JPS6262394A - デジタルエフエクト装置 - Google Patents

デジタルエフエクト装置

Info

Publication number
JPS6262394A
JPS6262394A JP60202698A JP20269885A JPS6262394A JP S6262394 A JPS6262394 A JP S6262394A JP 60202698 A JP60202698 A JP 60202698A JP 20269885 A JP20269885 A JP 20269885A JP S6262394 A JPS6262394 A JP S6262394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digital
waveform
read
signal
digital signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60202698A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2560276B2 (ja
Inventor
半沢 耕太郎
重則 森川
利久 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP60202698A priority Critical patent/JP2560276B2/ja
Priority to US06/902,513 priority patent/US4864625A/en
Priority to EP86112440A priority patent/EP0218912B1/en
Priority to DE3689928T priority patent/DE3689928T2/de
Publication of JPS6262394A publication Critical patent/JPS6262394A/ja
Priority to US07/634,926 priority patent/US5050216A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2560276B2 publication Critical patent/JP2560276B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、少なくともその要部をデジタル回路を用い
て構成したデジタルエフェクト装置に関する。
〔発明の背景〕
従来より楽器音に対し種々のエフェクト(効果)を付与
して、原音とはかなり相違する音響を得るようKした所
謂エフェクターが種々開発されているが、これらは、B
BD等の素子を用いるものが多く、S/N比が悪いなど
の欠点があった。また近年では、デジタルディレィ装置
と称されるデジタルメモリをもって、これに対して波形
信号を書込み、またディレィ時間の後読出すものも開発
されているが、出力信号は単調なものであり、好ましい
ものではなかった。
〔発明の目的〕
この発明は、以上の点に鑑みてなされたもので。
多様なエフェクトを入力される原音に付加できるデジタ
ルエフェクト装置を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
この発明は、上述した目的を達成するためになされたも
ので、入力される波形信号を、デジタル信号に変換し、
そのデジタル信号を波形メモリ手段に一度書込み、この
書込まれたデジタル信号をとを要点とする。
〔実施例〕
以下1本発明を、外音信号をP CM (Pu1se 
CodedModulation )などの変調を行っ
てデジタル記録し、それをキーボード楽器の音源信号と
して用いることができる所謂サンプリング機能を有する
電子楽器を用いて構成した一実施例につき説明する。
第1図は5本実施例の回路構成を示し、入力信号(IN
)は、入力アンプIKて適宜増幅された後、アナログ加
算回路2に供給され、フィルター31C供給されて不要
な高域成分を適当に除去された後、サンプル・ホールド
回路(S/H)5にて適当なサンプリング周波数で、サ
ンプリングされた徒、A/D変換器6に供給される。A
/D変換器6では、入力するアナログ信号を対応するデ
ジタル信号に変換し1発音制御部8に供給する。
この発音制御部8は、例えば4つの仮形読出・書込チャ
ンネルを備え、夫々独立的に波形メモリ7に対する波形
信号の書込みまたは読出しができる。
この発音制御部8は、マイクロコンピュータ等からなる
CPU9からの制御に基づき動作するようKなっており
、その詳細は後述するが、この発音制御部8の4つの波
