JPH04104164U - スタータ装置 - Google Patents
スタータ装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
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-
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-
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ピニオンの歯数の設定の設計上の自由度が増
し、オーバランニングクラッチの変更を要せず、クラッ
チインナの重量が軽減されピニオンのかみ合い性を向上
する。 【構成】 遊星歯車減速装置の遊星歯車をキャリアに支
持し、電機子軸の回転を遊星歯車減速装置を介しキャリ
アに伝え、出力軸の後半部を前半部より小径にし、出力
軸の後端部にキャリアを結合し回転を伝達し、出力軸の
後端及びその前方に第1及び第2の止め輪をはめキャリ
アの後端及び前端を受け止め、オーバランニングクラッ
チのクラッチアウタを出力軸の中間部にヘリカルスプラ
イン結合し、クラッチインナの小径にした中間部を軸受
を介し前ブラケットに支持し、クラッチインナのさらに
小径にした前端部にピニオンを結合したものである。
し、オーバランニングクラッチの変更を要せず、クラッ
チインナの重量が軽減されピニオンのかみ合い性を向上
する。 【構成】 遊星歯車減速装置の遊星歯車をキャリアに支
持し、電機子軸の回転を遊星歯車減速装置を介しキャリ
アに伝え、出力軸の後半部を前半部より小径にし、出力
軸の後端部にキャリアを結合し回転を伝達し、出力軸の
後端及びその前方に第1及び第2の止め輪をはめキャリ
アの後端及び前端を受け止め、オーバランニングクラッ
チのクラッチアウタを出力軸の中間部にヘリカルスプラ
イン結合し、クラッチインナの小径にした中間部を軸受
を介し前ブラケットに支持し、クラッチインナのさらに
小径にした前端部にピニオンを結合したものである。
Description
【0001】
この考案は、直流電動機の電機子軸の回転を遊星歯車減速装置を介し減速し出
力軸に伝え、出力軸の回転をオーバランニングクラッチに伝えピニオンを回転さ
せ、機関を始動させるスタータ装置に関する。
【0002】
図3は、従来のスタータ装置の要部を断面にした側面図である。1は直流電動
機で、電機子2から電機子軸5が出されている。電機子軸5の前端側には小歯車
からなる太陽歯車5aが形成されている。6は継鉄で、内周に界磁極を取付けてお
り、前ブラケット8及び後ブラケット9を取付けている。
【0003】
10は電機子軸5の前端に鋼球11を介し同軸心配設された出力軸である。電機子
軸5の前端部は、出力軸10の後端部穴内に軸受13を介し支持されている。15は遊
星歯車減速装置で、次のように構成されている。16は太陽歯車5aにかみ合わされ
た複数の遊星歯車で、軸受18を介し支持ピン17に支持されている。支持ピン17は
出力軸10の後端のフランジ部からなるキャリア10aに固着されている。19は前ブ
ラケット8内に固定された内歯歯車枠で、内周に内歯部19aが設けられ、かみ合
った遊星歯車16を公転運動させる。内歯歯車枠19の前端部内周に、軸受21を介し
出力軸10の後端部を支持している。
【0004】
22は出力軸10の外周に装着されたオーバランニングクラッチで、一般に使用さ
れており、次のように構成されている。23はクラッチアウタで、出力軸10に形成
されたヘリカルスプライン10bに内周のヘリカルスプライン23aが結合している。
24はクラッチアウタ23にローラ25を介し一方向回転伝達するクラッチインナで、
軸受12を介し前ブラケット8に支持され、かつ、軸受29を介し出力軸10の前部側
を支持している。26はクラッチインナ24の前端部に形成されたピニオンで、オー
バランニングクラッチ22の前進により機関のリングギヤにかみ合わされる。27は
クラッチアウタ23にはめられ、止め輪28により固定された係合環である。30は出
力軸10に取付けられたストッパで、オーバランニングクラッチ22の前進位置を規
制する。
【0005】
31は前ブラケット8に取付けられた電磁スイッチで、可動鉄心をなすプランジ
ャ32に挿入支持されたフック33の前端部が出されている。34は二またの上端がフ
ック33に係合し、二またの下端部が係合環27に軸方向に係合するシフトレバーで
あり、中間の突出部34aで前ブラケット8に支持され、これを支点とし回動され
る。35は前ブラケット8の切欠き部にはめ込まれたゴム状ふさぎ体である。
【0006】
次に、動作を説明する。自動車などの機関の始動スイッチが入れられると、電
磁スイッチ31の励磁コイル(図示しない)に通電され、プランジャ32が内方に吸
引後退され、フック33を介しシフトレバー34が図で反時計方向に回動され、オー
バランニングクラッチ22を前進移動させる。これにより、ピニオン26が機関のリ
ングギヤにかみ合わされる。プランジャ32の後退により可動接点が後退され、1
