JPS63245434A - 塩基性ポリピリレンメチンおよび同ポリマーの製造方法ならびに用途 - Google Patents

塩基性ポリピリレンメチンおよび同ポリマーの製造方法ならびに用途

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JPS63245434A
JPS63245434A JP63031022A JP3102288A JPS63245434A JP S63245434 A JPS63245434 A JP S63245434A JP 63031022 A JP63031022 A JP 63031022A JP 3102288 A JP3102288 A JP 3102288A JP S63245434 A JPS63245434 A JP S63245434A
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Wacker Chemie AG
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    • H01B1/124Intrinsically conductive polymers
    • H01B1/127Intrinsically conductive polymers comprising five-membered aromatic rings in the main chain, e.g. polypyrroles, polythiophenes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G61/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbon-to-carbon link in the main chain of the macromolecule
    • C08G61/12Macromolecular compounds containing atoms other than carbon in the main chain of the macromolecule
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    • C08G61/123Macromolecular compounds containing atoms other than carbon in the main chain of the macromolecule derived from five- or six-membered heterocyclic compounds, other than imides derived from five-membered heterocyclic compounds
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリピリレンメチン、その塩基性ビロール窒素
原子の少なくとも1個の四級化によって得られる塩、な
らびに前記ポリマーの製造方法に関する。
ポリ(ヘテロ)アリーレンメチンは西ドイツ公開公報第
3531600号(1987年3月5日公開、エッチ・
プロインリング(H,Braunling) +ワーカ
ーケミー社(Wacker Chemie Gmbll
) )がら公知である。これに述べられている合成法は
(ヘテロ)芳香族と弐X−Cl1□−R’ −CH2−
R(式中、Rは例えば水素原子を意味し、Xは例えばハ
ロゲン原子を意味し、x2は2個のハロゲン原子または
1個のカルボニル酸素原子を意味し、R#は(ヘテロ)
アリーリデン基を意味する]で示される化合物との反応
に基づくものである。ポリピリレンメチンが特に挙げら
れているわけではない。
本発明の目的は共役二重結合を有する新規なポリマーを
形成することである。本発明の他の目的は共役二重結合
を有するポリマーの製造方法を開発することである。上
記の目的は、各場合に環内の唯一のヘテロ原子として窒
素原子を有する任意に環置換した5員複素環から成る共
役二重結合含有ポリマーであって、5員環が架橋要素と
しての任意に置換した炭素原子を介して1対ずつ互いに
結合しており、このような5員環を少なくとも5個含み
、このようなポリマーの全重量に関して0〜50%の不
純物(dope)を有する、および/または電気化学的
に不純物添加(doping)されているポリマーを製
造する本発明によって達成される。
