JPS6259628A - 共役二重結合を有するポリマ−およびその製造方法 - Google Patents
共役二重結合を有するポリマ−およびその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複素−及び/または炭素−環または環系から成
シ、環もしくは環系がそれぞれ架橋要素としての1個の
炭素原子を介して対をなして相互に結合しており、ポリ
マーがこのような環もしくは環系を少なくとも5個含む
、共役二重結合を有するポリマーに関する。本発明によ
るポリマーは次式(I): を有する1種類以上の化合物と1次式(■):H−R−
H(n) を有する1種類以上の化合物とを 〔両式中、又は同一または異なる基を表し、フルオロ−
、クロロ−、フロム−、ヨード9−、ヒトo キシ+、
fk 7 x −) 基’! fcn式−OR+ −
5o3F’。
シ、環もしくは環系がそれぞれ架橋要素としての1個の
炭素原子を介して対をなして相互に結合しており、ポリ
マーがこのような環もしくは環系を少なくとも5個含む
、共役二重結合を有するポリマーに関する。本発明によ
るポリマーは次式(I): を有する1種類以上の化合物と1次式(■):H−R−
H(n) を有する1種類以上の化合物とを 〔両式中、又は同一または異なる基を表し、フルオロ−
、クロロ−、フロム−、ヨード9−、ヒトo キシ+、
fk 7 x −) 基’! fcn式−OR+ −
5o3F’。
−8o3R,−NR2の基であるか、また拡X2がカル
ボニル基の酸素原子を表す;Rは同一または異なる基を
表し、炭素数1〜8のアルキル基、フェニル基または水
素原子であシ、特に好ましくは水素原子でちる;R“は
同一もしくは異なる基を表し、任意に炭素数1〜8の炭
化水素基によって置換した単環式または多環式(ヘテロ
−)アリーレン基である〕任意に触媒下及び/または溶
剤中で反応させることによって製造される。
ボニル基の酸素原子を表す;Rは同一または異なる基を
表し、炭素数1〜8のアルキル基、フェニル基または水
素原子であシ、特に好ましくは水素原子でちる;R“は
同一もしくは異なる基を表し、任意に炭素数1〜8の炭
化水素基によって置換した単環式または多環式(ヘテロ
−)アリーレン基である〕任意に触媒下及び/または溶
剤中で反応させることによって製造される。
本発明によるポリマーは、当業者に周知の適当な物質を
ドーピングした後に、導電性もしくは半導性化合物とし
て使用される。
ドーピングした後に、導電性もしくは半導性化合物とし
て使用される。
複素環もしくは炭素環の芳香族基から構成されたポリマ
ーは周知である6例えば、ダプリュ・工/I/ −シャ
ックレット(W、L、 5hack1ette ) (
シンセテイツク・メタルス(5ynthetic Me
tals) 1巻。
ーは周知である6例えば、ダプリュ・工/I/ −シャ
ックレット(W、L、 5hack1ette ) (
シンセテイツク・メタルス(5ynthetic Me
tals) 1巻。
307頁(1980))は五フフ化ヒ素をドーピングし
た後のポリパラフェニルとその導電性について述べてい
る。ヨーロッパ特許出H第99,984号(1984年
8月2日発行、エッチ・ナールマン(H。
た後のポリパラフェニルとその導電性について述べてい
る。ヨーロッパ特許出H第99,984号(1984年
8月2日発行、エッチ・ナールマン(H。
Naarman )等、ビーーx−−−ニスーx7社(
BASI’ AG))からは、導電性塩の存在下での
陽極酸化によるピロールと他の複素環化合物からのコポ
リマーの製造が公知である。これらのポリアリーレン化
合物の他に、例えばヨーロッパ特許出願第101,80
8号(1984年7月3日発行、ジー・コスメール(G
。
BASI’ AG))からは、導電性塩の存在下での
陽極酸化によるピロールと他の複素環化合物からのコポ
リマーの製造が公知である。これらのポリアリーレン化
合物の他に、例えばヨーロッパ特許出願第101,80
8号(1984年7月3日発行、ジー・コスメール(G
。
Kosmehl ) 、バイエル社(Bayer AG
) )からのように、ポリ(2,5−チオ7エンジイル
ービニレン)及びポリ(2,5−フランジイル−ビニレ
ン)−のような、ドーピングしたポリアリーレンビニレ
ンも公知である。
) )からのように、ポリ(2,5−チオ7エンジイル
ービニレン)及びポリ(2,5−フランジイル−ビニレ
ン)−のような、ドーピングしたポリアリーレンビニレ
ンも公知である。
上述の既に公知の物質は、本発明によるポリマーに比べ
て、前者の化合物の(ヘテロ−)アリーレン基が互いに
対をなして、直接またはビニル基を介して結合している
点で異表る。
て、前者の化合物の(ヘテロ−)アリーレン基が互いに
対をなして、直接またはビニル基を介して結合している
点で異表る。
本発明の目的は共役二重結合を有する新規なポリマーを
提供することである。
提供することである。
本発明の他の目的は、当業者が周知の物質をドーピング
した後に導電性または半導性を有する新規なポリマーを
使用に供することである。本発明の他の課題は、画業者
に周知の物質をドーピングした後に、導電性または半導
性を示すポリマーの新規な製造方法を開発することであ
る。上記の課題は本発明の範囲内で、式(IJの1種類
以上の化合物を式(II)の1種類以上の化合物と、任
意に触媒下及び/または溶剤中で反応させ、望ましい場
合には、20〜400℃の温度、特に100〜300℃
の温度及び10 〜2000 Pαの圧力において式H
XまたはH2x2を有するような、揮発性反応生成物を
除去し、存在する場合には、溶剤及び/または触媒を除
去し、次にドーピング剤を添加することによって解決さ
れる。
した後に導電性または半導性を有する新規なポリマーを
使用に供することである。本発明の他の課題は、画業者
に周知の物質をドーピングした後に、導電性または半導
性を示すポリマーの新規な製造方法を開発することであ
る。上記の課題は本発明の範囲内で、式(IJの1種類
以上の化合物を式(II)の1種類以上の化合物と、任
意に触媒下及び/または溶剤中で反応させ、望ましい場
合には、20〜400℃の温度、特に100〜300℃
の温度及び10 〜2000 Pαの圧力において式H
XまたはH2x2を有するような、揮発性反応生成物を
除去し、存在する場合には、溶剤及び/または触媒を除
去し、次にドーピング剤を添加することによって解決さ
れる。
上記式中のRラジカルの例は、水素原子;例えハメチル
ー、エチル−、n−プロピル−、インプロピル−、ルー
プチル−,5ee−ブチル−、tart−ブチル−、ル
ーベンチルーt 及D rLeo −K7チル基のよう
なアルキル基;2−メチルブチル及び3−メチルブチル
基;ルーヘキシル基のようなヘキシル基1例えばルーへ
ブチルのようなヘプチル基1例えばルーオクチルのよう
なオクチル基、及び2,2.4−トリメチルはンチル基
である。R基は水素原子であることが好ましい。
ー、エチル−、n−プロピル−、インプロピル−、ルー
プチル−,5ee−ブチル−、tart−ブチル−、ル
ーベンチルーt 及D rLeo −K7チル基のよう
なアルキル基;2−メチルブチル及び3−メチルブチル
基;ルーヘキシル基のようなヘキシル基1例えばルーへ
ブチルのようなヘプチル基1例えばルーオクチルのよう
なオクチル基、及び2,2.4−トリメチルはンチル基
である。R基は水素原子であることが好ましい。
非置換(ヘテロ−)アリーレン基R“の例には、o +
、扉−及びP−フェニレン基; 2,3−.2,4−、
及び2,5−チオフェンジイル基; 2,3−.2,4
−及び2,5−ピロールジイル基; 2,3−.2.4
−及び 2,5−7ランジイル基;3,4−及び3.5
−ピラゾールジイル基;2.4−及び2.5−イミダゾ
ールジイル基;2,4−及び2.5−チアゾールジイル
基;3,4−及び3.5−インチアゾールジイル基;2
.4−及び2,5−オキサゾールジイル基;3.4−及
び3.5−インオキサゾールジイル基:2.3−、2.
