JPS6261363A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPS6261363A
JPS6261363A JP19940685A JP19940685A JPS6261363A JP S6261363 A JPS6261363 A JP S6261363A JP 19940685 A JP19940685 A JP 19940685A JP 19940685 A JP19940685 A JP 19940685A JP S6261363 A JPS6261363 A JP S6261363A
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JP
Japan
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layer
semiconductor
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interface
film
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Application number
JP19940685A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunari Umemoto
康成 梅本
Naoyuki Matsuoka
直之 松岡
Shinichiro Takatani
信一郎 高谷
Junji Shigeta
淳二 重田
Tetsukazu Hashimoto
哲一 橋本
Hirokazu Matsubara
松原 宏和
Yuichi Ono
小野 佑一
Shinichi Nakatsuka
慎一 中塚
Yoshio Ishioka
石岡 祥男
Susumu Takahashi
進 高橋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6261363A publication Critical patent/JPS6261363A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔・発明の利用分野〕 本発明は、高速の電着効果トランジスタに関するもので
ある。
〔発明の背景〕
GaAsやInP等の化合物半導体基板を用いたMIS
FET (Metal fi、nsu]ator Fi
eld E、ffcctTransistor)の断面
図を第1図(、′l)に示す。ここで、1はp−GaA
s基板、2はn  GaAs層、3は絶縁膜、4は界面
準位層、5はゲート電属、6はソース電極、7はドレイ
ン電極である。絶縁膜3の厚さは、1000〜3000
人の間にとるのが通例である。このようなMJSFET
は、反転型の動作をさせることができるデバイスである
。すなわち、ゲート電極5に止の電圧を印加すると、絶
縁膜3とP−GaAs基板1の界面に電子の反転層8が
形成されろ。
反転転層をチャンネルに用いるため、MISFETは大
電流がとれ高速デバイスとしての可能性をもっている。
しかし、実際には第1図(b)のバンド構造図に示すよ
うに絶縁膜3とP  GaAs基板1の界面には、半導
体のエネルギー・ギャップ中央付近に10”−1011
/cd/ e V台の極めて高密度の界面1■位の存在
する層4 (以降、この層を界面準位層4と呼ぶ)が1
0〜30人の厚さで存在することが知ら九でいる。特に
、化合物半導体では。
こオtをL O”cx−’/ e V以下に抑えること
は、極めて困難である(例えば、GaA+sにおいては
、空気中にさらしたり、不純物汚染することにより、酸
素原子や金属原子が表面に一層付着したのみで界面準位
層が10”aa−”/ e V以上生ずることが知られ
ている。)。このため、従来のMIsFhiは界面準位
のフェルミレベルφ6.が半導体のフェルミレベルφ、
に固定される傾向が強く、ゲート電極に正電圧を印加し
ても表面電位φ6が変動せず反転層が形成され難いとい
う欠点をもっていた。
このように、従来からあるMiSFETでは反転層をチ
ャンネルとして用いることは困難であり、電流を多くと
れない。これは高密度の界面準位層が存在し、その界面
準位のフェルミレベルが半導体のフェルミレベルに固定
される傾向が強いためである。以−に説明した如きMI
Sトランジスターの例はたとえばソリッド−ステート 
エレクトロニクス[5olid−8tateElect
ronics] vol、 17 r pp751〜7
