JPS6334384A - 流量制御弁 - Google Patents

流量制御弁

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Publication number
JPS6334384A
JPS6334384A JP17472086A JP17472086A JPS6334384A JP S6334384 A JPS6334384 A JP S6334384A JP 17472086 A JP17472086 A JP 17472086A JP 17472086 A JP17472086 A JP 17472086A JP S6334384 A JPS6334384 A JP S6334384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
threaded pipe
fixed
rotor
valve
male threaded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17472086A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Takahashi
郁夫 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON RANKO KK
Ranco Japan Ltd
Original Assignee
NIPPON RANKO KK
Ranco Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON RANKO KK, Ranco Japan Ltd filed Critical NIPPON RANKO KK
Priority to JP17472086A priority Critical patent/JPS6334384A/ja
Publication of JPS6334384A publication Critical patent/JPS6334384A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ステッピングモータの回動運動をねじ機構を
介して軸線方向の直進運動に変換し、ニードル弁を弁座
に対して接離自在に作動させるようにした流量制御弁に
関し、殊に冷凍システムの膨張弁に用いられる。
〔従来の技術〕
従来から用いられているこの種の流i ??tlJ御弁
の代表的なものとして、特開昭60−196477号公
報に開示の電動式コントロールパルプが公知である。こ
の従来装置を第4図について説明すると、弁本体1′の
弁座2′に接離するニードル弁3′を該弁本体1′に固
着した雄ねじ管4′内において軸線方向に摺動自在に設
け、外周部に永久磁石5′を有するロータ6′の中心部
に設けた雌ねじ管7′ヲ該雄ねじ管4′に螺合し、該ロ
ータ6′の軸線方向の中間部に、該ニードル弁3′の弁
座2′と反対側の端部金連結したものである。電磁コイ
ル8′に通電するとロータ6′が回動してニードル弁3
′を弁座2′に接離するようになっている。この際ロー
タ6′が必要以上に回動してニードル弁3′によって弁
座2′を損傷しないように、ロータケース9′には螺線
状案内リング10′を巻いた心棒11′が軸線方向に固
定されていて、螺線状案内リング10′にはロータ6′
に固着したスライダー12′が係合している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第4図から判るように心棒11′はニードル弁3′と同
一軸線上に設けられており、ニードル弁3′の最大離隔
時における心棒11′とニードル弁3′の衝突を避ける
ため、ニードル弁3′の端部はロータ6′の軸線方向の
中間部においてロータ6′に連結されている。従って雄
ねじ管4′と雌ねじ管7′の螺合長さを充分大きくとる
ことができないので、両ねじ管の噛合を維持するために
は高いねじ精度が要求される。また螺合長さを長くすれ
ば装置全体の小型化が得らない。
本発明の目的は、普通ねじを使用して雄ねじ管と雌ねじ
管の螺合長さを充分大きくとるとともに装置全体の小型
化を計った流量制御弁を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、一端を弁座を有する弁本体でまた他端を
蓋で夫々閉塞した円筒状ケース内に、 ’)IC電磁コ
イルよって回動駆動されるロータを収容し、該ロータの
蓋側の端部に雄ねじ管の基部を固着するとともに雄ねじ
管内には弁座に接離するニードル弁を押圧スプリングを
介して軸線方向に摺動自在に設け、上記雄ねじ管と螺合
する雌ねじ管の一端を弁本体に固着し、上記蓋の内面に
は軸線方向に直交する平面内に横たわった渦巻状案内リ
ングを固着し、また雄ねじ管の基部には、該渦巻状案内
リングと係合する案内ピンを備えたスライダが固着され
た流量制御弁によって達成される。
〔実施例〕
以下、添付図面について本発明の詳細な説明する。
′ 本発明の流量制御弁は、弁部Vとステッピングモー
タ部Mとよりなる。弁部Vにおいて、弁本体1の一次側
口16と二次側口1cとを接続する壁部に弁座1aが設
けられ、この弁座1aKニードル弁5が接離する。該ニ
ードル弁5はE リング5m’)介して弁座1aの方向
にスプリング6で押圧されるように雄ねじ管4内に摺動
自在に支承されている。准ねじ管4と螺合する雌ねじ管
7が弁本体IK固着され、雄ねじ管4、雌ねじ管7及び
弁座1aが同一軸線上に配列されている。
ステッピングモータ部Mは一端が蓋1をよ)閉塞され、
他端の開口部を弁本体】に結合した円筒状のケース2を
有し、該ケース2内には外周に永久磁石3aを有し、上
記弁本体1の反対方向の端部に雄ねじ管4の一端を固着
したロータ3が設けられ、ケース2の外側にはステータ
となる電磁コイル12が配設されている。
蓋1をは従来装置とは異なり、針金で形成した渦巻状の
案内リング10が片持状に固定されている。該渦巻状案
内リング10の巻線面は軸線に対して略直角で、第2図
に示すように外端KL形の停止部10b、内端に同様K
L形に形成された支持・停止部10mを備えている。ま
た蓋1を対向した雄ねじ管4の端部にはU字形ピン9が