4−、2.5−.3.4−ピリジンジイル基;ならびに
インデン、ベンゾフラン、インゾチオフエン、キノリン
、アクリジン、ピリダジン、ピリミジン、ピラジン、キ
ノオキサリン、ナフタレン、アントラセ/。
、扉−及びP−フェニレン基; 2,3−.2,4−、
及び2,5−チオフェンジイル基; 2,3−.2,4
−及び2,5−ピロールジイル基; 2,3−.2.4
−及び 2,5−7ランジイル基;3,4−及び3.5
−ピラゾールジイル基;2.4−及び2.5−イミダゾ
ールジイル基;2,4−及び2.5−チアゾールジイル
基;3,4−及び3.5−インチアゾールジイル基;2
.4−及び2,5−オキサゾールジイル基;3.4−及
び3.5−インオキサゾールジイル基:2.3−、2.
4−、2.5−.3.4−ピリジンジイル基;ならびに
インデン、ベンゾフラン、インゾチオフエン、キノリン
、アクリジン、ピリダジン、ピリミジン、ピラジン、キ
ノオキサリン、ナフタレン、アントラセ/。
フェナントレン及びフェナレンのジイル基がある。
置換した(ヘテロ−)アリーレン基Rの置換基の例はR
基として上述したアルキル基の他、フェニル、(ンジル
、 a−、m−tF−)’リル基及びキシリル基、シ
クロヘキシル基及びモノ−、ジ−メチル化シクロヘキシ
ル基、シクロはンチル基トシクロヘプチル基のような、
シクロアルキル基である。置換した(ヘテロ−)アリー
レン基R“の置換基としては、炭素数1〜8のアルキル
基またはフェニル基及びベンジル基が好ましい。R”基
の中では、アリーレンまたはヘテロアリ−レフ基、特に
必要に応じて、CエルC8アルキル基またはフェニル基
もしくはベンジル基によって置換した、フェニレン基及
び三環式へテロアリーレン基が好ましい。
基として上述したアルキル基の他、フェニル、(ンジル
、 a−、m−tF−)’リル基及びキシリル基、シ
クロヘキシル基及びモノ−、ジ−メチル化シクロヘキシ
ル基、シクロはンチル基トシクロヘプチル基のような、
シクロアルキル基である。置換した(ヘテロ−)アリー
レン基R“の置換基としては、炭素数1〜8のアルキル
基またはフェニル基及びベンジル基が好ましい。R”基
の中では、アリーレンまたはヘテロアリ−レフ基、特に
必要に応じて、CエルC8アルキル基またはフェニル基
もしくはベンジル基によって置換した、フェニレン基及
び三環式へテロアリーレン基が好ましい。
本発明の方法に用いられる式(I)の出発物質の例は次
式を有する基等である: C1−CH2−R−CH(J2゜ CH30−CH2−R−CH(J、 。
式を有する基等である: C1−CH2−R−CH(J2゜ CH30−CH2−R−CH(J、 。
F’SO3−CH2−R−CH(J2
本発明の方法に用いられる式Φ)の出発物質の例は(ン
ゼン、トルエン、キシレン、チオフェン、トルエン、キ
シレン、チオフェン、2−メチルチオフェン。
ゼン、トルエン、キシレン、チオフェン、トルエン、キ
シレン、チオフェン、2−メチルチオフェン。
3−メチルチオフェン、ピロール、N−メチルピロール
、 N−7’チルピロール、2−メチルピロール、3
−メチルピロール、3.4−ジメチルピロール、フラン
。
、 N−7’チルピロール、2−メチルピロール、3
−メチルピロール、3.4−ジメチルピロール、フラン
。
2−メチル7う/、3−メチルフラン、ピラゾール。
N−メチルピラゾール、N−ブチルピラゾール、イミダ
ゾール、N−メチルイミダゾール、チアゾール、4−メ
チルチアゾール、インチアゾール、4−メチルイソチア
ゾール、イミダゾール、トリアゾール、ピリダジン、ピ
ラジン、オキサゾール、インオキサゾール。
ゾール、N−メチルイミダゾール、チアゾール、4−メ
チルチアゾール、インチアゾール、4−メチルイソチア
ゾール、イミダゾール、トリアゾール、ピリダジン、ピ
ラジン、オキサゾール、インオキサゾール。
ピリジ/、メチルピリジン、例えばα−9β−とγ−ピ
コリン及び」戸−コリジン、インデンとアルキルインデ
ン、ベンゾフラン、アルキルベンゾフラン、はンゾチオ
7エン、アルキルRンゾチオフエン、キノリン。
コリン及び」戸−コリジン、インデンとアルキルインデ
ン、ベンゾフラン、アルキルベンゾフラン、はンゾチオ
7エン、アルキルRンゾチオフエン、キノリン。
イソキノリン、アクリジン、ピリダジン、アルキルピリ
ダジン、アリールピリダジン、ピリミジン、アルキルピ
リミジン、アリールピリミジン、ピラジン、アルキルピ
ラジン、アリールピラジン、キノオキサリン。
ダジン、アリールピリダジン、ピリミジン、アルキルピ
リミジン、アリールピリミジン、ピラジン、アルキルピ
ラジン、アリールピラジン、キノオキサリン。
ナフタレン、アントラセン、フェナントレン、フェナレ
ン、ジフェニル等である。
ン、ジフェニル等である。
本発明のポリマーを製造する本発明の方法は溶媒または
薄媒混合物中で実施されるが、特に式(11と(II)
の反応成分の混合物が最初に透明な溶液を呈する場合に
は、溶媒の添加は必らずしも必要ではない。適当な溶媒
の例はジクロロメタン、トリクロロメタン、テトラクロ
ロメタン、1,2−ジクロロエタン、トリクロロエチレ
ン、二硫化炭素とニトロベンゼンである。
薄媒混合物中で実施されるが、特に式(11と(II)
の反応成分の混合物が最初に透明な溶液を呈する場合に
は、溶媒の添加は必らずしも必要ではない。適当な溶媒
の例はジクロロメタン、トリクロロメタン、テトラクロ
ロメタン、1,2−ジクロロエタン、トリクロロエチレ
ン、二硫化炭素とニトロベンゼンである。
本発明の方法の基礎である化学反応速度は、反応パート
ナ−の選択に非常に依存する。例えばピロール、アルキ
ルピロールのような、高反応性芳香族化合物は5−クロ
ロメチルフルフラールと適当な期間内に反応することが
できるが、フランと5−クロロメチルフルフラールとの
反応では触媒を用いて反応を促進することが望ましい。
ナ−の選択に非常に依存する。例えばピロール、アルキ
ルピロールのような、高反応性芳香族化合物は5−クロ
ロメチルフルフラールと適当な期間内に反応することが
できるが、フランと5−クロロメチルフルフラールとの
反応では触媒を用いて反応を促進することが望ましい。
適当な触媒はHCl、 H2SO4のようなブレンステ
ッド酸(Br〆n5tedt acid ) 、 り
ooスルyfz7酸(Dよ’)なスルホン酸、 BF
3. BF3−シエチルエテレート。
ッド酸(Br〆n5tedt acid ) 、 り
ooスルyfz7酸(Dよ’)なスルホン酸、 BF
3. BF3−シエチルエテレート。
絢+(313,l;’tci13. E3nC14,’
ZsC12等のようなルイス酸である。ルイス酸が好ま
しい無水酸である。
ZsC12等のようなルイス酸である。ルイス酸が好ま
しい無水酸である。
