JP3246899U - 赤飯鯛焼き - Google Patents

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Abstract

【課題】鯛焼きと赤飯を組み合わせた新たな料理品としての赤飯鯛焼きを提供する。【解決手段】鯛の姿に形成された生地皮1に、赤飯2を包み込んで成る赤飯鯛焼きAであり、和食料理として食席に提供されるほか、お祝いのデコレーションまたはお祝いのメッセージを施して贈答品として提供される。【選択図】図2

Description

本考案は、餡子の代わりに、赤飯を包み込んだ、新規な赤飯鯛焼きに関する。
赤飯は、慶事のときに食する、目出度い日本の伝統的な和食料理である。
もち米に小豆を混ぜて炊き込むことで、もち米を赤い自然色にしていることから、婚礼や祝い事などの目出度い席で食されている。
実用新案登録第3213048号公報特許文献1は、赤飯を、鯛の形状化に形作って食するようにしたもので、本考案者が考案し、実用新案として出願し、登録されたものである。これは、横長方形の鯛形状の型枠を設けたトレーで構成され、トレーの鯛形状の型枠内に赤飯を入れて、赤飯を鯛形状に形作るもので、日本の伝統文化食である赤飯を、目出度い鯛形状に美化することで日本食の美を強く訴えたものであった。これに対して、本考案者が新たに提案するものは、鯛の形状をした生地皮に、餡子の代わりに、赤飯を入れ込んだ新規な料理品である。
したがって、本考案は、慶事やお祝い事などの目出度いときに鯛焼きと同じ姿で食席に出される新規な料理品を提供することを目的としている。
また、デコレーションやメッセージを表示することで、贈答品やお祝い事のプレゼント品として提供できる新規な商品を提供することを目的としている。
以上の目的を達成するために提案される本考案の赤飯鯛焼きは、鯛の姿に形成された生地皮に、赤飯を包み込んで成る。
本考案は、このような単純な構造であるが、そのままの姿で晴れし日の料理品として食席に提供できる。また、種々のデコレーションやお祝いメッセージを表示することで、和風だけでなく、洋風にも対応した、新たな料理品や贈答品、お祝い時に送るプレゼント品として用いることが出来るものである。
このような赤飯鯛焼きは、具材となる赤飯を、餡子の代わりに生地皮で包み込む構造であればよい。
赤飯が具材として鯛の姿に形成された生地皮に包み込まれておれば、生地皮の構造、形状、作り方は問わない。
例えば、空洞を有した鯛の形状の生地皮を形成しておいて、その空洞に赤飯を入れて作ってもよいし、鯛焼き菓子のように、鯛形状の凹型を形成した上、下で一組の焼き型に、生地の材料を入れて生地皮を焼成し、その間に赤飯を挟み込んで作ってもよい。
更に、予め鯛の形状にカットした2枚の生地皮の間に赤飯を入れ込んで製造するものであってもよい。この場合、生地皮は、従来の鯛焼きのような小麦粉ではなく、パン生地、米粉生地、グルテンフリー、ハラル向けなど、種々の食材が採用できる。
本考案の赤飯鯛焼きは、鯛と赤飯を組み合わせた目出度い料理として食卓に提供でき、また、鯛焼きと同じ姿で食卓に出されるために、遊び心もある。
さらに、生地皮と赤飯をいっしょに食することで、新たな味覚や風合いのある、従来にない料理品やおにぎりに代わるファーストフードとしても提供できる
また、鯛焼きの上に種々のデコレーションやお祝いメッセージを表示したものは、お祝い事のプレゼント品として用いることが出来る。
本考案の赤飯鯛焼きの一実施例の外観斜視図である。 本考案の赤飯鯛焼きの一部をカットして、内部の赤飯を示した図である。 本考案の赤飯鯛焼きの他例の外観斜視図である。 本考案の赤飯鯛焼きの他例の外観斜視図である。
図1は、本考案の赤飯鯛焼きの外観を示す。
赤飯鯛焼きAは、従来から良く知られている焼き菓子としての鯛焼きと同じ外観をしており、赤飯2は生地皮1内に包み込まれている。
図2は、赤飯鯛焼の胴部を切断したもので、切断面から赤飯2が露見している。
図3は、このような赤飯鯛焼きを製造する焼き機器の一例を示している。
この機器Bは、それぞれに取手31,31を有し、上下に開閉できるように蝶番32,32で連結された一組の焼き板3,3で構成されている。一対の焼き板3,3のそれぞれは、鯛の姿に形成した凹部33,34を有しており、これらの凹部33,34は、二つ折りの中心軸となる蝶番33,32に関して線対称な位置関係になっている。
このような構造の焼き板を用いて、赤飯鯛焼きを製造するには、まずは、一組の焼き板3,3を図3に示すように上下に開いて、下側に位置した焼き板3を加熱しながら、その凹部33,34に、小麦粉、砂糖、卵、重曹などを水に混合して液状にした生地(不図示)を流し込み、生地を焼きながら、その上に赤飯2を乗せる。
そして、赤飯2を乗せた後は、その上に生地を加えてから、上側に開いた焼き板3を閉じて、焼き板3を更に加熱して、生地を焼き固め赤飯2を加熱する。
通常の餡子とは異なり、熱が通り難い赤飯2を加熱するので、適宜、焼き型3,3を開いて焼き具合を確認しながら、必要に応じて焼き板3、3の上、下の位置変えもしながら加熱することが望ましく、かくして、鯛焼き赤飯Aが十分に焼きあがれば、閉じていた焼き板3,3を開いて、赤飯鯛焼きAを取り出す。
このような鯛焼き赤飯では、生地の味付けを、和菓子の鯛焼きに適した甘味のあるものではなく、赤飯とマッチングする各種の味付けを選択すれば、おにぎりに代わるファーストフードとしても提供することが出来る。
図4は、鯛焼き赤飯にお祝いのデコレーションを施した変形例を示している。
鯛焼き赤飯Aは、その上にデコレーションとして、日の丸をイメージとした食材4、例えば、赤い寒天や梅のペースト、その周囲に金粉5を散らばせている。
本考案の鯛焼き赤飯は、このような例に限らず、紅白で一対のものを準備したり、それぞれの上にお祝いのメッセージとして、「祝」や「寿」の目出度い文字や、誕生日、各種イベントを記念する文字、お祝いの言葉などを表示してもよい。表示にはメッセージをマヨネーズやケチャップ、チョコレートなどの食材を使ってもよいが、それには限らない。
A 赤飯鯛焼き
1 生地皮
2 赤飯
3 焼き板
4、5 デコレーション

Claims (4)

  1. 鯛の姿に形成された生地皮に、赤飯を包み込んで成る赤飯鯛焼き。
  2. 請求項1において、
    鯛の姿に形成された生地皮に、お祝いのデコレーションまたはお祝いのメッセージを施した赤飯鯛焼き。
  3. 請求項1または2において、
    前記2枚の生地皮は、鯛の姿に形成された上、下で2枚の焼き型のそれぞれに、生地皮の材料を流し込んで焼成されたものである赤飯鯛焼き。
  4. 請求項1または2において、
    鯛の姿に予め形成された上、下で2枚の生地皮に、前記赤飯を挟み込んで形成されている赤飯鯛焼き。

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