JPS6262834A - ビニ−ルクロス面塗替用被覆組成物 - Google Patents

ビニ−ルクロス面塗替用被覆組成物

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JPS6262834A
JPS6262834A JP60202234A JP20223485A JPS6262834A JP S6262834 A JPS6262834 A JP S6262834A JP 60202234 A JP60202234 A JP 60202234A JP 20223485 A JP20223485 A JP 20223485A JP S6262834 A JPS6262834 A JP S6262834A
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Japan
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vinyl
monomer
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cloth
methacrylate
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JP60202234A
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Sunao Abe
直 阿部
Masahiro Aoki
青木 正博
Yoshinori Kato
義則 加藤
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Mitsubishi Chemical BASF Co Ltd
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Mitsubishi Chemical BASF Co Ltd
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明の被覆組成物は、軟質塩化ビニール樹脂製フロア
−材、壁装材、天井材等のビニールクロスが手あか、か
び等で汚れて取替もしくは補修が必要となったとき、下
地ビニールクロスの農林を生かした′!!まこのビニー
ルクロスの表面に塗布し、乾燥させて新品同様の塗膜を
与える。
〔従来技術〕
ビニールクロスは、従来の塗料、化粧合板、ボードに替
わり、工期短縮、施工性、デザイン選択の自由さ、豪華
さ、経済性などの面で、昭和40年頃から飛躍的にシェ
アーを伸ばし、大規模団地、建売り分譲住宅の壁、天井
を中心に大幅に使用きれるに至ってbる。
ビニールクロスのメンテナンスは、ビニールクロスを貼
り替えるのが現状で、メンテナンス時にはがれ易いこと
も含めて裏面に紙がついており、はがす際、裏面の紙を
残して簡単にはがれるように設計されている。しかし貼
り替え時のジヨイント処理、しわ防止、下地処理などで
専門技術が必要なこと、下地が石膏ボートなどでは、は
がす際、ボード表面を傷つけやすいこと、部分的貼り替
えなどでは、同じ柄、色ものが入手しにくいこと、貼り
替え骨用の経済性面などの問題がある。
かかる問題を解決する方法として前記のようなビニール
クロス表面に塗料を塗装する方法が考えられるが、この
方法は以下に述べるような問題があるだめ、実施が困雉
であった(「塗装と塗料」、83年9月号、57〜63
匹参照)、。
(イ) ビニールクロス壁装材には柔軟性を付与する目
的で可塑剤が配合されている。このためこの上に塗料を
塗装した場合、該可塑剤が塗料中に移行し、塗料中のバ
インダー成分である樹脂に吸着されて樹脂の粘着性が増
し、塗装された塗膜表面にべたつきが生じるため汚れや
すくなり、またこれに家具、服などが接した場合はその
個所が接着してし捷う等の問題が生じる。特に最近のビ
ニールクロス壁装材は高級イメージを出すためテクスチ
ャーはより立体的になり、また手ざわりのよさ、ソフト
感を高めるため、より弾力性のある材料となっており、
このため可塑剤の混入量がより増加したものとなってい
るので上述した可塑剤による影響は増大する。一方塗装
される塗料としても耐汚染性、豪華感等を付与するだめ
どうしても樹脂分の含有量が多くなる傾向があり、その
ため可塑剤の影響をより受けやすい結果となる。
(ロ) ビニールクロス面への塗料の付着性が悪い。
(ハ) ビニールクロスから可塑剤が移行することによ
す該樹脂成形品そのものが硬くなる。
かかる補修用塗料の問題点を解決する塗料として、 (a)、酢酸ビニル系樹脂水性分散液と、(h)、ガラ
ス転移点が上記(a)の酢酸ビニル系樹脂よりも少なく
とも30℃以上高いビニル系重合体の水性分散液、例t
はポリスチレン、アクリル系明哲等の水性エマルジョン
よりなる被覆塗料が提案された(特開昭59−1974
70号)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
11iT述の被覆塗料は、使用中、ビニールクロスより
ブリードアウトした可塑剤を選択的に補修塗膜中のガラ
ス転移点が高いビニル系重合体(h)に吸収させること