反応混合物中の触媒量は反応のために選択したブレンス
テッド酸またはルイス酸の活性に依存する。一般には、
式(I)と(IDの反応パートナ−のモル数の和に基づ
いて、0.01〜10モルチ、好ましくは0.1〜5モ
ルチの触媒量で充分である。
テッド酸またはルイス酸の活性に依存する。一般には、
式(I)と(IDの反応パートナ−のモル数の和に基づ
いて、0.01〜10モルチ、好ましくは0.1〜5モ
ルチの触媒量で充分である。
反応は0〜250℃の温度、好ましくは20〜200℃
の温度において実施される。
の温度において実施される。
反応は高圧または減圧、すなわち0.OIMPα(絶対
圧)未満の圧力で実施される。反応を周囲大気の圧力す
なわち約0.102MPc (絶対)において実施する
のが好ましい。
圧)未満の圧力で実施される。反応を周囲大気の圧力す
なわち約0.102MPc (絶対)において実施する
のが好ましい。
攪拌しながら溶媒を添加して反応を実施する場合には、
本発明のポリマーは暗色の注入可能な非常に微細な沈殿
として得られる。例えば、平滑面。
本発明のポリマーは暗色の注入可能な非常に微細な沈殿
として得られる。例えば、平滑面。
粗面または織物仕上げのガラス、金属またはプラスチッ
クのような表面上の本発明のポリマーの被覆は、このよ
うな表面に式(I)と(II)の反応物を、任意に触媒
及び/または溶媒とともに塗布して、反応物を表面上で
反応させることKよって得られる。
クのような表面上の本発明のポリマーの被覆は、このよ
うな表面に式(I)と(II)の反応物を、任意に触媒
及び/または溶媒とともに塗布して、反応物を表面上で
反応させることKよって得られる。
例えば、HClまたはBF3のようなガス状触媒を用い
る場合には、表面に触媒成分を含まない反応混合物を塗
布することもできる。被覆し九物質を次に、触媒ガスを
含む雰囲気中で反応させる。
る場合には、表面に触媒成分を含まない反応混合物を塗
布することもできる。被覆し九物質を次に、触媒ガスを
含む雰囲気中で反応させる。
一般に、式(I)と(IDの反応成分は0.9〜1.1
: t 。
: t 。
好ましくは0.99〜1゜01:1のモル比で用いられ
る。
る。
しかし、1成分好ましくは式叩の成分が同時に溶媒とし
て作用し、反応後に蒸発によって容易に除去することが
できるならば、このような成分を過剰に用いることが望
ましい。
て作用し、反応後に蒸発によって容易に除去することが
できるならば、このような成分を過剰に用いることが望
ましい。
反応が終了した後に、本発明によるポリマーから例えば
沈殿を適当な溶剤で洗浄することKよって、触媒を殆ん
ど除去することができる。
沈殿を適当な溶剤で洗浄することKよって、触媒を殆ん
ど除去することができる。
触媒が室温及びQ、IMPαにおいてガス状である場合
には、Q、1MPcL未満の圧力及び/または25℃以
上の温度において、溶媒から戸別したポリマーから触媒
を除去することができる。この代シに、ドーピングした
ポリマーをドーピング剤または導電性塩として役立つ触
媒を用いて製造する場合には、本発明のポリマー中に触
媒を残すことが望ましい。
には、Q、1MPcL未満の圧力及び/または25℃以
上の温度において、溶媒から戸別したポリマーから触媒
を除去することができる。この代シに、ドーピングした
ポリマーをドーピング剤または導電性塩として役立つ触
媒を用いて製造する場合には、本発明のポリマー中に触
媒を残すことが望ましい。
溶媒を用いる場合には、このような溶媒と揮発性反応生
成物をQ、IMFα以下の圧力及び/または25℃以上
の温度、好ましくは80℃以上の温度において、本発明
のポリマーから留去することができる。
成物をQ、IMFα以下の圧力及び/または25℃以上
の温度、好ましくは80℃以上の温度において、本発明
のポリマーから留去することができる。
本発明による共役二重結合を有するポリマーは少なくと
も5個、好ましくは少なくとも10個の複素−及び/ま
たは炭素−環または環系を有し、環または環系の各々は
架橋結合として役立つ炭素原子を介して、相互に対をな
して結合している。本発明のポリマーは次式: 〔式中、RとR“は上記の意味を有し、Rは同一または
異なる基を表し、炭素数l〜8の炭化水素基によって置
換した単環式または多環式ジヒど口(ヘテロ)アレンシ
イリゾ/基である〕 を有する単位を含む。本発明によるポリマーは、式(I
II)の単位の他に、次式: 〔式中、RとRは同一もしくは異なる基を表し、上記の
意味を有する〕 を有する単位を含む。
も5個、好ましくは少なくとも10個の複素−及び/ま
たは炭素−環または環系を有し、環または環系の各々は
架橋結合として役立つ炭素原子を介して、相互に対をな
して結合している。本発明のポリマーは次式: 〔式中、RとR“は上記の意味を有し、Rは同一または
異なる基を表し、炭素数l〜8の炭化水素基によって置
換した単環式または多環式ジヒど口(ヘテロ)アレンシ
イリゾ/基である〕 を有する単位を含む。本発明によるポリマーは、式(I
II)の単位の他に、次式: 〔式中、RとRは同一もしくは異なる基を表し、上記の
意味を有する〕 を有する単位を含む。
等。
反応速度が小さい場合には、本発明による方法の中間生
成物を単離することができる。従って、5−クロルメチ
ルフルフラールとイミダゾールの反応の場合には、次式
: の化合物が単離した。この化合物は240℃に加熱する
と、黒色のガラス様塊状物に変化し、磨砕して揮発性成
分を留去した後に、総合式がほぼ次式:〔式中、ルは少
なくとも3の整数を表す〕に相当する生成物が得られた
。
成物を単離することができる。従って、5−クロルメチ
ルフルフラールとイミダゾールの反応の場合には、次式
: の化合物が単離した。この化合物は240℃に加熱する
と、黒色のガラス様塊状物に変化し、磨砕して揮発性成
分を留去した後に、総合式がほぼ次式:〔式中、ルは少
なくとも3の整数を表す〕に相当する生成物が得られた
。
本発明による方法に触媒を使用し、反応後に触媒の大部
分を分離しない場合には、このようにして製造したポリ
マーはすでにかなシの導電性を有している。特定の場合
に選択した触媒がポリマーにとって最適のドーピング剤
であるとは限らないので、公知の方法では、触媒を除去
した後に、通常ドーピング剤を加える。選択したドーピ
ング剤に依存して、本発明のポリマーの導電性は広い範
囲内で大きく変動する。ドーピング剤の例には、例えば
ナトリウムまたはカリウムのようなプルカリ金属;例え
ばH2SO4,HClO4,H2Cr207. H工及
びHNOのようなプロトン酸;例えば5bC15゜ks
cl T1Cl FgOA’ E3nC14,Z
nCl2. ASF55+ 4+
3+のようなルイス酸;及び例えばヨウ素のよう
