JPS6257289B2 - - Google Patents

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JPS6257289B2
JPS6257289B2 JP15927784A JP15927784A JPS6257289B2 JP S6257289 B2 JPS6257289 B2 JP S6257289B2 JP 15927784 A JP15927784 A JP 15927784A JP 15927784 A JP15927784 A JP 15927784A JP S6257289 B2 JPS6257289 B2 JP S6257289B2
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JP
Japan
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milk
kefir
starter
fermentation
streptococcus
Prior art date
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JP15927784A
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English (en)
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JPS6137049A (ja
Inventor
Hisashi Kawamoto
Setsuro Kojima
Satoru Takizawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GURIKO KYODO NYUGYO KK
Original Assignee
GURIKO KYODO NYUGYO KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
ア 産業上の利用分野 本発明は食品ケフイアの製造法に係るものであ
る。ケフイアは古くからコーカサス地方を起源と
する乳性醗酵飲料であつて、今日ではソ連、東欧
のみならず西独、スイス等の諸国でも製造されて
いる。 ケフイアは牛乳、山羊乳等の獣乳及びその脱脂
乳等を原料として、これにケフイアグレインと呼
ばれる白色果粒状のものを加え、このものに含ま
れる微生物より醗酵させた飲料である。 ケフイアグレイン(以下「ケフイア果粒」とい
う)に含まれる菌叢は乳酸菌と酵母が主体の混合
菌群であり、乳酸菌のみによる醗酵と異なり、酵
母による醗酵も同時に進行するから、乳酸のみな
らず微量のアルコールと炭素ガスが醗酵系のなか
で生成し、独特な風味と壮快な酸味を有すること
に特徴がある。 最近、ヨーグルト等の醗酵乳が優れた健康食品
であると広く認識されてきており、これとコーカ
サス地方の長寿のイメージが重なつて、ケフイア
についての関心が世界的に高まつている。 本発明はこのケフイアを工業的に有利に生産
し、収得することを目的としたものであり、単的
にはほとんど酵母醗酵によらず炭酸ガスを生成さ
せ、一方ケフイア果粒もしくはケフイアスタータ
ーの添加量を減じ、ケフイアの風味及び組織を経
時的に安定化させ、ケフイアの商品としての流通
性を高めることをめざしたものである。 イ 従来の技術 ケフイアの製造法はソ連、東欧、西欧において
夫々各地各様に行なわれているから、一概に論ず
ることはできないが、一般的には次のような製造
工程が知られている。 「牛乳、山羊乳等の獣乳を均質、殺菌処理をな
し、これにケフイア果粒を3〜10%接種し、15〜
25℃の温度で時々撹拌しながら8〜24時間醗酵さ
せ、乳酸が0.6〜1.1%、アルコールが0.5〜1%、
