JPS626525A - Pwm駆動回路 - Google Patents

Pwm駆動回路

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JPS626525A
JPS626525A JP60145075A JP14507585A JPS626525A JP S626525 A JPS626525 A JP S626525A JP 60145075 A JP60145075 A JP 60145075A JP 14507585 A JP14507585 A JP 14507585A JP S626525 A JPS626525 A JP S626525A
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Yoshihiko Watanabe
渡辺 良彦
Tsuneyoshi Nagashita
長下 恒良
Susumu Niinuma
新沼 将
Isamu Nomura
勇 野村
Kimito Kobayashi
公人 小林
Akio Namiki
並木 章男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、PWM (パルス幅変調)駆動回路に関し、
特に駆動信号の信号レベルに応じたパルス幅のパルス信
号を生成し、このパルス信号に基づいて負荷をスイッチ
ング駆動するPWM駆動回路に関する。
背円技術 モータ等の負荷を駆動する1方式として、PWM双方向
スイッチング駆動方式が知られている。
当該駆動方式は、損失が少なくかつ消費電力を低減でき
るという優れた特徴を有しており、特にバッテリを電源
とする車載用機器や携帯用機器等におけるモータ等の負
荷の駆動に有用である。
従来、PWM駆動回路としては、第13図に示すように
、互いに同相の2つの三角波信号a、bを生成し、これ
ら三角波信号をその一方aが他方すに比して直流バイア
スしノベルが高い状態で比較回路100の上限及び下限
の基準入力とし、更に駆動信号Cを比較入力とすること
により、駆動信号の信号レベルに応じたパルス幅でかつ
負荷の駆動方向に対応した一対のパルス信号d、eを得
、この一対のパルス信号d、eに基づいて負荷をスイッ
チング駆動する構成のものがあった。
かかる構成において、駆動信号Cの信号レベルが小なる
範囲では三角波信号の先端部分を使用することになる。
しかし、三角波信号の生成過程において、アンプには帯
域が無限大のちのは無く、三角波の先端部分にリンギン
グがのったり、いわゆるなまりが生ずるのは避けられな
いので、三角波信号の先端部分を使用しなければならな
い従来回路では、特に駆動信号Cの信号レベルが小なる
ときの入出力特性のリニアリティが悪化するという欠点
があった。
ところで、負荷を駆動するパワードライブ段においては
、負荷に対して互いに直列に接続された一対のトランジ
スタが2組設けられ、各組のトランジスタが異なるタイ
ミングでON状態となって負荷にWlなる方向の駆動電
流を供給することにより、負荷を双方向に駆動する構成
となっている。
ここで、トランジスタは一般に、第6図に示す如く、ベ
ース・エミッタ間の容ff1Coに起因するtOFFな
るディレ一時間を有し、駆動パルスの消滅後に瞬時にO
FF状態になり得ない特性を有している。これにより、
パワードライブ段において、駆動方向の反転時に上記デ
ィレ一時間tOFF内に逆方向駆動パルスが発生した場
合、一時的に異なる組のトランジスタが同時にON状態
となり、トランジスタに大電流が流れることによって当
該トランジスタが破壊に至る場合がある。
発明の概要 本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、パルス信
号の生成に三角波信号の直線部分のみを利用することに
より、特に駆動信号の信号レベルが小なるときの入出力
特性のリニアリティを向上でき、更にはパワードライブ
段のトランジスタの同時ONを確実に防止し得るPWM
駆動回路を提供することを目的とする。
本発明によるPWM駆動回路は、ピーク値がほぼ等しく
互いに逆相の2相の三角波信号を生成し、この2相の三
角波信号をそれぞれ比較回路の上限及び下限の基準入力
とすることにより、駆動信号の信号レベルに応じたパル
ス信号を生成する構成のものにおいて、駆動信号の信号
基準レベルに対する極性を判別し、この判別結果に基づ
いて駆動方向に対応した駆動パルスのみをパワードライ