なハロゲンがある。ドーピング剤による本発明のポリマ
ーの処理は、ドーピング剤の蒸気または溶液がポリマー
に作用するように行われる。大ていの場合に、処理は約
10〜30℃において、水分を排除して、またしばしば
空気をしゃ断して行われる。ドーピングしたポリマーは
好ましくは0−50重量%、さらに好ましくは0.01
〜30重量%及び特に0.1〜20重量%のビーピング
剤を含む。
分を分離しない場合には、このようにして製造したポリ
マーはすでにかなシの導電性を有している。特定の場合
に選択した触媒がポリマーにとって最適のドーピング剤
であるとは限らないので、公知の方法では、触媒を除去
した後に、通常ドーピング剤を加える。選択したドーピ
ング剤に依存して、本発明のポリマーの導電性は広い範
囲内で大きく変動する。ドーピング剤の例には、例えば
ナトリウムまたはカリウムのようなプルカリ金属;例え
ばH2SO4,HClO4,H2Cr207. H工及
びHNOのようなプロトン酸;例えば5bC15゜ks
cl T1Cl FgOA’ E3nC14,Z
nCl2. ASF55+ 4+
3+のようなルイス酸;及び例えばヨウ素のよう
なハロゲンがある。ドーピング剤による本発明のポリマ
ーの処理は、ドーピング剤の蒸気または溶液がポリマー
に作用するように行われる。大ていの場合に、処理は約
10〜30℃において、水分を排除して、またしばしば
空気をしゃ断して行われる。ドーピングしたポリマーは
好ましくは0−50重量%、さらに好ましくは0.01
〜30重量%及び特に0.1〜20重量%のビーピング
剤を含む。
次の実施例では、他に指定しないかぎシ、チは重量に基
づくものである。各場合に、理論分析値と理論収率は式
G[)の対応化合物に基づくものである。窒素に関する
分析値は、実施例8〜19によって調製したポリマーが
ニトロベンゼンも含むため、幾つかの実施例では理論値
の100 %を超える収量が計算された。
づくものである。各場合に、理論分析値と理論収率は式
G[)の対応化合物に基づくものである。窒素に関する
分析値は、実施例8〜19によって調製したポリマーが
ニトロベンゼンも含むため、幾つかの実施例では理論値
の100 %を超える収量が計算された。
下記の実施例によって本発明をさらに詳しく説明する。
しかし、このような実施例は説明のだめのものであり、
限定するためのものでないことに留意すべきでちる。
限定するためのものでないことに留意すべきでちる。
室温においてピロール2.329 (34,6myno
lt )と5−クロロメチルフルフラール59 (34
,5rvnolg)をクロロホルム50dK溶解する。
lt )と5−クロロメチルフルフラール59 (34
,5rvnolg)をクロロホルム50dK溶解する。
2種類の溶液を1緒にして生成した溶液は短時間後に、
その色を最初は緑色に変え、次に褐色に変える。最後に
、混合物を著しく加熱することによって、黒色沈殿が得
られた。反応混合物を室温において1晩放置し、最後に
濾過した。得られた黒色粉末をクロロホルムで洗浄し、
室温及び1.3Pα圧力において乾燥させた。
その色を最初は緑色に変え、次に褐色に変える。最後に
、混合物を著しく加熱することによって、黒色沈殿が得
られた。反応混合物を室温において1晩放置し、最後に
濾過した。得られた黒色粉末をクロロホルムで洗浄し、
室温及び1.3Pα圧力において乾燥させた。
収量ニア、359
分析値: 058.5%; H4,33% ; N 7
.93 % ; (J 17.3%次に生成物を1.3
Pαと250℃において4時間加熱した。
.93 % ; (J 17.3%次に生成物を1.3
Pαと250℃において4時間加熱した。
分析値: C74,i;H4,4%;N 9.4%;C
12,5%(C□。H7NO)rLとしての計算値:C
76,4チ;H4,5チ;N&9% の縮合 実施例1をくシ返したが、この実施例ではピロールの代
シに、N−メチルピロール1.6839 (20,7r
vnoL)ト、 5− クロロメチルフルフラール5
gの代シに39 (20,7mmol、 )をそれぞれ
りooホルム25dに溶解して用いた。
12,5%(C□。H7NO)rLとしての計算値:C
76,4チ;H4,5チ;N&9% の縮合 実施例1をくシ返したが、この実施例ではピロールの代
シに、N−メチルピロール1.6839 (20,7r
vnoL)ト、 5− クロロメチルフルフラール5
gの代シに39 (20,7mmol、 )をそれぞれ
りooホルム25dに溶解して用いた。
収t:4.14g黒色粉末
加熱前ノ分析: C5&9%、 H5,12%、 N
a06%、 Cio、7%加熱後の分析: C77,6
チ、H5,30チ、N9.30チ、C1,5%(C□、
H0No脂としての計算値: C77,2チ、H5,30チ、 N 5.2チの縮合 実施例1をく勺返したが、この場合にはピロールの代シ
に2−メチルピロール1..683 g(20,7rr
unOl)と、5−クロロメチルフルフラール5gの代
)に3g(20,71■Ot)を用いた。
a06%、 Cio、7%加熱後の分析: C77,6
チ、H5,30チ、N9.30チ、C1,5%(C□、
H0No脂としての計算値: C77,2チ、H5,30チ、 N 5.2チの縮合 実施例1をく勺返したが、この場合にはピロールの代シ
に2−メチルピロール1..683 g(20,7rr
unOl)と、5−クロロメチルフルフラール5gの代
)に3g(20,71■Ot)を用いた。
収量:4.l黒色粉末
加熱前分析:C57,4チ、H5,5チ、N63チ、
C112,2チ加熱後分析: C68,3%、 H5,
1%、 N 7.7%、 CI 0.5 %(C□□H
3No逓としての計算値: C772チ、H5,3%、Na3チ の縮合 クロロホルム100rLl!に溶かした1−ループチル
ピロk 2.5569 (20,7mmOLg)と5−
りooメチルフルフラール39 (20,7nvnoL
t )の溶液に気泡2〜3個を発泡させながら、HCl
ガスを加えた。混合物を室温[18時間維持し、次に5
0℃に4時間維持した。混合物を実施例1と同様に処理
した。
C112,2チ加熱後分析: C68,3%、 H5,
1%、 N 7.7%、 CI 0.5 %(C□□H
3No逓としての計算値: C772チ、H5,3%、Na3チ の縮合 クロロホルム100rLl!に溶かした1−ループチル
ピロk 2.5569 (20,7mmOLg)と5−
りooメチルフルフラール39 (20,7nvnoL
t )の溶液に気泡2〜3個を発泡させながら、HCl
ガスを加えた。混合物を室温[18時間維持し、次に5
0℃に4時間維持した。混合物を実施例1と同様に処理
した。
収fit:4.929黒色スポンジ様固体。
加熱前分析: C61,7チ、H7,1%、 N 6.