(伝統的な製法では0.5〜1.5%)生成したとき、
これを冷却する。次いでケフイア果粒を濾別し、
得られた酸乳を壜詰めし、10〜15℃の温度で10〜
30時間熟成させて消費に回される。」というもの
である。 近時、大量生産に適するものとして採用されて
いるものでは、工程の一部が若干異なり、「ケフ
イア果粒を直接スターターとして使用せず、ケフ
イア果粒で醗酵した酸乳をケフイアスターターと
して使用し、1〜10%添加して醗酵し製品とす
る。ケフイア果粒に球菌が存在しないかあるいは
少ないときは単独に培養した乳酸球菌ストレプト
コツカス,ラクチスあるいは、ストレプトコツカ
ス,クレモリスを、ケフイアスターターの添加と
同時に1〜2%接種し醗酵する。」というもので
あり、この方法は徐々に一般化してきている。 ウ 発明が解決しようとする問題点 このような従来法には色々欠点が見い出だされ
る。この欠点の一つはケフイア果粒そのものから
くるものである。ケフイア果粒は成分的には蛋白
質、多糖類、脂質を主成分とした複合物であり、
これに含まれる微生物の菌叢については色々な研
究報告があるがバラツキが多く一様でない。これ
はケフイア果粒が天然物であるから、やむをえな
い面もあるが、一般的にはストレプトコツカス,
ラクチス等の乳酸球菌、ラクトバチルス,ブレビ
ス等の乳酸桿菌、サツカロミセス属の酵母、カン
ジダ属の酵母及び酢酸菌等の少なくとも7〜8種
の微生物によりなるといわれている。ケフイアの
菌叢がこのような多数の菌群の共生よりなるた
め、ケフイア果粒を継代培養すると菌群間に消長
がみられ、一様なものが得られないことである。
特に酸により活力を失いがちな乳酸球菌が減り、
球菌特有の丸みのある風味が失われることであ
る。 今一つの欠点は、ケフイア中の酵母は通常1ml
中104以上含有されるから、10℃以下で冷蔵保存
されても若干の酵母増殖がすすみ、つれてアルコ
ールと炭酸ガスを生成しつづけることであり、乳
蛋白のカードが浮上したり、酵母臭がでて、風味
が劣化する等の経時的品質劣化が著しく、長時間
の保存流通に耐えないことである。ソ連における
ケフイアの保存性について調べても、製造後6〜
8℃で2〜3日、2〜4℃で3〜4日といわれる
から市場にでてから1〜2日以内という短期間に
消費されなければならないことになる。 以上のような欠点を回避するため、多くの試み
がなされている。 例えば、殺菌した牛乳、脱脂乳にあらかじめス
トレプトコツカス,クレモリスで醗酵させたもの
に、ケフイアグレインもしくはケフイアスタータ
ーを加え、醗酵させてホエー分離のない安定した
組織のケフイアを製造する方法(特公昭56−
29504号)。あるいは、ケフイア果粒を破砕し、水
に溶解し、不溶物を遠心分離して除去し、有機溶
媒で沈澱させて得られる多糖類粘質物を牛乳、脱
脂乳等に加え、ケフイア果粒もしくはケフイアス
ターターを接種し醗酵し、カードの浮上を防止す
る(特公昭56−29503)等がその例である。 然し乍ら、これらの知見も製造工程が複雑とな
り、かつ時間がかかること、酵母の増殖を抑え、
炭酸ガスとアルコールの生成を抑制し、ケフイア
の風味と組織の経時的変化の防止、ひいては商品
の流通上の取扱いを容易にするといつた要請には
答えていない。 エ 問題点を解決するための手段 以上の課題に答えるため、発明者は低温度でア
ルコール醗酵を停止させ、かつケフイアの風味の
特色をいかす方法を模索研究している中で、ある
種の乳酸菌が一定条件下の乳酸醗酵において、酵
母によるアルコール醗酵に劣らず炭酸ガスを発生
することに着目した。公知の乳酸菌であるストレ
プトコツカスラクチス,サブスペーシズ,ダイア
セチラクチス(以下「ストレプトコツカス,ダイ
アセチラクチス」という)がそれである。本菌は
クエン酸からアセトイン及びダイアセチルを生成
する代謝系において脱炭酸を行い、炭酸ガスを生
成するものと思われる。本菌の菌学的性質は表―
