JPS6257127B2 - - Google Patents

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JPS6257127B2
JPS6257127B2 JP56151273A JP15127381A JPS6257127B2 JP S6257127 B2 JPS6257127 B2 JP S6257127B2 JP 56151273 A JP56151273 A JP 56151273A JP 15127381 A JP15127381 A JP 15127381A JP S6257127 B2 JPS6257127 B2 JP S6257127B2
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transistor
collector
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transistors
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JP56151273A
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Katsumi Nagano
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、各種機能回路として利用されるトラ
ンジスタ螺旋接続回路に関する。
複数の主要電流通路間に複数のトランジスタを
たすき掛けに接続する回路において、例えば第1
図に示すような螺旋接続回路を2次元螺旋接続回
路と呼ぶことにする。すなわち、この回路は、2
つの主要電流路L1,L2間にコレクタとベースと
を交差接続した2組のトランジスタQ11,Q21
よびトランジスタQ12,Q22を設けている。今、
これらの電流路L1,L2にそれぞれ2つの入力電
流I1,I2を流し、4つのトランジスタQ11,Q12
Q21,Q22のエミツタ接地電流増幅率が十分に大
きいと仮定すると、この場合、トランジスタ
Q11,Q12のコレクタ電流は共にI1であり、トラン
ジスタQ21,Q22のコレクタ電流は共にI2である。
一般に、トランジスタのコレクタ電流ICとベ
ース・エミツタ間電圧VBEとの間には VBE=VT・lo/I ……(1) なる関係がある。ここで、VTは熱電圧で、IS
逆バイアス飽和電流である。上記第1図の回路の
b―a点間の電流差VbaはトランジスタQ11,Q22
のベース・エミツタ間電圧の和であり、上記(1)式
を利用すると、 Vba=VBE(Q11)+VBE(Q22) =VT・lo/I+VT・lo/I …(2) と表わすことができ、またd―c点間の電圧差V
dcも同様に Vdc=VBE(Q21)+VBE(Q12) =VT・lo/I+VT・lo/I …(3) と表わすことができる。
上記(2)、(3)式から電圧差Vbaと電圧差Vdcとは
等しいことがわかる。つまり、b―a点間の電圧
差はd―c点間の電圧差に等しい。これが螺旋接
続回路の特徴の1つであり、この関係は2つの電
流の任意の値に対して成立する。
ba=Vdc(l1,I2は任意;I1〓I2) …(4) 次に、上記回路の各点a〜d間の電圧制限関係
について調べてみる。今、a点を接地電位とし、
c点は接地電位より少し異なる微小電位△υにあ
つたとすると、この場合の各トランジスタのコレ
クタ・エミツタ間電圧は と表わすことができる。ここで、上記回路が動作
する為には、全てのコレクタ・エミツタ間電圧V
CE(Q11),VCE(Q12),VCE(Q21),VCE
(Q22)は正でなければならない(但し各トランジ
スタQ11,Q12,Q21,Q22はNPNトランジスタと
する)。従つて、微小電圧△υには −VBE<△υ<VBE ……(6) なる範囲制限が生ずる。すなわち、a点を基準電
位と考えるならば、c点は(6)式で示される範囲内
であれば変動してもよく、この時にも上記(4)式は