1チ、 C113,0%加熱後分析二G 78,8チ、
H7,79b、 N 8.2チ、 C11,8チ(C
14H15”)rLとしての計算値:C78,8チ、H
7,1%、 N 6.6チクロロホルム50m1に溶か
したフラン3.359(34,6rrrmoLe )と
5−クロロメチルフルフラール59 (34,6mmo
le)の溶液にBF3−ジエチルエテレート0.1dを
加えた。次にこの溶液を室温に4時間放置し、次に50
’Cに12時間維持し、次に実施例1と同様に処理した
。
1チ、 C113,0%加熱後分析二G 78,8チ、
H7,79b、 N 8.2チ、 C11,8チ(C
14H15”)rLとしての計算値:C78,8チ、H
7,1%、 N 6.6チクロロホルム50m1に溶か
したフラン3.359(34,6rrrmoLe )と
5−クロロメチルフルフラール59 (34,6mmo
le)の溶液にBF3−ジエチルエテレート0.1dを
加えた。次にこの溶液を室温に4時間放置し、次に50
’Cに12時間維持し、次に実施例1と同様に処理した
。
収量=49黒色粉末。
加熱前分析:C65係、 H3,92%、 C15,
4チ加熱後分析: C76,2俤、H4,4%、 C/
0.5チ(010H602)iとして計算値: C7
5,9%、H3,8%実施例5をく勺返したが、この場
合にはチオフェン3.64 fj (34,6mmol
t )をフランの代シに用い、クロロホルム5011に
!!の代シに、20コのみを用い、混合物を還流下で8
時間沸とうさせた。
4チ加熱後分析: C76,2俤、H4,4%、 C/
0.5チ(010H602)iとして計算値: C7
5,9%、H3,8%実施例5をく勺返したが、この場
合にはチオフェン3.64 fj (34,6mmol
t )をフランの代シに用い、クロロホルム5011に
!!の代シに、20コのみを用い、混合物を還流下で8
時間沸とうさせた。
収量:3.361J 黒色粉末
加熱後の分析値: C65,0チ、 H3,3チ、 S
15.6チ(C1oH6SO)nとしての計算値:C
68,9チ、 H3,5チ、 S 18.4チ0℃にお
いてジエチ、ルエーテル5ゴ中に5−クロロメチルフル
フラール360■(2,5mmoles)を溶かした溶
液に、N−)tチルピo −A/ 202 mg (2
,5mmates )を加えた。このようにして準備し
た溶液を7.4X10.4閏サイズのガラス表面上で鋳
込み成形した。
15.6チ(C1oH6SO)nとしての計算値:C
68,9チ、 H3,5チ、 S 18.4チ0℃にお
いてジエチ、ルエーテル5ゴ中に5−クロロメチルフル
フラール360■(2,5mmoles)を溶かした溶
液に、N−)tチルピo −A/ 202 mg (2
,5mmates )を加えた。このようにして準備し
た溶液を7.4X10.4閏サイズのガラス表面上で鋳
込み成形した。
このガラス表面は、IMIn厚さのガラス切片にょって
限定されたものである。この鋳込み成形を0.5時間室
温で保存した後に、この溶媒はだいたい蒸発し、黒色の
光沢あるフィルムがガラス表面上に析出した。
限定されたものである。この鋳込み成形を0.5時間室
温で保存した後に、この溶媒はだいたい蒸発し、黒色の
光沢あるフィルムがガラス表面上に析出した。
無水ニトロベン4フLoom/中に無水AlCl5 l
牙を溶かした溶液に、無水ニトロ(ンゼン10〇−中に
α、α、α′−トリクロローP−キシレン209 (9
5,5mmo Z as )とベンゼン7、469 (
95,5rnmolgz )を溶かした溶液を100℃
において45分間以内に攪拌しながら滴加した。この混
合物を1.5時間192〜202℃において保持した後
に、HClの蒸発は停止し、この混合物は固化してゲル
状塊状物になった。残渣を粉砕し、各場合にUltra
−’L″urrax (商品名)型TP18/1o(
製造者: Janko & Kunkel、 D−78
13Staufen )内でエタノールを用いて4回完
全に攪拌し、吸引した。この黒色残渣を各場合に室温に
おいて2日間風乾し、13Pαにおいてデシケータ−中
のKOH上で乾燥した。
牙を溶かした溶液に、無水ニトロ(ンゼン10〇−中に
α、α、α′−トリクロローP−キシレン209 (9
5,5mmo Z as )とベンゼン7、469 (
95,5rnmolgz )を溶かした溶液を100℃
において45分間以内に攪拌しながら滴加した。この混
合物を1.5時間192〜202℃において保持した後
に、HClの蒸発は停止し、この混合物は固化してゲル
状塊状物になった。残渣を粉砕し、各場合にUltra
−’L″urrax (商品名)型TP18/1o(
製造者: Janko & Kunkel、 D−78
13Staufen )内でエタノールを用いて4回完
全に攪拌し、吸引した。この黒色残渣を各場合に室温に
おいて2日間風乾し、13Pαにおいてデシケータ−中
のKOH上で乾燥した。
収量:16.4g 黒色粉末
実施例1に従って加熱後:
収量:14.8g(理論収量の87チ)の黒色粉末加熱
後の分析値: C89,4%、H5,13俤、 N 1
.0先CI 1.5% (C14”10 ’ nとしての計算値: C94,3
5%、 H5,65%実施例8を繰シ返したが、この場
合は192〜202℃においてL5時間の代わりに、1
20℃において24時間加熱を行った。
後の分析値: C89,4%、H5,13俤、 N 1
.0先CI 1.5% (C14”10 ’ nとしての計算値: C94,3
5%、 H5,65%実施例8を繰シ返したが、この場
合は192〜202℃においてL5時間の代わりに、1
20℃において24時間加熱を行った。
加熱後収量:14.39(理論収量の84.2 % )
黒色粉末加熱後分析値: C90,10チ、 H5,8
0%*C11,1チ、NO,6チ(C14H1゜)ユと
しての計算値:、 C94,35%、 H5,65チ反
応: 実施例8を繰シ返したが、この場合は(ンゼンの代わシ
にp−キシレンto、13 g(95,5mmoLas
)を用いた。
黒色粉末加熱後分析値: C90,10チ、 H5,8
0%*C11,1チ、NO,6チ(C14H1゜)ユと
しての計算値:、 C94,35%、 H5,65チ反
応: 実施例8を繰シ返したが、この場合は(ンゼンの代わシ
にp−キシレンto、13 g(95,5mmoLas
)を用いた。
加熱後収量: 19.299 (理論収量の98チ)暗
褐色粉末加熱後分析値: C8&9%、 H5,13%
、 N O,87%・、 CI 10%(C工。El4
逓としての計算値: C93,2俤、 El 6.8チ
年三 実施例8を繰シ返しだが、この場合はベンゼンの代わり
にチオフ−1−78,02!J (95,5mmolt
s )を用いた。
褐色粉末加熱後分析値: C8&9%、 H5,13%
、 N O,87%・、 CI 10%(C工。El4
逓としての計算値: C93,2俤、 El 6.8チ
年三 実施例8を繰シ返しだが、この場合はベンゼンの代わり
にチオフ−1−78,02!J (95,5mmolt
s )を用いた。
加熱彼奴t:16.H(理論収量の86チ)暗褐色粉末
加熱後分析値: C76,1%、H4,04チ、 N
3.04%。
加熱後分析値: C76,1%、H4,04チ、 N
3.04%。
C61,9チ、 S 11.3チ
(C1□H85)rLとしての計算値: C78,2%
、 H4,38% 。
、 H4,38% 。
317.4%
応:
実施例8を繰シ返したが、ベンゼンの代わりに、O−キ
シレンI O,13分(95,5mmoLts )を用
いた。
シレンI O,13分(95,5mmoLts )を用
いた。
加熱後収量:x9.089(埋那硼の96.9チ)暗褐
色粉末加熱後分析値: C90,6チ、H7,Oチ、
N 1.8チ、(J(0,1%。
色粉末加熱後分析値: C90,6チ、H7,Oチ、
N 1.8チ、(J(0,1%。
(C16H14)nとしての計算値:C93,2%、H
6,8%応: 実施例12を繰り返したが、この場合は0−キシレンを
用いる代わシに、等1のm−キシレンを用いた。
6,8%応: 実施例12を繰り返したが、この場合は0−キシレンを
用いる代わシに、等1のm−キシレンを用いた。
加熱後収量と20.7911)(理論収量の105.7
チ)暗褐色粉末 加熱後分析値: C89,9チ、El7.2チ、N2.
