JPS626645A - おむすびとその製造方法 - Google Patents
おむすびとその製造方法Info
- Publication number
- JPS626645A JPS626645A JP60146967A JP14696785A JPS626645A JP S626645 A JPS626645 A JP S626645A JP 60146967 A JP60146967 A JP 60146967A JP 14696785 A JP14696785 A JP 14696785A JP S626645 A JPS626645 A JP S626645A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- lower mold
- cooked rice
- mold
- upper mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- Cereal-Derived Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は所定形状に成形したシャリ内部の具材をシャリ
の外周近傍まで幅広く充填したおむすびとその製造方法
に関するものである。
の外周近傍まで幅広く充填したおむすびとその製造方法
に関するものである。
口、従来の技術
従来よりおむすびを成形するには人手にょリシャリの内
部に具材を詰めて三角形状等に握る方法と、具材の充填
からおにぎりの成形までを機械的に行う方法とがある。
部に具材を詰めて三角形状等に握る方法と、具材の充填
からおにぎりの成形までを機械的に行う方法とがある。
しかしながら、いずれの方法によって成形されたおにぎ
りでも具材はシャリの中心部に僅かり固って充填されて
いるに過ぎないものであった。
りでも具材はシャリの中心部に僅かり固って充填されて
いるに過ぎないものであった。
ハ9発明が解決しようとする問題点
このため食べる時におむすびを端からかじってもシャリ
と具材を同時に口の中に入れて食べることができず、美
味しさの点で今−歩満足できないものであった。また、
具材の量が少な目なため栄養価も低いものであった。
と具材を同時に口の中に入れて食べることができず、美
味しさの点で今−歩満足できないものであった。また、
具材の量が少な目なため栄養価も低いものであった。
例えば、サンドイッチ等はパンとパンの間の全体に具材
を挾むのが一般的であるが、日本食であるおにぎりでも
このようにすれば特に若人向きの食品としてサンドイン
チ同様の評価を受けることになると思われる。
を挾むのが一般的であるが、日本食であるおにぎりでも
このようにすれば特に若人向きの食品としてサンドイン
チ同様の評価を受けることになると思われる。
二0問題点を解決するための手段
本発明は以上の欠陥を解消するもので、所定形状に成形
したシャリの上部にその外周近傍に至る幅広な凹部を形
成し、該凹部内部に具材を一杯に充填すると共に、凹部
上方に前記シャリと同形状のシャリを一体的に覆合して
なるおむすびと、所定形状の上型および下型の内部にシ
ャリを各々充填すると共に、下型内部のシャリの上部に
その外周近傍に至る幅広な凹部を形成し、該凹部に具材
を一杯に充填し、その後上型と下型とを嵌合し上型内部
のシャリと下型内部のシャリとを一体化するように圧縮
して所定形状のおむすびを形成し。
したシャリの上部にその外周近傍に至る幅広な凹部を形
成し、該凹部内部に具材を一杯に充填すると共に、凹部
上方に前記シャリと同形状のシャリを一体的に覆合して
なるおむすびと、所定形状の上型および下型の内部にシ
ャリを各々充填すると共に、下型内部のシャリの上部に
その外周近傍に至る幅広な凹部を形成し、該凹部に具材
を一杯に充填し、その後上型と下型とを嵌合し上型内部
のシャリと下型内部のシャリとを一体化するように圧縮
して所定形状のおむすびを形成し。
次いで上型と下型とを型開しおむすびを取出すことを特
徴とするおむすびの製造方法に係わるものである。
徴とするおむすびの製造方法に係わるものである。
ホ、実施例
まず、三角形、四角形あるいは円形等の容器状の上型l
と下型2を設け、その上下型l、2の内部に各々シャリ
3.4を充填する。この際、下型2のシャリ4はや−少
な目とするが、上型1のシャリ3は一杯になるまで充填
する。
と下型2を設け、その上下型l、2の内部に各々シャリ
3.4を充填する。この際、下型2のシャリ4はや−少
な目とするが、上型1のシャリ3は一杯になるまで充填
する。
尚、上型lは下型2に対してや一浅底としである。
次いで、下型2のシャリ4の上部に幅広な押具5により
シャリ4の外周近傍に至る幅広な凹部6を形成し、該凹
部6内に具充填機7により具材8を一杯になるまで充填
する。
シャリ4の外周近傍に至る幅広な凹部6を形成し、該凹
部6内に具充填機7により具材8を一杯になるまで充填
する。
具材8の種類としては、梅肉、鮭、たら子、山菜、サラ
ダ、おこわ、あるいはそれらの混合物等でも良い。
ダ、おこわ、あるいはそれらの混合物等でも良い。
次いで、前記の上型lと下型2の開口側を合せて嵌合し
、上型lのシキリ3と下型2のシャリ4とが一体化する
よう圧縮しておむすびAを成形する。
、上型lのシキリ3と下型2のシャリ4とが一体化する
よう圧縮しておむすびAを成形する。
最後に上型lと下型2とを型開しおむすびAを取出す。
このようにして具材8がシャリ3.4の外周近傍まで幅
広く充填されておむすびAが三角形、四角形、円形等の