59 (1974)にみられる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は大電流を流すことのできる高速の電界効
果トランジスタを提供することにある。
〔発明の概要〕
前述のように、従来からあるMISFETでは界面準位
のフェルミレベルが半導体のフェルミレベルに固定され
る傾向が強い。これは、物理的には、界面準位への半導
体側からの電子の充放電時間が。
他の領域(例えば、ゲート金属)からの充放電時間より
も短いために、準熱平衡状態が界面準位と半導体との間
に成立するからである。
より定量的に記せば、界面準位への半導体側からの電子
の充放電時間t、は、例えば半導体がn−GaAsの場
合に、10 n5ec−10m5ecの範囲にあり、よ
り一般に、nl −V族の化合物半導体においても、上
記充放電時間は、10 n5ac〜10 m5ecの間
におさまることが知られている。
一方、ゲート金属からの界面準位への電Pの充放電時間
t、は。
となる。
但し、 D、二界面準位層4の界面準位密度 (cn−2/eV) Aφ1.=を子の充放電に伴う界面や位のフェルミレベ
ルφ1.の移動1t(eV) V @ k:ゲート金属5中の自由電子の速度(am/
5ee) N :ゲート金属5中の自由電子濃度(aII−J)T
1 :絶縁膜3をトンネルする確率(但し、簡単のため
ここでは矩形のボテンシャ ル障壁を1−ンネルすると仮定した。)d :絶縁1(
岱3の厚さく人) φ :電子がトンネルする絶縁膜3による障壁の高さく
eV) m :絶縁1漠3中の電子の有効質量(g)mo :真
空中の電子の質量(g) である、D、−Aφs 6 :10 ” ” (2m 
−” g V t b中]07cn/see 、 N 
* 10”ao−3,φ中4 e V r m / r
r+ 。
−:0.2  、 d =I−1000A <上ニ列挙
1.り4Ut、、通常のMIS構造の典型値である。)
とすれば、τ、〒10”’sac となり、τ、(τ、どなることがわかる。このため、卒
然平衡状態は、界面準位と¥導体の間に成立することと
なり、界面準位のフェルミレベルは、半導体のフェルミ
レベルに固定されることになる。
したがって、上述のことかられかるように、界面準位の
フェルミレベルをゲート金属のフェルミレベルに固定さ
せるには、τ司すτ1となるように、ゲート構造を構成
すればよい。
本発明は、上記のゲート構造を実現するために。
基本的に次の如き構成を有する。
第1の導電性を有するm−v族半導体領域−ヒに界面準
位層とこの界面準位層−1−に単結晶あるいは多結晶S
i層(以ド、Si層と記す)とを少なくとも有する制御
手段と、該制御手段をはさんで設けられたキャリアの送
受手段とを少なくとも有し、前記界面準位層は前記Si
層が有するフェルミ・レベルを当該界面準位層のフェル
ミ・レベルにピンニングせしめて成る。
前記界面準位層は前記■−■族の半導体層のエネルギー
・ギャップに当たる位置に10”/cd/eV以上の界
面準位を持つのが良い。又その厚さは30Å以下である
ことが好ましい。
このような界面準位層は、■−■族の半導体とSiの格
子定数の不整合、Siの成長時、あるいは被着時の高温
プロセスによるストイキオメトリのずれ、空気や水にさ
らすこと、あるいはSiの成長、被着時に成長、被着容
器中残存する酸素により形成される■−■族の半導体と
Siの界面に生ずる■−■族の半導体あるいはSiの酸
化物(自然酸化膜)等の絶縁物、界面に残存する微量な
金属による汚染等により容易に導入することができる。
また、このような界面準位層はより積極的には、プラズ
マ酸化法や陽極酸化法等の手段で形成することも出来る
Si層としては縮退したものを用いるのが通例であるが
、その条件はたとえばダブリュ・ショックレー[W、 
5hockley)  ”Iレフトロン・アンド・ホー
ルズ・イン・セミコンダクター(Electron!1
and Ho1es in Sem1conducto
rs) ”  ディー9フアン・ノストランド・プリン
ストン・エヌ・ジエー(D、 Fan No5tran
d、 Pr1nceton、 N、 J 、 ) +1
950等に知られているものを用いれば良い。半導体の
縮退条件は現実には不純物濃度によって制御する。その
条件を例示すれば第1表の如きである。
第  1  表 Si nf!、電型  4.2以上 P導電型  ]、5以上 (単位x t o”■−3.室温) (前記文献により、縮退条件をn導電型に対しては、E
、−EC≧kT、p導電型に対してはEv−E、≧kT
として計算した。但し、E、は半導体のフェルミレベル
、Ecは伝導帯端のエネルギー。
Evは価電子帯端のエネルギー、kはボルツマン定数、
Tは絶対温度である。) Si層の厚さは、少なくとも50Å以上であればよく、
必要に応じて、50〜5000人の範囲を選択する。
更に具体的半導体装置の構成として次の2つの型が考え
られる。
(1)Si層は、そのエネルギー・バンドギャップの大
きさが■−■族の半導体層の少数キャリアの存在する界
面におけるエネルギーバンドの端とSi層の多数キャリ
アの存在するエネルギーバンドの端との差よりも大きく
、■−v族の半導体層と同一の導電性を有し、ゲートと
ソースあるいはドレインの間の半導体層の4電性は■−
■族の半導体層の導電性とは逆となす。この構成によれ
ば、反転層の形成が容易で、大電流を流すことを可能と
する。
(2)Si層は、そのエネルギー・バンドギャップの大
きさが■−■族の半導体層の多数キャリアの存在する界
面におけるエネルギーバンドの喘とSi層の多数キャリ
アの存在するエネルギーバンドの端との差よりも大きく
、■−V族の半導体層と逆の導電性を有し、ゲートとソ
ースあるいはドレインとの間の半導体層の導電性は■−
■族の半導体層の導電性と同一となす。1:の構成によ
れば、蓄積層の形成が容易で、大電流を流すことを可能
とする。
以下、各々について説明する。
(1)第1の型 本発明による縮退したSi層/界而面位層/m=v族半
導体の三層構造を持つ電界効果トランジスタの第1の型
のものの断面を第2図(a)に示す、この二層構造のバ
ンド構造を第2図(b)に示す。9は、半絶縁性半導体
基板、10はn型半導体層、11はm−v族のp型半導
体層、12は界面準位層、13は縮退したp型Si層(
ゲート)、14はソース電極、15はドレイン屯棒であ
る。9は、必ずしも半絶縁性半導体基板に限らず、1】
と同じP型厚電性を有する半導体基板であってもよい。
縮退したSi 13がゲートをなしており、界面準位層
12の厚さは30Å以下5界面準位の密度は]、O”/
ad/AV以−ヒである。また、縮退したSi層13と
■−■族の半導体11との間には、E、≧V b lの
関係がある。ここで、Elは縮退したS iMl 3の
エネルギーバンドギャップであり、■、lは、縮退した
Si層13の価電子帯端Ev、とm−v族の半導体J1
の伝導帯端E、とのエネルギー差である。
Siのエネルギーギャップは、室温で1.1 cVであ
ることが知られており、また、In −V族半導体の場
合、その半導体のエネルギーギャップE9′のおよそ2
/3だけ、伝導帯端から離れた位置に界面のフェルミ1
ノベルがあることは周知の事実である、すなわち、V 
bc=  Eg’  である。したがって、 E、≧−E1′ なる関係を満たすIn −v族半導体は、上記■−■族
半導体1.1に適用できる。例えば、GaAsのエネル
ギーギャップはE、’ =1.4eVであり、上式を満
足する。
縮退したSi層】−3は第2図(b)に示すように直接
界面準位層12と接融しており、かつ、正孔濃度が10
”+a++−’以−Lと高いので、界面準位への正孔の
充放電時IInは縮退したSiからのものが最も短い。
その理由は、以下に述べる通りであろ5縮退したSi層
からの界面準位への電子の充放電時間τ、は、式(1)
、(2)と類似の形式に表現できて、 となる。但し、 D、:界面準位層12の界面準位密度 (dll−” / eV ) Aφ8.二電子の充放電に伴う界面準位のフェルミレベ
ルφ8.の移動+t(eV) V z k:縮退したSi層13中の自由正孔の速度(
cs / 5ee) N :縮退したSi層13中の自由正孔の濃度(、、”
3) Tt :縮退したSi層13中に生ずる空乏層17及び
、界面準位層12をトンネル する確率。(但し、ここでも簡単のた め矩形のポテンシャル障壁をトンネル すると仮定した。) dl :空乏層17の厚さく入) φ1 :正孔がトンネルする空乏層17による障壁の高
さくeV) ml:縮退したSi層13中の正孔の有効質量(g) mo :真空中の電子の質量(g) d2 =界面増化層12の厚さく人) φ2 :正孔がトンネルする界面準位層12による障壁
の高さくeV) m、:界面塗位層12中の正孔の有効質量(FC) ε、:縮退したS i Ml 3の誘電率(F/m)k
 :ボルツマン定数(eng/K) q :電子の電荷(c) T :絶対温度(K) Nyl:縮退したSi層13の価電子帯の有効状態密度
(1−3) である。
D、Δφas ”F 10 ”(!1−” + V t
b ”” 10 ”1/ 5ec)φ1* 0.45 
e V + m を手0.2m、、d2中10人。
φ2−:1 eV、m、:0.2mo、 E、=11.
9 f。
(foは真空の誘電率: 0,885X I Q−” 
F / m) 。
T ” 300 K −Nvx f’ 10”ロー”と
仮定すれば、縮退したSi層13の正孔濃度をN = 
l 02oam−’とおくと。
d、=26人 τ、、=200ps となる、したがって、半導体層11がらの充放電時間v
 、 (= 10 n5ca〜10 m5ce)  に
比べ、τ1は、十分短い。
したがって、縮退したS1層1;3と界面準位とは僧熱
平衡状態を達成し、界面準位のフェルミレベルφ9.は
、縮退したSi層のフェルミレベルφ、に固定される。
このため、ゲートに正電圧を印加すると、表面電位φ、
がそれに伴い変動する。
一方、縮退したSi層13と■−■族の半導体11との
間には、E、≧■、の関係があるので。
■−■族の半導体11の伝導帯の電子にとってゲート側
にバリアが存在することになる。
以上述べたように、本発明によるFETのゲート構造は
、表面電位φ、をグー1〜電圧とともに変動させること
ができ、しかも伝導帯の電子にとってゲート側の界面に
バリアが存在する。そのため、容易に電子の反転層16
を界面に形成することができ、このようなFETは大電
流を流せて高速であ机 以上の説明では、III −V族の半導体及び縮退した
Si層としてP型のものを一例として挙げたが。
n型の半導体のものでも全く同じように界面に正孔の反
転層を形成することができる。
(2)第2の型 本発明による縮退したSi層/界而面位層/■−■族半
導体の三層構造をもつ電界効果トランジスタの第2の型
のものの断面を第3図(a)に示すにの三層構造のバン
ド構造を第3図(b)に示す、40は、半絶縁性半導体
基板、41は高濃度n型半導体層、42は■−V族のn
型半導体層、43は界面準位層、44は縮退したp型S
i層(ゲート)、45はソース電極、4Gはドレイン電
極である。40は、必ずしも半絶縁性半導体基板に限ら
ず、42と反対のP型溝電性を有する半導体基板であっ
てもよい。縮退した31層44がゲートをなしており、
界面準位層43の厚さは30Å以下、界面準位の密度は
10”/ffl/ e V以上である。また、縮退した
31層44と■−■族半導体42との間には、E、≧■
1の関係がある。ここで、E、は縮退した31層44の
エネルギー・バンドギャップであり、■□は縮退した3
1層44の価1は子帯端E、−とIII −V族の半導
体42の伝導4:F端E1とのエネルギー差である。
ここで、前述の第1の型の構成で説明したように、E、
≧−E1′なるエネルギーギャップE 、 Jを有する
■−V族半導体は、−上記III −V族半導体42に
適用できることは言うまでもない。
縮退した31層44は、第3図(b)に示すように直接
界面準位層43と接触しており、かつ止孔濃度が10”
cs°1以上ど高いので界面準位への正孔の充放電時間
は縮退したSi層からのものが最も短い、その理由は、
第1の型の構成で説明したのでここでは省略する。
したがって、縮退したS1層44と界面準位とは増熱平
衡状態を達成し、界面準位のフェルミレベルφ1.は、
縮退したSi層のフェルミレベルφ、に固定される。二
のため、ゲートに正電圧■1.を印加すると、表面電位
φ、がすれに伴い変動する。
一方、縮退したSi層44とIn −V族半導体42と
の間には、E、≧V k l の関係があるので、II
I −V族半導体42の伝導帯の電子にとってゲート側
にバリアが存在することになる。
以上述へてきたように、本発明にょるFETのゲート構
造では、表面電位φ、をゲート電圧v1゜とともに変動
させることができ、しかも伝導帯の電子にとってゲート
側の界面にバリアが存在する。
そのため、容易に電子の蓄積層47撃界面に形成するこ
とができ、このようなFETは大電流を流せて高速であ
る。
以−ヒの説明では、■−■族半導体42としてn型のも
のを、縮退したSi層44としてn型のものを一例とし
て挙げたが、■−■族半導体42としてP型、縮退した
S1層44としてn型のものでも全く同じように界面に
正孔のに9M層を形成することができる。
以上、述べてきたゲート構成は、τ、)τ、どなるよう
に、■−V族半導体と単結晶あるいは多結晶Siの組み
合わせで説明してきた。しかし、本発明のゲート構造は
、より一般的に、構成の説明で述べてきた一定の条件を
満足できるあらゆる半導体の組み合わせで構成できる一
般的なゲート構造であることを付言しておく (但し、
ゲートt!!極となる半導体は、多結晶であっても単結
晶であってもよい)。
〔発明の実施例〕
実施例1 第4図(a)〜(d)に主要工程を示す。
第4図(a)二半絶縁性GaAs基板5o上に、Z@S
i+の選択イオン打込み法によって1層51とn0層5
2を形成し、その後S x Ox I漠53を表面に被
着した状態で高温熱処理を行い活性化したe ” S 
x ”の打込み条件は、1層51については打込みエネ
ルギ75にθV、ドーズ13X10”as−’であり、
n0層52については打込みエネルギ150keV、ド
ーズ量I X 1013aW−’である0通常n層51
の不純物濃度は、所望する素子特性に応じて10”〜l
 O”cx−”の範囲で選ぶ、5iO7膜53の厚さは
2000人であり、 CVD(Chemical Va
por Deposition)  法で被着した。
高温熱処理は、800℃、20分間、H2雰囲気中で行
った。
第4図(b )  : S x O2膜53を除去後、
プラズマCVD法により、ホウ素と不純物としてドーピ
ングしたSi膜55を被着し、続いてスパッタ法により
W膜56を被着した6その後、ホトレジストによるパタ
ーンユング後、W膜56及びS1膜55をCF4と0□
の混合ガスによるドライエツチングで加工し、ゲート電
極を形成した。ここで、Si膜55の膜厚は3000人
、W膜56の膜厚は1000人である。W膜56を被着
し、Si膜55の膜厚を3000人としたのは、ゲート
抵抗の低減を目的とするものであり、必ずしも必要でな
く、Si膜55の膜厚はゲート電極としての役割を果た
すために最低50人あればよい。
また、Sin、膜53除去からSi膜55被着までの間
に通常の工程では、n型51の表面を空気中あるいは水
中の酸素にさらすことが普通である。このため9層51
表面に自然酸化膜が】O入程度形成される。このため、
1層51とSi膜55との界面には、界面準位層54が
形成される。
また、Si膜55とGaAsとの格子定数の不整合によ
って、より一層界面準位は導入されやすくなる。
本実施例によるSi膜55は、基板温度200℃。
B、H,とSin、の流量比4対100.高周波電力1
00W、圧力L Torrで形成した。この基板温度に
よれば、形成されたSi膜55はアモルファス状態であ
る。また、このB2H,とSin、の流量比によれば、
後の高温熱処理工程で、活性化するホウ素はl Q”a
n−”以上となる。
第4図(c):SiO,膜57を2000人被着した後
、再び、800℃、20分間の熱処理をH。
雰囲気中で行った。この高温熱処理により、Si膜55
は多結晶へ転換し、膜中に含有されたホウ素は電気的に
活性化する。この結果、Si膜55はP型の導電性を有
する多結晶膜となり、電気的に活性なホウ素濃度は10
20■−3となった。
n型の導電性を実現するために1本実施例ではホウ素を
添加したが、ガリウムやアルミニウムを添加してもP型
溝電性を実現できることは言うまでもない。ホウ素は、
p−CVD法で、ガリウムやアルミニウムはMBE法で
添加するのが容易である。
第4図(d):ホト−ジス1−により7シ極パターンを
形成した後、パターン部のSiO□膜を除去し、AuG
e/ N i / A uを全面に被着し、不要な金属
をホトレジストとともに取り除き(リフトオフ法)、ソ
ース・ドレイン電極58.59を形成した。金属の被着
膜厚は、AuGe 600人、Ni100人、Au80
0人である。その後400℃。
3分間、■(2雰囲気中で熱処理を行った。この時、n
0層52へのオーミック接触がA現する。
本実施例によれば、多結晶p −S i層とn−GaA
s層の界面に電子の蓄積層がグー1−電圧0.8v以上
で容易に形成され、従来のMISFETに比べ、同じゲ
ート電圧で;3倍以−ヒの電流を流すことができ、相互
コンダクタンスg m = 400 m S / mが
得ら九だ、また、界面1v!位の充放18時11)1が
短く、相互コンダクタンスや容量の周波数依存性が小さ
くなるという改善効果も同時に確認された。
本実施例では、縮退したS1層がn型、m−v族半導体
がn型、ゲートとソースあるいはドレインの間の半導体
もn型であったが、これらの導電性が逆の場合、すなわ
ち縮退したSi層がrl型であり、m−v族半導体及び
ゲートとソースあるいはドレインの間の半導体が共にn
型である場合にも、同様に正孔の替積層が形成されて、
大電流を流すことができた。
また1本実施例では、ゲート電極として縮退したSi層
を用いたが、この他に以下に列挙する半導体を用いるこ
ともできる。すなわち。
BP、AQP、ARAs、AQSb、GaN、GaP。
GaAs、 GaSb、 I n N v I n P
 +へQ、In、−、P(0<X<1) 、 AQ、G
a1−、As (0<x<1) 。
A Q 、In、−、As  (0,2≦ x <  
1 )  *  A Q −Ga1−.5b(0<x 
< 1) 、AQ−Int−5b (0,4≦x<1)
Ga、In、−、P (0<X< 1) r GaJn
、−、As (0,4≦x< 1) 、 GaP、As
、−、(0<x< 1)、GaAs、Sb、−。
(0,8≦x < 1 ) = InP−Asl−++
 (0−4≦x<1)。
AQ、Ga、−、PyAst−y (0<x<1. O
<y<1) IAQ、Gat−、+AsySbt−y 
(0<x<1. O<y<1) 。
Ga、Int−wPyAst−y (0−4≦x < 
1 、0 、4≦y<1)。
Ga、In、−、As、Sb、−、(0、7≦x < 
1 、0 、7≦y < i ) v(AQ、Ga1−
、)yInx−yP (0<x<1 、 O<y<1)
 。
(A QmGal−、+)yIJ−yAS(0< x 
< 1 、0 、5 < y < I L(A Q 、
Ga、−、)、In5−ysb(0,5≦x < 1か
−)0.5≦y〈1あるいは、0.4≦x < 0 、
5かつ0.6≦y < 1あるいは、0.3≦x < 
0 、4かつ0.7≦y < 1あるいは、0.2≦x
 < 0 、3かつ0.8≦yく1)In (P、As
、、)、5b1−、 (0、6≦xく1)からひとつを
選ぶことができる。これらの半導体のエネルギーギャッ
プEIIは、GaAs (エネルギーギャップE、’ 
= 1.4 e V)に対して、前述の関係式E1≧−
E 、 l を満足する。
また、本実施例では■−■族半導体としてGaAsを用
いたが、この他に、I n P 、 A Q GaAs
、 InGaAsw■口GaAsP等の■−V族半専体
を用いることもできる。特に、InPに対しては、この
エネルギーギャップが1.3eVのため、前に列挙した
半導体をゲート電極にすべて適」できる。また、■−■
族半導体に限らず、S l y (r Oを用いても良
いことば3うまでもない。
実施例2 第5図(a)〜(d)に主要工程を示す。本実施例では
、ゲート1′a極として用いるSi膜をマスクとして、
自己整合的にn3層を形成する工程に特徴がある6 第5図(a)二手絶縁性GaAst扱50に、21 S
 L bの選択イオン打込み法によって0層51を形成
し。
その後S i O,膜5;3を表面に被着した状態で、
高温熱処理を行い活性化した。211Siliの打込み
条件は、打込みエネルギー75 k e V 、ドーズ
量3 X 10”am−”である。S i O2[53
の厚さは2000人であり、CVD法で被着した。高温
熱処理は、800℃、20分間、H2雰囲気中で行った
第4図(b):SiO□膜53を除去後、プラズマ(,
■D法により、ホウ素を不純物としてドーピングしたS
x膵55を被着し、続いてスパッタ法によりW膜56’
!lid被着した。その後、ホトレジス1−によるパタ
ーンユング後、W膜56及びSi膜55をCF4と02
の混合ガスによるドライエツチングで加工し、グー1−
電極を形成した。ここで、 Sl膜55の膜厚は300
0人、W膜56の膜厚は1000人としたが、この二層
膜を合わせた膜厚は、後のn“層形成に用いる”Si膜
のイオン打込みエネルギーに応じて決定される。また、
Si膜55の膜厚はゲート電極どしての役割を果たすた
めに最低50人あればよい。
実施例1で説明したように、0層51−の表面には自然
酸化膜が1−0人界度形成される。このため、0層51
とSi膜55との界面には、界面準位層54が形成され
る。また、5il1955の製造条件は、実施例1と同
様である。
第5図(c):Si膜55とW膜56の二層膜をマスク
とし、”Si膜を選択的にイオン打込みし、ゲー1へに
隣接する領域をn″′−GiAsM52とした。この時
、二層!I9のitt下のにrrh・、には24 S 
3. +は打込ま肛ない。その後、再び200(1人の
S10よ膜57を被着した状痙で高温ガ、処理を行いn
″層52を活性化した。2″’S;、ゝの打込ゐ条件ば
、打込みエネルギー150keV、ドーズtlX101
3clQ−2であり、高温の熱処理は800℃。
20分間、H1雰囲気中で行った。この高温熱処理によ
り、Si膜55は多幇晶へ転換し、膵中に含有されたホ
ウ素は電気的に活性化する。この結果、Si膜55は、
p型の導電性を有する多結晶膜となり、電気的に活性な
ホウ素濃度は10”l″′となった、 第5図(d):ホトレジストにより、電接パターンを形
成した後、パターン部のS 10 i膜57を除去し、
 AuGe/ N i / A 1.Jを全面に被着し
、不要な金属をホトレジストとともに取り除き(リフ]
−オフ法)、ソース・ドレイン電極58.59を形成し
た。金属の被着v厚ばAuGc600A、Ni100人
、Au800人である。その後、400℃。
3分間H□雰囲中で熱処理を行った。このとき。
ソース・ドレインのn0層52へのオーミック接触がと
れる。
本実施例のゲート構造は実施例1と同一であるが、特に
本実施例によれば、ゲートとソース及びトレインの間の
n″″層をI X 1013am−”の高ドーズで形成
したために、寄生抵抗が低下し、従来のMISFETに
比べ4倍以上の電流を流すことができた。
また、相互コンダクタンス540 m S / rmが
得られた。
本実施例においても、実施例1に列挙した如き、半導体
をゲート電極として用いることは可能である。
ゲート電極に■−■族半導体を用いる場合、実施例1の
如く、n“層52をゲートに自己整合して設けることを
しない素子では、第4図(e)の高温熱処理工程は省略
できる。なぜなら、たとえば人αGa^3をゲートfa
極として用いる場合には。
通常MOCVD法やMBE法によって成長することが可
能であり、これらの方法によれば膜はすでに成長時に、
多結晶あるいは単結晶となるからである。
しかし、本実施例の如く、n0層52をゲートに自己整
合して設ける素子においては、その高温熱処理工程を省
略できない(第5図(c))、すなわち、ゲート電極に
A Q’GaAs等の■−■族半導体を用いた場合、ゲ
ート電極をP型の導電性を持たせるためにドーピングす
る不純物は、GaAsに対してアクセプタとなりうる。
そのため、第5図(c)の工程に含まれるn0層を活性
化する高温熱処理により、ゲートtI&極中の不純物が
GaAs側に拡散し、n−GaAs層51のキャリア濃
度を変動させる要因となる。このような、変動は、一般
にギヤリア濃度制御をM’/lに実現することが重要な
高集積回路の製作には致命的である。
ところが、本実施例の如く、Si膜をゲー(−電極に用
いた場合、5illiにドーピングされる不純物はホウ
素やガリウム等の■族の元素であり、GaAs中におい
ては、アクセプタあるいはドナーとならない、このため
、高温熱処理を施してもキーX7リア濃度の変動要因と
ならない、したがって、本実施例の如<tO−V族の半
導体基板を用い、高温熱処理工程を終る素子においては
、特にSi膜が有用である。
実施例3 第6図(a)〜・(d)に主要工程を示す。
第6図(a):半絶歎性GaAs基板20上に、”Si
”の選択イオン打込み法によってn )fl 21とn
”122を形成し、その後S iOz lli 23を
表面に被着した状態で高温熱処理(800℃。
20分)を行い活性化した 2#Si+の打込み条件は
、n 層21については打込みエネルギー75ksV、
  ドー・ズ量3 X i O”am−2であり、n0
層22については打込みエネルギー150keV。
ドーズ瀘’ XIQia、−、である、5in2膜23
の厚さは2000人であり、 CVD (Che+m1
ca−i VaporDeposition)法で被着
した。高温熱処理は、800℃。
20分間、H2雰囲気中で行った。
第6図(b):高温熱処理に用いたSin、膜23のゲ
ート部をエツチングにより除去した。その後空気中に長
時間さらし、 GaAsの自然酸化膜による界面準位層
24を10人の厚さでつくった後、除去した領域だけに
MOCVD (Metal Organicqhs++
+1cal Vapor Deposition)  
法により縮退したP  G”o−1AQ6,3As層2
5を選択エピタキシャル成長したm p−Ga5.tA
Qo、3AF4層25の不純物濃度は縮退の条件を満足
させるために1.0”〜1021Qll ” 3台とし
た。この時用いた不純物はZnであり。
MOCVD法による成長温度を、680℃としたのでP
  Gas 、tA n 6 、As層25直下のn層
はZnによる拡散で完全に補償されてp−GAAs層2
6となる、また、ゲート部のS i O,膜を除去した
のち、空気中に長時間さらしてGaAs基板表面に、 
GaAs中のバンドギャップ中に準位を高密度に持つG
aAsの自然酸化膜を10人程度つくり、その上にp−
Ga、、、AQll、3As層を成長させたのでP  
Ga++、iA Q 、 0.As層25とp −Ga
As7fl 2 F3の界面には高密度の界面準位層2
4が形成されている。
第6図(c):AuGa/Nj/Auをこの順に600
人、100人、800人と被着し、イオンミリング法に
よりゲート部以外の領域の金属を除去し、ゲート電極2
7を形成した。
第614(d):ホトレジストにより電極パターンを形
成した後、パターン部のSiO□膜を除去しAuGe/
 N i / A uを全面に被着し、不要な金属をホ
トレジストとともに取り除き(リフ1〜オフ法)ソース
・ドレイン電極28.29を形成した、金属の被着膜厚
は、AuGa600人、Ni100人。
Au800人である。その後400℃、3分間。
IL2’+’lJ#気巾で熱処理を行った。この時 、
4層22へのオーミック接触とともに、P  Ga11
.。
A Q 、、、As層25へのオーミック接触が実現す
る。
本実施例によれば、p  Ga。、7 A Q l、、
 3 As層とP−GaAs層の界面に電子の反転層が
ゲート電圧が0.8v以上で容易に形成され、従来のM
ISFETに比べ、同じゲート電圧で3倍以上の電流を
流すことができ相互コンダクタンスg−=400m51
0nが得られた。また、界面準位の充放電時間が短く、
相互コンダクタンスや容量の周波数依存が小さくなると
いう改善効果も同時に確認された。
本実施例では、ゲート電極となるGa、 、tA Q 
O、)As層もGaAs層も共にD型であり、ゲートと
ソースあるいはドレインの間の半導体はD型であったが
、これらの導電性が逆の場合、すなわちゲート電極とな
るGa、l、、A Q 、 、3As層もGaAs層も
共にD型であり、ゲートとソースあるいはトレインの間
の半導体はP型である場合にも同様に正孔の反転層が形
成されて、大電流を流すことができた。
また1本実施例では、ゲート電極として縮退したGag
 、7A Q g 、3人9層を用いたが、この他にS
i層、あるいは、実施例J−で列挙した半導体を用いる
二とも可能である。また、基板に用いたGaAsの代り
に、I n P 、 A Q GaAs 、 InGa
AsP InGaAsP等のIII −V族半導体ある
いはSi、Geを用いることができることは言うまでも
ない。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば縮退した半導体と半
導体の界面に反転層あるいは蓄積層が容易i′:形成さ
れ、従来のMISFETに比べ、同じグー1−電圧で3
倍以上の電流を流すことができ、FE”I”を高速化で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はMISFETの構造断面図、同図(b)
はA−A’腺折断面バンド構造図である。第2図(a)
は本発明によるFETの構造断面図、同図(b)はB−
B’’断面のバンド構造図である。 第3図(a)は本発明によるFETの構造断面図。 同図(b)はB−B’’断面のバンド構造図である。第
4図〜第6図は、本発明によるFETの一実施例として
の製造プロセスに従かう装置断面図である。 9・・・半絶縁性半導体基板、1o・・・n型半導体層
、11・・・p型■−■族半導体層、12・・・界面準
位層。 13・・・縮退したP型Si層(ゲート)、14・・・
ソース電極、15・・・ドレイン電極、40・・・半絶
縁性半導体基板、41・・・高濃度n型半導体層、42
・・・n型m−v族半導体層、43・・・界面準位層、
44・・縮退したp型Si層(ゲート)、45・・・ソ
ース第 /ll (し〕 vys>。 早 2  口 (a−〕 (b) し9s>O 第3国 (α) (b) Vお〉0 第 4 口 第 !5  口 (d)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の導電性を有するIII−V族の第1の半導体領
    域上に界面準位層とこの界面準位層上に単結晶又は多結
    晶Siよりなる第2の半導体層とを少なくとも有する制
    御手段と、該制御手段をはさんで設けられたキャリアの
    送受手段とを少なくとも有し、前記界面準位層は前記第
    2の半導体層が有するフェルミ・レベルを当該界面準位
    層のフェルミ・レベルにピンニングせしめて成ることを
    特徴とする半導体装置。 2、前記界面準位層は前記第1の半導体層のエネルギー
    ・ギャップに当たる位置に10^1^2/cm^2/e
    V以上の界面準位を持つことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の半導体装置。 3、前記界面準位層の厚さは30Å以下になることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の半導体
    装置。 4、前記第2の半導体層は縮退した半導体より成ること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか
    に記載の半導体装置。 5、エネルギー・バンド・ギャップの大きさが前記第1
    の半導体層の少数キャリアの存在する界面におけるエネ
    ルギー・バンドの端と前記第2の半導体層の多数キャリ
    アの存在するエネルギー・バンドの端との差よりも大き
    く、且前記第1の半導体層と同一の導電性を有し、前記
    制御手段と前記キャリアの送受手段との間の半導体層の
    導電性は前記第1の半導体層の導電性とは逆なることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに
    記載の半導体装置。 6、エネルギー・バンド・ギャップの大きさが前記第1
    の半導体層の多数キャリアの存在する界面におけるエネ
    ルギー・バンドの端と前記第2の半導体層の多数キャリ
    アの存在するエネルギー・バンドの端との差よりも大き
    く、且前記第1の半導体層と逆の導電性を有し、前記制
    御手段と前記キャリアの送受手段との間の半導体層の導
    電性は前記第5項と同一であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の半導体装置
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