ブ段に供給する構成となっている。
実  施  例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図において、第1の定電流源1は、トランジスタQ
+ 、Q2及び抵抗R+ 、R2からなる電流ミラー回
路によって構成されている。この第1の定電流源1と直
列接続された第2の定電流源2は、互いに並列接続され
たトランジスタQ3.Q4と、これらトランジスタQ3
 、Qa と抵抗R3を介してベースが共通接続された
トランジスタQ5及び各トランジスタのエミッタ抵抗R
J 、 Rsからなる電流ミラー回路によって構成され
ており、第1の定電流源1の定電流値Ioの2倍の電流
値2Ioを吸い込むようになっている。第1及び第2の
定電流源1.2の共通接続点、即らl−ランジスタQ2
及びトランジスタQ3 、Q4のコレクタ共通接続点と
基準“上位点であるアースとの間には、蓄電手段である
コンデンサC1が接続されている。
]ンデンリCIの両端電圧は、コンパレータCOMP+
 、COMP2からなり当該電圧レベルを監視する比較
回路3の比較入力、即ちコンパレータCOM P +の
反転入力及びCOM P 2の非反転入力となる。比較
回路3の上限及び下限の比較基準レベルVu及びvしは
、互いに直列接続された4つの抵抗R5〜R8による基
準電源電圧V refの分圧によって設定されている。
抵抗R5〜R8は更に、基準電′F7.電圧V ref
を略1/2に分圧し、電圧ホロア回路構成のオペアンプ
OP+を介して1/2Vrefとする。比較回路3の2
つの比較出力、即ちコンパレータCOMP+ 、COM
P2の各出力はR8−フリップフロップ4のセット(S
)及びリセット(R)入力となる。フリップフロップ(
以下単にFFの記す)4のd出力は、トランジスタQ6
及び抵抗R9,RIOからなり第2の定電流源2の活性
化・非活性化の制御をなす制御回路5に供給される。こ
の制御回路5は、トランジスタQ6がFF4のΦ出力に
応答してオン状態となってトランジスタQ3 、Q4を
オフ状態とJることにより、第2の定電流源2を非活性
化状態とする。
第2の定電流源2におけるエミッタ抵抗R5の両端電圧
は電圧ホロア回路構成のオペアンプOP2の反転入力と
なっている。オペアンプOP2は抵抗R11,RI2に
よる基準電源電圧V refの分圧によって比較基準レ
ベルが設定されており、その比較出力によって第1及び
第2の定電流源1,2の定電流値を設定する電流値設定
回路6を構成している。
コンデンサC1の両端電圧は電圧ホロア回路構成のオペ
アンプOP3を介して第1相の三角波信号φaになると
共に、オペアンプOP4及び抵抗R13,R14からな
るインバータ7で位相反転されて第1相の三角波信号φ
aとは逆相の第2相の三角波信号φbとなる。これら三
角波信号φa、φbには、1/2Vrefの直流バイア
スが与えられる。
以上により、ピーク値がほぼ等しく互いに逆相の2相の
三角波信号φa、φbを発生する三角波生成回路8が構
成されている。かかる三角波生成回路8では、定電流値
IOなる第1の定電流源1と定電流値2Ioなる第2の
定電流源2とを設け、第2の定電流ll1iI2のオン
/オフ制御によってコンデンサCIを定電流にて充放電
することにより、三角波を生成する構成となっているの
で、当該回路8をIC(I積回路)化する場合には、コ
ンデンサC+用として端子ビンが1個(第1図における
端子8a)で済むという利点がある。
2相の三角波信号φa、φbは]ンパレータC○M P
 3 、 COM’P4からなる比較回路9の上限及び
下限の比較基準入力、即ちコンパレータCOMP3 、
COMP4の各反転入力となる。比較回路9の比較入力
、即ちコンパレータCOMP3 。
COM P 4の各非反転入力として負荷である例えば
モータMの駆動信号が抵抗R+sを介して供給される。
コンパL/ −タCOM P 3 、 COM P 4
の各非反転入力端には抵抗RI6 (RIS =RI6
 )を介して基準電源電圧Vrefが印加されており、
抵抗R15、RI6の各抵抗値が等しく設定されている
ことで、駆動信号はウィンドコンパレータ9の比較入力
となる時点で1 / 2 V ra「にバイアスされる
ことになる。すなわち、駆動信号の信号基準レベルが1
 / 2 V refとなる。
これにより、三角波生成回路8の回路基準レベル、即ら
比較回路3の比較基準レベルと駆動信号の直流バイアス
