JPS63302737A - 所内電源装置 - Google Patents

所内電源装置

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JPS63302737A
JPS63302737A JP62133733A JP13373387A JPS63302737A JP S63302737 A JPS63302737 A JP S63302737A JP 62133733 A JP62133733 A JP 62133733A JP 13373387 A JP13373387 A JP 13373387A JP S63302737 A JPS63302737 A JP S63302737A
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JP
Japan
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power
transformer
power supply
station
generator
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Application number
JP62133733A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Takahashi
利幸 高橋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1発電機主回路開閉器を有し、プラント起動時
には主変圧器及び所内変圧器を介して起動時の電力を得
る発電所の所内電源装置に係り。
特に電源喪失によるインターナルポンプ等の全台トリッ
プ等、好ましくない負荷がある場合に好適な所内電源装
置に関する。
〔従来の技術〕
沸騰水型原子カプラントにおけるインターナルポンプの
ように電源喪失による全台トリップが好ましくない負荷
に対しては、特開昭58−208698号に記載のよう
に、主発電機で発生した電力を所内負荷電圧に降圧する
所内変圧器と、プラントの起動又は停止時に外部電圧を
降圧して所内負荷に供給する起動変圧器よりなる電源構
成において、通常時は所内変圧器を介して主発電機より
電源の供給を受け、事故などで発電機がトリップすると
起動変圧器側に切替えて、電源確保を行うものであった
起動変圧器は運転中の全所内負荷をまかなえるだけの容
量をもっているため、所内変圧器から起動変圧器への切
替えは瞬時切替えで行うことができる。また電源が喪失
するのは、事故により発電機トリップが起こり、かつ所
内変圧器から起動変圧器への切替えの失敗が重なった場
合に限られるので、その機会は非常にまれなものと考え
ることができた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、起動変圧器は運転中の全所内負荷をまか
なえるだけの容量を必要とするために設備費用が高くな
るが1発電機主回路開閉器を用いると、起動変圧器を削
除することが可能となる。
そこで、発電機主回路開閉器を用いた回路では、プラン
ト起動時の電力は、主変圧器及び所内変圧器を介して電
力系統より供給されるが、原子力発電所では原子炉の安
全確保に必要な電源は外部電源2回線に接続されている
ことが要求されているため、発電機主回路開閉器使用時
には、予備変圧器を設けてこれに対応する。
この場合、予備変圧器は原子炉の安全停止及び事故収拾
のための容量をもてばよいので、起動変圧器よりも容量
が小さくてすみ、電気設備の合理化が可能となる。
しかし、沸騰水型原子カプラントのインターナルポンプ
のように、電源喪失による全台トリップが好ましくない
負荷があった場合には、発電機主回路開閉器を用いた電
源構成を採用することができないという問題点があった
すなわち1発電機主回路開閉器を用いた回路では、主変
圧器、所内変圧器等主回路等で事故があると、所内負荷
は、電源の供給を受けられなくなる。このとき、予備変
圧器は運転中の所内負荷をまかなうだけの容量をもたな
いので所内変圧器から予備変圧器への電源切替えは、い
くつかの所内負荷を停止させた後の停電切替えとなり、
インターナルポンプは全台トリップすることになる。本
事象は主回路の単一故障で発生するので、その機会は非
常にまれとは言い難い、さらに予備変圧器の容量を増大
させて、プラント通常運転中の負荷をまかなうだけの容
量をもたせれば瞬時母線切替えにより主回路事故時の電
源確保は可能となるが。
それでは設備費も高くなり、起動変圧器を廃止した意味
がなくなる。
この発明の目的は、上記問題点を解消するためになされ
たもので、起動回路を合理化して、例えば、沸騰水型原
子カプラントのインターナルポンプのように電源喪失に
よる全台停止が望ましくない負荷がある場合にも瞬時の
切替え手段によって電源を確保し、作動の健全性を維持
する所内電源装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の所内電源装置は、
発電機主回路開閉器を用いることにより、プラントの起
動又は停止時には、所内負荷の必要とする電力を外部電
源から主変圧器及び所内変圧器を介して供給し1通常は
前記発電機から所内変圧器を介して供給する発電所の所
内電源装置において、前記電力供給回路に事故が生じた
とき、該事故の検出部と、該検出部よりの信号に基づき
前記所内負荷のうち特定の負荷に対してのみ予備電源に