〔式中、Cは炭素原子を表し、 Aは式(■): で示される同一または異なる基を表す〕で示される単位
を含むようなポリマーである。上記式(1)と(2)に
おいて、 X、YおよびZは互いに関係なく、同一または異なる1
価の基、すなわち水素原子または任意にハロゲン、ニト
ロ、C1−Caアルキル基および/またはフェニル基に
よって置換したCl−C+eアルキル基またはフェニル
基であり、 YとZは式(U)から明らかであるように、各場合に式
C−Xで示される基によってW換されない複素環の炭素
原子に結合しており、上記の意味の他に、−COOR(
Rは水素原子、フェニル基またはCl−C+*アルキル
基を表す)を意味する;Mは各場合に水素、金属原子、
金属イオン、金属複合体、ルイス酸、Cl−Cueアル
キル基、またはフェニル基を表す;nは0または1の数
を表し、nが0であるときには、弐(1)の相当する単
位は電荷を有さす、nが1であるときには、式(n)の
5員環内の破線の円は複素環内の2個の結合π電子対を
表す。
X、 YおよびZ基の例は水素原子;例えばメチル、エ
チル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、 5
ee−ブチル、t−ブチル、n−ペンチル。
5ec−ペンチル、t−ペンチル、 neo〜ペンチル
、n−ヘキシルのようなヘキシル、ヘプチル、n−オク
チルのようなオクチル、 2,2.4− トリメチルペ
ンチル、n−ノニルのようなノニル、n−デシルのよう
なデシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラ
デシル、ペンタデシル、ヘキサデシル。
ヘプタデシルおよびオクタデシルのようなアルキル基:
フェニル基;および例えば0−トリル5m−トリル2 
p−トリル、キシリル、ビフェニリル。
0−クロルフェニル、m−クロルフェニル、p−クロル
フェニル、ニトロフェニル等のような置換フェニル基で
ある。
YおよびZ基の他の例は、弐−COORで示される基で
あり、Rの例は水素原子、フェニル基ならびにX、 Y
およびZのアルキル基の例として挙げた基である。
M基の例は水素原子、フェニル基、  X、 Yおよび
Z基の例として挙げたCl−cogアルキル基1例えば
BF3.AI C1i 5nC14+ BBr 31 
BF3−ジエチルエーテラート、 FeC1xおよびZ
nC1zのようなルイス酸、鉄。
遷移元素の金属陽イオンならびに公知の錯化剤による遷
移金属の金属と金属陽イオンの金属錯塩である。このよ
うな金属と金属陽イオンの例はTi。
Zr+ V、 Cr、 MO,W、 Mn+ Fe、 
Co、 Ni、 Cu+ Zn、 Ag。
八111 Cd+ Hg、 Rh、 Os、 Irおよ
びP【ならびにこれらの陽イオンである。公知の錯化剤
はエチレンジアミン四酢酸とその塩、ニトリロ三酢酸と
その塩。
仔機アミン、シアン化物、アンモニアおよび例えば塩化
物および硫酸塩のような他の無機陰イオンである。
次の基が好ましい: X:水素原子、 C,−C,アルキル基またはフェニル
基; YとZ:水素原子、 C:1−C11アルキル基、フェ
ニル基または式−COOR(RはCl−Coアルキル基
またはフェニル基; M:水素原子、 Cl−Cl。アルキル基、フェニル基
ルイス酸および遷移金属の無機塩。
特に次の基が好ましい: X:水素原子、 Cl−Caアルキル基またはフェニル
基。
YとZ:水素原子、 C,−C,アルキル基または式−
C(lol?(RはCl−Ca アルキル基である)で
示される基。
M:水素原子、 Cl−Cl4アルキル基、フェニル基
ルイス酸、およびTit V、 Cr、 Mn、 Fe
、 Co。
Ni、 Cuおよび/またはZnの無機塩。
上記式(tl)においてnが1である場合には、ポリマ
ーはその電気的中性を維持するために対イオンを有する
。これらの対イオンは例えばフッ化物2塩化物、臭化物
、ヨウ化物、硫酸、硫酸水素。
リン酸、リン酸水素、リン酸二水素、硝酸、過塩素酸お
よびテトラフルオロホウ酸陰イオンのような無機陰イオ
ン、例えば酢酸、トリフルオロ酢酸。
トリクロロ酢酸、フルオロメタンスルホン酸、p−トル
エンスルホン酸およびトリフルオロメタンスルホン酸陰
イオンのような有機陰イオンおよびその他の同様な陰イ
オンである。
本発明によるポリマー、特に式(1)で示される単位を
含むポリマーは式(III)で示される分子の重縮合に
よって得られる: 一 式中、x、 yおよびZは弐(1)と(II)に対して
記載した意味を有し、式−CXEzで示される基はビロ
