JPS6149618A - 集中処理形ル−プ保護リレ−のバツクアツプ方式 - Google Patents

集中処理形ル−プ保護リレ−のバツクアツプ方式

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JPS6149618A
JPS6149618A JP59171122A JP17112284A JPS6149618A JP S6149618 A JPS6149618 A JP S6149618A JP 59171122 A JP59171122 A JP 59171122A JP 17112284 A JP17112284 A JP 17112284A JP S6149618 A JPS6149618 A JP S6149618A
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JP
Japan
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relay
slave station
abnormal
substation
circuit
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JP59171122A
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JPH0520976B2 (ja
Inventor
敏朗 藤本
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は集中処理形ループ保護リレーのバックアップ方
式に関する。
従来の技術 ループ送配電は、第2図に一重ループ万式を示すように
同一変電所を′電源としてループ伏込配電線によって負
荷に給電し、その故障区間の還択しゃ断に表示線継電方
式が採用され、この継電万式に相当するものとして第2
図に示す集中処理方式がある。電源変電所母線1から負
荷母線2〜5をループ状に結合し、各負荷端、変電所に
しゃ断器6〜■5を設けるループ送配電線icおいて、
集中演算処理装置16は変電所の′成圧及び両送配電線
の電流検出信号を変成器17.変流器18 、19及び
A / D変換器20によって取込み、各負荷端の電流
検出信号を変流器21〜28と子局29〜32とループ
状信号線33を介して取込み、第3図又は第4図に示す
演算方式によってしゃ断器6〜15を選択しゃ断する。
子局29〜32は、夫々変流器21〜28の検出電流を
A/D変換して送信部fTlから信号線33に乗せて集
中演算処理装置16側に送り、装置16側からのしゃ断
指令を信号iIa 33から受信部(R1で受けてトリ
ップ回路によりしゃ断器8〜15をしゃ断させる。
第3図は集中演算処理装置16におけるリレー要素Rが
互いに交差するよう組合わされ、各区間の故障には各リ
レー要素Rから破線で示すしゃ断器をしゃ断させる。第
4図ではリレー決累Rが区間両側のしゃ断器を二重にし
ゃ断させる。
発明が解決しようとする問題点 従来のループ保強リレーでは集中演算処理装置や子局の
異常によって事故除去不能となるときには電源変電所に
設置するバックアップリレー34゜35(第2図)によ
るしゃ断器6.7のしゃ断になり、停゛胤範囲が広節囲
になる問題があった。
例えば、子局1の4源辰失故障では変流器21゜22の
検出t[を装置t6側へ送信できないし、装置16から
の子局1へのトリップ指令も受信できないことになる。
このとき、装置【6は変流器21 、22の情報を零と
見做して保護演算を継続すると、第3図の処理方式では
該変流器21 、22に関係する1トレー要素R(RA
、 RB、 Ro、 RD)についての正常な動作が得
られないし、第4図に示す方式ではリレー要素R(RA
、 RB、 Ro)についての正常な動作が得られない
また、リレー感度の整定によっては常時潮流で鴻動作し
たり、しゃ断器10からしゃ断器15.7までの保勃区
間外の事故で誤動作することもある。
これを避けるため、故障子局のデータを使用するリレー
要素をロックする手法を用いると、逆に子局29の区間
内の事故を除去できないことになり、電源変1&所のバ
ックアップリレー34の動作になって1停電範囲を広げ
る。
間i、1点を解決するための手段と作用本発明は電源変
電所端に短絡保霞用過′代流リレーと地絡保護用地絡方
向リレーとを設け、異常子局検出手段と、この検出手段
の検出によって該異常子局の検出情報を用いるリレー要
素を全部ロツ 、りするロック手段を設け、さらに過電
流リレーの検出信号と地絡方向リレーの検出信号及び異
常子局検出手段の検出信号の各条件成立で異常子局の両
端しゃ断器をトリップするトリップ回路を設け、前記φ
注成立のために両リレーの検出信号を電源変電所端のバ
ックアップリレーの動作時間よりも竺かくか9他0す′
−要素0動作時間よりも長5時限を持つタイマで遅らせ
て判定することを時機とする。
実施例 第1図は本発明の一実施例を示す安部回路図である。地
絡方向IJシレー1及び交流過電流リレー42は電源変
[1を断端(第2図A、B)に夫々設けられ、それらの
保護出力はタイマ43 、44で夫々時限Tθ1゜Ta
2後に論理積判定回路45の条件入力とされる。
この判定回路45のもう1つの条件入力として異常子局
検出手段46の検出データが与えられる。
トリップ回路46は判定回路45の条件成立で当該異常
子局両端のしゃ断器をしゃ断するトリップ出力を得る。
ここで、異常子局両端とは、異常子局から得る変流器検
出信号を演算データとするリレー要素の保護範囲全部を
意味する。
このようなバックアップのほかに、集中演、4処理装置
16又は外部装置には異常子局の検出情報を用いるリレ
ー要素を全部ロックするロック手段48を設ける。
こうしたバックアップ構成において、例えば子局29が
異常となると、第3図に示す処理方式ではロック手段4
8によってリレー要素RA、RB、Ro、RDがロック