成り立つ。これが螺旋接続回路の第2の特徴であ
る。
本発明は上記した螺旋接続回路が有する2つの
特徴を利用して、電圧フオロワ回路、レベルシフ
ト回路、小信号回路等の各種機能を有するトラン
ジスタ螺旋接続回路を提供することを目的とす
る。
以下、図面を参照して本発明の実施例について
説明する。第2図および第3図の回路は、この発
明の一実施例としての第4図の回路の前提となる
もので、2次元の螺旋接続回路を示している。第
2図の回路では、前述した第1図の回路のb点を
電流値I1なる電流源I1を介して正電源+に、d点
を電流値I2なる電流源I2を介して正電源+にそれ
ぞれ接続すると共に、a,c点をそれぞれ負電源
−に接続するように回路構成している。この場合
にはa,c点は同一電位であるので、前述した
(2)、(3)式からb点、d点の各電位Vb,Vdは等し
く、 Vb=Vd≒2VBE ……(7) と表わすことができる。つまり、b点とd点の電
圧は与えられる電流I1,I2に無関係に等しいの
で、第2図に示す2次元螺旋接続回路は電圧フオ
ロワ回路に適用することができる。
ここで、上記4つのトランジスタQ11,Q12
Q21,Q22がそれぞれ異なるエミツタ面積A11
A12,A21,A22を有する場合には、b点とd点と
の間に電圧差Vbdを生じ、この電圧差Vbdは Vbd=Vb−Vd =VBE(Q11)+VBE(Q22)−VBE(Q12) −VBE(Q21) =VT・lo12・A21/A11・A22 ……(8) で表わすことができる。つまり、(8)式よりb―d
点間の電圧Vbdは、流れる電流とは無関係にトラ
ンジスタの各エミツタ面積で決まることがわか
る。
また、この2次元螺旋接続回路は、第3図に示
すようにトランジスタQ22のベースをトランジス
タQ12のコレクタに接続することなしに、このベ
ースに入力信号を加えるようにしても良い。
第4図は上記第2図および第3図の回路の考え
方を用いて構成した3次元の螺旋接続回路を示し
ており、本発明の一実施例に係わる回路である。
すなわち、この回路は、3本の主要電流路L1
L2,L3間にトランジスタQ11〜Q13,Q21〜Q23
Q31〜Q33をたすき掛け接続して構成している。
これは、トランジスタQ11のベースをトランジス
タQ21のコレクタに、トランジスタQ21のベース
をトランジスタQ31のコレクタに、トランジスタ
Q31のベースをトランジスタQ11のコレクタにそ
れぞれ接続し、トランジスタQ12,Q22,Q32及び
トランジスタQ13,Q23,Q33についても同様な接
続とする。この回路では、電流I1〜I3を任意の変
数として動作するので3次元螺旋接続回路と呼ん
でいる。ここで、全てに同一寸法のトランジスタ
を使用した場合には、b―a,d―c,f―e点
間の電圧差Vba,Vdc,Vfeは前述の2次元回路
と同様に等しくなり、次のように表わすことがで
きる。
ba=VBE(Q11)+VBE(Q22) +VBE(Q33)Vdc=VBE(Q21)+VBE(Q32) +VBE(Q13) Vfe=VBE(Q31)+VBE(Q12) +VBE(Q23) Vba=Vdc=Vfe =VT・lo/I+VT・lo/I+VT
・lo/I……(9) 上記(9)式は電流I1,I2,I3の任意の値で成り立
つ。つまり、第4図の回路はレベルシフト回路と
して適用できることになる。
前述同様、a点の電位を零としてこれを基準に
した場合、第4図の回路が動作するためのc,e
点の条件を求めてみる。まず、c点の電圧を△υ
、e点の電圧を△υとすると、各トランジス
タのコレクタ・エミツタ間電圧VCEは次式で示さ
れる。
上記(10)式の各トランジスタのコレクタ・エミツ
タ間電圧VCEが正であれば回路は動作する。この
時、下記(11)式に示すような電圧制限が生ずる。
上記(11)式の電圧条件を第5図に示す。斜線部
が回路の動作領域に相当する。この第5図からま
た第4図の回路は小信号回路にも適用できること
がわかる。
第6図は2次元回路の時と同様、第4図の回路