形読出・書込チャンネルに対応して時分割的に最大4音
に対応するデジタル信号が、波形メモリ7から読出され
て、D/A変換器10に時分割的に印加され、しかる後
、サンプル・ホールド回路(S/H)lla 〜lid
に供給される。
このサンプル・ホールド回路11a〜lidは。
後述するようなタイミング信号t、〜t、によって、各
時分割処理チャンネル時間毎に、サンプリング動作を行
う。
そして、このサンプル・ホールド回路11a〜lidに
ホールドされた電圧信号は、VCF (電圧制御型フィ
ルタ)12a〜12dに、対応して供給される。この夫
々のVCF12a〜12dKは、後述する電圧信号FC
VI〜FCV4が供給され、この電圧信号FCVI〜F
CV4に従って、夫々独立的にフィルタリング処理がな
される。
そして、?ニーf)VCFI2a 〜12dl!、VC
A(電圧制御型増幅器)13a=13dヘフイルタリン
グ後のアナログ波形信号を送出する。
このV CA 13 a〜13dは、供給される制御電
圧信号ACV1〜ACV4により独立的にその増幅率が
制御され、VCF12a〜12dより供給される波形信
号に対する出力レベル、あるいは音量エンベロープが決
定される。
そして、このVCA13a〜13dの出力信号は夫々各
チャンネルの出力OUT 1〜0UT4として、外部に
送出され、適宜増幅された後音響信号として放音される
ことになる。また、このVCA13a〜13dの出力は
、アナログ加算回路14に供給され、ミックスされて、
ミックス出力OUTMIXとして、外部にとり出すこと
も可能となっている。
また、上述した第4チヤンネルに対応するVCF12d
の出力と、アナログ加算回路14の出力とは、上述した
CPU9からの制御信号に従って切換動作をするアナロ
グスイッチ15に供給される。
このアナログスイッチ15は、VCF12dの出力と、
アナログ加算回路14の出力とを選択して、VCA(電
圧制御型増幅器)16に供給する。
VCAI6では、供給される制御電圧信号ACVOに応
じて増幅し、上述したアナログ加算回路2にフィードバ
ックして供給するようになる。
従って、入力アンプ1を介して供給される外音信号と、
波形メモリ7を読出して得られる波形信号とをこのアナ
ログ加算回路2にて混合して、再□度、波形メモリ7に
供給することができ、いわゆるオーバーダビング機能を
本実施では実現することが可能となる。なお、オーバー
ダビングをしないときは、VCAI 6に対する電圧制
御信号ACvOをゼロレベルに設定する。
図中符号4は、演奏鍵や各種制御スイッチを有するキー
ボードと、各種状態表示を行う液晶表示パネル等とから
なるキーボード・表示部であって。
CPU9とこのキーボード・表示部4とはデータの授受
を行う。
また、とのCPU9は、ソフト処理によって、上述シタ
各制御信号FCVI 〜FCV4.ACV1〜ACV4
.ACVO(以下総称して制御信号Cvとする。)を、
発生するためにデジタル信号をD/A変換器群17に供
給し、夫々の電圧信号に変換せしめる。
このD/A変換器群17は、制御信号Cvの個数に対応
する個数のD/A変換器を有していてもよく、あるいは
、ひとつのD/A変換器を時分割的に使用し、サンプル
・ホールド回路と組合せて。
必要な個数の制御信号Cvを得てもよい。
次に、発音制御部8の詳細回路構成を第2図を用いて説
明する。
A/D変換器6から供給されるデジタル信号は、ゲート
81を介して、波形メモリ7に供給されるほか、ゲート
82を介してD/A変換器10へ送出される。
上述のゲート81に対しては、CPU9が発生する制御
指令に基づき、この発音制御部8内部の図示しない制御
回路かち発生するリードライト信号R/Wが供給されて
、開閉制御がなされる。
即ち、波形メモリ7に波形信号を書込む場合はれる。
また、上記ゲート82には、制御回路からの制御信号に
基づき開閉信号発生装置83からのゲート信号Gate
が与えられ、上記ゲート81を介して供給されるデジタ
ル信号を出力する場合、もしくは波形メモリ7から読出
されたデジタル信号を出力する場合に限り、このゲート
82は開成され、その他の場合は、このゲート82は閉
成されて。
その出力はゼロレベルに設定される。
第2図中符号84は、4段の所定ビット数からなるシフ
トレジスタから構成されたアドレスレジスタであり、後
述するマスタークロックφ で、シフト動作が行われる
。そして、このアドレスレジスタ84は、4チヤンネル
のアドレスレジスタとして時分割的に動作することにな
り、その最終段の内容は、波形メモリ7に対しアドレス
データとして供給され、上述したゲート81を介して入
力する波形信号を、リードライト信号R/WがLowレ
ベルのときに限り、当該メモリアドレスに書込み、また
波形メモリ7から、上記リードライト信号R/WがHi
