JPS626557A - デ−タ伝送制御方式 - Google Patents

デ−タ伝送制御方式

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JPS626557A
JPS626557A JP60144697A JP14469785A JPS626557A JP S626557 A JPS626557 A JP S626557A JP 60144697 A JP60144697 A JP 60144697A JP 14469785 A JP14469785 A JP 14469785A JP S626557 A JPS626557 A JP S626557A
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JP
Japan
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transmission
data
terminal device
terminal
interrupt
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JP60144697A
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English (en)
Inventor
Koji Arakawa
荒川 廣司
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はデータ伝送制御方式に係り、特に端末装置がデ
ータ受信不能状態になった時のデータ伝送制御に好適な
データ伝送制御方式に関する。
〔発明の背景〕
従来、伝送路制御を行う伝送制御装置と送受信データの
処理を行う中央処理装置とから構成する計算機システム
と、伝送路に接続した端末装置との間でデータ伝送を行
う伝送側・御手順方式として、ポーリング/セレクティ
ング方式、コンテンション方式、無手順方式等が知られ
ている。端末装置の有する受信バッファが満杯で受信バ
ッファビジー等によりデータ受信不能状態になった場合
の伝送制御手順として、ポーリング/セレクティング方
式では前記計算機システムからのデータ送信要求(S 
E L)に対し、端末装置が送信待機要求(WACK)
を応答することにより、計算機システムはあらかじめ決
められた一定時間だけSELを停止する。またコンテン
ション方式では前記計算機システムがらのデータ送信要
求(ENQ)に対し、端末装置があらかじめ決められた
一定時間内にデータ受信可能状態にならない場合、送信
待機要求(WACK)を応答する。さらに、無手順方式
では特開昭56−90321号公報に記載されるように
計算機システムと端末装置との間に伝送制御装置を設け
、送信データの内容により送信待ち時間を定め、その待
ち時間だけデータの送信、を停止させるようにしている
従って、端末装置からのWACK応答に対し。
計算機システムが一定時間だけ端末装置に対するSEL
を停止する方式では、計算機システムが端末装置に対す
るSELを再開する時間以前に、端末装置の受信バッフ
ァビジーが解除され、さらに受信バッファ内の受信デー
タ処理が完了した場合、受信データ処理完了時点からS
EL再開までの時間は、その端末装置のデータ受信処理
が全く行われないことになり、データ伝送時間が遅延し
てしまうという問題がある。
〔発明の問題〕
本発明の目的は、上記の問題を解決するものであり、端
末装置が受信バッファビジー等により、データ受信不能
状態になった場合でも端末装置のデータ受信効率を向上
させるデータ伝送制御方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
計算機システムと端末装置が伝送路を介して、ポーリン
グ/セレクティング方式によりデータ伝送を行うデータ
伝送システムにおいて、端末装置が受信バッファビジー
等により送信待機要求の応答を行った場合に、計算機シ
ステムは当該端末装置に対するセレクティングを停止し
、当該端末装置がデータ受信可能状態になった時に、当
該端末装置より割込信号を発行することによって、計算
機システムは、当該端末装置がデータ受信不能状態から
データ受信可能状態になったことを検知した上で適切に
セレクティングを再開することができることを特徴とす
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
り、計算機システムと端末装置がポイントッーポイント
接続され、端末装置が複数の出力装置を有し、ポーリン
グ/セレクティング方式によりデータ伝送を行う場合の
例である。
第1図において計算機システム1は、中央処理装置4と
伝送制御装置5からなり、伝送路2により端末装置3と
接続される。中央処理装置4は、送受信データの処理を
行う回線制御プログラム6と送信待機要求記憶部9から
なる。回線制御プログラム6は、データ送信要求である
セレクティングを行う端末装置の端末アドレスをセット
するセレクティングテーブル7と、ポーリングを行う端
末装置の端末アドレスをセットするポーリングテーブル
8を有する。次に、伝送制御装置5は、伝送路2の制御
を行う伝送制御部10と、伝送路2にデータを送信する
データ送信部11と、伝送路2からデータを受信するデ
ータ受信部12と、伝送路2からの割込信号を検出する
割込検出部13からなる。伝送路2は、計算機システム
1から端末装置3に送信するデータを扱う送信ライン1
4と、計算機システム1が端末装置3から受信するデー
タを扱う受信ライン15で構成される。
また、端末装置3は、端末装置3の伝送制御を行う伝送
