JPH1047519A - 電動弁のストッパー構造 - Google Patents

電動弁のストッパー構造

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JPH1047519A
JPH1047519A JP22448196A JP22448196A JPH1047519A JP H1047519 A JPH1047519 A JP H1047519A JP 22448196 A JP22448196 A JP 22448196A JP 22448196 A JP22448196 A JP 22448196A JP H1047519 A JPH1047519 A JP H1047519A
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治 高見
Kunitaka Yano
邦貴 矢野
Noboru Takagi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、欠歯車42とゼネバ歯車43によ
る従来のストッパーの構成よりも部品の形状・寸法精度
をある程度ラフにできるようにして製造コストの低減を
図るのを目的とするものである。 【構成】 本発明の電動弁のストッパー構造は、円板の
上面中心部に、半径方向に突出させた腕11aを備えた
ボス11とリングの一部を切り欠いたガイド12とリン
グ状の溝13とを設けると共に下面部に回転子3の突起
片7と係合する係合片14を設けてなる円板状のクラン
ク10と、小円板の中心上下に軸17a,17bを設け
ると共に該小円板の下面には1つのストッパー片18と
歯車の間欠送りをするための複数個のピン19を垂下状
に設けてなる円板状のピン歯車16とにより構成させた
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本考案は、エアコンなどに用
いられる電動膨張弁や、一般の産業分野でマイコンと組
み合わせて使用する比例制御弁として利用される電動弁
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より電動弁等のストッパー構造とし
て各種のものが提案されている。図7は、実公平3ー9
565号公報に示される電動弁におけるストッパーの構
造を示す縦断面図である。この電動弁22における回転
子3の停止手段は、ケース23の中心下部に固定した心
棒24に、弾性金属線材より成る螺旋状案内リング25
を捲着して設け、この螺旋状案内リングの螺旋溝25c
に、突出状の外端26aを有するスライダー26を回動
可能に設けることにより、回転子3上の偏心位置に立設
された係止杆27の回動によって前記スライダー26の
外端26aが押されながら上昇又は下降回転し、螺旋状
案内リング25の上下端に設けられたストッパー部25
a、25bにスライダー26の外端26aを当接させる
ことにより回転子3の回転を停止させるようになってい
る。なお、図中、2は固定子コイル、4は弁本体、5は
弁座、6は回転子3の回転によりねじを介して弁本体4
の中心部を上下動して弁座5を開閉する針状弁である。
【0003】図8は、特開平7ー87704号公報に示
されたリニア駆動装置におけるストッパーの構造を示す
縦断面図であり、図7は、同リニア駆動装置のストッパ
ーとして用いられる欠歯車およびゼネバ歯車の拡大平面
図である。この図6に示すリニア駆動装置31は電動弁
としての働きをなすものであり、該リニア駆動装置31
は、スプライン機構32とステップモータなどのモータ
33を備え、可動軸34を回転させながら直進運動をさ
せるもので、ゼネバ歯車を用いてロータ35の回転域を
規制するようにしたものである。すなわち、モータ33
の回転子コイル36の内部に回転子35が挿入されてお
り、この回転子35を回転軸として軸方向に移動可能な
可動軸34が、モータケース33bの軸受部37とねじ
部38とを介して軸方向移動可能で回転自在に支持され
ている。
【0004】前記スプライン機構32は、可動軸34の
外周面に形成した突起列、およびロータ35の内周面に
形成した溝列とで構成されていて、ロータ35の回転を
軸方向移動可能な可動軸34に伝達するものである。可
動軸34の外周面に形成したねじ部38とステータヨー
ク39に固定された筒部40の内周面に形成したねじ部
41とは、ロータ35の回転運動を可動軸34の直進運
動に変換するようになっている。
【0005】また、前記可動軸34を進退限位置に停止
させるストップ機構として、モータケース33a、33
bの内部に、回転子35の下部に一体成形された欠歯車
42と、これに噛み合うゼネバ歯車43とが設けられ、
ゼネバ歯車43の回転域の規制により可動軸34の直進
運動域を規制する。欠歯車42は、1つの歯部42cが