相替える瞬時電源切替部が設けられていることを特徴と
するものである。
〔作用〕
上記構成によると、発電機主回路開閉器は、プラントの
起動・停止時に発電機を主回路より切り離して、電力系
統からの電力を主変圧器、所内変圧器を介して所内負荷
に供給し、主変圧器は1発電機で発生した電力を、電力
系統電圧に昇圧して伝送すると共にプラント起動停止時
には、電力系統よりの電力を主回路電圧に降圧する。
所内変圧器は主回路電圧を所内負荷に適した電圧に降圧
して全台トリップが好ましくない特定の負荷を含む全所
内負荷に電力を供給する。
予備電源は、主回路事故時、電源喪失による全台トリッ
プが好ましくない特定の負荷に電源を供給する。
電源切替手段は、主回路事故時、全台トリップが好まし
くない特定の負荷への電源を所内変圧器より予備電源へ
瞬時切替える働きをする。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、発電機1にて発生した電力は発電機主
回路開閉器2を経て、主変圧器3にて。
発電機電圧から系統電圧に昇圧され、電力系統に送られ
る。またその一部は、所内変圧器4a。
4bにて、所内負荷に適切な電圧に降圧され、所内変圧
器受電遮断器5a、5bを経て所内母線6a、6bにそ
れぞれ供給される。所内母線6a。
6bは、所内負荷7a、7bにそれぞれ所内負荷受電遮
断器8a、8bを経て電力を分配すると共に、6台の原
子炉インターナルポンプ9a、9b。
9c、9d、9e、9fにそれぞれ、インターナルポン
プ電源装置所内母線受電遮断器10a。
10b、@g装置入力変圧器11a、1.1bおよび可
変電圧可変周波数電源袋[12a、12b。
12c、12d、12e、12fを経て電力を供給して
いる。
また一方では、電源装置入力変圧器11a。
11bの入力は、それぞれ予備電源の供給を受けている
予備変圧器13に、予備変圧器受電遮断器14a、14
bを介して接続されている。ここで変圧器13はインタ
ーナルポンプ9a〜9fのみに予備電源を供給すればよ
いので通常所内変圧器4a、4bよりも小さな容量とす
ることができる。
プラントの起動・停止時および通常運転時のインターナ
ルポンプ9a〜9fを含む所内全負荷への電力供給は次
のように行う、すなわち、プラント起動・停止中で発電
機1が十分な電力を発生していない段階では1発電機主
回路開閉器2を開いて、インターナルポンプ9a〜9f
を含む所内全負荷の必要とする電力は電力系統より主変
圧器3、所内変圧器4a、4bを経て供給され条00発
電1が十分な電力を発生するようになると、発電機主回
路開閉II2を閉じて9発電機1を系統に併入して、所
内全負荷への電力は、発電機1.所内変圧器4a、4b
を経て供給するようになる。
次に、主変圧器3.所内変圧器4a、4bなどの主回路
で事故があった場合の動作を説明すると次のようになる
主回路事故が発生すると、プラント保護装置31が動作
し、所内負荷を事故点より切り離すため、所内変圧器受
電遮断信号51を発する。
この信号51は、所内変圧器受電遮断器5aおよび5b
に作用してそれぞれ所内母線6a、6bを所内変圧器4
a、4bより切り離すと共に、同じ信号51は電源切替
制御袋!!32に取り込まれる。
電源切替制御装置32では、インターナルポンプWt源
装置の所内母線受電遮断器遮断信号52a。
52bを発してそれぞれ遮断器10a、10bを遮断す
ると共に予備変圧器受電遮断器14a。
14bをそれぞれ予備変圧器受電遮断器投入信号53a
及び53bにて投入し、インターナルポンプ電源装置入
力変圧器11a、llbの入力を所内母線6a、6bよ
り予備電源にそれぞれ切替える。
なお、主回路事故の一例として、主変圧器3の事故を検
出器33によって検出し、事故信号54としてプラント
保護袋[31に入力されるようになっている。
第2図は以上説明したプラント保護装置31および電源
切替制御装置32の動作を示すためのインターロックブ
ロック線図である。主回路事故信号54によるプラント
保護装置31からの所内変圧器受電遮断信号51によっ
て、所内変圧器受電遮断器5a、5b及び所内母線受電
遮断器10a。
10bを直ちに遮断すると共に、所内母線受電遮断器1
0a、10bが開すると同時に予備変圧器受電遮断器1
4a、14bが投入される。この結果、所内母線6a、
6bは停電して所内負荷7a。
7bはトリップするが、インターナルポンプ9a〜9f
の電源は所内変圧器4a、4bより予備変圧器13側に
瞬時切替えでき、電源喪失によりトリップすることがな
い。
第3図では1本発明の第2の実施例を示すための所内電
源装置である。
第3図は、インターナルポンプ98〜9fの1台当りの
所内母線受電遮断器10c〜10h及び入力変圧器11
c〜llbをそれぞれ個別のものとし、一方予備変圧器
13からは、予備変圧器受電遮断器14a、14bから
予備母線15a。
15bを介して、入力変圧器11c〜llhのそ 5れ
ぞれに予備母線受電遮断器16a〜16fを通じて入力
されるようになっている。
本実施例によれば、インターナルポンプ9a〜9fのそ
れぞれが負荷の異なる場合にも1個々に対応することが
可能である。
第4図は1本発明の第3の実施例を示すものである。
第4図においては、電源切替制御装置を328゜32b
のように二つに分け、その入力信号としてそれぞれ所内
母線6a、6bに計器用変圧器61a。
61bを介して接続された所内母線不足電圧継電器62
a、62bの母線停電信号55a、55bを使用してい