レベル(信号基準レベル)とが共に同一の基準電源電圧
Vrefの抵抗分圧によって設定されることになる。従
って、電源電圧の変動があっても2相の三角波信号φa
、φbと駆動信号との相対的な信号レベルが常に一定に
保たれることになるので、電源電圧の変動に拘らず常に
安定した回路動作が行なわれることになる。
コンパレータCOM P 3の比較出力はANDゲート
10及びNORゲート11の各−人力となり、コンパレ
ータCOM P 4の比較出力はANDゲート10及び
NORゲート11の各他人力となる。
これにより、ANDゲート10及びNORゲート11の
各出力端には、モータMの駆動方向に対応した第1及び
第2のパルス信号が導出されることになる。
先述した駆動信号は抵抗R+sを介してコンパレータC
OMPsの非反転入力ともなっている。コンパレータC
OM P sは1 / 2 V refを反転入力とす
ることで、駆動信号の信号基準レベルに対する極性を判
別する極性判別手段を構成している。
コンパレータCOM P sの判別出力はD−FF12
のデータ(D)入力となる。D−FF12は三角波生成
回路8におけるR8−FF4のQ出力をトリガ(T>入
力とし、そのO,C1出力はANDゲート13.14の
各−人力となる。ANDゲート13゜14はANDゲー
ト10及びNORゲート11の各出力、叩ら第1及び第
2のパルス信号をそれぞれ他人力としており、D−FF
12のQ。
○出力に基づいて第1及び第2のパルス信号のうちのい
ずれか一方のみを出力するゲート手段を構成している。
ANDゲート13.14の各出力パルスは、後述するモ
ータドライブ回路18における逆起電力吸収用ダイオー
ドD+ 、D2の逆起電力によるエネルギー損失分を補
償する補償回路15.16に供給される。補償回路15
においで、ANDゲー1へ13の出力パルスが抵抗R1
7を介してトランジスタQ7のベース入力となり、この
トランジスタQ7はコンデンサC2と並列接続されてい
る。コンデンサC2はトランジスタQ7のオン時に両端
が短絡されて充電電荷が瞬時に放電され、トランジスタ
Q7がオフになった時点、即ちANDゲート13の出力
パルスが消滅した時点から定電流源iaによって充′心
が開始される。コンデンサC2の両端電圧はコンパレー
タCOMPsの反転入力となる。コンパレータCOM 
P sは基準電圧E。
を非反転入力とし、コンデンサC2の両端電圧が基準電
圧Eoより低いとき高レベルのパルス信号を発生ザる。
その結果、補償回路15からはANDゲート13の出力
パルスに対し、はぼ一定のパルス幅のパルスが追加され
たパルス信号が出力されることになる。
補償回路16も補償回路15と同様に、抵抗R18、ト
ランジスタQg、コンデンサC3、定電流源1b及びコ
ンパレータCOM P yによって構成されて一′3つ
、その動作も補償回路15と全く同じである。
補償回路15.16の各出力パルスは、プリドライブ回
路17を介してモータドライブ回路18に供給される。
モータドライブ回路18において、モータMはPNP形
1ヘランジスタQ9とNPN形トランジスタQIO及び
PNP形トランジスタQnとNPN形トランジスタQ 
i2の各コレクタ共通接続点間に接続されている。トラ
ンジスタQ9 、 Q+o 、Qll、Q10はパワー
トランジスタである。トランジスタQ9.Qllの各エ
ミッタは直接電源江に接続され、各ベースはそれぞれ抵
抗RI9.R26を介して電源Vccに接続されている
。一方、トランジスタQt1.Q12各エミッタは共に
接地され、各ベースはそれぞれ抵抗R2+、R22を介
して接地されると共にツェナーダイオードZD+ 、Z
D2を介して各コレクタに接続されている。モータMの
両端は逆起電力吸収用ダイオードD+ 、D2を介して
電′tAVccに接続されている。
プリドライブ回路17において、補償回路15から供給
されるバルスイを号は抵抗Rお、R24及びトランジス
タQ13からなるプリドライブ段を介してパワートラン
ジスタQ9を駆動すると共に、インバータ19で反転さ
れた後抵抗R6〜R27及びトランジスタQ 14から
なるプリドライブ段を介してパワートランジスタQ 1
2を駆動する。これにより、モータMには図に実線で示
す矢印方向の電流が流れ、モータMは正方向に回転駆動
されることになる。また、補旧回路15からのパルス信
号はインバータ20を介してトランジスタQ +sにも
供給され、モータMの正方向駆動の停止時に当該トラン
ジスタQCsをオンせしめる。これにより、パワートラ