形成された厚い歯部42bと薄連続歯42aとを有す
る。ゼネバ歯車43は、モータケース33bに回転自在
に軸支され、ゼネバ歯車43の外周面には、可動軸34
の直進運動域に対応した部分に欠歯車42と噛み合う薄
歯部43a、厚歯部43b、これらの間の歯溝43c、
および扇状のストッパー部43dが形成されている。
【0006】次に、電動弁としてのストッパーの作用を
図9に基づいて説明する。可動軸34に固定された欠歯
車42が1回転するごとに、ゼネバ歯車43は1歯数分
だけ回転する。この回転の後に薄連続歯42aが2つの
厚歯部43bに接して、ゼネバ歯車43を回り止め状態
にしている。そして、ロータ35が所定の数だけ回転す
ると、欠歯車42の歯部42cがゼネバ歯車43のスト
ッパー部43dに当接してゼネバ歯車43の回転を停止
させるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の図7に示した電
動弁22においては、螺旋状案内リング25を加工する
とき、その螺旋溝25cを正確に作らないと、係合させ
たスライダー26の回転がスムーズに作動しなくなり、
いわゆる回転子3の回転ムラが生じ、回転子3と一体に
なった針状弁6と弁本体4にある弁座5の開口度を正確
に制御できなくなるといった問題があるほか、螺旋状案
内リング25の両端部に設けたストッパー部25a、2
5bを加工する際、正確な折り曲げが難しいといった問
題があった。さらに、回転子3の回転数を増やしたいと
きには螺旋状案内リング25中の螺旋溝数を増すことに
なるが、この長さが長くなると電動弁の寸法が大きくな
るといった問題があった。
【0008】また、従来の図8に示すリニア駆動装置に
おいては、欠歯車42とゼネバ歯車43で回転するた
め、この歯車の形状・寸法を正確に作らないとロータの
回転がスムーズに行なえず、例えば、本願発明のような
回転子3と一体になった針状弁6の直進運動により弁本
体4にある弁座5の開口度を制御しようとしても細かい
公差を必要とし加工が面倒なため正確な制御が行えない
という問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、円板の上面中
心部に、半径方向に突出させた腕11aを備えたボス1
1とリングの一部を切り欠いたガイド12とリング状の
溝13とを設けると共に下面部に回転子3の突起片7と
係合する係合片14を設けてなる円板状のクランク10
と、小円板の中心上下に軸17a,17bを設けると共
に該小円板の下面には1つのストッパー片18と歯車の
間欠送りをするための複数個のピン19を垂下状に設け
てなる円板状のピン歯車16とによりストッパー機構を
構成させたものであり、従来品の螺旋状案内リング25
とスライダー26との組み合わせによるストッパー機構
や、欠歯車42とゼネバ歯車43によるストッパーの構
成よりも部品の形状・寸法精度をある程度ラフにできる
ようにして製造コストの低減を図り、また、制御すべき
回転数が増えたとしてもストッパーとしてのスペースを
増やさなくてすむようにした電動弁のストッパー構造を
提供するものである。
【0007】すなわち、本発明の電動弁のストッパー構
造は、非磁性体からなるケース1の外周部に固定したモ
ータ23の固定子コイル2への通電によりモータの回転
子3を回転させ、この回転を雄ねじと雌ねじのねじ作用
により直進運動に変換させて弁本体4にある弁座5の開
口度を制御する電動弁において、モータの回転子3の上
面に、中心から偏心した位置に突起片7を突出させて設
け、一方、ケース1の蓋8裏面の中心軸線上に心棒9を
垂下状に固定すると共に該心棒9に、円板の上面中心部
に半径方向に突出させた腕11aを備えたボス11と、
その外側にリングの一部を切り欠いた突出状のガイド1
2と、さらにその外側にリング状の溝13を設けると共
に該円板の下面の中心から偏心した位置に、前記回転子
3の突起片7と対応する係合片14を設けた円板状のク
ランク10を回動自在に支持し、小円板の中心上下に軸
17a、17bを設けると共に該小円板の下面には1つ
のストッパー片18と複数個のピン19を同心円上に且
つボス11とガイド12との隙間12aに位置するごと
く垂下状に設けた円板状のピン歯車16の上下中心軸1
7a、17bをケースの蓋8裏面下部の軸線より離れた
位置に設けられた穴15と前記円板状のクランク10に
設けられたリング状の溝13により回動自在に支持し、
モータ23の回転子3の回転により突起片7と係合片1
4を介して前記円板状のクランク10を回転させること
により、該クランク10の腕11aを回動させてピン1
9を送り出した時には、前記クランクのガイド12がそ
のピン19と次のピン19との間を通り抜けて円板状の
ピン歯車16を間欠送りし、モータ23の回転子3が所