形状に成形される。
広く充填されておむすびAが三角形、四角形、円形等の
形状に成形される。
へ0発明の効果
本発明に係るおむすびAは以上のようにして成形される
ものであるから、成形工程が極めて簡潔であると共に、
具材がおむすびAの中心部だけでなくサンドイッチのよ
うにおむすびAの内部に幅広く且つ多量に充填されるた
め栄養価が高い上に、食べる時におむすびAを端からか
じってもシャリと具材を同時に口の中に入れて食べるこ
とができ、美味しさの点においても従来のおむすびに比
べて格段に優れているものである。
ものであるから、成形工程が極めて簡潔であると共に、
具材がおむすびAの中心部だけでなくサンドイッチのよ
うにおむすびAの内部に幅広く且つ多量に充填されるた
め栄養価が高い上に、食べる時におむすびAを端からか
じってもシャリと具材を同時に口の中に入れて食べるこ
とができ、美味しさの点においても従来のおむすびに比
べて格段に優れているものである。
第1図は本発明方法に使用される上型lと下型2の斜視
図、第2図ないし第7図は本発明の工程図、第8図は本
発明方法によって製造されるおむすびAの断面図、第9
図は同斜視図である。 図中主要符号 1拳・・上 型 2・−・下 型 3・φ・シャリ 4・・拳シャリ6・・・凹 部
8@11@具 材A・拳・おむすび
図、第2図ないし第7図は本発明の工程図、第8図は本
発明方法によって製造されるおむすびAの断面図、第9
図は同斜視図である。 図中主要符号 1拳・・上 型 2・−・下 型 3・φ・シャリ 4・・拳シャリ6・・・凹 部
8@11@具 材A・拳・おむすび
Claims (2)
- (1)所定形状に成形したシャリの上部にその外周近傍
に至る幅広な凹部を形成し、該凹部内部に具材を一杯に
充填すると共に、凹部上方に前記シャリと同形状のシャ
リを一体的に覆合してなるおむすび。 - (2)所定形状の上型および下型の内部にシャリを各々
充填すると共に、下型内部のシャリの上部にその外周近
傍に至る幅広な凹部を形成し、該凹部に具材を一杯に充
填し、その後上型と下型とを嵌合し上型内部のシャリと
下型内部のシャリとを一体化するように圧縮して所定形
状のおむすびを成形し、次いで上型と下型とを型開しお
むすびを取出すことを特徴とするおむすびの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60146967A JPS626645A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | おむすびとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60146967A JPS626645A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | おむすびとその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS626645A true JPS626645A (ja) | 1987-01-13 |
Family
ID=15419626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60146967A Pending JPS626645A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | おむすびとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS626645A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6432091U (ja) * | 1987-08-19 | 1989-02-28 | ||
JPH01181753A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-19 | Yasuaki Itoi | 米飯加工品およびその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5529936A (en) * | 1978-08-21 | 1980-03-03 | Koji Nakamura | Frozen curry and rice, and its preparation |
-
1985
- 1985-07-04 JP JP60146967A patent/JPS626645A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5529936A (en) * | 1978-08-21 | 1980-03-03 | Koji Nakamura | Frozen curry and rice, and its preparation |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6432091U (ja) * | 1987-08-19 | 1989-02-28 | ||
JPH01181753A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-19 | Yasuaki Itoi | 米飯加工品およびその製造方法 |
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