2チ、C7<0.tチ(C16H14逓としての計算値
: C93,2チ、 H6,8チ反応: 実施例8を繰り返したが、この場合は、α、α、α′−
トリクロローP−キシレンを209用いる代わシに、5
9 (23,9mrruylts)のみ用い、はンゼン
の代わシにP−キシレン1533 g(23,9mmo
Lgす;ニトロRンゼン100−の代わシに50rte
のみ; 無水Aj’C13の代わシに無水PgCla
250■を用いた。
チ)暗褐色粉末 加熱後分析値: C89,9チ、El7.2チ、N2.
2チ、C7<0.tチ(C16H14逓としての計算値
: C93,2チ、 H6,8チ反応: 実施例8を繰り返したが、この場合は、α、α、α′−
トリクロローP−キシレンを209用いる代わシに、5
9 (23,9mrruylts)のみ用い、はンゼン
の代わシにP−キシレン1533 g(23,9mmo
Lgす;ニトロRンゼン100−の代わシに50rte
のみ; 無水Aj’C13の代わシに無水PgCla
250■を用いた。
加熱彼奴−i:4.8111)(理論収量の97.8%
)黒色粉末加熱後分析値: C88,8チ、H6,8凱
N1.23%、Ci、1チ(C工、Hよ、逓としての計
算値: C93,2チ、 H6,8%反応: 実施例14を繰り返したが、この場合は無水FtC13
の代わりに無水5nC14250■を用いた。
)黒色粉末加熱後分析値: C88,8チ、H6,8凱
N1.23%、Ci、1チ(C工、Hよ、逓としての計
算値: C93,2チ、 H6,8%反応: 実施例14を繰り返したが、この場合は無水FtC13
の代わりに無水5nC14250■を用いた。
加熱後収量:4.9B(理論収量の101.2%)黒色
粉末加熱後分析値: C90,3%、 H’f、1%、
N1.58%、(Jo、2%。
粉末加熱後分析値: C90,3%、 H’f、1%、
N1.58%、(Jo、2%。
(C□6H□4)、としての計算値: C93,2%、
H6,8チ実施例8を繰夛返したが、この場合はベンゼ
ンを用いる代わシに、ジフェニル14.7B (95,
5mmolt、?)を用いた。
H6,8チ実施例8を繰夛返したが、この場合はベンゼ
ンを用いる代わシに、ジフェニル14.7B (95,
5mmolt、?)を用いた。
加熱後収量:23.29(理論収量の95.7%)灰褐
色粉末加熱後分析値:C9Z6チ、 H5,65チ、N
L33チ、CIo、1%(C20H14)nとしての計
算値: C94,45%、 H5,55%実施例 17 ンの反応: 実施例8を繰り返したが、この場合はベンゼンを用いる
代わりに、ジフェニルメタン16.061)(95,0
5yrtrrwLtp) を用いた。
色粉末加熱後分析値:C9Z6チ、 H5,65チ、N
L33チ、CIo、1%(C20H14)nとしての計
算値: C94,45%、 H5,55%実施例 17 ンの反応: 実施例8を繰り返したが、この場合はベンゼンを用いる
代わりに、ジフェニルメタン16.061)(95,0
5yrtrrwLtp) を用いた。
加熱後収量:22.4H(理論収量の87.8%)褐色
粉末加熱後分析値:C91,5%、H6,2チ、N1.
0チ、 C1O,1%(C21H16)rLとしての計
算値: C94,0%、 H6,0%実力&例8を繰
り返したが、この場合はベンゼンを用いる代わシに、ナ
フタレン12.23 g(95,5mmol ex )
を用いた。
粉末加熱後分析値:C91,5%、H6,2チ、N1.
0チ、 C1O,1%(C21H16)rLとしての計
算値: C94,0%、 H6,0%実力&例8を繰
り返したが、この場合はベンゼンを用いる代わシに、ナ
フタレン12.23 g(95,5mmol ex )
を用いた。
加熱後収量: 22.059 (理論収量のtox、2
%)灰褐色粉末加熱後分析値: C90,97チ、H5
,80%、 N 2.334゜CAo、1%。
%)灰褐色粉末加熱後分析値: C90,97チ、H5
,80%、 N 2.334゜CAo、1%。
(C□8H□2入としての計算値:C94,7チ、H5
,30チ。
,30チ。
実施例 19
アントラセンとα、α、α′−トリクロローp−キシレ
ンの反応: 無水二トロベンゼ/1ood中にα、α、α′−トリク
Do−p−キシレン209r (95,5mmoLtz
)とアントラセン17.019 (95,5mmoL
es))を溶かした溶液を、無水ニトロベンゼン100
−中に無水)JICIs 19を溶かした溶液に100
℃において攪拌しながら45分間以内に満願した。この
混合物を192〜202℃仄おいてL5時間保持した後
、MCIの発生は止まった。黒色沈殿を戸別し、各場合
にニトロはンゼン100コずつで3回、各場合にメタノ
ール100コずつで3回洗浄し、次に室温及び1.3P
α圧においてKOH上で12時間乾燥させた。次に、こ
の生成物を1.3Pay及び250℃において4時間加
熱した。
ンの反応: 無水二トロベンゼ/1ood中にα、α、α′−トリク
Do−p−キシレン209r (95,5mmoLtz
)とアントラセン17.019 (95,5mmoL
es))を溶かした溶液を、無水ニトロベンゼン100
−中に無水)JICIs 19を溶かした溶液に100
℃において攪拌しながら45分間以内に満願した。この
混合物を192〜202℃仄おいてL5時間保持した後
、MCIの発生は止まった。黒色沈殿を戸別し、各場合
にニトロはンゼン100コずつで3回、各場合にメタノ
ール100コずつで3回洗浄し、次に室温及び1.3P
α圧においてKOH上で12時間乾燥させた。次に、こ
の生成物を1.3Pay及び250℃において4時間加
熱した。
収量:12.869(理論収量の48.4チ)黒色粉末
分析値:C92,3%、 H5,3チ、NO,9%、
C1O,1チ(C,H□4逓としての計算値:C94,
9チ、 H5,1俤。
分析値:C92,3%、 H5,3チ、NO,9%、
C1O,1チ(C,H□4逓としての計算値:C94,
9チ、 H5,1俤。
この炉液を洗浄液と一緒にし、2!のメタノールを加え
ると、綿状の暗褐色沈殿物が得られた。
ると、綿状の暗褐色沈殿物が得られた。
この沈殿物を戸別し、各場合にメタノール100mA’
を用いて3回洗浄し、次にこの実施例で上述したように
乾燥し、加熱した。
を用いて3回洗浄し、次にこの実施例で上述したように
乾燥し、加熱した。
収量:11.8g(理論収量の44.6チ)黒色粉末分
析値:C9!4%、H5,4%、 N x、r@、 C
1(0,1%(C22H14)ユこしての計算値: C
94,9俤、 H5,1%の調製 クロロホルム25d中に5−クロロメチルフルフラx
39 (20,8mmoLez)とイミダゾール1.4
1g(20,B mmoles )を溶かした溶液を4
時間還流加熱した。この溶液を冷却した後、炭素水素塩
水溶液と水で洗浄し、この溶媒を2000 Pα及び8
0℃において除去した。
析値:C9!4%、H5,4%、 N x、r@、 C
1(0,1%(C22H14)ユこしての計算値: C
94,9俤、 H5,1%の調製 クロロホルム25d中に5−クロロメチルフルフラx
39 (20,8mmoLez)とイミダゾール1.4
1g(20,B mmoles )を溶かした溶液を4
時間還流加熱した。この溶液を冷却した後、炭素水素塩
水溶液と水で洗浄し、この溶媒を2000 Pα及び8
0℃において除去した。
収量二3.25g(理論収量の89%)次式■の粘稠な
油状物: ” H−NMR(360MHz ) ” 5.25 P
PnL’ (CH2−基);649ppm d−(J=
4.8Hz); 7.8 ppm z ;7.15 P
Frn弓7.26ppm d(J=4.8Hz);7.
