JPS599497Y2 - ネツト固定装置 - Google Patents
ネツト固定装置Info
- Publication number
- JPS599497Y2 JPS599497Y2 JP8058179U JP8058179U JPS599497Y2 JP S599497 Y2 JPS599497 Y2 JP S599497Y2 JP 8058179 U JP8058179 U JP 8058179U JP 8058179 U JP8058179 U JP 8058179U JP S599497 Y2 JPS599497 Y2 JP S599497Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- holder
- cup
- groove
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はマイクロホン等に使用するカップ状ネットの取付
装置に係り、簡単な構戊で機器本体へのネット取付けを
確実に行なうことを目的とするものである。
装置に係り、簡単な構戊で機器本体へのネット取付けを
確実に行なうことを目的とするものである。
従来、マイクロホン等の機器本体にカップ状のネットを
取付ける場合には、機器本体のネット取付部にカップ状
ネットの端部を挿入し、ネットの縁部と上記取付部との
間を接着剤によって互に固着するようにしている。
取付ける場合には、機器本体のネット取付部にカップ状
ネットの端部を挿入し、ネットの縁部と上記取付部との
間を接着剤によって互に固着するようにしている。
しかしながら、この種のものでは多量に接着剤を必要と
するうえにネットと取付部との結合が接着剤のみによっ
て行なわれているため、ネットに大きな力が加わると、
容易にネットの取付位置がずれたり、ネット自身がはず
れたりする可能性があり、余り好ましいものではなかっ
た。
するうえにネットと取付部との結合が接着剤のみによっ
て行なわれているため、ネットに大きな力が加わると、
容易にネットの取付位置がずれたり、ネット自身がはず
れたりする可能性があり、余り好ましいものではなかっ
た。
本案は以上のような従来の欠点を除去するものであり、
簡単な構戊で強固かつ確実な優れたネット取付装置を提
供するものである。
簡単な構戊で強固かつ確実な優れたネット取付装置を提
供するものである。
以下、本案のネット取付装置について一実施例の図面と
ともに説明する。
ともに説明する。
図において、1はマイクロホン等の機器本体、2は機器
本体1の端部に形威され外周にネジ溝3を有する段部、
4は機器本体1の端部に一体に突出して形威されたリブ
、5は内面にネジ溝6を有しこのネジ溝6を上記段部2
のネジ溝3に螺合することにより上記機器本体1の端部
に装着されるネットホルダー、7はネットホルダー5の
内面に形或された凹溝、8は端部に上記凹溝7に嵌合さ
れる爪9を有するカップ状のネット、10はネット8の
端部に形或された切欠きである。
本体1の端部に形威され外周にネジ溝3を有する段部、
4は機器本体1の端部に一体に突出して形威されたリブ
、5は内面にネジ溝6を有しこのネジ溝6を上記段部2
のネジ溝3に螺合することにより上記機器本体1の端部
に装着されるネットホルダー、7はネットホルダー5の
内面に形或された凹溝、8は端部に上記凹溝7に嵌合さ
れる爪9を有するカップ状のネット、10はネット8の
端部に形或された切欠きである。
上記実施例において、ネット8の端部には2ケ所に爪9
が形威されており、したがって、この爪9をネットホル
ダー5に形或した凹溝7に嵌合し、ネットホルダー5を
機器本体1の段部2に螺合することにより容易にかつ確
実にネット8を機器本体1に取付けることができる。
が形威されており、したがって、この爪9をネットホル
ダー5に形或した凹溝7に嵌合し、ネットホルダー5を
機器本体1の段部2に螺合することにより容易にかつ確
実にネット8を機器本体1に取付けることができる。
そして、この場合、凹溝7に少量の接着剤を塗布すれば
、ネット8とネットホルダー5との結合がより強固にな
り両者間のがたつきを完全に防止することができる。
、ネット8とネットホルダー5との結合がより強固にな
り両者間のがたつきを完全に防止することができる。
また上記実施例によれば、ネット8の端部に切欠き10
が形威されているため、この切欠き10によって爪9を
大きくたゆませることができ、爪9を容易にネットホル
ダー5の凹溝7に嵌合させることができる。
が形威されているため、この切欠き10によって爪9を
大きくたゆませることができ、爪9を容易にネットホル
ダー5の凹溝7に嵌合させることができる。
そして、ネット8を機器本体1に取付けた状態ではネッ
ト8の端部がネットホルダー5と機器本体1に一体に形