ール環の2−.3−.4−または5−位置に存在する。
Wは水素原子、 Cl−Cpsアルキル基またはフェニ
ル基を意味し。
Eは同一または異なる1価の基である、すなわち水素原
子、特に塩素または臭素、 Cl−Cbアルコキシ基、
Cl−Csアルキルスルホン酸基またWのC,−C,。
アルキル基の例はX、YおよびZのC,−C,。アルキ
ル基の例として挙げられた基である。
この重縮合は例えば酸塩化物、酸無水物および強酸なら
びに吸湿性化合物から成る群から選択した縮合剤の存在
下で実施するのが好ましい。吸湿性化合物の例はそれぞ
れ結晶水を含まない無水物形であるCa(Jz、 KO
H,CLISO4,C0(NO3)2等である。
このような酸塩化物の例は5OCI z、 POCI 
:+、 PCI sおよびP−1−ルエンスルホニルク
ロリドであり、このような酸無水物の例は無水酢酸、無
水トリフルオロメタンスルホン酸、 p、o、。、 S
O,、および無水トリフルオロスルホン酸であり;この
ような強酸の例はP−)ルエンスルホン酸、硫酸、 C
,−CI+アルキルモシクはアリールスルホン酸フルオ
ロスルホン酸およびクロロスルホン酸である。縮合後に
縮合剤を特に蒸留によって除去することが好ましい。
式(I[[)で示される分子の縮合は溶媒の不在下で実
施するのが好ましいが、その代りに不活性溶媒の存在下
で実施することができる。このような不活性溶媒の例は
ジクロロメタン、トリクロロメタン、テトラクロロメタ
ン、テトラクロロエチレン、1,2−ジクロロエタン、
二硫化炭素、ニトロベンゼン、ジエチルエーテル、およ
びその他の回しような溶媒である。溶媒を用いない場合
に、縮合剤を用いる場合にはこれをガス状で縮合すべき
式(III)の化合物に加えるのが好ましい。
nが1である式(I[)の単位を含むポリマーを形成す
る場合には、Wが水素原子を意味する式(In)の化合
物から反応を進めることができ、これに応じて形成され
たポリマーを次に下記のように処理する。
式(Ill)のW基が式(II )のMn基と同じであ
る場合には、この後の処理は必らずしも必要ではない;
例えばn=1.M−水素、Cl−C+sアルキル基また
はフェニル基である式(1)のポリマーを調製する場合
には、W基が目的のM基に一致する式(III)の化合
物から直接反応を進めることができる。縮合剤を用いる
場合には、縮合剤とその反応生成物との除去および複素
環の窒素原子の四級化によって後の処理を行う、上記蒸
留後にまだ残留する縮合剤の残渣とその反応生成物はポ
リマーを極性溶媒、特に塩基によって処理することによ
って除去することができる。好ましい極性溶媒は水であ
る。アンモニア、第一有機アミン、第二有機アミン、第
三有機アミン、炭酸塩等のような比較的弱い塩基さえも
、縮合剤とその反応生成物の洗浄除去をかなり容易にす
る。これらの検出は処理前後のポリマーの元素分析によ
って行うことができる。次に式(n)によってM基を導
入するために窒素原子を四級化する;これはブレンステ
、ド酸、ルイス酸、金属、金属イオン、金属錯塩および
/またはCl−Cl11アルキル化剤および/またはフ
ェニル化剤によってポリマーを処理することによって実
施する。ブレンステッド酸の例はIIcLH2SOa 
+ l(CI Oa + CI S Ox’A + H
B r + II z ’ t +旧、 1131”0
.。
HNOi、 F3CCOOHおよびその他の同様な化合
物、これらの酸の塩、例えばピロリン酸のような酸縮合
物、テトラフルオロホラ酸、トリクロロ酢酸5p−トル
エン酢酸、  )リフルオロメタンスルホン酸等である
。ルイス酸、金属、金属イオンおよび金属錯塩の例はす
てにMの例として挙げた原子1 イオンおよび分子であ
る。アルキル化剤の例はヨウ化メチル、硫酸ジメチル、
トリフルオロメタンスルホン酸メチルエステル、硫酸ジ
エチル、ならびにX、YおよびZの例として上述したC
+−C+aアルキル基のその他のヨウ化物、臭化物、塩
化物および硫酸エステルである。
上述の全ての反応成分および補助化学薬品は単独でまた
は混合物として用いることができる。例えば、式(1)
の化合物の混合物、縮合剤の混合物、溶媒の混合物およ
び複素環の窒素原子の四級化の作用剤(以下では「四級
化剤」と呼ぶ)を用いることができる。
式(III)の化合物の縮合はO,1MPa (絶対)
よりもかなり高い圧力においてもかなり低い圧力におい
ても実施することができる。0.09〜O,l1MPa
(絶対)の圧力、特に周囲大気の圧力、すなわち約0.