により酢酸ビニル系樹脂(a)が粘着性ケ帯びるのを防
ぐものである。
しかしながら、このポリマーブレンドの補修用塗料では
、ビニールクロスと補修塗膜の境界にブリードアウトし
た可塑剤が滞1りやすぐ、ビニールクロスと補修塗膜の
密着性が低下することが判明した。
〔問題点を解決する具体的手段〕
本発明においては、補修塗l摸を形成する樹脂として■
メタクリル酸メチル、メタクリル酸第三ブチル、スチレ
ン、塩化ビニル等のビニルモノマーであって、該ビニル
単量体の単独重合体が70℃以上のガラス転移点を有す
るものを与えるハードモノマーのセグメントと、■N−
メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタクリル
アミド、アクリル酸、ヒドロキシエチルアクリレート等
の−CHzOH,−COOH,−OH等の官能基を有す
るビニルモノマーに基づくセグメントと■アクリル酸メ
チル、アクリル酸エチル等のとニルモノマーの単独重合
体のガラス転移点が70℃未溝のものを与えるソフト七
ツマ−に基づくセグメントと、■可塑剤とは相溶性に乏
しいアクリロニトリル、メタクリルニトリル等のセグメ
ントを有する共重合体の水性分散液を用いることにより
、ビニールクロスよりブリードアウトした可塑剤がビニ
ールクロスと補修塗膜の境界面に溜るのを防ぎ、積極的
に補修塗膜の前記■のハードセグメントにブリードアウ
トした可塑剤を吸着させ、かつ、■の官能基によ抄ビニ
ールクロスと補修塗膜の密着性を向上させ、■のソフト
セグメントにより補修塗膜により補修塗膜の可撓性を維
持し、■の可塑剤を遮断するセグメントと■のハードセ
グメントにより補修塗膜の粘着性防止と光沢の向上を防
止(可塑剤の補修塗膜への移行によ抄補修塗膜がてかて
かと光ったものとなることを防ぐ)する。
即ち、本発明は、 1)、 GA)  アクリロニトリル、メタクリロニト
リルより選ばれたニトリルモノマー 5〜30重π% (T3  N−メチロールアクリルアミド、N−メチロ
ールメタクリルアミド、不飽和 カルボン酸単量体、ヒドロキシアルキ ルアクリレート、ヒドロキシアルキル メタクリレートより選ばれた官能基を 有するビニルモノマー 0.5〜10重I% (Q メタクリル酸メチル、メタクリル酸第三ブチル、
ビニル芳香族化合物、及び ハロゲン化ビニルより選ばれたハード モノマー      5〜60重@% 02〜16の炭素原子を有するアルコールとアクリル酸
もしくはメタクリル酸 とを反応させて得られるエステル、ア クリル酸メチル、ビニルエステル類及 び1,3ジエン類、エチレン、塩化ビニリデンより選ば
れたソフトモノマー 10〜72.5重1% [F] 上記以外のビニルモノマー 0〜35重1% 上記(4)、(lB)、(Ql[F]および■成分を乳
化重合して得られる共重合体の水分散液よりなるビニー
ルクロス面塗替用被覆組成物を提供するものである。
固成分の7クリロニトリル、メタクリレートIJルは、
それ自体ハードモノマーである。従って、(0成分のハ
ードモノマーと同じく補修塗膜の軟化を防ぎ、塗膜が粘
着性を帯びるのを防ぐ。
但し、ジオクチルフタレート、ジブチルフタレート、塩
素化パラフィン、マレイン酸ジラウレート等の可塑剤に
対し、(Q成分は親油性を有し、可塑剤を吸着させる作
用があるのに対し、この固成分のアクリロニトリル、メ
タクリロニトリルは可塑剤をarMシ、補修塗膜の光沢
向上を防止する。
この■成分の含量が多い程、粘着性防止、光沢の向上防
止および補修塗膜のビニールクロスへの密着性効果が高
い。この固成分のニド1フルモノマーは、共重合体を構
成するビニルモノマー成分中の5〜30重量%、好まし
くは10〜25重i%の割合で用いる。
[F])成分: [F])成分の官能基を有する七ツマ−としては、N−
メチロールアクリルアミド、N−メチa−ルメタクリル
アミド、等のような−CH20FI基を有する架橋性七
ツマー;アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタ
コン酸、フマル酸、クロトン酸等の−COOHを有する
不飽和酸(酸無水物も含む);ヒドロキシエチルアクリ
レート、ヒドロキシプロピルアクリレートおよびこれら
のメタクリレート相当物等の水酸基を有するヒドロキン
アルキル(メタ)アクリレートがあげられる。
この官能基を有するビニルモノマ〜は、補修塗膜のビニ
ールクロスへの密着性向上に役立ツ。更に、これらの中
でも−CH20H基を有する架橋性七ノマーハ、■オヨ
び0成分のハードモノマー、!:同じく塗膜のガラス転
移点を上げ、補修塗膜が軟化するのを防ぐとともに1固
成分と同じく、可塑剤を遮断する効果をも有する。この
(B)成分の官能基分有するビニルモノマーは共重合体
構成ビニルモノマー成分中の0.5〜10重量%用いる
。0.5重量%未満では補修塗膜のビニールクロスへの
密着性の向上寄与が小さい。107iff%を越えても
密着性のそれ以上の向上は望めず、かえって耐水性、耐
湿性等の物性低下ともたらすので好ましくない。
一方、(Q成分は塗膜の硬さをA整するために用いられ
る七ツマ−であり、■成分の含量が高い場合には、(Q
成分の割合は少なくなり、5〜607f(量飢好ましく