gh  レベルのときに、デジタル信号を当該メモリア
ドレスから読出すようKなる。
また、上記アドレスレジスタ84の内容は、ゲート85
に供給されるほか、開閉信号発生装置83、制御回路に
供給される。
上記ゲート85を介したアドレス信号は、加算器86に
供給され、必要に応じてアドレス歩道を行うべく加減算
が実行された後、アドレスレジスタ84にフィードバッ
クされる。
また、この加算器86には、ゲート87を介して、制御
回路からイニシャルアドレス(CA)が供給される。
即ち、ゲート85にはロード信号LDが直接供給され、
ゲート87には、インバータ88を介して反転されて与
えられ、ロード信号LDがLowレベルであれば、制御
回路からのイニシャルアドレス(CA)がゲート87が
開成することにより加算器86に供給され、一方上記ロ
ード信号LDがHighレベルであれば、ゲート85が
開成して、アドレスレジスタ84からの内容が加算器8
6に供給される。
上記加算器86には、クロック発生回路89からクロッ
ク信号が与えられ、音階周波数に従って波形メモリ7か
らデジタル信号を読出す際は、制御回路からのピッチデ
ータに応じたレートでクロック信号が加算器86に与え
られるが、デジタルに エフエク′#装置として本実施例が機能するときは、常
時クロック信号が、とのクロック発生回路89から発生
し、加算器86に供給されることになる。
第3図は、波形メモリ7のエリア分割の状態を示してお
り、例えばN個の波形情報が可変長で記録できるように
なっている。
次に1本実施例の動作につき説明する。第4図は1発音
制御部8の複数チャンネルの時分割処理状態と、サンプ
ル・ホールド回路11a〜lidに供給するタイミング
信号t、〜t、との関係を示しており、上述したように
1本実施例では4つの波形読出・書込チャンネルを時分
割構成で実現しており、各仮形読出・書込チャンネル毎
に、読出しくリード)処理を行うか、書込(ライト)処
理を行うかを選択的に指定できるようKなっていて、第
4図に示す状態では、チャンネル1 (chi)の処理
によって波形メモlJ’lc、フィルター3、サンプル
・ホールド回路5.A/D変換器6を介して得られる波
形信号を書込むよ5になっており、その他のチャンネル
2〜4 (ch2〜4)は、波形メモリ7から所定エリ
アのデジタル波形信号な読出すことが可能となっている
また、上述したタイミング信号t、〜t、は、夫々のチ
ャンネル(chi〜4)に対応する時間に。
h i goレベルをとるようになっていて、各チャン
ネ。
ル時間でD/A変換器10から出力するアナログ波形信
号を、サンプル・ホールド回路11a〜lidにて、サ
ンプリングし、以降ホールドするようになる。
また1発音制御部8の各仮形読出・書込チャンネルは、
独立的にリード・ライトするエリアを指定できるように
なっていて、例えば、チャンネル2.3.4で、第3図
のトーン1.2.3を読出し、それをvCF12b〜1
2d、■CA13b〜13dにて処理制御し、アナログ
加算回路14、シンクした後、サンプル・ホールド回路
5、A/D変換器6を介して入力させ、チャンネル1の
処理によって、トーンNとして、再び波形メモリ7に記
録する。即ちオーバーダビング処理を行わせることも可
能である。
また、CPU9からアナログスイッチ15に対し、切換
信号を送出して、チャンネル4の処理によって波形メモ
リ7から読出された波形信号をサンプル・ホールド回路
11d%VCF12dを介2へ供給し、以下上述したの
と同様ヒキ外部晋信号とミキシングした後、波形メモリ
70所定エリアに書込むようにすることもできる。
次に、本実施例を、デジタルエフェクト装置として使用
した場合の動作につき第5図及び第6図を参照して説明
する。
先ず、この動作を行うための波形メモリ7の使用領域は
、第6図に示すとおりアドレスnからmまでとすると、
発音制御部8内の制御回路は、第2図に示すアドレスレ
ジスタ84に対し、イニシャルアドレスとしてチャンネ
ル1 (chi)Kあってはn、チャンネル2 (ch
2)Kあってはn−1、チャンネル3 (ch3)にあ
ってはn−3、チャンネル4 (ch4)にあってはn
−6を入力する。
即ち、第5図に示すように、チャンネル1〜4の1サイ
クル間、ロード信号LDをLowレベルにセットし、イ
ニシャルアドレス(CA)として。
チャンネル1についてはn−1、チャンネル2について
はn−2、チャンネル3についてはn−4゜チャンネル
4についてはn−7を入力し、加算器86で+1処理を
して、上述した夫々の値をアドレスデータとして設定す
る。
そして、チャンネル1を、A/D変換器6からのデジタ
ル信号を波形メモリ7に順次書込な処理を行うように、
