerevisiae K K 4(YE
pHLY −1) CB )及びS、 cerevis
iaeKK 4 (YEpHLY −2) [C)にの
みHL Y蛋白質に相当する14.7にダルトンの蛋白
バンドが認められ、HLY遺伝子を含まないS、 ce
revisiaeKK 4 (YBp51) (A ]
には14.7にダルトンの蛋白バンドは認められないこ
とからヒトリゾチーム遺伝子が発現している事が確認さ
れた。
換え体S、 cerevisiae K K 4(YE
pHLY −1) CB )及びS、 cerevis
iaeKK 4 (YEpHLY −2) [C)にの
みHL Y蛋白質に相当する14.7にダルトンの蛋白
バンドが認められ、HLY遺伝子を含まないS、 ce
revisiaeKK 4 (YBp51) (A ]
には14.7にダルトンの蛋白バンドは認められないこ
とからヒトリゾチーム遺伝子が発現している事が確認さ
れた。
図面1は発現用組換えプラズミドYBpHLY−1及び
YEpHLY−2の作成法を示した図である。 図面2はYBpHLY−1及びYEpHLY−2のGA
L10プロモーターと合成HLY遺伝子間のDNA塩基
配列を示した図である。 図面8はヒトリゾチーム遺伝子の発現を示した電気泳動
の図である。 手続補正書(方式) 昭和60年10月4日 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第1397)0号2、発明の名称 ヒトリゾチームの微生物学的製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都千代田区霞が関−丁目3番1号 (114)工業技術院長 等々力 達 (ほか1名) 4、代理人 大阪市東区北浜5丁目15番地 5、補正命令の日付(発送日) 6、補正の対象 図面 7、補正の内容 図面3に誤って不要な訂正印を押したので、訂正印を削
除する。
YEpHLY−2の作成法を示した図である。 図面2はYBpHLY−1及びYEpHLY−2のGA
L10プロモーターと合成HLY遺伝子間のDNA塩基
配列を示した図である。 図面8はヒトリゾチーム遺伝子の発現を示した電気泳動
の図である。 手続補正書(方式) 昭和60年10月4日 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第1397)0号2、発明の名称 ヒトリゾチームの微生物学的製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都千代田区霞が関−丁目3番1号 (114)工業技術院長 等々力 達 (ほか1名) 4、代理人 大阪市東区北浜5丁目15番地 5、補正命令の日付(発送日) 6、補正の対象 図面 7、補正の内容 図面3に誤って不要な訂正印を押したので、訂正印を削
除する。
Claims (7)
- (1)酵母細胞内で増殖可能であってかつ挿入された遺
伝子の転写、翻訳を可能にするプラズミドベクターの適
当な挿入部位に化学的に合成したヒトリゾチーム遺伝子
を挿入して当該宿主細胞中で増殖、発現可能な組換えプ
ラズミドを作成し、該宿主細胞を形質転換して得られた
形質転換体を適当な培地中で培養し産生されたヒトリゾ
チーム蛋白質を回収することからなるヒトリゾチームの
製造法。 - (2)ヒトリゾチーム遺伝子が下記のヌクレオチド配列
で表わされる構造遺伝子を含むヒトリゾチーム遺伝子で
ある特許請求の範囲第1項記載のヒトリゾチームの製造
法。 【遺伝子配列があります】 - (3)ヒトリゾチーム遺伝子が、構造遺伝子の5′端及
び3′端にそれぞれ翻訳開始信号ATG及び2個の翻訳
終止信号TAATGAを有するヒトリゾチーム遺伝子で
ある特許請求の範囲第2項記載のヒトリゾチームの製造
法 - (4)プラズミドベクターが酵母のGAL10プロモー
ターを含むプラズミドベクターである特許請求の範囲第
3項記載のヒトリゾチームの製造法 - (5)プラズミドベクターがYEp51である特許請求
の範囲第4項記載のヒトリゾチームの製造法 - (6)組換えプラズミドがYEpHLY−1である特許
請求の範囲第5項記載のヒドリゾチームの製造法 - (7)組換えプラズミドがYEpHLY−2である特許
請求の範囲第5項記載のヒトリゾチームの製造法
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60139710A JPS626679A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | ヒトリゾチ−ムの微生物学的製造法 |
DE8686304951T DE3677421D1 (de) | 1985-06-26 | 1986-06-26 | Mikrobiologisches verfahren zur herstellung von menschlichem lysozym. |
EP86304951A EP0208472B1 (en) | 1985-06-26 | 1986-06-26 | Microbiological process for production of human lysozyme |
AT86304951T ATE60802T1 (de) | 1985-06-26 | 1986-06-26 | Mikrobiologisches verfahren zur herstellung von menschlichem lysozym. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60139710A JPS626679A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | ヒトリゾチ−ムの微生物学的製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS626679A true JPS626679A (ja) | 1987-01-13 |
Family
ID=15251613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60139710A Pending JPS626679A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | ヒトリゾチ−ムの微生物学的製造法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0208472B1 (ja) |
JP (1) | JPS626679A (ja) |
AT (1) | ATE60802T1 (ja) |
DE (1) | DE3677421D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62163692A (ja) * | 1985-11-12 | 1987-07-20 | ベ−リンガ− インゲルハイム インタ−ナシヨナル ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツンク | ヒトリゾチ−ム蛋白質 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3587307T2 (de) * | 1984-12-06 | 1993-09-02 | Fina Research | Transformierte hefen die lysozym produzieren, fuer diese transformation zu verwendende plasmide und deren verwendung. |
