JPS6263282A - 電動式コントロ−ルバルブ - Google Patents
電動式コントロ−ルバルブInfo
- Publication number
- JPS6263282A JPS6263282A JP61104909A JP10490986A JPS6263282A JP S6263282 A JPS6263282 A JP S6263282A JP 61104909 A JP61104909 A JP 61104909A JP 10490986 A JP10490986 A JP 10490986A JP S6263282 A JPS6263282 A JP S6263282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- valve
- needle
- stepping motor
- needle valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はモーターの回転をねし機構により軸方向の動作
に転換して弁棒を作動させるようにした電動式コントロ
ールバルブに関するものであり、冷凍システムの電動式
膨張弁等に用いられる。
に転換して弁棒を作動させるようにした電動式コントロ
ールバルブに関するものであり、冷凍システムの電動式
膨張弁等に用いられる。
従来の技術
従来技術としては、実開昭55−44326号に示され
る如くに、ステッピングモーターの外部にニードル弁を
設け、該モーターからの歯車伝動により該ニードル弁を
駆動するようにしたものが知られているが、これにあっ
ては弁装置全体が大型化し、またステッピングモーター
のトルクの伝達がニードル弁に対して効率良く行なわれ
ない欠点を有している。
る如くに、ステッピングモーターの外部にニードル弁を
設け、該モーターからの歯車伝動により該ニードル弁を
駆動するようにしたものが知られているが、これにあっ
ては弁装置全体が大型化し、またステッピングモーター
のトルクの伝達がニードル弁に対して効率良く行なわれ
ない欠点を有している。
問題点を解決するための手段
本発明は上記した点に着目して為されたものであり、ニ
ードル弁をステッピングモーターの内部に対して一体的
に組入れることにより、弁装置全体の構成を簡略化しつ
つモーターのトルクを有効に駆動部に伝え、弁棒から駆
動部への負荷を最小限に押えることを可能とした電動式
コントロールバルブを提供するものである。
ードル弁をステッピングモーターの内部に対して一体的
に組入れることにより、弁装置全体の構成を簡略化しつ
つモーターのトルクを有効に駆動部に伝え、弁棒から駆
動部への負荷を最小限に押えることを可能とした電動式
コントロールバルブを提供するものである。
実施例
以下本発明の一実施例について図面と共に説明する。
本発明にかかる電動式コントロールバルブは、バルブ部
Vとステッピングモータ一部Mより成る。
Vとステッピングモータ一部Mより成る。
バルブ部Vにおいて、弁本体1の−・欠口1aと二次ロ
lb間の隔壁2に弁座2aが設けられ、該弁座2aに対
してニードル弁3が接離するもので、該ニードル弁3は
該二次ロlb側において弁本体1に螺着された雄螺子管
4内において軸方向に摺動自在に支持されている。
lb間の隔壁2に弁座2aが設けられ、該弁座2aに対
してニードル弁3が接離するもので、該ニードル弁3は
該二次ロlb側において弁本体1に螺着された雄螺子管
4内において軸方向に摺動自在に支持されている。
弁本体1の上部には雄螺子管4を中心にした状態におい
て下蓋5が設けられ、該下蓋5上にステッピングモータ
一部Mにおける密閉型ケース6が固定される。ケース6
の外周部にはコイル7を内蔵したステータ8が設けられ
る。ケース6内においてロータ9が上記雄螺子管4によ
り回動自在に支持して設けられる。ロータ9は支持筒1
0の外周部に同じく筒状の永久磁石11を嵌合してから
上縁部10aを該永久磁石11上に拡開して両者を一体
かしたものであり、支持筒10の内側下方に嵌合固定し
た雌螺子管12を前記雄螺子管4に螺合して回動且つ軸
方向に移動可能に設L−1られている。
て下蓋5が設けられ、該下蓋5上にステッピングモータ
一部Mにおける密閉型ケース6が固定される。ケース6
の外周部にはコイル7を内蔵したステータ8が設けられ
る。ケース6内においてロータ9が上記雄螺子管4によ
り回動自在に支持して設けられる。ロータ9は支持筒1
0の外周部に同じく筒状の永久磁石11を嵌合してから
上縁部10aを該永久磁石11上に拡開して両者を一体
かしたものであり、支持筒10の内側下方に嵌合固定し
た雌螺子管12を前記雄螺子管4に螺合して回動且つ軸
方向に移動可能に設L−1られている。
支持筒10内の軸方向の中間部には連結壁10bが形成
され、その孔10Cにニードル弁3の小径部3aを挿通
した後Bリング13にて止着している。ニードル弁3の
小径部3aにば圧縮コイルハネ14がその段部3bと連
結壁]Obとの間において捲装されている。
され、その孔10Cにニードル弁3の小径部3aを挿通
した後Bリング13にて止着している。ニードル弁3の
小径部3aにば圧縮コイルハネ14がその段部3bと連
結壁]Obとの間において捲装されている。
ロータ9の上部において、ケース6に止着した心棒15
に螺旋状案内リング16がt+着され、該螺旋状案内リ
ング16に対してスライダーI7が回動且・つ上下動自
在に係合しており、該スライダー17の外端はロータ9
に立設した係止杆18に係合している。
に螺旋状案内リング16がt+着され、該螺旋状案内リ
ング16に対してスライダーI7が回動且・つ上下動自
在に係合しており、該スライダー17の外端はロータ9
に立設した係止杆18に係合している。
一ヒ記構成において、ステーク8のコイル7に通電する
とロータ9が回転し、ロータ9の回転に応じてスライダ
ー17が螺旋状案内リング16に沿って上下動し、その
上下端]、 6 a 、 16 bに衝合した位置でロ
ータ9の回動並びにニードル弁3の移動を停止する。
とロータ9が回転し、ロータ9の回転に応じてスライダ
ー17が螺旋状案内リング16に沿って上下動し、その
上下端]、 6 a 、 16 bに衝合した位置でロ
ータ9の回動並びにニードル弁3の移動を停止する。
ニードル弁3が弁座2aを閉止した際にはコイルバネ1
4が若干圧縮されるように構成されている。
4が若干圧縮されるように構成されている。
発明の効果
本発明は上記した如くに、弁本体の弁座に接離するニー
ドル弁を該弁本体に設けた雄螺子管内において摺動自在
に設け、永久磁石を有するロータをその中心部に設けた
雌螺子管を該雄螺子管に螺合することにより回動且つ軸