ンジスタQ 12のベース・エミッタ間がトランジスタ
QCsによって短絡されるので、パワートランジスタQ
12は瞬時にオフ状態となる。このトランジスタQ +
sを設けた理由については、1受で詳細に説明する。ト
ランジスタQ+sのベースは抵抗R28を介して電源V
ccに接続されている。
一方、補償回路16から供給されるパルス信号は抵抗R
z、Rn及びトランジスタQ 16からなるプリドライ
ブ段を介してパワートランジスタQ ++を駆動すると
共に、インバータ21で反転された後抵抗R31〜R3
3及びトランジスタQI7からなるプリドライブ段を介
してパワートランジスタQ +。
を駆動する。これにより、モータMには図に破線で示す
矢印方向の電流が流れ、モータMは逆方向に回転駆動さ
れることになる。また、補償回路16からの定電流源は
インバータ22を介してトランジスタQ +sにも供給
され、モータMの逆方向駆動の停止時に当該トランジス
タQ+aをオンせしめる。これにより、パワートランジ
スタQ toのベース・エミッタ間がトランジスタQ 
+sによって短絡されるので、パワートランジスタ01
0は瞬時にオフ状態となる。トランジスタQ+aのベー
スは抵抗Rγを介して電源Vccに接続されている。
次に、本発明によるPWM駆動回路の回路動作について
説明する。
まず、三角波生成回路8の回路動作を第2図の波形図を
参照しつつ説明する。三角波生成回路8において、第2
の定電流源2が非活性化状態にあるとぎ、即ちトランジ
スタQ6のオンによりトランジスタQ3 、QJがオフ
状態にあるとき、コンデンサC1は第1の定電流源1か
ら供給される定電流により、第2図(a)に示すように
、一定の傾斜角をもって充電される。コンデンサC+の
両端電圧が比較回路3の上限基準レベルVuに達すると
コンパレータCOMP+ が低レベルのパルス(b)を
発生し、このパルス(b)に応答してR8−FF4のO
出力(d)が低レベルに遷移する。
これにより、i−ランジスタQ6がオフ状態となるので
、第2の定電流源2が活性化状態、即らトランジスタQ
3’、Q4がオン状態となり、第1の定電流源1の定電
流の2倍の電流の吸い込みを行なう。
その結果、それまで充電状態にあったコンデンサC1は
放電状態に移行し、第2図(a)に示すように、充電時
と同じ傾斜角をもって放電が行なわれる。続いて、コン
デンサC1の両端電圧が比較回路3の下限基準レベルV
Lに達するとコンパレータCOM P 2が低レベルの
パルス(C)を発生し、このパルス(C)に応答してR
8−FF4のd出力(d)が高レベルに遷移する。これ
により、トランジスタQ6がオン状態となり、第2の定
電流源2が非活性化状態となるので、再びコンデンサC
1は第1の定電流源1から供給される定電流により一定
の傾斜角をもって充電されることになる。
このように、第1及び第2の定電流源1,2による定電
流にてコンデンサCIの充放電動作が繰り返されること
により、コンデンサC+、の両端電圧は、第2図(a)
に実線で示す如く三角波状に変化し、オペアンプOP3
を介して第1相の三角波信号φaとして出力され、又イ
ンバータ7で位相反転されることにより、第2図(a)
に破線で示す如く第1相の三角波信号φaとピーク値が
等しくかつ逆相の第2相の三角波信号φbとして出力さ
れることになる。この2相の三角波信号φa。
φbは比較回路9の基準入力となる。
比較回路9の比較入力としては、1 / 2 V re
fの信号基準レベルを有するモータMの駆動信号が供給
される。ここで、モータMが例えばコンパクトディスク
を回転駆動するスピンドルモータである場合には、ディ
スクからの再生同期信号と基準同期信号との比較によっ
て得られるエラー信号が上記駆動信号となり、このエラ
ー信号に基づいてスピンドルモータの駆動制御が行なわ
れることになる。これがいわゆるスピンドルサーボであ
る。
第3図において、2相の三角波信号φa、φbのクロス
点が1 / 2 V refレベルとなっており、この
1 / 2 V refレベルに対して駆動信号の信号
レベルが高い場合及び低い場合のP W M 11 作
について以下に説明する。
比較回路9において、まず、駆動信号の信号レベルが図
(a)に一点鎖線で示ず如<1/2Vrerレベルより
高い場合には、コンパレータCOMP3の出力(b)は
駆動信号の信号レベルに対し第1相の三角波信号φaの
信号レベルが低くなった時点1+で低レベルから高レベ
ルに遷移し、三角波信号φaの信号レベルが駆動信号の
信号レベルを越える時点t4まで高レベルを維持する。
また、コンパレータCOM P 4の出力(c)は、第
2相の三角波信号φbの信号レベルが駆動信号の信号レ
ベルを越えた時点t2で高レベルから低レベルに遷移し
、駆動信号の信号レベルより低くなった時点t3で再び
高レベルに遷移する。
一方、駆動信号の信号レベルが図(a)に二点鎖線で示
す如<1/2Vrefレベルより低(かつ例えば−上記
の場合と同一の絶対値レベルを有する場合には、コンパ
レータCOM P 3の出力(d)は第1相の三角波信
号φaの信号レベルが駆動信号の信号レベルを越えた時
点t2で低レベルから高レベルに遷移し、三角波信号φ
aの信号レベルが駆動信号の信号レベルを越える時点t
3まで高レベルを維持する。また、コンパレータCOM
P4の出力(e)は、第2相の三角波信号φbの信号レ
ベルが駆動信号の信号レベルを越えた時点t1で高レベ
ルから低レベルに遷移し、駆動信号の信号レベルより低
くなった時点t4で再び高レベルに遷移する。
コンパレータCOMP3 、COMP417)各出力は
ANDゲート10及びNORゲート11の2人力となっ
ており、ANDゲート10は2人力が共に高レベルのと
き、即ち駆動信号の信号レベルが1 / 2 V re
fレベルより高いとき高レベルのパルス(f)を出力し
、NORゲート11は2人力が共に低レベルのとき、即
ち駆動信号の信号レベルが1 / 2 V refレベ
ルより低いとき高レベルのパルス(g)を出力する。従
って、ANDゲート10及びNORゲート11はモータ
Mの駆動方向に対応したパルス信号(f)、(Cl)を
出力することになる。なお、ここでは駆動信号の信号レ
ベルが一定の場合について説明したので、パルス信号(
f)、((7)のパルス幅が一定となっているが、この
パルス幅が駆動信号の信号レベルに応じて変化すること
は容易に理解できる。
このように、ピーク値が等しくかつ互いに逆相の2相の
三角波信号φa、φbを生成し、この2相の三角波信号
φa、φもの直線i分を用いてPWM動作を行なうこと
により、たとえ三角波の先端部分にリンギングがのった
り、いわゆるなまりが生じていても、駆動信号の信号レ
ベルが小なるときのリニアリティの悪化は全くないので
ある。
ここで、基準電源電圧v rerが変動した場合、PW
Mによって生成されるパルス信号のパルス幅が変化し、
このパルス信号による駆動電力が電源電圧の変動に応じ
て変化してしまうことになる。
すなわち、第4図(A)に示すように、駆動信号がある
信号レベルのときのパルス信号のパルス幅をTOとする
と、このパルス信号による駆動電力は、そのパルス幅T
oとドライブ電圧Vo (基準電源電圧Vref)の積
で定義されるので、電源電圧の変動によりドライブ電圧
Voが例えば1/2になった場合、駆動電力も斜線で示
す如<1/2になってしまうことになる。
ところが、三角波生成回路8においては、第1及び第2
の定電流源1.2の定電流値を設定する電流値設定回路
6の比較基準レベルが抵抗Ru。
RI2による基準電源電圧V refの分圧によって設
定されており、当該基準レベルも電源電圧の変動に応じ
て変動することになるので、電流値設定回路6は電源電
圧の変動に応じて第1及び第2の定電流源1,2の定電
流値を制御できることになる。
その結果、第4図(B)に示すように、三角波の傾斜角
が変化することになる。一方、比較回路3の上限及び下
限の比較基準レベルVU、VLも抵抗R5〜R8による
基準電源電圧V refの分圧によって設定されている
ので、基tI!;電源電圧V refが1/2になれば
、上限及び下限の比較基準レベルVU、VLも1/2に
なり、その結果三角波のピーク値Vpが第4図(8)に
示す如く電源変動前の1/2になる。従って、三角波の
繰返し周期が電源変動前と変動復で同じになるように三
角波の傾斜角を設定することにより、変動前の2倍(2
To)のパルス幅を有するパルス信号が生成されること
になるので、ドライブ電圧Voが1/2になってもパル
ス信号による駆動電力は電源変動前と同じになる。
すなわち、三角波生成回路8においては、三角波のピー
ク値及び傾斜角を電源電圧の変動に応じて制御すること
により、パルス信号による駆動電力を基準電源電圧V 
refの変動に拘らず常に一定にできるのである。なお
、三角波の傾斜角は第1及び第2の定電流源1.2の定
電流値及びコンデンサC1の容Wによって決定される。