TW205070B (ja) * | 1986-06-30 | 1993-05-01 | Takeda Pharm Industry Co Ltd | |
NO177065C (no) * | 1988-09-26 | 1995-07-12 | Labofina Sa | Framgangsmåte for framstilling av enzymatisk aktivt humant lysozym |
CN104278017A (zh) * | 2013-07-11 | 2015-01-14 | 上海万特医药科技有限公司 | 一种重组表达人溶菌酶的方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61158793A (ja) * | 1984-11-14 | 1986-07-18 | Takeda Chem Ind Ltd | ヒト・リゾチ−ムの合成遺伝子 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0155189A3 (en) * | 1984-03-16 | 1987-09-16 | Genentech, Inc. | Expression of cell wall degrading proteins and host cells harboring dna encoding such protein |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP60139710A patent/JPS626679A/ja active Pending
-
1986
- 1986-06-26 EP EP86304951A patent/EP0208472B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-26 DE DE8686304951T patent/DE3677421D1/de not_active Revoked
- 1986-06-26 AT AT86304951T patent/ATE60802T1/de not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61158793A (ja) * | 1984-11-14 | 1986-07-18 | Takeda Chem Ind Ltd | ヒト・リゾチ−ムの合成遺伝子 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62163692A (ja) * | 1985-11-12 | 1987-07-20 | ベ−リンガ− インゲルハイム インタ−ナシヨナル ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツンク | ヒトリゾチ−ム蛋白質 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3677421D1 (de) | 1991-03-14 |
ATE60802T1 (de) | 1991-02-15 |
EP0208472A1 (en) | 1987-01-14 |
EP0208472B1 (en) | 1991-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0234888B1 (en) | Process for producing human epidermal growth factor and analogs thereof | |
JPH05501360A (ja) | IgAプロテアーゼによる組み換えタンパク質の酵素的切断法 | |
JPH0321151B2 (ja) | ||
JPH03206889A (ja) | 組み換えdna分子 | |
FI64640C (fi) | Foerfarande foer framstaellning av en kombinations-dna-molekylsom innehaoller en foer insulin kodande nukleotidsekvens hocsom kan anvaendas vid framstaellning av en insulin produ rcende mikroorganism | |
JPH0762036B2 (ja) | 大きな構造遺伝子の製造および発現 | |
JPS6296086A (ja) | 複合プラスミド | |
JPS5890596A (ja) | α―インターフェロン活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子系 | |
WO2019076021A1 (zh) | 一种橙皮素的制备方法、橙皮素中间体的制备方法和用于制备橙皮素的生物酶 | |
JPS62275695A (ja) | 成熟型ヒト血清アルブミンの製造方法 | |
JPS63169994A (ja) | 組換え宿主によつて生成された膵臓分泌トリプシン阻害剤およびその変異型、方法、発現ベクターおよびそのための組換え宿主およびその製薬学的使用 | |
HU205779B (en) | Process for producing new gene sequences, i-type interferon pepties defined by these sequences and microorganisms producing same | |
JPS626679A (ja) | ヒトリゾチ−ムの微生物学的製造法 | |
EP0372904B1 (en) | Protease, reverse transcriptase, and endonuclease of retroviruses and method for producing these enzymes | |
CN101766810A (zh) | 一种含有重组人粒细胞集落刺激因子的药物制剂 | |
JPH0822223B2 (ja) | PvuI制限エンドヌクレアーゼの製造方法 | |
JPH0829092B2 (ja) | 変異型ヒトリゾチーム | |
JPS5965099A (ja) | 発現用プロモ−タ−およびその用途 | |
JPH0284196A (ja) | タンパク質の製造法 | |
KR910000458B1 (ko) | 인간성장호르몬 발현 벡터 pYLBC-GAP-HGH | |
JPS63287A (ja) | 酵素ムタロターゼの生物学的活性を有するポリペプチド | |
JPS62248488A (ja) | 組み換えdna及びそれを含む酵母形質転換体 | |
JPH03183479A (ja) | ヒトリゾチーム分泌生産方法 | |
RU2221868C2 (ru) | Ген l-аспарагиназы erwinia carotovora и штамм escherichia coli вкпм № в-8174 - продуцент l-аспарагиназы erwinia carotovora | |
KR0141315B1 (ko) | 인간 싸이모신 알파 1의 새로운 제조방법 |