101MPa (絶対)が好マシイ。
縮合剤/式(III)化合物のモル比は好ましくは0〜
100、特に0.1〜50、特に好ましくは0.2〜3
5であり;一般には反応を充分に促進させるためには、
式(l[l)の化合物1モルにつき縮合剤0.5〜2モ
ルで充分である。縮合は特にO〜250 ”Cの温度に
おいて、特に強い縮合剤の存在下では15〜100°C
の温度において実施するのが好ましい。
反応後に、縮合剤(用いた場合)と)容媒(用いた場合
)を蒸留によって除去するのが好ましい:特に、ポリマ
ーが粉末として得られた場合には、蒸留前に、溶媒の大
部分および/または縮合剤を濾別する。蒸留は残圧下に
おいて、特に1 hPa未滴0圧力において、特に好ま
しくはIPa(絶対)未満の圧力において実施するのが
好ましく、後者の場合には、蒸留のために一般に150
°Cまでの温度で充分である。
四級化剤(用いる場合には)の量は、ポリマーに含まれ
、複素環に結合した、四級化すべき窒素原子量に依存す
る。
上記ポリマーは、望ましい場合には、さらに電気化学的
におよび/またはドーピング剤によって不純物添加する
。ドーピング剤の選択に応じて、本発明によるポリマー
の電気伝導度は広範囲に変動する。ドーピング剤の例は
ナトリウムまたはカリウムのようなアルカリ金属、)I
zSO4,HCZO4゜1hcr207. IIIおよ
びtlN(hのようなプロトン酸;5bCZ S+ A
SCI 5+ TI C14+ FeC11+ 5nC
14+ ZnCZ 2+ AsF 5のようなルイス酸
;、およびヨウ素のようなハロゲンである。本発明のポ
リマーのドーピング剤(複数の場合も)による処理は、
ドーピング剤の蒸気または溶液をポリマーに作用させる
ことによって一般に実施される。この処理は約10〜3
0°Cにおいて、大ていは水分を遮断し、しばしば空気
をも遮断して実施する。ドーピングしたポリマーは好ま
しくは0〜50重景%重量に好ましくは0.01〜30
重量%、特に0.1〜20重量%の不純物を含有するの
が好ましい。
本発明によるポリマーは黒色であり、一般に惧習的な溶
媒に不溶な固体である。式(I[l)の化合物と適当で
ある場合には縮合剤とを好ましくは溶媒不在下で表面に
塗布することによってホイルおよび被膜を製造すること
ができる。
本発明によるポリマーはそれらのドーピングおよび電気
的に導電性または半導性化合物の四級化の種類と範囲に
依存する。例えば、バッテリー、回路およびスイッチに
おいてこれらのポリマーを任意に他のポリマーと混合す
ることができる。
本発明によるポリマーはそれらの錯塩形成性のために(
下記の実施例27を参照)、重金属の吸収剤としてまた
触媒として用いることができる。
下記の実施例では、%は他に記載しないかぎり重量に基
づくものである。理論的分析値と理論的収量はそれぞれ
式(1)の適当な化合物に関するものである。
1崖拠土 塩化チオニル50d中に撹拌しなからピロール−2−カ
ルボキシアルデヒド5gを滴加し、混合物を2時間還流
させ、室温に18時間放置し、次に過剰な塩化チオニル
を約2kPa(絶対)の圧力において薄留によって除去
した。黒色の光沢のある晩い残渣を250°C10,5
Pa(絶対)において4時間処理した後、実験室用ミル
中で保護ガス下において粉砕し、次に再び250 ’C
,0,5Pa(絶対)において4時間処理した。生成物
の収量と分析データを第1表と第2表に示す。
−112〜11および17 式(III)の化合物の第1表に記載した量をそれぞれ
トリクロロメタン50d中に溶解する。縮合剤の第1表
に記載した量を同様にそれぞれトリクロロメタン50d
中に溶解して、還流する溶液中にそれぞれ30分間内に
滴加し、混合物を指定反応時間還流させた。次に混合物