される。そして、この運〜状態で点S、〜S。
の各区間での串故には第1図に示すトリップ回路47に
よってしゃ断器6と10がトリップされて事故が除去さ
れる。ここで、区間外の事故でもループ内事故であれば
地絡方向リレー41及び過電流リレー42が動作するこ
とになるため、タイマ43 、44を設け、区間小数で
は他の正常なリレーの動作により事故を除去する。従っ
て、タイマ43 、44の時限T、91 、 Tθ、は
夫々次のように設定する。
TB>Tθ、〉T  (短絡) TB’>Tθ+>’r’(地絡) 但し、TBは電源変電所のバックアップリレー34゜3
5が持つ過電流リレーの動作時間、TB′は該リレー3
4の地絡方向リレーの動作時間、TとT′は正常な子局
からの検出データで動作するリレー要素Rの動作時間で
ある。
こうした条件動作により、例えば子局29の故障状態で
点Sa(第3図)の事故ではしゃ断器6と10のトリッ
プ及びしゃ断器11と12のトリップになり、盲点事故
にも対応できる。
同様に、第4図に示す処理方式にあっては子局29の故
障状態ではリレー要素RA、RB、ROがロックされ、
小数時のトリップ動作は前述と同様に行なわれる。
発明の効果 本発明によれば、異常子局の発生では当該子局を検出デ
ータを使うリレー要素を全部ロックし、電源変′ル断端
の地絡方向リレーにょる地絡事故と過電流リレーによる
過電流事故の発生には異常子局両端のしゃ断器をしゃ断
する事故対応とするため、バックアップ手段を簡単にし
ながらが故による停電範囲を最小限にする効果がある。
また、タイマ43 、44の時限をJ当に設定して異常
子局の外部小数にも該区間の確実な除去をすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部回路図、    
 □第2図は集中処理形ループ保Pi ”レーの構成図
、第3図及び第4図は第2図における集中演算処理装置
のリレー要素の処理方式を示す等価回路図である。 1・・・電掠変電所母融、2,3.4゜5・・負荷母線
、5,7.8.15・・しり新宮、[6・奥中演箪処理
装m 、 20 ・−A / D変換器、29 、30
 、31 、32、−子局、33・・イハ号線、34 
、3Fi・・・バックアップリレー、41・・・地絡方
向リレー、42・・・過框匠、リレー、43 、44・
タイマ、45・・・判定回路、46・・異常子局検出手
段、47・・トリップ回路、48・・ロック手段。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ループ送配電線の電源変電所端及び負荷端での電流検出
    信号を子局から集中演算処理装置に送り、該装置に持つ
    リレー要素によつて事故区間を取除く指令を該子局に与
    える集中処理形ループ保護リレーにおいて、電源変電所
    端に設けた地絡方向リレー及び過電流リレーと、前記子
    局の異常を検出する検出手段と、この検出手段による異
    常子局の情報を用いる前記リレー要素をロックするロッ
    ク手段と、前記地絡方向リレー及び過電流リレーの検出
    信号を電源変電所端のバックアップリレーの動作時間よ
    りも短くかつ前記リレー要素の動作時間よりも長くした
    時限を持つて遅らせるタイマと、このタイマの出力と前
    記異常子局発生の条件成立で該異常子局両端のしや断器
    をトリップするトリップ回路とを備えたことを特徴とす
    る集中処理形ループ保護リレーのバックアップ方式。
JP59171122A 1984-08-17 1984-08-17 集中処理形ル−プ保護リレ−のバツクアツプ方式 Granted JPS6149618A (ja)

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JP59171122A JPS6149618A (ja) 1984-08-17 1984-08-17 集中処理形ル−プ保護リレ−のバツクアツプ方式

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JPS6149618A true JPS6149618A (ja) 1986-03-11
JPH0520976B2 JPH0520976B2 (ja) 1993-03-23

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ID=15917390

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JP59171122A Granted JPS6149618A (ja) 1984-08-17 1984-08-17 集中処理形ル−プ保護リレ−のバツクアツプ方式

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JP (1) JPS6149618A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01194813A (ja) * 1988-01-29 1989-08-04 Hitachi Ltd 保護継電システム
JPH0279724A (ja) * 1988-09-14 1990-03-20 Furukawa Electric Co Ltd:The 電力配電線の電力開閉制御方式

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JPH01194813A (ja) * 1988-01-29 1989-08-04 Hitachi Ltd 保護継電システム
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JPH0520976B2 (ja) 1993-03-23

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