対の固定接点(いずれも図示しない)に圧接し、直流電動機1の電機子回路を閉
じる。これにより電機子2が回転し、電機子軸5の回転が遊星歯車減速装置15を
介し減速され、出力軸10に伝えられる。この回転がオーバランニングクラッチ22
を介しピニオン26に伝えられ、機関のリングギヤを回転させ始動させる。
【0007】
機関が始動すると、この高速回転がピニオン26を同方向に駆動させるが、オー
バランニングクラッチ22の介在により、電機子軸5側には駆動力が断たれるよう
にしている。
【0008】
上記のような従来のスタータ装置では、ピニオン26がクラッチインナ24の延長
された前端部に形成されており、ピニオン26の仕様が変わると、オーバランニン
グクラッチ22を変更する必要があり、生産上面倒となる問題点があった。
【0009】
また、ピニオン26の内周部の内方にストッパ30が位置しており、ピニオン26は
内径を小さくされず、歯数を少なくした変更ができない。そのうえ、クラッチイ
ンナ24の延長部外周に軸受12があり、ピニオン26は外径を大きくされず、歯数を
多くした変更ができなく、設計上の制約が大きいという問題点があった。
【0010】
さらに、クラッチインナ24の延長部外径は、ピニオン26の外径と同一又はそれ
以上でなければならず、重量が重くなり、ピニオンのリングギヤとのかみ合い性
が低下するという問題点があった。
【0011】
この考案は、このような問題点を解決するためになされたもので、ピニオンの
歯数の変更の制約を緩和し、オーバランニングクラッチの変更を要しないように
し、さらに、クラッチインナの重量が軽減され、ピニオンのリングギヤへのかみ
合い性が向上するスタータ装置を得ることを目的としている。
【0012】
この考案にかかるスタータ装置は、出力軸の前半部を後半部より小径にし、遊
星歯車を支持ピンを介し支持するキャリアを出力軸の後端側外周に挿入し、円周
方向係合手段により回転を伝達するようにし、出力軸の後端にはめた第1の止め
輪によりキャリアの後端を受止め、出力軸の後半部の前方側外周にオーバランニ
ングクラッチのクラッチアウタを挿入しスプライン結合し、キャリア前端とクラ
ッチアウタ後端との間に、出力軸に第2の止め輪をはめている。また、クラッチ
インナは中間部を後端部より小径にし、軸受を介し前ブラケットに支持され、か
つ、軸受を介し出力軸を支持している。さらに、クラッチインナの前端部を中間
部より小径にし、ピニオンをスプライン結合して支持したものである。
【0013】
この考案においては、出力軸の後半部を小径にし、この外周に軸受を介し挿入
されたクラッチインナの中間部外周は小径にされ、この前端部はさらに小径にさ
れ、ピニオンをスプライン結合しており、重量を軽減するとともに、ピニオンの
歯数の変更を容易にしている。クラッチアウタは出力軸の後端から後半部に挿入
され、ヘリカルスプライン結合し、つつ゛いて、キャリアを出力軸の後端部に挿
入し、いったん、クラッチアウタ側に移動して、出力軸の後端外周を露出させ、
第1の止め輪をはめ、キャリアを後方に戻し、第1の止め輪で円形凹部内後端を
受止めている。さらに、キャリア前端とクラッチアウタ後端とのすき間で出力軸
に第2の止め輪をはめ、キャリアの後端を受止めて出力軸に軸方向に固定する。
【0014】
図1はこの考案によるスタータ装置の一実施例の要部縦断面であり、5,5a,
11,13,15〜19,19a,21,29,34,34a,35は図3と同様であり、図示していな
い直流電動機1及び電磁スイッチ31も図3と同様である。41は直流電動機の継鉄
40に取付けられた端板、42は継鉄40に取付けられた前ブラケット、43は電動機軸
5の前端部を軸受13を介し支持する出力軸で、鋼球11を介し同軸心線上に配置さ
れている。出力軸43には後端部にスプライン43aが設けられ、この前方から中央
にヘリカルスプライン43bが設けられており、前半部は後半部より小径にされて
いる。44はフランジ部に支持ピン17を固着したキャリアで、出力軸43の後端部に
挿入され、スプライン43aに結合されている。キャリア44は出力軸43の後端には
められた第1の止め輪(例えばC形止め輪)45により後端側を受止められ、出力
軸43にはめられた第2の止め輪(例えばE形止め輪)46により前端側を受止めら
れている。
【0015】
47は出力軸43に軸方向に可動に装着されたオーバランニングクラッチで、次の
ように構成されている。48は内周のヘリカルスプライン48aが出力軸43のヘリカ
ルスプライン43bに結合され回転が伝達されるクラッチアウタ、49はクラッチア
ウタ48にローラ50を介し一方向回転を伝達するクラッチインナで、小径にされた
中間部で軸受51を介し前ブラケット42に支持され、かつ、軸受29を介し出力軸43
の前部側を支持している。クラッチインナ49の前端部は中間部よりさらに小径に
され、スプライン49aが設けられている。57はクラッチアウタ48にはめられた係
合輪で、シフトレバー34の先端に軸方向に係合される。
【0016】