をそれぞれ室温に冷却し、濾過し、生成物を無水トリク
ロロメタン゛で洗浄し、100°C10,5Pa(絶対
)において乾燥させた。
収量と分析データを第1表と第2表に示す。
」」1丸は 2−ベンゾイルピロールLog (58,4m+wol
)を無水クロロホルム50m1中に溶解し、クロロホル
ム50m1中の塩化ホスホリル5.36m!1(58,
4mmol)をこれに還流させながら30分間内に滴加
した。2172時間沸とうさせた後、トリフルオロメタ
ンスルホン6!11m1を加え、混合物を再び20時間
還流させた。沈澱した固体を吸引下で濾別し、無水クロ
ロホルム50−で洗浄し、2時間風乾させ、次に19h
Pa、100°Cにおいて2時間完全に乾燥させ、次に
さらに2時間0.5Pa、100’Cにおいて乾燥させ
た。フラクション1からの収量: 7.45 g =理
論収量(窒素含量から算出)の42%、黒色不溶性粉末
分析値: C:47.20χ、 Ih3.60χ、  
CZ:8.81χ;It: 4.60χ、 P:12.
85χ洗液を加えた、吸引濾過したクロロホルム溶液か
ら、19hPaにおける蒸留および0.51’a、10
0’Cにおける2時間の乾燥によって、黒色固体6.9
gをさらに単離した。
収擾=窒素含量から算出した理論量の43%。
分析値: C:41.3χ、 tl:3.8χ、  (
J:10.2χi N:5.1χPニア、2χ ス訓11け 還流する塩化ホスホリル25m1に、無水クロロホルム
25mに溶解した3−ベンゾイルピロール1.74g(
to、 161111101)を15分間内に滴加した
。混合物を17.5時間還流させた(底部温度78°C
)。溶媒と過剰な塩化ホスホリルを減圧下、100℃に
おいて留去した後に、黒色残渣を0.5Paにおいて9
時間、2 mPaにおいてさらに4時間乾燥させた。
収量−窒素含量から算出した理論量の99%。
分析値: C:41.1χ、 lI:3.o; CZ:
18.6χ、 N:5.1χ;0:12.4X;  P
:11.8z。
1JJL14 無水クロロホルム25dに2−ベンゾイルピロール5 
g (29,2m+++ol)を溶解し、これを還流し
ながら、クロロホルム25d中の無水トリフルオロメタ
ンスルホン酸8.24g(29,2mmol)を滴加し
た。10時間還流させた後に、クロロホルムを2kPa
(絶対)において留去し、残留した粘性物質をメタノー
ル200m!に溶解し、次に水150mflを用いて生
成物を沈澱させた。沈澱を吸引下で濾別し、中性になる
まで水で洗浄し、デシケータ中のCa(J2上で40時
間乾燥させた。次に黒褐色残渣を2mPaにおいて10
時間乾燥させ、未反応2−ヘンヅールピロール約100
10gを昇華させた。
収量:4.5g−窒素含量から算出した理論量の78%
分析値:C:63.02:; lI:4.3X; Nニ
ア、IX; O:13.2X;F:1.1χ; S:4
.9′i、。
実j11川匝 無水クロロホルムloome中に)8解した2−メチル
−3−カルボキシエチル−5−ホルミルピロール10 
g (55,2mmol)を水浴上で90°Cに予熱し
たPOCIs5Mに撹拌しながら満願し、混合物を1.
5時間還流させた。1晩放置した後に、溶媒の大部分を
底部温度が90°Cになるまで留去した。次に混合物を
この温度においてさらに1時間攪拌し、過剰なPO(J
*を水流ポンプ真空下で留去した。黒色固体残渣を10
0°Cs 5 XIO−3mbarにおいて8時間加熱
することによって精製した。
収量: 12.84g−窒素含量から算出した理論量の
98%。
分析値:C:41.3’A、 Il:4.2X;  C
lニア、2χ; N:5.9χ;0:32.4χ、 P
:6.5χ。
実施桝則 N−メチルピロール−2−カルボキシエルデヒ)”8.