のb,d,f点をそれぞれ電流源I1,I2,I3を介
して正電源+に接続し、a,c,e点をそれぞれ
負電源−に接続した回路構成としている。この回
路において、9個のトランジスタQ11〜Q13,Q21
〜Q23,Q31〜Q33の各エミツタ面積をそれぞれ
A11〜A13,A21〜A23,A31〜A33とすると、b,
d,f点間の電圧差Vbd,Vdf,Vfbは次式で示
される。
上記(12)式から各b,d,f点間の電圧差Vb
,Vdf,Vfbは電流I1〜I3に関係なく各トランジ
スタのエミツタ面積のみで決まることになる。こ
こで、9個のトランジスタの各エミツタ面積が全
て等しい場合には、上記(12)式は Vbd=Vdf=Vfb=0 ……(13) となる。つまり、同一寸法のトランジスタを全て
用いた回路ではb,d,fの各点の電圧Vb,V
d,Vfは等しく、〔Vd=Vd=Vf≒3VBE〕とな
る。
この3次元螺旋接続は第7図〜第10図のよう
な回路構成にしてもよい。すなわち、第7図は3
次元螺旋接続回路の最も単純な形の回路を示して
おり、トランジスタQ11のベースをトランジスタ
Q21のコレクタに、トランジスタQ21のベースを
トランジスタQ31のコレクタに、トランジスタ
Q31のベースをトランジスタQ11のコレクタにそ
れぞれ接続するようにしている。また、第8図の
回路では、第4図の回路のトランジスタQ13
Q23,Q33,Q32を除去し、トランジスタQ22のベ
ースに入力信号を供給する回路構成としており、
また第9図の回路では、第4図の回路のトランジ
スタQ13,Q23,Q33を除去すると共に、トランジ
スタQ12,Q22,Q32のそれぞれのベースに異なる
入力信号を供給する回路構成としている。さら
に、第10図では、トランジスタQ13,Q23,Q33
のベースに異なる入力信号を供給する回路構成と
している。このような回路においても、入力信号
の制御による電流I1〜I3の変化とは無関係に前述
した電圧関係式が成立する。
第11図は4つの電流I1〜I4を任意の変数とし
て動作する4次元螺旋接続回路を示している。こ
の回路は、4本の主要電流路L1〜L4間にトラン
ジスタQ11〜Q14,Q21〜Q24,Q31〜Q34,Q41
Q44をたすき掛け接続して構成している。これ
は、トランジスタQ11のベースをトランジスタ
Q21のコレクタに、トランジスタQ21のベースを
トランジスタQ31のコレクタに、トランジスタ
Q31のベースをトランジスタQ41のコレクタに、
トランジスタQ41のベースをトランジスタQ11
コレクタにそれぞれ接続し、トランジスタQ12
Q42、トランジスタQ13〜Q43、トランジスタQ14
〜Q44についても同様な接続とする。
ここで、全てに同一寸法のトランジスタを使用
した場合には、b―a,b―c,f―e,h―g
点間のそれぞれの電圧差Vba,Vdc,Vfe,Vhg
は前述の2次元、3次元回路として同様等しくな
り、次のように表わすことができる。
ba=VBE(Q11)+VBE(Q22) +VBE(Q33)+VBE(Q44) Vdc=VBE(Q21)+VBE(Q32) +VBE(Q43)+VBE(Q14) Vfe=VBE(Q31)+VBE(Q42) +VBE(Q13)+VBE(Q24) Vhg=VBE(Q41)+VBE(Q12) +VBE(Q23)+VBE(Q34) Vba=Vdc=Vfe=Vhg =VT・lo/I+VT・lo/I+VT ・lo/I+VT・lo/I …(14) 上記(14)式は各トランジスタのベース電流は無
視できるものとしており、電流I1,I2,I3,I4の任
意の値で成り立つ。
次に、前述同様にa点の電位を零とし、これを
基準にした場合に第11図の回路が動作するため
のc,e,f点の条件を求めてみる。まず、c点
の電圧を△υ、e点の電圧を△υ、f点の電
圧を△υとすると、各トランジスタのコレク
タ・エミツタ間電圧VCEは次式で求めることがで
きる。なお、これら各トランジスタのVCEは回路
配設位置でマトリクス的に表示するものとする。
すなわち、 の順に表示している。