制御部16と、伝送路2にデータを送信するデータ送信
部17と、伝送路2からデータを受信するデータ受信部
18と、端末アドレスごとに有するデータ受信バッファ
19−A。
19−B (以下、データ受信バッファ全般を示す時は
データ受信バッファ19とする)と、端末アドレスを有
しセレクティングの対象となる出力装置20−A、20
−B (以下、出力装置全般を示す時は出力装置2oと
する)と、伝送路2に送信する割込信号を制御する割込
信号制御部21からなる。また、第2図はデータ受信バ
ッファ19の構成を説明するための図であり。
TEXTI〜nは出力装置20に対し計算機システム1
が送信したデータテキストであり、1伝送ブロツクを終
結するための伝送制御キャラクタ(例えばETX)を各
々のデータテキストに有する。ETXを有するデータテ
キストの最大受信データ長は、計算機システム1と端末
装置3の間で予め決められて−おり、最大受信データ長
の空きエリアがデータ受信バッファ19にないとデータ
受信バッファはビジー状態であり。
最大受信データ長以上のあきエリアがデータ受信バッフ
ァ19にあればデータ受信バッファはフリー状態である
。データ受信バッファ19から出力装置20に受信デー
タを転送する処理は。
ETXを有するデータテキスト単位に行われる。
いま、データテキストをデータ受信バッファ19から出
力装置20に転送する速度に比べ、計算機システム1か
らデータテキストを端末装置3のデータ受信バッファ1
9に送信する速度の方が速いシステムでは、計算機シス
テム1から端末袋[13の出力装置20に大量のデータ
テキストを連続して送信する処理において、出力装置2
0のデータ受信バッファ19がビジー状態になりデータ
受信不能状態が発生する。
第3図は、割込制御部21における割込信号の送信を制
御するための記憶テーブルの構成を説明するための図で
あり、出力装置20の端末アドレスADと、送信待機要
求(WACK)応答ビットWと、受信バッファ状態ビッ
トXからなる。即ち、各出力装置20毎に端末アドレス
ADとWACK応答ビットWと受信ノ(ツファ状態ビッ
トXを設けており、Wが′1″のとき当該出力装置はW
ACK応答中、Wが0”のとき当該出力装置はWACK
未応答であることを示し、また、Xが111 Nのとき
当該出力装置のデータ受信バッファがビジー状態、Xが
0”のとき当該出力装置のデータ受信バッファがフリー
状態であることを示す。
第4図は、送信待機要求記憶部9の構成を説明するため
の図であり、出力装置20の端末アドレスADと、端末
状態ビットVからなる。即ち、各出力装置20毎に端末
アドレスADおよび端末状態ビットVを設け、■が′1
”のとき当該出力装置は送信待機要求状態、■が′0”
のとき当該出力装置は送信待機要求リセット状態である
ことを示す。以下、第5図の回線制御プログラムのフロ
ーチャートを参照しながら。
本実施例の動作例について説明する。まず、中央処理装
置4の回線制御プログラム6により、送信待機要求記憶
部9に端末アドレス、端末状態ビットVにOがセットさ
れ、またセレクティングを指示する端末アドレスがセレ
クティングテーブル7にセットされる。(500,50
5)次に、回線制御プログラム6は、セレクティングテ
ーブル7に端末アドレスがセットされているか否かを周
期的にチェックしく510)。
端末アドレスがセットされていると、当該出力装置がデ
ータ受信不能状態(受信バッファビジー)であるか否か
を送信待機要求記憶部9の内容を読出すことにより確認
する(515)。当該端末アドレスのVビットが“On
となって当該出力装置が送信待機要求状態でないことを
検知すると回線制御プログラム6は伝送制御装置5の伝
送制御部10に当該端末アドレスにセレクティングの起
動をかける(510)、また、Vビットが“1”で、当
該出力装置が送信待機要求状態であることを示している
ときは、セレクティングの起動を行わず、ポーリングの
起動を行なう(525)。次に、起動された伝送制御装
置5の伝送制御部10はデータ送信部11を起動し、セ
レクティングテーブル7の内容を送信ライン14に送信
する。セレクティングデータを受信した端末装置3のデ
ータ受信部17は。
セレクティングデータを伝送制御部16に転送し、伝送
制御部16は、セレクティングデータの当該端末アドレ
スのデータ受信バッファ19を参照し、受信バッファ内
にあらかじめ決められた最大受信データ長以上のあきエ
リアがある場合、背定応答(A CK)をデータ送信部
18に転送し、受信バッファ内に最大受信データ長以上
のあきエリアがない場合、送信待機要求(WACK)を
データ送信部18に転送する。
ここで、伝送制御部16は、第3図に示す割込制御部2
1の記憶テーブルに対し、WACK応答の場合は、当該
端末アドレスのWビットに“1′″、Xビットに“1”
をセットし、ACK応答の場合は、当該端末アドレスの
WビットにtiQll、Xビットに110 jjをセッ
トする。
端末装置3のデータ送信部18は、伝送制御部16から
転送された応答信号を受信ライン15に送信する。端末
装置3の伝送制御部16は、定期的に割込制御部21の
記憶テーブルのXビットを読出して、Xビットが1′″
の端末アドレスがあると、該端末アドレスのデータ受信
バッファ19を参照して、受信バッファがフリー状態の
場合、当該端末アドレスのXビットを41011に変更
している。また、割込制御部21は、割込制御部21の
記憶テーブルのWビットが“l”でかつ、Xビットが“
0”の端末アドレスがあると、該端末アドレスを付加し
た割込信号を応答信号の最後に付加してデータ送信部1
8から受信ライン15に送信する。ここで割込制御部2