再び第1図において、今、・駆動信号の信号レベルが第
5図(a)に一点鎖線で示す如く変化したとすると、そ
の駆動信号の極性及び信号レベルに応じたパルス幅の2
つのパルス信号(b>、(c)がANDゲート10及び
NORゲート11から出力され、それぞれANDゲート
13.14の各−人力となる。駆動信号はコンパレータ
COMPsの比較入力ともなって、信号基準レベル1/
2■refに対する極性が判別される。このコンパレー
タCOMPsの比較出力(d)をデータ入力とするD−
FF12は、三角波生成回路8におけるR8−FF4の
Q出力(e)をトリガ入力としており、当該Q出力(e
)の立下がりのタイミングでQ、Q出力(f)、(Q)
を発生ずる。このQ。
0出力(f)、(q)はゲート制御信号としてANDゲ
ート13.14に供給される。
なお、上記実施例では、R8−FF4のQ出力(e)を
直接D−FF12のトリガ入力としていたが、Q出力(
e)の立上り及び立下りのタイミングでパルスを発生す
るパルス発生器を介してD−FF12のトリガ入力とす
ることも可能である。これによれば、極性判別の周期が
1/2となり、分解能を2@にできることになる。
D−FF12のQ、Q出力(f)、(g>はモータMの
駆動方向を決定する制御信号となり、例えば駆動信号の
信号レベルが小さくかつその極性が正から負に変るタイ
ミングでNORゲート11から第5図(C)に示す如く
瞬時に発生した逆方向駆動のパルス信号(第1番目のパ
ルス)に対しては、その発生時点ではΦ出力(0)が低
レベルにあるので、ANDゲート14はその出力を禁止
する動作をなす。この禁止する理由について以下に説明
する。
今、駆動信号の信号レベルが小さくかつその極性が正か
ら負に変るタイミングで、NORゲート11から第5図
(C)に示す如く瞬時に逆方向駆動のパルス信号が発生
した場合を考えるに、モータドライブ回路18では、第
5図(b)に示ずパルス信号に応答してトランジスタQ
9.Q10がオン状態となり、モータMを正方向に駆動
しCいるのであるが、第5図(C)に示き逆方向駆動の
パルス信号が発生することで、トランジスタQ9゜Q 
12がオフ状態となり、トランジスタQIIIQIOが
オン状態となってモータMを逆方向に駆動しようとする
ここで、トランジスタには一般に、第6図に示す如くベ
ース・エミッタ間に容量coが存在することにより、駆
動パルス(a)に応答してオン状態にあるトランジスタ
がパルス(a)の消滅時点からオフ状態に移行するまで
にtOFFなるディレ一時間を要する特性を有している
。従って、上述のように、第5図(C)に示す逆方向駆
動のパルス信号が発生することで、トランジスタQs。
Q10がオフ状態となり、トランジスタQn、Q+。
がオン状態となるはずなのであるが、上記ディレ一時間
tOFFによってトランジスタQI2が瞬時にオフ状態
になり得なく、一時的にトランジスタQ nと同時にオ
ン状態となる期間が生じることになるので、トランジス
タQll、QI2に大電流が流れ当該トランジスタが破
壊に至る場合が生じることになる。
ところが、本PWM駆動回路では、ANDゲート13.
14を設け、これらゲート13.14を駆動信号の信号
基準レベルに対する極性判別結果に基づいて制御するよ
うにしたので、上記の例の場合には、第5図(C)に示
す逆方向駆動のパルス信号の出力をD−FF12の0出
力(q)に応答してANDゲート14で禁止できるから
、トランジスタQ 12がトランジスタQ++と同時に
オン状態となることはないのである。
また、パワートランジスタQ12.0IGのディレ一時
間tOFFを小さくするために、プリドライブ回路17
にはトランジスタQ +s及びQCsが設けられている
。これらトランジスタQ+s、Q+sはパワートランジ
スタQI2IQIOの駆動パルスの消滅に応答して瞬時
にオン状態となり、これらトランジスタQ+z、Q+o
のベース・エミッタ間を短絡することにより上記ディレ
一時間tOFFを短縮できるのである。トランジスタの
ディレ一時間t。
FFは一般に1〜2μsea位であるが、トランジスタ
QCs及びQCsを設けたことによって約1/1o1即
ち100nsec程度に短縮が可能となる。
上述したパワートランジスタの同時ON防止のための他
の実施例を第7図に示す。本図において、先述した如く
モータMの駆動方向に対応した第1及び第2のパルス信
号(a)がANDゲート10及びNORゲート11から
出力され、これらパルス信号はそれぞれ遅延回路23.