上記リードライト信号R/WをLOWレベルに設定し、
その他のチャンネル2〜4は、波形メモリ7からチャン
ネルIKて波形メモリ7に直前に書込んだデジタル信号
を読出す処理を行うように、上記リードライト信号R/
WをHighレベルに設定する。
また、開閉信号発生装置83からは、チャンネル1のタ
イミングでは、常に上記ゲート82を開成するゲート信
号Gateを発生し、その他のチャンネル2〜4では、
アドレスレジスタ84が、第6図に示すアドレスn以降
を指定するようになったときにはじめて、ゲート82を
開成するようにする。
その結果、波形メそり7には、チャンネル1の動作によ
って、第6図に示すように波高値f (n)、f(n+
1)、f(n+2)、・・・・・・が書込まれてゆくと
共に、そのデータは、ゲート82を介して、D/A変換
器10に供給され、サンプル・ホールド回路11a、V
CF12a、VCA13a を介して音響信号に変換さ
れ、放音出力されることKなる。
また、チャンネル2においては、第5図に示すとおりチ
ャンネル1の動作によって波形メモリ7に書込まれたデ
ジタル信号を4チャンネル時間ディレィかけて、即ちI
T(T=4Xチャンネル時間)おくれて、成形メモリ7
から読出し、同様にチャンネル3においては、3Tデイ
レイかけて読出し。
チャンネル4においては6Tデイレイかけて読出すよう
になる。
即ち、各チャンネル2〜4はイニシャルアドレス(CA
)として設定した差の値だけ、時間的にずれて第6図に
示す波高値に対応するデジタル信号なり/A変換器10
に送出する。
その結果、チャンネル2〜4の波形信号は、VCF12
b 〜12d、VCAI3b 〜13dを介t、−C出
力され、原音であるチャンネル1の波形信号とは別の音
色・音量制御をして音智出力とすることもできる。
以下、チャンネル1が、A/D変換器6を介して供給さ
れる波形信号を波形メモリ7に豊込み、それをチャンネ
ル2では時間をITずらせ、チャンネル3では時間を3
Tずらせて、チャンネル4では時間を6Tずらせて夫々
波形メモリ7から読出し、4個の音を同時発生してゆき
、第6図の波形メモリ7のアドレスmに、アドレスデー
タが到達すれば、イニシャルアドレスなn−1として再
入力して、チャンネル1では波形メモリ7のアドレスn
から再度新たな波形信号を書込み、且つそれをチャンネ
ル2〜4は読出すようにすれば継続して、長時間の演奏
に供し得るようKなる。
なお、上記説明では、4チヤンネル全てを動作させて、
4音量時生成を可能としたが、それよりも少ないチャン
ネルを選択的に動作させて、原音と1乃至複数のディレ
ィがかかった音とを出力するようにしてもよい。
また、上記説明では、チャンネル2.3.40チヤンネ
ル1に対するディレィ時間は、IT、3T。
6Tとしたが、キーボード・表示部4にて夫々指定可能
である。
以上のように1本実施例においては、複数の波形読出・
書込チャンネルを用いて、波形メモリ・7に波形信号を
書込みながら、それを夫々所定時間ずつディレィして読
出し、それを原音である波形信号と合成して出力するよ
うにしたから、多様なディレィ効果を実現できる。
また、各仮形読出・書込チャンネル毎に、VCFl 2
 a 〜12 d、 VCAI 3 a〜13 dを用
いて独立的に音色、fffiを可変制御して発生するよ
うにしたから、更に効果的な音響を得ることができる。
なお、上述した実施例にあっては、VCF12a〜12
d、VCAI 3a 〜13dによって音色と音量とを
可変制御するようにしたが、デジタルフィルタや、デジ
タル乗算器等を用いて、音色、音量あるいはエンベロー
プ等の可変制御を行うよ5にしてもよい。また、その他
の処理を波形信号に施してもよい。
また1発音制御部8の回路構成としては、上記実施例の
ように時分割処理により複数の仮形読出・書込チャンネ
ルを構成するもののほか、別個のハードウェアで、つま
りチャンネル数分同じ回路構成のものを使用して、複数
の波形読出・書込チャンネルを設けるものであってもよ
い。
更に、複数のチャンネルのうち、特定のチャンネルを、
波形メモリ7に波形信号を書込む書込専用のチャンネル
とし、そのほかのチャンネルを、波形メモリ7から波形
信号を読出す読出専用のチャンネルとしてもよい。本発
明での「波形読出・書込チャンネル」とは、読出しと書
込みのいずれか一方のみ、あるいは双方の動作を可能と
したチャンネルのいずれをも意味するものである。
また、上記実施例は、サンプリング機能を有する電子楽
器に本発明を適用したものであったが。
本発明は専用の回路構成をもつデジタルエフェクト装置
として実現することができることは勿論のことである。
〔発明の効果〕
この発明は、上述したように、簡単な回路構成にて、デ
ジタルエフェクト装置を実現したため、安価であり、し