0g(73,3mmol)を無水クロロホルム50m1
中に1容解し、クロロホルム50戚中の塩化ホスホリル
11.2  。
g(73,3mmol)を還流させながら50分間内に
満願した。混合物を3時間還流させ、次に室温に冷却し
て、1晩放置した。沈澱した固体をシュレンクフリット
を介してアルゴン雰囲気下で吸引濾過し、0.5Paに
おいて2時間、次に2 mPa、 100°Cにおいて
4時間乾燥させた。
収量:黒色、不溶性ポリマー12.24g。
分析値:C:43.83X、 lI:3.57X; C
Z:18.IXHN:8.17χ;0:15.03χ;
 P:13.1! 。
尖施拠」 N−デシルピロール−2−カルボキシアルデヒド8.9
5g(38mmol)を無水クロロホルム50dに溶解
し、次にクロロホルム50d中の塩化ホスホリル5.8
3g(38mmol)を還流させながら30分間以内に
満願した。この混合物を13.5時間還流させ、次に室
温に冷却し、1晩放置した。次に溶媒を真空下で留去し
、残漬を0.5Paにおいて4時間完全に乾燥させ、次
に窒素雰囲気下で粉砕した後に、2 mPa、100°
Cにおいてさらに4時間乾燥させた。
収量: 9.8g−窒素含量から算出した理論量の97
%。
分析値:C:66.80!; lIニア、95X;  
CZ:3.8X: N:5.25χ:0:8.4χ、 
Pニア、8χ。
側1飢U N−フェニルピロール−2−カルボキシアルデヒド8.
0g(46,7mmol)を無水クロロホルム50m1
l中に溶解し、クロロホルム50mρ中の塩化ホスホリ
ル7.2g(46,7mmol)を還流しながら60分
間内に満願した。混合物を7時間還流させ、次に室温に
冷却し、1晩放置した。溶媒を1 hPaにおいて除去
し、残渣をloO’cの水浴中で3時間乾燥させた。窒
素下で粉砕した後に、生成物を100°C12mPaに
おいて4時間乾燥させた。
収量:黒色不溶性ポリマー10.Og =窒素含量から
算出した理論量の100χ。
分析値: C:57.56χ、 II:4.2χ、 C
l:3.54χ、 N:6.5χ;0:18.OX; 
P:10.1χ。
2−ビロールカルボキシアルデヒド 融し、直径7.6cmの円形黒鉛ディスク上に均一に分
配した。次にディスクをデシケータ内の80°Cに予熱
した有孔磁製プレート上に移した、デシケータにはpo
ctx 20d含有ベトリ皿を磁製インサートの下に入
れておく。1時間後に、緑色がかった黒色の真珠光沢の
ある被膜が黒鉛ディスク上に形成され、これは100°
Cにおいて18時間加熱した後に変化しなかった。
尖血■註 エーテルに溶かした2−ピロールアルデヒド22mgの
溶液を60゛Cに加熱した磨きシリコーンディスク(直
径7.6 cm)上に注入した。エーテルが蒸発した後
に、実施例20と同様にディスクをPOCI3蒸気に暴
露させた。次にこれをペトリ皿中のクロロホルム50m
ρ下で1晩貯蔵し、被膜をシリコーン層から?、す離し
た。211離した被膜を濾紙の間で2日間風乾させた。
緑色がかった黒色の真珠光沢のある平滑な被膜が得られ
た。2点法で測定した電気伝導度は2 X 10−’S
/cmであった。
実上■盆 実施例20と同様に、2−アセチルビロール22■をシ
リコーンディスク上で100 ’Cにおいて溶融し、次
にこれを乾燥箱中で100°Cに予熱したデシケータ中
でPOCJz蒸気に暴露させた。1時間後に、シリコー
ンディスク上に光沢のある黒色被膜が形成された。
実施男囚 発煙硫酸(SOx 65X)  5−を、平たく研磨し
た上部リム付きペトリ皿(直径9cm、高さ2C11)
中に導入した。直径1 cmのガラス棒2本をスペーサ
としてペトリ皿に入れ、実施例21と同様にエーテル1
mQ中の2−ピロールカルボキシアルデヒド46mgを
被II! l、たシリコーンディスクで被覆した。被覆
したペトリILLを室温に12時間放置したところ、黒
色被膜が形成された。次にこのシリコーンディスクをそ
れぞれクロロホルム25+!中に2×4時間入れ、乾燥
させた。表面から容易に剥離することのできる、緑色が
かった黒色の真珠光沢のある被膜が得られた。
尖庭阻U 縮合剤とその反応生成物を除去するために水により抽出
する。実施例6によって生したわ)末4gを水1011
11と共に攪拌することによって3回洗浄し、再び吸引
濾過した。次に濾過残渣を100’c、0.5Paにお
いて2時間乾燥させた。
収量: 2.98g; 分析値:C:47.7. H:4.1;  CZ:0.