52は出力軸43の前端部に挿入されスプライン結合されたピニオンで、ストッパ
53により前端が受止められており、圧縮ばね54により前進方向に押圧されている
。
【0017】
キャリア44とクラッチアウタ48の出力軸43への装着は、図2のようにする。ま
ず、図2(A)に示すように、クラッチアウタ48を出力軸43の中間部に後方から
挿入し、ヘリカルスプライン43bと48aとを結合する。つつ゛いて、キャリア44を
出力軸43の後端部に後方から挿入し、スプライン結合するとともに、クラッチア
ウタ48の前端に当接させる。この状態では、出力軸43の前端の止め輪用の第1の
環状溝43cが露出しており、第1の止め輪45をはめる。次に、図2(B)に示す
ように、キャリア44を後方へ戻し、第1の止め輪45に円形凹部44aの内端を当接
させる。この状態では、円形凹部44aの内周部が止め輪45の外周を囲っており、
半径方向の抜け止めとなっている。出力軸43の露出された、止め輪用の第2の環
状溝43dに、第2の止め輪46をはめ、キャリア44の前端を受止めるとともに、ク
ラッチアウタ48の後退位置を規制する。
【0018】
さらに、図1に示すように、クラッチインナ49を出力軸43の前半部へ前方から
軸受29を介し挿入し、クラッチアウタ48との間に複数のローラ50を入れ、各ロー
ラ50を円周方向に押圧する圧縮ばね(図示しない)を入れ、端板55を当てキャッ
プ56で結合する。
【0019】
上記一実施例の装置において、電磁スイッチの作動によりシフトレバー34が回
動(図1で反時計方向)されると、オーバランニングクラッチ47が前進移動され
、ピニオン52が機関のリングギアにかみ合う。つつ゛いて、直流電動機が始動さ
れ電機子軸5が回転し、遊星歯車減速装置15により減速回転され、キャリア44を
介し出力軸43に回転が伝えられる。この回転がオーバランニングクラッチ47を介
しピニオン52に伝えられ、リングギアを回転させ機関を始動させる。
【0020】
ピニオン52はクラッチインナ49の小径にされた前端部に結合されており、かつ
、ストッパ53が外方にあり、内径部が小径にでき、外径部が抑制を受けることな
く所要に設定でき、設計の自由度が増し、オーバランニングクラッチ47の変更は
要しない。
【0021】
以上のように、この考案によれば、遊星歯車の公転による減速回転をキャリア
に伝え、このキャリアを前端部に結合した出力軸に回転を伝え、出力軸の外周に
オーバランニングクラッチを装着し、クラッチインナの中間部を小径にし、さら
に小径にした前端部にピニオンを装着し、出力軸の回転をオーバランニングクラ
ッチを介しピニオンに伝達するようにしたので、ピニオンの歯数を少なくしたり
多くしたりする設計の自由度が増大され、従来のようにオーバランニングクラッ
チの変更を要しない。さらに、クラッチインナの重量が軽減され、ピニオンのか
み合い性が向上される。
【図1】この考案によるスタータ装置の一実施例の要部
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】図1のキャリアとクラッチアウタの出力軸への
装着の手順を示し、(A)は出力軸にクラッチアウタと
キャリアを挿入し、第1の止め輪をはめた状態の断面図
で、(B)はキャリアを後退正規位置に戻し、第2の止
め輪をはめた状態の断面図である。
装着の手順を示し、(A)は出力軸にクラッチアウタと
キャリアを挿入し、第1の止め輪をはめた状態の断面図
で、(B)はキャリアを後退正規位置に戻し、第2の止
め輪をはめた状態の断面図である。
【図3】従来のスタータ装置の要部を断面にした側面図
である。
である。
1 直流電動機
5 電機子軸
15 遊星歯車減速装置
16 遊星歯車
42 前ブラケット
43 出力軸
43b ヘリカルスプライン
44 キャリア
45 第1の止め輪
46 第2の止め輪
47 オーバランニングクラッチ
48 クラッチアウタ
48a ヘリカルスプライン
49 クラッチインナ
50 ローラ
51 軸受
52 ピニオン
Claims (1)
- 【請求項1】 電動機の電機子軸の回転を遊星歯車の公
転により減速する遊星歯車減速装置、上記遊星歯車を支
持していて減速回転が伝えられるキャリア、前半部が後
半部より小径にされ、キャリアを前端部に挿入結合して
いて回転が伝達される出力軸、出力軸の後端にはめられ
キャリアの後端を受止める第1の止め輪、出力軸の後端
より前方にはめられキャリアの前端を受止める第2の止
め輪、出力軸の中間部にヘリカルスプライン結合され、
出力軸の回転が伝達されるクラッチアウタ、前端部が複
数のローラを介しクラッチアウタに結合され、これらと
でオーバランニングクラッチを構成していて、一方向回
転伝達するようにしてあり、中間部が小径にされ、前端
部がさらに小径にされたクラッチインナ、上記電動機の
前ブラケットに挿入され上記クラッチインナの中間部を
支持する軸受、及びクラッチインナの前端部に結合され