定数の回転をし、前記腕11aに続き進入するガイド1
2の切り欠き端面がストッパー片18に当接した時に
は、次のピン19がガイド12の外周壁に突き当たり回
転子3の回転を停止させるようにしたことを特徴とする
ものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づき詳
細に説明する。図1は、本発明の電動弁の実施例を示す
縦断面図である。弁本体4は、回転子3の中心内部に突
出するように円筒状の推進軸受け21が上方に突出して
設けられ、該推進軸受け21の内面にはめねじ24が形
成されている。また、弁本体4の側部と下端部には流体
の出入口21、21が設けられ、内部には弁座5が形成
されている。薄肉円筒状のケース1は非磁性材料にて作
られており、その下端部が前記弁本体4に固着され、ケ
ース1の上端部は蓋8にて気密的に固着されている。ケ
ース1内に収納されるモータの回転子3は、多極着磁さ
れた円筒形のプラスチック磁石からなり、該回転子3の
中心軸線上には前記推進軸受け21のめねじ24と螺合
するおねじ25が形成され、下端より圧縮コイルばね2
6を内挿するための開口27を設けた弁軸20が回転子
3と一体的に固着されている。針状弁6は、前記圧縮コ
イルばね26を介して弁軸4の下端部にかしめにて固着
されており、該針状弁6の先端部が弁座5に離接するよ
うになっている。モータの固定子コイル2は、モータの
回転子3に対応する位置にてケース1の外側に固定され
ている。
【0009】図2は、本発明のストッパー部の分解斜視
図を示すものであり、該ストッパー部は、蓋8の裏面に
設けた円板状のクランク10と、該クランク10と偏心
した位置に設けられクランク10と部分的に係合する円
板状のピン歯車16と、回転子3の上面に形成され前記
クランク10に回転を伝達するための突起片7とにより
構成されている。
【0010】前記円板状のクランク10は、ケースの蓋
8裏面の中心軸線上に、心棒9を介して回動自在に遊嵌
状に支持されており、該円板状のクランク10は、円板
の上面中心部にボス11が設けられ、該ボス11の外側
面より半径方向に突出させて腕11aが設けられてい
る。また、前記ボス11の周りには、リングの一部を前
記腕11aを中心として一定角度切り欠いたガイド12
がボス11との間に一定間隔を有して円板の上面より突
出状に設けられている。また、ガイド12の外側には一
定間隔を有してリング状の溝13が設けられている。ま
た、円板の下面には、中心より偏心させた位置に前記回
転子3の突起片7と対応する係合片14が一体的に設け
られている。
【0011】従って、モータの固定子コイル2に開弁方
向に通電すると、モータの回転子3が図4において左方
向に回転し、回転子3の上部に形成された突起片7がク
ランク10の下部の係合片14に当接し前記クランク1
0が左回転するようになっている。
【0012】円板状のピン歯車16は、前記ケースの蓋
8裏面下部の軸線より離れた位置に設けられた穴15と
前記クランク10に設けたリング状の溝13とにより挟
まれた状態にて回動自在に支持されるものであり、該円
板状のピン歯車16は、図2、図3に示すように、小円
板の中心部上下に軸17a、17bが設けられると共
に、該小円板の下面には1つのストッパー片18と歯車
の間欠送りをするための複数個のピン19a、19b、
…が垂下状に設けられている。
【0013】図4は、円板状のピン歯車16を裏側から
見た他の実施例を示し、図3に示した円板状のピン歯車
16の上下に一体的に設けられた軸17a、17を、図
4に示すごとく、下端にフランジを備えた心棒17を別
体として用い、この心棒17に円板状のピン歯車16を
回動自在に嵌め込み心棒17の上端部を蓋8に圧入固定
することもできる。この場合には、前記クランク10の
リング状の溝13を省略することができる。
【0014】次に、本発明のストッパーの動作を図5の
開弁動作の説明図および図6の閉弁動作の説明図に基づ
いて説明する。図5(A)は、電動弁の閉弁時の状態を
示している。この状態においては、図2に示すクランク
10の係合片14の右側に回転子の突起片7が当接して
いる。始めに、クランク10が矢印の方向に左回転し、
腕11aが円板状のピン歯車16の第1ピン19aに当
接しこのピン19aを送りだすため、円板状のピン歯車
16は軸17を中心に右方向に回転してクランク10の
ガイド12が第2のピン19bと第1のピン19aの間
を通り抜け(B)の状態となる。この(B)の状態で
は、突出状のガイド12の外周壁面にはピン第1のピン
19a、第3のピン19cが当接し、内周壁面には第2
のピン19bが当接して円板状のピン歯車16が錠止さ
れた状態になっており、さらにクランク10が回転する
と腕11aが第2ピン19bに当接して円板状のピン歯
車16を間欠的に回転させる。そして、モーターの回転