67 ppm s ; 9.63 ppm z。
油状物: ” H−NMR(360MHz ) ” 5.25 P
PnL’ (CH2−基);649ppm d−(J=
4.8Hz); 7.8 ppm z ;7.15 P
Frn弓7.26ppm d(J=4.8Hz);7.
67 ppm s ; 9.63 ppm z。
(b) イミダゾールと5−クロロメチルフルフラー
ルの1−−I−−リ − 重縮合: (α)で述べた試験を繰り返したが、この場合には反応
混合物の加熱前に、 BF3−ジエチルエテレート0.
1ゴを加え、この混合物を8時間還流力ロ熱した。(a
)で述べたように溶媒を蒸発させた後に、粘稠な残虐を
アルゴン雰囲気下で加熱した。このカロ熱中に温度を4
時間以内に100℃から240℃までに高め、最後にさ
らに2時間240℃に維持した。
ルの1−−I−−リ − 重縮合: (α)で述べた試験を繰り返したが、この場合には反応
混合物の加熱前に、 BF3−ジエチルエテレート0.
1ゴを加え、この混合物を8時間還流力ロ熱した。(a
)で述べたように溶媒を蒸発させた後に、粘稠な残虐を
アルゴン雰囲気下で加熱した。このカロ熱中に温度を4
時間以内に100℃から240℃までに高め、最後にさ
らに2時間240℃に維持した。
収i:411、ガラス様の光沢ある黒色の固体発泡体。
次に、生成物を細く粉砕し、その3.59を250℃、
1.3Pαにおいて4時間加熱した。
1.3Pαにおいて4時間加熱した。
収量:1.98g(理論収量の71.6%)、黒色粉末
分析値:C64,5チ、 H3,4条、 N 11.2
チ、(J2.8S(C9I(6N20)、 トLテノ計
算値: C68,3% 、 H3,8%。
分析値:C64,5チ、 H3,4条、 N 11.2
チ、(J2.8S(C9I(6N20)、 トLテノ計
算値: C68,3% 、 H3,8%。
N17.7%0
実施例 21
上述の実施例で得られた生成物とヨウ素の秤量した量と
を、液体窒素で外側を冷却した5chenk管内で一緒
に冷却し、1.3Paの残玉になるまで排気し、室温に
加熱し、120℃に24時間維持した。
を、液体窒素で外側を冷却した5chenk管内で一緒
に冷却し、1.3Paの残玉になるまで排気し、室温に
加熱し、120℃に24時間維持した。
表1はドーピングしたポリマーのヨウ素含量を対応する
ドーピングしない生成物に比較して示す。
ドーピングしない生成物に比較して示す。
表1
コ乙lυ b6.21 1.2X 10−’
表 1 (続) A:5−クロロメチルフルフラール B:α、α、α’−X)クロル−P−キシレン本発明の
若干の実施態様と実施例のみを説明してきたが、本発明
の籾神と範囲から逸脱することなく、多くの変化と変更
を加えることができることは明らかである。
表 1 (続) A:5−クロロメチルフルフラール B:α、α、α’−X)クロル−P−キシレン本発明の
若干の実施態様と実施例のみを説明してきたが、本発明
の籾神と範囲から逸脱することなく、多くの変化と変更
を加えることができることは明らかである。
図面は本発明によるポリマーの中の3種類の圧縮成形し
九KBτブランクの工Rスペクトルならびに本発明によ
るポリマーの中の2種類の C固体状態の核スピン共鳴
スペクトル(75,46MHz)(装置: Bruke
r MSL−300)を示す。 第1図:実施例1によって製造し、250℃、1.3P
αで加熱したyg +)マーの工Rスペクトル。 第2図:実施例8によって製造し、1.3Pαで乾燥さ
せたポリマーの工Rスはクトル。 第3図:実施例11によって製造し、1.3Pαで乾燥
式せたポリマーの工Rスペクトル。 第4図:実施例8によって製造したポリマーの13C−
固体状態NMR−スはクトル。 第5図:実施例11によって製造したポリマーの13C
−固体状態NMRスイクトル。 注) 第1,2及び3図では 波数分布から丘へσ〃でプロッ
トした。 第4と5図 では (Of(3) 4St (NMRの
内部標準)に相対的な化学シフ トCppm)を右から
左ヘプロットした。
九KBτブランクの工Rスペクトルならびに本発明によ
るポリマーの中の2種類の C固体状態の核スピン共鳴
スペクトル(75,46MHz)(装置: Bruke
r MSL−300)を示す。 第1図:実施例1によって製造し、250℃、1.3P
αで加熱したyg +)マーの工Rスペクトル。 第2図:実施例8によって製造し、1.3Pαで乾燥さ
せたポリマーの工Rスはクトル。 第3図:実施例11によって製造し、1.3Pαで乾燥
式せたポリマーの工Rスペクトル。 第4図:実施例8によって製造したポリマーの13C−
固体状態NMR−スはクトル。 第5図:実施例11によって製造したポリマーの13C
−固体状態NMRスイクトル。 注) 第1,2及び3図では 波数分布から丘へσ〃でプロッ
トした。 第4と5図 では (Of(3) 4St (NMRの
内部標準)に相対的な化学シフ トCppm)を右から
左ヘプロットした。
Claims (6)
- (1)複素−及び/または炭素−環もしくは−環系から
成る共役二重結合を有するポリマーにおいて、環もしく
は環系が架橋成分としての1個の炭素原子を介してそれ
ぞれ対をなして相互に結合していること、およびポリマ
ーがこのような環もしくは環系を少なくとも5個有し、
かつ0〜50重量%のドーピング剤を含有することを特
徴とするポリマー。 - (2)0.01〜30重量%のドーピング剤を含有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポリマー
。 - (3)次式の単位: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは同一かもしくは異なる基を表し、炭素数1
〜8のアルキル基、フェニル基または水素原子である; R″は同一かもしくは異なる基を表し、場合により炭素
数1〜8の炭化水素基によつて、置換した単環式または
多環式(ヘテロ−)アリーレン基である; R″″は同一かもしくは異なる基を表し、場合により炭
素数1〜8の炭化水素基によつて置換した単環式または
多環式ジヒドロ(ヘテロ−)アレンジイリデン基である
〕 を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項または
第2項記載のポリマー。 - (4)次式(I): ▲数式、化学式、表等があります▼(I) の1種類以上の化合物を、次式(II): H−R″−H(II) の1種類以上の化合物と、 〔両式において、Xは同一かまたは異なる基であり、フ
ルオロー、クロロ、ブロムー、ヨードー、ヒドロキシル
ー、サルフェート基または式:_−OR、_−SO_3
F、_−SO_3R、_−NR_2で表される基である
、または X_2はカルボニル基の酸素原子を表す、 Rは同一かもしくは異なる基を表し、炭素数1〜8のア
ルキル基、フェニル基または水素原子である; R″は同一かもしくは異なる基を表し、場合により炭素
数1〜8の炭化水素基によつて、置換した単環式または
多環式(ヘテロ−)アリーレン基である。〕 触媒下及び/または溶剤中で反応させることを特徴とす
るポリマーの製造方法。 - (5)特許請求の範囲第4項記載の方法によつて製造し
たポリマーを20〜400℃の温度及び10〜2000
Pαの圧力において処理し、次にドーピング剤を加える
ことを特徴とするドーピング化ポリマーの製造方法。 - (6)特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載
のポリマーあるいは特許請求の範囲第4項または第5項
記載の方法によつて製造したポリマーの導電性もしくは
半導性化合物としての用途。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3531600.4 | 1985-09-04 | ||
DE19853531600 DE3531600A1 (de) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | Polymere mit konjugierten doppelbindungen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6259628A true JPS6259628A (ja) | 1987-03-16 |
JPH0436176B2 JPH0436176B2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=6280125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0218093B1 (ja) |
JP (1) | JPS6259628A (ja) |
AT (1) | ATE59054T1 (ja) |
DD (1) | DD258021A5 (ja) |
DE (2) | DE3531600A1 (ja) |
SU (1) | SU1655302A3 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63245434A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | ワッカー・ケミー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 塩基性ポリピリレンメチンおよび同ポリマーの製造方法ならびに用途 |
JPH02113054A (ja) * | 1988-09-01 | 1990-04-25 | Wacker Chemie Gmbh | 導電性重合体混合物 |