5; N:11.3゜0:27.6; P:9.5゜ 1iJL醋 縮合剤とその反応生成物を除去するために、NHy水に
よって抽出する。実施例6によって製造した粉末5gを
室温において10%アンモニア水25−ずつと共にそれ
ぞれ1時間ずつ撹拌することによって3回洗浄し、吸引
濾過した。最後の吸引濾過後に、固体を中性になるまで
水で洗浄した。100°C10,5Paにおいて4時間
乾燥した後に、濾過残渣から黒色粉末3.0gを得た。
分析値: C:60.12X; H:4.64χ、 N
:16.882; O:16.OX;r’:1.97χ
、  (J:0.3χ。
実施■江 実施例6によって製造した粉末2gを水100 dに溶
かしたヨウ化カリウム30gによって24時間ずつ2回
攪拌し、吸引濾過し、最後に水100 ctrlで洗浄
した。黒色粉末を水流ポンプ真空下、100 ’Cにお
いて2時間完全に乾燥した。
収量: 1.6g。
分析値: C:49.4g;旧3.6χ、 l:23.
7χ; N:11.2χ;0:11.4χ、 P:0.
6χ。
実施U 実施例6に従って製造した粉末2gを室温においてlO
%OXのアンモニア水15Idと共に15分間撹拌した
0次に、水10Idに溶かした硫酸銅(CuSO4・5
uzo)842■の溶液を加え、混合物を室温において
3日間攪拌し、固体を吸引濾過し、水で洗浄し、0.5
Paにおいて2時間乾燥させた。
収! : 1.35g。
分析値、 C:57.2χ; fl:3.6χ; N:
15.9χ; O:12.9χ;Cu:10.3χ。
尖旌班刹 粉末に対するドーピングおよび電気伝導度測定、シュレ
ンク管内の気相中でヨウ素によるドーピングを実施し、
サンプル500 mgにヨウ素150 mgを混合し、
液体窒素を用いて混合物を冷却し、0.5Paになるま
で排気した0次にシュレンク管を100°Cの乾燥箱中
に少な(とも4時間、気体空間のヨウ素色が消失するま
で、貯蔵した。 10−’°〉の電気伝導度に対しては
4点法によって、10−10 <の電気伝導度に対して
は2点法によって、粉末の電気伝導度を室温において1
00MPaの圧力下で測定した。
得られた電気伝導度を第3表に示す。
1、 3−表 被検物質の    1気伝欅度」鉦」)実施例No、 
   非ドーピング  ヨウ素3g/ポリマーg1  
   7.4X10−76.8XIO−”2     
1.4xlO−65,lX1(1−’3     1.
2X10−i+2.8X10−’4     3.9x
lO−’     1.1XIO−”5     4.
