JPH026299B2 - - Google Patents

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JPH026299B2
JPH026299B2 JP4373585A JP4373585A JPH026299B2 JP H026299 B2 JPH026299 B2 JP H026299B2 JP 4373585 A JP4373585 A JP 4373585A JP 4373585 A JP4373585 A JP 4373585A JP H026299 B2 JPH026299 B2 JP H026299B2
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JP
Japan
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valve
rotor
stator
stepping motor
case
Prior art date
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Expired
Application number
JP4373585A
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English (en)
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JPS61218354A (ja
Inventor
Yasuo Komya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Saginomiya Seisakusho Inc
Original Assignee
Saginomiya Seisakusho Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Saginomiya Seisakusho Inc filed Critical Saginomiya Seisakusho Inc
Priority to JP4373585A priority Critical patent/JPS61218354A/ja
Publication of JPS61218354A publication Critical patent/JPS61218354A/ja
Publication of JPH026299B2 publication Critical patent/JPH026299B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K37/00Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
    • H02K37/10Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type
    • H02K37/12Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets
    • H02K37/14Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/12Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas
    • H02K5/128Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas using air-gap sleeves or air-gap discs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電動式膨張弁等に用いられ、ステツピ
ングモーターの回転をねじ機構により軸方向の動
作に転換して弁体を作動させるようにしたステツ
ピングモーターバルブに関するものである。
〔従来の技術〕
従来技術としては、実開昭58−61972号の如く
に、弁座に対する弁体の適正な停止位置を確保す
るためにストツパーにより一定位置でロータを停
止するようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ステツピングモーターにおけるロータの回転方
向にストツパーを設けたものにおいて、ストツパ
ーに当る方向にモータを連続的に駆動してストツ
パーに当つた後にステータへの通電を停止する場
合、4相のステツピングモーターにおける2相励
磁では4つの位置で、また1−2相励磁では8つ
の位置でロータが停止する。そして、次の回転始
点が前記した位置から始まるので、所定の開度を
得るためのパルス数をステータに印加しても、前
記したずれ分だけ開度が相違することとなり、従
つて適正な開度が得られないという問題が生じ
る。
そこで、ロータである永久磁石に設けたストツ
パーの位置とステータの磁極歯の中心の各相対位
置を固定したとすると、ロータを止める時の励磁
相を限定すればロータが停止する位置は1つの位
置となり、この事によつて原点の精度が良くな
り、ステツピングモーターのパルス数に対する弁
開度の精度が良くなる。
しかし、一度上記相対位置を調整して固定して
も、コイルの断線等による交換等を行なうと初期
の相対位置が変化し精度の保証できないようにな
り、またステツピングモーターバルブの量産にお
いては、個々に上記相対位置を調整するのでコス
ト高をまねいていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記した問題点を解決した弁開度の正
確なステツピングモーターバルブを提供するもの
で、その手段は、弁本体の弁座に接離するニード
ル弁をステツピングモーターの永久磁石を有する
ロータの動作により軸方向に移動させる電動式コ
ントロールバルブにおいて、コイルを内蔵するス
テータに対して該ステータの磁極歯の一定位置に
一致させて位置指定部を設け、該位置指定部を前
記ロータを内蔵するケースの周面の一定位置に設
けた他の位置指定部に合わせて嵌合固定したステ
ツピングモーターバルブによつてなされる。
〔実施例〕
本発明にかかる電動式コントロールバルブは、
バルブ部Vとステツピングモーター部Mより成
る。バルブ部Vにおいて、弁本体1の一次口1a
と二次口1b間の隔壁2に弁座2aが設けられ、
該弁座2aに対してニードル弁3が接離するもの
で、該ニードル弁3は該二次口1b側において弁
本体1に螺着された雄螺子管4内において軸方向
に摺動自在に支持されている。
弁本体1の上部には雄螺子管4を中心にした状
態において下蓋5が設けられ、該下蓋5上にステ
ツピングモーター部Mにおける密閉型ケース6が
固定される。ケース6の外周部にはコイル7を内
蔵して周方向に等間隔を存して多数の歯(又はク
ローポール)8aを配列したステータ8が着脱自
在に設けられる。ケース6内においてロータ9が
上記雄螺子管4により回動自在に支持して設けら
れる。ロータ9は支持筒10の外周部に同じく筒
状の永久磁石11を嵌合してから上縁部10aを
該永久磁石11上に拡開して両者を一体化したも
のであり、支持筒10の内側下方に嵌合固定した
雌螺子管12を前記雄螺子管4に螺合して回動且
つ軸方向に移動可能に設けられている。永久磁石
には周方向においてN極とS極が交互に着磁され
ている。