1が割込信号を付加できる伝送シーケンスは、端末装置
の負荷を極力少なくするように、セレクティングに対し
て応答信号を送信する時、またはポーリングに対して応
答信号を送信する時のみにする。
受信ライン15に送出された応答信号は、伝送制御装置
5のデータ受信部12で受信し、また1割込検出部13
で割込信号と割込信号に付加された端末アドレスを受信
しく530)、伝送制御部10から中央処理装置4の回
線制御プログラム6に応答信号と割込信号と割込信号に
付加された端末アドレスを転送する0次に1回線制御プ
ログラム6では1割込信号に付加された端末アドレスを
判定しく635)、送信待機要求記憶部9の当該端末ア
ドレスのVビットを410”にする(540)、応答信
号がACK応答ならば(545)、伝送制御装置5の伝
送制御部10に当該出力装置20に対する送信データを
転送する(555)、また、応答信号がWACK応答な
らば、送信待機要求記憶部9の当該端末アドレスのVビ
ットを“1#にして、セレクティングを終了する(55
0)。
第6図は、本実施例におけるデータ伝送のタイムチャー
トであり、出力装置20−Aにデータ送信中にデータ受
信バッファ19−Aがビジー状態となり、次にデータ受
信バッファ19−Aがフリー状態となりセレクティング
を再開するまでを示している。
以上説明したように1本実施例によれば、端末装置の出
力装置のデータ受信バッファがビジー状態の場合、計算
機システムは当該出力装置に対するセレクティングを停
止し、端末装置が当該出力装置のデータ受信バッファが
フリー状態になった時、ポーリングあるいはセレクティ
ングに対する応答信号に1割込信号と当該出力装置の端
末アドレスを付加して送信することにより、計算機シス
テムは、当該出力装置のデータ受信バッファがフリー状
態になったことを検知し、当該出力装置に対するセレク
ティングを再開するので、適切にセレクティングを行う
ことが可能になり、当該出力装置に対するデータ伝送時
間を短縮できまた伝送路の使用効率が向上するという効
果がある。
なお1本発明の方式によれば同一伝送路上に接続されて
いる端末装置が複数台あっても同様に制御可能であるこ
とはいうまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、端末装置がデータ受信不能状態になっ
た場合に、当該端末装置に対するセレクティングを行わ
ず、当該端末装置がデータ受信可能状態になった時、割
込信号によって計算機システムに割込みをかけて、セレ
クティングを再開できるので、データ受信可能な端末装
置に対するセレクティングを適切に行うことが可能にな
り、当該端末装置に対するデータ伝送時間を短縮でき、
また、データ受信不能な端末装置に対するセレクティン
グが低減し、伝送路の使用効率が向上するという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例のデータ伝送システム
の構成を示すブロック図、第2図はデータ受信バッファ
の構成を説明するための図、第3図は割込制御部におけ
る割込信号を制御するための記憶テーブルの構成を説明
するための図、第4図は送信待機要求記憶部の構成を説
明するための図、第5図は本実施例における回線制御プ
ログラムの動作例を示すフローチャート。 第6図は本実施例におけるデータ伝送の動作例を示すタ
イムチャートである。 3・・・端末装置、4・・・中央処理装置、5・・・伝
送制御装置、6・・・回線制御プログラム、9・・・送
信待機要求記憶部、13・・・割込検出部、19−A。 19−B・・・データ受信バッファ、21・・・割込制
御部。 l″ 躬2 口 第 3国 躬4図 拓5I!1 釘   ml 靭心

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、伝送路制御を行う伝送制御装置と、送受信データの
    処理を行う中央処理装置とから構成する計算機システム
    と、伝送路に接続した端末装置との間で、ポーリング/
    セレクティング方式によってデータ伝送を行うデータ伝
    送システムにおいて、前記中央処理装置に前記端末装置
    のデータ受信状態を記憶する端末受信状態記憶部と、前
    記端末装置に端末装置がデータ受信不能状態からデータ
    受信可能状態になった時に前記伝送路に対し割込信号を
    送出できる割込制御部と、前記伝送制御装置に前記割込
    信号を検出する割込検出部を設け、前記計算機システム
    が、データ送信要求(セレクティング)を行った当該端
    末装置から送信待機要求(WACK)を応答として受信
    した場合、中央処理装置は端末受信状態記憶部に、当該
    端末装置が送信待機要求状態であることを記憶し、当該
    端末装置に対するセレクティングを停止し、当該端末装
    置がデータ受信可能状態になった時に、当該端末装置が
    割込制御部から割込信号を伝送路に送出し、前記伝送制
    御装置の割込検出部で当該割込信号を検出し当該割込信
    号を中央処理装置に伝えることにより中央処理装置は、
    端末受信状態記憶部に記憶した当該端末装置が送信待機
    要求状態であることをリセットし、当該端末装置に対す
    るセレクティングを再開することを特徴とするデータ伝
    送制御方式。
JP60144697A 1985-07-03 1985-07-03 デ−タ伝送制御方式 Pending JPS626557A (ja)

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