24で所定時間τ0だけ遅延される。これらR延出力(
b)はそれぞれ3ステートバッファ25.26に供給さ
れる。また、第1及び第2のパルス信号(a)はワンシ
ョットマルチバイブレータ27.28にもそれぞれ供給
される。ワンショットマルチバイブレータ27.28は
第1及び第2のパルス信号の発生時点からその消滅後一
定時間、好ましくは遅延回路23.24の遅延時間τ0
の2倍の時間(2τ0)だけ経過するまでの間低レベル
の出力(C)を発生し、バッファ26.25に供給して
遅延回路24.23から出力される第2及び第1のパル
ス信号の次段への供給を禁止する。
第8図は第7図の回路の動作波形図であり、図中(a)
〜(C)は第7図の各部信号(a)〜(C)の各波形を
それぞれ対応して示している。
この波形図を参照して第7図の回路動作を例えばAND
NOゲート11関して説明するならば、パルス信号(a
)は遅延回路23で時間τ0だけ遅延されてモータMの
駆動パルス(b)となるのであるが、このとぎワンショ
ットマルチバイブレータ27から出力される低レベルの
禁止信号(C)に応答してバッファ26が他方の駆動パ
ルスの出力ラインを遮断状態とづる。これにより、駆動
パルス(b)の発生前及び発生後の一定期間(時間τ0
)の間地方の駆動パルスの出力が禁止されることになる
ので、時間τ0を先述したパワートランジスタQI2.
01Oのディレ一時間toFFよりも長く設定すること
により、パワートランジスタQ9とQ+o(又はQ n
とQ12)が同時にオン状態となることはないのである
なJ3、先述したように、トランジスタのディレ一時間
tOFFは一般に1〜2μsec位であるから、時間τ
0を5μsec程度に設定するのが望ましい。
第1図において、ANDゲート13.14から出力され
るモータMの駆動方向に対応した第1及び第2のパルス
信号は補償回路15.16にそれぞれ供給される。これ
ら補償回路15.16はモータドライブ回路18におけ
る逆起電力吸収用ダイオードD+ 、D2でのエネルギ
ー損失分を補償するためのものである。逆起電力吸収用
ダイオードD+ 、D2でのエネルギー損失はほぼ一定
であり、パルス信号のパルス幅が大きいときには無視し
得る程度のものであるが、パルス幅が小さいときは損失
の比率が大きくなってくる。従って、第9図に破線で示
すように、パルス信号のパルス幅が小なる領域でゲイン
が低下することになるので、パルス幅が小さいときに逆
起電力吸収用ダイオードD+ 、D2でのエネルギー損
失分を補償してやれば良いのである。
ここで、補償回路15の回路動作について第10図の波
形図を参照しつつ説明するならば、コンデンサC2は定
電流源1aにより定電流にて充電されており、入力パル
ス(a)に応答してトランジスタQ7がオン状態となる
ことによってコンデンサC2の充電電荷が瞬時に放電さ
れ、入力パルス(a)が消滅した時点から再びコンデン
サC2は定電流にて充電される。従って、コンデン’J
−02の両端電圧は第10図(b)に示す如く変化する
。この両端電圧(b)はコンパレータCOMP7で基準
電圧E○と比較され、その結果コンパレータCOMP7
の出力端には入力パルス(a)の発生時からその消滅後
一定時間Taだけ経過するまでの時間のパルス幅を有す
るパルス信号(C)が得られることになる。すなわち、
入力パルス(a)に対して一定のパルス幅Taが追加さ
れたことになり、この追加されたパルス幅18分に相当
するエネルギーによって逆起電力吸収用ダイオードD+
 、D2でのエネルギー損失分を補償できるのである。
第11図には補償回路15.16の入出力特性、即ち入
力パルスのパルス幅と追加されるパルス幅との関係が示
されており、コンデンサC2の両端電圧がコンパレータ
COM P yの基Q電圧Eoまで低下し得ない程度の
入力パルスのパルス幅領域■ではパルス幅の追加はなく
、基t$電圧Eo以下零レベルになるまでの領域■では
追加パルス幅が比例的に変化し、零レベルに達した以降
の領域■では追加されるパルス幅が固定幅となる。すな
わち、入力パルスのパルス幅が極めて小さい領域■。
■ではパルス幅の追加が無かったり、追加パルス幅が比
例的に変化するが、これは入力パルスの立上り及び立下
りが急峻ではなく実際にはなだらかであることに起因す
るものであり、その結果領域■の範囲では第9図に実線
で示ず如くゲインを向上できることになる。
補償回路15.16としては、上記実施例の構成のもの
に限定されることなく、例えば第12図に示すように、
入力パルスの立上りエツジに応答して一定のパルス幅T
bを有するパルス信号を発生するパルス発生回路29と
、このパルス発生回路29の出力パルスと入力パルスと
の論理和をとるORゲート30とからなる構成のもので