支持筒10内の軸方向の中間部には連結壁10
bが形成され、その孔10cにニードル弁3の小
径部3aを挿通した後Eリング13にて止着して
いる。ニードル弁3の小径部3aには圧着コイル
バネ14がその段部3bと連結壁10bとの管に
おいて捲装されている。
ロータ9の上部において、ケース6に止着した
心棒15に螺旋状案内リング16が捲着され、該
螺旋状案内リング16に対してスライダー17が
回動且つ上下動自在に係合しており、該スライダ
ー17の外端はロータ9に立設した係止杆18に
係合している。
上記構成において、ステータ8のコイル7に通
電するとロータ9が回転し、ロータ9の回転に応
じてスライダー17が螺旋状案内リング16に沿
つて上下動し、その上下端のストツパー16a,
16bに衝合した位置でロータ9の回動並びにニ
ードル弁3の移動を停止する。
ニードル弁3が弁座2aを閉止した際にはコイ
ルバネ14が若干圧着されるように構成されてい
る。
また、本発明にあつては、ケース6の外周部の
所望位置に位置固定用の係合凹部6aを形成し、
一方、ステータ8の上部には該係合凹部6aに係
入する係止部19aを有する弾性杆19が該係止
部19aをステータ8の磁極歯8aの中心線上に
一致させて取付けられている。
次に、本発明におけるステツピングモーターバ
ルブの組立方法について説明するに、まず、ロー
タ9を回転させ、該ロータ9によつて上下動する
ニードル弁3を所望の位置まで下降させておく。
次いで、スライダー17を回転して、前記ロー
タ9と同様に所望の位置まで下降させた後、係止
杆18がスライダー17に当接する状態でケース
6をロータ9に被せる。そして、前記したステー
タ8と同様に構成した、すなわち、係止部19a
を有する治具をケース6に被せる。
この状態において、治具のコイルにパルス信号
(ロータ9がニードル弁3を全開から全閉状態に
するパルス数よりも多いパルス数)を印加して、
ロータ9をニードル弁3が閉じる方向に回転させ
る。これにより、ニードル弁3は弁座2aを閉じ
ると共に、ロータ9は案内リング16によるバネ
の巻数分だけ係止杆18がスライダー17を回転
させるために、ニードル弁3が弁座2aを閉じた
後も少し回転する。そして、この状態がロータ9
の原点となる。
次ぎに、弁を開放する方向の所望周波数のパル
ス信号を、前記治具のコイルに印加する。これに
より、ロータ9が前記したとは逆の方向に回転し
て、ニードル弁3が弁座2aより離れ弁は少し開
放される。この時、弁を介して流れる流体の流量
が、予め設定した流量となるように治具を回転す
る。すなわち、治具内のコイルに電圧を印加した
まま治具を回転すると、ケース6内のロータ9も
治具と一体に回転し弁の開度は変化するので、こ
の調整を行つて前記予め設定した流量とする。
このように、弁の開度が原点の状態から、予め
定められた周波数のパルス信号を印加した時の流
量が予め定められた流量となるように調整したら
ば、次ぎに、治具をケース6から外し、該ケース
6の開口部と下蓋5とを溶接して固定する。これ
により、治具と同じように構成されたステータ8
の係止部19aをケース6の係合凹部6aに係合
し固定すれば、ステータ8とロータ9の相対位置
関係が常に一致して、パルス数に対する弁の開度
が常に一定となる。従つて、ステータ8内のコイ
ル7を交換する等のためにバルブ部Vとモータ部
Mとを分離しても両者の位置関係は常に一致する
ものである。
なお、前記した実施例にあつては、バルブ部V
とステータ8との位置決めを、ステータ8の係止
部19aをケース6の係合凹部6aとによつて行
つているものについて説明したが、この位置決め
は、例えばケース6に表示したマークとステータ
8に表示したマークとを合わせることによつて行
つても良い。この場合、バルブ部Vとモーター部
Mとの固定は、溶接等種々なる方法によつて行え
ば良い。
〔発明の効果〕
本発明は上記した如くに、弁本体の弁座に接離
するニードル弁をステツピングモーターの永久磁
石を有するロータの動作により軸方向に移動させ
る電動式コントロールバルブにおいて、コイルを
内蔵するステータに対して該ステータの磁極歯の
一定位置に一致させて位置指定部を設け、該位置
指定部を前記ロータを内蔵するケースの周面の一
定位置における他の位置指定部に着脱自在に係入
させて成るものであるから、ステツピングモータ
ーの停止時における原点を確定し、これを保持す
ることが容易となり、バルブとしての精度が良く
なると共にバルブに対してステータが着脱自在で
あることから、ステータ内のコイルが断線したよ
うな場合ステータのみを交換できまた、継手溶接
時および気密試験時等においてステータを取り外
さなければならない場合には、ステータを簡単に
取り外せて作業性の向上を図ることができる外、
ステツピングモーターバルブの製造に要する時間
も短縮できる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例についての断面図、
第2図はステータの斜視図である。 1……弁本体、2a……弁座、3……ニードル
弁、6……ケース、6a……係合部、7……コイ
ル、8……ステータ、8a……歯、9……ロー
ラ、11……永久磁石、19a……係止部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 弁本体の弁座に接離するニードル弁をステツ
    ピングモーターの永久磁石を有するロータの動作
    により軸方向に移動させる電動式コントロールバ
    ルブにおいて、コイルを内蔵するステータに対し
    て該ステータの磁極歯の一定位置に一致させて位
    置指定部を設け、該位置指定部を前記ロータを内
    蔵するケースの周面の一定位置に設けた他の位置
    指定部に合わせて嵌合固定したことを特徴とする
    ステツピングモーターバルブ。
JP4373585A 1985-03-07 1985-03-07 ステツピングモ−タ−バルブ Granted JPS61218354A (ja)

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JP4373585A JPS61218354A (ja) 1985-03-07 1985-03-07 ステツピングモ−タ−バルブ

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JP4373585A JPS61218354A (ja) 1985-03-07 1985-03-07 ステツピングモ−タ−バルブ

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JPS61218354A JPS61218354A (ja) 1986-09-27
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003106470A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Saginomiya Seisakusho Inc 電動式コントロールバルブの手動開閉方法および手操作開閉具
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JPS61218354A (ja) 1986-09-27

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