上記(15)式において、各トランジスタのコレク
タ・エミツタ間電圧VCEが正であれば回路は動作
する。この時、下記(16)式に示すような電圧制限
が生ずる。
上記(16)式で示される各電圧△υ〜△υ
制限をわかり易い形に直してみる。すなわち、b
点の電圧△υの境界条件に沿つて説明する。
(i)△υ=VBEの場合、 (ii)△υ=0の場合、 (iii)△υ=−VBEの場合、 (iv)△υ=−2VBEの場合、 (v)△υ=−3VBEの場合(動作限界点)、 上記(i)〜(v)で求めた動作領域をそれぞれ第12
図a〜eに示す。斜線部が動作領域に相当する。
上記(v)の場合から各電圧は△υ=−3VBE、△
υ=−2VBE、△υ=−VBEが限界であるの
で、a点は0V、c点は−3VBE、e点は−2VBE
g点は−VBEが回路動作の下限となる。
第13図は2次元、3次元回路と同様、第11
図の回路のb,d,f,h点をそれぞれ電流源
I1,I2,I3,I4を介して正電源+に接続し、a,
c,e,g点をそれぞれ負電源−に接続した回路
構成としている。この回路において、16個のトラ
ンジスタQ11〜Q14,Q21〜Q24,Q31〜Q34,Q41
Q44の各エミツタ面積をそれぞれA11〜A14,A21
〜A24,A31〜A34,A41〜A44とすると、b,d,
f,h点間の電圧差Vbd,Vdf,Vfh,Vhbは前述
同様次式で表わすことができる。
上記(22)式で示されるように、隣に合う各点間
の電圧差はエミツタ面積で決められることにな
る。ここで、16個のトランジスタのエミツタ面積
が全て等しい場合には各点間の電圧差は等しく零
となる。
bd=Vdf=Vfh=Vfb=0 …(23) この場合、b,d,f,hの各点の電圧Vb
d,Vf,Vhは等しく、 Vb=Vd=Vf=Vh=4VBE となる。
この4次元螺旋接続回路は第14図〜第17図
のような回路構成にしてもよい。すなわち、第1
4図は4次元螺旋接続回路の最も単純な形の回路
を示しており、トランジスタQ11のベースをトラ
ンジスタQ21のコレクタに、トランジスタQ21
ベースをトランジスタQ31のコレクタに、トラン
ジスタQ31のベースをトランジスタQ41のコレク
タに、トランジスタQ41のベースをトランジスタ
Q11のコレクタにそれぞれ接続するようにしてい
る。また、第15図の回路では、前記第11図の
回路のトランジスタQ13,Q14,Q23,Q24,Q32
Q34,Q42〜Q44を除去し、トランジスタQ22のベ
ースに入力信号を供給する回路構成としており、
また第16図の回路では、第11図の回路のトラ
ンジスタQ13,Q14,Q23,Q24,Q33,Q34,Q43
Q44を除去すると共にトランジスタQ12,Q22
Q32,Q42のベースに異なる入力信号を供給する
回路構成としている。さらに、第17図では、ト
ランジスタQ14,Q24,Q34,Q44のベースに異な
る入力信号を供給する回路構成としている。この
ような回路においても、入力信号の制御による電
流I1〜I4の変化とは無関係に前述した電圧関係式
が成立する。
前述した2、3、4次元螺旋接続回路は多次元
回路に拡張できる。すなわち、複数の主要電流路
L1〜Lo間に複数個のトランジスタを行列のマト
リクス状に配置し、行トランジスタをそれぞれた
すき掛け接続する回路構成とする。まず、第18
図では、トランジスタQ11のベースをトランジス
タQ21のコレクタに、トランジスタQ21のベース
をトランジスタQ31のコレクタに、……トランジ
スタQn1のベースをトランジスタQo1のコレク
タに、トランジスタQo1のベースをトランジス
タQ11のコレクタにそれぞれ接続する回路構成と
している。また、第19図では、上記第18図の
回路にトランジスタQ12,Q22を追加接続して、
このトランジスタQ22のベースに入力信号を供給
するような回路構成としている。また、第20図
の回路では、上記第18図の回路に2段目トラン
ジスタ群Q12,Q22,Q32…Qn2,Qo2を追加接
続し、これらのトランジスタのベースに異なる入