JP2009001353A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Seiko Epson Corp | 被記録媒体トレイ用スタッカ装置及び記録装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8517622D0 (en) * | 1985-07-12 | 1985-08-21 | Secr Defence | Electrically conducting conjugated polymers |
EP0259790A1 (en) * | 1986-09-08 | 1988-03-16 | Honeywell Inc. | Electroactive polymers and method of making them |
US4803096A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-07 | Milliken Research Corporation | Electrically conductive textile materials and method for making same |
US5198153A (en) * | 1989-05-26 | 1993-03-30 | International Business Machines Corporation | Electrically conductive polymeric |
AU6343290A (en) * | 1989-09-29 | 1991-04-28 | Motorola, Inc. | Flat panel display using field emission devices |
DE4005648A1 (de) * | 1990-02-22 | 1991-08-29 | Wacker Chemie Gmbh | Heteroarylenmethine und daraus hergestellte polymere |
DE4027253A1 (de) * | 1990-08-29 | 1992-03-05 | Wacker Chemie Gmbh | Neue arylmethylole, deren herstellung und verwendung |
DE4111878A1 (de) * | 1991-04-11 | 1992-10-15 | Wacker Chemie Gmbh | Leiterpolymere mit konjugierten doppelbindungen |
US5679760A (en) * | 1991-04-11 | 1997-10-21 | Hoechst Aktiengesellschaft | Ladder polymers containing conjugated double bonds |
US7166241B1 (en) | 1993-03-03 | 2007-01-23 | International Business Machines Corporation | Water-soluble electrically conducting polymers, their synthesis and use |
US5370825A (en) * | 1993-03-03 | 1994-12-06 | International Business Machines Corporation | Water-soluble electrically conducting polymers, their synthesis and use |
FR3130801A1 (fr) | 2021-12-21 | 2023-06-23 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Procédé de synthèse du 5-((2-méthyl-1H-imidazol-1-yl)méthyl)furan-2-carbaldéhyde et de nitrones à partir du 5-((2-méthyl-1H-imidazol-1-yl)méthyl)furan-2-carbaldéhyde |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2518585A1 (fr) * | 1981-12-17 | 1983-06-24 | Centre Nat Rech Scient | Derives tetrapyrroliques dopes, leur preparation et leurs applications comme conducteurs ou semi-conducteurs |
FR2527618A1 (fr) * | 1982-05-25 | 1983-12-02 | Thomson Csf | Polymeres contenant des heterocycles et des noyaux aromatiques et materiaux organiques conducteurs formes a partir de ces polymeres |
DE3223544A1 (de) * | 1982-06-24 | 1983-12-29 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Copolymere von pyrrolen, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung |
EP0101808A3 (de) * | 1982-06-29 | 1985-05-29 | Bayer Ag | Dotierte Polymere |
GB8309362D0 (en) * | 1983-04-06 | 1983-05-11 | Ici Plc | Conducting polymers |
US4503205A (en) * | 1983-12-16 | 1985-03-05 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Method of making soluble polyacetylenic and polyaromatic polymers |
DE3480752D1 (de) * | 1983-12-30 | 1990-01-18 | Nitto Denko Corp | Elektrisch leitender poroeser film und verfahren zu seiner herstellung. |
US4597896A (en) * | 1984-10-25 | 1986-07-01 | Chevron Research Company | Carbazole-oxadiazole electroactive polymers |
GB8517622D0 (en) * | 1985-07-12 | 1985-08-21 | Secr Defence | Electrically conducting conjugated polymers |
-
1985
- 1985-09-04 DE DE19853531600 patent/DE3531600A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-04-15 DD DD86289157A patent/DD258021A5/de not_active IP Right Cessation
- 1986-06-17 SU SU864027650A patent/SU1655302A3/ru active
- 1986-08-21 US US06/898,932 patent/US4729851A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-09-02 AT AT86112148T patent/ATE59054T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-09-02 EP EP86112148A patent/EP0218093B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-02 DE DE8686112148T patent/DE3676151D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-03 JP JP61206059A patent/JPS6259628A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63245434A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | ワッカー・ケミー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 塩基性ポリピリレンメチンおよび同ポリマーの製造方法ならびに用途 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE59054T1 (de) | 1990-12-15 |
SU1655302A3 (ru) | 1991-06-07 |
DE3676151D1 (de) | 1991-01-24 |
DD258021A5 (de) | 1988-07-06 |
JPH0436176B2 (ja) | 1992-06-15 |
EP0218093B1 (de) | 1990-12-12 |
US4729851A (en) | 1988-03-08 |
EP0218093A1 (de) | 1987-04-15 |
DE3531600A1 (de) | 1987-03-05 |
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