1の通りである。
【表】
【表】 トール、庶糖、キシロース 〓
本菌は市販されているが、この発明に用いた菌
株は工業技術院微生物技術研究所に微工研菌寄第
7715号(FERM P―7715号)として寄託されて
いる。 牛乳中にはクエン酸が微量の約0.2%程度含有
されているため、本菌ストレプトコツカス,ダイ
アセチラクチスを接種し、18〜22℃で8〜24時間
醗酵を行うと炭酸ガス濃度として30〜35%程度
(溶存炭酸ガス計「オリエンタル電気製、モデル
AI1003」により測定)生成する。 発明者の関係する官能検査パネルを用いて、嗜
好調査を行い、ケフイアの風味上、最も好ましい
炭酸ガス濃度を調査したところ、炭酸ガス濃度40
〜60%の風味が好ましいとの結果を得た。以上の
ことから、炭酸ガス濃度を30〜35%から40〜60%
にするため、牛乳に少量のクエン酸を添加しスト
レプトコツカス,ダイアセチラクチスを接種し、
醗酵させ、炭酸ガスの発生量を調べてみた。結果
は表―2の通りである。
【表】
【表】 オ 作用 表―2でみられる通り、クエン酸濃度と炭酸ガ
ス発生濃度とは比例関係にあり、ケフイアスター
ターの接種量を極端に減じて、酵母による醗酵を
抑えても、ストレプトコツカス,ダイアセチラク
チスを接種し、クエン酸を添加すれば、充分所望
の炭酸ガス量が得られることを示している。そこ
で本菌を用い、ケフイアスターターの接種量を極
端に減らしたもので牛乳にクエン酸を添加したも
の、同じく本菌を用い、ケフイアスターターをか
なり減らしたもので牛乳にクエン酸を添加しない
もの(折中法)、及び従来より行なわれている公
知法を比較対照のうえ、経時保存テストを行つ
た。結果は表―3の通りである。 従来法では製造後7日でカードの浮上、ホエー
オフが見られ酵母臭、アルコール臭の強い品質劣
化が日を追つてすすんだのに対し、本発明法は製
造後10日、14日を経過してもカードの浮上、ホエ
ーオフが見られず、酵母臭、アルコール臭がない
のに炭酸ガスによる壮快な風味を有するものであ
つた。折中法にあつては、かなりケフイアスター
ターを減じているにもかかわらず、初発の酵母数
が10×104/ml以上もある故か7日後に風味上の
品質劣化が見られさしたる改善の効果がみられな
かつた。 なお、本発明上使用したケフイアスターターを
作る源となるケフイア果粒はクリスチヤンハンセ
ン研究所(デンマーク)より市販されているもの
を購入、継代培養したものを使用した。 カ 実施例 以上の知見をもとに、試行を重ね、目的とした
良好なケフイアの製造法を知得した。その内容は
次の通りである。
【表】 原料としては牛乳であるが、その脱脂乳ある
いはその脱脂粉乳、全粉乳、濃縮乳等を稀釈還
元した乳、あるいはこれらの原料で、牛乳等の
固形分を補強した乳などが用いられる。 他方、クエン酸溶液を用意し、これと同モル
のクエン酸ソーダを合せたクエン酸緩衝液を作
り、このものをクエン酸として0.05〜0.3%の
範囲で牛乳等に添加したもの(以下「牛乳ベー
ス」という)を以後常法に従い、清浄化、均質
化(60〜65℃,150〜200Kg/cm)殺菌処理(バ
ツチ殺菌法,プレート殺菌法等)を行う。殺菌
されたベースを、15〜30℃好ましくは18〜22℃
の温度域に冷却し、この温度に維持する。 醗酵スターターとして、殺菌脱脂粉乳還元乳
(無脂乳固形分10%程度のもの)にケフイア果
粒を3〜10%程度接種し、15〜25℃で培養し、
8〜24時間醗酵させて酸度が0.7%以上に達し
たとき10℃以下に冷却し、ケフイア果粒を濾別
した酸乳をケフイアスターターとして用意す
る。 同様な培地、殺菌脱脂粉乳還元乳にストレプ
トコツカス,ダイアセチラクチスを2〜3%程
度接種し、25〜30℃で培養してスターターとし
て用意する。 醗酵工程は醗酵タンク中で醗酵適温度域に保
持されている牛乳ベースにケフイアスターター