る点が、第1図と異なっている。
第5図は第4図における電源切替制御袋!32aの動作
を示すためのインターロックブロック線図である。なお
、電源切替制御袋[32bについても同様である。
第4〜5図に示すように、主回路事故信号により所内変
圧器受電遮断器5aは遮断される。この結果所内母線6
aは停電するので所内母線予定電圧継電器62aが動作
し、直ちに所内母線受電遮断器10aを遮断する。さら
に所内母線受電遮断器10aが遮断されたことを確認し
て予備電源受電遮断器14aを投入し電源切替えが完了
する。
本実施例によれば所内母線停電という直接的事象によっ
て、各所内母線毎に電源切替えができ、信頼性が増すと
いう利点がある。
〔発明の効果〕
上述のとおり本発明によれば、発電機主回路開閉器を用
いることにより起動変圧器を削除した電源装置において
、電源喪失による全台トリップが好ましくない特定の所
内負荷がある場合にも、それら負荷のみに予備電源への
瞬時切替え手段を設けることによって、大きな予備電源
容量を必要とすることなく、合理的な電源装置でかつ必
要負荷への電源確保ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の所内電源装置を示す単線結線図、第2
図は第1図におけるインターロックブロック線図、第3
図、第4図は第2.第3の実施例を表わす単線結線図、
第5図は第4図におけるインターロックブロック線図で
ある。 1・・・発電機、2・・・発電機主回路開閉器、3・・
・主変圧器、4a、4b・・・所内変圧器、5a、5b
・・・所内変圧器受電遮断器、6a、6b・・・所内母
線、7a、7b−所内負荷、9a、9b、9c、9d。 9e、9f−インターナルポンプ、10 a * 10
b・・・インターナルポンプ電源装置所内母線受電遮断
器、lla、llb・・・インターナルポンプ電源装置
入力変圧器、12a、12b、12c、12d。 12e、12f・・・可変電圧可変周波数電源装置。 13・・・予備変圧器、14a、14b・・・予備変圧
器受電遮断器、31・・・プラント保護装置、32・・
・電源切替制御装置、33・・・事故検出器、51・・
・所内変圧器受電遮断器遮断信号、52a、52b・・
・インターナルポンプ電源装置所内母線受電遮断器遮断
信号、53a、53b・・・インターナルポンプ電源装
置予備変圧器受電遮断器投入信号、54・・・事故信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、発電機主回路開閉器を用いることにより、プラント
    の起動又は停止時には、所内負荷の必要とする電力を外
    部電源から主変圧器及び所内変圧器を介して供給し、通
    常は前記発電機から所内変圧器を介して供給する発電所
    の所内電源装置において、前記電力供給回路に事故が生
    じたとき、該事故の検出部と、該検出部よりの信号に基
    づき前記所内負荷のうち特定の負荷に対してのみ予備電
    源に切替える瞬時電源切替部が設けられていることを特
    徴とする所内電源装置。
JP62133733A 1987-05-29 1987-05-29 所内電源装置 Pending JPS63302737A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62133733A JPS63302737A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 所内電源装置

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JP62133733A JPS63302737A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 所内電源装置

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JPS63302737A true JPS63302737A (ja) 1988-12-09

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ID=15111642

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JP62133733A Pending JPS63302737A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 所内電源装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0412699A (ja) * 1990-04-27 1992-01-17 Kubota Corp バックアップ機能付きエンジン発電設備式電力供給設備
KR100372484B1 (ko) * 2000-10-25 2003-02-19 한국전력공사 자동 부하전환 장치
JP2016538547A (ja) * 2013-11-12 2016-12-08 ゼネラル エレクトリック テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングGeneral Electric Technology GmbH 光学的電流センサを使用する電力変圧器

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