力信号を供給する回路構成としている。さらに、
第21図の回路では、主要電流路L1〜Lo間に前
述同様トランジスタQ11〜Q1o,Q21〜Q2o,Q31
Q3o,…,Qn1〜Qno,Qo1〜Qooを接続し、
トランジスタQ1o〜Qooの各ベースに異なる入力
信号を供給する回路構成としている。このような
多次元螺旋接続回路においても前述同様の動作と
効果を有するものである。
以上説明したように本発明によれば、複数の隣
り合う主要電流路間にマトリクス状の少なくとも
1行に複数個のトランジスタをたすき掛け接続
し、上記主要電流路の初段行トランジスタと終段
行トランジスタとの間の行間電圧は電流路に供給
される複数の任意変数としての電流とは無関係に
等しく、前記隣接する各電流路間の電圧差は上記
各トランジスタのエミツタ面積にて決まるような
回路構成としているので、電圧フオロワ回路、レ
ベルシフト回路、小信号回路等の各種機能を有す
るトランジスタ螺旋接続回路が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な2次元螺旋接続回路の回路構
成図、第2図及び第3図はそれぞれ本発明の一実
施例回路の前提となる2次元螺旋接続回路の構成
図、第4図は本発明の一実施例に係わる3次元の
トランジスタ螺旋接続回路の構成図、第5図は上
記第4図の回路の動作領域を示す図、第6図〜第
10図は本発明の他の実施例に係わるトランジス
タ螺旋接続回路の構成図、第11図および第13
図〜第17図は本発明のさらに他の実施例に係る
4次元螺旋接続回路の構成図、第12図は第11
図の回路の動作領域を示す図、第18図〜第21
図は本発明のさらに他の実施例に係る多次元螺旋
接続回路の構成図である。 Q11〜Q14,Q1o,Q21〜Q24,Q2o,Q31〜Q34
Q3o,Q41〜Q44,Q4o,Qn1〜Qno,Qo1〜Qoo
…トランジスタ、L1〜Lo…主要電流路、I1〜Io
…供給電流、a〜g…各節点、I1〜I3…電流源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 異なる電流が供給される第1、第2、第3の
    主要電流路と、前記第1の電流路にコレクタ、エ
    ミツタ間が直列挿入される第1、第2、第3のト
    ランジスタと、前記第2の電流路にコレクタ、エ
    ミツタ間が直列挿入される第4、第5、第6のト
    ランジスタと、前記第3の電流路にコレクタ、エ
    ミツタ間が直列挿入される第7、第8、第9のト
    ランジスタとを具備し、前記第1のトランジスタ
    のベースが前記第4のトランジスタのコレクタに
    接続され、前記第2のトランジスタのベースが前
    記第5のトランジスタのコレクタに接続され、前
    記第3のトランジスタのベースが前記第6のトラ
    ンジスタのコレクタに接続され、前記第4のトラ
    ンジスタのベースが前記第7のトランジスタのコ
    レクタに接続され、前記第5のトランジスタのベ
    ースが前記第8のトランジスタのコレクタに接続
    され、前記第6のトランジスタのベースが前記第
    9のトランジスタのコレクタに接続され、前記第
    7のトランジスタのベースが前記第1のトランジ
    スタのコレクタに接続され、前記第8のトランジ
    スタのベースが前記第2のトランジスタのコレク
    タに接続され、前記第9のトランジスタのベース
    が前記第3のトランジスタのコレクタに接続され
    て成り、前記第1、第2、第3の各主要電流路の
    第1ないし第3のトランジスタ、第4ないし第6
    のトランジスタ、および第7ないし第9のトラン
    ジスタから成る各直列回路の両端間の電圧は前記
    電流に無関係に等しく、前記各トランジスタが直
    列接続される第1ないし第3の主要電流路間の電
    圧差は前記各トランジスタのエミツタ面積にて決
    められることを特徴とするトランジスタ螺旋接続