あっても良い。かかる構成においては、入力パルスのパ
ルス幅が上記パルス幅Tbより小なるときには、常時当
該パルス幅Tbを有するパルス信号がORゲート30か
ら出力されることにより、入力パルスのパルス幅が小ざ
いときの逆起電力吸収用ダイオードD+ 、D2でのエ
ネルギー損失分の補償が行なわれ、入力パルスのパルス
幅が上記パルス幅TI]より大なるときには入力パルス
に対するパルス幅の変更は行なわれない。
なお、上記実施例では、−コンバク1〜デイスクを回転
駆動するスピンドルモータの駆動回路に適用した場合に
ついて説明したが、これに限定されるものではなく、ピ
ックアップを駆動するキャリッジモータ、ピックアップ
における情報読取光のフォーカスやトラッキングの制御
をなすフォーカスアクチュエータやトラッキングアクチ
ュエータの駆動回路にも適用可能であり、又コンパクト
ディスクプレーヤのみならず種々の機器における各種負
荷の駆動回路にも広く適用できるものである。
11匹11 以上説明したように、本発明にょるPWM駆動回路によ
れば、負荷を駆動するパルス信号の生成に三角波信号の
直線部分のみを利用する構成となっているので、三角波
の先端部分にリンギングがのったり、なまりが生じてい
てもこれらの影響を全く受けることはなく、特に駆動信
号の信号レベルが小なるときの入出力特性のリニアリテ
ィを向上できることになる。
また、駆動信号の信号基準レベルに対する極性を判別し
、この判別結果に基づいて駆動方向に対応した駆動パル
スのみをパワードライブ段への供給するようにしたので
、トランジスタのtOFFなるディレ一時間に起因する
パワードライブ段のトランジスタの同時ONを確実に防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図における三角波生成回路の回路動作を説明するための
各部波形図、第3図はPWM動作による負荷の駆動方向
に対応した2つのパルス信号の生成動作を説明するため
の各部波形図、第4図(A)、<B)は電源電圧の変動
に対応して三角波の傾斜角及びピーク値を変化せしめる
動作を説明するための波形図、第5図はトランジスタの
tOFFディレー1tli間に起因するドライブ段のパ
ワートランジスタの同時ON防止回路の回路動作を説明
するための各部波形図、第6図はトランジスタのt’O
FFディレ一時間について説明するための図、第7図は
同時ON防止回路の他の実施例を示すブロック図、第8
図は第7図の回路動作を説明するための各部波形図、第
9図は逆起電力吸収用ダイオードでの逆起電力によるエ
ネルギー損失に起因するゲインの変化を示す図、第10
図は逆起電力吸収用ダイオードでの逆起電力によるエネ
ルギー損失分を補償する補償回路の回路動作を説明する
ための波形図、第11図はかがる補償回路の入出力特性
を示ず図、第12図はかがる補償回路の他の実施例を示
すブロック図、第13図は従来例及びその動作を説明す
るための図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・第1の定電流源 2・・・・・・第2の定電流源 3.9・・・・・・比較回路 8・・・・・・三角波生成回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動信号の信号レベルに応じたパルス幅のパルス信号を
    生成し、このパルス信号に基づいて負荷をスイッチング
    駆動するPWM(パルス幅変調)駆動回路であって、ピ
    ーク値がほぼ等しく互いに逆相の2相の三角波信号を発
    生する三角波生成手段と、前記2相の三角波信号をそれ
    ぞれ上限及び下限の基準入力としかつ前記駆動信号を比
    較入力とする比較回路と、前記比較回路の出力に基づい
    て前記負荷の駆動方向に対応した第1及び第2のパルス
    信号を出力する第1のゲート手段と、前記駆動信号の信
    号基準レベルに対する極性を判別する極性判別手段と、
    前記極性判別手段の判別結果に基づいて前記第1及び第
    2のパルス信号のうちいずれか一方のみを出力する第2
    のゲート手段とを含み、前記第2のゲート手段の出力に
    基づいて前記負荷を駆動することを特徴とするPWM駆
    動回路。
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US06/881,540 US4823056A (en) 1985-07-02 1986-07-02 Pulse-width modulation drive circuit
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