固着され、U字形ピン9に沿って半径方向に摺動自在な
スライダ8に案内ピン8aを立設する。従って案内ピン
8aは渦巻状に形成された針金に沿って周回することが
できる。尚、渦巻状案内リング10の中心穴の径を雄ね
じ管4の端部の外径より若干大に形成することが好まし
い。
次に本発明の流量制御弁の作St説明する。
電磁コイル12に通電するとロータ3が回動し、ロータ
3に固定した雄ねじ管4が雌ねじ管7内を螺合状に送ら
れるので准ねじ管4内に設けたニードル弁7が弁座1m
に接離状に作動する。
またロータ3が回動するとスライダ8の案内ピン8aが
渦巻状案内リング10に沿って略円周方向に移動し停止
部10m、10bのいずれか一方に案内ピン8aが当接
するとロータ3の回動を止めるとともにニードル弁5が
弁座1aに閉鎖状態になり、停止部のいずれか他方に当
接するとニードル弁5が開放状態で止るようになってい
る。上記の閉鎖状態においてスプリング6はニードル弁
5によって若干圧縮されてニードル弁5の衝突によって
弁座1aが損傷するのを防止する。
〔発明の効果〕
本発明の流量制御弁は上記のように構成して、ニードル
弁の基部をロータの軸線上の一端に設けたので、ニード
ル弁をa−夕軸線の中間部に連結した従来装置に比べて
雄ねじ管と雌ねじ管の螺合長さを著しく大きくすること
ができる。さらにロータの案内リングの軸線方向に占め
る空間が極めて少ないので上記の螺合長さを大きくとり
ながら装置全体が小型化できるすぐれた利点を有するも
のである。ま九本発明の実施例によれば弁開放時に雄ね
じ管と渦巻状案内リングとが交差しないのでさらに装置
の小型化に貢献する等多くの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は本発明
に使用するロータの停止機構をケースの蓋側から見た図
、第3図は第2図のロータの停止機構の要部を示す概略
図、第4図は従来装置を示す断面図である。 1・・・弁本体、1a・・・弁座、1b・・・1次側口
、1c・・・2次側口、2・・・ケース、3・・・ロー
タ、3m・・・永久磁石、4・・・雄ねじ管、5・・・
ニードル弁、5a・・・Eリング、6・・・スプリング
、7・・・雌ねじ管、8・・・スライダ、8a・・・案
内ピン、9・・・U字ビン、10・・・渦巻状案内リン
グ、11・・・蓋、12・・・電磁コイル、M・・・ス
テッピングモータ部、■・・・弁部。 1・・・ 弁本体      7・・・雌ねじ管1Q・
・・弁座      8・・・スライダ2・・・ケース
      お・・・案内ピン3・・・ ロータ   
    10・・・渦巻状案内リング4・・・雄ねじ管
     11・・・蓋5・・・ニードル弁12・・・
電磁コイル6・・・スプリング 実施例の断面図 第1図 実施例要部の正面図 実施例要部の概略図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一端を弁座(1a)を有する弁本体(1)でまた他
    端を蓋(11)で夫々閉塞した円筒状ケース(2)内に
    、電磁コイル(12)によって回動駆動されるロータ(
    3)を収容し、該ロータの蓋側の端部に雄ねじ管(4)
    の基部を固着するとともに雄ねじ管内には弁座に接離す
    るニードル弁(5)を押圧スプリング(6)を介して軸
    線方向に摺動自在に設け、上記雄ねじ管と螺合する雌ね
    じ管(7)の一端を弁本体に固着し、上記蓋の内面には
    軸線方向に直交する平面内に横たわった渦巻状案内リン
    グ(10)を固着し、また雄ねじ管の基部には、該渦巻
    状案内リングと係合する案内ピン(8a)を備えたスラ
    イダ(8)が固着されたことを特徴とする流量制御弁。 2、上記渦巻状案内リング(10)の中心穴径が雄ねじ
    管(4)の基部の外径よりも大に形成された特許請求の
    範囲第1項に記載の流量制御弁。
JP17472086A 1986-07-26 1986-07-26 流量制御弁 Pending JPS6334384A (ja)

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JP17472086A JPS6334384A (ja) 1986-07-26 1986-07-26 流量制御弁

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JPS6334384A true JPS6334384A (ja) 1988-02-15

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ID=15983470

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JP17472086A Pending JPS6334384A (ja) 1986-07-26 1986-07-26 流量制御弁

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JP (1) JPS6334384A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001141094A (ja) * 1999-11-12 2001-05-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流体制御弁
JP2006097892A (ja) * 2004-09-17 2006-04-13 Zhejiang Sanhua Co Ltd 電動弁
US11293437B2 (en) 2018-12-27 2022-04-05 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Fluid machine

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JP2006097892A (ja) * 2004-09-17 2006-04-13 Zhejiang Sanhua Co Ltd 電動弁
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