    回路。 2 異なる電流が供給される第1ないし第4の主
    要電流路と、前記第1の電流路にコレクタ、エミ
    ツタ間が直列挿入される第1ないし第4のトラン
    ジスタと、前記第2の電流路にコレクタ、エミツ
    タ間が直列挿入される第5ないし第8のトランジ
    スタと、前記第3の電流路にコレクタ、エミツタ
    間が直列挿入される第9ないし第12のトランジス
    タと、前記第4の電流路にコレクタ、エミツタ間
    が直列挿入される第13ないし第16のトランジスタ
    とを具備し、前記第1のトランジスタのベースが
    前記第5のトランジスタのコレクタに接続され、
    前記第2のトランジスタのベースが前記第6のト
    ランジスタのコレクタに接続され、前記第3のト
    ランジスタのベースが前記第7のトランジスタの
    コレクタに接続され、前記第4のトランジスタの
    ベースが前記第8のトランジスタのコレクタに接
    続され、前記第5のトランジスタのベースが前記
    第9のトランジスタのコレクタに接続され、前記
    第6のトランジスタのベースが前記第10のトラン
    ジスタのコレクタに接続され、前記第7のトラン
    ジスタのベースが前記第11のトランジスタのコレ
    クタに接続され、前記第8のトランジスタのベー
    スが前記第12のトランジスタのコレクタに接続さ
    れ、前記第9のトランジスタのベースが前記第13
    のトランジスタのコレクタに接続され、前記第10
    のトランジスタのベースが前記第14のトランジス
    タのコレクタに接続され、前記第11のトランジス
    タのベースが前記第15のトランジスタのコレクタ
    に接続され、前記第12のトランジスタのベースが
    前記第16のトランジスタのコレクタに接続され、
    前記第13のトランジスタのベースが前記第1のト
    ランジスタのコレクタに接続され、前記第14のト
    ランジスタのベースが前記第2のトランジスタの
    コレクタに接続され、前記第15のトランジスタの
    ベースが前記第3のトランジスタのコレクタに接
    続され、前記第16のトランジスタのベースが前記
    第4のトランジスタのコレクタに接続されて成
    り、前記第1ないし第4の各主要電流路の第1な
    いし第4のトランジスタ、第5ないし第8のトラ
    ンジスタ、第9ないし第12のトランジスタ、およ
    び第13ないし第16のトランジスタから成る各直列
    回路の両端間の電圧は前記電流に無関係に等し
    く、前記各トランジスタが直列接続される第1な
    いし第4の主要電流路間の電圧差は前記各トラン
    ジスタのエミツタ面積にて決められることを特徴
    とするトランジスタ螺旋接続回路。
JP56151273A 1981-09-24 1981-09-24 トランジスタ螺旋接続回路 Granted JPS5853208A (ja)

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JP56151273A JPS5853208A (ja) 1981-09-24 1981-09-24 トランジスタ螺旋接続回路
US06/422,097 US4479086A (en) 1981-09-24 1982-09-23 Transistor circuit
DE19823235482 DE3235482A1 (de) 1981-09-24 1982-09-24 Transistorschaltung

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JP56151273A JPS5853208A (ja) 1981-09-24 1981-09-24 トランジスタ螺旋接続回路

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