たピニオンを備えたスタータ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1383191U JPH04104164U (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | スタータ装置 |
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DE1992607927 DE69207927T2 (de) | 1991-02-18 | 1992-02-12 | Anlassvorrichtung |
HK98102837A HK1003797A1 (en) | 1991-02-18 | 1998-04-03 | Starter device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1383191U JPH04104164U (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | スタータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04104164U true JPH04104164U (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=31748425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1383191U Pending JPH04104164U (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | スタータ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0499955B1 (ja) |
JP (1) | JPH04104164U (ja) |
DE (1) | DE69207927T2 (ja) |
HK (1) | HK1003797A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002180936A (ja) | 2000-12-08 | 2002-06-26 | Denso Corp | スタータ |
JP3874707B2 (ja) | 2002-08-08 | 2007-01-31 | 株式会社デンソー | スタータ |
DE102006051578A1 (de) | 2006-11-02 | 2008-05-08 | Robert Bosch Gmbh | Starter zum Andrehen einer Brennkraftmaschine mit Ritzelwellenabstützung |
DE102011017534B4 (de) * | 2011-04-26 | 2020-06-04 | Seg Automotive Germany Gmbh | Startvorrichtung für eine Brennkraftmaschine |
DE102019130205A1 (de) * | 2019-11-08 | 2021-05-12 | Seg Automotive Germany Gmbh | Starter für eine Brennkraftmaschine |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4818889A (en) * | 1987-05-13 | 1989-04-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Pinion stopper for engine starter motor |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP1383191U patent/JPH04104164U/ja active Pending
-
1992
- 1992-02-12 DE DE1992607927 patent/DE69207927T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-12 EP EP19920102307 patent/EP0499955B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-04-03 HK HK98102837A patent/HK1003797A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69207927D1 (de) | 1996-03-14 |
HK1003797A1 (en) | 1998-11-06 |
EP0499955A1 (en) | 1992-08-26 |
EP0499955B1 (en) | 1996-01-31 |
DE69207927T2 (de) | 1996-07-11 |
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