かも、入力音に基づく複数の音響を同時に発生するよう
にしたから、音楽的に好ましく、多様な演奏形態をとる
ことが可能であるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、8g1図はその全体回
路構成図、第2図は発音制御部8の詳細回路構成図、第
3図は、波形メモリ7の分割使用状態図、第4図は本実
施例の基本的動作の説明図。 第5図は、デジタルエフェクト装置として動作させたと
きのタイムチャートを示す図、第6図は。 第5図の動作状態を説明するための図である。 6・・・A/D変換器、7・・・波形メモリ、8・・・
発音制御部、9・CPU、I O−D/A変換器、12
a〜12 d −V CF 、 13 a 〜13 d
 −V CA 、 81 。 82.85.87・・・グー)、84・・・アドレスレ
ジスタ、86・・・加算器。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力波形信号をデジタル信号に変換するアナログ
    デジタル変換手段と、 このアナログデジタル変換手段から出力するデジタル信
    号を記憶する波形メモリ手段と、 この波形メモリ手段に対し上記デジタル信号の読出し、
    書込み処理を行う波形読出・書込チャンネルを複数有す
    る制御手段と、 この制御手段の1つの波形読出・書込チャンネルにより
    上記アナログデジタル変換手段から供給される上記デジ
    タル信号を上記波形メモリ手段に書込ませ、更にこの波
    形メモリ手段に書込んだ上記デジタル信号を上記制御手
    段の少なくとも2つの仮形読出・書込チャンネルにより
    読出させる手段と、 上記少なくとも2つの波形読出・書込チャンネルにより
    読出される上記デジタル信号をデジタルアナログ変換し
    た後、音響出力とする音響出力手段と を具備したことを特徴とするデジタルエフェクト装置。
  2. (2)上記アナログデジタル変換手段にて変換されて得
    られる上記デジタル信号は、上記制御手段の上記少なく
    とも2つの波形読出・書込チャンネルにより上記波形メ
    モリ手段から読出される上記デジタル信号とともに、上
    記音響出力手段に送出されて、夫々音響出力とされるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデジタルエ
    フェクト装置。
  3. (3)上記制御手段は、上記少なくとも2つの波形読出
    ・書込チャンネルにより上記波形メモリ手段から上記デ
    ジタル信号を読出す際のデイレイ時間を可変設定するこ
    とができる可変設定手段を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項記載のデジタルエフェク
    ト装置。
  4. (4)上記音響出力手段は、上記制御手段の複数の波形
    読出・書込チャンネル毎に、上記波形メモリ手段から読
    出される上記デジタル信号に対して所定の処理を施して
    、音色・音量等の可変制御を独立的に行う処理手段を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデジ
    タルエフェクト装置。
  5. (5)上記処理手段は、上記制御手段の複数の波形読出
    ・書込チャンネルに対応して、電圧制御型フィルタと電
    圧制御量増幅器とからなる回路手段を有し、上記読出さ
    れたデジタル信号がアナログ信号に変換された後、上記
    回路手段に各チャンネル毎に供給され、独立的に音色・
    音量制御がなされるようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載のデジタルエフェクト装置。
JP60202698A 1985-09-13 1985-09-13 デジタルエフエクト装置 Expired - Lifetime JP2560276B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60202698A JP2560276B2 (ja) 1985-09-13 1985-09-13 デジタルエフエクト装置
US06/902,513 US4864625A (en) 1985-09-13 1986-09-02 Effector for electronic musical instrument
EP86112440A EP0218912B1 (en) 1985-09-13 1986-09-09 Special effects device for an electronic musical instrument