方向に移動自在に設け、該ロータの軸心部において連結
壁の孔に対して該ニードル弁の端部を摺動自在に挿通し
て設け、該ロータとの間に設けたコイルバネにより該ニ
ードル弁を該弁座方向に付勢して成るものであるから、
ニードル弁をステッピングモーターの内部に一体的に組
み込むことができて、弁装置の全体の構成を小型化する
ことができ、またニードル弁がロータに対して軸方向に
逃げるように構成されているので、弁閉止時においてニ
ードル弁が弁座に噛み込みを生ずるのを防止するのに効
果的である。
ドル弁を該弁本体に設けた雄螺子管内において摺動自在
に設け、永久磁石を有するロータをその中心部に設けた
雌螺子管を該雄螺子管に螺合することにより回動且つ軸
方向に移動自在に設け、該ロータの軸心部において連結
壁の孔に対して該ニードル弁の端部を摺動自在に挿通し
て設け、該ロータとの間に設けたコイルバネにより該ニ
ードル弁を該弁座方向に付勢して成るものであるから、
ニードル弁をステッピングモーターの内部に一体的に組
み込むことができて、弁装置の全体の構成を小型化する
ことができ、またニードル弁がロータに対して軸方向に
逃げるように構成されているので、弁閉止時においてニ
ードル弁が弁座に噛み込みを生ずるのを防止するのに効
果的である。
図は本発明の一実施例についての断面図である。
■・・・弁本体、2a・・・弁座、3・・・ニードル弁
、4・・・雄螺子管、9・・・ロータ、11・・・永久
磁石、12・・・雌螺子管、14・・・コイルバネ。
、4・・・雄螺子管、9・・・ロータ、11・・・永久
磁石、12・・・雌螺子管、14・・・コイルバネ。
Claims (1)
- 弁本体の弁座に接離するニードル弁を該弁本体に設けた
雄螺子管内において摺動自在に設け、永久磁石を有する
ロータをその中心部に設けた雌螺子管を該雄螺子管に螺
合することにより回動且つ軸方向に移動自在に設け、該
ロータの軸心部において連結壁の孔に対して該ニードル
弁の端部を摺動自在に挿通して設け、該ロータとの間に
設けたコイルバネにより該ニードル弁を該弁座方向に付
勢して成ることを特徴とする電動式コントロールバルブ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61104909A JPS6263282A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 電動式コントロ−ルバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61104909A JPS6263282A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 電動式コントロ−ルバルブ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59052316A Division JPS60196477A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 電動式コントロ−ルバルブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6263282A true JPS6263282A (ja) | 1987-03-19 |
JPH0330750B2 JPH0330750B2 (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=14393244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61104909A Granted JPS6263282A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 電動式コントロ−ルバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6263282A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0198777A (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-17 | Saginomiya Seisakusho Inc | ステッピングモータバルブおよびその操作方法 |
JP2006097892A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-04-13 | Zhejiang Sanhua Co Ltd | 電動弁 |
CN102853142A (zh) * | 2011-06-30 | 2013-01-02 | 浙江三花股份有限公司 | 一种电动阀 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5988572U (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-15 | 太平洋工業株式会社 | 比例制御弁の弁軸と針状弁の取付構造 |
-
1986
- 1986-05-09 JP JP61104909A patent/JPS6263282A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5988572U (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-15 | 太平洋工業株式会社 | 比例制御弁の弁軸と針状弁の取付構造 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0198777A (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-17 | Saginomiya Seisakusho Inc | ステッピングモータバルブおよびその操作方法 |
JP2006097892A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-04-13 | Zhejiang Sanhua Co Ltd | 電動弁 |
CN102853142A (zh) * | 2011-06-30 | 2013-01-02 | 浙江三花股份有限公司 | 一种电动阀 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0330750B2 (ja) | 1991-05-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |