JPS6260428A - 環線系統保護装置 - Google Patents
環線系統保護装置Info
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- JPS6260428A JPS6260428A JP60197334A JP19733485A JPS6260428A JP S6260428 A JPS6260428 A JP S6260428A JP 60197334 A JP60197334 A JP 60197334A JP 19733485 A JP19733485 A JP 19733485A JP S6260428 A JPS6260428 A JP S6260428A
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- circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ａ、産業上の利用分野
この発明はしゃ断器不応動対策を施した環線系統保護装
置に関する。
置に関する。
Ｂ６発明の概要
この発明は環線系統保護装置において、各需要家の電流
情報を該需要家に設置した子局装置を介して変電所に設
置した中央処理装置に入力させ、各区間の線路と母線と
を集中保護し、変電所のしゃ断器は直接トリップさせ、
需要家のしゃ断器は中央処理装置から子局を介してトリ
ップさせる手段を有し、前記中央処理装置は、需要家の
しゃ断器のしゃ断時間経過後も転送トリップ指令が継続
していることによって、上記しゃ断器不応動を検出する
機能と、しゃ断器不応動検出後に、しゃ断器不応動とな
った需要家の電流情報を強制′的に零に設定し、継電器
処理を行う機能とを具備することによシ、 全停範囲をしゃ断器不応動の一需要家に限定することを
特徴とする。
情報を該需要家に設置した子局装置を介して変電所に設
置した中央処理装置に入力させ、各区間の線路と母線と
を集中保護し、変電所のしゃ断器は直接トリップさせ、
需要家のしゃ断器は中央処理装置から子局を介してトリ
ップさせる手段を有し、前記中央処理装置は、需要家の
しゃ断器のしゃ断時間経過後も転送トリップ指令が継続
していることによって、上記しゃ断器不応動を検出する
機能と、しゃ断器不応動検出後に、しゃ断器不応動とな
った需要家の電流情報を強制′的に零に設定し、継電器
処理を行う機能とを具備することによシ、 全停範囲をしゃ断器不応動の一需要家に限定することを
特徴とする。
Ｃ０従来の技術
第２図はこの種従来装置の概略的構成を示す。
同図において、ＰＯは電源、Ｒｙ１〜ＲｙｌＯは短絡差
動継電器１７Ｓ１地絡差動継電器１７Ｇ、 Ｒｙｔｔは
不足電圧継電器２７、地絡過電圧継電器６４ 、ＢＵＳ
＋〜ＢＵＳ ４は母線、Ｌｌ−Ｌ４は需要家、ＣＴは変
流器、Ｔｒは変圧器、ＰＷ１〜ＰＷｓはパイロット・ワ
イヤ・ケーブルである。第２図に示された保睡装置には
、継電器Ｒｙ２〜Ｒｙ９が需要家に設置されているので
、保守作業が面倒である外に、変流器を線路と母線を含
めて交差接続しているために、線路事故、需要家母線事
故と需要家変圧器２次側故障を識別することが、線路長
、需要家変圧器容量、電源の短絡容量などから困難であ
った。
動継電器１７Ｓ１地絡差動継電器１７Ｇ、 Ｒｙｔｔは
不足電圧継電器２７、地絡過電圧継電器６４ 、ＢＵＳ
＋〜ＢＵＳ ４は母線、Ｌｌ−Ｌ４は需要家、ＣＴは変
流器、Ｔｒは変圧器、ＰＷ１〜ＰＷｓはパイロット・ワ
イヤ・ケーブルである。第２図に示された保睡装置には
、継電器Ｒｙ２〜Ｒｙ９が需要家に設置されているので
、保守作業が面倒である外に、変流器を線路と母線を含
めて交差接続しているために、線路事故、需要家母線事
故と需要家変圧器２次側故障を識別することが、線路長
、需要家変圧器容量、電源の短絡容量などから困難であ
った。
第３図は第２図に示した方式のトリップシーケンスを示
し、同図においてＰ、Ｎは正負電源ライン、２７は不足
電圧継電器の常開接点、１７Ｓは短絡差動継電器の常開
接点で、両接点はトリップコイルＴＣと直列接続されて
上記Ｐ、Ｎ間に接続される。
し、同図においてＰ、Ｎは正負電源ライン、２７は不足
電圧継電器の常開接点、１７Ｓは短絡差動継電器の常開
接点で、両接点はトリップコイルＴＣと直列接続されて
上記Ｐ、Ｎ間に接続される。
また地絡過電圧継電器６４の常開接点と地絡差動継電器
１７Ｇの常開接点との直列回路は、上記接点２１゜１７
５の直列回路に並列接続されている。このトリップシー
ケンスは変電所しゃ断器、需要家しゃ断器に対して同様
に行われる。
１７Ｇの常開接点との直列回路は、上記接点２１゜１７
５の直列回路に並列接続されている。このトリップシー
ケンスは変電所しゃ断器、需要家しゃ断器に対して同様
に行われる。
第２図に示された装置の上記問題点を解決するために、
需要家変流器情報を変電所へ伝送し、線路保護と母線保
護とを分類する継電器処理を変電所で一括して行う方式
が案出された。
需要家変流器情報を変電所へ伝送し、線路保護と母線保
護とを分類する継電器処理を変電所で一括して行う方式
が案出された。
第４図は上記提案の構成図である。第２図と同一部分に
は同一符号を付与して説明する。第４図においては、電
流ｉｌと１２＋ ＩＲとＩ４・ Ｉ５とＩ６・１７と
ｉｓ、 Ｉ９とｉＩｏを使用する各区間ＺｌφＺ＋ｉ
−Ｚ、つ・Ｚ４”Ｚ５の保護継電器Ｒｙｌｌ （１８７
Ｓ、 １１３７Ｇ）、Ｒｙ１２（２８７Ｓ、 ２８７Ｇ
）、Ｒｙｌａ （３８７Ｓ、 ３８７Ｇ）、Ｒｙ１４（
４８７Ｓ、 ４８７Ｇ）、Ｒｙ１５ （５Ｂ７３．５８
７Ｇ）および電流ｉ、と１８ 、 ＬとＩ５． Ｉ６と
１７． Ｉ８と１９を使用する母線ＢＵＳＩ ＠ＢＵＳ
２・ＢＵＳａ・ＢｔＪＳ４の保護継電器、Ｒｙ２１ （
１８７ＢＳ、 １８７ＢＧ）、ＲＹ２２ （２８７Ｂ
Ｓ、 ２８７ＢＧ’）、ＲＹ２３ （３８７ＢＳ、
３８７８Ｇ）、ＲＹ２４ （４８７ＢＳ、 ４８７８Ｇ
）が設置される。また、Ｒｙ３は電圧Ｖを使用する２７
゜６４と、電流１１・ｉｎｎおよび電圧Ｖを使用して需
要家母線短絡事故時に動作し、需要家２次側短絡事故時
に不動作となる電流補供付不足電圧継電器２７Ｓである
。この２７Ｓ継電器の数は需要家数と同一で、１２７８
〜４２７Ｓ存在する。
は同一符号を付与して説明する。第４図においては、電
流ｉｌと１２＋ ＩＲとＩ４・ Ｉ５とＩ６・１７と
ｉｓ、 Ｉ９とｉＩｏを使用する各区間ＺｌφＺ＋ｉ
−Ｚ、つ・Ｚ４”Ｚ５の保護継電器Ｒｙｌｌ （１８７
Ｓ、 １１３７Ｇ）、Ｒｙ１２（２８７Ｓ、 ２８７Ｇ
）、Ｒｙｌａ （３８７Ｓ、 ３８７Ｇ）、Ｒｙ１４（
４８７Ｓ、 ４８７Ｇ）、Ｒｙ１５ （５Ｂ７３．５８
７Ｇ）および電流ｉ、と１８ 、 ＬとＩ５． Ｉ６と
１７． Ｉ８と１９を使用する母線ＢＵＳＩ ＠ＢＵＳ
２・ＢＵＳａ・ＢｔＪＳ４の保護継電器、Ｒｙ２１ （
１８７ＢＳ、 １８７ＢＧ）、ＲＹ２２ （２８７Ｂ
Ｓ、 ２８７ＢＧ’）、ＲＹ２３ （３８７ＢＳ、
３８７８Ｇ）、ＲＹ２４ （４８７ＢＳ、 ４８７８Ｇ
）が設置される。また、Ｒｙ３は電圧Ｖを使用する２７
゜６４と、電流１１・ｉｎｎおよび電圧Ｖを使用して需
要家母線短絡事故時に動作し、需要家２次側短絡事故時
に不動作となる電流補供付不足電圧継電器２７Ｓである
。この２７Ｓ継電器の数は需要家数と同一で、１２７８
〜４２７Ｓ存在する。
上記第４図構成の保護製画には、通常第５図に示す集中
保護手段が用いられる。すなわち、各需要家の変流器Ｃ
Ｔ情報は当該需要家膜設の子局装置５ＵＢｔ〜５Ｌ７Ｂ
４を介して光フアイバケーブルＯＦＦ ｌ〜ＯＦＦ
４を用いて中央処理装置ＭＡＳに入力させて第４図に示
した継電器を処理する。この処理した信号によって変電
所しゃ断器ＣＢは中央処理装置ＭＡＳによってトリップ
され、需要家しゃ断器ＣＢは中央処理装置ＭＡｓから各
需要家ＳＵＢへの光伝送を介し、転送トリップされる。
保護手段が用いられる。すなわち、各需要家の変流器Ｃ
Ｔ情報は当該需要家膜設の子局装置５ＵＢｔ〜５Ｌ７Ｂ
４を介して光フアイバケーブルＯＦＦ ｌ〜ＯＦＦ
４を用いて中央処理装置ＭＡＳに入力させて第４図に示
した継電器を処理する。この処理した信号によって変電
所しゃ断器ＣＢは中央処理装置ＭＡＳによってトリップ
され、需要家しゃ断器ＣＢは中央処理装置ＭＡｓから各
需要家ＳＵＢへの光伝送を介し、転送トリップされる。
上記子局装置５ＵＢＩ −５ＵＢ４はアナログデジタル
変換（Ａ／／Ｄ）回路、サンプリング回路、伝送インタ
ーフニス、光−電気、電気−光変換回路、電源回路、マ
イコン処理部などから構成される。中央処理装置も同様
に構成される。
変換（Ａ／／Ｄ）回路、サンプリング回路、伝送インタ
ーフニス、光−電気、電気−光変換回路、電源回路、マ
イコン処理部などから構成される。中央処理装置も同様
に構成される。
Ｄ、考案が解決しようとする問題点
第４図に示した構成の保護装置では、Ｆ１点故障が発生
すると、継電器１３が動作し、しゃ断器ＣＢａ。
すると、継電器１３が動作し、しゃ断器ＣＢａ。
ＣＢａのトリップ指令を中央処理装置ＭＡｓが子局５Ｕ
Ｂｚ 、 ５ＵＢｓへ転送し、しゃ断器をトリップする
ことによって故障が解除される。
Ｂｚ 、 ５ＵＢｓへ転送し、しゃ断器をトリップする
ことによって故障が解除される。
また、Ｆ！１点故障が発生すると、継電器ＲＹ２３が動
作し、しゃ断器ＣＢａ、 ＣＢａ、 ＣＢフ、 ＣＢｓ
のトリップ指令を中央処理装置ＭＡＳが子局５ＵＢｔ・
５ＵＢｓ・５ＩＪＢ４へ転送する。Ｆ８点故障の発生時
には、継電器ＲＹ１５が動作し、中央処理装置ＭＡＳか
らしゃ断器ＣＢｏトリップ指令が転送されると共に、し
ゃ断器Ｃｌ３１０が直接トリップされる。
作し、しゃ断器ＣＢａ、 ＣＢａ、 ＣＢフ、 ＣＢｓ
のトリップ指令を中央処理装置ＭＡＳが子局５ＵＢｔ・
５ＵＢｓ・５ＩＪＢ４へ転送する。Ｆ８点故障の発生時
には、継電器ＲＹ１５が動作し、中央処理装置ＭＡＳか
らしゃ断器ＣＢｏトリップ指令が転送されると共に、し
ゃ断器Ｃｌ３１０が直接トリップされる。
しかしながら、Ｆ１点故障発生時にしゃ断器ＣＢ５が不
動作となると、電源変電所設置の後備保び継電器がしや
断器ＣＢｌをト１ｙツブし、Ｌｉ＝Ｌ２需要家は全停と
なる。同様な手段によってしゃ断器ＣＢａ不動作の場合
には、しゃ断器ＣＢ１ｏがトリップされ、Ｌ８・Ｌ４需
要家が全停となり、Ｆ２２点故障生時には、しゃ断器Ｃ
Ｂ ６が不動作すると、しゃ断器ＣＢ１ｏがトリップさ
れ、Ｌｌ−Ｌ２需要家は全停となる。また、Ｆ８８点故
障生時には、しゃ断器ＣＢｏが不動作すると、しゃ断器
ＣＢ＋ｎがトリップされ、ＬｌＩＩＬ２１ＬＬＬＩ・Ｌ
４需要家はすべて全停となる欠点があった。
動作となると、電源変電所設置の後備保び継電器がしや
断器ＣＢｌをト１ｙツブし、Ｌｉ＝Ｌ２需要家は全停と
なる。同様な手段によってしゃ断器ＣＢａ不動作の場合
には、しゃ断器ＣＢ１ｏがトリップされ、Ｌ８・Ｌ４需
要家が全停となり、Ｆ２２点故障生時には、しゃ断器Ｃ
Ｂ ６が不動作すると、しゃ断器ＣＢ１ｏがトリップさ
れ、Ｌｌ−Ｌ２需要家は全停となる。また、Ｆ８８点故
障生時には、しゃ断器ＣＢｏが不動作すると、しゃ断器
ＣＢ＋ｎがトリップされ、ＬｌＩＩＬ２１ＬＬＬＩ・Ｌ
４需要家はすべて全停となる欠点があった。
本発明は上記問題点解決のためになされたもので、しゃ
断器の不動作が生じた場合に停電の被害を最小限とする
項線系統保護装置を提供することにある。
断器の不動作が生じた場合に停電の被害を最小限とする
項線系統保護装置を提供することにある。
Ｅ１問題点を解決するための手段
各需要家の電流情報を該需要家設置の子局装置を介して
変電所の中央処理装置に入力させ、各区間の線路と母線
とを集中保護し、変電器のしゃ断器は直接トリップさせ
、需要家のしゃ断器は中央処理装置から子局装置を介し
てトリップさせるものにおいて、前記中央処理装置は、
需要家のしゃ断器のしゃ断時間経過後も転送トリップ指
令が継続していることによって、上記しゃ断器の不応動
を検出する機能と、しゃ断器不応動検出後に、しゃ断器
不応動となった需要家の電流情報を強制的に零に設定し
、継電器処理を行う機能を備えることを特徴とする。
変電所の中央処理装置に入力させ、各区間の線路と母線
とを集中保護し、変電器のしゃ断器は直接トリップさせ
、需要家のしゃ断器は中央処理装置から子局装置を介し
てトリップさせるものにおいて、前記中央処理装置は、
需要家のしゃ断器のしゃ断時間経過後も転送トリップ指
令が継続していることによって、上記しゃ断器の不応動
を検出する機能と、しゃ断器不応動検出後に、しゃ断器
不応動となった需要家の電流情報を強制的に零に設定し
、継電器処理を行う機能を備えることを特徴とする。
１０作用
上記構成によって、本発明は従来装置に対して特別な装
置を付加することなくして、しゃ断器不応動時に、当該
しゃ断器を確実にトリップさせ、全停の範囲を当該しゃ
断器取付けの需要家に駆出する。
置を付加することなくして、しゃ断器不応動時に、当該
しゃ断器を確実にトリップさせ、全停の範囲を当該しゃ
断器取付けの需要家に駆出する。
Ｇ、実施例
次に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第１
図は本実施例のしゃ断器不動作対策のブロック図である
。同図において、５ＩＪＢｎｒ （但しｒ＝１．２・・
・ｎ）は需要家であり、ＭＡＳは変電所設置の中央処理
装置でおる。該中央処理装置ＭＡＳはしゃ断器不動作検
出回路１と、該回路１の出力信号によって需要家ｎ（但
し、ｎ＝１．２・・・ｎから伝送される電流情報をすべ
て零とする機能を有する回路９と、該回路９の出力信号
によって線路と母線の各保設用継電器を処理する回路１
０と、該回路１０の出力信号によって、転送トリップ処
理をする回路１１とを有する。
図は本実施例のしゃ断器不動作対策のブロック図である
。同図において、５ＩＪＢｎｒ （但しｒ＝１．２・・
・ｎ）は需要家であり、ＭＡＳは変電所設置の中央処理
装置でおる。該中央処理装置ＭＡＳはしゃ断器不動作検
出回路１と、該回路１の出力信号によって需要家ｎ（但
し、ｎ＝１．２・・・ｎから伝送される電流情報をすべ
て零とする機能を有する回路９と、該回路９の出力信号
によって線路と母線の各保設用継電器を処理する回路１
０と、該回路１０の出力信号によって、転送トリップ処
理をする回路１１とを有する。
上記しゃ断器不動作検出回路１は、子局装置５ＵＢｒ
（ｒ ＝ １．２−−− ｎ ）から中央処理装ｆｊ！
ｔＭＡＳへ伝送されるしゃ断器ＣＢｓ 、 ＣＢ４・・
−ＣＢｓについてのしゃ断器情報２ａと、しゃ断器ＣＢ
８． ＣＢｅ・・・ＣＢｅのＩ−や断器情報２ｂと、前
記転送トリップ処理回路１１から偶数番目のしゃ断器Ｃ
ＢＳ 、 ＣＢ４・・・ＣＢｓのトリップ信号３ａ、奇
数番目のしゃ断器ＣＢ ｓ 、ＣＢｈ・・・ＣＢ ｏの
トリップ信号３ｂとが与えられる。上記検出回路１は、
上記信号のうち、信号−２ａと３８とが入力端に与えら
れるアンド回路４と、該アンド回路の出力信号が与えら
れるタイマ６と、信号２ｂと３ｂとが入力端に与えられ
るアンド回路５と、該アンド回路５の出力信号が与えら
れるタイマ７と、上記タイマ６．７の各出力信号を入力
端に与えられて出力信号を前記需要家ｎの電流をすべて
零に設定する回路９の入力署に与えるオア回路８から構
成される。
（ｒ ＝ １．２−−− ｎ ）から中央処理装ｆｊ！
ｔＭＡＳへ伝送されるしゃ断器ＣＢｓ 、 ＣＢ４・・
−ＣＢｓについてのしゃ断器情報２ａと、しゃ断器ＣＢ
８． ＣＢｅ・・・ＣＢｅのＩ−や断器情報２ｂと、前
記転送トリップ処理回路１１から偶数番目のしゃ断器Ｃ
ＢＳ 、 ＣＢ４・・・ＣＢｓのトリップ信号３ａ、奇
数番目のしゃ断器ＣＢ ｓ 、ＣＢｈ・・・ＣＢ ｏの
トリップ信号３ｂとが与えられる。上記検出回路１は、
上記信号のうち、信号−２ａと３８とが入力端に与えら
れるアンド回路４と、該アンド回路の出力信号が与えら
れるタイマ６と、信号２ｂと３ｂとが入力端に与えられ
るアンド回路５と、該アンド回路５の出力信号が与えら
れるタイマ７と、上記タイマ６．７の各出力信号を入力
端に与えられて出力信号を前記需要家ｎの電流をすべて
零に設定する回路９の入力署に与えるオア回路８から構
成される。
しゃ断器不動作検出回路１は、上記の構成によって、中
央処理装置ＭＡＳの転送トリップ処理１１から子局装ｒ
ｊ！ＬＳＵＢｎに向けてトリップ信号を転送していると
きに、アンド回路４，５に子局装置５ＵＢｎから投入信
号２ａ 、 ２ｂと転送トリップ処理回路月からトリッ
プ信号３ａ 、 ３ｂが与えられる。アンド回路４，５
のアンド条件が満たされて、出力がタイム６．７に与え
られたタイマ６．７のタイマ時間（しゃ断器のしゃ断時
間に該尚）経過後も、オア回路８の出力信号が送出し続
けていると、この場合は、中央処理装置ＭＡＳはしゃ断
器が不応動と判断に基づいて、オア回路８の出力信号に
よって需要家ｎの電流情報をすべて零に設定し関連する
母線の保護継電器の処理を行う。
央処理装置ＭＡＳの転送トリップ処理１１から子局装ｒ
ｊ！ＬＳＵＢｎに向けてトリップ信号を転送していると
きに、アンド回路４，５に子局装置５ＵＢｎから投入信
号２ａ 、 ２ｂと転送トリップ処理回路月からトリッ
プ信号３ａ 、 ３ｂが与えられる。アンド回路４，５
のアンド条件が満たされて、出力がタイム６．７に与え
られたタイマ６．７のタイマ時間（しゃ断器のしゃ断時
間に該尚）経過後も、オア回路８の出力信号が送出し続
けていると、この場合は、中央処理装置ＭＡＳはしゃ断
器が不応動と判断に基づいて、オア回路８の出力信号に
よって需要家ｎの電流情報をすべて零に設定し関連する
母線の保護継電器の処理を行う。
例えば、第４図において、Ｆ１点故障の発生時において
、しゃ断器ＣＢ！１の不動作を検出すると、子局５ＩＪ
Ｂｓから転送される電流ｉ４．ｉｇを強制的に零とする
。従って、継電器Ｒ１ｚが動作し、しゃ断器ＣＢＩ、Ｃ
Ｂ４ ’ｋ ） ’）ツブする。このため、しゃ断器不
動作を発生した需要家Ｌｍのみの停電だけの被害に抑え
ることができる。特に、Ｆ８８点故障に、しゃ断器ＣＢ
９の不動作を検出した場合も、電流ｉｓ 、 ｉ。
、しゃ断器ＣＢ！１の不動作を検出すると、子局５ＩＪ
Ｂｓから転送される電流ｉ４．ｉｇを強制的に零とする
。従って、継電器Ｒ１ｚが動作し、しゃ断器ＣＢＩ、Ｃ
Ｂ４ ’ｋ ） ’）ツブする。このため、しゃ断器不
動作を発生した需要家Ｌｍのみの停電だけの被害に抑え
ることができる。特に、Ｆ８８点故障に、しゃ断器ＣＢ
９の不動作を検出した場合も、電流ｉｓ 、 ｉ。
を強制的に零とするので、継電器Ｒ１４が動作し、しゃ
断器ＣＢ？、ＣＢＳをトリップし、需要家Ｌ４のみの被
害におさえることができる。 ゛Ｈ６発明の詳細 な説明のように、この発明はしゃ断器が変電所設置の中
央処理装置ＭＡＳから転送されたトリップ信号に不応動
した場合に、しゃ断器不動作対策を実施することによっ
て、全停範囲を最少限（１需要家）に抑えることができ
る外に、装置に特別な機能を追加することなく、需要家
から転送される電流データを零に設定することにより、
しゃ断器不応動の対策を実現できる効果を奏する。
断器ＣＢ？、ＣＢＳをトリップし、需要家Ｌ４のみの被
害におさえることができる。 ゛Ｈ６発明の詳細 な説明のように、この発明はしゃ断器が変電所設置の中
央処理装置ＭＡＳから転送されたトリップ信号に不応動
した場合に、しゃ断器不動作対策を実施することによっ
て、全停範囲を最少限（１需要家）に抑えることができ
る外に、装置に特別な機能を追加することなく、需要家
から転送される電流データを零に設定することにより、
しゃ断器不応動の対策を実現できる効果を奏する。
第１図はこの発明実施例のしゃ断器不動作対策のブロッ
ク図、第２図は従来使用の環線系統保護装置の構成を示
す回路図、第３図は第２図に示した装置のトリップシー
ケンスを示す回路図、第４図は第２図に示した従来方式
の改良装置の回路図、第５図は第４図に示した装置の集
中保護手段を示す構成図である。
ク図、第２図は従来使用の環線系統保護装置の構成を示
す回路図、第３図は第２図に示した装置のトリップシー
ケンスを示す回路図、第４図は第２図に示した従来方式
の改良装置の回路図、第５図は第４図に示した装置の集
中保護手段を示す構成図である。
Claims (1)
- 環線系統の需要家の電流情報を収集して送信する機能と
転送トリップ信号を受信し、需要家のしや断器をトリッ
プさせる機能を備えた複数の子局装置と、これら子局装
置から送信される情報を受信する機能と変電所の電流、
電圧情報を収集し、両情報から保護処理を行う機能と、
変電所のしや断器をトリップさせる機能および転送トリ
ップ信号を送信する機能を設けた変電所設置の中央処理
装置を備えたものにおいて、上記中央処理装置は需要家
のしや断器も転送トリップ指令が継続していることによ
つて、上記しや断器の不応動を検出する機能と、しや断
器不応動検出後に、しや断器不応動となつた需要家の電
流情報を強制的に零に設定し、継電器処理を行う機能と
を備えることを特徴とする環線系統保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60197334A JPS6260428A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 環線系統保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60197334A JPS6260428A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 環線系統保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6260428A true JPS6260428A (ja) | 1987-03-17 |
| JPH0572171B2 JPH0572171B2 (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=16372738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60197334A Granted JPS6260428A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 環線系統保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6260428A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69809391T2 (de) | 1997-02-06 | 2003-07-10 | Therasense, Inc. | Kleinvolumiger sensor zur in-vitro bestimmung |
| US6175752B1 (en) | 1998-04-30 | 2001-01-16 | Therasense, Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
| US8688188B2 (en) | 1998-04-30 | 2014-04-01 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
| US8974386B2 (en) | 1998-04-30 | 2015-03-10 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
| US9066695B2 (en) | 1998-04-30 | 2015-06-30 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
| US8465425B2 (en) | 1998-04-30 | 2013-06-18 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
| US8346337B2 (en) | 1998-04-30 | 2013-01-01 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
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-
1985
- 1985-09-06 JP JP60197334A patent/JPS6260428A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0572171B2 (ja) | 1993-10-08 |
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