は15〜40重縫%の範囲で用いられる。又、(0成分
のうちメタクリル酸メチルは、耐候性に優れており塗膜
の黄変を防ぐこと及び可塑剤の遮断性に関しては(5)
成分はどの効果はないものの、他の共重合モノマーと比
較してかなり良好な結果をもたらすために5重陽%以上
の割合で用いる。
■成分のソフトモノマーは補修塗膜に可撓性を付与する
もので、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリ
ル酸n・プロピル、アクリル酸n・ブチル、アクリル酸
2−エチルヘキシル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル
、メタクリル酸エチル、ブタジェン、エチレン、塩化ビ
ニリデン等が利用できる。このソフトモノマーば、共重
合体構成ビニルモノマー中の10〜72.5重量%の割
合で用いる。
■成分は、得られる共重合体水分散液の最低造膜温度が
10℃以上、好ましくけ20〜45℃となるように必悶
に応じて用いられる。造膜濃度が10℃未満であると、
ブリードアウトしてきた可塑剤により補修塗膜が粘着性
を帯びたり、光沢の向上が高くなったりする。
かかる(ト)成分のビニルモノマーとしては、エチレン
グリコールジメタクリレート、ブタンジオールジアクリ
レート、アクリルアミド、メタクリルアミド、アクロレ
イン、ジアセトンアクリルアミド等が用いられる。さら
に、アクロレイン、ジアセトンアクリルアミドのような
少なくとも分子中に1個のアルド基又はケト基と1個の
重合可能な二重結合を有するカルボニル基含有単址体を
用いた場合には、その共重合本水分散液にセバシン酸ジ
ヒドラジドのような2個のヒドラジン残基を有するヒド
ラジン誹導体を添加してもよい。
本発明のビニールクロス面塗替用被1組成物(補修塗料
)は、上記(4)〜■酸成分ビニルモノマーを乳化重合
することにより得られる。
その乳化重合において用いられる乳化剤としては、たと
えばアルキルサルフェート、アルキルベンゼンスルホネ
ート、ポリオキシエチレンアルキルサルフェート、ポリ
オキシエチレンアルキルフェノールエーテルサルフェー
トなどの陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェノール
エーテル、エチレンオキサイドプロピレンオキサイドブ
ロックコボリマー、ンルビタン誘導体などの非イオン界
面活性剤等があげられる。後述するように、特(コ好ま
しい乳化剤はアルキルサルフェート、アルキルスルホネ
ート及ヒアルキルベンゼンスルフォネート、或いはこれ
らの界面活性剤とポリオキシエチレンアルキルフェノー
ルエーテルサルフェートとの組み合わせたもの等である
また、乳化重合における重合開始剤としては、たとえば
過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムなどの過硫酸塩、
過酸化水上、ベンゾイルパーオキサイド、クメンハイド
ロパーオキサイド、第三級ブチルハロドロパーオキサイ
ドなどの有機過酸化物、アゾビスイソブチロニトリルな
どがあげられる。
このよってして11られる共重合体の水分散液は、樹脂
り1度が20〜60重i丘%で、造膜温度(MFT)が
po〜60℃のものが通常であり、必要により水で希釈
してもよい。
この被覆組成物には必要により顔料、消泡剤、pH調整
剤、防かび剤、防腐剤、粘度調整剤等を配合してもよい
この被覆組成物を補修用ビニールクロスに塗布するに先
立ち、かび、手あか、マジックインキ、食用油等で汚れ
たビニールクロス表面を洗剤、溶剤等できれいに取り去
る。また、はがれ、浮きを生じているビニールクロス面
については接着剤で圧着する。
塗装は、スプレー、ローラー、刷毛塗り等の周知の方法
で行なうことができ、1面塗の塗付量80〜200 ?
 / m”塗装回数1〜2回塗りを基本とするが、塗付
量、塗装回数は性能/仕上性デザインなどの点から更に
増すことも可能である。
塗装ば、コーナ一部、ジヨイント継ぎ口部、補條継ぎ目
を中心にあらかじめ刷毛にて行ない、ついで全体をロー
ラーにて均一に塗装を行うのがよい。
以下に実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明はこれらによって制限されるものではない。な
お、実施例中の配合比はすべて重5七部で示した。
温度調節器、いかり形攪拌機、還流冷却器、供給容器、
温度計及び窒素導入管を備えだ反応容器内に下記の装入
物を仕込んだ。
水                 200部エチレ
ンオキシド20モルと反応 サセtc p−フェニルフェノールの 硫酸半エステルのナトリウム塩 (アニオン性乳化剤)の35%水 壱夜         10部 アルキル硫酸ナトリウム塩 1.5部 別に、供給物Iとして、下記の混合物を用意した。
水                 200部前記ア
ニオン性乳化剤の35%水 溶液          20部 メタクリル酸メチル   125部(25%)スチレン
         50部(10%)アクリロニトリル
    100部(20%)アクリル酸n−ブチル  
200部(40%)アクリル酸        12.