或したリブ4との間に位置することになり、もはや爪9
が凹溝7より抜け出ない状態になる。
ト8の端部がネットホルダー5と機器本体1に一体に形
或したリブ4との間に位置することになり、もはや爪9
が凹溝7より抜け出ない状態になる。
したがって、上記実施例によればネット8に大きな力が
作用しても容易に抜け出たり、脱落したりすることがな
く、実用上きわめて有利なものである。
作用しても容易に抜け出たり、脱落したりすることがな
く、実用上きわめて有利なものである。
以上、実施例より明らかなように本案のネット固定装置
によれば、簡単にネットを取付けることができる。
によれば、簡単にネットを取付けることができる。
その上、ネットホルダーの内面に形或した凹溝にカップ
状ネットの端部に形或した爪を嵌合し、その凹溝内に塗
布した接着剤により上記ネットホルダーに上記カップ状
ネットを取付けるため、両者の結合はより強固なものと
なる。
状ネットの端部に形或した爪を嵌合し、その凹溝内に塗
布した接着剤により上記ネットホルダーに上記カップ状
ネットを取付けるため、両者の結合はより強固なものと
なる。
そして、上記カップ状ネットを取付けたネットホルダー
を機器本体の端部に嵌合し固定したとき、上記機器本体
の端部に突設したリブで上記カップ状ネットと上記ネッ
トホルダーの結合部を補強するため、機器本体へのネッ
トと取付状態も強固かつ確実であり、実用上きわめて有
利なものである。
を機器本体の端部に嵌合し固定したとき、上記機器本体
の端部に突設したリブで上記カップ状ネットと上記ネッ
トホルダーの結合部を補強するため、機器本体へのネッ
トと取付状態も強固かつ確実であり、実用上きわめて有
利なものである。
第1図は本案のネット取付装置における一実施例の断側
面図、第2図は同実施例に使用するネットの斜視図、第
3図は同実施例に使用するネットホルダーの斜視図であ
る。 1・・・・・・機器本体、2・・・・・・段部、3・・
・・・・ネジ溝、4・・・・・・ノブ、5・・・・・・
ネットホルダー、6・・・・・・ネジ溝、7・・・・・
・凹溝、8・・・・・・ネット、9・・・・・・爪、1
0・・・・・・切欠き。
面図、第2図は同実施例に使用するネットの斜視図、第
3図は同実施例に使用するネットホルダーの斜視図であ
る。 1・・・・・・機器本体、2・・・・・・段部、3・・
・・・・ネジ溝、4・・・・・・ノブ、5・・・・・・
ネットホルダー、6・・・・・・ネジ溝、7・・・・・
・凹溝、8・・・・・・ネット、9・・・・・・爪、1
0・・・・・・切欠き。
Claims (1)
- ネットホルダーの内面に相対向するように形或した凹溝
にカップ状ネットの端部に相対向するように形威した爪
を嵌合し、上記凹溝内に塗布した接着剤により上記カッ
プ状ネットを上記ネットホルダーに取付け、上記ネット
ホルダーを機器本体の端部に嵌合して固定することによ
り上記カップ状ネットの端部を上記ネットホルダーと上
記機器本体の端部に一体に形或したリブとの間に位置さ
せたことを特徴とするネット固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8058179U JPS599497Y2 (ja) | 1979-06-12 | 1979-06-12 | ネツト固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8058179U JPS599497Y2 (ja) | 1979-06-12 | 1979-06-12 | ネツト固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55179480U JPS55179480U (ja) | 1980-12-23 |
JPS599497Y2 true JPS599497Y2 (ja) | 1984-03-26 |
Family
ID=29313914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8058179U Expired JPS599497Y2 (ja) | 1979-06-12 | 1979-06-12 | ネツト固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599497Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-12 JP JP8058179U patent/JPS599497Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55179480U (ja) | 1980-12-23 |
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