JPS626190Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS626190Y2 JPS626190Y2 JP1345082U JP1345082U JPS626190Y2 JP S626190 Y2 JPS626190 Y2 JP S626190Y2 JP 1345082 U JP1345082 U JP 1345082U JP 1345082 U JP1345082 U JP 1345082U JP S626190 Y2 JPS626190 Y2 JP S626190Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover material
- fixing device
- present
- decking
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 38
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009408 flooring Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はデツキ材用カバー材の固定具に関す
る。
る。
第1図に示すようにバルコニー等の床材に用い
られるデツキ材1には、一般に根太材に固定する
ためのビス取付用の溝2があり、施工後、この溝
2の中にゴミ等が入らぬよう、また足を引掛けぬ
ように第2図に示すようなカバー材3をデツキ材
1の溝2に嵌めている。
られるデツキ材1には、一般に根太材に固定する
ためのビス取付用の溝2があり、施工後、この溝
2の中にゴミ等が入らぬよう、また足を引掛けぬ
ように第2図に示すようなカバー材3をデツキ材
1の溝2に嵌めている。
しかし、そのカバー材3が硬質塩化ビニール等
の樹脂製の場合、内方向に収縮しようとする歪が
生じて、施工後第3図に示すようにカバー材3が
反り上つてデツキ材1の溝2から外れるという問
題がある。
の樹脂製の場合、内方向に収縮しようとする歪が
生じて、施工後第3図に示すようにカバー材3が
反り上つてデツキ材1の溝2から外れるという問
題がある。
本考案は上記の問題を解消すべく考案したもの
で、装着が容易で、しかもカバー材の反り上りを
なくしてカバー材の外れを防止することのできる
デツキ材用カバー材の固定具を提供しようとする
ものであり、その要旨とするところは、弾性体の
伸縮方向両端に各々押止部材を固着してなるデツ
キ材用カバー材の固定具に存する。
で、装着が容易で、しかもカバー材の反り上りを
なくしてカバー材の外れを防止することのできる
デツキ材用カバー材の固定具を提供しようとする
ものであり、その要旨とするところは、弾性体の
伸縮方向両端に各々押止部材を固着してなるデツ
キ材用カバー材の固定具に存する。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
すると、第4図は本考案固定具4の斜視図で、こ
の固定具4はスプリング5とその伸縮方向両端に
各々固着した押止部材6,6とからなつており、
そのスプリング5を縮めてカバー材3内に装着
し、第5図に示すようにスプリング5が外方へ伸
びようとする力を利用し、スプリング5の両端に
固着した押止部材6,6を外側に押し拡げてカバ
ー材3の両側片3a,3aをデツキ材1の溝2の
側面に押圧することによりカバー材3の反り上り
を防止しようとするものである。スプリング5と
しては、カバー材3の反り上りの力を十分抑制で
きる弾性力を有するものを用いることが望まし
く、また押止部材6は、合成樹脂製または金属製
であつてもよく、カバー材3を確実に押止できる
ようその外表面の摩擦係数が大きいものを用いる
ことが望ましい。図中3b,3bは、各々カバー
材3の両側片3a,3aの下部に設けた突出部
で、これら突出部3b,3bをデツキ材1の溝部
2の最深部に形成された係止部7,7に係合させ
ることによりカバー材3を溝部2に取り付けるの
である。
すると、第4図は本考案固定具4の斜視図で、こ
の固定具4はスプリング5とその伸縮方向両端に
各々固着した押止部材6,6とからなつており、
そのスプリング5を縮めてカバー材3内に装着
し、第5図に示すようにスプリング5が外方へ伸
びようとする力を利用し、スプリング5の両端に
固着した押止部材6,6を外側に押し拡げてカバ
ー材3の両側片3a,3aをデツキ材1の溝2の
側面に押圧することによりカバー材3の反り上り
を防止しようとするものである。スプリング5と
しては、カバー材3の反り上りの力を十分抑制で
きる弾性力を有するものを用いることが望まし
く、また押止部材6は、合成樹脂製または金属製
であつてもよく、カバー材3を確実に押止できる
ようその外表面の摩擦係数が大きいものを用いる
ことが望ましい。図中3b,3bは、各々カバー
材3の両側片3a,3aの下部に設けた突出部
で、これら突出部3b,3bをデツキ材1の溝部
2の最深部に形成された係止部7,7に係合させ
ることによりカバー材3を溝部2に取り付けるの
である。
尚、上記実施例では弾性材としてスプリングを
用いたが、それに限らず第6図に示すように金属
製または合成樹脂製で弾性力を有する板状のもの
を用いてもよい。また、押止部材の形状は、図示
例のものに限らないこと勿論である。また、固定
具を予めカバー材内に固着するか、或いは弾性体
を直接カバー材内に装着しておいても構わない。
用いたが、それに限らず第6図に示すように金属
製または合成樹脂製で弾性力を有する板状のもの
を用いてもよい。また、押止部材の形状は、図示
例のものに限らないこと勿論である。また、固定
具を予めカバー材内に固着するか、或いは弾性体
を直接カバー材内に装着しておいても構わない。
上記の如くなる本考案は、カバー材の反り上り
をなくしてカバー材の外れを確実に防止すること
ができ、カバー材の外れによつて足を引掛けたり
する事故を防げ、また、本固定具のカバー材への
装着も、単に弾性体を縮めてカバー材内へ嵌め込
むだけでよいため、何ら工具を必要とせず作業性
が非常に良い。更に構造が簡単であるため安価に
量産できるなど実用価値の高いものである。
をなくしてカバー材の外れを確実に防止すること
ができ、カバー材の外れによつて足を引掛けたり
する事故を防げ、また、本固定具のカバー材への
装着も、単に弾性体を縮めてカバー材内へ嵌め込
むだけでよいため、何ら工具を必要とせず作業性
が非常に良い。更に構造が簡単であるため安価に
量産できるなど実用価値の高いものである。
第1図は、デツキ材にカバー材を装着した状態
を示す斜視図、第2図はカバー材を示す斜視図、
第3図はカバー材が反り上つている状態を示すデ
ツキ材の側面図、第4図は、本考案固定具の一実
施例を示す斜視図、第5図は、本考案固定具をカ
バー材に装着した状態を示す正面図、第6図は本
考案固定具の他の実施例を示す図である。 4……固定具、5……弾性体、6……押止部
材。
を示す斜視図、第2図はカバー材を示す斜視図、
第3図はカバー材が反り上つている状態を示すデ
ツキ材の側面図、第4図は、本考案固定具の一実
施例を示す斜視図、第5図は、本考案固定具をカ
バー材に装着した状態を示す正面図、第6図は本
考案固定具の他の実施例を示す図である。 4……固定具、5……弾性体、6……押止部
材。
Claims (1)
- 弾性体の伸縮方向両端に各々押止部材を固着し
てなるデツキ材用カバー材の固定具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1345082U JPS58115641U (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | デツキ材用カバ−材の固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1345082U JPS58115641U (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | デツキ材用カバ−材の固定具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58115641U JPS58115641U (ja) | 1983-08-06 |
JPS626190Y2 true JPS626190Y2 (ja) | 1987-02-12 |
Family
ID=30025965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1345082U Granted JPS58115641U (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | デツキ材用カバ−材の固定具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58115641U (ja) |
-
1982
- 1982-02-01 JP JP1345082U patent/JPS58115641U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58115641U (ja) | 1983-08-06 |
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