を0.001〜0.1%、ストレプトコツカス,ダイア
セチラクチスを1〜2%を接種し、撹拌均一し
た後、6〜35時間好ましくは8〜24時間醗酵し
て、酸度が0.7%に達したとき、10℃以下に冷
却して醗酵を止める。 冷却されている醗酵乳はポンプで充填機に運
ばれ、ガラス壜に詰め王冠による密栓あるいは
耐圧性あるPET樹脂容器(ポリエチレンテレ
フタレイト樹脂容器)に詰め、蓋をして密封す
る。 これを10℃以下に冷蔵保管し消費に備えられ
る。 ここにこの発明は完結する。ここに収得され
たケフイアは炭酸ガスを40〜60%含有し、壮快
な風味を有し、かつ10℃に保持してもカードの
浮上、ホエーオフのなく、かつ醗酵臭等の品質
劣化のない経時的に安定したものであつた。 ケフイアスターターを用いる代わりに、ケフイ
ア果粒そのものを用い、牛乳ベースに接種、同時
にストレプトコツカス,ダイアセチラクチススタ
ーターを接種し、醗酵後、撹拌しカードを砕いた
のち、ケフイア果粒を濾別して醗酵乳の方を容器
に密封し、製品化することも勿論可能である。 ケフイアスターター、あるいはケフイア果粒に
球菌が存在しないか少ない場合は、ストレプトコ
ツカス,クレモリスをスターターとして1〜2%
接種すると安定した醗酵状態となる。 又、ケフイアスターターの接種量を減じたため
アルコール醗酵による風味が薄いときは、殺菌直
前の牛乳ベースにケフイアスターターを1〜10%
程度適宜添加し、この系を殺菌処理を施し、これ
を醗酵ベースとし、以下常法に従い、ケフイアス
ターターを0.001〜0.1%、ストレプトコツカス,
ダイアセチラクチスをスターターとして1〜2%
を接種し、醗酵してケフイアを生産するとよい。 キ 発明の効果 本発明法によると、製造されたケフイアは従来
法のように、ケフイア醗酵乳を容器に充填後10〜
15℃、10〜30時間熟成し、所望の炭酸ガスを含有
させるという工程を除いても、所望の炭酸ガス含
有量(40〜60%)を含有させることができ、工程
の短縮、製造時間の短縮が可能となつた。 本発明によると、乳酸球菌であるストレプトコ
ツカス,ダイアセチラクチスを、ケフイアスター
ターとは別個に培養し、スターターとして接種す
るから、ケフイア果粒を継代培養することによ
り、乳酸球菌の減少、活力低下にも対応すること
ができ、乳酸球菌のまろやかな風味を生かすこと
ができた。 本発明法によるとクエン酸の添加量と、ストレ
プトコツカス,ダイアセチラクチスの添加量をコ
ントロールすることにより、酵母によるアルコー
ル醗酵によらずして乳酸菌による醗酵系内で炭酸
ガスを生成することができるから、ケフイアスタ
ーター、あるいはケフイア果粒の接種量を減じる
ことができた。初発の酵母数が少ないから、10℃
以下に冷蔵保存すれば、製造後10日,2週間経過
しても尚、外観上の商品劣化(カードの浮上ホエ
ー分離等)、風味上の品質劣化(酵母臭の発生,
過剰なアルコール発生等)のないものであつた。 以上に見た通り、本発明法によると工程を短縮
し、安定化させ高温多湿な我国の風土において
も、充分チルド流通ラインに乗り、工業的大量生
産が可能なものであつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 牛乳及びその脱脂乳等にクエン酸又はクエン
    酸ソーダを少量添加し、これを殺菌した牛乳ベー
    スにストレプトコツカス、ダイアセチラクチスを
    接種し、同時に接種するケフイアスターターもし
    くはケフイアの果粒の量を減じることを特徴とす
    るケフイアの製造法。
JP15927784A 1984-07-31 1984-07-31 ケフイアの製造法 Granted JPS6137049A (ja)

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