9X10−”     −64,7X10−’    
9.3X10−13       <to−”    
 −24’   2.8XIO−’     −251
,0X10−”    4.4XIO−”26    
8.6XlO−9−
【図面の簡単な説明】
第1図: 実施例6によって製造したサンプルのCP−MAS−”
C−NMR(固相rマジックアングルスピニング」)J
MR)。 約130ppmにおける単シグナルはポリマー中の炭素
原子が実際に排他的にSP2混成軌道を有することを示
している。 第2図: 実施例17によって製造したサンプルのCP−MAS−
13C−NMI? 。 SP2混成軌道炭素原子のシグナルの他に、N結合n−
ブチル基のSP3炭素原子のシグナルも出現 。 している。 第3図: ”Bytghピロール−2−カルボキシアルデヒドを用
いた意思外は実施例3に従って製造したポリマーのcp
−バAS−” Ill−NMI?。 約145ppmにおける単シグナルは窒素原子が実際に
完全に陽子付加されていることを示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各場合に環内の唯一のヘテロ原子として窒素原子
    を有する、任意に環置換した5員複素環から成る共役2
    重結合含有ポリマーにおいて、5員環が架橋要素として
    の任意に置換した炭素原子を介して1対ずつ互いに結合
    しており、該重合体が5員環を少なくとも5個含有する
    こと、およびポリマーの重量に関して0〜50%のドー
    ピング剤を含有するおよび/または電気化学的にドーピ
    ングされていることを特徴とするポリマー。
  2. (2)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(I) 〔式(I)においてC基は炭素原子であり;A基は式(
    II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で示される同一または異なる基であり、上記式(I)と
    (II)においてX、YおよびZは互いに関係なく、同一
    または異なる1価の基、すなわち水素原子または、任意
    にハロゲン、ニトロ基、C_1−C_4アルキル基およ
    び/またはフェニル基によって置換された、C_1−C
    _1_6アルキル基またはフェニル基であり、YとZは
    、式(II)から分るように、各場合に式C−Xで示され
    る基によって置換されていない複素環の炭素原子に結合
    しており、上記の意味の他に、−COOR(Rは水素原
    子、フェニル基、またはC_1−C_1_6アルキル基
    を表わす)を意味し;Mは各場合に水素、金属原子、金
    属イオン、金属錯体、ルイス酸、C_1−C_1_6ア
    ルキル基、またはフェニル基を表わし;nは0または1
    の数を表わし;nが0であるときには、式(I)の相当
    する単位は電荷を有さず、nが1であるときにはこの単
    位は正に帯電しており、式(II)の5員環内の破線の円
    は複素環内の2個の結合π電子対を表わす〕によって示
    される単位を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のポリマー。
  3. (3)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、X、YおよびZは特許請求の範囲第2項記載の
    意味を有し、式−CXE_2で示される基はピロール環
    の2−、3−、4−または5−位置に存在し;Wは水素
    原子、C_1−C_1_6アルキル基またはフェニル基
    を意味し;Eは同一または異なる1価の基、すなわちハ
    ロゲン原子、特に塩素または臭素原子、C_1−C_6
    アルコキシ基、C_1−C_6アルキルスルホネート基
    、またはアリールスルホネート基を意味する、または両
    E基がカルボニル基の酸素原子を表す。〕で示される化
    合物を、場合により縮合剤の存在下で反応させ、所望に
    より、場合により使用した縮合剤を好ましくは蒸留によ
    って除去し;目的ポリマーが、nが1であり、望ましい
    M基が場合により使用した縮合剤によって導入されてい
    ない式(II)の単位を含む場合には、所望により作用し
    た縮合剤の残渣とその反応生成物を極性溶媒と任意の塩
    基とによる処理によって除去し;このようにして得られ
    たポリマーをブレンステッド酸またはルイス酸、金属、
    金属イオン、金属錯体および/またはC_1−C_1_
    6アルキル化剤および/またはフェニル化剤と反応させ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
    記載のポリマーの製造方法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項または第2項記載のポリマ
    ーまたは特許請求の範囲第3項記載の方法に従って製造
    されるポリマーの導体および半導体として、重金属吸収
    剤としておよび/または触媒としての使用。
JP63031022A 1987-03-31 1988-02-15 塩基性ポリピリレンメチンおよび同ポリマーの製造方法ならびに用途 Pending JPS63245434A (ja)

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