DE3689928T DE3689928T2 (de) 1985-09-13 1986-09-09 Effektvorrichtung für elektronisches Musikinstrument.
US07/634,926 US5050216A (en) 1985-09-13 1990-12-26 Effector for electronic musical instrument

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60202698A JP2560276B2 (ja) 1985-09-13 1985-09-13 デジタルエフエクト装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8033409A Division JP2642092B2 (ja) 1996-02-21 1996-02-21 デジタルエフェクト装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6262394A true JPS6262394A (ja) 1987-03-19
JP2560276B2 JP2560276B2 (ja) 1996-12-04

Family

ID=16461676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60202698A Expired - Lifetime JP2560276B2 (ja) 1985-09-13 1985-09-13 デジタルエフエクト装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2560276B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4392405A (en) * 1980-02-21 1983-07-12 Reinhard Franz Method and apparatus for processing tone signals in electronic musical instruments

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4392405A (en) * 1980-02-21 1983-07-12 Reinhard Franz Method and apparatus for processing tone signals in electronic musical instruments

Also Published As

Publication number Publication date
JP2560276B2 (ja) 1996-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5025700A (en) Electronic musical instrument with signal modifying apparatus
US4864625A (en) Effector for electronic musical instrument
US5050216A (en) Effector for electronic musical instrument
JPS6262394A (ja) デジタルエフエクト装置
JPH0468632B2 (ja)
JPS6339917B2 (ja)
JP2642092B2 (ja) デジタルエフェクト装置
JPS6262395A (ja) エフエクト装置
JPS6265085A (ja) エフェクト装置
JP2571559B2 (ja) 波形信号処理方法
JPH0468633B2 (ja)
JPH0299A (ja) 波形データ作成装置
JPS6030959B2 (ja) 電子楽器
JPS6263994A (ja) エフエクト装置
JPS6265084A (ja) デジタルエフエクト装置
JPS5855437Y2 (ja) 電子楽器
JPS6275496A (ja) 電子楽器の変調装置
JPS63264793A (ja) 電子楽器のオーバーダビング装置
JPS6223873B2 (ja)
JPH08234785A (ja) 音源装置
JPH02179692A (ja) 処理装置
JPS62178297A (ja) 波形デ−タ制御装置
JPH0468635B2 (ja)
JPS632098A (ja) 電子楽器
JPH08234760A (ja) 波形メモリ音源装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term