5部(2,5%)N−メチロールアクリルアミド 12.5部(2,5%) さらに、供給物■として、水85部中に過硫酸カリウム
2.5部を溶解した溶液を用意した。
前記の装入物を仕込んだ反応容器内を窒素ガスで置換し
たのち、供給物Iの10%を加え、90℃に加熱し、次
いで供給物Hの10%を注入した。
90℃で加熱攪拌しながら、3〜3.5時間かけて供給
物I及び供給物■の残りを少量ずつ均一に反応器に供給
した。その供給終了後さらに1.5時間90℃に保持し
て攪拌しながら反応させ、次いで反応器内を室温まで冷
却した。
得られた分散液にアンモニア水を添加してpHを7〜8
に調節して共重合体の固型分清度が50%の水分散液を
得た。
この共重合体水分散液の造膜温度(MFT)は28℃で
あった。
実施例2〜G、比較例1〜3 共重合体のビニル化合物の組成を表1のように変更する
他は実施例1と同様に乳化重合を行って、共重合体の水
性分散液を得た。
なお、表1中の略号は次の通りである。
MMA   :メタクリル酸メチル ST    :スチレン AN    :アクリロニトリル EA   ニアクリル酸エチル BA   ニアクリル酸n−ブチル AA   ニアクリル酸 HEMA    :ヒドロキシエチルメタクリレートN
−MAAm  : N−メチロールアクリルアミドN−
MMAAm  : N−メチロールメタクリルアミドA
−Am   ニアクリルアミド 2EHA    :2−エチルヘキシル7りIJL/−
ト以上の例で得られた共重合体の水分散液を補修塗料と
して、プルカ■製ビニールクロスの表面に各塗料をI 
Q Q ? / m”7回にて2回刷毛塗りし、1週間
乾燥させたものを試料片として次の方法で評価した。
密着性: 18%@のニチバン■製粘着テープ、登録商標“セロテ
ープ″を、試料片に貼り合せたままの状岨で室温7日間
l!iは後、セロテープを剥し、塗膜と塩ビア02との
密層度合を評価する。
粘着性: 各試料片を50℃の乾燥機中に1ケ月間放詮し、塗膜の
粘着度合を指触で測定する。
光沢変化率; 各試料片を50℃の乾燥I幾中に1ケ月間放置し、ブラ
ンクとの塗漠の光沢差を測定する。
耐候l′lI:: 各試料片を、紫外線ランプに500hr照射させた場合
の塗膜の黄変の度合を観察する。
◎:全く黄変しない。(実用上間jなし)O:わずかに
黄変rる。、 Δ:若干黄変する。  (実用上問題なし)×:著しく
黄変する。
MFT測定方法: 東洋精機製白化点温度試験器使用 各共重合組成物を、プレート表面に2〜3rn+tコF
 L/、tlA裂のない連続したフィルムが出来る最低
温度を造膜温度(MFT )とする。
結果を表1に示す。
(以下余白)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、(A)アクリロニトリル、メタクリロニトリルよ
    り選ばれたニトリルモノマー5〜30重量% (B)N−メチロールアクリルアミド、N−メチロール
    メタクリルアミド、不飽和カルボン酸単量体、ヒドロキ
    シアルキルアクリレート、ヒドロキシアルキルメタクリ
    レートより選ばれた官能基を有するビニルモノマー0.
    5〜10重量% (C)メタクリル酸メチル、メタクリル酸第三ブチル、
    ビニル芳香族化合物及びハロゲン化ビニルより選ばれた
    ハードモノマー5〜60重量% (D)2〜16の炭素原子を有するアルコールとアクリ
    ル酸もしくはメタクリル酸とを反応させて得られるエス
    テル、アクリル酸メチル、ビニルエステル類及び1,3
    ジエン類、エチレン、塩化ビニリデンより選ばれたソフ
    トモノマー10〜72.5重量% (E)上記以外のビニルモノマー0〜35重量% 上記(A)、(B)、(C)、(D)、および(E)成
    分を乳化重合して得られる共重合体の水分散液であつて
    、該共重合体の水性分散液の最低造膜温度が10℃以上
    である事を特徴とするビニールクロス面塗替用被覆組成
    物。
JP60202234A 1985-09-12 1985-09-12 ビニ−ルクロス面塗替用被覆組成物 Granted JPS6262834A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010006930A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Nippon Paint Co Ltd 水性塗料組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010006930A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Nippon Paint Co Ltd 水性塗料組成物

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