子3が5回転し、ピン19dを送り出すと、続いて進入
するガイド12の切り欠き端面がピン19dに当たると
共に第1ピン19aがガイド12の外周壁に突き当たり
円板状のピン歯車16の回転が阻止され回転子3の回転
が停止するようになっている。
【0015】閉弁の動作は図6に示すように、クランク
10が右回転し腕11aは円板状のピン歯車16のスト
ッパー片18当接しこのストッパー片18を送りだすた
め、円板状のピン歯車16は軸17を中心に左方向に回
転する。そして、この動作を数回繰り返して円板状のピ
ン歯車16が間欠的に回転をし、最後にはクランク10
のガイド12の外周壁に円板状のピン歯車16の第4ピ
ン19dとが当接してクランク10、すなわちこれに連
結されたモータの回転子3の回転がストップするように
なっている。
【0014】
【発明の効果】本発明のストッパー構造は、弁軸と一体
化された回転子の回転数を、回転子と係合して回動する
クランク10と該クランクを支持する心棒9とクランク
の回転を間欠的に伝達する円板状のピン歯車16により
制御するものであり、従来のスライダーと螺旋状案内リ
ングによるストッパーに比べて本発明は部品が平面的に
配置されるため電動弁の高さ寸法が短くできる。また、
ゼネバ式のストッパーに比べて構造が簡単で且つ部品精
度もある程度ラフに出来るため容易に製造することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電動弁の実施例を示す断面図。
【図2】 本発明のストッパー部の分解斜視図。
【図3】 本発明の円板状のピン車を裏返した状態の拡
大斜視図。
【図4】 他の実施例を示す円板状のピン車を裏返した
状態の拡大斜視図。
【図5】 本発明のストッパー部の開弁方向動作の説明
図。
【図6】 本発明のストッパー部の閉弁方向動作の説明
図。
【図7】 従来の電動弁のストッパーの構造を示す縦断
面図。
【図8】 従来の他の電動弁のストッパーの構造を示す
縦断面図。
【図9】 図6の電動弁のストッパーとして用いられる
欠歯車およびゼネバ歯車の拡大正面図
【符号の説明】
1 ケース 2 固定子コイル 3 回転子
4 弁本体 5 弁座 6 針状弁 7 突起片
8 蓋 9 心棒 10 クランク 11 ボス
11a 腕 12 ガイド 13 リング状の溝 14 係合片
15 穴 16 円板状のピン歯車 17 軸 18
ストッパー片 19 ピン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非磁性体からなるケース1の外周部に固定
    したモータ23の固定子コイル2への通電によりモータ
    の回転子3を回転させ、この回転を雄ねじと雌ねじのね
    じ作用により直進運動に変換させて弁本体4にある弁座
    5の開口度を制御する電動弁において、 モータの回転子3の上面に、中心から偏心した位置に突
    起片7を突出させて設け、 一方、ケース1の蓋8裏面の中心軸線上に心棒9を垂下
    状に固定すると共に該心棒9に、円板の上面中心部に半
    径方向に突出させた腕11aを備えたボス11と、その
    外側にリングの一部を切り欠いた突出状のガイド12
    と、さらにその外側にリング状の溝13を設けると共に
    該円板の下面の中心から偏心した位置に、前記回転子3
    の突起片7と対応する係合片14を設けた円板状のクラ
    ンク10を回動自在に支持し、 小円板の中心上下に軸17a、17bを設けると共に該
    小円板の下面には1つのストッパー片18と複数個のピ
    ン19を同心円上に且つボス11とガイド12との隙間
    12aに位置するごとく垂下状に設けた円板状のピン歯
    車16の上下中心軸17a、17bをケースの蓋8裏面
    下部の軸線より離れた位置に設けられた穴15と前記円
    板状のクランク10に設けられたリング状の溝13によ
    り回動自在に支持し、 モータ23の回転子3の回転により突起片7と係合片1
    4を介して前記円板状のクランク10を回転させること
    により、該クランク10の腕11aを回動させてピン1
    9を送り出した時には、前記クランクのガイド12がそ
    のピン19と次のピン19との間を通り抜けて円板状の
    ピン歯車16を間欠送りし、モータ23の回転子3が所
    定数の回転をし、前記腕11aに続き進入するガイド1
    2の切り欠き端面がストッパー片18に当接した時に
    は、次のピン19がガイド12の外周壁に突き当たり回
    転子3の回転を停止させるようにしたことを特徴とする
    電動弁のストッパー構造。
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